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イワナか、アマゴか、どちらを釣るか・・・それが問題だ。 夕べはアマゴに片寄りかけていたのですが、朝のバイパスを走っている時に「過去に2度、2週連続で同じイワナを釣った」ことはあるけど「3週連続はないなぁ・・・」と閃いて、先週と先々週に行った「泣き尺谷」へ向かいました。 今日は先週ヒロシくんと行った時より、かなり早く出発した(前回は朝のラッシュ時を避けて、ラッシュが終わる頃に出掛け、今回はラッシュ前に出掛けた)ので余裕を持ってポイントに到着。 「先週はかなりの反応があったから、今日はぜ~んぶ独り占めだぁ!」 と、思ったものの先週よりもかなりの渇水で、少々不安。 前回と全く同じ場所から入渓し、同じ場所から攻め始めますが反応なし。 更にヒロシくんの初ヒットポイント、初キャッチポイントと叩きますが、なんの反応もありません。 ひょっとしたら週末に魚を抜いた釣り人が入ったのかもしれませんが、これだけ出ないとは・・・ しかも、たった1週間の違いなのに前回は然程気にならなかった『蜘蛛の巣』が、無茶苦茶ストロングな状態。 せっかく『スーパー・イワナ・パラダイス』を求めてきたのに、これじゃ『スパイダー・パラダイス』じゃん。 かなり釣り上がって、ようやく竿抜けっぽいポイントから初キャッチ。獲物 posted by (C)matsukuni竿抜けか posted by (C)matsukuni そこからも丹念に小さなスポットも毛鉤を打ち込んでいきますが、慌てたようなスプラッシュライズでフライに出るものの掛からない。 フライも色々ローテーションしますが、今日はあまりのスパイダーネットの酷さにCDCパターンは、あっと言う間に糸が絡まって浮力が無くなり役に立ちません。 大本命ポイントも当然ながら前回とは比べ物にならないほど水位が低く、『泣き尺イワナ』が定位してた石は半分くらい干上がっています。 当然ながら、ヒットせず。 結局退渓場所までにカメラを出す気にならないほどの小さなイワナを3つだけ追加して、早めのランチタイム。ランチ posted by (C)matsukuni BOAシステムのおかげでワンタッチでワイヤが緩むから、休憩時に気軽にウェーダーが脱げるのが嬉しい。休憩 posted by (C)matsukuni 沢替えをするのも面倒で、午後は同じ沢の続きを釣り上がりましたが、相変わらず反応が悪いまま3度フライに出たイワナを1回も掛けることができなかったので早めに納竿。 久しぶりに帰路、温泉に立ち寄って身体中から噴出していた汗を洗い流し、さっぱりして帰宅したのでした。 降り過ぎても困るけど、空梅雨も困るなぁ。 渇水は、ホント難しい。(kuni)
Jul 2, 2014
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昨日のボクはガイドのみの徹していたかと言うと、然に非ず・・・ 最初に「こんな感じ・・・」と釣って見せた後、フライをフックキーパーに掛けて(正確にはガイドに掛けて、リーダーをリールに引っ掛けてるんだけど)ヒロシくんの釣りをちょっと離れて眺めます。離れて眺める posted by (C)matsukuni 典型的な『良いポイント』を片っ端から攻めてもらって、ボクは彼がやり残した小さなスポットとか、キャストが難しそうな所を打って行くことに。 そうして小さなイワナをいくつかキャッチしながら、彼の釣りに茶々を入れます。 彼が3尾目のイワナを手にしたところで、『次のポイントは、やらせて貰おうかな・・・』と岩を越えると見覚えのある風景が目に入ります。 ちょっとヒロシくんにやって貰おうかと迷ったけれど、直前に釣ったイワナにカメラを向けているのを見て、ここはボクが頂いちゃうことに決めます。 「先週のデッカイのが居たらいいなぁ。」と思いながら、前回あのイワナが着いていたスポットの15cm横に先週と同じ(正確にはウィングだけADWからCDCに変更してるけど)フライ『コーチマン・パラシュート』を落とします。 すると、やっぱり先週と全く同じ岩の下から「ヌーっ」と現れて、なんの疑いもなく「パクリ」・・・ 鉤に掛けるとファイトまで前回と一緒で、一段落ち込みを下って行きます。 ということは、更に下の落ち込みまで逃げようとするのは容易に想像できたので、一気に勝負に出てネットで一発ランディング。やっぱり居た posted by (C)matsukuni 「ゴメン、ヒロシくん・・・釣っちゃった。」よく見せて posted by (C)matsukuni サイズは一週間で変わることもなく、やっぱり泣き尺「29cm」でした。(笑)一週間ぶり posted by (C)matsukuni なんだかカンニングしたみたいな気分でのキャッチでしたが、これって「2尾目の泣き尺」って言っちゃって良いのかな? これで完全にボクは満足し切っちゃったので、当然午前の部はフライがロッドから離れることはありませんでした。 午後の部も反応を見て良さそうな場所を彼に指し示すことに主体を置いて、退渓前に〆の1尾だけ失礼して・・・〆のイワナ posted by (C)matsukuni ヒロシくんに「おめでとうございます」と言われて、イワナを釣ることが当たり前になりつつあったボクも新鮮に「おめでたいような気分」になったのでした。 おしまい。(kuni)
Jun 25, 2014
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今日は土佐の弟Noriくん経由で知り合った、神戸の若い友人ヒロシくんとイワナ釣りに。 彼は初めてフライでイワナに挑戦です。 昨日それぞれに結構ハードな仕事をこなしてきたということも踏まえて、ゆっくり子供たちが学校に行ってからの出発。 なんだかんだと喋りつつのドライブで、いつもより早かったような気分で釣場に到着です。 流れの音を聞きながらアセアセと準備をするヒロシくん。01朝の準備 posted by (C)matsukuni 山の緑も随分濃くなってきました。02緑が濃くなってきた posted by (C)matsukuni リーダーの結び方から簡単にレクチャーして、ティペットの先にフライまで結んだら、いざ流れに。 「取りあえず、思う通りにやってみ。」と嗾けますが、「ちょっとkuniさんの釣りを見せてくださいよ。」と引かないヒロシくん。 こういう時にエラソーに、「こうやってな、こう流したら、こんな感じで出るはずやねん。」なんて言ってる時ほど釣れない事が多いので尻込みしていたのですが、いつまでも押し問答していても始まらないのでボクから流れに向かいます。 まずは距離感を掴むために下流の流れに軽くキャストしてから、目の前の小さなポイントにフライを打ち込みます。 背後からは興味津々の眼差しを痛いほどに感じながら・・・ 小さな溜まりの中でCDCウィングのコーチマン・パラシュートがフワリフワリと流れて、数秒ドリフトした時・・・ 「ピシャッ!」 「うっわ、出た!!」と背後からの声。03まずは一安心 posted by (C)matsukuni 出てくれましたよ、良い子だ。 「ほーら、おるやろ。次のポイントからやってみ。」と促すまでもなく、彼は次のポイントへ。 いくつ目かのポイントでフライにイワナを掛けて猿のように吼えたヒロシくんですが、あえなく足元でバラシテ川原に倒れこんでいます。(笑) 今日の川の状態と彼の釣りを見ていると、なんとか魚をキャッチしてくれそうだったので更に先のポイントに。 こうなったら、もう前のめりで前進あるのみ。04バラシた後で前のめり posted by (C)matsukuni 程なく・・・ やってくれましたよ。 案内係の肩の荷が下りる瞬間ですね。05ファーストキャッチ posted by (C)matsukuni その後もキャッチまで至らないまでも、かなりの数のアタックを経験しながらワイワイと遡行。06堰堤下を攻める posted by (C)matsukuni 比較的ゆっくり攻めて行ったので、かなり遅めのランチまでにはいくつか彼もキャッチして大満足のランチタイム。 まずは下戸の乾杯です。07下戸の乾杯 posted by (C)matsukuni こないだ福岡の兄貴のとこで見たのが旨そうで、早速購入したブラックビア風飲料。 コンビニランチも、外で食べると旨いんだよね。08冷たいランチ posted by (C)matsukuni 食後は短くなったリーダーにティペットを結んでっと。09ティペットを結ぶの巻き posted by (C)matsukuni 車からすぐのポイントで、余所見をしていた彼のフライに躍り出た良型イワナ。 「出たっ!」というボクの声で、ようやく竿を立てたのですが運良くフッキング。 「ええ型やで!」と言った途端に、ポロリ。 そんなに身体を張って、笑わせてくれなくてもええのに。 後半戦もポツポツとアタックはあるものの、ふたり共なかなかキャッチに結びつかず。 そろそろ退渓かなぁ・・・なんて思いながら先行してるヒロシくんを見ると、「お、釣ってるぞ!」10釣れたみたい posted by (C)matsukuni 最後にまずまずのイワナをキャッチしたヒロシくん。11彼の今日一番 posted by (C)matsukuni 確実に「こっち側の領域」に、転がり落ちてきてしまったようです。 久しぶりに、こっちまで新鮮な気分にさせて貰えた釣行でした。 楽しかったな、また行こうぜ。(kuni)
Jun 24, 2014
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昨日の長さを詰めたシューティングヘッドを、早速実践投入するべく夜明け前に家を出て本流筋へ。 ウェットやストリーマーを操作するには長めのロッドの方が、なにかとやり易いので11ft・#4のスイッチロッドに試しにラインを乗せてみた。 ところがこのロッド、#4指定と書いてあるとはいえ、実際はバットが強く#4ラインなどでは到底ロッドに負荷が掛からずキャストできないほど。 結果としては9mのラインを1.5mほどカットした#7・Type1のシューティングヘッドでは、ちょっと軽すぎてキャストし辛かったというのが本音。 ま、あのラインは#5~#6のシングルハンドロッドで使うと、きっと丁度良い感じかな。 結局、本流筋は4箇所ほどポイントを攻めたものの、魚からの反応はなし。 タックルを#3に持ち替えて、沢へ向かうことに。 今年になって初めて入る沢に車を走らせて、駐車スポットに車を停めたら少し林道を下って川に降りキャスト開始。 3投目には水面が弾けて、CDCフローティングピューパが消し込まれました。01本日の1尾目 posted by (C)matsukuni こんな泡の切れ目の教科書通りの場所で出たので・・・02泡の切れ目で posted by (C)matsukuni 「こりゃ、今日は入れ食いかぁ!!」 と、勇み足で次々とポイントを叩き上がりますが、その後はサッパリ。 フライをブラックビートル・パラシュートに替え、ディアヘア・カディスに替え、クリップルダンに替えても、一向に反応はありません。 間もなく退渓スポットという所まで来て、#16ロイヤルコーチマン・パラシュートに替えて、ようやく小さなアマゴをヒットさせたのですが、ネットに泳がせてカメラを防水バッグから取り出そうとしている内にネットから脱走。 今日は駄目なパターンの日か・・・と肩を落として車に戻ってお昼ご飯です。 先週とは違って曇り空で、多少は涼しかったので冷たい麺ではありません。03今日は温かいランチ posted by (C)matsukuni ランチ後は同じ沢を奥に詰めても良い結果は出そうにないので、思い切って車で違う沢に移動しました。 其処は、もう何年も行っていない場所でしたが、このブログを始めた頃には小型ながらイワナが数釣りできた場所です。 久しぶりということもあるので、まずは短い区間を攻めるべく車から少しだけ離れた場所から釣り始めます。 規模の小さな藪沢で、過去にイワナしか釣ったことがないので、イワナの付き場を意識して攻め始めたのに意外なことに1尾目は『この子』04沢を変えると posted by (C)matsukuni 5寸程度のチビッ子アマゴですが、ここでは初めてのキャッチだったのでちょっと嬉しいなぁ。 午前中の川でのことがあったので、「これで終わりってことはないよな・・・と、疑心暗鬼になりつつ次のポイントにフライを浮かべると。05ここは反応が良いぞ posted by (C)matsukuni 午後に来たのに、先行者がいないようです。 これなら、もうちょっと長い区間を攻めても良さそうなので、更に下流まで車を移動して・・・ 移動した先でも小さいながらイワナのアタックは続いて、この沢では大きい部類に入る7寸イワナも顔を出してくれました。06このサイズなら中々 posted by (C)matsukuni 「いかにもなポイント」の、ど真ん中からのアタックでした。07ど真ん中で posted by (C)matsukuni すぐ上にも美味しそうな溜まりがあるのですが、対岸に垂れ下がる木があり、手前には蜘蛛の巣があり、バックも取り辛い場所。08すぐ上の小さな溜まりで posted by (C)matsukuni でも、こういうテンポ良く釣っている時って、不思議とキャストも上手く決まるもの。 木の下の落ち込みの白泡の際にフライが入って、陰から光が当たる場所に毛鉤が流れた瞬間に左の岩の下から浮き上がった魚がフライを咥えます。 掛かった瞬間、「ん?ここのアベレージサイズとは違う??」と思う引きに、ワクワクしているとズンズン締め込まれてワクワクはドキドキに変わります。 思ったよりデカイということが分かった途端、今度はヤツは下流に走って一段下の溜まりに逃げて、更にもう一段下の落ち込みにまで走ろうという気配。 その下まで走られちゃうとコチラに勝算がなくなっちゃうので、ラインをロックして一気に寄せてネットで掬いました。09本日最長寸 posted by (C)matsukuni この沢では過去最長寸となる、29cmの白っぽいイワナ。 このサイズになったら、やっぱり良い顔つきだね。10良い顔つきだ posted by (C)matsukuni 最後の退渓地点と決めていた堰堤の手前のポイントも、いかにもな場所。 11もうすぐ退渓地点 posted by (C)matsukuni やっぱり着いてた。12出た posted by (C)matsukuni 最後の堰堤下の溜まりでも、小型のイワナを3尾釣ったので満足して竿を畳むことが出来ました。 出来過ぎだ。 うん、今日も良い休日だった。(kuni)
Jun 17, 2014
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今週は既にイワナに癒してもらって来たので、今日は日没まで頑張って本流の魚と対峙するつもりで、いくつかのタックルを車に積んで前回よりもちょっと遅めに出発。 まずはドライで攻めてみたかった本流のポイントを叩いてみたけど、大きな流れでは簡単にフライに出てくれないことなど百も承知。 次のポイントを攻めようと車で移動すると、そこには鮎師の方々が車を停めて準備中。 さらに移動したけど、やっぱり其処も鮎師。 まぁ、先週解禁したばかりだから、仕方ないか。 本流筋は日没前のお楽しみということで、取りあえず沢に入ることに。 イワナは釣ったばかりだし、今日はアマゴの沢に向かいます。 前にmatsuに教えてもらった沢筋に入って軽くチビッ子アマゴどもを釣って適当に写真だけでも撮っておこうと思ったものの、なぜか今日は全くの無反応。 かなりの渇水状態ではあったけど、あれだけ竿抜けのポイントまで叩いたら、フライを食うまで至らなくとも魚の浮上くらいは見えるはず。 最後には『このポイントなら魚がおらんとオカシイやろ!』って所で、あえてザブザブ川の中を歩いてみたものの足元から走る魚さえいません。 先行者が入ったとも思えないのだけど、あまりの反応の薄さに隣の沢に車で移動。 既にお昼の時間が近かったけど、まずは魚の顔が見たくて渇水の沢を釣り上がります。 この沢は生き物の気配が濃厚で、ドリフトするフライに結構な頻度でアタックがありますが、如何せんサイズが・・・ やっと掛けたのが、シシャモくらいのアマゴちゃん。やっと1尾 posted by (C)matsukuni ここからシシャモや煮干サイズの猛攻。 「ぴしゃ」 「ちゃぱ」 「ぴち」・・・・・・・・・ フライをCDC系からフォーム材を使ったビートル・パラシュート#14に替えて、この流れの真ん中にキャストすると。この真ん中で posted by (C)matsukuni ようやくフライが口に入るサイズのアマゴがフッキング。ビートルパラで posted by (C)matsukuniパーマークのブルーが濃い posted by (C)matsukuni ホンの少し雨が降り始めたので、遅めの昼食のために車に戻ることに。 林道をトボトボ歩いていると、遠くで微かに雷鳴が聞こえていました。 どんよりとした天気の中、車のカーゴスペースでランチ。冷やし中華ランチ posted by (C)matsukuni ちょっと沢の釣りを切り上げるには早いけど、今日の本命は日没前のプライムタイム。 まずは本流ポイントに戻って、川辺で昼寝でもして体力温存しようと車を走らせ始めて30分もしない内に霧雨は粒がデカくなり、やがて雷を爆音を伴う超豪雨。 (オンボロ携帯で撮った動画をフリーソフトでファイル変換しているので、映像の中央に文字がありますが・・・) この後さらに雨はゲリラ化し、視界は15mくらいになり国道は川のようになってしまいました。 一応本流ポイントまで移動して一眠りしたのですが、雨が上がって日差しが出て目覚めると、お楽しみのポイントは既にカフェオレ増水中。 ・・・ジ・エンド 当然ながら諦めて家路を急いだのでした。 うん、次があるさ。(kuni)
Jun 12, 2014
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先月末の遠足があまりに濃密な時間だったものだから、しばらく『四万十シンドローム』状態で積極的に釣りに行く気にならなかったけど、そんな気持ちがいつまでも続く訳もなく。 昨日は会議ばかりの一日だったのですが、とんかつ職人くんからのメールで『釣りに行きたい欲』がムラムラと湧き上がってきたのです。 彼から「本流筋を攻めたけど、暑いし、釣れんし、とっとと止めて温泉に浸かって早帰りしたわ」と聞いていたので、ボクは久しぶりに沢のイワナを狙うことにしてタックルも#3ロッド1本勝負。 道中チラチラと川を見ながら車を走らせますが、水量は少なめ。 目的の沢沿いの林道から見える流れも、かなり渇水気味です。 とはいえ朝の山間部の空気に触れるだけで心身ともに引き締まり、新しいウェーディングシューズに足を入れるだけでワクワクの準備タイム。01ワクワク準備タイム posted by (C)matsukuni アカショウビンの声を聞きつつ流れに降り立ち、いつもの定番『蝦夷鹿カディス』を流し始めて程なくすると・・・ 7寸ちょいの、よく引くイワナに早速癒されます。02ファーストキャッチ posted by (C)matsukuni 幸先良いスタートに、「今日は爆釣か?」と期待で胸を膨らませるものの、そこからは暫くの沈黙。 チャラ瀬のポイントを過ぎて、ちょっと深めの小さな落ち込みが連続するあたりから再びヒットがあるもののバラシ、バラシ、バラシ。 ここでフライのサイズを落として#16のビートル・パラシュートにチェンジしたら、ヒットは増えてフッキングするようになったのですがチビっ子の猛襲。03ここからチビ連荘 posted by (C)matsukuni こんなサイズばかり(・・・いや、もっと小さいのも)釣れてくるので、しばらくカメラの出番はありません。 もうちょっと大きな魚が釣りたくて、#10CDCフローティング・カディス・ピューパを結んで、陰になった小さな深めの落ち込みにキャストすると。04ちょっとサイズアップ posted by (C)matsukuni ホンのちょっとだけ、サイズアップしてくれました。 魚を流れに放したらフライを沢の水で濯いで、水気を取って丁寧にフロータント処理を施して次のポイントを打ちます。 すると・・・05更にアップ posted by (C)matsukuni これも悪くないサイズだったので、ちょっと失礼してストマックをチェックすると、白黒ボディが特徴的な『オドリバエ』をたくさん喰っていました。 だったらアムファーストフェザント・テールのファイバーをボディにグルグル巻いた、アダムス風パラシュートでもいけるだろうと、フライをチェンジ。 これは浅めの広いプールの流れの真ん中から躍り出たのですが、サイズ以上の引きに思わず「デカイ?」と期待してしました。06力強いヤツ posted by (C)matsukuni ここで流れの中の岩に腰掛けて、水分補給がてら休憩。 流れの音と山の風・・・あぁ、贅沢な時間だ。07流れの音に癒される posted by (C)matsukuni いつものお気に入り区間を釣り終えて、一度車に戻るとまだお昼には少々早い時間。 車で少し下流に移動して、もうひと頑張り。 この区間は数は少なかったけど、少しだけアベレージが大きめで切り上げるタイミングが難しい。08蛇顔 posted by (C)matsukuni09これくらいあれば竿を曲げてくれて楽しい posted by (C)matsukuni 堰堤まで来たので、さすがに存在感の大きいパラシュートパターンでは厳しいだろうと、#18CDCイマージャーで勝負。 3回ヒット&バラシを繰り返したところで、反応がなくなってしまいました。 ホントは堰堤で止めて車に戻るつもりだったのに、これじゃ戻れないじゃん。 結局、堰堤を巻いて進むことに。 これが吉と出て、堰堤のスグ上のポイントで堰堤下のプールで使っていたままのフライで、本日最長寸のスレンダーな9寸。10スレンダーイワナ posted by (C)matsukuni あと少しの余韻を楽しんで、かなり遅めのランチ。11何思う posted by (C)matsukuni12暗い淵から出た posted by (C)matsukuni こないだ渓流解禁したばかりのような気がするのに、いつの間にかこんなランチが嬉しい季節。13こんなランチが嬉しい季節 posted by (C)matsukuni 記録サイズの釣れるような釣行ではなかったけれど、充分に癒されて帰路に着いたのでした。 山の神に感謝、沢の音に感謝、そしてイワナたちに感謝、感謝、感謝。(kuni)
Jun 10, 2014
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すんばらしい渓相の沢発見。 でも釣れない。 いかにも尺クラスのイワナが潜んでいそうなポイントが連続するのですが釣れない。 チェイスも少ないし、一度バラスともう出てきません。 今年初のボウズを覚悟しました。 良い渓相なんだけど posted by (C)matsukuni 二時間ほど釣って調査終了。 先週釣ることが出来なかったポイントで本流用ミノーの試し引き。 先週より30センチほど増水しており、高校生のポイントは水の中。 かなり荒れている流れにミノーを放り込んでいきました。 激流の中で水深のある緩流帯をミノーが横切るように探っていきますと、60ミリ シンキングタイプで posted by (C)matsukuni 背掛かりでしたが、24センチアマゴヒット。 同様のポイントを集中的に狙っていきます。 流れの下に落ちたミノーを回収しようと棒引きでリールを巻くと尺クラスがヒット。 がコイツの得意技、流芯ローリングで簡単にフックをはずしてくれました。本流を釣る posted by (C)matsukuni このポイントに今年も魚が入っていることは確認できたので、まあ良しとしましょう。 誰か釣ってきちくれいっ 。(matsu)
Jun 8, 2014
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ちょっとノンビリしている内に、四万十遠足に出発してから一週間が経過してしまいました。 そりゃまぁ、3泊4日もしてたら週の半分以上は遊んでいるわけだから、あっという間に時が経ったように感じるのは当たり前ではあるのですが・・・ Noriくんとイックンにそれぞれミッチリとガイドしてもらった2日間のおかげで、すっかり四万十を味わった気分に浸って最終日は既に『釣欲』はあまり無し。(笑) ゆっくりめにテント最終日の朝を迎えて、3泊お世話になったテン場を片付けます。 途中のんびりと景色を眺めながら川沿いの道を遡行して、この旅の余韻を楽しむことに。01 posted by (C)matsukuni02 posted by (C)matsukuni 途中立ち寄った道の駅で、普段の釣行では考えられないほど、お土産を買い込みます。 その道の駅の裏を流れる川を見ると、ここもまた『美味しそうなポイント』に感じて、とんかつ職人くんにチェックしてもらうことにしました。 が、ここでは反応なし。03 posted by (C)matsukuni その後、2箇所ほどポイントを叩きましたが、結局ノーキャッチのままお昼を迎え、道の駅で買ったお弁当をランチに食べて帰路に着くことになりました。04 posted by (C)matsukuni 当然ながら長距離ドライブの復路でしたが、遠足の余韻に浸りながら距離を感じることなく夕方には帰宅することが出来たのでした。 これだけ充実した時間を送れたのは、言うまでもなく現地で散々お世話になったNoriくん&イックン、そして勿論道中の時間を共にした親友とんかつ職人くんのおかげです。 決断にはかなりの葛藤もありましたが、ホントに行って良かった! 四万十の雄大な流れに感謝、とんかつ職人くんに感謝、Noriくん&イックンに感謝、感謝、大感謝!!(kuni)
Jun 2, 2014
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アユ釣りが解禁となって初めての週末。 入渓点はどこも車が止めてあり、本流の釣りを断念。 一気に上流域のイワナ域まで車を走らせ入渓。イワナ域へ posted by (C)matsukuni 絶対居るポイントでチェイスはあるもののノーバイト。 イワナってアマゴほど速くない、アマゴは水平にミノーを追うけど、イワナはどちらかというと垂直に近いチェイスが多い。 ミノーへのアクションもジャーク&トイッチから、ゆっくり目で、糸ふけを取る様なショートストロークに変えると、初イワナ posted by (C)matsukuni やっぱり居た。 それからは連続ヒット。 イワナ面白い。 ちょっとミスバイトしても次のキャストでまた喰ってくる。変なアイシャドーの狸登場 posted by (C)matsukuni 峠はフェーン現象の影響で異様な気温上昇。 道端掲示温度計の最高位は35度。 山中もタヌキにシカにマムシも登場。 でも水温15度は絶好のミノーイング日和。最大魚 posted by (C)matsukuni ゆっくり目アクション、泳ぎのいいスローシンキング(フックの重さで沈むバランスのもの)にヒットが集中しました。影法師 posted by (C)matsukuni この渓にしては良型ばかりのイワナを一ダースほど釣り上げ、気になるイブニングの本流ポイントに向かったのですが、地元高校生ペアに阻まれ釣りを断念。 三日月の掛かる夕景の川を後にしたのでありました。 (matsu)
Jun 1, 2014
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至福の宴を満喫して、再び快適なテントで目覚めたら前日のNoriくんに引き続き、Noriくんの従兄弟のイックンが我々の専属ガイドを努めてくれることに。 東日本大震災の折に微力ながら我々が行ったチャリティーオークションに参加してくれた際にmatsuミノーを落札してくれたので、それ以来ポツポツとお互いのブログでコメントのやり取りをしていたとはいえ、彼もまた初対面とは思えないほど親密な雰囲気で釣り場へのドライブの時間が流れます。 Noriくん同様に彼の鉄板ポイントを余すことなく案内してくれて、前日よりちょっと水位が落ち着いたポイントからはミノーイングのとんかつ職人くんには何度も反応が。(ボクはアカンかったけど) ボクも必死にロッドを振っていたので、この写真はイックンが撮影してくれたもの。01イックンが撮影した親友とんかつ職人 posted by (C)matsukuni 写真の場所ではボクが散々ウェットフライを流したポイントの後追いで、あっさり良型をキャッチしたとんかつ職人。 さらに次のポイントでは、『ドスン、ドスン!』と連続キャッチ。02とんかつ職人実力発揮 posted by (C)matsukuni そのポイントではボクのドライフライにも1度反応があったのですが、フッキングには至らず。 ちょうどキャンプ場があったので早めのランチとして、道の駅で購入した『四万十の川アオサ海苔』を振りかけた、冷たい蕎麦がまた旨いのなんの。03四万十の川海苔入りざるそば(鍋そばとも言う) posted by (C)matsukuni ボクが「足に来ている」ことを考慮して、イックンはエントリーが楽で、かつ魚の潜むポイントを選択してくれて、ボクもマジメに小魚を模したストリーマーで勝負を挑みますが魚からのコンタクトはなし。 ボク自身は本流のフライフィッシングが簡単でないことなど百も二百も承知の上ですが、案内してくれるイックンに申し訳ないので、いつも以上に頑張ります。(笑) 釣りたい盛りの若いイックンは、ボクたちの案内に徹するためにロッドを振るのを封印していましたが、なんとか懇願して一緒に釣ってもらいます。(実は彼のニューロッドの初おろしの日だった)04イックンが釣る posted by (C)matsukuni 午前中に小型のアマゴはキャッチして、既にロッドに入魂は済んでいたのですが、ボクが車で休憩するから『ええのを釣って見せてよ!』と頼むと、すぐに結果を出してくれる可愛いヤツ。05イックン撮影中 posted by (C)matsukuni06ニューロッドに入魂完了 posted by (C)matsukuni さすがに連日の釣りが堪えるようになったオジサンふたり(言うまでもなく、とんかつ職人くんとボクね)は、夕方のプライムタイムまで日陰で休憩。 イックンひとりに釣りをして貰って、ボクたちは四万十の風に吹かれながらごろ寝。(なぜか、その日は仕事をしているはずのNoriくんが、突然現れたのには笑ったけど・・・) 川面に山の影が落ちる頃、なんとか虫のハッチがないかとセキレイの動きなどを必死で確認するものの、ハッチもライズもありません。 待ちきれないボクは大きめの本流用カディスをティペットに結んで、フラッタリングを交えながらドリフトを続けますが、ここでは1度フライにアタックがあったのみ。07イックンが撮影してくれたボク posted by (C)matsukuni ラストチャンスは午前中にフライに反応があったポイントに戻って、悪あがき。 その結果、ボクの#8のヒゲナガパターンを咥え込んだのは、婚姻色ビカビカの良型雄オイカワ。08ボクの貴重な1尾 posted by (C)matsukuni このオイカワはイックンのお知り合いに頼まれていたということで、生きたままお持ち帰り。 人の役に立つ魚が釣れて良かったよ。 せっかくスペシャルガイドが2日続けて案内してくれたにも関わらず、ボクは本命ノーキャッチに終わってしまいましたが、本当に楽しい時間を過ごさせて貰うことができました。 Noriくん、イックンに感謝、感謝、大感謝!! そう言えば、そんなスペシャルフレンドNoriくんが、良いヤツ釣ってるという情報を得てるから、彼のエントリーも期待大!ただの缶潰し名人じゃないからね。(笑) お楽しみに。(kuni)
May 31, 2014
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とんかつ職人くんと3泊の計画でプランニングした行き先は、憧れの聖地土佐。 勿論狙える魚がデカイとか、たくさん釣れる・・・といったような単純な理由だけではなく、『そこ』には7年来のブログ上でのお付き合いがあるにも関わらず、一度も会ったことのない親友たちに会いに行くというのが、今回の最大の目的。 計画を立て始めたときから、釣りをしているとき、夜の宴会まで四六時中ボクたちの世話を焼いてくれた土佐の弟たちには、ホントに頭が上がりません。 午後の早い時間に仕事を終えたボクは、今や遅しと出発を待つとんかつ職人くんの家で合流し、一路目指すは我らが聖地。 道中はかなり激しい雨に叩かれながら、四国を横断する高速道路を走ります。 次々と現れる高速の看板に現れた文字を見て、いい歳をしたオッサンたちが興奮して連呼・・・「よんまんじゅう!よんまんじゅう!!」 ボクたちの大きな希望は、せっかく行くなら「あの川の畔でテント泊」だったので、祈るような気持ちで空を窺いながらのドライブです。 途中、Noriくんにメールで確認するものの「こちらは相当の土砂降りです」との返信。 ところが、強く祈れば願いは叶うものです。 到着時には雨が上がって、仕事上がりでスーツ姿のままで出迎えてくれたNoriくんと、『初めてなのに初めましてという気がしない』挨拶を交わしつつ、我ら「橋の下乞食おじさんコンビ」の棲家をセッティングすることができました。01 posted by (C)matsukuni この日は翌日からの釣りに備えて近くの温泉で汗を流して、スーパーで仕入れたカツオのタタキや惣菜などをアテにテントで乾杯。 日付が変わる直前まで楽しく語り合い、川の流れの音を聞きながら果てしなく贅沢な空間で熟睡したら、翌朝はアラームが鳴るのを待たずに5時には目覚めます。02 posted by (C)matsukuni 仕事を休んでボクたちを完全サポートしてくれる、Noriくんとの待ち合わせは7時。 ゆっくりと朝の支度を済ませて、いよいよNoriくんと合流して出陣。 この日は前日の土砂降りが祟って、川は相当な増水でガイド役のNoriくんは頭を抱えていました。 本来なら釣れる確率の高い沢筋での釣りにボクたちを誘いたかったであろうNoriくんの気持ちに反して、我々の希望は「より四万十の流れを感じる風景の中に身を置きたくて、本流筋の釣りに徹する。」と彼に告げているので、かなり悩んでいたことでしょう。 彼の豊富な釣行データから、良いポイントを惜しむことなくボクたちに伝えてくれるのですが、平水の50センチ以上高い水嵩に魚からの反応は得られず。03 posted by (C)matsukuni04 posted by (C)matsukuni05 posted by (C)matsukuni ボクなどは早々にフライでは太刀打ちできないことを察して、「今日は聖地の空気に包まれる幸せに浸ろう。」と決心したほどの流れ。 お昼前に入ろうとしたポイントはアクセスが険しく・・・06 posted by (C)matsukuni 翌日以降の釣りのことを考えて、ボクは付近を散歩。07 posted by (C)matsukuni08 posted by (C)matsukuni09 posted by (C)matsukuni10 posted by (C)matsukuni とんかつ職人くんが小さめのアマゴを1尾だけキャッチしただけで(アタックは、それ以外にもあったのだけど)午前の部は終了でしたが、とんかつ職人くんの作るタイカレーパスタで楽しいランチタイム。(写真撮るの忘れた・・・) たっぷり時間を掛けて楽しい会話を楽しみつつ、美味しいパスタを腹いっぱい食べて、午後の部でもうひと踏ん張りすることに。 ところが後半戦も相変わらず増水の川は渋く、やや諦めムードが漂い始めた頃に激しい流れの中から・・・11 posted by (C)matsukuni とんかつ職人くん、起死回生の泣き尺アマゴをキャッチ。 ここまで必死のガイドを続けてくれたNoriくんに、恩返しです。 この後Noriくんが足元で『ドスン!グネグネ!』と、ナマズをキャッチしたところで早めのストップフィッシング。 なぜなら夜の宴が待っているから。(笑) ボクたちが無類の魚好きと知っているNoriくんと彼の従兄弟イックンが、旨い魚を食べさせてくれる居酒屋さんをチョイスしてくれていたのです。12 posted by (C)matsukuni どれだけ旨かったかというと、最高のカツオの刺身の一皿さえ写真を撮るのも忘れて貪り喰って、イックンが撮ってくれた太刀魚の天ぷらの写真に異存せざるを得なくなってしまうほど。 こうして楽しい一日が過ぎて行ったのでした。 (つづく)(kuni)
May 30, 2014
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ちょっと、そこの四万十まで出掛けております。 週末までには戻ります。
May 28, 2014
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アユの解禁前に、なんとか釣りたかった一匹。IMGP3158 posted by (C)matsukuni ただそれだけ^^。 (matsu)
May 24, 2014
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昨年見つけた小さな沢に今年も行ってまいりました。 本日は昨年より水量が半分くらいになり、ポイントも半分になってしまった沢です。 まずは視認性の良いフローティングミノーで探って行きます。 渓相を昨年と比べながら、「ココは必ずヒットしたポイントなのに」「ココでかいのバラしたなあ」なんか思い出しながら釣り上がりました。一年ぶりの渓を釣る。 posted by (C)matsukuni 入渓地点から100メートルくらい釣り上がりますが、一向にアマゴのチェイスが無く、不安感が募ってきましたが、落差が大きな渓相になってくると徐々に水量があるポイントが増えてきました。 浅くなった淵で一発目55ミリフローティングタイプで posted by (C)matsukuni コヤツは激しいチェイスで腹のフックに喰ってきました。 なんだかいい雰囲気になってきたぞ。 しかし連続ヒットしてくるのはメザシみたいなサイズばかり。 水温は11度と、この時期にしては低めです。チェイスしてくるアマゴを観察していきますが、ちょっと躊躇気味にミノーを追ってくる様なパターン。 シンキングミノーにチェンジしてやや深めのレンジをじっくり探っていくとヒット率が上がってきました。マダラパーマーク posted by (C)matsukuni 数匹が連続してチェイスしてくる場所は小物のポイント、一投目で小さな奴を釣ってしまったらそのポイントからより大きなサイズを釣上げるのは無理だと思っていましたが、小さなアマゴを何匹か釣ったあとに立ち位置を変えてミノーを引くとちょっとマシなサイズが喰ってきたりして新発見。 渇水のおかげで魚が淵に溜まっている状態なんでしょうね。46グリーンタイガー posted by (C)matsukuni メザシサイズを含めると、歳の数程のアマゴをキャッチ リリース。 アマゴ鍋 posted by (C)matsukuni 今回はアユ魚籠を持っていっていたのでコマシなサイズを活かしてキープ。 この中からサイズ順に人数分選んで持ち帰りました。 母の日食事会の塩焼き用です。 今日のクリーンナップ posted by (C)matsukuni 低めの水温だったのでシンキングミノーの方がヒット率高く、木陰に囲まれた渓だったので↑こんなカラーのミノーが使いやすかったです。薫風と飛行機雲 posted by (C)matsukuni 久々に山のお恵みをお土産に、薫る風と青空の下の渓を後にしたのでありました。 (matsu)
May 11, 2014
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晴天続きの今日この頃ですね。 本日は気温も25度を超え夏日となりました。 川の水位と日差しを気にしつつ土曜午後に神戸を脱出。ジュリーを聴きながら posted by (C)matsukuni ゴールデンウィーク初日とあって交通量はやや多めでしたが、予定通り川沿いの道まで到着。 信号待ちしていると目の前を漁協の放流車が通過。明日のアマゴ釣り大会に向けて、追加放流が行われた様子。 この川に設定された「竿釣り専用区間」をランガンしていけば大釣りできるんじゃないか?と邪な事を思い浮かべました。 とりあえず予定していた入渓点を目指しました。 中流域 posted by (C)matsukuni ここはボクがこの川で初めてアマゴを釣った場所。 だいぶ渓相は変わってしまいましたが、大岩が点在して良型が潜んでいそうなポイント。 一投目からアマゴがチェイス、しかし後は沈黙。 次のポイントでもグッドサイズがチェイスしますがこれもヒットに持ち込めず残念。 大岩のポイントを抜けると、ミノーを追う魚はカワムツやウグイばかりになってしまいました。 水温を計ると18度とかなり先週と比べると上昇しました。 ここのポイントに見切りを付け水系を変える事に。川面に咲く posted by (C)matsukuni 道中、監視員のおじさんから情報収集。(ホントは今日釣って欲しくないんだろな?) 40サイズの放流もあるそうです。 放流場所は内緒とのこと(一カ所だけ教えてもらったけど) 結局自分の勘で先週釣った場所からさらに上流部に入渓しました。ムサシモデルで posted by (C)matsukuni 今回は先週の釣りで余りにもバラシ、ライントラブルが多かったため、PEラインからナイロンラインに巻き直して出直してきました。 ロングキャストしてから魚を誘う立ち上がりアクション、ロッドから伝わるミノーの水中遊泳の様子の伝達能力はPEが優れているのですが、ボクの釣り方には合わないみたいです。 ジャークに近いロッドワークでミノーにアクションを加え、ついでに不意に喰った魚に合わせを決める、そんなイメージでミノーをキャストして行きました。 川は渇水で先週より魚の追いは悪いのですが、結構ジャーク兼合わせのロッドワークで先週以上の数のアマゴがキャッチできました。さらに上流へ posted by (C)matsukuni 日が高いうちはフローティングミノーに分が有りましたが、太陽が山陰に入ってからはしばし入喰いタイム。 視認性の高いピンクバックのシンキングミノ一一本で釣れ続きました。小さい方がヒット posted by (C)matsukuni そのポイントでチェイスした一番大きな魚に喰わす事ができず、二番目以下の魚ばかり釣れる手前ミソルアーにはがっかり。まだまだセッティングに改良の余地有りです。 それにしても最近目が悪くなったなあ、 以前はほとんど見釣りで掛けていたのが出来なくなってきました。 新たな課題と、楽しい宿題を持って帰る釣行となりました。 (matsu)
May 3, 2014
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例年なら4月末から5月初旬に掛けては連続勤務が多くて釣りどころではないことが多いのですが、今年のGWは祝日の並びが比較的離れているので入社以来一番楽なシフトかもしれません。 とは言え明日からのことを考えると家でゆっくりと体力温存する方が良いのだろうけど、2尾目の本流幅広美形魚を狙うべくGWの合間の平日のバイパスを走ります。 ・・・が、そんな甘い話があろうはずもなく、先日の雨で水位が上がってライズは完全に沈黙。 とんかつ職人くんやmastuがミノーイングを楽しむには、最高のコンディションに見える水色&水位だったのですけどねぇ。 しばらくはライズを待ったのですが、ま~~~~ったく気配もないのでウェットフライを流してみますが、これもダメ。 場所を移動してもライズは見当たらず、結局お昼ご飯の時間まで魚と出会えずじまい。 でも、山が萌える春の陽射しの中、外で弁当を食べる贅沢。緑萌える posted by (C)matsukuniたんぽぽ posted by (C)matsukuni 「あんまり気持ち良いから、食べ終わったら昼寝して温泉浸かって帰ろう」本日のランチ posted by (C)matsukuni と思ってたけど、1箇所気になっていたポイントだけ覗いて帰ろう、と更に移動。 これ見たら、昼寝どころじゃないですね。尺越え2尾 posted by (C)matsukuni こんなのが、確認できるだけで5尾はいます。 写真では分かり辛いけど、どちらも尺越え。 しかしこれが『超』が付くほどスレッカラシで、目の前10m以内で気まぐれにライズしたり、水中で何かを捕食していたり。 結局3回フライに出したのですが、1回も鉤に乗せることは出来ず。 きっと沢に入れば魚の姿くらいは見れたのでしょうが、シーズン初期に良い魚を釣ったおかげで気持ちに余裕があるので、ライズの釣りに徹することができました。 早めに切り上げるつもりが、夕方まで水辺から離れることが出来なかった・・・ 今日は完封負けを喫したけれど、水面まで出すには出したので、結構充実した1日だったなぁ。 さて、明日からは少々ハードだし、そろそろ寝るかな。(kuni)
May 2, 2014
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GWの狭間の平日、せっかくの休みなので家でジッとしているのも勿体ないし、まだ多忙なグッタリウィークが始まったばかりで仕事の疲れが出る前に少しだけ川の様子を見に行くことに。 実は結果も出なかったので特に記事には書かなかったのですが、前回の遠足の際に本流筋でライズに翻弄されて完封負けを喫してきたので、そのリベンジだけ・・・というつもりでの釣行。 こないだは流れの中でバシャバシャと無数のライズがあって、「こりゃ、何投げても楽勝だな・・・」とほくそ笑んでいたら40分程度でライズは終了してカスリもせず。 長めのリーダーシステムで挑んだとはいえ、6Xのティペットに#14のCDCダンでは相手を舐めすぎたかな? 今日は午後から雨予報だったし、午前中の虫がハッチして魚が水面を意識する時間帯だけを狙って、ダメなら温泉に浸かって帰って来ようと心に決めての軽い遠足。 子供たちが学校に行くのと、妻が仕事に行くのを見送って、バイパスの渋滞する時間帯を避けての出発。 前回のライズの嵐だったポイントに到着すると、既に先行者がありライズ待ち状態。 「あぁ、こりゃ終わったな・・・温泉入って帰宅コースだなぁ。」 とはいえロッドも振らずに帰るのも嫌なので、先週とんかつ職人くんが良型をキャッチした場所で「ライズもしてたで」という情報を聞いていたので、ダメ元で移動。 車を停めて高い位置からプールを眺めていたら、散発ながらポツリポツリとライズリングが広がります。 急いで#5タックルに3X・9ftのリーダーをセットして、更に5Xを矢引き、7Xをひとヒロ足して、全長で16~17ft程度のリーダーシステムとし、フライは#16のCDCイマージャーを結びました。 流芯のすぐ奥で続けて2回ライズしたのを確認して、ライズの1mほど上流にアップクロスでキャストするものの、下流から上流に吹き上げる緩い風にフライだけが上流側に押されるので、手前の流れにラインが引かれてドラッグが掛かります。 一旦そっと川岸から下がってライズのやや上手に移動して、ダウンクロスでキャストすると巧くティペットだけがクシャリと落ちてナチュラルにフライは流れます。 ところが、意に介して綺麗にドリフトするフライは見向きもされず、フライの真横10センチの位置でライズされる始末。 こうなると前回の完敗のこともあり、「あのショボいライズ、ウグイとちゃうんか?!」なんて疑心暗鬼に陥りそう。 つい適当になってしまったキャストで後ろの岩を叩いて、フライをロスト。 気を取り直して結んだのは、#18に巻いたCDCスペントパターン。18番スペントパターン posted by (C)matsukuni 先週の5寸程度のアマゴを狙うのでも6X(0.6号相当)のティペットに、小さくても#16くらいの毛鉤を結ぶのに、本流筋で7X(0.4号相当)のティペットに#18のフライをセットしているあたりに本気度を感じていただければ。 ま、解禁時のミッジングに比べたら、楽なもんですけどね。 次のライズを探して目を凝らしていると、ちょうど立っていた場所の斜め下流で2回連続の『ショボいライズ』を発見。 ダウンクロスにライズスポットの1m上手にキャストするつもりが、風に吹き戻されて3m上流にフライが落ちます。 それでもティペットにスラックが入っていたので、ドラッグは掛かっていないしそのまま流れにフライを漂わせます。 「さぁ、そろそろ・・・」 「ぱちゃ」 ショボい出方に「小さそうだなぁ」と思いながらもロッドを立てると、フッキングの手応えがありロッドが軽く曲がります。 「特別小さいわけでもないか・・・」 という感触で然程の抵抗もないまま足元付近まで寄って来たのですが、姿が見えた瞬間から猛烈なローリングをしつつ下流へ疾走。 慌ててラインを送ると、一気に10mほど走られます。 細いティペットで無理はできないので、ロッドで矯めつつ水面まで浮かせると予想外のサイズ。 なんとかネットに納めた途端、体の力が抜けました。嗚呼、感無量 posted by (C)matsukuni 幅広の魚にメジャーを当てると、堂々の32cmの魚体。 バーブレスの#18フックでも、この位置にガッチリ掛かれば外れないものですね。上顎にガッチリ posted by (C)matsukuniスペント posted by (C)matsukuni 過去に釣ったサボリマスよりも明らかに筋肉質な身体と、大きな尾鰭。背中の盛り上がり posted by (C)matsukuni大きな尾鰭 posted by (C)matsukuni 感無量であります。 この1尾を流れに帰す頃には風が強くなり始めたので、たった1時間程度ながら満足の納竿。 ウェーダーを一切濡らすことなく満足のストップフィッシングなんて、初めての経験かもしれないなぁ。 温泉なしでも大満足の遠足を終えて、かなり早い帰宅と相成ったのでありました。 これもまた彼の助言によるところが大きい・・・親友とんかつ職人くん、いつもながらホントありがとう。(kuni)
Apr 28, 2014
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今週はGW前で、今日も休みでした。(GWの大半は仕事) 春の陽射しが心地良いので、ふたりの中学生の子供たちと同様に弁当を作ってもらって、家族がそれぞれ仕事や学校に出掛けるのを見送ってから外食(そとめし)のためにドライブ。 春の山と青空を仰いで・・・春の山 posted by (C)matsukuni 冬眠からすっかり覚めたアマガエルを愛でて・・・かえる posted by (C)matsukuni 太陽の下で、お弁当を広げる。外食 posted by (C)matsukuni う~ん、気持ち良いなぁ。 お腹もいっぱいになったし、帰るか。 いや、待てよ。 あれ?トランクにタックルとウェーダーがあるぞ。 仕方ない、ちょっとだけ・・・これもチビスケ posted by (C)matsukuni美麗アマゴ posted by (C)matsukuni ま、週休3日、週釣3日したって罰は当たらんだろう。 3~4月にかけて、1ヶ月ほど釣りのできない期間があったし。 行ける時に、ちゃんと行っておかないとね。(kuni)
Apr 24, 2014
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車中泊釣行に行って来ました。 一日は本流で、もう一日は沢へ・・・をテーマに釣行したのですが、初日は雨が降っていたこともあり、本流へと車を走らせました。01本流タックル posted by (C)matsukuni 雨の中ディープウェーディングして極力、水の動きのありそうな場所を流していきますが、何度かの根掛かりに『ドキッ』としただけ。 夕方に雨が上がった頃、バシャバシャと激しいライズが起こり、慌てて車にタックルを替えに戻ってドライフライを流したものの反応がなく、1時間後くらいに目の前で跳ねた魚がウグイだと判明したところで一日目の釣りは終了。 温泉に浸かって、簡単な夕食を済ませたら、随分過ごしやすくなった夜の帳の中、車中で眠りにつきました。 二日目も朝陽が高くなる頃まで本流をチェックするも、川原の菜の花に励まされただけ。02菜の花 posted by (C)matsukuni 次にイワナを狙うべく沢へと向かいますが林道が荒れていて、落石はあるわ、倒木はあるわで、途中から目的のポイントまで歩いたものだから釣り始める頃には疲れてしまいました。 水温は9度で、なんとかドライに出る範囲だと思って始めたものの、反応はイマイチ。 それでもなんとか掛けた1尾目は、掛かりが浅かったのかキャッチできずリリース。 そしてやっと釣れたのは、つぶらな瞳のオチビ。03初イワナ posted by (C)matsukuni その後はポツリポツリとヒットはあったけど、活性は低めのまま。04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナの背中 posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuni07イワナ posted by (C)matsukuni 想定していた退渓点から車に戻ろうとすると、途中残雪を見つけました。08残雪 posted by (C)matsukuni 駐車場所まで戻って遅めのランチを済ませ、ちょっと迷ったものの違う区間を30分ほど釣り上がることに。 その区間も渋かったけど、過去にはあまり反応の良くなかった淵で、〆の1尾が釣れたから一応納得して納竿。09〆のイワナ posted by (C)matsukuni10イワナ posted by (C)matsukuni 決して大漁ではなかったけれど、やっぱり山と沢に触れているだけで癒されますね。 これで大忙しのGWを迎える心の準備ができた・・・かな。(kuni)
Apr 22, 2014
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つい先日、いつもの河川に稚アユが放たれた。 いつもの川の大先生である「マスキチ氏」から情報を仕入れ、ひと雨振れば、本流域はアマゴ祭りになるだろうと目論んで、楽しみにしていた週末。 土曜の半ドンで神戸を飛び出し、4時間は釣り出来ると思っておりましたが、「バイパス事故渋滞5キロ」とラジオから。哀愁の250号線 posted by (C)matsukuni しかたなく下道で西に向かい40分のビハインド。 川沿の道から見えたのは、川底丸見えの実績ポイントと静まりかえった流れ。 祭りの夢が半分になりましたが、こんな時は発想を変えてポイント開拓。 未だ歩いた事の無い場所を目指しました。 ここは岩盤の川底で深い淵の連続、増水時には、とても川通しに歩けない場所でした。 初めてのポイントで posted by (C)matsukuni 渇水で淵のお尻は水たまりでコイなんぞが優雅に泳いでおりましたので、狙いは水流が一番効いている淵のアタマを狙ってミノーを打っていきます。 最初のポイントからチェイス。すぐにヒット。7センチ シンキング マサカサンで posted by (C)matsukuni 釣れた一匹も、さかんにチェイスするアマゴも本流の魚にしては、ちょっと小さい。 この水量では大きい魚は期待出来そうではなかったので、いつも沢で使うサイズのミノーにチェンジ、連続ヒットが続きます。42ミリ シンキング パーマークにて posted by (C)matsukuni 大きい魚は皆無でしたが、沢のアマゴよりは大きなサイズが次々チェイスしてきます。 しばしサラ沢を釣る気分で釣り上がりました。シカの道 posted by (C)matsukuni 先行者は、シカだけみたいでしたね。 程よく流れの効いた場所からは、次々アマゴが顔を出しました。 でもチェイス多数、バラシも多数、興奮してライントラブル多数と、自分の釣り技術の問題点も多数と課題の多い釣りになりました。 5チェイス、3ヒット、キャッチ1ピキ posted by (C)matsukuni 新たな発見は、水流の効いていないポイントでは、軽量なフローティングミノーの方が圧倒的にヒットが多い事。 沢の釣りでは、ほとんどシンキングタイプのミノーで釣りをしているので、考えさせられる釣行となりました。これはアユ喰ってマスね posted by (C)matsukuni 今シーズン最多ヒットの釣行でしたが、新たな課題も最多と感じる釣りでした。 でも、一気に芽吹き始めた春の渓に身もココロも酔いしれるイイ一日になりました。退渓の道 posted by (C)matsukuni 今年はまたサツキマスでも狙ってみようかな? ちょっと調子づくボクなのでありました。 (matsu)
Apr 21, 2014
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一昨日ドクターmatsuが回診に来てくれた際に、診察と処方箋を書いてくれました。 診察のやり取りは以下の通り。Dr.matsu「仕事のストレスによる倦怠感だなぁ。決して安静にはしないように。」患者kuni 「安静は良くないのですか?」Dr.matsu「処方箋に書いてある通り、☆☆川で身体を浄化して来なさい。」 *会話の内容はフィクションです。 ということで、ほぼ一ヶ月ぶりの釣行。 今年初めての沢に入る前に、本流の気になるポイントを2箇所だけ攻めて行くことにします。結構リアルだ posted by (C)matsukuni 最近の晴天続きで本流は渇水気味だったので、軽くキャスティングの感覚を確かめるように#5のツーハンドロッドを振りました。 しばらく使っていなかったカシミアゴートをウィングに巻いたストリーマーを流れで泳がせると、思っていた以上にリアルで透明感のある小魚風。 これも使えるなぁ・・・なんて春の陽光の下で暢気な気分。 魚の気配を感じることはなかったけれど、やっぱりフィールドは良いね。 今日のテーマはドクターmatsuに処方してもらった、『沢の釣り』だったので11時頃には本流を切り上げて☆☆川水系へ向かいました。 ちょっと外遊びから離れているうちに、サクラのシーズンは殆ど終わりで葉桜の様相。葉桜に posted by (C)matsukuni 気温16度・水温11度で、先日matsuが釣行した時の冬の川が春を迎えた感じです。 解禁当初は本流でティペットに磯用フロロ3号をメインで使っていたもんだから、#3タックルに5Xのリーダーと6Xのティペットをセットすると不安になりそうなほど細い気がします。 #14のCDCダンを結んで、細い流れの「ここぞ」と思うポイントを叩いていると、入渓スポットから100mも進まない場所で小さなアマゴが躍り出ます。 ・・・が、フッキングして間もなくフックアウト。 気を取り直して遡行を続けると、結構な頻度でアタックが。 しかし中々フッキングには至らず、フライを#14のディアヘア・カディスにチェンジ。 すると一発で。初アマゴ posted by (C)matsukuni 小さなアマゴですが、今年初の渓魚。 しばしネットの中で泳がせて、艶やかな魚体に見惚れます。 その後、更に飽きない程度にヒットは続くのですがサイズはドンドン小さくなってくるので、最初の魚より大きな魚が釣れたら写真を撮ろうと(きっと同じサイズでも撮っただろうけど)思っていたら、結局最初の15cmほどの魚が最大。 なんとか「つ抜け」したところで、早めの納竿としたのでした。 今日は流れの早い場所でも出るには出たのですが、手前のヒラキに魚が定位していることが多く、なるべく離れた位置からヒラキを狙っていくのが大事だったようです。ヒラキで出た posted by (C)matsukuni これもドクターmatsuに聞いていたので、ちょっと気をつけていたのが功を奏したようです。 春の渓に感謝、相棒matsuに感謝、感謝。(kuni)
Apr 14, 2014
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またまた半ドン釣行です。 3月10日頃に最低水温8.5度を迎えた明石海峡。 順調に水温上昇し4月から10度を上回り、ずっと上昇傾向にあったのですが、この花冷えで一度下がりました。 魚にとっては萎える気候です。 さて山の水はどんなでしょう? ちょっと不安な心持ちの中出掛けてまいりました。 花冷えの渓 posted by (C)matsukuni 先週は所々アマゴのライズも見られ生命感有る渓でしたが、今回は静まり返っております。 水温は7度、先週は10度以上あったので季節逆戻りですね。 ドライフライの釣季が水温8度からと聞いていたのでちょっとキビシいかな?花冷えの渓を釣る posted by (C)matsukuni このたびは新旧作品の比較テストを行いたかったので、数年前の作品から投入。 数投ごとにミノーをローテーションしていきながら、「お、中々いいじゃん」変な感心しつつ渓を釣り上がりました。 しかし先週あれだけあったアマゴのチェイスは皆無。これはボウズ覚悟、「あくまでミノーの泳ぎを確認できたらいっか」と開き直った気持ちで風の匂い、水の音、目前の絵に浸ります。旧マサカサンで posted by (C)matsukuni 無欲で釣り上がったからか、一発目のアタックで小さなアマゴをキャッチ。 弱らせないよう気遣いながらネットの中のアマゴを上から横からしばし観察。そっと流れの中に帰し本日の釣り達成。 未だ梅の季節 posted by (C)matsukuni いったん渓から上がり、山里観察。 若葉の芽吹きも小さく、梅が咲き、未だ早春の風景にタイムスリップ。 畑はシカの足跡だらけでした。新オレンジベリーで posted by (C)matsukuni 再び下りた沢では、主に新しいミノー中心に探っていきました。 「こちらもナカナカ良い泳ぎだナ」近頃抱いていた不安も解消。 しばらく釣り上がり、二度目のアタックもネットに納めることに成功。 黄昏れる posted by (C)matsukuni 少ないヒットタイムを上手く釣れた達成感とミノーにもう少しの製作改善策、タイムスリップした風景に浸りながらの時間なのでありました。 (matsu)
Apr 10, 2014
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いつもの半ドン釣行です。 浜でのスイムテストはなんだか違和感があるものでした。浜テスト終えて posted by (C)matsukuni 数年前の作品の方が良い泳ぎの物があった気がしてならない今日この頃。 それでも最近の作品を泳がせに初めての渓に入りました。山渓はまだ早春 posted by (C)matsukuni 入渓点すぐの淵から適度な瀬が続く大きめのポイントにミノーのチューニングを兼ねたキャストに何度もアマゴのチェイス有り。 やっぱりどうもオカシイ。 流れを横切らせ、アップクロスからU字ターンでダウンクロスに差し掛かってのヒットが定石パターンなのに、Uターンさせたとたんに魚が逃げてしまう。 フライならドラグが掛かって警戒するのでナチュラルドリフトが基本、ミノーイングは逆にドラグをうまく利用してミノーの向きを変えてリアクションバイトさせるのに。やっと一匹 posted by (C)matsukuni チェイスの数は多数。 実際、針に触れたアマゴは十匹程いたのだけどキャッチできたのは僅か2匹。帽子を脱いで釣りするふりで、 posted by (C)matsukuni 貧果一番の原因は自分のロッドワークにあるのだが、ボクは釣れなかったら道具のせいにするので、ミノーのセッティングを一新する思考を脳内展開中。 やっと2匹め posted by (C)matsukuni もう10年以上この迷路から抜けられないのであります。 (matsu)
Apr 5, 2014
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滋賀の某管理釣場がフライマンを排除して以来なかなか行けなかった家族でのフライフィッシング釣行ですが、先日県内の管理釣場に行った相棒matsuに聞くと我々が若い頃に通った釣り場も悪くはなさそうな雰囲気だったので、せっかくの春休みの家族遠足は県内某所に決定。 当日の天気予報では『日中は4月中旬頃の陽気となるでしょう』とのことでしたが、反して明け方の予想気温は放射冷却もあっての『2度』の予報。 着るものの選択が難しい、1日のスタートとなりました。 一番奥の青いフライラインを振っているのが息子で、一番手前が妻。(他のふたりは知らないオジサンたち)久しぶりの釣り場 posted by (C)matsukuni matsu-kuniコンビが若い頃、ここは回遊するニジマスがたくさん目視できて、年の数くらいは釣れていたものですが、今ではその面影はありません。 2月のmatsuの釣行時には持って帰って調理していたのを見て、久しぶりに食べたいなぁ・・・と、今回はキープする気満々だったので、その殺気が釣果となって現れていたのかもしれません。 陽が高くなり上着を脱ぐ頃になって、ボクがようやく小さなニジマスを1尾キャッチ。(わざわざ写真に撮っていませんが・・・) その後は娘にロールキャストを教えたり、以前教えたメンディングのコツを改めて教えたり・・・ 効果があってか、キャスト後しっかりメンディングを入れて自然に流した娘のウェイテッド・マラブーニンフに、ニジマスがバイト。メンディングの効果 posted by (C)matsukuni娘のニジマス posted by (C)matsukuni 中々、幅広で美味しそう・・・もとい・・・良い型のニジマスです。 ヒットフライは彼女が自ら巻いた、ヘッド部分に黄色いマラブーをあしらったグリーンオリーブでした。自分で巻いたフライで posted by (C)matsukuni 午前中は家族で2尾のみ。 釣り場近くの弁当屋でランチを調達してきて、川原ご飯を済ませて午後も頑張りましたが、ボクと娘がいくつか追加したのみで、息子と妻は管理釣場でまさかのノーキャッチを記録したのでした。 帰路はちょっと遠回りして遠足恒例の温泉に立ち寄って、日焼けした首筋をかばいつつ疲れを癒して帰りました。 一応食べる分もキープできたし、家族全体の結果としては良しとするか。 まだオヤジについて来てくれる家族に感謝。(kuni)
Mar 29, 2014
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昨日、今日と車中泊での釣行。 初日はゆっくりめの出発で、朝から気持ち良く晴れて気温はグングン上昇して、現地到着はランチタイム。01グングン気温上昇 posted by (C)matsukuni02春の遠足気分 posted by (C)matsukuni 水量・水色ともに良く、大きめのプールでタイプ3のラインを沈めて大きめのフライをスイングさせると、ラインを通してフライが流れを掴んでいる感触が伝わります。 ・・・が、あえて難点を言えば、天気が良過ぎかな。03ちょっと天気良すぎかな posted by (C)matsukuni もっと巧みに深いポイントを探ることが出来れば良い結果に繋がったかもしれませんが、ボクにはそれができなかったということでしょう。 翌日の雨予報に期待して、夜は人気のない公園で「独りチゲ鍋」04独りチゲ鍋 posted by (C)matsukuni 市販のインスタントの「チゲラーメン」を作るのですが、まずは通常通り乾麺を茹でて、固茹での状態で一旦別容器に麺をよけておきます。 粉末スープを溶かしたら出来合いのワンタン(ホントは豚肉の薄切りが欲しかったのですが、買い物に行ったスーパーでは小さなパックがなかったので・・・)と、カット野菜を投入して鍋完成。 最後は、よけておいた麺を再び鍋に戻して〆 これは簡単で味も悪くなかったなぁ。 今朝は、この残った出汁を捨てずに取っておいて、おにぎりを放り込んで「チゲ雑炊」にもなったし。 前日の天気予報で聞かなかったことにしていた「強風」の予報は見事的中し、車で寝ていて夜中に車体が突風に揺すられて目が覚めるほどだったので、夜明けと共に起き出していながら中々ウェーダーを履けずに逡巡していました。 一応、朝一に入ろうと決めていたポイントに車を走らせますが、駐車スポットにワンボックスカーが1台停まっていたので、更に釣り始めるタイミングが外されます。 親友とんかつ職人くんが来ることを聞いていたのでメールすると、ちょうどボクがいる対岸付近で準備中とのこと。 とは言え、さすがの彼も釣り始めるのを躊躇するほどの強風。 やらないことには釣れる可能性は0%なので、互いの健闘を祈りつつボクも風の影響を受けにくいであろうポイントを探して開始することに。05春二番の中 posted by (C)matsukuni いつもなら重い流れに下半身を圧されつつ釣るのですが、今日は強い風に背中まで押されながらの釣りになりました。 時々雨粒も叩くような天気で午前中は適度な増水で雰囲気は良かったのですが、やはり本日も異常なし。 川原の早咲きの花を愛でつつ、早めに竿をたたんだのでした。06早咲き posted by (C)matsukuni 腰まで立ち込んで長時間釣っていたので、「結構冷えたなぁ」と思っていたら、どうやらウェーダーに数箇所ピンホールができてるみたいです。07両膝にピンホールか? posted by (C)matsukuni 大した浸水ではないから、そんなに気にはならないけどね。 今日は早めに上がる旨をとんかつ職人くんにメールして、強風の川を後にしたのでした。 3時過ぎには家に着いたのですが、その頃彼からメールが届いて「川がカフェオレみたいになったから終了」とのこと。 やっぱり山の上では、たくさん雨も降ったのでしょう。 分かっちゃいるけど、難しい釣りだ。(kuni)
Mar 18, 2014
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ようやく雪のない峠を越えることができそうだったので、一日中『雨』の天気予報にも負けずにロングドライブに。 目的地に向かう途中で雨降りの夜明けを迎えて、少々ゆっくりと現地に到着すると遠くの山や川面には霞がかかっていて墨絵のようにも見えます。墨絵のようだ posted by (C)matsukuni この雰囲気、好きだなぁ。 夕べ遅くから降っていたであろう雨によって、川は良い感じに水嵩が増して笹濁りの絶好のコンディション。朝イチは良い水色 posted by (C)matsukuni #3/0フックに巻いた黒のキールタイプのストリーマーをキャストすると、ラインを通じて巧く流れを掴んでいる感触が伝わります。 「このフライ、良いなぁ。」 一度分かれた流れが再び一緒になるあたりで、一瞬ドキッとするような感触の根掛かりがあったのですが、それ以外は特に異常なし。 大きめのポイントを丹念に集中して攻めたら、自分で思っている以上に疲れています。 一旦、トボトボと車に戻って、駐車スペースの足元をフト見ると・・・春だね posted by (C)matsukuni ポイントを車で移動しつつ橋の上から流れを窺うと、上流からかなりの濁りが入り始めます。 「これは午前中勝負で、終了だなぁ・・・」 最後の場所で立ち込んで、広い流れを探っていきます。 前回来た時には殆ど流れのなかった川岸近くの浅場も、徐々に濁りを増しつつ水嵩が上がってきていて狙えるスポットが増えたような感じ。 フライが流れを掴む感触を確かめながら、スイングさせてはステップダウンを繰り返します。 しかし30分もすると濁りはもっとキツくなり、大小のゴミや流木が流れてきます。 さすがに身の危険を感じて、ロッドを仕舞う決心がつきました。濁流 posted by (C)matsukuni 最初に立ちこみ始めた場所まで戻ると、既に濁流状態。 こんな増水のタイミングは、得てして良い結果が出る可能性が高いと踏んだのですが、なかなか甘いことはありませんね。 午前中ずっと雨の中で釣っていたら、防水のはずのウェーディングジャケットは、すっかり水を通して中に着ていたシャツはボトボト。 車に戻ってウェーディングジャケットを脱いで濡れたシャツを着替えただけで、また濡れ鼠になるほどの雨が降っていたもんだから、ウェーダーも脱げないまま帰途に着きました。雨雨雨 posted by (C)matsukuni 結局峠越えのトンネルの中でウェーダーを脱いで、帰りに馴染みの温泉に寄って濡れた体を温めて家路を急いだのでした。 今日は悪くないと思ったんだけどなぁ。(kuni)
Mar 13, 2014
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2日のエントリーで「明日は詰まらない仕事が入ってしまいました。」と書いたのですが、この仕事は午前中で片付く予定だったので、車にはタックルと食料と寝具を目一杯に積み込んで職場へ。 仕事を終えたら、高速を飛ばして(もちろん捕まらない程度にね)目的地を目指します。 先週一緒に下見に行った親友とんかつ職人くんが先行しているので、現地で合流して夜の宴会付きというお楽しみがあったので釣行をキャンセルするわけにはいきません。 風が強いのが気になるところですが、まずは下見していて気になっていたポイントに直行してタックルをセットします。01今年も始まる posted by (C)matsukuni02この先に夢がある posted by (C)matsukuni ロッドを継いでウェーダーを履いていると、なんとなく視線を感じます。 そんな気配に顔を上げると、対岸にとんかつ職人くんが。 軽く手を上げて、ボクも早速フライを泳がせます。 新作『カカオゴースト』の動きは上々で、これはひょっとしてひょっとするかも?! ・・・なんていう超楽観的な想いも虚しく、当然のように水の中からのシグナルは感じることはないまま夕方を迎え、とんかつ職人くんと合流。 まずは近くの温泉で汗を流し、場所を移動して夜の宴会へ突入。03夜は合流 posted by (C)matsukuni 気温3度ながら鍋を突いたり、ホットラムを舐めたりしながらの楽しい時間を過ごしたら、9時前には各自愛車のカーゴスペースに作った寝床に潜り込みました。 夜中から明け方に掛けて相当冷え込み、朝の起床時の気温は氷点下3度。 車のルーフレールが霜でガチガチだったのは勿論のこと、車内に置いていたウェーダーまで凍り付いていました。04朝は氷点下 posted by (C)matsukuni それだけ車内が冷えていたにも関わらず、やっぱり寒冷地仕様の寝袋は威力抜群でしっかり快眠できたので、このシュラフはなかなか良い買い物だったようです。 昨日は気温が低めで風が強かったけど、今日の日中は気温も上がって釣り日和。05今シーズンも宜しく posted by (C)matsukuni ・・・でもね、だからと言って簡単には釣れないんですよねぇ。 そんな釣りが今シーズンも始まりました。 帰路、生の山葵の葉と漬け汁を買ってきて、今年は自分で「葉わさび漬け」にチャレンジ。 明日には食べれるはずですが、上手くいくかな。06今年は自分でもやってみよう posted by (C)matsukuni そんな早春の二日間に感謝、夢の魚を育む川に感謝、ストイックな釣りを一緒に楽しませてくれる親友とんかつ職人くんに感謝、感謝、感謝!(kuni)
Mar 4, 2014
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天気予報では相当な寒さになるとの事でしたが、行って駄目なら諦めようとBBK-matsu-kuniトリオで釣行強行。 いつもなら起きたらスグに身支度を整えて、脱兎の如く家を後にするのですが、今回だけは念のために出発前にPCを起動して天気予報&道路交通情報をチェック。 気温は相当低いようですが降雪も殆どなさそうで、高速の通行止め等もありません。 「まぁ、なんとかなるか。」 と、気温0度の中待ち合わせの場所へ。 ボクが到着したときには既に二人の車は停まっていて、ちょっと出遅れ気味になってしまいました。 ボクの車に乗り合わせて、一路釣り場へ。 早めに到着したのですが、先客あり。 「やっぱりアホな人もおるね。」 と、ボチボチと準備に掛かりました。01準備 posted by (C)matsukuni 道路の積雪や凍結はありませんでしたが、峠を登った所にある釣り場付近は週末の雪が融けずに残ったまま。02雪 posted by (C)matsukuni 到着時の気温マイナス1度に怯むことなく、タックルをセットして3人それぞれに釣り開始。 BBKさんはシンキングラインの釣りは今回が2度目ですが、ボクのお下がりロッドに自ら新調したリールをセットしてのチャレンジです。 いざ釣り始めたものの、さすがの冷え込みで水温も低くなってしまったようで、今までで最も魚の活性が低いみたい。 matsuはショートバイトの乗らないアタリが1度か2度あるのみ、ボクはアタリすらない・・・という状況で幸先良くヒットを得たのはBarber Kさん。03第1号ヒット posted by (C)matsukuni 更に状況が変わっていない中で、ふと見てみるとまた・・・04また掛けてる? posted by (C)matsukuni しばらくやり取りを続けるBarber Kさんに歩み寄ると、かなりトルクのある引きでロッドの下で円を描くようにグイグイとファイトする獲物。 matsuも近付いてきて、一緒に見物。 「このモッタリしたファイトは、まさか鱗のデカイあれ?」 なんて軽口を叩いていると、水面下でヒラを打つ魚体が見えました。 「デカイやん。またええドナやで。」05幅広50オーバー posted by (C)matsukuni Barber Kさん絶好調!! 気温が低いだけなら割と寒さも耐えることができるのですが、この日は風が強くて既に2時間ほど釣った時点で指先の感覚は麻痺。 この日は一日中ガイドが凍っていたのも、無理はないか。 「ちょっと休憩しよ!」06暖を取る posted by (C)matsukuni 一度ストーブの前に腰を下ろしたら、もう一生離れたくないほどですが、意を決して再び寒風吹きすさぶ釣り場へ。 フリースの手袋を2枚重ねて、頭もキャップにニット帽を重ねて、更にジャケットのフードまで被って気合を入れたので少しマシになりました。 そして、ようやくボクのファーストキャッチ。07やっとボクもアベレージサイズ posted by (C)matsukuni 程なくmatsuも・・・08matsuもキャッチ posted by (C)matsukuni やっとmatsu-kuniコンビが追いついたかと思ったら、Barber Kさんは容赦なく良型キャッチ。09また良い型じゃん posted by (C)matsukuni なんか『持ってる』よね。 気温は殆ど上がらず最高気温でも1度くらいにしかならず、早めに長めの昼食タイムを挟んで午後の釣り。 やっとプチ連荘・・・ 10午後のプチ連荘 posted by (C)matsukuni11傷だらけだけど posted by (C)matsukuni12ボクの、この日一番 posted by (C)matsukuni 数少ないアタリを取ったつもりがアワセ切れなんてしちゃったら、結びなおして次のキャストまでどれだけ時間が掛かることか。 挙句の果てには、ふと見るとフライが切れているのに気が付いていないという始末。 いったい何時から不毛なキャスト練習をしていたのでしょう・・・ トイレ休憩を兼ねて、『ちょっとだけ』ストーブの前へ。 そう思っていたのですが、ストーブの前に腰掛けて時計を見ると時は既に16時。 ついついストーブから離れられず、そのまま納竿とすることに。 BBK-matsuコンビは最後の追い込みで、寒さに負けず時間一杯まで頑張っておりました。13温泉に行こうぜ posted by (C)matsukuni この日の温泉と、帰路立ち寄ったうどん屋のうどんの旨かったこと。 劣悪コンディションの極寒氷点下釣行を共にした親友たち、Barber Kさんに感謝、matsuに感謝、そして温泉とうどん屋さんに感謝、感謝、感謝! さぁ、いよいよシーズンは目前だ。(kuni)
Feb 19, 2014
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またしても雨マークの日曜日。 小雨振る神戸を5時過ぎに出発。 北神戸線を通って三田を過ぎるとあっという間に到着6時半。小雨の朝ですが、気温7度とこの時期にしては暖かい朝です。 雨予報のお陰か釣り人少ない北田原マス釣場でした。 ルアーエリア 下流へ posted by (C)matsukuni 今回のメンバーは、長男のシュウと従兄弟のコウチャン。 二人とも管理釣場初体験。 ボックスから各々好きなルアーを選ばせて勝手にキャストさせました。 いつもなら手袋はめて縮こまってキャスト、ガイドが凍ってさあ大変となるのですが、今朝は全然気になりません。二人 釣り準備中 posted by (C)matsukuni 今朝は魚が回遊しており、数匹単位の群れがあちらこちらに見えます。 ボクはとりあえず渓流で使うシンキングミノーで様子を見ます。 群れの鼻先を通すと、やや興味を示すものの追い方はもうひとつ。 前日土曜日から残った魚には、ややプレッシャーがかかっている様子なので、見釣りはあきらめロングキャストで広範囲に攻めると本日一本めヒット。 45センチほどのコンディションの良いニジマスをキャッチ。 その後手堅いスプーニングで連発ヒット。これを見た少年たちもヤルキが出たようでさかんにキャストを繰り返します。シュウ 初キャッチ posted by (C)matsukuni シンキングミノーのスローリトリーブでバラシを連発していたシュウが初キャッチ。 シンキングミノーはトイッチングで使うものと決め込んでおりましたが、意外な使い方で連続ヒットさせるもんですからオドロキでした。ボクのミノーはフォール時にローリングアクション(トラウティンサージャーみたいな)が出るようになっているので、そのアクションが効いたのかもしれませんね。 朝方は空いておりましたので、あちこち移動しながら釣っていたコウチャンもスプーニングで、コウチャン 初キャッチ posted by (C)matsukuni 砂まみれは、ゆるしてやってください。 そして待ちに待った放流タイム。 放たれた魚が回遊している間は川のあちらこちらでアタリが出ます。 三人ともしばし連続ヒットを楽しみます。リール巻きすぎ posted by (C)matsukuni ここ北田原のマス釣場は、ルアーフライエリアが3区画あります。最上流の区間は、対岸が深くなり、オーバハングしたブッシュがせり出し、魚が沈むと対岸ギリギリに集まるのでキャストに自信がある人向け。 2番めの区間は平均的な水深で、ブッシュもなく、魚も広範囲に散るので初心者でも釣りやすいポイントです。 最下流部には水深があって川幅が狭いエリアが、ルアーフライ用に新設されたと聞きましたが、こちらは行けずじまいでした。昼食タイム posted by (C)matsukuni 放流魚も落ち着き、対岸ギリギリのシビアなキャストにしか反応しなくなってきたので休憩。狙ってるゾ posted by (C)matsukuni コヤツが後方に現れたら注意。 ランディングした魚を横取りに来ます。もはや定番 posted by (C)matsukuni 喰い渋ったらkuniマラブー、やっぱり釣れます。 ここはレギュレーションもおおらかで、釣場でバーベキューも可。 釣り料金も大人3500円、小学生以下2000円なので、管理釣場の中ではややお手軽感があります。何匹おんねん posted by (C)matsukuni 釣れたら食べたい、との事だったのでフラシを持参しました。 大きい順に選り分けてキープすることに。定番マス料理 posted by (C)matsukuni ここは管理棟前に流しがあるので便利。きっちり〆て下処理して持ち帰ったマスはムニエルに。 三家族集まった夜は、子供等の釣り自慢の話とともに美味しく暮れて行くのでありました。 (matsu)
Feb 8, 2014
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1月21日(火) 天気予報は雨マーク。昨年もこんなんだったなあと思いつつ、KKコンビと一路北へ。 早々濡れながら釣るのはイヤだなあと到着してみると、雲の切れ間からお月さん。 そして間もなく雪が降り出しました。ハミングバードのお月さん posted by (C)matsukuni KKコンビはフライのBLタックル、ボクはPEラインを巻いたスピニングタックルで釣り開始。凍った桟橋 posted by (C)matsukuniボクの道具立て posted by (C)matsukuni 水温3度、気温も0度。魚は沈んでいるだろうと予想できましたが、とりあえずスプールにラインを馴染ますためにヘビーなミノーを結んで投げますが当たりません。 スプーンにチェンジしてミノーイングで探れなかったであろうを中層からレンジを下げながらボトム付近でやっとアタリが出始めました。 釣り風景 posted by (C)matsukuni カラーローテーションをしながらなんとか喰わせようとしますがフッキングに至りません。 それなら奥の手kuniマラブー登場。単体では沈まないので重りをかまして沈ませて使います。 底を小突くようにゆっくり引っ張ってくると、着水地点から足元付近までアタリが続きます。ニジマス 1 posted by (C)matsukuniニジマス 2 posted by (C)matsukuniニジマス 3 posted by (C)matsukuni 合わせのタイミングに手間取ってしまいましたが、何匹か釣るうちにだんだん心得てきました。 と思ったら、・・・ ワカサギ 1 posted by (C)matsukuni コヤツとマスのアタリを上手く区別出来れば大釣りできそう。 極寒の湖底からのアタリはまだまだ続きます。kuniが釣る posted by (C)matsukuni 昼からは燃料補給したために集中力が切れ、上手く合わせられず数が伸びませんでしたが、30〜50センチ程の元気なニジマスたちを21匹キャッチして釣り終了。↑コレコレ kuniマラブー posted by (C)matsukuni 近所のラジウム温泉で温もった後は、うどんを補給して休日を満喫したのでありました。 今年も良き釣りシーズンでありますように。 (matsu) 以下(kuni)追記 訳あって(訳はひとつ下のエントリー参照)頂いていたコメントが消えそうだったので、お馴染みの4名様のコメントはボクがコピペしております。 ご了承ください。(笑)
Jan 31, 2014
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かなり出遅れた2014年の釣り初めですが、ようやくmatsu-kuni-Barber Kトリオで出掛けることができました。 1週間前に出た週間天気予報では見事に傘マーク(今年に入って、殆ど降ってなかったのに・・・)だったのですが、直前に雨は前倒しになって太陽と雲のマークに変わり、意気揚々と出掛けた我々3人。 到着時の気温は氷点下1度ながら、風もなく穏やかな夜明けで寒さも然程感じることなく、釣り場開場時には他に人がいなくてボクたちだけで貸切。 matsuはルアーで、ボクはフライで、そして昨秋の釣行に続いてBarber Kさんもフライタックルで挑むことに。 料金を払い桟橋の思い思いの場所に入って、快適に釣り開始。 ところが釣りを始めてすぐに空が暗くなり、突然の雪。01貸切釣り場 posted by (C)matsukuni 雪は程なく止んで、matsuがキャッチし、ボクもファーストキャッチ。02 1尾目はアベレージサイズ posted by (C)matsukuni Barber Kさんは初めてのフライフィッシングではないとはいえ、前回は#4タックルを使ってマーカーフィッシングでフローティングラインを使ったのですが、今回は#7タックルで重くキャストし辛いシンキングラインを使う釣りだったので、始めは投げることすらおぼつかず少々手こずりぎみ。 それでもマジメに練習して、徐々に遠くに飛ばすことが出来るようになっていきます。 シューティングシステムにして11ヤードほどの黒いシンキングラインに黄色いランニングラインを接続していたので、『目下の目標は竿先から黄色いラインが少々出るくらいまで投げれるようになること』と頑張っています。03黙々とキャスト練習 posted by (C)matsukuni そんなBarber Kさんを応援するように、山の端から朝陽が昇り・・・04朝陽が昇る posted by (C)matsukuni Barber Kさん、シンキングラインを使ったフライフィッシングで、念願の1尾目キャッチ! ずっと『シンキングラインの釣りはロッドを立ててアワセるんやなくて、ラインを引いてアワセるねん!』と話していたのに、ついロッドを立ててしまったらしく少々反省しているあたり・・・マジメな人だわ、ホント。05ついにやったぜ! posted by (C)matsukuni 一度釣ってしまえば、さすが持ち前のセンスでスグに2尾目。06ほどなく続けて2尾目 posted by (C)matsukuni ボクもいくつかキャッチして、離れた所でmatsuも楽しんでいると(ヤツの釣果は本人がアップしてくれるでしょう・・・たぶん)なにやら再び魚を掛けている様子。07これってデカイ? posted by (C)matsukuni ロッドの曲がりと竿先を叩くようなファイトから、どうやら良い型が掛かっている様子。kuni「それ、デカイんとちゃうん?」BBK「そうなんかな?スレ??」kuni「いや、その動きはデカイで!」 落ち着いたやり取りで水面付近まで魚を浮かせてくると、反転する姿が。kuni「デカイ、デカイ!ええドナ(ドナルドソン)やで!」08この日一番の大物 posted by (C)matsukuni Barber Kさん破顔一笑、この日一番の大物。 楽しく釣っていると忘れているのですが、10時半頃ちょっとアタリが遠のくと突然寒さが気になります。 トイレに行って、休憩所でストーブに当たってコーンポタージュなんて飲んでたら、中々腰が上がらなくなりそう。(笑)09寒いと思ったら posted by (C)matsukuni それでも意を決して釣り場に戻ると、太陽が差していることもあり気温の割には気持ち良い空気で、お昼まで3人それぞれポツポツと魚を掛けました。 全員、それぞれに魚をキャッチして気持ちに余裕を持ってのランチは良いものですね。 10新年会らしく乾杯 posted by (C)matsukuni11ボクの昼飯 posted by (C)matsukuni12ランチタイムもお勉強 posted by (C)matsukuni13ランチタイムもリギング posted by (C)matsukuni しっかり食べてお腹いっぱいになると、いつもとは違いマジメな(?)matsuが・・・matsu「ここ5時までやな。あと4時間、しっかり釣ろう!」BBK「どうしたん、matsuちゃん。今日はマジメやん。(笑)」 いつもに比べたらかなり食いの渋い一日だったのですが、午後もBarber Kさんは快調にキャッチしています。 ボクはアタってもアワセが決まらなかったり、掛けてもバラシたり、フックを伸ばされたり・・・と、苦戦しつつ少しマシなサイズのヒレピンをキャッチして満足。14ボクの今日イチ posted by (C)matsukuni 夕方になると再び空は掻き曇り、4時頃に突如豪雪。15夕方再び豪雪タイム posted by (C)matsukuni 幸い15分ほどで止んだので助かったのですが、あのまま降り続いたら間違いなくチェーンを巻いて帰ることを余儀なくされてしまうところでした。16帰る頃には雪だるま posted by (C)matsukuni 楽しく釣った後は冷え切った身体を温泉で暖め、熱いうどんを食べて家路に着いたのでした。 こうして2014年の楽しい釣りシーズンが開幕。 そんな一日を共に過ごさせて貰った、友人Barber Kさんとmatsuに感謝、感謝、感謝!!(kuni)
Jan 22, 2014
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matsu-kuni-BBKトリオで2014年の初釣行(遅っ)に行って来ました。 やる気満々のmatsuは、お昼に備えて車のルーフレールにコレクションを並べて、外気にさらして「よ~く、冷やしておく」のだとか。(笑)やる気満々 posted by (C)matsukuni 釣果の詳細は、また。 Barber Kさん、matsuちゃん、今日も一日ありがとう&お疲れさま。(kuni)
Jan 21, 2014
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このブログを始めた当初から恒例となっている、『しげさんと行こう、秋の管理釣場遠足』の2013年度コースに行って来ました。 当初はこちらからはBarber Kさんと、若い友人がひとりと、matsu-kuniコンビの4人の参加予定だったのですが、事情により欠席者が出て、結局Barber Kさんとボクと、しげさんの3人での遠足となりました。 Barber Kさんとボクの車で夜明け前に出発して、目的地には7時前に到着。 車内で軽く朝食などを済ませていると、釣り場の開場10分前くらいにしげさんが到着。 笑顔で挨拶を済ませて手早くタックルの準備を整えたら、料金を支払って釣り場へ。 matsuの欠席が決まった時点でボクが何気なくBarber Kさんに「ルアー組はBarber Kさんひとりになっちゃうけど、良かったらフライに挑戦してみない?」と誘惑してみると、「やってみたーい」と、管理釣場の虹鱒を釣るより簡単にヒット。(笑) ルアータックルも持ってきてたけど、まずはフライからやってみるということで、既にセットしていたボクのタックルをレンタルします。 ホンの2分程度の超丁寧なレクチャーの後、即実釣へ。 すぐに10mくらいのキャスティングはできたので、マーカーをセットしてティペットを1ヒロ半ほど取って、管理釣場の定番フライ『オリーブグリーンのマラブーニンフ』を結んでキャストして貰います。 そんなBarber Kさんの姿を横目に見つつ、ボクも自分のタックルをセットしていると、ものの2キャスト目で簡単にファーストキャッチ。01難なく初キャッチ posted by (C)matsukuniしげ&kuni「え~~~!?もう釣れたの!!??」Barber K「うわっ、これ、めっちゃ嬉しい!!」 すでにもうレクチャーする必要もなさそうなので、ボクもシンキングラインでBLニンフを沈めていきますが、キャストしたラインをカウントダウンしている間にも・・・02次々ヒット posted by (C)matsukuni ちょっと先輩面してレクチャーする側としては、大いに安堵できる風景。 これを見たしげさんも一気にヒートアップして、次々ヒット。03しげさんもヒット posted by (C)matsukuni ボクはラインを沈める時間があったりするので、まぁボチボチとキャッチを。04ブラックBLニンフで posted by (C)matsukuni05オレンジBLニンフで posted by (C)matsukuni06タニシ posted by (C)matsukuni07フッキング posted by (C)matsukuni その間にもBarber Kさんは怒涛の爆釣を続けて、ぶっちぎりの竿頭です。 しかも自分でキャストの矯正をしながら、かなり熱心に釣りを楽しんでいる様子。 12時のサイレンが鳴りますが、施設内のレストランは一般の方も来られる場所で混み合うので、13時半くらいまで小雨降る中遊び続けます。 Barber Kさんとボクのダブルヒットを数回続けたあたりで、次にしげさんが1尾キャッチしたらランチにしようかなぁ・・・なんて考えていると、仏頂面をしたしげさんが「寒いから休憩する・・・」 「じゃ、ちょうど良いからみんなで昼ご飯にしよう!」 と、レストランに移動。08フィッシャーマンズランチ posted by (C)matsukuni いつものランチを食べながら話していると、どうやら大ベテランのしげさんは絶好調のBarber Kさんを見て焦って、次々と手替え、品替えしていたのに一向に魚に振り向いてもらえずご機嫌斜めだったご様子。 しげさんの名誉のために書いておくと、あのお方の釣り方は透明度が高く浅めの(つまりは狙う魚がスレやすく、最も難易度が高い)釣り場において絶大の効果をもたらす釣法で、ボクみたいなのが真似しても簡単には釣れません。 しかし、今回の釣り場は透明度が低く水深もあって、どうやら釣り方が巧くマッチしなかったようです。 ゆっくりと食後のコーヒーまで楽しんでお腹が満たされ体が温まると、午後の部はしっかりと「しげさん劇場」が開演となり連続ヒットを楽しんでおられた様子。 いや、良かった良かった。 これで安心してボクも、自分の釣りを・・・09オイカワ posted by (C)matsukuni ・・・で、釣ったのがこれかい?! いえいえ、一応夕暮れが迫るプライムタイムには、ここでは初めてとなるジャガートラウトも釣れたし、まずまずの釣果を得ることができました。10ジャガー posted by (C)matsukuni しっかり時間いっぱいまで楽しんで、秋の一日は『あっと言う間に』飛び去るように過ぎていったのでした。11最後まで posted by (C)matsukuni 結局、この日がフライフィッシング初挑戦だったBarber Kさんが堂々の数釣り賞を勝ち取って、またひとり『こちら側』に足を踏み込んでしまいそうな雰囲気。 せっかく持ってきていたルアータックルは一度も使うことなく、そのまま持って帰ったんだからねぇ。(笑) いいよ、いいよ、大歓迎。 とても寒い一日でしたが、心はホッコリと大いに楽しめた秋の恒例遠足でした。 一緒に遊んでいただいた、しげさん、Barber Kさんに感謝、感謝、感謝。(kuni)
Nov 13, 2013
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しげさんとボクと、BBKさんのフライマン3人衆で、寒さの厳しくなりつつある秋の管理釣場遠足に行って来ました。 いつもおいで頂く方々の中には、「BBKさんってルアーマンじゃなかったっけ?」と、思われる鋭い方もいらっしゃるかもしれませんが、BBKさんは今日がフライフィッシング初体験。 釣場に到着してすぐに、超簡単なレクチャーをした直後のキャスティングがこれ。 そして夕方になると、かなりタックルの扱いにも慣れて・・・ とても楽しい遠足でございました。 詳細は、また。(kuni)
Nov 12, 2013
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あまりに長い間、魚を釣り上げていないので、近所の海にフラリと出掛けて来ました。 ・・・が、やはり思い付きで出掛けて簡単に釣れるほど甘くはないのが魚釣りというもので、なんとか『ボ』を逃れるのがやっと。チーバス posted by (C)matsukuni ロッドの先端付近が申し訳ないほど、少しだけ曲がる程度のチーバス。 いやはや・・・(kuni)
Nov 5, 2013
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秋のグルメツアーでは、ちょっとした時間潰しに釣りも少々。 BBKさんは朝イチのポイントでキャッチして、ご機嫌。朝のヒット posted by (C)matsukuni とんかつ職人くんは、「尺メッキか?!」と見紛うチェイスに熱くなったものの、実はちびっ子シーバス。(その後メッキもキャッチしたのは、さすが)ちびっ子シーバス posted by (C)matsukuni matsuも勿論釣りしてましたよ。呑んだくれ本舗1号 posted by (C)matsukuni ボクは7バイト7バラシの完全試合・・・いや・・・サイズ的には自己記録か。最大 posted by (C)matsukuni 過去にガイドが刺さったことはありましたが、フックがバーブまで完全にフッキングしたのは人生初。 然程痛みは感じなかったので、とんかつ職人くんに無理を言ってプライヤーで挟んで一気に引っこ抜いて貰って事なきを得ましたが、気をつけないとね。 殆どのフライはバーブを潰していたのに、これに限ってバーブを残したままでした。 その後バーブを潰した鉤でチーバスをバラシましたが、セルフフッキングよりもオートリリースの方が、まだマシか。 とんかつ職人くん、ありがとね。(kuni)
Oct 24, 2013
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今年は渓シーズンが始まった途端に異動があり、なにかと慌しいシーズンになりました。 そんな2013シーズンも、ついに9月を持って終了し10月から禁漁となります。 今週は意図して休みを集中して組んでいたので、今日はシーズン最終釣行に行って来ました。 昨日辺りから一気に気温が下がって秋らしい気候になっていたのが、吉と出るか凶と出るか・・・と考えながら、まず早朝は本流域を#8の大きなフラッタリング用カディスで、じっくりと攻めます。01まずは本流で釣り納め posted by (C)matsukuni 先日の大雨で相当な水が出たらしく、ポイントが大きく変わっていたこともあってか、魚の気配を感じることなく時間が過ぎます。 結局、陽が高くなるまで反応がないまま、本流チェックは終了。 もちろん、そんなに簡単に本流の魚が釣れてくれないことなど、百も承知の上です。 そろそろ山間部にも陽の光が差しているだろうと、沢に移動することに。 今日はパーマークを見たくて、イワナの沢を外してポイントを選択。 大雨以降は降っていないのか辿りついた沢は、ほぼ平水。 水温は12度と低めですが、小さな落ち込みに#10のディアヘア・カディスを浮かべると、小さなパーマークが躍り出ました。02沢に移動 posted by (C)matsukuni 教科書通りのポイントから出るには出るのですが、どれもこれも可愛いサイズばかり。03可愛いサイズ posted by (C)matsukuni ある程度の深さもあり、もっと大きなアマゴが付いていてもおかしくないと思うけど、どうにも小さいヤツばかり。04良いポイントなんだけどなぁ posted by (C)matsukuni 当初の目的である『パーマークを見る』というのは、早々に達成したもののフライを替えたり、竿抜けになりそうな場所を狙ったりするものの、アタックしてくるのは幼児ばかり。 ま・・・きっちり遊んで貰っているのだから、文句を言う理由はありません。 沢にはアマゴ、頭上には秋の緑。05秋の緑 posted by (C)matsukuni こんな気持ちの良いシチュエーションで食べると、いつものラーメンランチも旨くないはずはありません。 ましてや、おにぎりは娘が握ってくれたもの。06娘のおにぎり posted by (C)matsukuni まだ夕方まで時間はあったのですが、早めに切り上げて沢の余韻に浸りつつ帰路に着くことにしました。 今年もお世話になったウェーディング・グッズ達にも感謝だな。07今シーズンもありがとう posted by (C)matsukuni 今シーズンも無事に遊ばせて貰ったことに、感謝、感謝、感謝。(kuni)
Sep 27, 2013
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秋分の日絡みの三連休初日に体育祭を終えた息子は、友達と連れ立って秋分の日に近所の海に釣りに行ったのですが、結果は写真のとおり『ベラ2尾』のみ。01ベラ2尾 posted by (C)matsukuni 「そんな猿が尻尾にテグス結んで釣っても、10匹釣れるような魚を2匹って・・・」 ということで、体育祭の代休である火曜日に、息子は2日連続となる釣りに行くことに。 釣行前夜に息子に「ベラとハゼ、どっちを狙いに行く?」と聞いていると、隣にいた(自分は学校で釣りには行けない)娘が間髪要れず「ハゼ!」 特に異存のない息子は「じゃあ、ハゼ。」と狙いが決定。 タイドグラフを見てみるとベラ狙いの場所は早朝が、ハゼ狙いの場所は昼前後が良さそうな潮周りなので、結果として巷の連休は多忙だったオヤジにとっては結果として嬉しい選択。 普段は毛鉤しか投げないオヤジが釣行途中に『エサ屋』によって、ゴカイや針、おもりなどを買ってポイントへ。 最近チューボー同士で釣りに行くようになった息子に、「最もシンプルかつ汎用性の高い道具立てを教えてやる」と、中通しのおもりを道糸に通してヨリ戻しを結び、その先に1本鉤をセット。 この仕掛けこそ最も簡単で、なおかつ釣りの楽しさを知るには最良と信じているオヤジの考えを、息子に伝授です。 実際のところエサ付けも簡単なので手返しよく釣りができるし、トラブルも少ないし、アタリも明確に伝わるし、仕掛け代も安価で済む・・・と、良いこと尽くしの方法なので特に初心者には超お奨めのリグ。 そんなオヤジの薀蓄を聞いているのかいないのか、早速チョイ投げした息子の竿先に「ブルルン!」という独特のアタリが。02ファーストキャッチ posted by (C)matsukuni 前日、ベラの洗礼を受けた息子にファーストキャッチ。 さらに2尾目を釣り上げて、既に前日の釣果と同じだけの数の獲物を捕獲成功。 続いて外道のヒイラギも釣って、すっかりご機嫌くん。 ヒイラギは煮付けにしたら旨いと高知の弟に聞いていたのですが、いかんせんサイズが500円玉程度と極小だったのでリリース。 ボクもフォルスキャストなしで(当然か)仕掛けを投げ込み、程なくキャッチ。03ぜーはー posted by (C)matsukuni こんなシンプルな釣りも、たまには悪くないね。 ちょっと明確なアタリで釣れてきたのは、小鮒と見紛うサイズのチヌ。04ぬーちー posted by (C)matsukuni ちょっと飽きて遠投して仕掛けが着底した瞬間に、竿先を引っ手繰るように「ガツン」と当たって横走りした、ランカーキビレ23cm。(わざわざ測らなくて良いのに、以前Barber Kさんに貰ったメジャーを使いたい息子がメジャリング)05キビレ posted by (C)matsukuni 少しアタリが遠くなったところで息子が作った『回鍋肉(ほいこーろー)弁当』で、ランチタイム。06息子が作ったお弁当 posted by (C)matsukuni 午後はアタリが減って、結局はふたりで20尾くらいしかハゼは釣れなかったけど、そろそろ娘が学校から帰る頃なので納竿とすることにして帰路に着いたのでした。07貪欲くん posted by (C)matsukuni 光に透かしてよく見ると、ハゼという魚も意外と透明感があって綺麗な魚です。 そして昨日今日と連休だったボクは、息子と同じように今日は沢へ連日の釣行を目論んでいたのですが、仕事疲れ(はい、言い訳です)もあって敢え無く断念して、こうして家でブログなど編集している始末。 午後はタイイングでもするかなぁ・・・(kuni)
Sep 25, 2013
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いくつか巻いたマシュマロシリーズと目印大きめのカディスを持って、秋の沢に行って来ました。 すっかり夏が鳴りを潜めた長月も、既に半分以上が過ぎました。 そんな涼しい夜明け前の空気の中、いつもの水系に向けて車を走らせますが、目的の沢まであと少しのところまでドライブしたあたりで、まだドライフライに魚が反応するには早いことが気になります。 「ちょっと休憩してから入川するか・・・」と、国道から離れた駐車スペースに車を滑り込ませて軽く一眠り。 気温は15度と肌寒いくらいで、ブランケットをひっ被って車のシートに丸くなると、これ以上ないくらいに快適。 あまりに気持ち良くて、目覚めると陽は高く昇っています。 寝ぼけ眼で時計を見ると、時計の針は既に9:40・・・ まぁ、北陸釣行で良い釣りをさせてもらって来たし、釣果に飢えてるわけでもないので、これはこれで贅沢な休日だ。 慌てず朝食のサンドイッチを食べて、のんびりウェーダーを履いて身支度したら目的の沢はすぐそこ。 10:30近くなってのスタートですが、イワナの活性が上がってくる頃合から考えたら、寧ろちょうど良いくらい。 今年はレギュラーを他のロッドに譲っていた20年モノのタックルが、今日のボクの相棒。01今日は長い付き合いのヤツと共に posted by (C)matsukuni 週末の雨の影響が未だ残っていて水位は高め。 水温は13度と悪くはないけど、これが安定した13度なのか急に下がった13度なのか。02少し増水ぎみ posted by (C)matsukuni 黄色いラムズウールで巻いたマシュマロに、たっぷりとフロータントを施してやると薄暗い木々の中を流れる沢でも視認性はバッチリ。 #10という小さくはないフライを流れに置いて、探り始めて3つ目のポイントでスグに飛び出したのは可愛いサイズのイワナ。03鏡の際で posted by (C)matsukuni 流芯付近は流れが早過ぎるようで、脇の巻き返しや弛みを丹念に叩くとポツリポツリと反応があります。04チビばかり posted by (C)matsukuni いつまで経ってもサイズは上がらず、7~8尾ほど釣ったものの写真を撮るほどの獲物はキャッチできないまま。 しかし秋の山の空気は爽やかで、歩いてカロリーを消耗したことも手伝って、ランチはしっかり大きなカップ麺とおにぎり2つ。05歩くとお腹が空くのだ posted by (C)matsukuni ランチの後はアマゴが釣りたくて沢を移動したのですが、結局は小さなイワナを1尾追加しただけで納竿。 ウェーダーを脱ぎながらススキの穂を見て、今日が中秋の名月だと思い出しました。 今年のシーズンも、残り僅かだな。06今夜は月見だ posted by (C)matsukuni 他人様に誇れるほどの釣果には恵まれなかったけど、ボクにとっては充分に満足できる良い休日だったなぁ。 帰りに道の駅で旨そうなプラム『秋姫』や、葉わさび漬けなどを土産に買って帰路に付くと傾くのが早くなった太陽がミラー越しに見えていました。07夕日の中を東に帰る posted by (C)matsukuni 禁漁までに、もう1回行けるかな。(kuni)
Sep 19, 2013
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写真を撮ってくれていたと思っていたのですが、実はしげさんが撮ってくれていたのは、こんなムービーでした。 確かに映像の中で、撮影者しげさんが「ちょうどうまいことビデオ撮れたわ!」って言ってますが、ボクはそんな言葉すら耳に入っていなかったので撮られていたとは露知らず・・・ よく見ると映像中央右側の石が点在する真ん中くらいで、水しぶきが上がるのが分かります。ヒットポイント(これもしげさん撮影) posted by (C)matsukuni 良型の魚が続けて2度フライに出るというのが、イワナならでは。 物凄く警戒心が強いシーンに遭遇したかと思えば、「超」が付くほど大胆な行動に出ることもあります。 ちなみに、この直前に釣った小ぶりなイワナは、3回目の浮上でようやくフライをパックリでした。 これがアマゴだったら、「あ~あ、せっかく出たのになぁ・・・」と落胆の映像だったのでしょうがイワナだったおかげで良い記録が残りました。 しげさん、貴重な映像をありがとう。 matsuちゃん、応援ありがとう。(kuni)
Sep 12, 2013
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毎年恒例秋の遠足、北陸釣行に行って参りました。 今回は足の負傷のため涙を飲んで欠席となったBarber Kさんがいなかったので、しげさんとボクたちmatsu-kuniコンビとの釣行です。 仕事を終えた我々ふたりはいつも通りに夕方には俗世を抜け出し、一路北陸を目指します。 少々の渋滞はあったものの、9時半頃には投宿してひと風呂浴びたら、ふたりで軽く前夜祭。01乾杯 posted by (C)matsukuni 我が家とは確実に10度は違う快適な空気の中、夜中に一度も目覚めることなく5時の起床時間まで熟睡して、早朝5時半の3杯飯をお腹いっぱい詰め込んだら、しげさんとの待ち合わせ場所へ。 まずは先週しげさんが良い釣りをした谷に向かい、昂ぶる気持ちを抑えつつ釣り開始。 相変わらず好調な滑り出しは、ミノーイングを楽しむmatsu。02朝からひとり絶好調か posted by (C)matsukuni ボクも入ってすぐに水面で反応があったものの、魚はフライを咥えることができずノーキャッチのまま時は過ぎます。 「いかにも」といった風情のプールでイワナのライズに対峙するのですが、これは手ごわくボクもしげさんもキャッチできないまま。 matsuに選手交代したのですが、ミノーを追ってもヒットには至らず。 このブルーの水に、たくさんのイワナがストックされていたのになぁ・・・03たくさんイワナがいた淵 posted by (C)matsukuni 同じ谷で3箇所ほどポイントを移動したものの、まだ太陽は低く虫も出ていなかったので、ちょっと時間的に早いのかもしれません。 ボクは「ボ」のまま時計の針が10時を回る頃、昨年秋の『県全域大雨洪水警報発令釣行』のランチの場所とした沢に移りました。 その頃には、ようやくイワナさんが水面を意識し始めてくれたらしく、少し増水気味のここぞというポイントから次々とヒットが続きます。04沢を替わってやっと posted by (C)matsukuni ただし活性は低くはないものの、水かさが増して捕食が難しいのか、ボクの腕が伴わないのか、二桁以上のアタックのうちキャッチできたのは3尾のみ。 みんなそれぞれに短い区間を釣り終えて、遅いランチ。05尺クラスのチェイスはあったけれど posted by (C)matsukuni06ボクたちの水先案内人 posted by (C)matsukuni07雨は降らなかった posted by (C)matsukuni 宿のオカーサンが持たせてくれた巻き寿司などで、3人ワイワイ楽しい会話とともにゆっくりランチタイムを終えたら、最後のポイントに。 この区間もうまい具合に釣り師の竿抜けポイントを引き当てたのか、良い具合にヒットが続きます。 特別大きなサイズはいなくて、20cm前後の同じような型が続きますが、朝の不調が嘘のような釣れ方に充分満足。08やっと釣れ始めた posted by (C)matsukuni09連荘ヒット posted by (C)matsukuni10ちょっとサイズアップ posted by (C)matsukuni11選手交代 posted by (C)matsukuni ずっと先行させて貰っていたので、ふたりが追いついてくるのを待って、フライを替えたりティペットを結びなおしたりしていても、追い着いたふたりはボクを追い越すことなく目で「kuniちゃん、早く次のポイントやりなよ」と促されます。 ふたりのエキスパートに見られて釣るのはプレッシャーなんだよなぁ・・・なんて思いながら、次の流れに#12マシュマロボディのCDCカディスを浮かべると黄色っぽい背中が浮上してフライをパクリ。 ・・・が、しかし。 やっぱりプレッシャーに負けて、合わせそこないです。 「あぁ~、今の結構デカかったのに!!」 これで逆に肩の力が抜けて、優しい目線を背中に感じながらの仕切り直しで、まさかの再ヒット。 『ガバッ』 ちょっと固めの#4ロッドをしっかりバットから曲げてくれたのは、尺にはちょっと足りないものの綺麗な魚体のイワナでした。12これで納竿 posted by (C)matsukuni ふたりとガッチリ握手を交わして、ボクの秋遠足は満足のフィナーレとしよう。 うん、最高だ。 退渓点までの数百メートルは、ふたりの親友の背中を追って手に残る躍動する筋肉の動きの余韻を楽しみ、夕方に向かう山の空気に包まれたのでした。13親友たちの背中 posted by (C)matsukuni14良い夕陽だ posted by (C)matsukuni 魚の活性を上げてくれた太陽に感謝、北陸の山、川に感謝、釣れてくれたイワナたちに感謝。 そして、最高の友人たち、しげさんとmatsuちゃんに感謝、感謝、感謝!!(kuni)
Sep 11, 2013
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昨日・今日と連休だったのですが、天気予報は両日共に雨マーク。 本来、連休なら初日に釣りに行って翌日のんびりしたいところですが、昨日は子供たちが始業式の日で早く帰ってくるということで家で待機して、釣行は今日にしました。 夜が明けるホンの少し前に家を出て、車を西へ走らせます。 出発時に雨は止んでいたのですが前日には、かなりまとまった雨が降っていたので、本流筋は落ちたら一瞬で海まで流されそうな増水&濁流の状態です。 山の上の沢ならマシだろうと踏んで、標高の高い場所を流れる沢を目指しました。 釣りができないほどではありませんが、沢も結構な増水です。 それは予想していたので大型ドライを流して流れの中の魚に気付いてもらう作戦で、ロッドはいつもの#3ではなく、7.6ft・#4の少しトルクのある道具立てで。01今日はこの竿で posted by (C)matsukuni 巻いたばかりのスパイダーパターンを5Xのティペットに結んで、いつもは浅いプールにキャスト。 1投目からヒットがありますが、食ってくるイワナが小さいからかフッキングしても直ぐにフックアウト。 さらに2尾目も続けてバラして、次にキャッチした魚は撮影する前に逃げられ、やっとのことで次のイワナを雑に撮影。02連続バラシの後・・・ posted by (C)matsukuni その後も小さなイワナをいくつか追加しましたが、雨を意識してデジイチは家に置いてコンデジしか持って行かなかったので、ポケットから出すのも面倒で写真はなし。 短い区間をふたつほど釣ったところで、この沢に見切りを付けて違う沢を目指しました。03雨中の移動 posted by (C)matsukuni04イーグルス posted by (C)matsukuni 昨年の秋に見つけた小さな薮沢に行ってみると、ここも増水ぎみ。 ここは去年の経験からアベレージは小さめだったので♯3タックルをセットして、フライは♯12のディアヘアカディス。 まずは距離感を掴むつもりで手近な溜まりにフライを浮かべると、いとも簡単にヒット。05県内産イワナ posted by (C)matsukuni そこから飽きない程度にポツポツとヒットが続くので、なかなか切り上げるタイミングが掴めないまま釣り上がります。06アダムスパラで posted by (C)matsukuni07水中写真は失敗の巻 posted by (C)matsukuni08同じような型ばかり posted by (C)matsukuni09独特な模様 posted by (C)matsukuni もともと小さな沢が、ついにはヒョイと跨げる流れになったあたりで、進むか止めるか躊躇していると山の上で大きな雷鳴が・・・10ついに細い流れに posted by (C)matsukuni 急いで車に取って返し、車内で遅い昼食(今日は雨の中のランチを想定して、火を使わなくて済むようにコンビニ弁当を買っていた)を食べているとフロントガラスにバチバチと雨粒が落ち始め、あっという間に豪雨に。11車内のランチは豪雨の中 posted by (C)matsukuni 大きな魚は釣れなかったし、天気にも恵まれなかったけど、涼しい山の空気に触れただけでも行った甲斐があるというもの。12山の上は涼しい posted by (C)matsukuni 帰路楽しみにしていた温泉は、前を通る頃ちょうどワイパー最速でも前が見えないほどの豪雨だったこともあり、迷いながらも断念して帰ってきたのでした。 まだ月末までに温泉釣行に行くことができるでしょう。 楽しみが残っているのも良いか。(kuni)
Sep 3, 2013
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少しは増えたのか? posted by (C)matsukuni たくさんフライも巻いたことだし、釣行して来ました。 釣り場に到着すると、足元にはたくさんのトラウト・・・か???01群れる posted by (C)matsukuni 結局フライフィッシングは諦めざるを得なかったので、急遽行き先を海へ変更して・・・02ニジマスではなくアジ posted by (C)matsukuni 昨日、子供たちに「K管理釣場、行けんようになったわ。」と伝えると、ふたりともガッカリ。 「その代わりアジ釣りでもええか?」と、聞くと。 破顔一笑、「ええよ!アジ釣り行こう!!」 いやはや、こいつら良いヤツらだ。 ということで、早起きして車で30分足らずの釣り場へ。 今日のテーマは、『南蛮漬けを釣る!』 布団から抜け出して、なにはともあれ出掛けられるように準備を整えたら、そのまま車に乗って釣り場に向かい、朝食は海で。03海で食べるおにぎりも旨いのだ posted by (C)matsukuni 最近、少しだけ海釣りにも目覚めている兄貴は漁師の眼差し。04真剣に釣る posted by (C)matsukuni 4時間ほどでアミエビ3袋を使い切ったあたりで魚の食いが止まってきたので、アジ漁を終了して帰宅前に頭を落として腹を出すところまでやっておきます。05帰る前に posted by (C)matsukuni ボクが小出刃で頭を落としてワタを抜いたら、息子が氷で冷やした海水の中で手早く洗って、娘が袋詰めして氷の入ったクーラーへ。06氷を入れた海水の中で posted by (C)matsukuni 釣れた魚をしっかり冷やした海水で〆ておけば、釣りを終える頃でも眼が綺麗なまま。07アジも綺麗な魚だよね posted by (C)matsukuni ちょうど昼時になったので、食堂で3人それぞれ好きな麺類を食べて帰路に着いたのでした。 陽射しは強かったけど、海風は思いの他気持ち良かったなぁ。 たまにはこんな釣りも楽しいや。 そう思わせてくれる子供たちに感謝だな。 さて、揚げ物に掛かるか!!(kuni)
Aug 2, 2013
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子供たちの夏休み期間中は自分だけの釣行を控えるので、今日の休みがセルフ禁漁期前最後の釣行可能な日。 当然スケジュールには『釣行』の文字が浮かんでいたのですが、2~3日娘が体調を崩していたので、今朝の段階で彼女が本調子にならなければ自宅待機する必要があったので、いつもの朝駆けはできません。 幸い朝起きてきた娘は随分元気になって、学校に行って来るということで釣行決定。 子供たちが登校し妻が出勤してから、ゆっくりの出発です。 繁忙期を前にのんびりした釣りをしたかったので、今日のプランは沢のイワナ狙いのみ。 一路山の上の沢を目指して、ポイントに到着したのはとっくに太陽が頭の真上にきている午前11時。 タックルをセットして今年最も状態の良い区間に直行・・・01さて行くか posted by (C)matsukuni 気持ち良く3尾釣って撮影できたら帰っても良いか・・・と、思いつつ毎回のようにライズのあった浅いプールに降り立ちますが、この週末の雨で結構な増水です。 それでも普段がチャラチャラのプールなので、寧ろ期待が持てそうと思いつつ攻めるのですが、意に反して反応は皆無。 短い区間の退渓ポイントの手前、最後の目ぼしいスポットでようやく小さなイワナをキャッチしたものの、シャッターを押す直前に逃亡される始末。02ん?どこ行った? posted by (C)matsukuni 一旦車に戻ると既に正午。 息子の分も作るからと、一緒に作ってもらったおべんとうで腹ごしらえです。03おべんとう posted by (C)matsukuni 少し車で移動して前回はあまり反応のなかった区間で竿出ししてみると、水が増えたせいかスグに反応が。 小さいのでぞんざいに撮って、すぐ放流。04やっと撮れた posted by (C)matsukuni 次のポイントでも、その先でも水面が割れますが、やっぱりサイズは・・・05やっぱり小さい posted by (C)matsukuni06同じサイズなら次は撮らない・・・ posted by (C)matsukuni もうこのサイズなら釣れてもカメラを出すのが面倒なので止めようと、釣り続けるとポツリポツリと小さいヤツばかりが続いて、いつしか「ツ抜け」 この時期になると蜘蛛の巣が多く、ティペットが絡んだり切れたりと辟易します。 この区間の退渓ポイントで上がって、最後に違う短い区間をやって竿をたたもうと最後の移動。 しかし、核心のポイントはなぜか無反応のまま。 さらに遡行を続けると、普段なら見向きもしないほど浅いチャラ瀬の対岸に、ちょっとしたエグレを発見。 散々迷惑被られている蜘蛛を模したフライが頭に浮かび、オーバーサイズのハックルを巻いたパラシュートパターンに結び代えて、エグレの上流50cmに落としてナチュラルドリフト。 エグレの真上にフライが到達した瞬間、「してやったり」の出方で『バシャッ!』07大きなフライを吸い込んだ posted by (C)matsukuni 7寸ちょいのスリムな魚体ですが、一応今日の最長寸。 細身ながら、お腹はパツンパツン。08スリムながらお腹はパンパン posted by (C)matsukuni 久しぶりにストマックを調べてみると、イモムシがたくさんと蜘蛛と甲虫などが満載。 写真ではおぞましいので、イモムシ1尾とテレストリアルのカケラだけ。09芋虫を召されていた posted by (C)matsukuni 会心のヒットだったので、これで満足。 なので、あの小さな落ち込みにキャストしたら納竿にしようと、白泡の切れ目にフライを浮かべると・・・10〆の1尾 posted by (C)matsukuni ここが引き際。 フライをティペットから切り取って、車に戻りました。 おべんとうの時はお茶にして、最後の楽しみにとっておいた今年の釣行時のマイブームのノンアルコールを山歩きのごほうびに。11ごほうびノンアルコール posted by (C)matsukuni いつもの下界よりも10度は涼しい山の空気に感謝、夏前に鋭気を与えてくれたイワナたちに感謝。(kuni)
Jul 16, 2013
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昨日から車中泊釣行に出ている親友とんかつ職人くんに触発されて、夜明け前から起き出して本流筋へ。 数日前の雨で本流筋の水位は上がって、水況は実に良さそうな感じです。 まだ車で寝ているかもしれないので、とんかつ職人くんにはメールで釣り始める旨だけ伝えて大きめのカディスパターンを、流芯をまたぐようにキャストしてフラッタリング。 するとすぐにメールの返信。 「やっとります。藪こぎタイヘンくしゃみポイントです。」 首脳会議を行った時の釣行で、とんかつ職人くんとボクが藪をこいで、くしゃみが止まらなくなった場所でやっているようです。(そういえばmatsuは大丈夫だったなぁ) その後とんかつ職人くんが一発、泣き尺アマゴをキャッチして今日は鮎釣りに切り替えるというメールが入ります。 彼が鮎をやるというポイントで落ち合ってお互いの健闘を祈りつつ、それぞれの釣りに向かいました。 結局とんかつ職人くんのアドバイス通りのポイントで、一発フライに反応があったもののフッキングに至らず、本流筋を諦めて沢に。 5月に訪れた際には渇水でチャラチャラだった沢は、良い感じの水量になって期待が持てそう。 まずは巻いたばかりのコーチマンパラを結んで、ここぞというポイントに打ち込みますが、なぜか釣れるのはベビーサイズばかり。01最初の獲物だから posted by (C)matsukuni02まぁ、一応 posted by (C)matsukuni 1尾目と同じポイントから出たのも、同じようなちびっ子。 その後も、釣れてくるのはメザシみたいなサイズばかりなので、しばらくカメラを出すことなくリリースを繰り返します。 堰堤を巻いて、浅いプールに到着。 ちょっと撚れてしまったティペットを新しいものと交換して、フライもマシュマロピューパ#12に結び替えていると視界の隅でライズがあった気がします。 慌ててラインを引き出してキャストしますが、ライズのレーンから1メートル以上離れてしまったので、一旦フライを流しきって再びキャスト。 今度はライズスポットの上手に、良い具合にフライが浮かびました。 その間一度もライズがなかったので、「本当にライズしてたのかな?」疑心暗鬼に陥りかけた瞬間、本流のアマゴのような派手な出方でヒット。 「ガバッ!」 ロッドを立てた瞬間、腕に「ドスン」ときて「グネグネ」とくる感覚は、「尺か?!」と思わせる重量感。03尺には遠い posted by (C)matsukuni ネットに収まったのは、意外にも9寸に少し足りない程度のイワナでしたが、よく肥えた力強い個体に満足。 続いて前回釣行で尺くらいのイワナをバラシたポイントに対峙し、思惑通りの流し方で出たのですが7寸あるなし・・・04尺が出るはずだったけど posted by (C)matsukuni ここで一旦車に戻って、遅めのランチ。 先週のランチと同じように見えますが、巻き寿司があるから違いが分かりますね。 歩くと汗ばむような季節は、キンキンに冷やしたノンアルコールビールが、とっても旨い!05定番ランチ posted by (C)matsukuni 林道を降りていく道すがら、ちょっと気になるポイントを叩いて深めの淵からマシュマロピューパを吸い込んだのは、色の濃いイワナ。06色の濃いイワナ posted by (C)matsukuni 続くポイントで精悍な顔のイワナを追加して、今日の釣りは〆。07精悍 posted by (C)matsukuni08〆の1尾 posted by (C)matsukuni 沢の冷気に癒されて、下界へと帰って来たのでした。 涼しい沢の空気に感謝、心地良い引きを楽しませてくれたイワナたちに感謝、良き友とんかつ職人くんに感謝、感謝、感謝。(kuni)
Jun 25, 2013
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朝は9時から少しだけ仕事があったので職場へ出掛け、イラつく仕事を一応片付けて普段は使わない高速ルートを使って、いつもの川へ。 天気予報は午後から雨マークだったので、カメラは最近の相棒デジイチと予備で防水コンデジ。01雨対策 posted by (C)matsukuni 途中のSAのコンビニで稲荷寿司を仕入れて、運転しながらパクついてポイントに到着する頃には、ちょうど正午くらいになってしまいました。 道中時折ポツポツとフロントガラスに小さな水滴が落ちていたので、レインウェアをベストのバックポケットに押し込み沢の流れに向かいます。 7.3ft#3のロッドにリーダー+ティペット18ftほどのセッティングで釣り始めますが、微妙な上流からの風に押し戻されて思った以上のラインスラックが入っているからか、出てもバラシのオンパレード。 さすがに5尾目の魚をバラす頃には嫌気が差して、ついにリーダー全長を13~14ftまで詰めて仕切り直し。 小さな落ち込みの浅めの巻きに浮かべた#12アダムスパラシュートに、ようやく小さなイワナが躍り出てホッと安堵の溜息。02ジッとしろよな posted by (C)matsukuni やっとリズムが取り戻せたのか、次のポイントからも続いてチビっこイワナ。03爬虫類顔 posted by (C)matsukuni その後いくつのイワナを掛けて、半分はバラシつつ(バラシの原因はリーダーの長さじゃないのか・・・)迎えた深めの流れの肩付近で水面を割ったのは、元気にローリングするアマゴ。04暴れたアマゴ posted by (C)matsukuni 実はその直前のポイントでも同サイズのアマゴを掛けたのに、水面に突き出た木の枝にティペットを絡めてしまってランディングに至らなかったので、嬉しい1尾となりました。 林道から少し沢が離れたあたりで、木々の間を縫って落ちてくる雨粒が分かるほどになってきました。 「次の退渓ポイントまでやったら上がろう」と決めて、残り少ないポイントを大事に打っていると、こんな浅い場所からも・・・05こんな浅いところから posted by (C)matsukuni06フライばっくり posted by (C)matsukuni 小さくても綺麗だな。 これで竿を畳んでも良いかと思いながら、惰性で投げたフライに続けて1尾。07イワナの背中 posted by (C)matsukuni 4時間遡行した割にはキャッチ少なめでしたが、充分に堪能したのでティペットからフライを切り取り林道に上がりました。 車まで戻って3時のおやつとも夕食ともつかぬランチ(?)を食べて・・・08暑い季節のランチ posted by (C)matsukuni 更に雨中の本流イブニングまで企んでの食事でしたが、恵みの雨でウハウハとはならず、濡れ鼠と化した釣り師は温泉に浸かって家路に着いたのでした。09イブニング終了の頃は本降り posted by (C)matsukuni 今降っている雨が、恵みの雨になれば良いなぁ。(kuni)
Jun 19, 2013
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すっかり恒例となった北陸釣行に行って来ました。 Barber K-matsu-kuniトリオで北陸道を北上し定宿に到着したら、まずはひとっ風呂浴びて前夜祭に突入します。 昨年、宿のおかーさんが入院された際にmatsuとお見舞いを送ったから気を遣われたらしく、「冷蔵庫にビールが冷えてますから、みなさんで飲んでくださいね。」・・・と、これにはmatsuが大喜び。 一部がシャーベット状になるまでキンキンに冷やされたビールは、ボクも旨いと感じる最高のウェルカムドリンクでした。01恒例前夜祭 posted by (C)matsukuni 日付が替わる頃まで楽しく呑んで、しゃべって、快適な睡眠を貪って、美味しい朝ご飯を頂いて、快適な宿を後にして、ボクたちの大切なお友達「しげさん」の待つ場所へ。 待ち合わせ時刻の30分前に到着したにもかかわらず、やっぱり既に到着されていました。 しげさん、待たせてゴメンね。02ボクたちのスペシャルフレンド posted by (C)matsukuni 朝の挨拶もそこそこに、朝一番のポイントに向かい早速準備開始。03朝の準備はいつもワクワク posted by (C)matsukuni 昨年良い思いをした場所は渇水のためか魚の反応は悪く、しげさんとmatsuがキャッチしたのみ。04matsu今年初の posted by (C)matsukuni 楽しい前夜祭も滞りなく楽しめたし、しげさんと会ったし、仲間が魚をキャッチしたし、既に目的の殆どをクリアしたものだから、しげさんのニューアイテムのグラスロッドの試投会をしたり、すっかりのんびりムード。 慌てず次なるポイントに車で移動して、ミノーイング組とフライ組に分かれてポイントに散ります。 渇水して反応の薄い沢を歩いていると、しげさんが良い思いをしたというプールに到着。05グラスロッドを操る posted by (C)matsukuni06ライズのプール posted by (C)matsukuni ちょっと強くなり始めた向かい風とプールを完全に覆うシェードにボクは降参して、このポイントはしげさんにお任せ。 「よっしゃ、食った!!」「あ~、食い損ねた!」という、しげさんの声を聞きつつボクも上流側から覆いかぶさる木の隙間からフライを落としてなんとか下流にフライをドリフトさせて1尾フライに出すには至りましたが、頭上の木に遮られてアワセが利かずバラシちゃいました。 それでも他のポイントで、お腹パツンパツンのイワナをキャッチして既に満足。07お腹パツンパツン posted by (C)matsukuni ミノーイング組に合流すると、ふたりともいくつかの獲物を手にしたということで、既にみんな満面の笑みです。 ランチを挟んで、午後は4人でボチボチ釣り続けて、楽しい時間が過ぎていきました。08ニューネットに入魂 posted by (C)matsukuni09おい、ジッとしてくれよ posted by (C)matsukuni10グリズリーパラシュートで1尾 posted by (C)matsukuni 夕方近くなり退渓ポイントから道路に上がって、今日の余韻を楽しみつつ車までの道のりを歩きます。11兵どもが釣りの後 posted by (C)matsukuni12一日早いなぁ posted by (C)matsukuni13次はいつにしようか posted by (C)matsukuni 後ろ髪引かれながら峠を越えて岐阜に帰るしげさんを見送って、さらに余韻を深めるためにボクたちは更にラストステージに。 ボクは結局ライズに翻弄されただけでキャッチには至らずですが、Barber K&matsuコンビはいくつかのイワナを追加して良い顔で車に帰って来たのでした。14ネクストステージ posted by (C)matsukuni15ボクの親友たち posted by (C)matsukuni 最後にBarber Kさん撮影の写真を3枚ほど添えて、今回の北陸釣行のレポートの〆とします。会心のイワナ posted by (C)matsukuniジャングル探検隊? posted by (C)matsukuni 全ては、この写真1枚が語り尽くしてくれるでしょう。これ以上、なにを望むことがあろうか posted by (C)matsukuni いつもボクたちを迎え入れてくれる北陸の渓に感謝、すっかり阿吽の呼吸で事が進むようになった親友Barber Kさん&matsuに感謝、そんなボクたちと仲良くしてくださるしげさんに感謝、感謝、感謝。(kuni)
Jun 12, 2013
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ラベンダーを見て、たまごご飯をお腹いっぱい食べた翌日も、ボクはお休みでした。 そんなボクが向かったのは、やっぱり川。 まずは本流へ。 入梅したはずの水無月の空はどこまでも青く、新緑も逞しく育って緑が色濃くなってきました。01山の緑が力強くなってきた posted by (C)matsukuni 雨の降らない梅雨時の川は渇水気味ですが、先週少しだけ降った雨のおかげか前回の釣行時よりは少しだけ水位が高め。 水色も悪くはないし、なんとなく良さそうな雰囲気なので、大きめのカディスパターンを中心に水面の釣りを展開していきます。 ・・・が、そうそう甘くはないのが本流の釣り。 あるプールではクルージングライズに翻弄されて、ドライフライで責め続けますが駄目。 ついに万策尽きて(それでもまだ単発でライズ)30分ほどポイントを休ませて、ウェットフライを沈めて流します。02ドロッパー posted by (C)matsukuni ところが・・・結果は現実逃避して、昆虫観察。03ハンミョウの仲間? posted by (C)matsukuni 振り返るとそこは、麦畑。04麦畑 posted by (C)matsukuni 夜明け前から起き出したので、時間はまだ早かったので沢にもご挨拶。 大きくはないけどコンディションの良いアマゴたちは、サイズ以上の引きで楽しませてくれました。05沢のアマゴ posted by (C)matsukuni06小さくても元気 posted by (C)matsukuni 沢のアマゴは可憐だなぁ。 朱点鮮やかなアマゴたちが、挙って雨を待ってるぞ・・・いや、一番待っているのはボクか。(kuni)
Jun 5, 2013
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先週のmatsuの尺アマゴを目の当たりにしていたので、今日の休みは夜明け前から起き出して本流筋を目指します。 ところが3箇所ほどポイントを巡ったのですが、渇水が酷くてストリーマーをメインに考えた道具立てでは、スィングできるほどの流れが殆ど消えてしまっているような有様。 已む無く方向転換して、沢のイワナを狙うことに。 車を一気に上流部まで走らせ、目的の沢に到着すると思った通り沢も渇水状態。01渇水でチャラチャラ posted by (C)matsukuni 浅いポイントをスキップしていると、釣るべきところがなくなってしまうので、チャラ瀬の中のホンの少しだけ深くなっているところを重点的に打っていくと小さいながらポツポツと・・・02出てもチビ posted by (C)matsukuni たまに少し良さそうな場所があっても、出るのはチビばかり。03良さそうなポイントも・・・ posted by (C)matsukuni04やっぱりチビ posted by (C)matsukuni 飽きない程度にしばらくチビのオンパレードが続き、堰堤まで来たので左岸の土壁をエッチラオッチラと越えます。 巻いた場所も当然ながら浅いポイントばかりですが、立てた500mlのペットボトルほどの深さの小さなプールでライズ発見。 たくさん小さな虫が水面付近を飛び回っていますが、どうもライズフォームは飛んでいる虫を食べているわけではなさそう。 足元を歩いていたムネアカオオアリにピンときて、何年か前にイワナ用に巻いたゴールドのタグに赤いボディ、厚めに巻いたグリズリーハックルのパラシュートパターンを結んで、慎重にポイントに近付きます。 これだけ渇水していると近付き過ぎたら一瞬でスプークしてしまうので、いつもより姿勢を低くして遠目からのプレゼンテーション。 一投目はちょっと距離が足りず、一旦流しきってから少し奥にキャスト。 ちょっとフィーディングレーンを外したのですが、50cmほどドリフトしたところで吸い込むようにフライが消し込まれました。 ロッドを立てると今までのチビとは違う、トルクのある泳ぎ。 慎重にいなしてネットで掬ったのは、まずまずのイワナ。05今日一番 posted by (C)matsukuni ぽってりとしたお腹を見て、久しぶりにストマックポンプを使ってみると・・・06パツンパツンのお腹には posted by (C)matsukuni07たっぷり羽根アリ posted by (C)matsukuni せっかく食べたものを全部吸い出すのは気の毒なので少しだけサンプルを取ると、羽根アリをメインにテレストリアルがたっぷりと。 おそらくこんなのがお腹一杯につまっていたのでしょう。 読み通りのストマックとフライがマッチして、更にはライズを取った釣りなのでイワナのサイズは記録物には遠かったけど会心の釣りです。 小さな落ち込みとも呼べないような白泡の下からは、8寸サイズほどのよく引くヤツが。08白泡の下には posted by (C)matsukuni09ちょっと良い型 posted by (C)matsukuni その後、大きなサイズを2連チャンでバラスという、地団太踏みたくなるようなこともあったのですが、離渓ポイントまでの短い区間はヒットが続いたので充分満足。10連発バラシの後は posted by (C)matsukuni 振り返ると尺クラスをバラシたポイントが・・・11振り返ると悔しい posted by (C)matsukuni 最後に釣ったおチビも、たくさんエサを食っていたようで真ん丸のお腹でした。12チビもお腹いっぱい posted by (C)matsukuni フライをティペットから切り取ってロッドを片付け、見上げたところには見頃を過ぎた藤の花。13藤も終わり posted by (C)matsukuni これで雨が降って渇水さえ逃れたら、もっと良い釣りができそうなんだけどなぁ。 いや・・・でも今日は充分に満足だ。 良い季節に感謝、イワナを育む沢に感謝、羽根アリを飽食していたまずまずサイズのイワナに感謝、感謝、感謝。(kuni)
May 27, 2013
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朝の河原は文句なしに気持ちいい。地元高校生を満載したバスがのろのろ対岸を下って行きます。空気良し、天気良し、水量少なめ。 誰か釣ってからでいいやあ、と案内役のトンカツ師とkuniの後をぼちぼちキャストしておりました。朝を釣るkuni posted by (C)matsukuni トンカツ師が引っ張るミノーのまわりで稚アユが跳ねるのがみえます。 ここはおるかも? と、しばらくしてトンカツ師ヒット。 あ〜バレた〜 。 ポイント状況からまだまだ行けそう。 二人の間に入れてもらって数投目。 ポイント最深部あたりにミノーがさしかかるとジャークを入れる右手が止まります。 すかさずロッドティップを立ててグイと竿を曲げると鋭角な手応え。 慎重に浮かすと尺近い本流アマゴ。 kuniフックががっちり掛かっていたので安心のネットイン。マサカサン 金箔にて posted by (C)matsukuni 朝日に輝くプラチナのようなボディーは見事。本流幅広尺アマゴ(kuni撮影) posted by (C)matsukuni うれしいなあ。 ホントありがとう、皆と握手。 今年最高の朝を迎えることができたのでありました。 (matsu)
May 24, 2013
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