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アンクルガーデナー

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2008.06.15
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カテゴリ: トマトの森


当たり前ですが、土日に働きますと、休んだ気がしません。
さきほど、戻りました、

さて、春先に紹介したトマト栽培・・・種明かしです。

これはですね、半水耕栽培なんです。

下が水槽になっている鉢に植えているんです。















トマ008.JPG

こーーんな感じなんです。
実は、この2層式の鉢の作り方を、写真に撮っておいたんですけど、パソコンのクラッシュで消えてしまいました(残念)

まぁ、上が植木鉢、下が水槽になっています。

このホースから、水中に酸素を送り込んだり、水を入れ替えたりなどの操作をします。

トマトの根は、鉢から水槽部分に直接降りているはずです。
トマトは土と水槽の両方から、水分や養分を得ることができるんです。

実は、都会で、しかも植木鉢でトマトに挑戦して5年目になります。
1~2年目は、場所による失敗。
日照が足りず、窒素分を多くして、タケを伸ばしたのですが、ゴーヤやキュウリのようにはいきません。
ただの観葉植物になってしまいました(涙)
3~4年目は、土作り。
しかし、限られた鉢の中では、水分調整が難しく、ちょっと天気がよいと、数時間で鉢はカラカラ。
一度、ものすごい乾燥を経験しますと、トマトは防衛本能から花を咲かせません。
やはり、観葉植物・・・


植物は、乾燥の恐怖から解放されますと、安心して成長し、盛んに子孫を残そうと、開花・結実を始めます。
つくば博やある村での実験では、水耕栽培のトマトは大木に成長し、1万3000個以上の収穫が記録されています。
その1/100でも、130個は収穫できるかもしれません。

畑のトマトは、水やりは控えめに・・・・
の、まったく逆を行く大胆な発想ですが、学術的には事実なんです。


いかに住宅が密集した都会でも、少しは日の射すところがあるでしょう。
そこに、ゴミ箱を置くくらいのスペースがあれば、トマトが育てられるのです。

ペットボトルガーデンも、同様の発想なんです。

さて、ネタばらししちゃったトマトの半水耕栽培、どうなりますでしょうか?







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Last updated  2008.06.17 09:45:17 コメント(10) | コメントを書く


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