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明日で春期講習は終わり。 短い間の勝負でしたが、一学期のスタートを切るためのアドバンテージを持たせてやることができたのではないかと思います。 といっても、それは公立中学に通う高校受験をめざす生徒の話で、中学受験をめざす小学生はもっと切実、真剣です。 とくに小学六年生については、今からやることがぜんぶ受験に直結しているくらいの意識で、きりきりと向かっていかなくてはならない。でもまだ勉強することに慣れていない、勉強との向き合い方が分からない生徒も多いので、深刻にならずに、真剣に取り組んでいくようにしたいと思います。 ぼくは、教えるに際しては、「学ぶことの楽しみ」を知って欲しいと思います。 世の中に楽しいことはいろいろあって、おいしいものを食べたり、本を読んだり、旅をしたり、ゲームをしたり、人と話をしたり、すべて楽しい。 人間はうまくできているもので、生きるのに必要なことは、楽しみと結びつくようにできているそうです。 たとえば、食欲。もし食べるのが苦痛だったら、生きてるのがつらくなるじゃないですか。食べるということは人間が生きるのに必要不可欠なもので、だから楽しく設計されている。ほかにも睡眠とか排泄とか、ぜんぶ気持ちいいように設計されていると、本で読みました。「知る」ということも、それに準ずる行為だと思います。 生きていくには、さまざまな知識を身につけることが必要です。「いま勉強しておけば、あとから役立つんだから!」なんてことを言う人もいますが、ぼくはそうではなくて、「知る」ことは、それ自体が楽しいものだと思っています。 自分が今まで知らなかったことを知る、それまでできなかったことができるようになる、どうしても解けなかった問題が解けるようになる、それらはすべて、「受験に役立つから」でも「大人になってから必要だから」でもなく、そのこと自体が素晴らしい経験で、そのこと自体がうれしさにあふれた達成なのです。 知識欲、というものは生物としてのヒトにはない本能ですが、ヒトが人間になるにつれて獲得した新しい本能なのではないでしょうか。 教えるということについて、さらに。 ぼくがはじめて勉強を教えたのは京都での学生時代でのことでした。 高校三年生の男子で、偏差値でいえば40そこそこの、まぁ成績の悪い生徒でした。 家庭教師紹介の会社に申し込んで、その二日後には「すぐにでも入ってもらいたいんですが」との連絡がきて、そのまま何の講習もなく授業に入りました。 まだ大学受験の受験勉強の貯金が充分に残っている頃で、しかも英語と国語という、ぼくが得意とする科目だったので問題を見ても内容がわからないという心配はなかったのですが、それでも何の準備もなしに向かうというのは不安で、とりあえず英語やろうかなぁ、とぼくの英語の師匠の安河内哲也氏の書いた参考書を丸善で買って、「このページやろうかな」と拡大コピーしてその家庭に向かいました。 生徒の男の子と会って、あいさつしていざ開始。 学校の宿題を見て欲しいというので、英語の教科書を開いて、英文を読んでいくことにしたのですが、まず単語を知らない。 本文を読もうにも、たとえば一行目の「teach」という単語の意味がわからない。 teach=教える、なんてのは中学の一年で習うような単語で、それが分からない高校三年生ってのは、これは大変だぞ、とぼくは気合を入れ直しました。「いいか、ヒント出すぞ。teachが分からなくても、この単語なら知っているか?」 と、ノートに「teacher」という単語を書きました。「知ってる、先生って意味です」「teachは、teacherと関係があるんだよ、teachする人がteacher=先生なんだ。だったら、teachってのはどういう意味だと思う? 想像してみてくれ」 そして、彼は三分ほど考えて、「teacher …… 先生」「そうだ、じゃあ、teachは?」「teach …… 先!」 セン! と彼は元気よく答えてくれました。 勢いとしては、スーパーひとしくん出しそうなくらいの勢いで。 その後、英語は単語の意味を書かせて、本文を音読して、という繰り返しを淡々とするようになったのですが、国語もやばかった。 国語の問題文を読んでも、意味がわからない。 評論文を読む訓練なんてまったくされていないわけで、「物事の真理を実際の経験の結果により判断し、効果のあるものは真理であるとする」とか言われても、何を言っているのかまったく理解できない。 国語については方針をがらっと変えて、邪道なことしかやらないことにしました。 まず、本文を読まない。 本文を先に読まないで問題を先に読む、とか甘っちょろいことじゃなく、一切読まない。 選択肢を部分分けして見比べて、共通を探す訓練。 言い過ぎているもの、行間を読んでいるもの、論外のもの、抽象的な正論を言っているもの、など誤答のパターンを教えて、それを除外する訓練。 小説の選択肢も、メルヘン入ってるものや電波入ってるものは違う、とかそんなことばかり教えた。 あとは、この日記にも以前書いたような、「物語の型を知る」ということ。 少年なら青年へ、田舎から都会へ、ひとりからふたりへ、過去から未来へ、何かが成長する過程を書くのが物語だという話をして、その方向に沿った形でしか、国語の解答はありえないのだと話した。 途中から、向こうがポカーンという顔をしているのはわかっていたが、構うものかとしゃべり続けた。 ぼくは高校の頃からバカみたいに本を読んでいたので、物語を読むことと国語の問題を解くことは別物で、国語の問題を解くのには、読解力よりもパターン認識力を鍛えればいいということはわかっていたので、それだけ教えることにした。「いいか、国語の問題を解くコツは優等生ぶることだよ。よく学校で作文書けというと、先生に気に入られるような作文書いてくるやついるだろ。『日曜日に公園のゴミを拾いました』とか、そんなウソつけってやつ。ああいうカッコつけて優等生ぶったやつの言いそうなことが正解なんだよ」 そんなことを、ただひたすらしゃべった。 彼は、黙って話を聞いていた。 途中、笑わそうとしたり驚かそうとしたりしたが、笑いも驚きもせず、ただ話を聞いていた。 いきなりわけわかんない話しないで、もっとオーソドックスに始めればよかったなと思いつつも、初めてしまったものはどうしようもなく、ぼくはそこにあった国語の問題を分解し、再構成することに終始した。 二時間が過ぎ帰り際に、「いきなしわけわからんくてごめんな。まぁぼちぼちやってくし、ジブンもぼちぼちやっといたらいいで」と言うと、 「はぁ」と気のない返事をしてみせたのち、彼は言った。「でもおもしろかったですよ。よくわからんことばっかしやったけど、学校の先生が言うてることとちがって、そんなんのもあんねやなぁって思たし。自分の知らんことたくさん聞いて、おもしろかったですよ」 そうかそんならよかったら、こたえながらぼくは、申し訳ないような気持ちになりながらその家を辞した。 たぶん、偏差値40というのは知らないことがいっぱいあって、しかも多くの未知に接する機会も与えられることなく過ごしてきた結果なんだと思います。 それは、伝える努力をしてこなかったり、知識や興味を広げる機会を与えなかった周囲にも責任はある。 ぼくが彼に伝えた邪道の国語は、実生活では役に立たない技術ですが、そんなものでも知識欲を刺激する何物かにはなり得たらしい。 彼は、その後国語だけは偏差値55くらいいくようになった。 しかし、文章に何が書いてあるのかは、ついにわからないままだったけど。
2006/03/31
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WBC695 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2006/03/20(月) 05:00:06 ID:zKmj8PBPあり得ないほど少年マンガっぽい展開なので、あらすじをまとめてみた。Ver1.6・ナショナルチーム結成前に、監督に内定していた国民的元人気選手が病に倒れる。・かつて戦友でありライバルであった、偉大な世界記録保持者が代わって監督となる。・2人の世界的選手のうち、気さくでオープンだと思われていたスラッガーが、まさかの出場辞退・しかし、今まで無愛想で個人主義だと思われていた男が参加。チームリーダー役となる。・順調な一次予選リーグ。無難に突破するも、因縁の相手には競り負けてしまう。・監督、アメリカ出陣前に、療養中の元戦友から、「私も一緒に戦う」と国旗をかたどった宝石バッヂを託される。・アメリカに渡って二次予選開始。誰もがその強さを認めるアメリカ戦。日本は善戦するも、ありえない誤審でペースを狂わされ敗れてしまう。・その後一勝し、因縁の相手と再び対決。まるで敵地のような右翼的民族主義的応援団に囲まれる中、またも競り負ける。 試合後にはマウンドに相手国旗を立てられ、日本リーダーに嘲笑のコールを浴びせられ、決勝トーナメント進出は絶望的となる。・リーダー「生涯最高の屈辱」と、キャラ的に考えられなかったように感情をあらわにして荒れる。やけ食いやけ酒の後、歯も磨かずに寝てしまうほど。696 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/03/20(月) 05:01:28 ID:zKmj8PBP・しかしリーグ最弱と思われていたメキシコが「俺達ゃもう決勝にゃいけそうもねぇ。 だが、あんな判定するアメリカを決勝に行かせるわけにゃいかねぇぜアミーゴ。行くならお前ら日本だぜセニョール」とアメリカ戦に挑む。 またもあり得ない誤審の不利を跳ね返し、なんと勝利。日本決勝進出。・中華料理店で「怖くてテレビから離れた席に座っていた」日本監督、店内のメキシコ人客がハイタッチを求めてきたことでそれを知る。・決勝トーナメントで三度の因縁の対決。中盤まで息も詰まる均衡が続くが、国際試合にはめっぽう強いピッチャーがしのぐ。・後半、不振だったスラッガーが、まさかの代打ホームラン。これを皮切りに打線が爆発して完封大勝。・決勝の相手は、「世界最強のアマチュアチーム」キューバ。 実力は折り紙つきの上、カストロ議長が直々に選手にメッセージを送るほどの入れ込みようの強敵。・果たして決勝の行方は?・俺達のほんとうの戦いはこれから始まる!先生の次回作にご期待ください。(-_-)ウームわかりやすい。
2006/03/23
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最後の一球、大塚は明らかに三振狙いだ。キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!王ジャパン、世界一!キチャッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!日の丸が翻った!王監督、胴上げ!文句なし! ワールドベースボールクラシック、開催前にも制度の不備や偏りが指摘され、開催中にも誤審やひいきが水を差し、韓国の火病が炸裂して、アメリカのふがいなさ、ファンのマナーの悪さなど、問題点もあったWBC。 しかし、そんなすべてをはねとばして日本代表は勝った! ∩( ・ω・)∩ ばんぢゃーい 終わってみれば、見事なドラマ。 少年マンガのストーリーのような、敗北、落胆、幸運、勝利、歓喜。 野球の世界一を決めるべく開かれた大会で、その第一回の大会の優勝者が日本であるという誇り。 これからこのWBCという大会がどんな歴史を刻んでいくのか、サッカーのワールドカップのような世界規模の大会になるのか、尻すぼみに終わるのか、わからないけれど、少なくともこの瞬間、この今は日本が世界最高だ。 今まで見たどのチームよりもいいチームだった。 また続きを見たい、そう思わせてくれるチームだった。 野球のすばらしさを伝えるのに、選手のファンサービスも大事だし、球団のファン獲得への努力も大事だし、テレビ局の番組作りへの工夫も大事だ。 しかし、本当に野球のすばらしさを伝えるのは、野球なのだということ。 結局、それがまずはじめにあって、最後にあるのもそれだけだ。 野球それ自体がすばらしく、面白いのだと、そう思えた一ヶ月だった。 ●ニュースまとめ●CNN.co.jp : 日本が初代王者に、決勝でキューバ破る WBC ? - スポーツ●日本、キューバ破りWBC初代王者に…MVPに松坂 : WBC : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)●asahi.com:日本、キューバ破りWBC初代世界一 MVPは松坂?-?スポーツ●SANSPO.COM王ジャパン、キューバ倒し世界一!松坂がMVP●スポニチ Sponichi Annex 速報キューバ破った!王ジャパン世界一●Sankei Web スポーツ 王ジャパン、初代王者に 松坂がMVP WBC(03/21 18:15)●日本、キューバ破りWBC初代王者に…MVPに松坂 : WBC : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)●asahi.com:王監督、世界一の胴上げ イチロー、松坂ら活躍 WBC?-?スポーツ●asahi.com:日本、キューバ破りWBC初代世界一 MVPは松坂?-?スポーツ●MLB Baseball - CBS SportsLine.com Bonsai! Bonsai! ↑ Bonsai! ッテ何だよ。(・。・)ぷっ♪ そして、WBCの名場面を見逃したという人のために動画を集めてみました。●まずは、日本中に物議をかもしたあの誤審。西岡のタッチアップがアウトと宣告されたあれ。●同じボブ・デイビットソンのアメリカvsメキシコでのホームラン取り消し宣言。●韓国の投手、福留のホームランのやつあたりに小笠原にデッドボールする。●韓国の三塁手、イチローむかつくから、ボールでこけちまえ作戦。●日本、優勝の瞬間●イチロー、松坂、王監督インタビュー●シャンパンバトルの様子、上原がはじけてる。 WBC 日本チーム登録選手監督王 貞治 ソフトバンクホークス監督投手コーチ鹿取義隆 元読売ジャイアンツコーチ 武田一浩 元読売ジャイアンツ打撃コーチ大島康徳 元日本ハムファイターズ監督 内野守備走塁コーチ辻発彦 元横浜ベイスターズコーチ 外野守備走塁コーチ弘田澄男 元読売ジャイアンツコーチ 投手清水直行(11) 千葉ロッテマリーンズ 右右 藤田宗一(12) 千葉ロッテマリーンズ 左左 久保田智之(15) 阪神タイガース 右右 松坂大輔(18) 西武ライオンズ 右右 上原浩治(19) 読売ジャイアンツ 右右 薮田安彦(20) 千葉ロッテマリーンズ 右右 和田毅(21) 福岡ソフトバンクホークス 左左 藤川球児(24) 阪神タイガース 右左 渡辺俊介(31) 千葉ロッテマリーンズ 右右 大塚晶則(40) テキサス・レンジャーズ 右右 小林宏之(41) 千葉ロッテマリーンズ 右右 杉内俊哉(47) 福岡ソフトバンクホークス 左左 馬原孝浩(61) 福岡ソフトバンクホークス 右右 捕手里崎智也(22) 千葉ロッテマリーンズ 右右 谷繁元信(27) 中日ドラゴンズ 右右 相川亮二(59) 横浜ベイスターズ 右右 内野手岩村明憲(1) 東京ヤクルトスワローズ 右左 小笠原道大(2) 北海道日本ハムファイターズ 右左 松中信彦(3) 福岡ソフトバンクホークス 左左 西岡剛(7) 千葉ロッテマリーンズ 右左 今江敏晃(8) 千葉ロッテマリーンズ 右右 宮本慎也(10) 東京ヤクルトスワローズ 右右 新井貴浩(25) 広島東洋カープ 右右 川崎宗則(52) 福岡ソフトバンクホークス 右左 外野手和田一浩(5) 西武ライオンズ 右右 多村仁(6) 横浜ベイスターズ 右右 金城龍彦(9) 横浜ベイスターズ 右両 福留孝介(17) 中日ドラゴンズ 右左 青木宣親(23) 東京ヤクルトスワローズ 右左 イチロー(51) シアトル・マリナーズ 右左 (。TωT)/゚・:*【祝】*:・゚\(TωT。)
2006/03/21
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さぁワールドベースボールクラシック、決勝トーナメントです。 今日、日本対韓国。 この試合、やる前から日本の勝ちと決まったようなもんでしょう。 だって、 アテネの予選で負けた台湾に勝って雪辱を果たした。 イチローの「今後30年は日本にはかなわないと思わせる」発言にバーニングして、その日本に二連勝し、韓国の優位を示した。 野球発祥の国、米国にも勝った。 韓国政府が発表した「ベスト4進出で兵役免除」の権利も得た。 そしてマウンドに旗立てた。 このマウンドに旗を立てるという行為にも賛否両論あるのだが、(っていっても「賛」は韓国人だけしかいない) 朝鮮日報では「人間の限界を克服した登山家が頂上に旗を立てるように誇らしい2つの太極旗が立てられた…」 ということらしい。 そうですか、「頂上」ですか。 ここが韓国の頂上ってことか。 頂上をきわめたのなら、あとは山を下りるしかない。 一方、日本はというと。 WBCに向けて最高のチームを結成した。(ぼくは今回のチームは大好きなチームです。黒田がいないのが残念だけど) 松井、井口が辞退も、福留、宮本が参加。 予選リーグで強さを示すも韓国に敗れる。 米国戦では審判の誤審で悔しい敗戦。 しかしこの誤審により国内の関心は高まる。応援ムードも高まる。 仕切り直しの韓国戦で再び韓国に負ける。イチロー「野球人生最大の屈辱」。 ところがやる気無かったはずのメキシコが再度起こった誤審で発奮してアメリカを倒す。 わずかな希望だった決勝トーナメント進出を勝ち取る。 再び韓国とのリベンジの機会を得る。 そして迎えたこの試合。 こんなもん、物語の展開でいったら日本が勝つしかない。 良くできたストーリーだったね、ということで、日本の勝ちを祈りましょう。日本チーム、勝ちました!しかも松井・井口の代役の福留・宮本が活躍しての勝利。次はキューバだ。勝って世界一!
2006/03/19
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今日、テレビを見ていて気持ち悪くてしょうがないことがあった。 一週間のニュースを振り返ってざっと放送するような番組を見ていて、スポーツの話題では浅田真央やらWBCやらの話題をやっていた。 ぼくが興味あるのはひとつだけ、亀田興毅の試合を映像で見たかったからその番組を見ていて、いつ問題のシーンが流れるかと待っていた。 問題というのは、相手を倒したのがボディなのかローブローなのかということ。 その場面を、ぼくは写真では見たけれども動画としては見ていないのである。 格闘技のマニア間では「まぁローブローだわな」という意見が多数を占めているのだが、マスコミでは触れていない。 実際のところはどうなんだろう、という興味があった。 また、それをテレビはどう扱っていくのか、と。 それまで見た新聞やネットの反応は「ボディへの強打」であり、せいぜいが「ローブロー気味」というもの。 テレビはこれを、どう扱うのか。 このニュースを扱う以上、問題のシーンも放送しなければならない。 さあどうだ、と関口宏の番組見てたんだが、これがせこかった。 問題の場面になると急に亀田の背中から撮ったカメラアングルになって、肝心のパンチが当たっている部分は見えない。 そして関口宏がバカみたいに「これはあっぱれですよ!」などとおっしゃって、ローブローであるか否かという話題にすらならなかった。 しかし、ぼくが見た写真では明らかに金的入ってる。 これがローブローでないというのか。 タイムに02:01とあるので、これはKOショットではなくその前の攻防なのだろうが、レフェリーはこれを反則と取ることをしていない。流しているのである。 亀田の攻勢で進んでいた試合なので、故意にローブローを打つような場面でもなかったのだろうから、「狙った」ショットではなく、「当たってしまった」ショットなのかも知れない。 しかし、これだけはっきりと金的に入っているのだから、相手ボクサーに回復の時間が与えられるなど、何らかの処置はとられて然るべきだろう。 亀田興毅は、日本ボクシング界が手にした久しぶりのスターである。 現在、日本には世界チャンピオンが四人もいるが、その名前をすべて言えるなんて人は、ボクシングのことを相当好きな人でもなければいない。 以前の辰吉丈一郎や畑山隆則のように、ボクシングファンの枠を越えて一般にまでその存在が届くようなボクサーが久しぶりに現れたことで、JBCが大事に育てたいのはわかる。 マスコミも、ケチつけて出入り禁止になったら困るから、誉め称えるのはわかる。 安直なマッチメークをするJBCにも、ジャーナリズムの精神に欠けたマスコミにも、いずれにも問題はあるが、苦しい事情というものがあるのはわかる。 わかるが、賛同はできない。 亀田が強いのは知っているが、どこまで強いのかというと、疑問だ。 今までの相手は峠を越えたタイ人が多く、タイ人が実力査定の対象にならないというのはキックボクシングでもボクシングでも、常識である。 現役のランカーならともかく、元○○なんていう選手のほとんどは実質引退した選手であり、単にカネになるから日本まで来て試合をしているだけだ。彼らに共通するのは、見事なまでのやられっぷり、倒されっぷりであり、それはチャンバラの斬られ役のように見事なのですよ。 JBCは、本気で亀田を世界王者にしたいのなら、そろそろ日本タイトルへの流れを作って、対戦相手として日本人をマッチメークするべきだろう。 マスコミには、亀田のマスコミ受けする言動に飛びついて、提灯記事を書くだけでなく、そこで起こったことを報道する姿勢を持って欲しい。 都合の悪いことは隠して、ただただ誉め称えるというのでは、ジャーナリズムの精神の欠片もない。 亀田が勝っているうちは称賛して、そして亀田にボロが出たら一斉に叩き出すというのがマスコミの基本姿勢なのだろうが、それはライブドアの堀江貴文前社長に対する扱いと相似している。 今までさんざん持ち上げておいて、何かあったら地の底まで突き落とす。 そんなくだらないマスコミに踊らされることなく、亀田には勝手に強くなってもらいたいものである。 本当はあんまり興味ないんだけどね。
2006/03/12
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塾の先生をしていて、もうなんつーか。 いろいろ生徒がいったい何考えてんのかわからないときもある。 いきなり「もじょぱーん!」とか言ってなぐってくる小学生。 とつぜん「先生、マーガリンとカタツムリどっちがいい?」とかわけのわからないことをきいてくる女子。 なんの心理テストだ、と思っても、その結果は決して教えてくれないのである。 部活やらテレビやらマンガやらに忙しい彼らだが、共通して興味があるもの。 それは、身長。 ためしに、小学生のO君にインタビューをしてみると・・・益「いま何センチ?」O「うーん、140センチ」益「まじで!」O「えっとね、136センチ」益「一気にかわったな」O「だって、それくらい欲しいじゃん」益「やっぱり身長高いほうがいい?」O「そうだよ」益「何センチくらい欲しいの?」O「170は欲しい」益「180はいらないの?」O「もらっとく」益「190は?」O「びみょー」益「でかいのは、いや?」O「それよりデブがいや。先生やせなよ」益「益ちゃんぱーんち!」o( ̄ー ̄)○☆パンチ! 一方、女子。 中学生のMさんにインタビューしてみると、益「身長何センチ?」M「152かな」益「何センチが理想なの?」M「165かなぁ、でも163くらいでもいいかも」益「その2センチはなんなのさ」M「だって、かわいいじゃん」益「かわいいんかい」M「170だと、でかいってかんじだし、165でも、ちょっとでかいじゃん」益「ちょうどいいのがいいのか」M「だから、163だよ」益「あんまり大きいのはいやなのね」M「うん、ぜったいいや」益「2センチとか、あんま変わんないだろ」M「それがかわいいの」益「わっけわからん」M「先生はさー、やせないと彼女できないよ」益「益ちゃんきーっく!」トリャア≡(:D)┿━
2006/03/09
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タイムマシンの話をしよう。 ドラマ「白夜行」を見ているとふたりが、「もしタイムマシンがあったら、過去に行く? 未来に行く?」 なんて話をしておりました。 もちろんそんな会話はSFファンの間では日常挨拶として、「こんにちは」という言葉よりも頻繁にかわされている話題なわけですが、さぁどうでしょう。 さて、ぼくは、過去に行きたいです。 過去と行っても、「江戸時代に行って平賀源内に会いたい」とか「幕末に行って海援隊に入りたい」とかそんなビッグな過去ではなく、せいぜい「5年前に行って、あのときの自分に『ヤメトケ』と言いたい」とかのスモール極まりない過去に行きたい。 さてさて、ジャニス・ジョップリンの歌に「Me And Bobby McGee」というのがあって、名曲です。 その歌詞に、こんなのがある。 I'd trade all my tomorrowsFor one single yesterdayFreedom's just another wordFor nothing left to lose 私は自分のすべての明日を ただ一日の昨日と取り替えたい 自由という言葉は 失うものが何もないということの もう一つの言い方に過ぎない なんて豊かな思い出。 なんてぜいたくな過去。 なんて、幸せだろう。 過去というと、「もう過去のことなんて忘れろよ」とか「いつまでも過去のことにこだわってるんだよ」とか、そんな忘れて次に行くためだけのものみたいに言われがちです。 未来に進め、過去を振り返るな。 宇宙刑事ギャバンの歌詞にも「 若さ 若さってなんだ? 振り向かないことさ ギャバン あばよ昨日 ギャバン よろしく未来 宇宙刑事 ギャバン 」 なんてのがあった。 しかし、すべての過去が忘れ去るための存在してるなんて、そんなわけがない。 過去を大切に思うことをネガティブだと切り捨てる前に、考えて欲しい。 だって、我々が今日を生きているのは、すべての明日と取り替えてもいいくらいのただ一日の過去を手に入れるために生きているのに違いないから。 ぼくは、そんな過去を自分の中に持ち続ける人生というのは、決して不幸でも後ろ向きでもなく、幸せだと思う。 そんな過去を、そんな一日を、ぼくも持ちたいと思う。 自分が生きてきたことの答えは過去にあるのだから。 だから、明日よりも昨日を味わって、確かめて、信じていたいと思う。
2006/03/09
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●フジテレビ ドラマ ちびまる子ちゃん3年4組のみなさん 似てる。 これはかなりがんばったな、フジテレビ。 これならおれの友人のちびまる子マニアの皆川さんも文句言わないんじゃないだろうか。 ___ _l≡_、_ |_ (≡,_ノ` ) GoodJob・・・
2006/03/06
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明日から久しぶりに中三生の社会に復帰するもので、その進め方について。 いきなり結論からいうと、ぼくは中三の社会はおさらいに徹するのがいいと思う。 大事なことだけ、教科書でいったら太字のところだけやる。「だけ」と言っても、実際はその周辺にも触れることになるのだろうけど、気持ちとしては重要事項だけ。 具体的には、一学期は地理・歴史の復習で、二学期は公民、三学期は入試問題。 塾では入試のことだけではなく、定期テストの点数も上げて内申の対策もしなくてはならないという前提もあるが、それでもやはりゴールは入試に設定するべきだと思う。 定期テストの対策は、テスト前の二週間くらいの対策の期間をつかって、あとは年間で考えたほうがいいのではないかと思います。 地理の勉強は、地図をつかう。 歴史の勉強は、年表をつかう。 それぞれの要点だけまとめたプリントを用意して、それをひたすら暗記させる。 入試の対策には、図表を読み取る問題で確実に点が取れるように、それだけまとめたものを用意して、やらせる。 授業では要点の暗記につとめて、問題集は暗記の確認につかう。 とにかく暗記するしかないのは明白。 あとはこちらで、いかにして情報を選別するか、いかにして手を動かさせるか。 入試を前にして困らないように、三年で公民だけやっていればいいなんてことはないと思う。 さあ、どうでしょうか。 ご意見、お聞かせください。
2006/03/06
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船橋駅のそばに網がしかけられて、人が捕らえられていく。 物騒な世の中だねと言い合って歩いていると、美濃輪育久に会う。 美濃輪が主催する格闘技イベントを手伝うことになる。イベントの名前は「だるま」 裏方として舞台設営、外人係(秋葉原観光)、など働く。 田村潔司との出場交渉。 田村「美濃輪くんとは一回やってるから、対戦はないな。でもいいこと教えてあげるよ。ぼく今回のイベントで引退するから。これマスコミとかには内緒でね。でもブログになら書いてもいいよ。ただし匂わすようなほのめかすようなニュアンスで書いてね」 帰ってから悩む美濃輪「そういうややこしいことするの苦手なんだよなぁ」 大会前日。 雨の天気予報で、ステージに雨が入り込まないように段ボールを雨除けに立てる。美濃輪「こうするとビジョンが見えやすくなって、かえって良いかもね。月の光がさえぎられて」
2006/03/05
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本をよく読むのですが、もっとも好きなジャンルはSF、その中でもタイムスリップものが大好きです。 広瀬正「マイナス・ゼロ」や、梶尾真治の一連の作品、ハインライン「夏への扉」、ケン・グリムウッド「リプレイ」など、十回くらい読み返した作品がたくさんある。 ちなみに、一番はじめに読んだタイムスリップ話は、那須正幹「ズッコケ時間漂流記」でした。 今日は、タイムスリップ話で気になるニュースを見たので紹介します。西暦2036年からのタイムトラベラーが出現!?>>2036年からやってきたというタイムトラベラーが、アメリカのインターネット掲示板に現れ、ネット上が大騒ぎになった。タイムマシンと操縦マニュアルの写真や推進原理図が公開されたり、近未来に起きる出来事などが公開され、いくつかはすでに実現している。○既に実現した予言 イラクが核兵器を隠しているという理由で第2次湾岸戦争が起きる。 アメリカ国内にも狂牛病が発生する。 中国人が宇宙に進出する。 新しいローマ法王が誕生する。 アメリカの内政悪化(イラク戦争やハリケーン被災者救援対策の遅れから、アメリカ内政悪化) ○未来の予言 2006年 アメリカ国内で暴動勃発 2007年 中華人民共和国 内陸部で暴動勃発。軍が治安出動。(この治安出動をきっかけに中国軍の暴走が始まる。) 2008年 平成関東大震災(世界恐慌のはじまり)/アメリカ全土内戦状態/北京オリンピック中止(内陸部暴動と中国軍の暴走が理由) 2009年 中国の台湾・北朝鮮・韓国・日本侵攻/アメリカ合衆国 初の女性大統領(ライス) 2010年 中国の台湾・北朝鮮・韓国・日本併合化 2011年 アメリカ合衆国政府解体 2012年 アメリカ連邦帝国樹立/「ネメシス」星が太陽系を通過(超巨大地震の発生)/暗黒の3日間(太陽光線が3日間遮断)/世界の人口が現在半分になる。/人類覚醒(ニュータイプ)の時。 2015年 第三次世界大戦勃発(ロシアがアメリカ連邦帝国・ヨーロッパ連合・中国に対して核戦争を仕掛ける。) 2017年 30億人の死者を出した末に、ロシアの勝利に終わる。 2020年 ロシアの援助により新合衆国政府が打ち立てられる。(この新アメリカ合衆国は小さなコミュニティの連合からなる社会主義国となる。)/地球上の国の殆どが、社会主義国家になる。 2034年 タイムマシンが実用化する。 2040年 オリンピックの復活
2006/03/03
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なんでも、夢を自由自在に見る方法、というのがあるらしい。 こんな夢を見ようと思ったら、そんな夢を実際に見ることができる、そんな方法。 夢の中で、好きなように行動できる、そんな方法。 夢なんだから、何でもし放題だ。 空を飛びたいと思ったら飛べるし、おれってモテモテと思ったらモテモテだ。 それには、まずは自分が夢を見ているんだということをしっかり意識して、「これは夢だ!」と夢の中で気づくことだそうだ。 夢の中で、「いま自分は夢をみているんだ、これは夢なんだ」と気づく。 そうしたら、あとは自分の思うままに行動できるのだそうだ。 そのための方法として、夢日記をつけることが有効なのでそうです。 夢を記録することによって、客観的に自分の夢をとらえていくことがいいらしい。 ですので、これからたまに夢日記をつけることにします。 朝起きて、覚えていたらメモして、書いてみようと思う。 今日、さっそく朝にメモした夢があるので、それを書きます。2006/03/02 おれは戦いの中で敵を倒して、最後に敵の蹴りを腹にくらうが、腹に仕込んでおいた核爆弾が作動して敵は葬った。 自分はすぐに抗生物質飲んだからセーフ。 洞窟の中に生き残った1000人。 これからどうするかの相談で、このまま世間に革命を起こすことに。 武力闘争を提案する大多数に対して、おれは反論する。 おれと仲間の数名は、そのための方法として「戦いはするがあくまで一対一の喧嘩で戦う」ことを提案。 そして、議論から洞窟の中での1000人の殴り合いになる。 ずらっとテーブルに料理が並んでいて、それを片っ端から食べなから戦うおれら。 料理はカツ丼とか天津飯とか重いものが多い。 おれの仲間はいずれも「喧嘩はひとりでするもんじゃあ」と言いながら勇敢に戦っている。 途中で中間発表があった。 おれらの仲間は400人に増えていた。
2006/03/02
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