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先回も使った3つのグラフにおいての食費の位置づけは、以下の通りです。
① 全生活費378,173円の内、「食費」は「変動費」70,000円に含まれます。
② 「変動費」70,000円の内、「食費」は60,000円で計画しています。
③ 「食費」の内訳については、2021年5月の実績を添付しました。
本日は、「食費」という金額ではなく、「食事」の質についてお話します。
1.朝食
栄養バランスは、かなり良いですよ。 ただし、塩分をやや摂り過ぎなので、冷奴とちりめんジャコは、醤油ではなくポン酢にしています。
ワカメだけはこだわって地元の漁港の朝市まで買いに行きます。 その他は、スーパーではなく、ドラッグストアで購入しています。 スーパーに行かなくなったおかげで、余分なものを買わなくなりましたね。 この効果は、かなり大きいです。 特に余分なお惣菜を買わないところが金銭面・健康面の両面で大きいですね。
2.昼食
ひと月の内、20日分の昼食には配食サービス( nosh
)を利用しています。 2週間ごとに10食分が冷凍で配達されてきます。 10食分の費用は送料込みで約6,500円、月2回ですから約13,000円/月です。
メニューは、およそ30種類が用意され、その中から希望の10食分を注文します。 30種類のメニューは毎週3~5種類が新メニューに更新されていきますので、飽きが来ることはありません。 糖分・塩分控え目もセールスポイントの様です。
下図は、私が注文した10食分の一例です。 いかがでしょう。 ビストロランチ風ではありませんか。 私は味だけでなく、見た目の豊かさやコストパフォーマンスにとても満足しています。 これを独身で自炊したら、食材ロスがかなり出ます。 もちろん手間も掛かります。 作り置きすれば、食べ過ぎるか、同じ食事が数日続いて飽きます。 当面は、この配食サービス( nosh
)にお世話になる予定です。
注: 決してnoshの回し者ではございません(笑)
3.夕食
私は晩酌します(酒代20,800円/月)が、おつまみは残り物を食べる程度ですから、食費はほとんど掛かっていません。
4.間食
おやつを食べる習慣は、もともとありません。
5.自然な節約と贅沢
FIREするために貯蓄率を上げる。 そのために節約する。 貯まったら投資する。 FIRE向けアドバイスによくある話です。 ですが「節約」は我慢ですから、長く続けるのは大変ですよね。 やはり「自分が好きでやっていることが実は節約だった」くらいが無理がなくて良いですね。 私はFIRE準備期間中は「無駄は無いが無理もない」を心掛けてきました。 それはFIRE達成後も変わりません。
良い例が、上記の昼食で利用している配食サービスです。 ご覧のようにビストロランチ風の昼食を摂りつつ、実は健康的かつ節約できている。 実に「無駄はないが無理もない」ではありませんか。
贅沢すればキリがない食事ですが、毎日レストランで食事しても何も楽しくありませんよ。 飽きますよ。 惰性で食べているだけです。 惰性にお金を費やすくらいなら、もっと安い配食サービスの方がお得です。 配食サービスの弁当箱が味気ないなら、食べる前に少し高級感のある食器に盛り付けるだけで、食事の高級感が何倍も上がります。 つまり「贅沢感」が上がるのです。 大したお金を費やしていないのに。
ここでは、一流シェフが調理する繊細な味の違いがわかる方達と議論するつもりはございません。 ファミレスでも美味しいけど、たまには少し高級なレストランで贅沢してみたいな、くらいの方達に向けてお話しています。 「少し高級なレストラン」に行かなくても、「贅沢感」は味わえることをご理解頂けたら嬉しいです。
余談ですが、ダイエットで4ヵ月間に12kgの体重ダウンに成功しました。 これは医者の勧めで、中性脂肪過多の改善のために始めました。 目標体重までは、あと12kg減らす必要がありますから継続中です。 ダイエットを始めてから、食事の一口一口を大切に味わって食べる習慣が付きました。 前述のように食事量は減らしましたが、食事に掛ける時間はかえって長くなりました。 慣れてしまえば、満足感に差は無いですね。 せっかくFIREできたので健康寿命を延ばすために頑張ってます。
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