FIRE 経済的自立を獲得して早期引退

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2021年05月09日
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この10年間、早期退職のための経済的自由の獲得に向けて活動してきましたが、私が計画・実施した内容は、すべて私が我流で考えたものでした。
 でも、世の中には賢い人が沢山いらっしゃって、つい最近(実は本日)、経済的に自立して早期退職を実現することをFIRE(Financial Independence, Retire Early)ということも知りました。
 知らないって怖いですね。 FIREの実現方法も人それぞれ、「経済的自由」の規模も億単位を実現している方も。 また、早い人は20代から準備を開始していらっしゃいます。 ご夫婦共稼ぎで頑張る方々も。

 軍資金の貯え方も、預貯金、個人年金、株、ファンドなど様々です。
ただ、FIREを達成した皆様に共通しているのは、投資の元手も最初は預貯金から始まっているということ。 そして、預貯金を増やすための「貯蓄率」も高いそうです。 手取り収入額に占める貯蓄額の比率ですね。 貯蓄率こそが、経済的自由を獲得するまでの所要期間を左右するそうです。 一説によると貯蓄率が5%高くなると、経済的自由獲得までの所要期間が5年短くなるとか。 無論、高収入の方は手取り収入に対する生活費の割合が低くなりますから、貯蓄率が高くなるのは当然です。

 私の10年間の貯蓄率は手取り収入に対して40%です。 ただし、意思の弱い私の場合、貯蓄率を高くしても簡単に使える状態だと貯まらない自覚はありました。 今時の定期預金などは、インターネットバンキングで簡単に解約できてしまいますからね。 そこで途中で解約すると元本割れする個人年金にすべて突っ込みました(若干の医療保険は残しましたが)。 積立方法も給与天引きにして、そもそも銀行に入って来ないようにしました。 ちょっとした背水の陣ですね。

 人間とは不思議なもので、給与天引きにしてしまえば、銀行に振り込まれた分だけでの生活に慣れてくるものです。 10年間で昇給したこともありましたが、昇給した分は追加で個人保険に加入しました。

 ただし、ミニマリストも捨て過ぎると生活できなくなります。 自家用車の維持費や交際費も含めて最低限の生活費が幾らなのかは、事前の把握と無駄の排除が必要です。 ここでの「最低限」とは「フラストレーションが溜まらない程度の最低限」が肝要です。 長続きしませんから。

 繰り返しになりますが、貯蓄率が高くなれば、経済的自由は早く手に入ります。 若い時から始めれば、リスクの大きな投資もできますから更に早くなるでしょう。 私のような46歳スタートは遅いと思います。 善は急げですね。 いつから始めますか? 今でしょ(笑)





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最終更新日  2021年05月09日 06時32分28秒
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