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2003.05.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日もお義父さんたちが忙しく子守が居なかったので、和と二人の午後だった。

近くに、史跡公園があり、そこには何度か行ったことがあるけど、その隣に考古資料館というのがあり、そこは今まで訪れた事が無かったので、初めて自転車で行ってみた。
我が町は、その名の通り、その昔国の府があったところなのであちこち史跡があったりするんだよね。

平日の昼間という事もあって、駐車場に車はおらず、約200m四方くらいある前庭も貸し切り状態。そこに建ってる東屋の下の大きなベンチに寝転がって、山からの風に吹かれながらうとうとしていた。和はその辺を歩き回ったり、水飲み場の下に敷いてある石を取り出して放ったりして遊んでいた。
30分くらいうとうとしていたら、いきなり空から僕の靴が降ってきた・・と思ったら和が靴を持って僕の顔をたたいていた。

建物の中に入っても、しーんとして誰もいない。ロビーはくつろげそうなソファの横に新聞が数紙置いてあり、無料の給湯設備まで・・。こりゃ良い穴場を見つけたぞ~。
置いてる展示は、あまり理解できなかったけど縄文人と弥生人の大きな違いだけ何となく判った。

帰りは裏道を通って保育園まで。
うちのあたりは農村地帯で、国道をはずれると、後は舗装したあぜ道って感じで、まっすぐの道が仲々ないし、みんな」道が細い。おまけに片側には用水があって怖いのだ。


車が通れないような道も含めて、裏道をあちこち走って、一度も国道に出ないまま無事保育園に到着。
普段は自分の家の周りと国道付近しか知らないから、今日は街の再発見という気分を味わいました。

自転車の目線は車の目線より街に近いし、優しいね。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

大阪の小学校児童殺傷事件の宅間被告に死刑の求刑が出た。

これは当然だなあと思う。
僕は死刑推進論者では無いけど、死刑廃止論者でもない。
どっちかと言えば、死刑でも仕方ないなあ・・論者だ。

宗教、思想、信条などが違う人間が集まって社会を作っているわけで、そういう人間が上手くやって行くには何らかの規則(法律)を作って秩序を保っていくしかないと思う。
そのもっとも上位にくるのか、他人を殺してはいけないという事で、それを冒したなら死刑も仕方ないと思うのだ。

殺人者を死刑にしたら、それはまた新たな殺人だ・・みたいな意見もあるけど、それはちょっと違うと思う。

人間としての直感と言おうか・・。

殺された被害者やその家族の心情を考えて・・と言うのもちょっと違う。じゃあ、遺族が許すと言えば、その人は死刑にならなくても良いのか?
そんな事はないと思う。死刑というのは、そんなにどろどろしたものではなくて、もっとドライに考えるべきだと思う。
もちろん、遺族の心のケアが必要なのは言うまでも無いことだが。

今回の裁判では、検察が遺族の発言の機会を出来るだけ設けるようにし、論告求刑にも遺族の言葉がそのままの形で数多く盛り込まれたらしい。被害者や遺族の目を通して事件を論究する姿勢を大事にしたという事だ。


ただ、バランスは難しい。どうしても、目には目を・・になってしまいがちだろうから。冷静で理性ある対応が必要になるのだろう。

遺族の言葉はそれぞれ苦しいほどに胸を打つ。
犯人を同じように殺してやりたいという気持ちも当然だろう。
ただ、ひとつだけ引っかかった言葉。
「生まれて来たこと、生きてること自体が間違っている。早くこの世から消えて欲しい」の、最初の部分だけが心にひっかかった。

生まれてきたことが間違い・・本当にそんな人は居るのだろうか?居ないと思う。
人間は、生まれたときはみんな無垢な真っ白だと思う。それが年齢を重ねるにつれて各々違う方向へ進み、ある人は思いのままに、またある人は思いがけずその人の人生を歩むようになるのだと思う。

この犯人が、どうしてこんな道を歩むようになったのか、そのあたりを検証して行くことを忘れてはならないと思う。






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Last updated  2003.05.24 00:13:44
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