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国語読解問題を解く際の鉄則です。当たり前すぎることですが、その当たり前がしっかりと理解できていないことが、国語読解問題を不得手とする生徒すべてにいえることです。しっかりと確認しておきましょう。国語読解の基本姿勢は、「あなたがどう思うか、考えるか」ではなく、「筆者がどう思っているか、どう考えているか」ということをつねに考えて解答をしていくことです。簡単なようでいてこれがなかなか難しいのです。なぜならば、みんなが学校で受けている国語の授業が、あなたがどう思うか、考えるかを中心とした授業になっているからです。要は、学校の国語の授業とは反対の姿勢で国語読解の問題にのぞんでいく、といった姿勢を持つことです。難易度があがるほど・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181224/
2018.12.24
12月9日に公開会場にて実施しました中1生と中2生の全県模試を返却しています。そこで、模擬試験の結果の見方として大事な点をまとめておきます。模試を実施する最大の目的は「相対評価」を知ることです。何度も書いていますが、中学校の評価は「絶対評価」です。基本的に全体の中で他者と比べての評価ではありません。評定5の生徒は評定4の生徒より相対的にできているのではなく、教科の学習の中で達成度が高いという意味です。他者と比べての成績ではないのです。学校の成績に対して模試の結果は相対的なものです。また、問題も学校の定期テストのように「達成度をはかるため」のものではなく、きちんと正規分布するように作られています。学校の定期テストで中央値や平均点を出しても意味はないですが、模試は意味を持っています。偏差値50はちょうど全体の中央の位置で、偏差値40を切ると下位の集団、偏差値60は上位の集団にそれぞれ属していることがわかります。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181222/
2018.12.22
これからの学習塾ってどんな形なんだろうか、ということを考えています。おそらく「教える」という部分については学習塾が担う部分は限りなく小さくなっていくのではないか、と予想しています。こんなことを言うと「えっ、学習塾なのに教えないの」といった声が聞こえてきそうですね。でも、「教える」という部分についてはここ数年で「あらゆる形式の手段」が登場してきています。それもものすごいスピードで「質」を向上させています。さらにそのほとんどが無料かそれに近い安価な価格で手に入るようになってきています。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181221/
2018.12.21
私立中学受験も高校受験もそうだが、単純な知識問題はほとんど見かけなくなった。ひとつの例として下の問題を見てみたい。日本女子大付属中の平成29年度第1回の社会の問題だ。みなさんもいっしょに考えてみましょう。問1 県A・Fの県名を答えなさい。問2 県Bにある世界遺産はどれか。 ( )富士山 ( )日光東照宮 ( )富岡製糸場 ( )法隆寺問3 県Dではある農作物の生産量が日本で最も多い。それはなにか。( )こんにゃくいも ( )いちご ( )レタス ( )ピーマンこのあとも問題は続くのだが、とりあえずここまでとして・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181220/
2018.12.20
ニュースなどで「東大、京大など旧帝大では英語の外部検定試験を利用せず」と大々的に報道されています。あたかも、英語の外部検定試験は大学入試では利用されないかのような錯覚を起こさせる報道のされ方です。確かに、東大や京大などの日本の国立大のトップ校が外部検定試験を利用しないというのは、文科省が思い描いている2020年の大学入試改革にとっては大きな問題なのでしょう。でも、わたしにとっては、そうした大学に進学する生徒を教えているのではないので関係ありません。このブログを読んでいる多くの方も同じことでしょう。旧帝国大学の国立大がなにを言おうと、首都圏の私立大学の入学試験では、英語の外部検定試験はすでにかなりの勢いで導入されています。来春入試(現高3が受験する平成31年度入試)でのおもな導入校を挙げると以下のようになります・・・・・以下の記事は → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181219/
2018.12.19
午前中に1件、高2の生徒とそのお母さんをふくめて学習相談を。大学入試という未知の挑戦に向けてどうすればよいのか迷っていらっしゃいました。そうした高校生と保護者はたくさんいらっしゃいます。高校入試というのは、ほぼ学習指導要領に沿った範囲の中から出題される県レベルで同一の問題を全員が受験する。入試システムも県レベルではほぼ統一されていて、学校成績も加味された上での合否判定になる。ある意味でわかりやすいです。しかも、高校受験をあつかう学習塾はたくさんあり、まともな塾であれば、ほぼ全面的に塾に任せておきさえすれば、進路指導から学習指導、はては生活面での指導や保護者のケアまでやってくれる。その伝で大学入試のための学習塾を探される方は多いです。ただ、高校受験をあつかう塾は山のようにあるのに、大学受験を扱う塾はなかなか見つかりません。なぜなら、塾の先生たちにとっても大学受験は扱いにくく、なにをどう指導して良いものかわからないからなんです。それでいて、高校生や保護者の元には、大量の情報が、学校から、ネットから、紙ベースから降り続けてきます。いったいなにが本当で、どうすればよいのかわからない。そもそも大学入試の仕組みそのものが複雑怪奇でわからない。困ったなぁ ということになってしまう。いまや授業そのものはネットを通じてほぼ無料で受講できる時代です。さらにmanaboなどのように、ネットを通じて個人指導さえも可能です。そういう意味で学習塾や予備校に通う必要はなくなってきています。でも、学習のコーディネート、学習の管理、もっというと志望校に導く道筋を描いてくれる存在がないのも現実です。そんな生徒や保護者のための指針作りをお手伝いしたい、というのが今のわたしの気持ちです。コンパスポート http://compassport.jp はそのひとつの解答のつもりです。
2018.12.18
昨日の午後から今日の朝まで湯河原でmiyajukuの忘年会でした。キッズクラスや小中学生の授業のお手伝いをしてもらっている2人の先生と、高校生の英語の授業を担当している先生の3人とわたしでしたが(^_^) 久しぶりにボーリングをして、おいしいものを食べて温泉に入ってと、のんびりした時間を過ごしました。これから1月、2月の受験期に向けて講師の先生たちのチカラも今まで以上に借りていかねばなりません。よろしくお願いしますね。わたしはお昼前に塾に出てきて、冬期講習中に使う小学生のテストづくりです。いつものようにメビウスを利用して作ります。できるだけ短時間で4月以来学習してきた内容が理解されているかのチェックができるように、というのがテスト作成の基本方針です。1教科を10分程度でできるようにしています。テストをすることで子どもたちも「自分が学習しなければいけないこと」に気づきますし、教える側も「この子にはなにがたりていないのか」を明確にすることができます。テストは指導には欠かせません。今回は短期間ですが、社会と理科のテストも入れてみました。小学生の社会と理科の学習は受験をしない場合はどちらかというと算数や国語より後回しにされがちです。でも、小学生のうちにしっかりと社会と理科の基礎を固めておくことはとても重要です。と同時に、社会や理科の学習を通して「思考力」を身につけさせたいです。テストも出来るだけそうした問題を中心に作題しています。
2018.12.17
県高校入試を目指して頑張っている中学3年生のみなさん。勉強の様子はどうですか? 先ずは過去問題を解いてみよう、と挑戦してみて打ちのめされてはいませんか? 県高校入試の問題は、皆さんが学校で受けてきた定期試験の問題とは全く違うものです。こんなに難しい問題どうしよう・・・ と途方に暮れているのではないでしょうか。さて、過去問をどう利用するか、についてちょっと書いておきます。つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181214/
2018.12.14
2019年1月19日、20日におこなわれる「大学入試センター試験」の確定志願者数が発表になりました。志願者数は57万6829人。前年よりも5842人(1.0%)減り、3年続いた増加から減少に転じました。現役志願率(高校卒業者のうちセンター試験に志願した者の割合)は44.0%で、前年よりも0.6%減ですが、過去最高だった昨年についで過去2番目に高い割合です。浪人生は10万6682人と全体の18.5%を占め、前年より2.6%増加。首都圏の私大の定員厳格化での難化傾向が浪人生の増加につながっている様子が見てとれます。現役生の男女別の割合は、男子が52.4%、女子が47.6%。現役生は女子の比率が減り、浪人生は男子の比率が増加しています。受験科目が3教科以上の志願者は96.6%。前年よりも若干下がっています。私大の難関校はセンター利用で3教科以上指定が多いので、国公立大やセンター利用での難関私立大受検者は減少傾向といって良いでしょう。センター試験の受検者数を押し上げているのは、中堅以下の私立大のセンター試験利用者ということです。センター試験を利用する大学は、国立大82校、公立大90校、私立大531校。あと38日です。
2018.12.13
公立高校入試の社会の問題には「年代順に並び替える」という問題が頻出します。今春の入試問題をみると、問3の(イ)、(ウ)、問4の(ア)、(ウ)と4問も出題されています。それなりの対策を必要とする出題数ですよね。さて、「年代順に並び替える」という問題の対処方としてすぐに「年号を覚えなければ」となるのがふつうでしょう。でも、「年代順に並び替える」問題を攻略するのに年号を覚える必要はありません。少なくともmiyajukuではそうした指導をおこないます。実は、大学入試センター試験にも、私大の入試にも「年代順に並び替える」問題は頻出します。高校生への指導も中学生と同じで、覚える年号は最低限にさせています。どうしてでしょうか。入試問題に「年代順に並び替える」問題がたくさん出題されるのは、決して受験生に年号を覚えさせるためではなく、歴史にとって最も大切な「時代の流れ」を理解しているかを確かめるためだからです。ですから、どの問題も「時代の流れ」をしっかりとわかっていればできるようになっているのです。たとえば、今春の県入試の問3の(イ)です。「この仏像」というのは、写真で「東大寺の大仏殿」が掲載されています。さて、この問題をどう考えるか、ということです。白村江の戦い・・・天智天皇(正確にはこの時は中大兄皇子)の時に百済復興を援助して朝鮮半島で唐と新羅の連合軍と日本が戦った。天武天皇(大海人皇子)・・・天智天皇の弟で、天智天皇の死後壬申の乱で、天智の子の大友の皇子を倒して天皇になった。このことを知っていれば、唐が中国を統一しないと白村江の戦いはありえないし、白村江の戦いは天智天皇が関わっているのだから、c→a→bという答えは簡単に導かれるはずです。年号を知っておく必要はありません。ただ、これらの出来事が7世紀半ばの出来事だということは知識として持っておきたいです。次の(ウ)の問題も、写真が「平等院鳳凰堂」だとわかり、それ以前の出来事である 4 の「坂上田村麻呂」の選択肢以外の3つを並べ替えます。これについても、保元の乱というのは、院政側と天皇側の対立があったことを知っていれば2→1の順序がわかり、3が承久の変のことを述べているとわかれば鎌倉時代の出来事なので、2→1→3で2が最も古い出来事だとわかります。では、どうすれば「時代の流れ」がつかめるようになるのか、その学習法については稿を改めます。
2018.12.12
miyajuku周辺高校の様子を何回かに分けて書いていきたいと思います。先ずは「大和高校」です。大和高校についての最大のニュースは、学力向上進学重点エントリー校になってことでしょう。来春入試では大きな変更はないものの、平成31年度(現中2)が受験する年から「特色検査」が実施されることになります。特色検査の比率がどれだけになるかは今のところわかりませんが、これが受験生の動向にどう影響するかは今から考えておかねばならないでしょう。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181211/
2018.12.11
この時期の受験勉強について、というよりも、センター試験に対してどうのぞむか、ということについて書きたいと思います。ほとんどの私立大学が「センター利用入試」をおこなっています。「センター利用入試」のメリットは、一度の試験で複数の学部、学科に応募できる。受検料が安い。マーク式なので対処がしやすい。といったことです。ただ、ここで注意が必要なのは、「センター利用入試」と「一般入試」を同列に扱ってはいけないということです。どういうことかというと、「センター利用入試」に割り振られる定員がどの大学も極端に少ない、ということです。ひとつの例として、青山学院大学の法学部の入試後との募集人数です。全学部日程 50人個別A方式 150人個別B方式 50人センター利用 20人270人の募集人数のうち20人しかセンター利用には振り分けられていません。当然、倍率もかなり高いものになります。昨年の合格最低得点は301.0点/350点というもので、86%の得点率を出さないと合格ラインに達しない、ということです。つまり、「センター利用入試」に出願する大学は、自分の受験予定の中の第2、3希望校だということです。第1希望の大学を出願してもほとんどムダなのです。とはいっても、「センター利用入試」で第2、3希望校の合格を勝ち取っておけば、2月の一般入試の日程が楽になるし、第1希望の大学に自分のチカラを集中できます。もうひとつ。「センター利用入試」は「△△%をこえれば○○大学の□□学部に合格できる」と、いろいろな予備校からデータが出ています。ただ、これらはあくまでも「推測」の数値です。さらに、今年のセンター試験の難易度やそれぞれの大学への出願者数でも数値は変動します。もっというと、あくまで「自己採点」に頼ることになります。不確実要素はあるということです。最後に、今年のセンター試験の日程は1月19日と20日です。昨年度よりも1週間ほど後ろです。その分、センター試験の学習は多くとれますが、センター試験が終わってから2月までの日程が窮屈です。私大の2月日程の一般入試に向けては、今からしっかりと準備を進めておきましょう。センターが終わったら、では時間がありません。
2018.12.10
この時期の受験勉強について、というよりも、センター試験に対してどうのぞむか、ということについて書きたいと思います。ほとんどの私立大学が「センター利用入試」をおこなっています。「センター利用入試」のメリットは、一度の試験で複数の学部、学科に応募できる。受検料が安い。マーク式なので対処がしやすい。といったことです。ただ、ここで注意が必要なのは、「センター利用入試」と「一般入試」を同列に扱ってはいけないということです。どういうことかというと、「センター利用入試」に割り振られる定員がどの大学も極端に少ない、ということです。ひとつの例として、青山学院大学の法学部の入試後との募集人数です。全学部日程 50人個別A方式 150人個別B方式 50人センター利用 20人270人の募集人数のうち20人しかセンター利用には振り分けられていません。当然、倍率もかなり高いものになります。昨年の合格最低得点は301.0点/350点というもので、86%の得点率を出さないと合格ラインに達しない、ということです。つまり、「センター利用入試」に出願する大学は、自分の受験予定の中の第2、3希望校だということです。第1希望の大学を出願してもほとんどムダなのです。とはいっても、「センター利用入試」で第2、3希望校の合格を勝ち取っておけば、2月の一般入試の日程が楽になるし、第1希望の大学に自分のチカラを集中できます。もうひとつ。「センター利用入試」は「△△%をこえれば○○大学の□□学部に合格できる」と、いろいろな予備校からデータが出ています。ただ、これらはあくまでも「推測」の数値です。さらに、今年のセンター試験の難易度やそれぞれの大学への出願者数でも数値は変動します。もっというと、あくまで「自己採点」に頼ることになります。不確実要素はあるということです。最後に、今年のセンター試験の日程は1月19日と20日です。昨年度よりも1週間ほど後ろです。その分、センター試験の学習は多くとれますが、センター試験が終わってから2月までの日程が窮屈です。私大の2月日程の一般入試に向けては、今からしっかりと準備を進めておきましょう。センターが終わったら、では時間がありません。
2018.12.10
この時期の受験勉強について 小6生編 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181208/
2018.12.08
学校成績も出て中学校での三者面談もはじまったはずです。この三者面談は「私立の併願校」を決定するためのものです。何度も繰り返しますが、公立校をどこにするかは、今の段階で決定することはありません。願書を提出する1月末までは「自分の学力の伸び」を見極めましょう。さて、受験勉強をスタートさせて3週間ほどが経過したはずです。ここで自分の受験勉強のやり方を振り返っておくことは大切です。残された時間はわずかですから、効果的な学習を進めていかないと間に合いません。先ずは、今春入試の問題を解いてみましょう。県高校入試の問題がどんなものか、大ざっぱで良いのでつかむためです。解いたら、自分の第1志望の高校に合格するために必要な5教科の合計得点を、どの教科で何点ずつとれば達成できるのかをしっかりと考えましょう。合計で390点が必要であれば、英語80点、数学80点、国語90点、理科70点、社会70点などと振り分けるのです。この振り分けについては、これから学習が進むにつれて微調整が必要です。まだ入試勉強の入り口ですから、県入試の出題傾向や問題ごとの難易度がしっかりわかっているわけではないからです。それぞれの教科ごとに得点を振り分けたら、つぎにどの問題でその得点をとるのかを考えましょう。あくまで「積み上げ」の感覚が大切です。「できない問題」に執着するのではなく、「できる問題」を増やしていく感覚です。数学であれば、問1の計算、問2の小問総合、問4関数、問7の図形の証明・・・などと確実に得点出来る問題を作っていくことです。英語や国語も同じです。社会や理科はちょっと違います。社会であれば、地理分野、歴史分野、公民分野からの出題なので、それぞれの分野ごとに先ずはきちんと「知識の総復習」をすることが必要になります。これは冬休み前までに終えましょう。冬休みに入ったら「問題演習」のスタートです。それまでに「知識」のチェックは必ず終えたいです。ただし、最初からなめるような復習は御法度です。社会の歴史で「縄文時代」から復習し直す、なんてことは絶対にやめましょう。「文化史」のみを学習し直す、「中国との関係」のみをまとめ直す、などというようにテーマを決めて知識のチェックをすることです。さあ、冬休みまであと2週間。このタームをひとつの区切りとして受験勉強を前に進めましょう。
2018.12.07
18歳人口が減り続ける中、毎年のように新しい大学が開設され、新しい学部、学科が増えている。2019年には私立大学6校が新設される予定。岐阜保健大、長岡崇徳大、福岡国際医療福祉大、高知リハビリテーション専門職大の4校は医療系の単科大学。残る2校は、教育学部を設置する和歌山信愛大と、東京・名古屋・大阪にキャンパスをもつ国際ファッション専門職大。専門職大・短大は、学校教育法の改正によって誕生する新しい大学制度。職業教育に重点をおき、実習科目がカリキャラムの3割〜4割をしめるという特長がある。当初16校が文科省に開学を申請したが、認められたのは前述の2校と短大(ヤマザキ動物看護専門職短大)のみだった。新設の学部・学科は、ここ数年の特長として看護系が中心。また、国際系では、東京外語大・国際日本、横浜市立大・国際教養、立命大・グローバル教養などが新設される。社会科学系では、中央大・国際経営/国際情報などがが、また、地域をキーワードとして、青山学院大・コミュニティ人間科なども新設される。新設の大学の詳細は → 旺文社パスナビのページ https://passnavi.evidus.com/search/shinsetsu/新設の学部等の詳細は → 文部科学省のページ http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/__icsFiles/afieldfile/2018/08/24/1406554_1.pdf時代が大きく動いていく中、大学もどんどん変わっていってます。また、新たな大学もどんどんできていて、大学間の競争も激しさを増しいるのが現実です。昔の名前で大学選びをすることは間違いです。とくに親の世代は、自分が高校生だったときの大学のイメージを引き摺りがちです。変わっているんだ、ということを前提として大学を見るようにしましょう。
2018.12.05
中3生の成績が出そろって、三者面談も先週末までに終えた。この成績で「私立の併願校」が決まる。中学校での三者面談では「公立第1志望で私立がおさえ」ということをはっきりさせて「△△校を併願します」ということまでをはっきりさせれば良い。どこの公立を受けるかなどはずっと先の判断になる。どうしてって、受験勉強はスタートしたばかり。今の段階でどの公立校が大丈夫だの、危ないだのといったことは「おおざっぱな範囲」の中でいえるだけのこと。中学校の進路指導はどうしても「学校成績に重きをおいた」指導になりがちだ。高校入試の合否は「入試の得点」で決まるといっても良い。だから、最終的な判断は、ここから受験勉強を積み重ねて1月の末に下せば良い。中学校の面談でいろいろいわれても気にないことだ。とはいっても、現中3生は頑張りました。9教科平均で40.7/45、5教科平均で22.7/25というのがmiyajukuの中3生の平均となった。とくに△△子は45/45とオール5だった。わたしも久しぶりに見た成績だ。44/45や43/45はよくみるが、さすがにすべてに5がそろったの成績を見たのは3年振りぐらいだ。けれども、内申の1点は入試の2点強にしかすぎない。内申で10の差があっても、入試の各教科4点〜5点の得点差で並ばれて抜かれてしまう。135/135の成績があっても不合格になることは当然あるということ。それをしっかりと心にとめて2月14日に向けて努力を続けていくことだ。ここからはmiyajukuが精一杯の後押しをしていく。いっしょに頑張ろう(^^)
2018.12.04
わたしは休ませてもらいましたが、昨日の日曜日は高校1年生と2年生の期末試験対策でした。小林、井口、前崎の各先生が、主に数学と英語の対策を個別指導形式で実施しました。試験日程が早くてすでに試験が終わっている生徒以外は全員が出席でした。高校生になると勉強を放棄してしまう生徒が多いです。ひとつは、学校も親も勉強を強制しないから、という理由があります。義務教育でないのだから本人しだい、ということでしょうか。小、中学の時には周りから学習をあの手この手で強制され続けていた子どもたちは、自ら勉強していくチカラがありません。高校生にとっては「勉強を継続すること」が何よりも大切なことになります。こうして塾にさえ来てくれれば、勉強をする環境はあります。miyajukuでは、高校生も自習ではなく、個別に生徒たちの指導をするようにしています。また、個々に違う教科書に対応して、試験対策のプリントも作成して配布しています。高校生にもなってそこまでしなくても、ではなく、高校生だからこそそこまでして勉強を続けさせる、というのがmiyajukuの指導です。先ずは学校の学習をしっかりと進め、そこから大学の一般受験に耐えうるチカラを上乗せしていく。そのように考えています。
2018.12.03
良い学習塾ってどんな塾でしょう。ひとつの答えが たくさんの自作のテストが準備されている塾 ということではないでしょうか。たとえば、わたしが尊敬する香川県の「レーゼクライス https://plaza.rakuten.co.jp/lesekreis/」という塾の三谷先生は、ほぼ日常的にテストづくり励んでいらっしゃいます。また、神奈川の若手で最も意欲的な小田原の「慧真館 https://twitter.com/keishinkan」の岸本先生の十問テストもすごいです。子どもたちに学力というチカラをつけさせるためには、教えるという作業以上に「学習の定着」をはかるためのテストこそが必要なんです。しかも、そのテストは、「教える」とうことと連動していなければ意味がなく、市販や塾直販のテストでは中途半端になってしまいます。なにをどのように教えるのか、といった指導者の「柱」が「テスト」にこそ表れる、ともいえるのです。ですから、自作するしかない、ということです。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181130/
2018.11.30
火曜日の「横浜翠嵐高校」の訪問で校長先生から、進学重点校4校とエントリー校13校の17校で「英語のディベート大会」を実施した、ということをお聞きした。おさらいすると学力向上進学重点校 湘南高校、横浜翠嵐高校、柏陽高校、厚木高校学力向上進学重点校エントリー校 川和高校、光陵高校、希望ヶ丘高校、横須賀高校、茅ヶ崎北陵高校、小田原高校、相模原高校、多摩高校、横浜平沼高校、横浜緑が丘高校、鎌倉高校、平塚江南高校、大和高校以前の「進学重点校」については、名前だけで何の実体も伴わないものでしたが、今回の「学力向上進学重点校」については、教員の増員(重点校は3名、エントリー校は1名)、ICT化の推進などと明らかに他の高校との差別化をはかる措置がとられています。さらに・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181129/
2018.11.29
今日の午前中は「神奈川県私塾協同組合」のお仲間の皆さんと「県立横浜翠嵐高校 http://www.yokohamasuiran-h.pen-kanagawa.ed.jp/zen/zen.html」を訪問してきました。年間50校の高校が見学に訪れるいう中、わたしたちのためにわざわざ佐藤校長先生にご対応いただきました。本当にありがとうございました。わたしは翠嵐高校を訪れるのは初めてでした。自宅から横浜市営地下鉄で「三ツ沢下町駅」まで行き、そこからは徒歩10分ほどで学校でした。帰りは、地下鉄で「あざみ野駅」まで出て、田園都市線で「中央林間駅」まで50分ほど。意外に近いことにちょっとびっくりでした。ちなみに、横浜駅からバスで10分ほど、徒歩でも20分ほどで学校に到着します。さて、横浜翠嵐高校といえば・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181127/
2018.11.27
私立大学の英語の入試問題で英作文の出題がある学校が増えている。これも「読み、書き、聞き、話す」の4技能への流れのひとつだ。しかも、その英作文が「自由英作文」というのが大きな流れになっている。自由英作文といっても、テーマが与えられて英作文するものがほとんどだ。たとえば、早稲田の政経学部の自由英作文のテーマは「Read the statement below and write a paragraph giving at least two reasons why you agree or disagree with it. Write your answer in English in the space provided on your written answer sheet.(It is suggested that you spend no more than 15 minutes on this section.) 2018 日本では、政府や大企業で主要な役職に就く女性の最小比率を設ける法を作るべきか “A law should be passed in Japan establishing a minimum percentage of women in key positions in the government and major corporations.”2017 同性婚は日本で合法化されるべきかどうか “Gay marriage should be made legal in Japan.”続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181126/
2018.11.26
今日も良い天気ですね。いつものように受験学年が中心の土曜日です。今日から中3生は14時〜21時30分の授業になります。ここから82日間。一日一日をどれだけ真剣に送れるかが合否を決めます。毎日が定期試験1週間前のつもりでやっていくことです。昨日の祝日は、朝起きたらとても良い天気だったので、急に富士山が見たくなって「陣馬山」に登ってきました。残念なことに富士山は雲の中でしたが、東京方面はくっきりと見えて、東京スカイツリーも見ることが出来ました。「陣馬山」は標高が1,000メートルに満たない山ですが、360度の展望がすばらしいです。昨日もたくさんのハイカーで賑わっていました。登山道にはドングリがたくさん落ちていました。小さな子どもたちが一所懸命に拾っていました。小さいうちにどれだけ自然とふれあえたかが、その子の様々な能力に関わっていくと思います。とくに「前向きにさまざまなことに挑戦していける」チカラというのは、そうした自然体験と密接なつながりがあるとわたしは思っています。小中学生も同じことです。いや、大人だってそうです。ゲームやテレビから離れて、どこかに初冬の風に吹かれに行ってみてはどうでしょうか。ドングリを触ったことがないままに大人になっては不幸だと思います。ここ http://tanzawa77.tumblr.com/post/180433537133/2018-november-23 に陣馬山の写真がかこしあります。
2018.11.24
20日の火曜日に神奈川県教委から「神奈川県公立高校入試 進路希望調査結果 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5t/edu_stat/jr_high_course_hope/h30_page.html 」というのが出ました。10月20日現在の、県内の中3生の進路希望調査をまとめたものです。中でも、来春入試での公立高校入試における高校別暫定倍率に受験生の注目が集まります。つぎの一覧は、倍率の高かった高校15校です。1 市立橘 491名 198名 2.48倍2 上溝 574名 238名 2.41倍3 湘南 842名 358名 2.35倍4 横浜緑が丘 648名 278名 2.33倍5 市立金沢 721名 318名 2.27倍6 横浜翠嵐 792名 358名 2.21倍7 市立横浜商業 77名 35名 2.20倍8 多摩 602名 278名 2.17倍9 神奈川総合 523名 248名 2.11倍10 弥栄 美術 82名 39名 2.10倍11 座間 581名 278名 2.09倍12 市立みなと総合 483名 232名 2.08倍13 市立幸 160名 78名 2.05倍14 鎌倉 634名 318名 1.99倍15 住吉 709名 358名 1.98倍さらにmiyajukuの受験生に関わりのある高校だけを倍率の高い順にピックアップしてみました。海老名 772名 398名 1.94倍大和 500名 278名 1.80倍市が尾 672名 398名 1.69倍二俣川 看護 131名 78名 1.68倍川和 521名 31名 1.64倍横浜平沼 521名 318名 1.64倍厚木 577名 358名 1.61倍希望ヶ丘 574名 358名 1.60倍元石川 561名 358名 1.57倍大和西 427名 278名 1.54倍弥栄 280名 13名 1.53倍松陽 411名 278名 1.48倍相模原 406名 278名 1.46倍湘南台 396名 278名 1.42倍大和南 373名 308名 1.21倍藤沢清流 385名 318名 1.21倍座間総合 321名 268名 1.20倍麻溝台 412名 358名 1.15倍こうした数字をみると「わぁお(^_^;)」となりがちです・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181122/
2018.11.22
今日の午前中は「県立秦野高校」の授業を参観させていただきました。神奈川県私塾協同組合の高校訪問で、先日、秦野高校を訪問させていただいた時、校長先生が「ぜひ、授業を見に来てください」とおっしゃっていただいたのが今日の授業見学につながりました。校長先生の「塾も学校も子どもたちを育てる、という共通の場に立っているのですから」という広い考えには頭が下がります。今日の素直な感想として 衝撃 でした。とくにつぎの2点で「びっくり」でした。生徒がとにかくまじめに授業に取り組んでいる姿先生方の授業の迫力とそのしっかりとした授業準備今日、見学させていただいた授業は以下のようなものでした。3年生の物理研究 → 3年生の数学Ⅲ → 1年生の地理 → 1年生の英語表現 → 2年生の世界史 → 2年生の数学Ⅱ → 2年生の数学B → 1年生の英語ALT授業まず ・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181121/
2018.11.21
今日は「県立厚木高校 http://www.atsugi-h.pen-kanagawa.ed.jp」を訪問してきました。対応していただいた副校長の樋口先生、校務多忙の中、詳しく学校のことをご説明いただきありがとございました。厚木高校は116年の歴史を持つ伝統ある学校で、平成30年4月には県内4校の「学力向上進学重点校」のひとつに指定されています。今春の大学進学実績は以下の写真資料の通りです。国公立大への進学者の伸びがすごいですね。平成27年にくらべて+50%。人数としては「横浜国立大/28名」「首都大学東京/24名」と地元の国公立大の数が多いです。中堅の国公立大に進学する生徒の層が厚いのが厚木高校の最大の特長だといって良いかもしれません。今日の副校長先生のお話でも強調されていましたが・・・つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/201811220/
2018.11.20
入塾時の面談の際、次のようなことをおっしゃるお母さんがいらっしゃいます。わたし・・・高校進学の目標としてはどうお考えですか?お母さん・・・とにかく県立高校に進学して欲しいと思っています。いくつかの点でこの考え方は間違っています。まず「とにかく県立高校」の言葉の後ろ側には、レベルとして 県立高校 > 私立高校 という感覚が見え隠れします。確かに、保護者の方が中学生だった時はそうした傾向がありました。今では「超難関校」となっている「日大藤沢高校」でさえ、昔は県立の下位校の併願校だったのですから。今は状況が全く違います。確かに私立高校も上から下までありますが、それ以上に県立高校も上から下まであります。そして、現行の入試制度では、下の県立高校はほぼ定員割れかそれに近い志願者しか集められない現状なのです。つまり 県立高校でよいのならばどこかには合格できる ということです。来春入試ではこの状況に拍車がかかることが予想されます。世帯年収で590万円以下の家庭の場合、神奈川県内の私立高校に進学する場合は、授業料が無償化されることが決まっているからです。就学支援金の記事は https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20180802/ です。進路指導、生活指導などがしっかりとされる私立高校の方が、同じレベルの県立高校よりも良い、と考える方はたくさんいらっしゃいます。今までは授業料がネックだったのですが、それがなくなれば当然のように私立高校へと流れるでしょう。ということは、ますます下位の県立高校は定員割れをおこす可能性が高くなる、ということです。定員を割れば合格できます。ということは、定員を割る高校を受験すれば県立高校には進学できる、ということです。ですから「とにかく県立高校へ」という考え方は違うのです。保護者の方が中学生だった時と違い、県立高校の門はとても広く開いているのです。ですから「とにかく県立高校」ではなく「△△高校を目指したい」という言い方にしてください。そして、その志望校選びに時間と手間をきちんとかけ、そこを目指すために何をしなければいけないか、と考えるようにしましょう。
2018.11.17
今日は「全県模試」という県内最大規模の模試会社による来春県立高校入試の最新動向のセミナーでした。今日から少し、神奈川県の県立高校入試について書いていこうと思います。まずは、miyajuku周辺校の来春入試での志願者動向の予想です。来週の火曜日には、現中3生の志望校調査の結果が県教委から発表されるはずです。これは、現中3生の第一志望の学校名を県教委が集計したものになります。ただ、この志望校動向調査はあまり現実に即したものとはいえません。秋の早い段階での調査で、受けたいなぁ、といったあこがれレベルで名前を書いている生徒も多いからです。全県模試のデータは、9月末と10月末に実施された全県模試の志願者数から推測されたものです。第一志望から第3志望まで書くので、第1志望の志願者動向、全体の志願者動向がわかるのもより実態を推測しやすいかとも思います。この全県模試のデータと来週県教委から発表になるデータを照らし合わせて、どんな入試になるかを予測するのが良いでしょう。さて、miyajukuの中3生に関わるところについてです。大和高校 第1志望 1%増 全体 1%増H28年度が1.56倍、H29年度が1.47倍と、毎年のように高倍率を出す学校です。今のところ、ほぼ昨年度並みの1.5倍前後の高倍率が予想されます。学校説明会もかなりの人数を集めているようです。全県模試の第1志望の平均内申は112.4、平均偏差値は60.5。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181116/
2018.11.16
習字の筆っこの先月の課題清書です。6年生は4段なんて段位に進んでいます。5年生は2段や準3段、3年生も3級あたりに進級しています。ちょっと前まで「これって文字なの?」というレベルの子だったのが、立派な文字を書くように成長しています。お習字の良いところは、こうして「目に見えて成長のあと」がわかることですね。習字の筆っこお稽古は毎週水曜日です。ご興味のある方は体験授業からはじめてください。若干の余裕がありますので2名程度は受け入れ可能です。「字」を磨けば「心」も磨く。習字は「心書け」です。筆っこの教室の詳細は https://smilekids.info/index.html です。
2018.11.15
大学入試共通テストのプレテストがおこなわれました。https://www.asahi.com/articles/ASLC55VM1LC5UTIL033.html問題は https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html にあります。おさらいをすると、この共通テストは「現高校1年生」が大学受験をする2021年1月から実施されます。今までの大学入試センター試験に代わるものとなります。大学入試センター試験は、国公立大学だけでなく、ほぼすべての私立大学が「センター利用試験」などという形で採り入れています。新しい「共通テスト」がそれだけの私立大学に採り入れられるかはわかりませんが、すでに早稲田大学などは、一般試験のなかに採り入れることをアナウンスしています。このテストでは、センター試験で出題されてきたマーク式問題に加え、国語と数学に記述式問題が導入されます。また、英語も4技能を評価する問題に変更となります。ただし、英語については2023年度まで2技能(「読む」「聞く」)を測る試験と民間団体が提供する英語4技能の資格・検定試験が併用されることになっています。今回、記述問題が加わった国語の問題を見てみましょう。現行のセンター試験では、現代文の出題は「論説文」と「小説文」です。それが、共通テストでは、問1に複数の論理的文章の組み合わせが出題されています。昨年の施行テストでは「生徒会の規約について」という実用的な文章が出題されましたが、この問1は様々な出題になっていくのでしょうか。また、20~30字、40~50字、80字以上120字以内の3問での記述問題が出題されています。記述については深い思考力を問うより、短い時間でいかに情報を処理し記述できるかを試すものになってしまっているようです。ほとんどの記述は、与えられた資料に基づいて、必要な部分を抜き出したり、まとめられたりすれば解答は得られるようになっていて、難易度としてはそれほど高くはありません。神奈川県の公立高校入試の国語の最後の問題の発展形と考えると良いでしょう。それでも、120字の文章を時間内で書きこなすことは、ふだんからの練習が必要なことは間違いないです。問2は評論、問3は詩人の詩とエッセイからの出題となっています。とくに問3については、センター試験をふくめて小説文の出題が続いていたのが大きく方向転換しています。これからは短歌、俳句などの韻文を含めて文芸的文章の様々なジャンルから題材をとった出題となることが予想されます。国語全体としては、語彙力などの知識理解、文脈や全体の構成・論旨を把握する読解力だけでなく、複数のテクストを比較、解釈する力や、条件の推論と行った応用的な思考力・判断力、記述を含めてそれらを的確に表現する力など、多様な国語の力を求められる問題になっています。とはいっても、難易度的にはそれほどむりのある出題ではなく、かえって上位層では得点差がつきにくいものになっているのかな、とも感じられます。
2018.11.14
今日は「合格手帳」の手直しをしています。この「合格手帳」は、高校入試に向けての学習の「計画」と「振り返り」のためのものです。もともとは小田原の慧真館 http://keishinkan.jp という塾の岸本先生が使われていたものをいただき、miyajukuなりにアレンジしたものです。まずは、高校入試までを11月19日から87日間、というとらえ方をするのではなく、12週間というとらえ方をしてもらいます。その12週間を「冬期・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181113/
2018.11.13
中学生は今週が期末試験です。生徒たちには、とくに中3生にはよく話すことです。勉強というのは「良い意味でのあきらめ」が肝心なんだよ。できなかった問題にぶつかったとき、何でもかんでもできるようにしよう、としないことです。その問題ができるようになるのかどうか、まずは考えるべきです。また、できるようになるにしても、どのぐらいの時間と手間がかかるかを計算することです。今度の期末試験にしても、4が5になる可能性が・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181112/
2018.11.12
朝からの中学生の試験対策が終わりました。中1生あたりは、あきさせずに7時間ほど勉強させるのにチカラを使います。ビット・キャンパスを入れたり、映像授業を入れたり、プリント学習をさせたり・・・とにかく時間をかけて学習する、ということを目的として、様々に形を変えて学習させました。もちろん、学年が上がれば、自分の課題にもくもくと取り組めるようになります。中3はそういう学年です。英検の2次試験で途中で退席したり、遅れてきたりしながら、きっちりと自分の学習を進めていましたさて、これから新規の入塾面談です。まだまだ仕事が続きます。
2018.11.11
学習塾での仕事って、授業以外に何をしてるの、と思っている方が多いことと思います。実は、授業前の準備の方が膨大な時間が必要なんですね。たとえば、今日の授業でも、小6生の過去問を2校分解いて、高3生の過去問をそれどれ解いて、次回分の問題を用意して、って時間を使っているとすぐに数時間は経ってしまいます。さらに、中学生も期末試験直前で、明日も朝から1日かけて定期試験対策です。そちらの準備もしておかねばなりません。でも、小6生の国語の問題を解いた後、高3生の私大の現代文を解いたりするのは楽しいんですよ。昨日は公立高校入試の国語の解答・解説映像を作っていたりして。これがmiyajukuの指導の柱だと思っています。わたしが小学生、中学生、高校生のすべての学年を見ているので、大きな流れをつかんだ上での指導が個々に対してできる、ということです。さて、今日と、明日は、体力と気力をふりしぼって頑張ります。
2018.11.10
今日は、後回しにしてしまっていた仕事を次々とやっていきました。先ずは、神奈川県私塾協同組合の仕事として、今春公立高校入試問題「国語」の解答・解説の映像授業の制作です。他の組合員の方と分担して制作し、組合加盟塾の方には無償で、その他の学習塾、個人の方にも販売する目的のものです。問2だけアップしておきます → https://youtu.be/KhcN6XJcjnQせっかくですので、神奈川県の公立高校入試問題「国語」についてちょっとふれておきます。先ず、国語は5教科の中で最も平均点が高い教科だと言うことです。国語 65.6点 英語 56.1点 数学 56.0点 理科 45.3点 社会 41.8点というのが、今春入試の合格者平均点です。平均点が高い、ということは、易しいということです。なぁんだ、と思いませんでしたか? ここで気を許してはダメです。易しいということは、国語で高得点をとらないと、他の教科では得点をかせげないということでもあります。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181109/
2018.11.09
今日は神奈川県私塾協同組合の高校訪問で、座間総合高校 http://www.zamasogo-ih.pen-kanagawa.ed.jp/index.html を訪ねてきました。対応いただいた永吉教頭先生、お忙しい校務の中をありがとうございました。総合学科高校は県内に7校あります。普通科はホームルームで皆で同じ教科の授業を受ける。専門学科は、工業や商業、漁業などについての専門科目を勉強する。総合学科はその中間に位置する、ということになります。ただ、高校によって取り組み方に違いがあるので、座間総合高校の仕組みがそのまま他の総合高校にはあてはまりません。つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181108/ へ
2018.11.08
周辺の中学では来週が期末試験です。中3生にとっては最後の定期試験になります。確かに、ここまできても、理科が天体分野に授業がはいってもいないのにそこの十数ページが試験範囲に入っていたりと、学校の先生はなにを考えてるの? という面はあります。そこは、君たちがオトナになってあげるしかないでしょう。とにかく、最後の定期試験です。しっかりと取り組むこと。ただ、時間に限りがあります。どの教科もまんべんなく学習するやり方はゼッタイに避けましょう。まずは自分の成績と相談して、今回の期末試験で高得点をとれば成績が上がりそうな教科を優先することです。まぁ、変化はないだろう、という教科については後回しで良いです。また、技能教科について最大の手間をかけるようにしましょう。技能教科については定期試験の得点が成績につながるのかは ? ? ? ですが、良い得点をとるにこしたことはないです。また、範囲が限定されるので、割合に得点がとれやすかったりします。数学や英語よりも技能4教科の学習を自分の学習として最優先することです。また、定期試験が終わる前後で最後の学校成績がつきます。技能教科などについては、定期試験の結果を待たずに提出物などの成績チェックがはじまったりしています。試験に気持ちを奪われているうちに技能科の提出物を忘れていた、なんてことは絶対ないようにしましょう。技術・家庭科の評定も数学の評定も重みはかわりません。わかっているようで、忘れているのではないですか?中3生はここからはエンジン全開です。定期試験が終われば、いよいよ入試対策に入ります。ここからの100日間をどうおくるか。たった100日のことですが、その毎日のつながりが、あなたたちの将来を決していくといっても言いすぎにはなりません。まずは、期末試験に向けて、集中すること。ただし、何もかも頑張るのではないですよ。学校成績が上がりそうな科目を選択し、そこに時間を集中すること。これが今回の期末試験に対しては最も大切な戦略ですよ。
2018.11.07
日、今日と、朝からずっと高校生の新しいクラス CompassPortの生徒たちの年間カリキュラムを作成しています。「受験コンパス」というアプリで年間・月間カリキュラムを作成し、「トレスタ」というアプリで週間のカリキュラムを作ります。アプリ、というのは本当にいうことをきかないもので、「受験コンパス」も「トレスタ」もその意味ではスムーズにいろんなことができるわけではありません。まさしく悪戦苦闘の状態が続いています。こういう時は、あきらめてしまうこと、が何よりです。100のことをやろうとしないで、とりあえず必要なことだけを反映させて、その後からもう一度作り直していくことです。まぁ、そんな方針の下、何とか形になってきました。miyajukuに通っている生徒たちについては、なにもこんな計画表を作る必要はなく、塾に来る度にこちらが計画した学習計画にのっとって授業が進んでいきます。CompassPortの生徒たちは・・・つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181106/
2018.11.06
11月3日の朝日新聞の記事です。「増える算数1教科入試」「算数1教科」だけの入試をする私立中学校が首都圏で増えている。栄東中学(さいたま市)、巣鴨中学(東京都豊島区)や世田谷学園中学(同世田谷区)も、来年から始める。算数だけで合否を判断するのは、どういう狙いなのか。ずばり「AIに対応できるか」でキーワードだ。巣鴨中学校の堀内不二夫校長(70)は「精神的年齢に関係なく力を出せるのが算数。AI時代に即した、論理的展開ができる力のある生徒を採るため実施する」と話す。論理力や読解力を上げるためには国語の力も重要だが、「中学入試の国語では、判断が難しい」という。ホームページで公表している「サンプル問題」は、数のカードを操作する男の子2人の会話文を読み解きながら解答を求める内容で、文章で説明しなければならない出題もある。「新しい大学入試もあり、最低1問は、国語の読解力も問えるような問題を入れるつもりだ」という。記事の中にもありますが、これからの子どもたちに求められる能力は「オールラウンダー」ではなく「ひとつのこと特化したした能力」だということです。保護者の世代は皆が「オールラウンダー」を目指した時代。それが学習の目標でもあり、社会が求めていた人物像でもあったわけです。だから、自分の子どもにも同じことを求める傾向があります。しかし時代は変わっています。ひとつのことに特化した能力、といっても、ものごとを根拠づけて考え、それらをつなげて、自分で判断できるチカラです。「思考力、判断力、表現力」という論理的にものごとを考える新しい学力観。まさしく、算数や数学の根底にあるチカラです。2020年大学入試改革以降は、文系学部でも早稲田などでは数学を必修にする予定です。求められるものがかわれば、親が子どにほどこすものも変わらねばなりません。時代を読むことも親に求められるチカラなのかもしれません。何かひとつピカッとひかるものを子どもに持たせること。これからはそれが世の中を生きていく上で最も大切なものになるのでしょう。
2018.11.05
本年度の最初の合格者です(^o^)彼女は小学生、中学生、高校生とずっとmiyajuku生でした。中高とハンドボールをやっていて、今年の秋も国体に神奈川代表として参加。そんな中でもきちんと勉強を続け、指定校推薦で「聖アリアンナ医科大学附属看護専門学校」に合格しました。部活でつちかった体力と頑張りを活かして、良い看護士(貴女が言うところの“困ったときに頼りになる存在”)になってください
2018.10.31
今日は「神奈川県私塾協同組合」の県立高校訪問で「秦野高校 http://www.hadano-h.pen-kanagawa.ed.jp」を訪ねてきました。ご対応いただいた今田校長先生、広報担当の藤田先生、お忙しい校務の中を時間を作っていただきありがとうございました。秦野高校は創立92年、草創132年という伝統校です。最寄り駅は小田急小田原線の東海大学前駅。そこから徒歩25分です。全県模試の資料で、今春入試での合格者の内申平均は117.6点、入試平均は371.5点、偏差値が58.7、倍率が1.14倍というものでした。今春の進学実績です。国公立大が、首都大学東京/3名、横浜市立大/2名など13名。私立大は、早稲田大/11名、上智大/5名、東京理科大/6・・・・・続きは → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181030/
2018.10.30
来春の公立高校入試での各高校の募集定員が県教委から発表されています。http://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/r6607519.html今の公立高校は1クラスが40名なので、40名の減、40名の増といった発表になる。県全体で5クラス分216名が定員減となっている。神奈川県も15歳人口減が進んでいます。定員減の高校 すべて1クラス40名の減横浜桜陽/横浜清陵/永谷/百合丘/大師/横須賀・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181027/
2018.10.27
2019年高校入試(来春入試)での私立高校の打診基準の一覧を塾のホームページにアップしました。https://miyajuku.com/ → 最新のお知らせ パスワードがかけてありますので、miyajukuの生徒、保護者の方のみ閲覧可能です。いつものパスワードですが、お忘れの場合はミヤザキまでご一報ください。私立高校の入試のパターンは以下のようになっています。1 単願入試 その私立高校しか受験しない、という約束の代わりに、合格を確約してくれる仕組み。中2の三学期成績や中3の二学期成績で基準が決められる。2 併願入試 公立高校か他の私立高校を第一希望にしてその私立高校を第二希望とする受験形態。こちらも学校成績で基準が決まっていて、合格の確約をもらえる。3 推薦入試 1月中に面接があって合格が決まってしまう。学校成績で基準が決められているのは専願や併願と同じ。4オープン入試 学校成績は一切関係なく、当日の入試の出来だけで合否が決まる受験形態。実施する学校は減ってきている。学校によっては、塾などでおこなった模試の偏差値なども考慮してくれる。私立高校の入試は、私立校を第一希望とする推薦または単願試験というものと、公立高校を第一希望とし私立校を滑り止めとする併願受験にわかれています。いずれの場合も、ほぼ中学校の成績で合否が決まっていきます。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181026/
2018.10.26
山に興味のある方はもちろんですが、山などまったく興味がない方にもお薦めの番組です。http://www4.nhk.or.jp/P5092/富山湾を出発して、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを激走、駿河湾までを走る山岳レースの記録です。今年の8月、たまたま北アルプスでこのレースに出合い、選手たちと身近に接することが出来ました。子どもの名前を足に書き込んで走る選手、58歳での挑戦をする選手・・・様々な人間模様があるのだろうなぁ、と思いました。山は自己と向き合わされる場です。そんな山での限りなく自己完結したスタイルのレース。山岳、気象、装備、危機管理、体調管理など様々な面において、非常に高いレベルの知識と経験を求められるレースです。究極の自分との闘いのドラマが映像化されているはずです。子どもたちにも見せたいけれど、このドラマを理解するには人生経験がないとダメかな、とも思います。大人の皆さんに見ていただきたいです。
2018.10.25
「現役高校生のためのひとりひとりに合わせた学習管理」を提供する学習塾「compassport」ですが、3週間で5件ほどの問い合わせをいただき面談も進めています。 Home Pagehttps://compassport.jp Twitter https://twitter.com/Compassport2学習管理ぐらいお金を払わなくても自分で出来るだろう、と考える保護者の方もいらっしゃるかと思います。でも、30年間、子どもたちの学習に寄りそってきたわたしから見ると、この部分が出来ていない高校生はたくさんいるのです。そして、この学習管理が出来ないことが、実力を発揮できない、時間をかけても結果に結びつかない原因になっている子が山のようにいるのです。学習管理の前に、なにをすれば良いのか、どんな参考書や問題集を使えば良いのか、なにを目安に志望校を決めていけば良いのか、そんなスタートラインの部分で迷っている子もたくさんいます。まじめな生徒ほど、学校の宿題に追われ、ノート提出だの、レポート提出などで時間をとられ、結果的に壁にぶつかってどうしようもなくなってしまっているのを幾度となく見てきました。手前みそになりますが、わたしの持っている大学受験に向けての知識は、30年間にわたって実践の中で子どもたちとともに積み上げてきたものです。今も、miyajukuという場で、生徒たちの学習管理を基本に学習指導を続けています。そんな経験の中から生まれた「compassport」というシステムです。わたしの持っている受験ノウハウをすべてつぎ込み、同時にICTを徹底的に使いこなして子どもたちの未来を切り開く役に立ちたい、と立ち上げたものです。とりあえず、わたしの限界があるので、5名までの募集です。お預かりいただいた生徒さんにきちんと寄りそうためです。すでに入塾を決めていただいた生徒が2名ほどいます。面談を予定している生徒も2名います。少しでも関心があるかたは、まずは学習カウンセリング的な初期面談を受けてください。とくに高2の生徒がこの時期から「compassport」のシステムで学習管理をしてスタートすることが効果的だと思います。稿を改めて説明しますが、「compassport」の年間計画表です。まず、ひとりひとりと相談をしながらこの年間計画表を作成するところから「compassport」はスタートします。
2018.10.24
学習塾です。成績を上げるのが使命です。問題は、成績を上げるには勉強を教えれば良いか、というとそうではない場面が多くあります。たとえば、昨晩の中2の授業。図形の角度を求める問題です。式を書きなさい、といっても答えだけを書こうとする。三角形の内角ではなく外角を意識すること、と何度言っても「180度マイナス」とやりはじめる。テキストの図の上にいろいろと書き込むのではなくノートに図を描いてから、といってもできない・・・正直、100回いっても直らないというか、その通りにしないといううか、そんな生徒が多いのです。ある意味では毎回の授業が闘いです。その授業では直せても、数日後の授業では元に戻っている。それどころか、宿題のノートをみると、その時の授業が何だったんだ、というぐらい元通りにリセットされている。保護者の方にこうした話しをすると「えっ」という声が聞こえてきそうですが、このことを学習面ではなく、お子さんの毎日の生活に置き換えてみてください。毎日のようにいっているのに直らない生活習慣ってないですか? きっといくつもあると思います。それと全く同じです。お母さんがお子さんと闘っているように、塾では学習面で生徒たちとわたしは闘っています。闘えば子どもはイヤになります。塾に行きたくない、行ってもわからない、と言いはじめます。実はそうした言葉が出てこないようであれば、そんな塾には通っていても何の意味もないのです。生徒を「お客さんあつかい」して、気持ちよく勉強させることに注力している塾はたくさんあります。ですから、お子さんが「塾に行きたくない」と言いはじめたときこそ、保護者の方には頑張っていただきたいです。ただ、そこを乗り越えられないこともたくさんあります。いろんな意味で塾と保護者の方との連携不足であり、信頼関係の薄さが原因です。そんなことにならないように、わたしもこうしてブログを書き続けています。学習を通じて子どもたちに成長してもらいたい。わたしの願いはそれだけです。
2018.10.23
昨日は「大和市勤労福祉会館」に、miyajukuの小6生の青木さんが「ヒロシマ平和学習派遣報告会」での発表をするということで聞きに行ってきました。これは大和市の事業としておこなわれているようで http://www.city.yamato.lg.jp/web/kokusai/kokusai01211963.html 8月5日〜7日にかけて市内の小中学生が広島を訪れ、広島平和記念式典への参列、広島平和記念資料館の見学、被爆体験の講話や平和施設の見学など平和学習を行うようです。青木さんの発表はすばらしいものでした。爆心地から2kmの被害について調べての発表でした。もしも大和市役所が爆心地だったら、北は聖セシリア、南は大和駅までの範囲だと話がはじまり、爆風による被害、熱戦による被害、放射線による被害と、ひとつひとつがどんな被災で、どんな被害があったのかを簡潔にまとめていました。話し方もても上手でした。聞いている人に注意を促してから結論を言う様子は、誰かに指導は受けたのでしょうがびっくりでした。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181022/
2018.10.22
昨日、mikanという英単語学習のアプリを紹介した。その記事を書きながら、これは保護者の方をはじめとして生徒たちにも伝えておく必要がある、と気づいたことがある。英単語の学習法だ。昨日も書いたが、英単語の学習法がかわりつつある。たとえば、中学校でも、昔のように「英単語テスト」といって「日本語→英語」といったことをしなくなりつつある。もちろん、基本の英単語は「書く」ために「つづり」を覚える必要があるが、以前のように教科書に出てくる英単語すべての「つづり」をひたすらに覚える、なんてことはなくなっている。このあたりが「受験英語」からの脱却の第一歩な・・・つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181019/
2018.10.19
スマートフォンを使った学習アプリはたくさんあります。そんな中、英単語の学習アプリに「mikan」という無料アブリを紹介したいと思います。まぁ、ほとんどの高校生は知っているでしょうが(^o^)まず、このmikanは、英語の4技能のうち「Reading」と「Listening」に特化したアブリだということ。英語の学習は技能に変わり、今までとは学習方法が変わってきています。たとえば、親の世代の英単語の学習といえば「書いて覚える」というのが中心だったはずです。今は違います。もちろん「Writing」もあるので書けなければいけません。大事なのは「書けなければいけない英単語」と「意味、発音がわかれば良い英単語」をしっかりとわけて覚えることです。ですからmikanを利用するに当たっては・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181018/
2018.10.18
3期制の中学では中間試験が終わり、高校も今週でほぼ終わります。塾も定期試験対策から通常の授業に戻ることが出来ます。そんなこの時期の小学生と中学生の学習のポイントについて書いておきます。中3生 学校の学習の進度を意識するのはやめましょう。学校の進度で学習していては入試に間に合いません。10月中に中3範囲を「ほぼ終える」学習をすることです。11月の第1週と第2週は期末試験対策に学習時間がうばわれます。期末試験が終われば2月の入試本番に向けて「受験勉強」の本格スタートです。その時に大量の中3範囲が残っていたらどうしようも・・・つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181016/
2018.10.16
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