全708件 (708件中 1-50件目)
・・・・暑いッ。数ヶ月ぶりに楽天にログインしました。4ヶ月? 5ヶ月?大変ご無沙汰しております。仲良くしていただいていた方たちはどうしてるかな、と思いながらも、なかなか来られないままこんなに時間が経ってしまいました・・・。ここは上海、とあるマンションの19階。暑い・・・。日本も暑いらしいですね。こっちももう日本の真夏並み、いやそれ以上かもしれません。これから盛夏に向けて、40度超を覚悟しなければならないとかなんとか。。こちらの回線は重い&不安定の極みにて、1日分のメールを確認するのに1時間かかったり、楽天にログインするだけで5分かかったり、日記作成画面にたどり着くのに10分かかったり、などなどの時間を費やしております。・・・・・・。(T_T)わたしは生きてます。山あり谷ありですが、どうにか生活しています。特に仕事もしていないのに、めまぐるしく時が過ぎます。ちなみに言葉はまだ全然しゃべれません。。スクールに通って勉強してるんだけどなぁ。楽天じゃないとこで、実家の両親や前の職場の友達向けに生活記ブログを立ち上げました。そこには胸に溜まる重いものは書かないことにしています。心配させたくないし・・・。こっちで元気にやってますって、見栄を張りたい気持ちもあるし。あー、自分の首を絞めてるな。回線は重いけど、また来ます。辛い時思い出すのはやっぱりここだったから。それにしても、仕様変わってるなあ・・・・。
2007/06/30
コメント(26)
ものすごく久しぶりに自分の管理ページを開けてみたら、なんだこれは、と思うほどの様変わり。いかに長くほったらかしてあったか、ということかな・・。今月末でとうとう退職である。休みもちらほらとっているので(今日も年休)、出社日数はあと5日を残すのみ。嘘みたいだな。あれだけ毎日通って、悲喜こもごも、嫌というほど思い出のある場所に、あと5回行ったらもう終わりだなんて。それ以降は2度と行かなくていいし・・寧ろ行っちゃダメなんて。喪失感。感じると思わなかった。そんなの。会社なんて嫌いだって思ってたから。喪失感のせいなのか何なのか、日に日に不安定になっていく。
2007/01/23
コメント(6)
重い雲と冷たい雨に閉じ込められて、 成すところなくただ歩く… 家には帰りたくない。 呼び出す友達もない。 欲しい服も食べたいものもない。 それでも街を歩いていることで、 自分が世の中からそれほど外れていないのだと確かめている。 でもさ… わたしは取り残されてるよ。 追いつけない、世の中。
2006/12/09
コメント(5)
しばらく放置してました。放置の間にもコメントやメッセージをいただいていて、嬉しい限りです。会社から大急ぎで記入しているので、ゆっくりお返事もできていませんが、ひとつひとつ本当に嬉しく拝見しています。それに、更に嬉しかったのが「記事更新リクエスト」。そんな機能あったんですね。知りませんでした。こんなタワゴト日記でも、更新を待っててくれる方がいるなんて・・。自分の存在に自身が持てそうな、沁み渡るように心暖まるリクエストでした。ありがとうございます!それで、タイトル「決意」。何を決意したのかというと、仕事を辞めて配偶者くんのところへ行こう、ということです。辞める時期とかそれをいつ表明するかとか、そういうことでまた、うだうだうだ・・と悩んでいたのですが。10月の終わりごろに部長さんを捕まえて表明しました。来年1月末で退職し、海外赴任中の配偶者くんに4月から合流します。たったこれだけのことを決めて表明するのに、どれだけ悩んだんだろ。今でもまだ暗い感情が渦巻いていたりするのですが、それでもまあとにかく表明したのです。あとは、引継とか手続きとか、そういうものをきちんとこなすことを考えなければいけません。仕事を辞めるのは大変に勇気の要ることです。わたしは経済的な問題が不安で仕方ないのです。それは例えば、家の鍵を閉めたかとか、火の元の始末はしたかとかが病的に気になって出かけることもままならない、そういうようなものと同じレベルの問題です。強迫神経症というのでしょうか。いくら理性で考えて、不安要素を否定していっても、それでも湧き上がる不安は払拭できない。自分の稼ぎがなくなることをどうしても許容できなくて、なかなか辞める決意ができませんでした。たいした愛着がないとはいえ、何年も続けてきた仕事です。なけなしのキャリアといえども、それに対するプライドもあります。そういうものを全部リセットしてしまうのは、大変に不安です。不安。それはわたしにとって非常に驚異的な勘定です。海外生活そのものだってもちろん不安材料です。留学もしたことなくて、海外経験はせいぜい1週間程度の旅行のみ。英語も話せないし、配偶者くんの赴任地である中国となると、言葉は更にいっそう話せません。日本国内で故郷と違う土地に住んだだけでもカルチャーショックを受けるのに、海外だなんて。治安は大丈夫なの?食べ物の安全性は?持病がいろいろあるのに、病院はどうするの?ご当地は非常に埃っぽいらしいけど、アトピーくんは悪化したりしないの?などなど、数え上げればきりがない不安で、ともすれば頭も心もいっぱいになってしまいます。でも、です。でも、自分にとっていちばん大事なことは何か?それを考えれば、答えは自ずと一つです。配偶者くんと一緒にいること。経済的な不安とか、海外生活の不安とか、そういうものが邪魔をして見失いそうになってたけど。あっちではいかにも身体を壊しそうな生活してるらしい配偶者くん。そばにいてあげたいです。だから思い切って動いてみました。自分の会社には辞意表明、配偶者くんの会社には「4月から妻合流」の報告。話を進めてしまえば、腹を括って構えられるかな。・・・こんなことを決意しました。不安には、歯を食いしばってでも耐えればいい。耐えられない自分じゃないはずです。行こう。配偶者くんのいる場所へ。そこが自分のHOMEなんだから。大急ぎといいながらものすごい長文・・・。さて、仕事にもどらなきゃ。
2006/11/02
コメント(7)
依存している。 自分で自分を縛り上げてる。 繋がりとかしがらみとか、全部手放してしまったら楽になれる…? ううん。 それは考えただけで恐ろしい。 ごめんなさい、こんなことしか書けない。
2006/10/16
コメント(6)
書きたいこといっぱいあるのに、ただいま休眠中。 お友達のページもなかなか訪問できていません… すぐ復活するから、少しだけ待ってください。 少しだけ。
2006/10/06
コメント(5)
君がいないと生きられない ふとした瞬間に君を思い出す その姿を狂おしく探してしまう 冷たく滑らかな君に触れたいと思う 触れた時には冷たかった君の膚が 指先からわたしの体温を吸い取って 生暖かく蕩けるように溢れ出す 君は滴るような芳香を放ち 拒む間もなく五感を満たす 息詰まるほど濃密な 君の甘いささやきに抗う術を わたしはあっけなく見失う 君は禁忌 熱い抱擁には耐え得ない程儚い君 けれどもどんな毒薬よりも危険な君 苦しいほどに至福の時間を 君と共に過ごしながら 絡めとられてゆく心を自覚する 逃れられない君の呪縛に堕ちたわが身を 鋭い痛みと悦楽が襲う もはやわたしは完全なる君の僕 君がいないと生きられない 君のいない世界なんて考えられない この唇が君に触れる刹那の快楽 その一瞬のために今日も命を繋ごう 君がいないと生きられない 君がいないと生きられない 易々とわたしの心を喰らい尽くす 君の名は・・・・・ チョコレート。はい、中毒です。節煙ならぬ、節チョコレート中のはずなのに・・・。↑↑ちょっと前に他で自分が書いた駄文です。我ながらあまりのばかばかしさに脱帽。。
2006/09/26
コメント(6)
最近の出来事振り返り日記、その2です。【9月17日】実家の両親とともに近所のスーパーへ行った。野菜売り場で見かけたコーナー、 「野菜詰め放題」 ジャガイモとタマネギとニンジン。 野菜じゃないけど、ミカン。 それらのものが「つめ放題」で売られてた。 備え付けの袋が1枚300円で、 限界まで詰めていいよというよくある演出。 ・・・けっこう好きなんだよね・・・。というわけで、ニンジン詰め放題に挑戦することに。 小ぶりなニンジンの、鮮やかなオレンジ色の山と対峙。 なるべく形の揃ってる方が詰めやすいよ、という母からのアドバイスを胸にニンジンに立ち向かう。 こういうのって始めちゃうと意地になっちゃうんんだよね・・・。もはや主目的は「たくさんニンジンを買うこと」ではなく「いかに上手いこと詰めるか、限界に挑戦」そのもの。 太い方と細い方を互い違いにして、袋の中に立てるように詰めていく。 母は以前、干ししいたけのつめ放題で、信じられないぐらい詰めてレジの人に素で感心されたとか。(詰め放題好き親子?)負けてられないぞー。頑張れ、主婦! そんなこんなで詰め終わり、袋を持つとずっしり重い。 これ5キロぐらいあるんじゃ・・? レジの人どころか、通りすがりの人にまで 「えらいぎょうさん詰めたね~」と賞賛(?)されていい気分。 家に帰って数えたら、47本あった。 300円で47本。すごすぎる。 でもここまでくると、あと3本が惜しかった。 50本まで詰めたかったとか思ってしまう小市民のわたし。 ニンジン47本。 実家と兄家におすそ分けして、残り20本。 これ・・・どうするんだろう。 現在一人暮らしのMeteorです。 写真は詰め放題状態を解除して普通のスーパー袋に入れなおしたところ。
2006/09/24
コメント(11)
ここしばらく、日記をさぼり気味。昔は記入率100%を目指して、出先からでも更新してたのにな。ここ数週間の間の出来事。(思いつきなので、時系列は無視)【9月10日・11日】11日は、8月の土曜出勤の分、代休をもらってた。で、10日と11日で1泊旅行。比叡山に登り、延暦寺にお参りしてきた。時々、雨に見舞われながらもたっぷり楽しんできた。雨がざぁぁっと降って、止んで、ふと見ると虹が出ていた。琵琶湖から立ち上がって雲の中へ消えていく虹がとても美しかった。連れはもちろん、周囲の人にもそれを見せてあげたくて、わざと大きな声で「虹だ!」と言って大袈裟な身振りで指差した。虹なんて久しぶりだったな。延暦寺では連れが当然のように般若心経を諳んじるので驚いた。わたしも負けてられない(わたしは5分の1ぐらいしか覚えていない)。【9月18日】姫(姪っ子)の1歳のお誕生日を前にして、子供写真館にて写真撮影。写真館は非常に混んでた。七五三の前撮りかな?でも、じーちゃんばーちゃんばかりか叔母さんまでついてきていたのは姫だけだった・・。写真にはパパママ(兄夫婦だ)は映らず、ちびっ子ドレスを着た姫のみ。衣装がたーくさんあって、着せ放題で、写真も撮影は無料。現像枚数に対して課金されるというので、盛り上がる大人たち。姫は、着せ替えられたり写真を取られたりはあんまり嬉しくなさそうだったけど、何を着ても大人たちが「かわい~い!!」と騒ぐのは、まんざらでもなさそうだった。1歳未満でも、さすが女の子だねぇ。【9月14日・15日】会社で研修。JAVAである。以前に基礎講座を受けたので、今度は応用。でもさ・・・。実地で使わない言語を、いくら講義形式の研修受けたって、モノにできるわけないって!受講費だってただじゃないんだから(会社もちだけど)、もったいないですって!!もう少し使う可能性のあるときに受けた方が、会社的にもわたし的にも有意義ですって!!!と上司の超音波様に訴えてみたけれど、あっさり却下。全社方針で「SE技術の底上げ」とかを目指しているらしく、部で何人研修を受けたかということがポイント化されて、ノルマもあるらしい。(このへんのことはもちろん下っ端は知らないことになってる。 でも超音波様が隣の席で平気で話すので、普通に耳に入る。 もしやわたしの存在無視してますか?)ノルマ達成のために、とは言われなかったけど、そーゆうことですよね、超音波様。【9月22日】住んでいる社宅の自治会。19時から開催。平日19時というのは、共働きの人間には辛い・・・。しかしまあ、土日にやると他から文句が出るのだろう。仕方ない。厄介だし面倒だけど、こういうものを闇雲に嫌うのは趣味じゃない。何しろ自分が住んでいる場所のことなのだし、面倒でもきちんと関わるべきだと思う。自治会云々のことを話したら、「そういうの大嫌い。ばかばかしい。自分には絶対無理」みたいなことを言う知り合いもいたけど、今更あなたが殊更に強調しなくたって、誰も大好きな人はいないと思うよ・・。それでもやっている人たちに対して失礼な言い草ではないかい?【9月19日】会社にて、お客さんと会議。お客さんが3人来るよと聞いていたので、自分と超音波様含めて5人、と思い、会議室予約をした。しかしいざ来てみると、7人もいる・・・。他の会議室は空いてないし、仕方なく急遽椅子を増やして、ぎゅう詰めで入ってもらった。配る名刺も「5枚ぐらいでいいかな」と思っていたら、余裕で足りなかった。失敗失敗。お客さんは全員男性で、こっちは2人とも女性。その図式はわたしはもうとっくに慣れっこだけど、驚くお客さんも多い。くそぅ、女で悪いかー!!そんな感じの、ここしばらく。
2006/09/23
コメント(6)
以前の日記に、友達のお母さんが亡くなった事を書きました。たくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。今日、1週間ぶりに彼女に会いました。普通に笑って話ができました。彼女はお母さんのことについては何も話さなかったし、わたしや他の友達も、何も訊きはしませんでした。でも確かにみんなの心の中には彼女のお母さんのことがあったんだろうと思います。いただいたコメントの中には、実際に大切な方を亡くされた経験を書いてくださったものもあって、噛み締めるように拝見しました。どんなに想像しても彼女の悲しみを本当に理解することはできなくて、だからわたしにできることは、気の利いた言葉で彼女の悲しみを紛らせようとすることじゃなくて、今日みたいに笑って彼女と話をしたり、仕事の愚痴を言い合ったり、そしてもちろん彼女が何か話す気になれたなら、それをきちんと聞いてあげたり、そういうことなんだなぁって思いました。そうやって彼女と一緒に、時が経つのを待ちたいと思います。今こうやって色々考えたことを、忘れないようにして。時間の流れの中でもし、彼女の悲しみが一層浮き彫りにされることがあったら、そのときもう一度・・と言わず二度でも三度でも、話を聞いてあげられるように。いつかわたしも大切な人を亡くす時が来ます。そのときにも、皆さんからいただいたコメントを思い出せるといいなと思います。ありがとうございました。
2006/09/20
コメント(4)
友達のお母さんが亡くなったと聞いた。会社の同期だ。勤務ビルが違うから週に1度の同期ランチのときしか会わない人だった。たまに休日遊びに行ったりもした。その彼女が、ここ1ヶ月間ぐらい、ランチにも来ず会社自体休んでいるようだった。体調不良と聞いていた。わたしもそう思っていた。けど、2日ぐらい前、彼女からぽつりとメールが来た。8月中ごろにお母さんが亡くなって服喪休暇を最大限取っていた、色々忙しかったし気分的にも酷く落ち込んでいて、なかなかお知らせもできなかった、そういうことが書いてあった。何か、何か少しでも心が明るくなるような言葉をかけてあげたかった。ほんのちょっとでいいから。でも何も思いつけなかった。ただ、涙が止まらなかった。せめて彼女の隣にいたら、一緒に泣いてあげられただろうか。それとも「一緒に泣いて」なんてほしくなかったんだろうか・・?お母さんが亡くなった時から、彼女がそれをメールに書けるようになるまで、ちょうど1ヶ月ほど。その時間差が、悲しかった。自分の母のことを思った。母を亡くすときのことを考えた。祖母が亡くなった時の母の様子を思い出した。大切な人を亡くすことは、きっとこの先の人生の中、何度かはあるだろう。家族、友達、そういう人たちを見送らなければならないことが。そのとき自分はどうやってその悲しみを乗り越えるんだろう・・・。その悲しみを、乗り越えられなかったらどうなるんだろう。わからないけど。彼女は今、ちゃんと眠れているのかな。眠れているといいな・・・。夜の風はもう冷たい。季節はどんどん移ってく。時間は一瞬たりとも止まることなく流れている。死ぬその瞬間、人は何を思うんだろう。
2006/09/15
コメント(8)
疲れてるんだ。と、思う。たぶん。仕事は一山越した。次の山が来るまで、今日・明日辺りはつかの間の平穏。配偶者くんは2日の朝、戻っていった。日本の航空会社の国際線はいい!を連発しながら。夜、寝言が中国語だったときは思わず戦慄した。半年足らずでそんなになるのか・・・。見送りに行ったセントレア。行きはなんだか遠足気分。帰りは重い足引きずって、そのまま病院へ。なのになぜか病院ではテンションの高い自分。疲れてるんだな・・。ちょっと、小休止。気持ちの小休止。
2006/09/04
コメント(15)
会社から、隙を見て書いてます。前日以前の日記にいただいているコメントもまだしっかりと見られていません。時間ができたら必ず、じっくりと拝見します!!****というわけで、なぜだか依然として忙しい。配偶者くんは土曜日に無事帰国、でも今週はずっと、仕事の関係で飲み会。そして次の土曜日には帰ってしまう。あー、金曜日、誕生日だなぁ。わたしの。でも実際、自分も毎日22時~23時コースで残業してるので、配偶者くんが飲み会なのは却ってありがたい。金曜日も残業だろう・・・。土曜日は出勤していて終わった。配偶者くんの帰国も遅い時間だったし、まあよし。日曜日は休みだった。ふたりで名古屋に出て「どまんなか祭」を見た。実は初見。こんな祭が毎年繰り広げられてたのか・・・。結構面白かった。今朝、配偶者くんがお土産にくれた燻製卵を食べた。あちらでは縁起物だそうで、おめでたいことがあると配るらしい。たしかに真空パックのパッケージは「寿」な感じだった。普通にニワトリの卵だけど。燻製っていうのが怪しい。なにしろ中華料理のお国だし。もしやピータンなみにキツいものがっ!?と思いながら食べたけど、意外に普通。見た目はいかにも燻製色だけど、味は普通だった。へぇ~っとばかりに感心して再度パッケージを見たら、賞味期限と思しき日付が 2006.08.18 とか。・・・。だ、だいじょうぶ、今のところ生きてる。けど中国4000年の食中毒なら、潜伏期間ぐらいあるかもしれない。(たいへんな偏見です)今夜が山場?
2006/08/29
コメント(6)
終電帰りを続けていたら、昨日、ピアスホールから血が。たいして痛くないけど不気味・・なんてこと書いてると、またまたご心配いただき&お叱りを受けてしまいますね。ありがとうございます。今日は土曜日、皮膚科と眼科に行ってきます。・・・と思ったのに、出社になってしまいました。え?今日、配偶者くん帰ってくるのに!?辞めてやるこんな会社。
2006/08/26
コメント(4)
左目は依然赤い。ウサギみたいだ。痒いな~っと思っていたアトピー患部から、黄色っぽい液体が。体液・・?昆虫みたいだ(あんなに嫌いなのに)。慌てて会社備品のガーゼとテープで処置。でも患部は二の腕の内側、ほとんど脇の下。片手で何ができましょう・・。というわけでトイレでガーゼと格闘していたら、見知った顔に声をかけられること数度。「怪我ですか」の問いに「皮膚病です」と答え、怪訝な顔をされた。難儀だ。テストデータ作りが煮え詰まって苛々して、ふと思い立って、件の赤目を携帯で激写。タイトル「目」、本文無しで母に写メしてみた。「ウサギだ」の返事。さすが我が母。ていうか、そんなことして遊んでるから帰れないのでは・・?いや。超音波様の声を聞くだけで心拍数上がりますから。顔がマトモに見られませんから。目を合わせる勇気がありませんから。埋め合わせるように、他の人とは妙にハキハキと会話してしまいますから。ああ息苦しい。空気抜きをさせてください・・・。
2006/08/23
コメント(6)
左眼が真っ赤だ! 絵の具を流したように真っ赤だ。ウサギのようだ。 おあつらえ向きにわたしは前歯がげっ歯類系。ああ。ウサギだ。まさにウサギ。「寂しいと死んじゃう」のか?帰ったらニンジンでも齧ろうか。丸齧りで。いかん。脱線しすぎ。ウサギ目の理由は不明。アトピーのため目を擦りすぎたのか、本格的に結膜炎なのか。叩いても壊れない頑丈な身体だけれど、昔から目だけは弱い。でも病院に行ってる暇がない・・。週末には配偶者くんが帰ってくるんだ!それまでにウサギ状態解除しておかなくちゃ。それ以前に今日は何時に帰れるんだろう・・・。
2006/08/22
コメント(2)
数日ぶりです。金曜日に会社を休んで、土日と3連休。たった3日。でもすごく長い時間。あんまり何もしなかったけど。愛するアーティスト(大)のライブに行きました。結構・・・いや、すごくいい席でした。さすがに燃えました。言葉を失うぐらい感動したりして。それで満たされた土曜日。安らかで穏やかな週末。明けて今日、日曜の憂鬱・・・。そんなわけで長い週末でした。たった3日だけど、夏休み気分。宿題の大物が終わってなくて慌てた小学生。始業式の実力考査を恐れてた高校生。今は宿題も実力考査もないけれど、やっぱり「休みが終わる」ということは、鋭い痛みとなって胸に突き刺さる。
2006/08/20
コメント(2)
昨日は衝動的に日記を書いてご心配をおかけしました。瑚兎利さん、dogさん、ありがとうございました。会社のPCや携帯からコメントを拝見して、すごく助けられました・・。電車に乗るのは嫌だったけど、帰れないのはもっと嫌だ。と自分に言い聞かせてどうにか電車に乗りました。地下鉄は省略。夜の繁華街を歩いて私鉄駅まで行きました。私鉄は省略できないけど、いつもより手前の駅で降りて歩いてみました。そうすれば実質乗車時間は15分足らずです。それなら耐えられるだろ、自分?少なくとも車内にセミは死んでない。帰宅後はもう早く寝ちゃおうと思って準備して、それでも寝たのは12時過ぎてました。で、酷い悪夢。自分が死刑になる夢を見ました。死刑はどうやら薬で行われるようでした。決まってから執行までが1日ぐらいしかなく、ほとんどわけがわからないうちに死が目前にありました。何か書き残す暇もなく、髪を整えたりお風呂に入ったりさせられて、最期に母と面会。配偶者くんのことよろしくお願いねとかなんとか、慌しく言い残して刑場へ・・・。そこで目が覚めました。目が覚めて意識が現実に戻ってきて、心底ほっとしました。まだ3時前だったからもう一度寝ようとしたけれど、夢の続きを見そうなのが怖くて珍しくなかなか寝付けず。結局5時半まで、ちょっとうとうとしては起き、を繰り返してしまいました。今日も眠い。眠いとだるいです。そうして仕事ははかどらなくて、きっとまた帰りが遅くなるのです。悪循環だなぁ。そして思考も暗いなぁ。これじゃイカン。しゃきっとしなければ。今日は早く帰れるように頑張ろうっと・・
2006/08/15
コメント(8)
電車に乗るのが怖い。
2006/08/14
コメント(3)
電車空いてた。お盆か。お盆なのか。世間はお休みなのか。弊社はそんな気の利いたものないので普通に出社。いや普通どころか今日は8時半に出社・・眠剤が残ってる感じで眠い。なのになんで8時半出社?会社辞めたいな・・・サザエさんシンドロームどころじゃないよ。土用の夜から既に憂鬱。辞めたい。けど、お金の心配がココロに重くのしかかる。「どうにかなるさ」なんていう風には思えない。辞めたい・・・。
2006/08/14
コメント(2)
少し前、家の前にセミが死んでて怖かった、という日記を書いた。実はその数日後、今度は家の中にアイツが出た。黒くて素早いアイツが。息絶えた姿で発見されたので死闘を繰り広げる必要はなかったけど、そのご遺体を始末するのだって大変な精神的苦痛だった。それに「1匹見かけたら30匹」の言葉に怯えて、家の中の隙間という隙間に殺虫剤を撒いたり、ホウ酸団子の類を買ってきて仕掛けたりで大騒ぎだった。今も、ふと「隙間の闇から何か6本足一族がひょっこり出てきたりしたら!?」と思いついて思わず殺虫剤を手にとることがある。実に頻繁に。というか、ほぼ毎日・・・。今朝も、アパートの2階のところにセミ殿が1匹、仰臥しておられた。またか!!朝から悲鳴。ごめんなさい2階の皆様。おまけによく見たら(見たくないけど観察しないと怖くて横も通れない)セミ殿、まだかすかに息がある。てことは、よ。ジジジジ・・とか言って飛び立つ可能性あり!?踊場の柵を乗り越えて飛び降りるか否か、本気で迷った。2階なら大丈夫だろうし。それにしても、どうしてわたしの行く手行く手にムシたちが現れるんだろう。こんなに敬遠してるのに。狭いアパートの踊場に、セミがわざわざ飛んでくるなんて変だ。黒いアイツだって、いきなり息絶えた状態で部屋の真ん中に現れたのは不自然だ。誰かがムシ寄せでもしてるのか? 嫌がらせのために?わたしが極端にムシ嫌いって知ってるのは誰と誰だっけ・・・・・・・アホかも。この思考回路どうにかしろよ、自分。あの頃は、世の中が全部自分の敵に見えてたけど。今はもうそんなことないんだからさ。
2006/08/10
コメント(7)
子供の頃、夏休みは嬉しかった。学校に行かなくていいということはなんといっても気楽なことだったから。小学生の時は学校が楽しい場所だったけど、それでも休みは嬉しかった。中学校や高校の時は学校が嫌いだったから言うまでもなく嬉しかった。ふとそんなことを思い出した。夏休みというものと縁がなくなってもう何年経つんだろ。弊社は盆休みとは無縁で、12月31日と1月1日~3日の他は全くカレンダー通りの営業だ。友達から「お盆はいつからいつまで休み?」と気軽に訊かれると答えに詰まる。子供の頃、夏休みだからといって家族で遠くへ出かけたりはしなかった。そういうことに関心のない一家だったらしい。家族旅行なんてしたことがない。ただだらだらとプールに行ったりテレビを見たり、そのルーズさが気楽だった。気楽であると同時に、「夏休みが終わっちゃったら」ってことを考えると、その落差が憂鬱だった。自分はどうやら子供の頃から悲観的なものの見方をする人間だったらしい・・。なにはともあれ、会社行きたくない・・・。(と言いながらとっくに出社して、これは会社から入力している。文句言う前に働け、小市民)
2006/08/09
コメント(2)
会社はお休み。TEL休じゃなく予定年休で。会社に行かなくていい朝は爽快だ。おまけに土日でもなくTEL休の後ろめたさもないんだからまさに安楽。エアコンをつけずにいると熱中症で倒れそうな気候だけれども、それでも安楽。心なしか痒くないし。会社に行くと痒いなんて、会社のカーペットにダニがいるのか、はたまた・・・
2006/08/08
コメント(2)
顧客訪問、徒歩15分。 昼間の繁華街はありえない眩しさと熱気に満ち溢れ中…。 無辜なる小市民を蒸し焼きにする気か!? ヒート・シティにも程がある。
2006/08/07
コメント(5)
気が散って集中できない・・今週中にやらなきゃ行けない仕事があるのに、全然進まない。やるべきことも見えているのに、考えは纏まらないし資料は読めないし・・実は最近、テニススクールも行ってない。その他趣味も滞りっぱなし。愛するアーティスト(小)のライブは底抜けに盛り上がれたんだから、調子が悪いってこともないんだろうになぁ。物事が続かない。すぐ別なことに気をとられてしまう。計画通りに進まなくてイライラして気づくとお菓子を食べ続けてたり。そしてそのことで更にイライラしたり。いやなループにはいりつつあるのか?いや。調子は悪くないはず。たぶん。眠いなぁ・・・
2006/08/04
コメント(4)
先日の、通勤電車で突き飛ばされた件が、意外に心に重く凝ってる・・昨日・今日と、思わず電車の時間をずらしてしまった。更に車両も変えた。いつもの時間いつもの車両、それでずっとやってきたのに!!あのオジサン、今度会ったら電車から引き摺り降ろして正々堂々殴り合い申し入れてやるって、かなり具体的な設定まで考えてたのに。あんなツマラナイ事件に怯えて逃げ腰な自分が不甲斐ない。殴り合いどころか、あのオジサンを避けるように時間や車両を変えてる自分が情けない。日中も、気づくと思い出してる。そんで動悸がする・・。くそぉぉぉぅっ!!!どうしてあんなオジサンのためにわたしがこんなに煩わされなきゃならんのだ!!
2006/08/03
コメント(4)
今日は朝から不愉快なことがあった。通勤電車にて、変なオジサンに突き飛ばされた。電車はそこそこ満員で、ぎゅう詰めって程じゃないけど自由に身体を動かす余裕もない、という状態。その中で、わたしの持ってた傘がそのオジサンの足に当たってたらしい。当たってたと言っても、刺さるとか押し付けるとかってことじゃなく、若干強めに触るという程度だったはず。傘の手ごたえからして。でもまあ当たってるのは申し訳ないから、避けてあげたいけど、でも満員だし・・って思っていたら、オジサンは相当腹に据えかねていたらしく、途中の駅で降りるとき思いっきりわたしを突き飛ばして行った。そりゃもう偶然ではありえない強さで。おかげで、その駅で多少空いた電車の中、倒れこんでしまったじゃないか!その時巻き込んじゃった人、ごめんなさい・・。オジサマ、喧嘩売ってますか?満員の中で傘が当たるのがそんなに腹立ちましたか?そんな陰険な仕返ししてないで、なんだったら外へ出てとことんやりあいましょうか?わたし鍛えてますよ。なまじなオジサマより腕っ節強いですよ。・・・と、強気なことを考えながら、ほんとは心臓が飛び出そうなぐらい動悸がしていた。心臓の音が耳元で聞こえる気がした。手がふるえて傘を落としそうになった。久々だよ。こんなの。くそぅ・・・。なんでああいう理不尽なお方のために、こんなに動揺しなきゃいけないんだろ。会社まで20分弱歩くうちにだいぶおさまったけど、まだ少し動悸がする。腹が立つ!オジサンにも腹が立つし、動揺してる自分にも腹が立つ。更に「所詮あの手のオッサンは中間管理職止まりで、家に帰れば家族に邪険にされてんでしょ」なんて考えて気を紛らせようとしている自分に、更に一層腹が立つ。その陰険な思考、それじゃオジサンと変わらないよ、自分・・・。くそぅ!!それでも腹が立つんだ!!!
2006/08/01
コメント(6)
先日も書きましたが、ライブでした。愛するアーティスト(小)の。名古屋センチュリーホールにて、7/29・30の2日間。30日のは追加公演です。今年はチケット結構当たったなぁ。29日は2階席の最後列、左右の位置関係は・・ど真ん中。そこそこ狭いホールなので2階の最後列でも充分見えます(ドームとかに比べればね・・・)。そして演出の都合上、ど真ん中だとなかなかイイのです。この日のMCのとき、ちょっと「おや?」と思う内容を彼が話していました。自分はファンやスタッフと共に頑張ってきた、これからも同じようにやっていく、誰かが足を引っ掛けて転ばせようとしたり、心無い言葉をぶつけられたりしたとしても、それには負けない・・・大体こんなような内容でした。そういう事実があったのかな?あの「恋愛沙汰」のこと・・・?30日は3階席最前列、右寄り。最前列は見晴らしがいい! 怖いぐらいです。しかし重大問題がひとつ。そうです、着席指定。2階以上の席は最前列はスタンディング禁止なのです。一緒に踊れないなんてありえない!!とは思いますが、やはり安全第一。ルールを無視して転落したりしたら、開催側の責任も問われてしまいそうです。そんなことで彼や他のファンの人に迷惑をかけるわけにはいきません。ということで、おとなしく着席観覧。でも充分入り込めました。この日は客側のノリも良くて(いや29日だって良かったですけど、それ以上に)アンコールのときなど、彼の笑顔をたくさん見られました。あの笑顔の為なら声帯が裂けそうになるまで裂けんじゃいます・・。明けて月曜日。本当に声が全くでない自分・・。両腕(3階席だったとき、前の手すりに相当押し付けてたから)と両膝(前の座席や壁蹴り過ぎ)に立派なアザができていました。あと、座った状態で乗り出しすぎたためか、太腿のあたりが激しく筋肉痛。腕や背中、横隔膜、首の筋肉痛は言うまでもありません。不思議なのは手のひら。左手の手のひらが痛いです。拍手し過ぎ・・?斯様に身体を張って盛り上がってきたので、まさに完全燃焼。何かを一旦全部出し切って、ライブ会場から持ち帰ったもので新たに満たした感じです。ありがとう、たーぼ。ライブからの帰り道にいつも思います。自分はまだ大丈夫。愛するアーティストたちから元気と勇気をもらって帰れるうちは大丈夫。それさえできなくなってしまったら、きっとそこが限界点。あとは崩壊するばかり。でも今までその限界点を見たことないし、それを越えてしまう日がこの先あるという気もしないです。だからきっと大丈夫。
2006/07/31
コメント(2)
昨日・今日と、ライブです。(小)の。 昨日が二階の最後尾。今日は三階最前列。 どっちも微妙…。 でもめげないのさ。 昨日はしゃぎすぎて両足にアザできたけど。 早くも声が出ないけど。 なんか横隔膜辺りが痛いけど。 今日も体力の限界まで愛を叫んできます…。
2006/07/30
コメント(3)
昨日は部署の新人歓迎会だった。そういうものには基本的に行かないことにしている。けど昨日は行ってみた。ええと・・・3年ぶり? 4年ぶり? いや、5年ぶりか・・?出欠確認をした時、ちょうど克己心が盛り上がっていた。社会復帰しよう!という気持ちがあったので、出席で返事をしたんだった。でもさ、うーん。やめときゃよかったな。居たたまれないし。正直、新人さんに興味はないし。片隅のテーブルで、同期の友達とひたすらひっそりと話をしていた。でもその友達と話すのさえ、だんだん息苦しくなってきた。会が終わって、さあ帰ろう!というとき、上の人から同期の友達に、名指しで二次会のお誘いがあった。友達は渋い顔をしながらも「断れないでしょ」と言ってついていった。わたしは呼ばれもしないし、呼ばれたとしても行く気はないし、ということで帰途につく。要らないな。こういうのは、要らない。部署飲み会は欠席に限る。飲み会のせいで思い出した、要らない記憶に悩まされて、昨日もサッパリ眠れなかった。
2006/07/28
コメント(5)
今朝も元気にセミが鳴く。夏だから仕方ないとは思うんだけど、セミはものすごく苦手だ。そもそも昆虫が全て嫌いだ。セミとナメクジが目の前にいて、選択を迫られたなら、素手でつかめるのはナメクジだという自信がある。アリやテントウムシでさえ触りたくない。蝶ももちろんダメ。蚊だって触れないから、叩き潰したことがない。そんなだから夏は辛い。今朝は、ドアを開けたらいきなりセミ殿がひっくり返っていた。朝っぱらから思わず悲鳴を挙げた。アパートの4階なのに、なんでわざわざここで!?横を通り抜けてアパートの建物から出るのに5分かかった。ひっくり返ってるセミ殿にちょっと触ったら、ジジジジジ・・とか言いながら飛び去った、なんて話は実によく聞く。このセミ殿も、死んだふりして朝寝を貪ってるだけだったらどうする?横を通り抜けようとしたらその気配で目覚めて、寝ぼけ眼で飛び立ったためにふら~っときてわたしにぶつかったりしたら!?とか考えたら、通り抜ける為の一歩がなかなか踏み出せなかった。我ながらアホかと思う。でもほんとに恐怖なのだ。悔しいけどこればっかりは平気なふりができない。ヘビやトカゲやカエルやミミズなら、そりゃ大好きじゃないけど、平気なふりができるのに。朝から余分に消耗しちゃった・・・。
2006/07/27
コメント(5)
今日は朝からよく晴れた。梅雨明け宣言はまだ出てないんだっけ・・?今年も暑くなるんだろうか。こんな日の陽射しは眩しすぎて目を開いていられない。サングラスがほしいな、と思ったけど、サングラスをかけて風俗街(ただし朝の)をのし歩く自分を想像したら嫌気がさして、その希望は取り下げた。明日は日傘を持ってこよっと。昨日の夜は眠れなかった。どうせ毎日1時就寝5時起床で、間に何回か起きてるんだから、たいして変わりないのかもしれないけど。それにしても昨日は、というか今朝はやたらに頻繁に目が覚めた。4時、4時半前、4時半過ぎ、5時。暑いし眠いし。頭の中におがくずをぎゅう詰めにしたみたいにぼんやりしている。
2006/07/26
コメント(7)
コケた。比喩的表現じゃなく。実際にコケた。雨上がりの道路につるつるゴム底のドライビングシューズは危険だったか・・。膝頭を両方とも擦りむくというこどものような傷を作ってしまった。そしてこれがなかなかしぶとい。コケた後、気を取り直して傷をぬぐい、颯爽と(?)歩き満員電車に乗って街へ。駅から会社まで20分弱歩いているのだけど、その途中でなんだか膝が痛いなと気づいた。確認してみると、また血が出ている。うう。会社では朝一番から遠慮なく笑われた。「ひざこぞうに傷作ってる人、久々に見た!」と同期。そりゃ笑うよねぇ。自分自身可笑しいもん。
2006/07/25
コメント(4)
今日は河童忌だ。わたしは関東在住ではないからお墓参りも行けないけれど、この世で最も尊敬する小説家の胸の内に思いを馳せてみる。彼が自ら命を絶った年齢に自分が追いつくまで、まだもう少し時間がある。それまでに何ができるだろう。わたしは。昨日も実家に行っていた。実家にはわたしの物がまだ山ほど残っている。寧ろ自宅に移したものの方が少ないぐらいだ。それを整理していた。いろんなものを捨てた。子供の頃の工作の作品。好きだった人がホワイトデーにくれたお菓子の空き箱。旅行先で買った民芸品の類。書道部時代の力作。好きで購読してた雑誌。やっきになって集めたお菓子のおまけ。もう二度と交流することのない人からの手紙の類。ぬいぐるみ。オルゴール。おもちゃのアクセサリー。服。鞄。CD。今までどうしても捨てられずにいた大切なものたち。捨てることが苦手で何もかも手元に残してしまっていた。こんなふうに大々的に何かを捨てることなんて、今までしたことないかもしれない。ゴミ袋に入れた瞬間、とてつもなく悪いことをした気持ちになった。捨てようとしていることそのものよりも、今まで捨てずにいたことに対して。わたしの感傷につきあわせてしまったことに対して。自由になりたい。息が詰まりそうな自縄自縛の薄闇の中から。
2006/07/24
コメント(6)
昨日、会社のトイレで、後輩兼同期の嫁であるところの女の子に会った。久しぶりだった。彼女も遠距離婚仲間だ。わたしの同期である旦那くんは今、東京勤務。嫁も東京に行ってたのだけど、いろいろあって地元に異動になって帰ってきた。この子はいつ見ても身形が若い。昨日も、真っ白いミニスカートにノースリーブのカットソー、ボレロ丈のジーンズジャケット、足元は金色で厚底のリゾート風サンダル。花とか付いてる。ペディキュアはゴールドでコーディネート。若い。ここは会社だぞ?と思わなくもないけれど。嫁は実際年齢も若いのでまあいいか・・?「Meteorさん、ひとりでもちゃんとごはんとか作ってます?」「いや」「何食べてるんですか」「なんだろう・・。嫁は?」「あたしは実家だもん。おかーさんが作ってくれるし」「そっか。いいねぇ」「Meteorさんも実家に帰ればいいのにー」「だよねぇ」気の抜けた主婦たちの会話。もうひとり居合わせたわたしの同期(未婚・♀)が、嫁に訊いた。「東京にはよく行ってるの?」「月イチで行ってますよ。それが限界~」嫁はカラリと笑う。「東京に行ったら友達と遊びたいから、お金かかっちゃうんだもん」「友達と、って、旦那くんにはちゃんと会ってる??」「会ってるよ~。一緒にごはん食べたり」「ごはんのみ?」呆れた感じの同期。でもなんとなく、嫁の気持ちがわかる気がする。寂しくないわけないんだ。その夫婦は結構なラブ夫妻だった。最初から遠距離だったわけじゃなく、途中から半強制的に離れることになった。寂しくないわけないんだけど、なんていうか、「別に今生の別れじゃないし」という感じ。心が双方向性なんだから、その気になればいつでも会えるし、という安心感。・・なのかな?少なくとも、湿っぽく恋焦がれる感じじゃないんだろう。だから多少の強がりも含めて、嫁はそっけないぐらい明るいんじゃないかな。でもわたしは「その気」になってもおいそれと会いに行けないよ・・。海を越えるのは一苦労だ。さて次はいつ海を渡ろうか。関係ないけど・・・・「コロネ」は太い方から食べます。チョコレートのカフェ。至福の空間だろうなぁ・・・
2006/07/21
コメント(2)
更新止まってご心配をおかけしております・・・3連休は実家と自宅を行ったり来たりしていた。自宅ではカビが生えそうにぐずぐずしたり。実家では兄夫婦が遊びに来ていて、もうすぐ10ヶ月の姪っ子をかまって泣かれたり。病院に行ったり。そんな感じ。この連休中、母と配偶者くんと心理士さんから別々に同じ趣旨の事を言われた。「上海に行ってのんびりして来れば?」枝葉末節はだいぶ違うけど、おおもとを要約するとこうなった。そうだよね・・・自分もそう思う。けど、今すぐ行こう!って思い切ることができないのは、メンタル的な問題のせいなのかアトピーのせいなのか経済的な問題のせいなのか、単に海外暮らしに躊躇しているせいなのか。全部、かな。全部ちょっとずつ。雨降りの町を部屋の中から眺めていたら、学生時代のことを思い出した。学生寮の5階に住んでいた。窓から学校と山が見えた。県庁とか駅ビルとかも見えたと思う。ベランダから飛び降りても死ねないだろうなって、よく考えてた。死にたいわけじゃなかったんだけど。
2006/07/19
コメント(4)
アトピー大暴走でまぶたが腫れている。左のまぶたが重たくて、常に半眼になってる感じ。我ながらなんだか眠たそう。眠いと言えば眠いけど、今すぐ居眠りしてしまうほどじゃない。のに、目が半開きだと本当に眠いような気がしてくるから不思議だ。擬似的眠気体験・・。このまま睡魔との本格的大バトルにもつれこむものと思われます。
2006/07/14
コメント(6)
配偶者くんもブログを書いている。実は。ここではなくて別の大手のとこだけど。上海に行ってから始めた。日本の知り合いへの近況報告の意味だそうだ。個人宛でなく漫然と「日記」の形なら自由に書けて気兼ねもないし、いっぺんにいろんな人に伝えられるから便利だ、ということで。なるほど。名案。そういえば、配偶者くんの書いたものってあまり読んだことがないな。もちろんメールはある。けど、携帯メールがほとんどだし、携帯じゃそれほど長い文章は綴れない。会社に提出する報告書なんてものを覗かせてもらったこともあるけれど、文章云々以前に専門用語の洪水で、ひとつも意味がわからなかった。というわけで「ブログ始めるよ」の言葉を聞いてから、結構楽しみにしていた。が!開設から3ヶ月、記事、合計4件。もっと書いてよ~。
2006/07/13
コメント(6)
まだ「キツイ」って感覚が残ってますが、昨日に比べて遥かにマシです。昨日の日記へのコメント、ありがとうございました。全部じっくりと拝見しています。とても嬉しかった・・。皆さんのお言葉のおかげで「昨日より遥かにマシ」になれたような気がします。わたしには「何もできない」んじゃなくて、「たいしたことは何もできない」んですね。きっと。でもその「たいしたことじゃないけどできること」が誰かの役に立ったりすることもきっとある・・。ですよね?それともやっぱり「お前なんかには何もできん」のかな。本当に・・。でもそもそも何が「たいしたこと」で何が「たいしたことないこと」なのかなんて、自分に決められることじゃないと思うし。そんなこといくら考えても答えは出ない気がします。だから自分は自分にできることをしよう。と、思います。そうやって上向に考えて気分の上昇を狙おうかな、なんて。なんだか今日も支離滅裂です。今日は(薬に)酔っ払ってないんだけどなぁ?明日になったらもっと元気になります。そしたら本当に「一昨日の日記、やっちゃったよ・・orz」って思っていそう。
2006/07/12
コメント(4)
今ちょっとキツい。容姿も知能も世渡り能力も感性も真面目さも運動能力も身体の健康ももう何もかも全部一切合切自分は他人に劣ってる気がする。気のせい気のせい気のせい気のせい。きっと気のせい。そんなつまらない人間を、配偶者くんは好きにならない。でもさ、・・・・あの男は。くだらなかったわたしを愛していいかげんに振り回して病気まで発症させて・・・・・いや関係ない。今のわたしはあの時とは違うんだ。どこが?どこが違ってる?ああ、わかんない。久々に飲んだ頓服が効いてる。酔っ払いみたい。わたし。ここはまだ会社なんだ。あははははは。超絶下戸でお酒を飲まないこのわたしが、会社内で酔っ払い状態。ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいわたしには何もできない。助けて。助けて、配偶者くん。
2006/07/11
コメント(7)
不穏なタイトルだけど何の事はない。掻き過ぎてできた傷から血が出て、シャツの背中に血の染みができていたという話。家に帰って脱いだら気づいた。白いシャツだったのに。取れるかな・・お風呂に浸かったら覿面に痛かった。アトピー幹部、いや患部はたいがい傷になっているので、お湯が染みる。痛いなぁと思いながら扇風機の風にあたっていたら、そのまま眠ってしまった。例によって夜中に何度も目が覚めたのに、結局布団に異動できないまま朝になってしまった。首と肩がいたたたた・・そして身体が浮腫んでる。ダメだなぁ。
2006/07/11
コメント(1)
昨日少し書いた、愛するアーティスト(小)のスペシャル本を読み耽っていた。昨夜。前に届いた別のやつも引っ張り出してきて大鑑賞会。インタビュー記事の中にこんな感じの言葉があった。「自分嫌いなんて言ってちゃダメだよ、鏡見たら思わずチューしたくなっちゃうぐらい好きにならなきゃ」彼らしい言い回し。でもなんだかしみじみ染みた。彼が常にあれこれ葛藤していることを知っているので、葛藤の末にそれでも「鏡を見たら・・」と言える彼の強さが輝いて見えた。自己愛がないわけじゃない。でも自分のことは好きじゃない。自分の身が一番かわいいに決まってると思いながらも、自分なんてどうでもいい、取るに足らない存在であるという思いが消えない。そういう矛盾はみんな持ってるの・・・?少しでも自己愛があるのなら、掛け値なく自分を好きになればいい。それができないのはどこかいびつなのかな?今朝通勤のためにホームで電車を待っていた。いつもの電車がいつもの時間にやってくる。今日は比較的ホームが空いていた。電車をぼんやり見ていた。先頭車両がぐいぐい近づいてくる。ふ、と視線を落としたら線路が見えた。地下鉄じゃないから、砂利と枕木が見えた。今だ、って思った。思っただけで何もしなかった。もちろん。実家に帰って、人目のある生活をしたほうがいいかもしれない。なんとなくそんなことを思った。
2006/07/10
コメント(4)
愛するアーティスト(小)はデビュー10周年を迎えています。ほぼデビュー当時からファンだから、わたしのファン歴も10年目。((大)の方はファン歴17年目になりました)10周年企画がいろいろあります。ベストアルバム。DVD。イベント。10周年仕様ツアー。あと、スペシャル本もいろいろ出てます。雑誌で今まで掲載された彼の記事や写真をダイジェストしたものとか。対談集?とか。で?漏れなく購入しているMeteorです・・。当然。その中の1冊が昨日届きました。他のはもう全部手元にあるのでこれが最後。3ヶ月ぐらい待ったかな・・?早速開封しました。や、もう、表紙からして麗しいです。昨日は寝るまで読み耽りました。今朝も引き続き鑑賞中・・。ところで裏表紙に「NO.xxxxx」と5桁の数字が入っているのです。これって・・「シリアルナンバー」?この本を注文したとき、限定サービスがありました。先着10000冊分(だったかな・・?)にシリアルナンバーを入れてくれるというのです。もちろん張り切って予約しようとしましたが・・熱いファンは考えること皆同じ。ネット注文は回線が混み過ぎて一晩近くかけても予約できませんでした。その日が土曜で、翌日は出かけなければならなかったので予約戦続行不可能。仕方なく、月曜になってから郵便局より振込みというもうひとつの方法で予約しました。これじゃシリアルナンバーは無理だよね・・と思ってたんですが。裏表紙のこの数字って、やっぱり問題のシリアルナンバー???しかもギリギリ3桁でした。・・・?いくらなんでもそんなに早い番号なんて・・?ネット予約枠と郵便局予約枠は別だったとか?謎です。でも嬉しい♪
2006/07/09
コメント(4)
本は好きだけど結構好みは偏っていて、ノンフィクションのものはあまり手に取らない。でも、小説を読んで気に入った作家さんのエッセイや紀行文は好んで読む。エッセイの類を読んでいると、ものごとの好き嫌いに触れるくだりがよく出てくる。自分の好きな作家さんが自分の好きなものを嫌いだと書いていると、なんだか不意に突き放されたような気持ちになる。自分の嫌いなものを好きだと書いている時は比較的平気だけど、それでも「これの良さがわからない人とはお友達になれない」的な書き方をされていると急に落ち着かなくなってしまう。でもそんなの仕方ない。人間は全員別々の存在だもの。趣味や好みがぴったり一致するなんてことはない。「人間は人それぞれで、違いがあるからいいんだよ」というのはよく聞く言葉だ。まして作家さんなんて、現実に会ったこともなければ話をしたこともない。そんな遠い存在と自分とを重ね合わせて考えること自体、結構無茶な話だと思う。それでもなんとなく落ち着かなくなる。その人の書いた小説を好きだと思ってしまった以上、他の趣味もそれなりに合わせなきゃいけないような気にさえなる。そんな必要ないんだって頭ではわかってるのに。こういうのは危険だ。作家さんに対して思ってる分にはまだいいけど、現実世界で友達相手に持ち込んじゃいけない。そういうところで無理をしたために破綻してしまった友人関係がいくつもある。実際。もしかして趣味も好みも考え方もそっくり自分と同じ作家さんがいたとしたら、その人の書いたものは100%無理なく好きになれるのかな。・・・いや、生々しすぎて却って辛いかもしれないな。
2006/07/07
コメント(2)
いただいたコメントへのお返事がまた滞りっぱなしです。申し訳ありません。時々、ふっと心がクリアになって、自信を持ってお返事がかけるようになったりするのですが、どうやらそれは一時的なものらしく・・・。いつも、お返事を書こうとしては「これ書いていい?」「的外れじゃない?」「せっかくくださったコメントなのに、こんな気の利かない返事でいいの?」ということが気になってしまって、迷った挙句、書けずに終わってしまっています。気負う必要はなくて、お返事を書きたいという気持ちのまま書けばいいとは思うのですが・・なかなか言葉になりません。ごめんなさい。************最近、残業の規制が厳しい。人件費がかかりすぎだから無駄な残業は慎むように、というお達しだ。定時を過ぎると部長さんが「帰れそうですか?」と声をかけて回っている。各チームのリーダーからも、メンバーの残業を抑えるために早く帰りなさいコールがかかる。うちのリーダーは言うまでもなく超音波様なので、毎日超音波様から「帰れる? することある? 残業削減のこともあるから帰りなさいね」とお言葉をいただく。それはありがたいんだけど、なんだか腑に落ちない。いつも暇で暇で、定時内すらすることのない時間があり、ほぼ毎日18時で帰っている。たまに飛びぬけて忙しい時があって終電が続いたりするけれど、それはそこまで働かなければ仕事が終わらないからやっているのであって、無駄に残業なんて頼まれてもしないつもりでいる。そういう状況は超音波様が一番よく知ってるはずなんだけど。そして今は暇な時期だから、ほぼ毎日18時なんだけど。なのに「残業削減が・・」って毎日毎日言われるのはなぜなんだろう。これ以上何を削減しろというんだろ?それとも、たまにの忙しさを「無駄」と思ってますか? 超音波様。あまりにも理不尽だと思ったから、この間、言ってみた。「ほとんど残業してませんよ。協定に引っ掛かるかどうかなんて心配すらしたことないです。 部の平均残業時間の大幅引き下げに貢献してるようなもんです」超音波様の返事はこんな感じ。「そうですね、でもまあ、残業削減が部の方針ですから・・」何が「でもまあ」なのか全くわかりません。頭悪いみたいです、わたし。こんなのがたったひとりの直属の部下でごめんなさい。
2006/07/06
コメント(3)
昔、わたしも兄もまだ結婚してなくて実家に一緒に住んでいた頃のこと。その兄が車を買ったところの営業さんが、訪問のたびにある封筒をくれるのだった。中身は、彼お手製の読み物。B5ぐらいのコピー紙数枚をホチキス止めしたものに、パソコンなのかワープロなのか、とにかく一応活字の文字と彼が描いたらしいイラストが満載されている。学級新聞みたいなイメージのそれは、その名も「ゆーくん便り」。内容は「最近こんな面白いことがありました」「こんなことに凝ってます」「うちの社長ってこんな人」などなど、これまた学級新聞みたいだ。不思議なことにその「ゆーくん便り」が非常に面白かったのである。なぜ不思議かというと「ゆーくん便り」の文章は、実に「なってない」ものだったからだ。誤字脱字使用誤例はあたりまえ。助詞もなんだか怪しいし、副詞の呼応はボロボロだった。営業さんなのに敬語もどことなく変。本当に小学生の学級新聞!?と思うほどだった。しかし、だ。これがなぜだか面白い。家族も同意見で、みんなで密かに「ゆーくん便り」を楽しみにしていた。文章の作法を越えた魅力ってこういうものか。そう思った。それで思い出さざるを得ないのが、中学生の時に作ったエッセイ文集である。学校ではなく、3年生の時1年間通った塾を卒業する時に作ったものだ。国語と英語を教えていた先生の趣向によって、ただの文集ではなくエッセイ集ということになった。10人程度の生徒たちがひとりずつエッセイを書き、それを先生が纏めた。編集中、先生が言っていた。「掲載順は僕がいいなと思った順だ。純粋に僕の趣味だから、掲載順イコール文章の上手下手ということじゃないけど、僕が読んで面白いなと思った順に並べる予定です」出来上がったエッセイ文集を見てみれば、わたしのは後ろから2番目ぐらいだった。かなーり、がっかりした。と同時にトップに載っていたのを読んで、なぜそれに自分が負けたのか、心底不思議に思った。他愛ない内容、漢字の送り仮名も間違ってるし、文章の体裁は全然「なってない」のに。その日の帰りに先生と話していたらそのエッセイ文集の話題になった。先生はこんなような内容のことを言った。「Meteorさんの文章は語彙とか文法という点ではピカイチだ。しかし残念なことに面白みがない」その時は先生の言葉の意味がわからなくてただ悔しかった。もう一回エッセイ文集を読み返してみたけれど、やっぱりわからなかった。「なってない」文章の何が面白いっていうんだろう?文章は正しく書けてこそなんじゃないの?文章作法って、内容以前の最重要事項じゃないの?読書が好きで、自分で書くのも好きで、文章というものに愛着と自信があったから、どういうのが「おもしろいエッセイ」なのかもわかるつもりでいた。でも本当は解ってなかったみたいだ。それから10年近く経って「ゆーくん便り」を読んだとき、初めて理解した。語彙も文法も越えた文章の魅力というものは、確かに存在するのだ。あのエッセイ文集は今も実家にある。今度帰ったら読んでみようっと。
2006/07/05
コメント(4)
一人の生活は概ね平和で、寂しさに閉じ込められている感じ。邪魔が入らないから自分のペースでやっていられる。でも何か楽しいことがあっても一緒に笑う人がいないのは寂しい。気楽さも寂しさもごっちゃになって、それが身体に馴染んでしまいそうだ。テレビはあまりつけない。DVDのみ。観るのが何度目かわからなくなってきた「新選組!」と、録画したオリンピックの映像だ。(↑まだ観てる。しつこい)PCでオンラインゲームをやってみたり、唐突に部屋の掃除を始めたり。夜の時間つぶしは得意だ。寧ろ時間が足りないぐらい。でも最近、ひとりで暴れる時に言ってる言葉は「つまんない」だ。注:たまにヒステリーの発作?を起こし家の中でひとりで暴れている昨日の夜も「つまんないつまんない! つまんなーい!!」とちょっとわざとらしい感じで布団を蹴りながら騒いでいたら(お隣の方ごめんなさい)、タイミングよく配偶者くんから電話がかかってきた。「つまんない」も言ってみるものかもしれない。けど夜はやっぱりやめた方がご近所の皆様のためだろうな・・・
2006/07/04
コメント(4)
あの頃、あの男と激しく揉めてた頃、人生は辛かったけど単純だった。あの男を恨んでいればそれで良かった。人生の9割方をそれに費やしていたし、その先も同じだと思ってた。あの男との関係が片付いて、ゆっくりとではあるけれど記憶が遠のいていくに従って、世界は広くなっていった。結構突然視界が開けたように感じた。でもそれは昔と同じというわけじゃない。あの男と揉めるより前、自分が溌剌として若かった頃の世界とは、ここはずいぶん違ってる。もしもあの男とのことがなかったら、一歩一歩歩いてきたはずの道。違和感なんて感じることはなくて、徐々に馴染んでこられたはずの世界。だけど実際はそうじゃなかった。その道の途中、乱暴なまでに唐突にわたしは暗がりの中へ突き落とされてもがいてた。そして這い上がってきた時には世界は変わってしまっていた。浦島太郎みたいに。若くて青くさかった頃の記憶と感覚を持ったまま、それでもわたしは素早く馴染んでる。内面が成長したというよりも、もともと順応する力が強いのかもしれない。その力は不幸だ。例えば就職。学生から大人の世界に足を踏み入れる時。人は自分が成長することで、世界と自分のギャップを埋めて行くんだと思う。でもわたしはそれができなくて、代わりに何か別の発想転換方法で世界と自分に折り合いをつけることができてしまっている。だけどそれは応急手当に過ぎない。もう少し深刻にそのギャップに直面した時、それでは庇いきれない綻びが発生する。あの男と揉めたのだってそういうのが原因なのかもしれない。自分が世の中の趨勢から圧倒的に取り残されているという感覚と、結構美味く世の中の流れにのっかているという感覚。ちょうど半々ぐらいに持っている。ああ、考えすぎ。
2006/07/03
コメント(2)
大好きなリンク仲間の方が、先日の日記に尾崎豊さんのことを書かれてました。それで思い出したエピソード。昔々のある日、学校からの帰り道。突然見知らぬ男性に声をかけられました。その人は20台前半ぐらいに見えました。見た目がどうこうというよりも、平日の夕方に学生服でもスーツでもなく出歩いている=大学生=20ちょっと?という短絡的な思考の結果だったかもしれません。痴漢か暴漢か!?と思って身構えましたが。その男性は何かものすごく切羽詰った表情で、涙さえ浮かべそうになりながら、言いました。「尾崎豊についてどう思いますか?」尾崎豊を知ってますか、という前フリは無しでした。ただならぬ様子に、とりあえず痴漢暴漢の類ではなさそうだと思ったものの、見知らぬ人に声をかけられるという状況が怖いのに変わりはありません。おまけに、不勉強にしてわたしは尾崎豊さんをあまり知りませんでした。歌手であること、そして・・、その少し前に亡くなったのだということのみが知識の全てでした。そもそも芸能人に対する興味が極端に薄かったのです。そのとき自分が何と答えたか覚えていません。でも、その男性がうんうんと頷いて聞いて、「どうも」と頭を下げて去ったのは覚えています。相変わらず深刻な表情のままで。その後少し歳を取り、尾崎豊さんの詩の内容が多少なりとも理解できるようになってから、この出来事を思い出しました。当時はただ怖くて戸惑うばかりだったけど。あの男性はもしかすると、尾崎豊さんの死に衝撃を受けて思いつめるあまり、ああやって通りを行く人に声をかけては、そこに某かの答えを見つけようとしていたのかな・・・。そこまで傾倒してしまうほどの魅力が、尾崎さんにはあったのでしょう。せっかく同時代に生きていたのに、彼の声をリアルタイムで聞くことがなかったのが悔しいです。音楽は時を越えて残る。今も我々は尾崎さんの歌を聞くことができる。そして時を越えてその詩が、声が、多くの人の胸をうつ。それってすごいことだなと思います。でもやっぱりリアルタイムで尾崎さんを知りたかったな。幼かった自分が悔やまれます。だから自分は、今この時代を共に生きていて、その声を生でも聞くことのできる愛するアーティスト(大)(小)を大事にしよっと・・。
2006/07/01
コメント(4)
今日の研修は過酷だった。何が過酷って、睡魔との戦いだ。研修の内容はVB.NET。仕事で今すぐ使うわけでもない言語なんて、2日間の研修で何が習得できるんだろうという疑問と、どんなに頑張っても眠ってしまう自分への嫌気のあまり、結局.NETは何もわからなかった。高いんだよね、この研修参加費。会社が経費を使って出させてくれた研修なのにさ。(会社の方から受講しなさいと厳しいお達しがあったんだけど)こんなダメダメでどうする、自分。愛するアーティスト(大)のCDもまだ買えてない。(小)のDVDも買えてない。帰る時間にはCDショップが閉まってるんだもん・・・。今日もまだ帰れない。お手伝いでやってたはずの仕事がなにやらヒートアップ。研修から帰ってきてからあれこれ作業してる。帰り遅くなってさ。今夜も寝られなくて、明日もまたすごい居眠りして、結局何も得るところなく終わるの?わたし何やってんだろ。電話しても配偶者くんは出ないし。やだやだやだ!!!会社、やだ。でも辞める勇気さえない自分はもっとやだ。
2006/06/29
コメント(4)
全708件 (708件中 1-50件目)