不安とプライドと自己嫌悪

不安とプライドと自己嫌悪

PR

Profile

Meteor

Meteor

Comments

王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

Archives

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2006/07/07
XML
テーマ: 鬱病(2271)
カテゴリ: 鬱と戦う生活記
本は好きだけど結構好みは偏っていて、ノンフィクションのものはあまり手に取らない。


エッセイの類を読んでいると、ものごとの好き嫌いに触れるくだりがよく出てくる。
自分の好きな作家さんが自分の好きなものを嫌いだと書いていると、
なんだか不意に突き放されたような気持ちになる。
自分の嫌いなものを好きだと書いている時は比較的平気だけど、
それでも「これの良さがわからない人とはお友達になれない」的な書き方をされていると
急に落ち着かなくなってしまう。

でもそんなの仕方ない。


趣味や好みがぴったり一致するなんてことはない。
「人間は人それぞれで、違いがあるからいいんだよ」というのはよく聞く言葉だ。
まして作家さんなんて、現実に会ったこともなければ話をしたこともない。
そんな遠い存在と自分とを重ね合わせて考えること自体、結構無茶な話だと思う。

それでもなんとなく落ち着かなくなる。
その人の書いた小説を好きだと思ってしまった以上、
他の趣味もそれなりに合わせなきゃいけないような気にさえなる。
そんな必要ないんだって頭ではわかってるのに。

こういうのは危険だ。
作家さんに対して思ってる分にはまだいいけど、現実世界で友達相手に持ち込んじゃいけない。
そういうところで無理をしたために破綻してしまった友人関係がいくつもある。実際。



その人の書いたものは100%無理なく好きになれるのかな。
・・・いや、生々しすぎて却って辛いかもしれないな。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/07 09:50:03 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: