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長く迷走していた台風が熱低に変わったと思ったら、新たな台風が出来ているようです。とは言っても、ヤギさんは大陸の方に向かって行きそうな雰囲気なので、日本列島に影響はないようですけどね。取り合えず海が穏やかなタイミングを見計らって、阿波の海小物狙いの遠足に出掛けなたいな。7月にフライングで出掛けた時は、ものの見事に完封負けを喰らったので、次の釣行ではせめて何か一匹は釣りたいものです。そしてこの秋はもう何年もキャッチに至っていない、「ボガグリップで下顎を掴むサイズ」のチヌも釣りたいところ。写真のフライは管付きチヌ鉤の3号と6号に巻いた、甲殻類に似せたつもりのフライ達。甲殻類系フライズ posted by (C)matsukuniチヌはひとつの目標ではあるけれど、まずはギュンギュン走るメッキやら、ピョンピョン跳ねるチーバスを釣って、秋の気配を感じたいね。少し朝晩は過ごしやすくなってきているし、車中泊も快適になってきているでしょう。(kuni)
Sep 2, 2024
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秋の海小物シーズンに向けて、ド定番の「海用ウーリーバガー」を巻いている。とは言っても南海トラフが何時暴れるか分からない昨今、本当にこの辺りより太平洋寄りの方面に出掛けても良いものか・・・という心配もあるんだけど。海用ウーリーバガー posted by (C)matsukuniまぁ、ヒトは何時かは死ぬものなので、抗いようのないものに必要以上に恐れおののいても仕方ないとも思うし、楽しいことを想像するのは大事なことだよね。今年の春に地方に就職した息子が、数日前から盆休みで帰省してきている。帰って来た日は早速、色々と旨いものを作って家族に振舞ってくれた。息子の作る晩餐 posted by (C)matsukuni久しぶりに家族4人が揃っての晩飯は、活気があって良いね。末っ子のウサギ様は、自分が仲間入りできないワイワイと盛り上がる食卓を見上げて、少々拗ねておられたものの、食後はいつもよりたくさん撫で回されてご満悦だったから、みんなが幸せな夜になったのでした。(kuni)
Aug 12, 2024
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フローティングニンフと、フローティング芋虫を巻いてみた。ちょっとニンフの方は時期的に使用頻度が減ってくる気もするけれど、芋虫はこれから出番が増えてきそうなパターンかと。フローティングニンフと芋虫 posted by (C)matsukuni芋虫は水面でラムズウールの黄色いインジケーターにぶら下がって浮かぶイメージで巻いているので、スポッと吸い込まれるように魚の口の中に消えてくれるといいな。連日の雨で鬱陶しい天気が続いているけど、梅雨が明けると一気に暑くなりそうな予感。車中泊の際、少しでも寝心地良く過ごせるように冷感・吸汗インナーシュラフなるものをポチっとしてみた。新発売 LOGOS/ロゴス 72601110 冷冷感・吸汗 LOGOS インナーシュラフ 寝袋 キャンプ アウトドア 洗濯可 シュラフ コンパクト収納 おしゃれ 春 夏 収納袋 キャンプ インドア アウトドア かっこいい おしゃれ かわいい 車中泊 あす楽対応どれくらいの効果があるかは分からないけど、これとバッテリー式ミニ扇風機の組み合わせで快適な車中泊が出来たらいいな。(kuni)
Jun 30, 2024
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今年は早朝からの勤務が再開したので早く帰ることが出来る日もあり、自分の時間を持てるようになった。まぁ、それくらい良いことないとね。休みの日は、かなりの頻度で釣りに出掛けているので、ボックス内の弾を補充できるのは有難いかも。黒パラとチビケラ posted by (C)matsukuniとは言っても今年の渓は、どうも魚たちのご機嫌が麗しくないのが気になるところなんだけどね。せっかく巻いたブラックパラと、少し小さめのカディスが活躍できる日が今シーズン中にあると良いなぁ。車中泊は割りと会心の充実度となっているので、あとは釣果が伴ってくれれば最高です。(kuni)
Jun 28, 2024
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GWの合間の休みは釣りに行こうかとも思っていたのに、夜間の雨で川の水位が一気に上がっていたので見合わせました。昨日までの8勤で疲れが溜まっているから、結果としては良かったのかもしれないけれど。仕方ないので朝から我が家の食材の買い出しに出掛け、帰宅後は2杯分のコーヒー豆を挽いて保温ボトルと保温マグで、ゆっくりと堪能。コーヒーミル快調 posted by (C)matsukuni新しいミルはまずまず快調です。あえて気になったことを挙げるとすれば、豆が2杯分しか一度に入らない(これは買い手の事前リサーチ不足)ことと、若干ハンドルを回すときに引っ掛かりを感じること。と言っても酷い引っ掛かりでもないし、使っている内にミルの角が落ちて馴染むかもしれないし、大きな問題ではありません。そして少し前から随分酷使してきたウェーディングシューズが、かなり年季が入ってきていたので完全に崩壊する前に新しいのを「ぽちっ」と。くたびれシューズ posted by (C)matsukuniまだ履けないこともないので、しげさんが愛用されている修理用接着剤でも買って、破れたりホツレたりしている個所をガチガチに固めてバックアップ用に保管しておこうか。たぶん、新しいシューズは明日到着かな。午後からはいくらかタイイング。先日巻いて気に入ったXカディスと、変わり種のフローティングパラピューパを各4本ずつ。(写真には2本ずつしか写っていないけどね)Xカディスとフローティングパラピューパ posted by (C)matsukuniフローティングパラピューパは、ちょっとカーブしたシャンクの長いフックに巻いて、ピューパ部分とインジケーター部分をセパレートスタイルに。浮力不足で、すぐに沈んじゃうかもしれないけど、色々と試してみたくなるのは行きたいのに行けない釣り師の無駄な足掻き。(kuni)
Apr 30, 2024
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前回釣行の車中泊時、激しく足が攣った三平くん(ボクのことね)に買った漢方薬「芍薬甘草湯」です。攣りキチ三平のために posted by (C)matsukuni症状が出た時で良いらしい posted by (C)matsukuniどれほどの効果があるのか試してみたいけれど、ホントは攣らないのが一番良い。でも頑張って沢を歩いたら、ほぼ間違いなく攣っちゃうから、やっぱりあると安心です。次の釣行はまだ先になりそうだけど、カディスの各ステージを模したフライも巻いていたりするのです。ゲーリーラフォンテーンの銘鉤、「スパークルピューパ」なんて巻いたのは何時以来だろうか。スパークルピューパ posted by (C)matsukuni羽化途中で力尽きて死んでしまった形態を模した、「スティルボーン」スタイルのフライも3本ほど。スティルボーン posted by (C)matsukuniXカディスも、トビケラのスティルボーンを模したもの。これはヘッド付近にエアロドライウィングでマーカーを付けたタイプと、簡素化したマドラー風ヘッドを冠したタイプ。Xカディス風 posted by (C)matsukuni昔、雑誌で始めてXカディスを見た時、ただ「なんとなく恰好ええなぁ」と巻いてみたけど、当時はあまり使わないままボックスから追いやられてしまっていました。今なら形状の意味が分かるようになったので、より効果的な場面で使えるように成長したかもしれません。次の釣行では、こんなフライたちを引っ手繰ってくれる魚がいてくれることを祈ります。(kuni)
Apr 21, 2024
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今日の休みは朝から愛車をディーラーに持ち込み、リコール対応のために預けてきました。台車はハイブリットの軽自動車で走りには何の文句もないけれど、足元のスペースが若干狭くてアクセルを踏む時に右側面に足が引っ掛かり気味で、スタート時にモタモタしてしまいます。ま、3日間(間にディーラーの定休日がなければ、一泊二日コースらしい)だけのことだし、少しだけ我慢しますか。でも、やっぱり自分でこの車を買うことはないな・・・たぶん、知らんけど。帰宅後は先日のタイイングの感覚が指先に残っているうちに、追加で巻くことに。この春は雨が多くて次の休みも川の状況が良いとは限らないけれど、引き出しが増えるとモチベーションも上がってくるよね。今日も巻く posted by (C)matsukuniそろそろ春らしい陽気のドライフライ日和も増えてくるだろうし、楽しい時間が待っている気がしてきたぞ。メインのドライフライボックスの中で、しばらく使っていなかったフライは「フライの墓場タッパ」に放り込んで、新たに巻いたフライを充填しておきました。(kuni)
Mar 26, 2024
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ドライフライのタイイングなんて久しぶりだなぁ・・・なんて思いつつ遡って調べてみたら、なんと8か月くらい巻いていなかった。渓流用のフライを巻き足そうと思っても咄嗟にパターンが思い浮かばす、思わず「春 渓流 ライズ ドライフライ・パターン」なんてネット検索するなんて巻き師失格ですな。無難に沢の叩き上がり用のパラシュートから始めて、ガガンボパターン、少し高めに浮くリサーチパターンと各5本巻いたらギブアップ。久しぶりのタイイング posted by (C)matsukuni次の休みは愛車のリコール対応の日なので、釣行は4月までお預けになるかもしれないけれど、弾が増えると川辺に立ちたくなるね。(kuni)
Mar 22, 2024
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今年は三が日とも職場に出向き昨日も出勤した後、今日は今年最初の休日。まずは巻き初めをしようと、何を巻くかと考えた。何年か前までは新春らしい華やかなフライを巻いて「巻き初め」としていたものだけど、近年は実用フライを普通に巻くことが多い。結局、今年も冬の定番タケ用毛鉤を巻くことにした。今までに使ったことのないRibbed Tungsten Scud Bodyという重たいウェイトを、フックに巻いてキールスタイルになるようなパターンを。Ribbed Tungsten Scud Body posted by (C)matsukuni全く華のないフライですが一応は新作パターンで、ジョイントを入れて多少は手を掛けてタイイング。グレーの化繊マテリアルで形状を整えたら、アルコールマーカーで縞模様を入れて完成。なんだかラスカル3兄弟って感じだね。巻き初めはラスカル posted by (C)matsukuni巻いたら夕マズメは、近所の海に出掛けます。夕マズメ posted by (C)matsukuniジョイント・ラスカルは、まずまず良い動きをしていたけれど、初釣りも安定の「ボ」で終了。ま・・・まずは日常モードに戻るためのリハビリということで、今日のところはこの辺りで勘弁しといてやる。(kuni)
Jan 5, 2024
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前回の釣行で使った1.2gのジグヘッドに巻いたパターンが、いつものパターンより若干根掛かりが少なかった気がした。きっと一番の理由は「ジグヘッド」という形状なんだろうけど、フックサイズも関係あるかもと感じたので、今までのものからサイズダウンして小粒に巻いてウェイトも0.9gにしてみた。真ん中のオレンジのアライグマみたいなのは、また少し違うコンセプトのテストパターン。ラバーレッグ付きも、反応があったから足しましょうか。まだまだトライ&エラーを繰り返して、形状を煮詰めていかないとね。ただ投げて、沈めて、引っ張るだけの釣りだけど、奥が深いですなぁ。(kuni)
Nov 20, 2023
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急に冷えてきたのと阿波方面は風が強そうなこともあって、今週の休みは遠足は控えよう。まずは宅カフェを楽しみつつ、フライを眺めてイメージを膨らませて・・・竹シーズンのために、今までのパターンのマイナーチェンジモデルを少々巻いておくか。刷毛付きの瞬間接着剤の粘度が上がって残りも少なくなってきてるので、DA○SOさんに買い物に行かなくちゃ。(kuni)
Nov 13, 2023
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近所の海の筍掘りシーズンに備えて、ティペット用のフロロカーボンを買っておいた。ほぼ4号しか使わないんだけど、たまに潮が殆ど動かない時などはフライサイズを落とすこともあるので3.5号も一応用意。ご近所セット posted by (C)matsukuniとは言っても、同時に阿波の遠足もまだまだ熱いシーズンが続いているので、そちらの準備も怠っていられない。先日は「とある漁港」で良型のシーバスが漁船の下にたくさん定位していて、とんかつ職人がダメ元で投げたスピンテールのルアーにアグレッシブに突進してきたのを見て、ボクのボックスにあった唯一のスピンテール・ストリーマーをキャスト。玉網は車に置きっぱなしだったので、まずヒットしても取り込みはできないのは分かっていても投げちゃうのは釣り人の悲しい性。船べりにキャストして充分に沈ませたら、テールのブレイドが止まらないように連続リトリーブ。仔アジの群れの横をフライが通り過ぎようとした瞬間、船底から「ぐわっ!」と大きな口を開けて追ってくるデカいシーバス。「喰ってもキャッチできんし、喰うな、喰うな・・・いや、喰ってくれぃ!!」結局、シーバスが追い始めたのがロッド2本ほど先の位置だったので、ブレードの動きを止めないように引き続けるとあっと言う間にフライが水面に達して、シーバスは踵を返して行きました。直後に、たった1個しかなかったスピンテール・ストリーマーを根掛かりでロストして、それ以降はシーバスに振り向いてもらうことはできませんでした。と・・・前置きが長くなったけど、こんなフライも用意して。シーバス用 posted by (C)matsukuniボクたちが帰った後、もう一泊していたとんかつ職人が釣っていた、「クエの子」を意識したダンベルアイ付きのフライも用意して。ロックフィッシュ用 posted by (C)matsukuniまた橋を渡って、遠足にも行かないとね。渓流シーズンは終わっちゃったけど、秋も相変わらず忙しいですなぁ。(kuni)
Oct 27, 2023
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小アジに滅法効く、ただ白いラビットファーを束ねただけの#12~#10サイズに巻いたフライと、UV系化繊マテリアルで仕上げた#6のストリーマー。秋の小物狙いには欠かせないフライも、これくらいあれば一応安心ですな。「ん、ラビットファー?」・・・って、反応しなくていいんだよ。すまん、すまん。次の釣行が楽しみです。(kuni)
Oct 20, 2023
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先週の阿波で久しぶりの出番ながら、しっかりチーバスにアピールしてくれたクラウザーミノーをいくつか巻いておいた。奥の#2ロングシャンクに巻いたものは重ためのダンベルアイを装着して、深場のタチウオを意識したもので、手前の#4に巻いたものはチーバス、メッキ、カマス用。と言っても来週は連休がないので、遠足は行けないんだけど。近場の筍堀り用のフライも巻いておかないと、そろそろ根掛かりとのタタカイの釣りが本格的に始まっちゃうね。9月は台風が少なくて天候が安定していたけど、10月になってちょっと海上が荒天となる日があって、うまく連休の取れる時に重ならないようにして欲しいところ。季節ごとに楽しい釣りがあって、近年ホントにシーズンオフがなくなりました。(kuni)
Oct 11, 2023
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なにやら釣狂ラインで、秋の釣りの準備を着々と進めるお知らせが届いていたので、ボクもせめて秋黒鯛のために甲殻類の下ごしらえでもしておかなければ。甲殻類の下ごしらえ posted by (C)matsukuniと言いつつ、まだ多少沢の釣りにも未練があるので、スパイダーパターンもいくらか。スパイダーパターン posted by (C)matsukuni秋のライトソルトシーズンは、#5と#7を軸にタックルをセットすることが多いので、4月にリペアのためにアメリカに送ったウィンストンの張りのある#5を投入したいところ。一応の修理期間の目途になっていた6~12週をとっくに過ぎたのに音沙汰がないのでメールを送ったら、自動返信の文章で「もう暫くかかります」と返ってきたきり・・・同時にリペア依頼したSAGEのロッドは、とっくに修理を終えて帰って来てるのになぁ。(kuni)
Aug 18, 2023
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右に写っているハックルが淡色系、かつハックルファイバー長めのものが先日尺超えイワナをキャッチしたテレパラ。これは昨年の5月に本流尺超えアマゴを2本キャッチしたエルクヘアカディスと共に、カードクリップに挟んで殿堂入りしました。まだこの#8シリーズはいくらかストックがあったので、一回り小さめの#12に巻いたのが左の4本。テレパラ posted by (C)matsukuniどちらもボディにはヒグマのアンダーファーをダビングしてあるので、結構なゴワゴワボディでフロータントはジェルでも液状でもパウダーでも絡みが良く、浮力キープが比較的容易なのは大きなアドバンテージ。夏場のイワナ狙いではボクの中では絶大の信頼を誇るのが、近年このテレパラシリーズ。とんでもない暑さが襲ってきているので、今年の夏は何回イワナ釣りに行けるかなぁ・・・(kuni)
Jul 28, 2023
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せっかくの休みであったけれど、どうも代車で出掛ける気分になれず已む無く引き籠ってタイイング。イワナを意識してハードシェルアントを4本と、夏以降のチヌを意識して甲殻類系パターンを8本の計1ダース。海用と川用 posted by (C)matsukuni今年の本流シーズンは、どうもパッとしないままに終わってしまったので、山深い沢に出掛けて良いイワナでも釣れたらいいなぁ。まだ梅雨は明けないのだろうけど、最近蒸し暑い日が続いているもんね。暑さに弱い我が家のウサ子さん(仮名)は、昼間はへばってます。あっつ posted by (C)matsukuniそろそろ、日中はクーラーを入れてやらないといけないシーズンになってきたかな。(kuni)
Jun 27, 2023
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ずっと暑いくらいの気候が続いていた4月も、後半にきて肌寒い日が続いています。今日の休みは釣りに行きたかったけど、雨も降っていたし一日グズグズして過ごしました。せめて少しはフライを「増産」しておこうと、前回の休みに巻いたフライを追加でタイイング。増産 posted by (C)matsukuni奥のチューブフライに仕上げたオレンジスペイ以外は、定番パターンばかりです。このあたりのフライがボックスに充実していると、なんとなく安心できますね。今年のGWは久しぶりに何の制約もない連休(巷の人はね)なのに、どうやら全体に天気に恵まれない日々になりそう。我が社の年間売り上げの1割近くを叩き出す書き入れ時くらい、8割くらいは晴れて欲しいんだけどなぁ。さすがに全日絶好の行楽日和になってしまうと会社の経営的にはウッハウハなんだけど、びっしりと勤務日で埋まったシフト表を見ると厳しい・・・なんて心配は今の天気予報を見る限りは、全く不要か。(kuni)
Apr 25, 2023
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ゴールデンウィーク前で変則的な休日のサイクルに入ったので、今日は週末の休み。本流の良い季節なので他の釣り師とバッティングすること覚悟で釣行のつもりだったものの、朝から結構な強風だったので我が家の食材の買い出しに出掛けたり、ボチボチとタイイングをしてみたり・・・チューブフライとドライフライ posted by (C)matsukuni沈めるチューブフライを1本と、マダラ系のドライとヒゲナガを意識したカディスを各3本。次の休みは釣り日和になってくれたら良いなぁ。リペアの為に渡米したロッドの内、WINSTONのその後・・・SAGEのロッドから3日遅れの4/18に、無事WINSTON社にロッドが届いた旨メールがあったようです。「ようです」と言うのは、中々メールが届かないと思い込んでいたという意味。EMSの追跡サービスでは「配達終了」となっていたのに、メールが届かないということは、まさか書類等の不備で返送されたりしてはいないかと不安になっていました。今日改めてロッドに同梱したリペアオーダーフォームのコピーを見返してみて、連絡用のアドレスを自分が勘違いして常用しているのとは違う方を記入していたことに気付いた次第。急いで見直してみたら、既に連絡が入っていたのでした。あとは気長に帰国して来るのを、のんびりと待つだけ。(kuni)
Apr 22, 2023
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本流シーズンも序盤を過ぎて春の気配も濃厚になってきたので、ウェットフライをサーモンフックにして#6サイズくらいの小型チューブフライを巻いてみた。だったらサーモンフックにタイイングすれば良いようなものだけど、全体に軽く仕上げることができるので、これはこれで引き出しを増やす意味でも持っていたいフライだったりする。色々と試行錯誤していることで、少しでも魚に近付いていると自分に暗示を掛けるというのが一番の巻く理由かもしれないけれどね。(kuni)
Mar 26, 2023
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チューブフライを、コツコツと増産中。さすがにカラーバリエーションを増やすだけでは飽きてきて、趣向を変えて左側手前に写るマドラーゾンカーも1本。ブラック3本はシーズン初期の雪代が出ている時に使うつもりなので、他のものよりボディ長を他のカラーの1.5倍くらいにして大きめのフックをセット。マドラーゾンカーは沈めてスカルピンパターンとして使いたいので、ウェイトを仕込んでます。これは思った以上に使えそうなので、シーズンが進んだらノーウェイトで水面をウェイキングさせたり、水面直下を漂わせても面白そう。取り敢えず先週の4本を加えると10本巻いたので、昨年までのストックと併せてシーズン初期の本流用フライは先発陣が揃った感じ。正直言って早春の本流はキツイ釣りだけど、当たれば報われるからね。まずは頑張ってみましょう。(kuni)
Feb 22, 2023
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巻きたかったチューブフライをタイイングしてみた。まずは早春用に少しボリューム感を持たせたブルー系と、ジェネラルプラクティショナーをイメージしたカラーリングのパターンをそれぞれ3本と1本。もっと大きなサイズのフライは既にストックが多めにあるので、ミドルサイズのチューブフライを解禁までの増やしていこうかな。コーンヘッドが重たそうに見えるけど、ブラス製なので意外と軽くて本流用タックルでならキャストも比較的容易です。悴んだ手でティペットにフライをセットする時に、使う前に川に落として流してしまわないように気を付けないとね。どんなにナチュラルに流しても、ティペットに繋がっていなければ魚はキャッチできないから・・・(kuni)
Feb 18, 2023
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のんびりと構えている内に、あっと言う間に渓流解禁まで半月となりました。ストックは充分にあるけれど、そろそろ気分を盛り上げていくためにもフライのひとつも巻いていかなくてはいけません。本流のシーズン初期用フライはイントルーダースタイルで巻いたものを使うことが多いのですが、なんとなく久しぶりにチューブフライが気になります。イントルーダーはフックアイにティペットを結ぶだけで良いけれど、チューブフライは本体のチューブを通してからティペットをフックに結ばなければならないので、流れに立ち込んだままフライの結び替えをする時などうっかりと流れに落としそうになるので敬遠していました。その危険性を回避する方法は見つからないままなんだけど、タケノコ掘り用のフライにチューブスタイルが流用できそうな気がして、また巻いてみても良いかな・・・と。シーズンが始まる直前の、この季節こそ新しいことに挑戦してみないとね。と、言うことで釣り具の量販店で、フライの本体となるチューブの材料を買って来ました。遡上してくる銀ピカの魚体・・・そろそろ拝ませて頂きたいものです。(kuni)
Feb 14, 2023
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このブログを始める遥か前から、タイイングで使うスレッドは8/0よりも細いものばかりでした。特にフルドレス・サーモンフライなどを巻く時には、とんでもなく多くのマテリアルを一点集中で巻き留めるためにスレッドの回転数が増えます。より細いスレッドを使うことで、巻き留め回数を増やしつつヘッドを小さく仕上げることが出来るので、8/0は勿論のこと16/0なんていう細いスレッドを使うこともザラ。これは沢用のドライフライでも同様のメリットがあるので、次第に6/0なんていう太さのスレッドの出番は自ずとなくなってしまったわけです。ところが最近タケノコ様用に巻くメインフライのサイズが#1~#1/0といった大型で、かつ巻き留めるマテリアルの数も少ないパターン。前回の休みの成果 posted by (C)matsukuni試しに手元に僅かに残っていた、いつ購入したかさえ忘れたくらいの6/0スレッドを使ってみたら、下巻きは楽だしスレッドを割いてダビングしたりするのも楽だと気付きました。そうなると、使用するフライのカラーに合わせて、6/0スレッドが欲しくなるのは必然。久しぶりの太めスレッド posted by (C)matsukuniこのオレンジ色のラベルが、こんなに揃ったのはボク史上初の出来事かもしれません。16歳の時にタイイングを始めた頃は、ブラックのスレッドを買ったら他のカラーまで買う余裕はなかったもんね。因みに左端のブラックの8/0スレッドのラベルは、緑色でしょう?ボクのスレッド用ポーチの中身は、大多数がこの緑ラベル。これで暫くはロックフィッシュ用フライを巻く時の糸が、足りなくて困ることはないね。(kuni)
Dec 29, 2022
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春も早く来て欲しいけれど、冬の根魚狙いも楽しいので、まずは呼んでみました。「針よ来い」晩秋以降、休みの度に通い込んでいるタケノコ様のために、#1/0のジグフックの100本パックを購入しました。いくらか形状の違うフックで色々なバランスを試しつつフライを巻いてはフィールドに持ち出していたけど、今のところはジグフックの形状で巻くのが悪くないかなというところに行き着いた訳です。次はこのフックで巻こう posted by (C)matsukuniワーム用のオフセットフックも悪くはなかったものの、アイの後ろのクランクがフライには不要なのでL字型で良いかなと。クランク不要 posted by (C)matsukuni引き続き「直リグスタイル」も継続はするつもりなので、スナップも必需品ということでフックと併せて100個入りをチョイスしました。直リグスタイル posted by (C)matsukuniついでと言っては何ですが、送料の関係もあってメッキ用に#8のジグフックも・・・フック購入 posted by (C)matsukuniこれで当分ソルト用のフックは要らない・・・かな・・・たぶん。知らんけど。(kuni)
Dec 23, 2022
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今日も休みなのに、昨日よりも風が強く夕方の竹取物語は諦めました。朝は我が家の食材の買い出しを済ませ、午後からコツコツと弾数を増やすことにします。変わり映えのしないゾンカー達ですが、途中からいつものマテリアルにゴールドの光り物を追加してクリスマス仕様のキラキラ系フライに仕立てます。Xmasゾンカーズ posted by (C)matsukuni左側の列に並んでいるのがXmasバージョンですが、分かりますか?実際にタケノコ様はゴールド系も良いようなので、強ち無駄な努力と言えなくもないんじゃないかなぁ。直リグ仕様にセットしておくつもりが、途中でスナップが足りなくなっちゃったので、また釣具屋さんに寄って買って来ておかないとね。夕べあたりからの強風は冬将軍を連れて来ているようで、午後から一気に気温が落ちてきています。そろそろ山道の凍結も考えないといけないので、一昨日タイヤ屋さんにスタッドレスタイヤへの交換の予約を来週に入れておきました。職場はそろそろ日常的に氷点下の季節となってくるようだし、もし結果として冷え込みが大したことはなかったとしても保険だと思って冬用タイヤに履き替えておいて損はないでしょう。今年もなんだかんだと言いつつ残り半月・・・早いね。(kuni)
Dec 14, 2022
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根魚を狙う釣りは、如何にボトムを切らずにストラクチャー際でフライを踊らせるかがキモ。それゆえ当然ながらフライの消耗が激しく、アッという間にボックスの中身はスカスカになります。雨の休みにこそ一気に巻いてみたら、さすがに肩がガッチガチ。実績カラーのブラック、オレンジに加えて、オリーブ系も増やしてウェイトのバリエーションも増やしておきました。これでまた尺タケ姐さんとの、夕マズメのランデブーを期待したいところです。全く関係ない話ですが、さっきコンビニに買い物に行った娘がパトカーに連れて行かれたらしい。「キミ、どこの学校に通ってるの?」多少の悪態は吐いたようですが、見た目はちびっ子だし警察官が思わず「補導」したくなるのも分かります。既に社会人2年生なんですけど・・・(笑)(kuni)
Nov 29, 2022
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月曜日に行ったタケノコ掘りの時に、新システムのフライを試験的に投入してみた。と言っても別段目新しいものではなく、スナップを使ってフライにタングステンのオモリをセットしただけのものだけどね。ダンベルアイを使ったフライと然程使用感は変わらなかったし、何よりタイイングはダンベルアイを固定する工程がないだけ簡素化できるので新たに増産。釣り方も使用フライも、まだまだ要研究ですね。ある程度の存在感がある方が、何となく広い海では魚に見付けて貰い易い気がして、ゾンカーのヘッドにはバックテールをフレアさせてみました。またタケノコ様に添削して頂きに出掛けなければ・・・(kuni)
Nov 24, 2022
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アジ用のフライを巻き足した。そして、タルタルソースも買ってきた。タルタルソースとアジ用フライ posted by (C)matsukuni分かっている・・・準備万端整えたら、アジは釣れないというのが定説。長いシャンクのフックの後方にタイイングしているのは、アジがフライを飲み込み気味に喰った時にも簡単にフックを外すことができるための小技。そして、カマスのような歯が鋭い魚には、ティペットを切られにくいというメリットも期待できる。もちろん、食いが渋い時には短めのシャンクのフックに巻いたフライを使えば、吸い込みが良い分、多少はフッキング率が上がる。なんてことを夢想するのは、中々楽しい。アジが釣れなければ、バナメイエビでも買って来てエビフライにタルタルソースを、たっぷりかけて食べることにしよう。行くか否か、あとは雨しだいだな。(kuni)
Oct 16, 2022
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かなり危険そうな台風に身構えていたけれど、過ぎてしまえば幸いにして拍子抜けするほど風も雨も然程のことではなくて、ホッと一安心。昨日も仕事から帰る頃には暴風雨を覚悟して、少し前に買った長靴と、「昨日の夕方の為に買ったカッパ」を持って行ったのに、帰宅時は傘もなく事務所から車まで歩けたほど。まぁ、カッパは前から持っていたものの、パンツの方はなかった(釣りの時はウェーダーがあるからね)し、今回は上下で買ったから全然問題ないけれど。おかげで今日は本来のシフト通りに休みだったので、家でのんびり。なのでチヌを狙うべく、工作系フライを巻いた。フォームを加工してポッパーヘッドを作って、テールはシンプルに化繊とハックルのみ。黒いポッパーも作りたかったけど、フォームの在庫が無かったから白を3本。工作系フライ posted by (C)matsukuni前回の釣行でクリアインタミラインのコーティングがボロボロになっていたので、ラインも新しいものに巻き替え。ライン巻き替え posted by (C)matsukuni少々うすらぼんやりとなってしまっていたヘッドライトも、電池交換完了。電池交換 posted by (C)matsukuni後は次の休みが来るのを、待つだけだな。(kuni)
Sep 20, 2022
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昨日に続いての休みは釣りに行くことはなく、家で秋の準備を。今年こそフライでチヌを釣りたいと、甲殻類パターンをいくらか。秋の準備 posted by (C)matsukuni底を啄む魚を見付けて、口元付近にエビだかカニだか何だか旨そうなものをプレゼンテーションして、パワフルなヤツの硬い口元にガッチリとフッキングさせたいところ。何やら北の方で雨を降らせていた前線が降りて来るようで、この辺りも明日以降まとまった雨となりそうな雰囲気。また職場付近の地盤が緩んで道が崩れたり、古木がバッタリ倒れたりしなければ良いんだけど・・・この雨で季節が進んで真夏の暑さが落ち着いてくれたらなんて思っても、中々昔のように暑さ寒さも彼岸までとはならないんだろうね。二日の休みなんて、あっという間だなぁ。とは言っても少しはゆっくりできたし、明日からまた頑張って働きますか。(kuni)
Aug 16, 2022
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早朝から沢に入ろうと、夜明け前に起き出して歯を磨いていた。ところが既にそんな時間から暑くて、「陽が昇って来たら、沢を歩いて行くなんて苦行じゃないのか?」との思いがムクムクと沸き上がります。しばらく葛藤した後、結局は暑さに負けて再びベッドに。少々、疲れが溜まっているのかもね。午前中は我が家の食材の買い出しに出掛け、昼からは久しぶりにタイイング。ヒグマのファーをボディにダビングした、テレストリアル・パラシュートを8本のみ。ヒグマテレパラ posted by (C)matsukuni秋の海用に、甲殻類パターンのフライも巻きたかったんだけどね。・・・以前なら2~3ダースのまとめ巻きくらいは平気でしてたのに、最近は指が動かないからこの程度が限界かな。次の休みは虫よけ兼、清涼剤として重宝しているハッカオイルをキャップにたっぷり吹きかけて、沢筋を釣り登りたいところ。(kuni)
Jul 29, 2022
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今年の5月は川の神様に可愛がっていただき、本流尺越えアマゴを2尾も手中に収めることができました。1尾目はカディス、2尾目は恐らくストーンフライに反応していたんだけど、どちらも虫のサイズは#14~#12程度だったので何の変哲もない#12のエルクヘア・カディスがヒットフライ。ただ同パターンというのでなく、ゲン担ぎの意味も込めて全く同じフライを使って、2週続けて美渓魚をキャッチできたのは出来過ぎだったなぁ。さすがに、このフライはロストしたくないので、殿堂入りが決定して机の上のカードクリップに挟まれて鎮座しています。殿堂入りカディス posted by (C)matsukuni梅雨が明けて30度を軽く上回ると、中々本流筋に足が向かなくなってしまうね。それでも今シーズンは、あの2尾のおかげで充分に余韻を楽しめます。さて、明日・明後日は出張で栃木県に向かいます。個人的には初めて足を踏み入れる土地だということもあり、仕事とは言え少し楽しみです。どうせなら中禅寺湖でレイクトラウトでも狙う時間があれば、更に至福の時でしょうが・・・(kuni)
Jun 30, 2022
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朝の早い時間から雨予報だったので、今日の釣行は早々に諦めていた。なのに蓋を開けてみると、結局殆ど降らなかった残念な休日。何もしないで一日が過ぎて行くのは切ないので、フライを少々巻いてみた。マダラ系スペント posted by (C)matsukuni遠近両用コンタクトレンズの出番だと張り切って装着してタイイングに挑んでみたら、#12程度のフライを巻くにも微妙な使用感。釣行時、明るい時ならフックのアイにティペットを通すことができるだろうか。事務仕事をする程度なら問題なく使えたのに、タイイングや実釣時に使えないなら意味がないなぁ。フィールドでの装着実験は、GW明けになるかな。(kuni)
Apr 26, 2022
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今日は用事をこなさなければならない休日で、午前中は食材の買い出しに出掛けて、午後は車のオイル交換へ。夕方には少しだけ、春のライズを狙うためのフライを巻いておきました。スペントフライ posted by (C)matsukuniなぜか必ずと言って良いほど、この手のスペントパターンを最初に巻く時はウィングが長くなり過ぎます。2本目、3本目と巻いていく内にバランスが取れて来るので、ホントならせめて一度に7~8本以上は巻きたいところ。でも今日は巻き始めて時間が遅かったので、バランスが整い始めた3本で終了しておこう。話はがらりと変わるけど、3ショット目のワクチン接種の通知が来た。2回目まではファイザーのワクチンを接種して、さほど酷い副反応が出ることもなく済んだものの、慎之介兄貴の3ショット目の副反応の話を聞いて(読んで)ちょっと怯んでいる。まぁ、立場上接種しないという選択肢はないけど、ファイザーにするかモデルナにするか迷うところではあります。接種可能なタイミングまで、まだ一ヶ月ほどあるので暫く様子見だな。晩飯の下ごしらえは済んでいるし、そろそろ仕上げに掛かるかな。(kuni)
Mar 8, 2022
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春の本流で泳がせるフライは出来るだけナチュラルなマテリアルで仕上げたいというのが、実のところは巻師としての小さなコダワリ。でも今シーズンは少しだけ、そのコダワリを緩和してみても良いかな・・・と巻いてみたのが、ジャングルコックではなく3Dアイを使って細身のイントルーダースタイルに巻いたストリーマー。ストリーマーとイマージャー posted by (C)matsukuniなるべくスリムなストリーマーを巻こうとネット検索していたら、海外のサイトで原型となるパターンを見付けた。オリジナルは全てシンセティックマテリアルを使用していたけれど、出来るだけナチュラルな素材を使いたくて白と黄色、黄緑の繊維状のマテリアルにはカシミアゴートをチョイスしてみました。泳ぎのバランスさえ良ければ、きっと稚鮎に化けてくれるだろうと期待しています。そして稚鮎イントルーダーの奥にひっそりと並んでいるのは、マダラカゲロウ系のイマージャーパターンが3本。こちらは解禁から少しだけ季節が進んだ頃に、ニジマスや良型の本流アマゴに送り込みたいドライフライ達。この「いかにもフライらしいフライ」も、ボチボチと巻き貯めていかないとね。3月の渓流解禁までに冬型の天気が緩んでくれたら、近所の海で夜遊びもしないといけないし、何かと多忙な春直前。(kuni)
Feb 18, 2022
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ここのところ少しだけ気温が高めの日が多かったのに、明日は結構な冷え込みとなりそうです。そろそろ近所の海で夜遊び再開といきたいし、次の休みの頃には寒さが緩んで欲しいなぁ。既に冬の寒さのピークは過ぎたとは思うので、多少の寒い日と寒さの緩む日が繰り返されつつ春に向かっていくんだろうけどね。海の底モノはこれからも狙っていくのは勿論のこと、そろそろメバルも活性が上がってくるはずなので、そっちを意識したフライも巻き足しておかないと。ちょっと前までは、これだけタイイング(工作?)しただけで、「よーし、巻いてやったぜ!」と思っていたのに慣れと言うのは恐ろしいもので、「ホンの片手間」気分でチャチャっと出来上がった感じ。#2フックにモノフィラブレイデットチューブでボディを成型したタイプと、#4フックに横向きの化繊系ストリーマーをセットしたタイプの「ガーグラー」達。ガーグラー posted by (C)matsukuni大きな方はフックに蓄光チューブを仕込んでいるので、闇夜にはコイツにライトを照射してキャストしてやれば怪しく水面で光ってくれるはず。1尾でも良いから、「パシャッ」と水面を炸裂させるメバルさんの目に留まって欲しいところ。なんだか連日のようにタイイングの話をアップするなんて、何年振りのことだろうか・・・(kuni)
Feb 15, 2022
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最近、突発性巻きたい症候群に感染してしまったようで、先日のタイイング・ザ・ブートキャンプ期間の最終日には全長5.5センチ程度のゲームチェンジャーを巻きました。タイニー・チェンジャー posted by (C)matsukuni食い渋るメバルに使ってやればイチコロかな・・・なんて思いつつタイイング。タイミングによっては1本巻くのに5分と掛からないビーズヘッド・マラブーで充分食ってくる対象魚相手に、こんな面倒なフライを使う必要もないんじゃないかって話なんだけどね。でも使っている側として「これは釣れるに決まってるでしょ、イヒヒヒヒ・・・」なんて思いつつ、目論見通りに魚を掛けた時の喜びを知ってしまっているもんだから、つい巻いてしまうのです。そして更には川の解禁時に本流の気高い姫君を狙うためなら、どんな手間を掛けてでも惜しいとは思わないもので・・・ゴージャス・チェンジャー posted by (C)matsukuniこれがどの程度手間が掛かるかと言うと、3ハックル仕様のソフトハックルウェットを5本巻き、しかもそれぞれにナイロンループを作ってジョイントして、イントルーダーに繋げたらようやく完成というレベル。ん?分からん?ま、とにかく手が慣れて来たにも関わらず、これだけ仕上げるのに2時間半くらいを要するってこと。ちょっとしたフルドレス・サーモンフライと同じくらいの手間だよね。出来上がったゲームチェンジャーも販売されているけど、この手間を考えたら高いのも納得。river peak(リバーピーク) ゲームチェンジャー #2/0 【ゆうパケットOK】それでも期待感を持たせてくれるフライってヤツは、巻かずにはいられない。ゴージャス・チェンジャーはメバル用のタイニー・チェンジャーの倍くらいの全長で、バランサーとして少しウェイトを仕込んでキール状になるように細工しています。特大の#3/0サーモンフックと並べて見たら、分かる人ならサイズ感が掴めるのではないかと。シンキングラインで重い流れの底層を泳がせて、『ガツン!』と来てくれたら最高だよね。なんだか最近ちょっと巻き師みたいじゃない?(kuni)
Feb 14, 2022
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タイイング・ザ・ブートキャンプ期間も無事に今日で終了し、明日から釈放の身となります。不便なことが多かったけど、こんな時でないと中々落ち着いてバイスの前に座る機会がなくなっていたので、まぁメリットもあったということで・・・シーズン初期の本流でシンクレートの高いラインを使って軽めのフライをスイングさせてみようと、ウェイトを仕込まないイントルーダーパターンをいくらか用意しておきました。定番のグリーン系に始まってグリーン系イントルーダー posted by (C)matsukuniなぜか今年は妙に気になるブルー系もブルー系イントルーダー posted by (C)matsukuniそして過去に#4サーモンフックに巻いたウェットパターンで良い思いをさせて貰った、ウィットグリーンをイントルーダースタイルにアレンジ。ウィットグリーン-イントルーダー posted by (C)matsukuni本流用のフライボックス内は、結構在庫豊富ではあったんだけどね。なんだか新しいフライを増やすと、解禁が例年以上に楽しみになります。3月は仕事が忙しいので、足繁く通えるか分からないなんてことは、この際忘れておこう。(kuni)
Feb 12, 2022
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以前、初めて日本に入ってきた頃には「面白いフライだな」と思ったものの、そこまでボクには響いてこなくて忘れていた『ゲームチェンジャー』というフライに挑戦してみた。簡単に言うと、いくつものジョイントを作ることで、全体の動きを柔らかくリアルにしたストリーマーといった体裁です。専用のスパインと呼ばれるシャンクが販売されているけど、ループをナイロンライン等で自作すれば巻けないことはないだろうと、気軽に巻き始めた。ループで繋ぐ posted by (C)matsukuni今回はタンデムフック仕様ではなく、フロントフック1本のスタイルにしたので、テールからボディに掛けては小さなフックにマテリアルを巻き留めてはフックゲイプをカットして、ループで次のパーツに繋げるという作業の繰り返し。しかしこれが言うは易しで、ジョイントを4つ作ったら相当な手間。それでも、まずは2本ほど巻いてみたら、中々良さげな雰囲気です。天然素材系 posted by (C)matsukuniガッチガチに肩を凝らせつつ、面白くて化繊マテリアルバージョンも追加。全長10センチ程度 posted by (C)matsukuni天然素材と化繊 posted by (C)matsukuni実際に泳がせている映像がヨウツベにあったので・・・これちょっとヤバい動きしてるよね。たまたまこのフライが泳ぐ動画がヒットして、急に巻き師魂に火が付いちゃったわけです。今週は訳あって家から出られない日々(このご時世、なぜそうなのかはお察しください)なので、近年では無かったほどのタイイング・ザ・ブートキャンプ状態。まぁ引き籠り生活は不便とも言えるけど、渓流解禁前にジックリとバイスに向き合える時間ができたのは悪くなかったかな。ここに来ていただいてる皆様、くれぐれもご自愛くださいね。(kuni)
Feb 11, 2022
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久し振りにタイイング魂に火が付いて、色々と巻きたいものを延々と巻いた。目玉を炙ると言っても、別に拷問が済な訳ではないから。まずは古くなったノットレスリーダーのバット部をカットして、炎で炙ってエビの目玉を量産してみた。目玉を炙る posted by (C)matsukuniもちろんフライのウェイトは中通しオモリを加工した座布団型シンカーをセットして、ラバーレッグのハサミを巻き留めたエビフライは海の底モノ用。エビの目 posted by (C)matsukuni前に巻いていたエビパターンもあるから、これで1ダースくらいは在庫できたかな。エビフライズ posted by (C)matsukuniこれ以外に本流用のフライも数本巻き足したんだけど、ボクは巻くのが好きなんだと再認識しました。でもね、やっぱり釣りに行くのも大好きなので、フィールドに飛び出したいんだけどね。また、兄貴がコメントできない内容になっちゃったなぁ。・・・って、確か元々『フライフィッシング』で繋がった仲だったような気もするんだけど、もう付き合いも長くなっちゃったから切っ掛けは忘れてしまったね。(kuni)
Feb 9, 2022
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川の解禁まで3週間となってきて、ようやくお尻に火が付いた怠け巻き師。ある程度ストックはあるとは言っても、やはりシーズン最初のひと流しは巻いたばかりのフライで狙ってみたいもの。フライそのものは目新しいパターンではなくても、ウェイトバランスなど考えながら今年の作戦をイメージトレーニング。本流用フライ posted by (C)matsukuniイントルーダースタイルに巻いたのは、日本のフライフィッシングでのチェリー狙いの第一人者である御大沢田氏の『ローズマリー・ロングテール』と、その色違い。元々はチューブフライに仕上げていたと記憶していますが、ボクは現場でチューブにティペットを通してフックに結ぶ際に落としちゃいそうなので、こっちのスタイルに落ち着きました。そして、もう1本はスティールヘッド用フライとして、J.フレンチ氏が考案した『ダーティーホー』と言うパターン。本体とフックを太いPEラインで繋いだ、ヘッドにボリュームを持たせたゾンカーといった体裁。これらは遊泳姿勢を保つための最低限のウェイトのみを仕込んで軽めに仕上げて、ラインのウェイトで深いレンジをゆっくりとスイングさせる予定。毎年、この時期が一番あれこれと思いを巡らせているかもしれません。太い流れを意識しつつも、最近のボクのトレンドである根魚用フライに装着するシンカーも、セコセコと内職作業で製作。根魚フライ用ウェイト posted by (C)matsukuniちょっと分かり辛いかもしれませんが、太いナイロンラインに中通しオモリを通してペンチなどを使って扁平に潰して座布団状に成型してます。家に籠ってモノづくりをする時間も悪くはないですな。(kuni)
Feb 8, 2022
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小さな中通しおもりを太いナイロンラインに通しておいて、ペンチで潰して円盤状にしたものをシャンクの下側にセットしてみた。見た目に綺麗かと言われれば微妙なところでも、機能的には悪くない気がする。中通しおもりを潰して posted by (C)matsukuni一応これで「リーズナブル」という点においては、課題クリアといった感じじゃない?平らに潰したのは、着底時にキール状態で立つようにとの目論み。立つ posted by (C)matsukuni願わくばフォール時に、ゆらゆらとウォブリングしながら沈んでくれたりしたら・・・なんて贅沢を求め過ぎだろうか。狙い通りに仕上がっていたら、これはもう「機能美」なのだと言い張ることにしよう。(kuni)
Feb 3, 2022
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先週の釣行でタケノコメバルを3尾釣っちゃったもんだから、もうこれで春の本流シーズンまでは相手をしてくれるターゲットができたと高を括っていました。・・・が、自然界の生物たちは甘いもんではありません。あれから朝マズメ1回、夜に1回と、同じ場所に足を運んで同じフライと攻め方で狙ってみても、アタリもカスリもしない。夜の工場群 posted by (C)matsukuniフライパターンも増やしてみたりするんだけど、きっと根本的にフライのせいではない気がする。ゾンカー posted by (C)matsukuniせめて数回は「釣れる時の状況」を確認しないと、対策も立てられないまま先日のキャッチはマグレってことになっちゃうよね。いや、まぁこれがたった1尾じゃなくて複数キャッチできていたから、この時に関しては「何らかの要素が噛み合って」釣れたはずなんだよなぁ。そしてもうひとつ考えなければならない問題が・・・この釣りは重たいウェイトを仕込んだフライをキャストして、ボトムを狙うもんだから何せフライの消耗が激しい。タングステンのダンベルアイを使うのが理想だと思う(ヒットパターンが鉛製のダンベルアイではなくタングステンを使っていた)けど、これが高価なのが痛い。根掛かり対策と費用対策を研究しないと、フライがいくらあっても足りません。ちょっとフライの形状を、試行錯誤してみないとイカンね。ウェイト色々 posted by (C)matsukuniただ安価なだけでなく、フライの見栄えもある程度良くしたい・・・なんて欲張るから、余計に難しい。それが楽しいと言えば、楽しい要素ではあるけれど。(kuni)
Feb 1, 2022
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先週の車中泊読書の際に読んでしまった一冊が、とりあえず手持ちのシーナさんの本の最後だった。まだまだ読んでいない過去の本があるので、中古本販売の通販サイトでジックリと探して10冊を選んで「ポチっ」とな。シーナ本補充 posted by (C)matsukuni注意深く我が家の在庫を確認したつもりだったけど、一冊だけ既に持っているものを注文してしまいました。うーん、まぁ1割の失敗なら・・・一度、在庫表を作ろうと思いつつ、中々面倒でそこまでしないもんね。そして、こちらも補充しておかないいけないのは、タケノコメバルメバル狙い用の重たい派手めのウーリーバガー風。大きなダンベルアイを装着してフックポイントが上を向くようにして、光り物とフワフワ系マテリアルを組み合わせて、多少ボリューム感を持たせる方が良い感じ。補充 posted by (C)matsukuni初キャッチしたタケノコメバルは右端のオレンジのと同じヤツに喰ってくれたので、これは外せないカラーですな。派手系シンセティックマテリアルを使わない、オリーブグリーンのマラブーとグリズリーハックルを巻いただけのダンベルアイ付きウーリーバガーでもチビが喰ってきたので、地味なフライも効果がない訳ではなさそうですけどね。色々と弾数は豊富にあった方が、なんとなく安心できるというもの。そろそろ春の本流用フライも、補充しないといけないですな。(kuni)
Jan 29, 2022
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今日から3連休・・・のはずだった。まぁ、色々と仕事があって、昼前からノコノコと職場へ。4時間ほど働いて帰宅したんだけど、せめて休みの日らしく何本かフライでも巻いておこう。まずはご近所ソルト用フライのカラーバリエーションを増やそうと、派手なウーリーバガー風を1本。カラバリ posted by (C)matsukuni小さめのシュリンプ系も欲しくて、#10フックにマラブーをボディにしたエビフライを4本。シュリンプ系 posted by (C)matsukuniエビフライは、もっと小さいサイズも増やしておきたいところ。せっせと巻いても、休みを飛ばしていたら釣りにも行けないんだけどね。明日も会社に行かないと、片付けるべき仕事が終わりそうにないんだよなぁ。ちょうど極寒の週末絡みの休みだったから、次のチャンスに期待しよう。(kuni)
Jan 14, 2022
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海小物用フライのタイイングを少々。アミ系のフライと、小さなジャコ系のフライを1ダース足らず巻いてみた。海小物用 posted by (C)matsukuni8番フローティングストリーマー posted by (C)matsukuniこれらに共通しているのは、全てUVレジンを使っているところ。アミ系フライはセルバックに、ジャコ系フライはヘッド付近に、フローティングストリーマーだけはヘッドからボディにかけてレジンをコーティング。沈めるラインと、こんなラインナップのフライをバッグに詰めて、次の休みはどこに出掛けようか。年内にあと一回くらいは、車中泊クラブの活動報告をしておかないと・・・夕べの前線が通過する頃から、一気に真冬の様相を呈している近畿地方。冬将軍様、そんなに頑張らなくてもいいっすよ。(kuni)
Dec 18, 2021
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少し前に2歳になった我が家のウサ子さんは、冬毛に冠毛する季節でブラシを掛けるとたくさんのラビットファーが採取できます。ウサ子 posted by (C)matsukuni冬に管理釣場に行きたいと言っていた娘の言葉を思い出して、そんなウサ子さんの毛とマラブーを使ってウェイテッドニンフを少々巻いてみました。マラウサ posted by (C)matsukuniなんとなくペレットっぽくて、マッチ・ザ・ベイトのフライって感じ?そして来年の春からの本流用にもウサ子さんの毛と、シンセティック・マテリアルを組み合わせてストリーマーを1本。春用ストリーマー posted by (C)matsukuniごく薄めのマテリアルの配置で、川のベイトフィッシュをイミテート。この手のストリーマーは安定の泳ぎを見せてくれるので、フライボックスには何本ストックがあっても邪魔にはならないね。管釣り用は最近全然行っていなくて専用ボックスの中が寂しくなっているし、もうちょっとストックを増やしておかないといけません。ウサ子さんの毛は、たくさんあるからコツコツとタイイングに励まないとなぁ。(kuni)
Nov 23, 2021
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ごくシンプルなストリーマーを巻いてみた。フックは#6の同じものに、マテリアルの長さ、ボリュームを変えて3~5cmになるようにタイイングして、実際にフィールドで使ってみてから一番バランスの良い形状を残す予定。ベイトフィッシュ posted by (C)matsukuni光り物の定番ストリーマーもストックしてる連中のフックポイントが甘くなってきているので、久し振りに巻いてあげないとね。お馴染みの人たちが書いているけど、夕べは『皆既月食に近い部分月食』だったので、会社の事務所から外に出てみたけど、山に拒まれて暗い空しか見えなかった。そのことを知らなかったとか忘れていたのなら、どうと言うことはなかったのに、なんだかちょっと損した気分。まぁ、今どきブロ友さんのブログとか、いくらでも画像は見れるんだけどね。でもやっぱり写真と実物では中々見え方が変わってくるから、この目で見ることに意味がある気がする。籠っていたらイカンですな、もっとフィールドに出なきゃなぁ。(kuni)
Nov 20, 2021
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我々世代のフライマンで、きっと知らない人はいないであろう御大IWAI氏が、バスやシーバスを狙うのに考案したフライを久しぶりに『作って』みた。タイイングらしい作業は少ないけれど、こんな工作的要素の詰まったフライはフルドレスサーモンフライとは対極の楽しみかもしれない。久々イワイミノー posted by (C)matsukuni色々なコツを忘れていて、3本目でやっとマシなフォルムになった。アルコールマーカーで着色してあるんだけど、ダイソーマーカーが大活躍。本家コピックと両方で背中を塗ってみたけど、1本300円ほどのマーカーと2本で110円のマーカーに使い勝手の差は感じられません。ダイソーマーカー大活躍 posted by (C)matsukuniタイイング中の各部補強のために使う瞬間接着剤も100均のヤツだし、ホントに今や無くてはならない『プロショップ』ですね。(kuni)
Oct 6, 2021
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