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王JAPANが今日もコールド勝ちで1次リーグ突破を決めました!初回から多村の3ランで先制し、2~3回にも1点ずつ加えました。多村は5回表には守備でもファインプレーを見せ、長打を見事に防いでいました。そのほか、西岡や川崎が俊足を生かして盗塁を決めています。先発松坂も4イニング打者17人を1失点に抑え、まずまずの調子でしょう。4番松中は本塁打は0本でしたが、タイムリーを放つなど、少しずつエンジンがかかってきた気がします。明日こそは、デカいの1発頼みます。ただ・・・今日もイチローの調子が良くないことが気がかりです。1本ヒットは打ちましたが、チャンスで打てません。明日は日本と同様、2連勝でアメリカの2次リーグ行きを決めた韓国との試合です。イチローが活躍できるかがこの試合のカギとなると思います。それでは、今日はここまで。
2006年03月04日
今日からWBC(World Baseball Classic)の1次リーグアジアラウンドが始まりました。王JAPAN注目の初戦でしたが、結果は18-2で中国に圧勝しました。しかも8回コールドです。序盤2回に松中の二塁打からチャンスをものにして先制し、続く3回にはイチローの内野ゴロの間に追加点を挙げました。しかし、4回裏に中国が2ランで追いつき、厳しい試合となるのかとおもっていました。ところが、5回から日本の快進撃が始まりました!西岡の3ランで突き放し、続く福留もソロホームランを打ちました。6回も下位打線が活躍して3点を取ります。先発の上原は5回終了時点規定球数に達したためベンチへ下がり、2番手として清水(直)が登場したのですが、たった9球で6回を終える好投を見せます。それに応えたのか、ラッキーセブンで日本は先頭の松中が歩いた後に、多村が2ランを放ち、ついに2ケタ得点となりました。日本の勢いは止まらず、8回には打者一巡の猛攻で7点を取り、中国との点差は16点となり、コールドの対象となります。(規定で5回終了時点で15点以上、7回終了時点で10点以上でコールド。)8回も清水が気迫のピッチングで中国打線を三者凡退仁抑え、見事にコールド勝ちを収めました。これだけですと明日も明後日も大丈夫と安易に考えがちですが、明日の台湾(チャイニーズタイペイ)、あさっての韓国には、日本と同様にプロのリーグがあります。その上、明日は練習試合で精細を欠いた松坂なので若干不安です。さらに気になるのはイチローの不振です。イチローの今日の成績は6打数1安打(エラー1)でした。ニューヨークにいる某選手とは違って、WBC参加を表明したのは立派でしたが、結果が悪ければ呼んだ意味がありません。ぜひ明日・明後日は打撃でも走塁でも守備でもいいので、メジャーリーガーの凄さを見せてください!それでは、今日はここまで。
2006年03月03日
昨日(日本時間では今朝6時30分)でトリノ五輪は閉幕を迎えましたが、2006年は大型スポーツイベントがまだあります。その代表格が何と言ってもWBC(World Baseball Classic)と、2006FIFAワールドカップではないでしょうか。(そのほかFIBAバスケットボール世界選手権なんてのもあります。)とりあえずは3月から始まるWBCの第1次予選に注目が集まります。今日まで日本代表は福岡で合宿を行ってきました。そして、12球団代表(なぜかホークスの選手がいなかったように思いますが)と1勝1敗、昨日は(主力がWBCに取られた)アジア王者千葉ロッテに5-1と快勝しました。1番イチローの前後に9番川崎、2番西岡と俊足の選手を配置し、機動力を生かしたスモールベースボールが功を奏しているようです。これは日本代表の王監督がソフトバンクでも試みているスタイルであり、昨年のロッテの快進撃の原動力にもなりました。この足を絡めた攻撃と松中や小笠原らの長打がうまく絡めば、大量得点は間違いないでしょう。ただ、WBCの1次リーグでは投手が1人1試合65球の球数制限と、50球投げれば中4日等の登板間隔を空けなければならず、投手の選手層はかなり重要になってきます。12球団代表との2戦目に松坂が登板したのですが、球数制限が近づいたところで3ランを浴び、結局それが響いてその試合は敗れています。WBC1次リーグまでに何とか調整してもらいたいものですね。その1次リーグは3月3日(金)から、東京ドームで開幕します。トリノで出し切れなかった日本の実力を、野球で発揮してくれることを願っています。それでは、今日はここまで。
2006年02月27日
本日、第78回選抜高校野球大会の出場校が決定しました。九州地区からは・清峰(長崎)・八重山商工(沖縄)・延岡学園(宮崎)・伊万里商(佐賀)の4校が出場することになりました。とりあえず、出場おめでとうございます。でも、せっかく出場された学校には悪いですが、この戦力では優勝どころかベスト8も無理だと思います。何故ならば、延岡学園以外の3校が初出場であることや、他地区に駒苫やらPLやら横浜やら東海大相模やら智弁和歌山など、名だたる強豪校がひしめき合っているからです。さらに、こういう時に限って九州の初出場校がこれらの強豪校のかませ犬となり、全国中継でサンドバック状態にされることがよくあります。(この前の夏なんかそうでした。)その前に、北海道に2枠は要らないと思います。いつも夏に2校出て、春でも2校でるのは優遇され過ぎです。その1枠をぜひ九州地区に譲るべきです!ここまで言っておきながら、もし九州勢が優勝したらお詫びします。それでは、今日はここまで。
2006年01月31日
ホークスの王監督が日本代表監督となるWBCに、かつてホークスに所属し、現在MLB・ホワイトソックスの井口が、WBC出場辞退を表明しました。理由は自分の問題ということだそうです。昨年の自分の成績が満足できていない状態で、キャンプを抜けてWBCに参加することで、今シーズンの打順に影響するということだそうです。そのほか、日本(NPB)側から詳細スケジュールを教えてもらっていないということも、欠場の原因の1つのようですが、やはり、メジャー全体がWBCに非協力的だと思います。そう考えると、イチローの出場は本当に感謝すべきです。松井(秀)に続いて井口も不参加ということで、日本代表の戦力がどうなるか心配です。参加可能な選手だけで、何とか頑張ってアジア予選を突破してもらいたいです。それでは、今日はここまで。
2006年01月08日
最近話題になっているオリックスの大型補強ですが、清原、中村(紀)に続き、ついにローズの獲得に乗り出しました。この3人以外にも元ドジャースのグラボースキーとすでに契約し、さらに元広島のデイビー、元ロッテのセラフィニを獲得する予定です。すでに失敗例があるだけに、オリックスの金満球団化が本当に心配です。助っ人と若手がうまくかみ合うようにするのは大変ですよ、中村監督。清原・ノリ・ローズでパリーグ全体の人気が上がる事を期待します。今日は仕事納めです。会社からのカキコも今年はこれが最後です。それでは、今日はここまでにします。
2005年12月28日
すでにスポーツ紙でも大々的に取り上げてますが、ヤンキースの松井秀喜外野手が、WBCに出場しないことを、日本代表の王監督に伝えました。日本人メジャーリーガーではイチロー、大塚が出場する予定で、井口が出場するかどうか微妙です。ヤンキースでは松井だけでなく、ボサダやロドリゲスも参加を見送りました。この状況について、私は不満に思います。サッカーでは、ワールドカップの予選に出場するため、中田(英)や小野や稲本などがヨーロッパのチームを抜けて日本代表に合流します。おそらく他の国の選手も同じだと思います。しかし、野球ではまだ国別対抗の意識が低いため、所属チームの方を優先し、メジャーの選手でも参加を見送った選手が多いのだと思います。日本では野球とサッカーの人気が拮抗していますが、世界的には野球人気はまだまだサッカーに追いついていません。野球人気を世界的に広げるためにも、MLBはWBCへもっと協力すべきだったと思います。それでは、昼休みが終わりましたので、とりあえずここまでにします。
2005年12月27日
昨日の清原に続き、中村(紀)もオリックスの入団が決定しました。背番号は『8』だそうで、近鉄時代の『5』は清原に譲ったそうです。立て続けに大砲を2人獲得したオリックスですが、1つ心配なことがあります。それは、巨○化です。(巨大化じゃないです。)よそから大砲を次々と手に入れるばかりでなく、生え抜きの選手の育成も怠らずに行ってください。今のオリックスナインは、清原やノリから、何か(バッティング技術や野球に対する姿勢など)を得て、そして成長していかないと、来てもらった意味が無いと思うのです。良い例が西武からダイエー(現ソフトバンク)に移籍した秋山選手(現ソフトバンク2軍監督)でしょう。彼の背中を見て、小久保・城島・松中らが育ち、現在のような常勝軍団になったのだと思います。とにかく、清原&ノリのNK砲で、来年のパリーグを面白くしてください。それでは、今日はここまで。
2005年12月21日
ついに清原がオリックス入りを正式に表明しました。会見の中で清原は、「亡くなられた仰木前監督から熱心なお誘いを受けて、 心に響く希望に満ちた言葉をたくさん頂いた。 地元大阪、手を差し伸べてくれたオリックス、 自分を育ててくれたパ・リーグ、 プロ野球ファンのために 大阪で精いっぱいプレーしたい。」と語りました。小さい頃から巨人でプレーをすることに憧れていながら、運命のドラフトの結果、まさかの西武入り。日本シリーズで巨人に勝った時には男泣きもしました。ようやくFAで巨人に入るものの、ホームランバッターとして生きるために体をボロボロにし、球団には自分が今年の不振の原因とまで言われ、ついには自由契約の身になりました。今回の清原の決断は、個人的には、プロ野球そのもの、そしてファンへの恩返しだと思います。巨人でプレーするという夢は叶いました。今度は清原自身が多くの人に夢を与えて欲しいと思います。かつては野茂や伊良部のようなライバルと戦い、今年は大魔神の引退試合にも花を添えました。今のパリーグには好投手がいっぱいいます。古巣西武では松坂が対戦を熱望していますし、ロッテやソフトバンクの先発陣との対決も楽しみです。彼らとの真っ向勝負で、もう一度男の意地を見せてください!それでは、今日はここまで。
2005年12月20日
来期より、ヤクルトが球団名を変更することになりました。新名称は東京ヤクルトスワローズです。また、西武も球団名を所沢ライオンズにする動きが強まっています。地域密着については、私は賛成です。ソフトバンクは福岡(もとい九州)の選手を多く抱え、まさに九州の球団として根付いてきました。最近は北海道に日本ハム、東北に楽天ができましたので、これらの球団もどんどん地元に根付いて欲しいですね。一方で、ビジターユニフォームから『TOKYO』の文字をはずした人気低迷中の某金満球団はどうするんでしょうね。特にヤクルトが『東京』を名乗ることについて、極悪大魔王○ベ○ネがいちゃもんをつけなければいいんですけど・・・チーム名を変更して、結果的にプロ野球が活性化してくれることを望みます。それでは、今日はここまで。
2005年12月19日
来期にどこの球団でプレーするかに注目が集まっている清原ですが、仰木氏の想いを考えると、是非ともオリックスに入団すべきだと思います。清原が自由契約になった時、真っ先に獲得を宣言したのが仰木オリックスでした。仰木氏直々清原の実家にも訪問したりしていました。病床からも清原にラブコールを送っていました。清原はそんな仰木氏の男気に応えるべきだと思います。早く、そして男らしく、勇気ある決断をしてください!そしてファンを、そして天国の仰木氏を安心させてください。今日はここまでにします。
2005年12月17日
昨日の仰木氏の悲報に、球界からは多くの悲しみの声が届いています。その中でも、愛弟子のイチローはショックで言葉を失うほどだったそうで、スーパースターにとって仰木氏はあまりに影響が大きすぎたのだと思いました。思えば、選手・監督含め、最後までパリーグで活躍した人はあまりいないと思います。(選手:西鉄(現西武) →コーチ・監督:近鉄(オリックスと合併) →監督・シニアアドバイザー:オリックス)セリーグほどスポットライトが当たらないパリーグで、複数の球団で多くの功績を残した仰木氏は、まさにパリーグの歴史に残る偉大な人物だと思います。彼のような人物は、絶対に後世に語り継ぐべきだと思います。本日は帰りが遅かったため、ここまでにします。
2005年12月16日
たった今『きょうの出来事』のトップで報道され、大変驚きました。仰木彬・オリックスバファローズ前監督が、本日福岡県内の病院でお亡くなりになりました。仰木前監督は福岡の名門・東筑高校出身で、1953年夏には甲子園にも出ました。(東筑高校は仰木前監督と高倉健さんの母校として、地元では大変有名です。)翌年西鉄に入団し、名将・三原監督率いる野武士軍団の一員として活躍しました。67年に引退後、70年から近鉄のコーチを務め、88年には近鉄の監督に就任しました。89年にはリーグ優勝したのですが、日本シリーズで3連勝後、某選手の「巨人は○ッテより弱い」発言(実際にはそう言っていません)で、巨人ナインが奮起し、その後4連敗したことがありました。この翌年、近鉄は野茂を獲得します。野茂は仰木体制下でエースとして活躍し、その後メジャーでも活躍しました。94年にはオリックスの監督に就任しました。翌年に阪神大震災に遭った神戸のファンたちを、『がんばろうKOBE』のスローガンでリーグ優勝しました。翌年にも優勝し、今度は長嶋巨人相手に見事日本一に輝きました。オリックス監督に就任した94年、佐藤と鈴木の両選手の登録名を、『パンチ』と『イチロー』としたことで有名になりました。『パンチ』はその後引退しタレント・野球解説者となりました。(タレント転向をパンチ佐藤に進めたのも仰木氏でした。)一方の『イチロー』はその後日本球界で最多安打記録を達成し、メジャーでも年間262安打の大記録を達成しました。その後何の因果か、仰木氏が監督を務めた近鉄とオリックスが合併し、新球団の記念すべき初代監督を務めましたが、健康上の理由で監督をやめ、シニアアドバイザーに就任したばかりでした。野茂やイチローだけでなく、吉井、長谷川、田口と、育てた選手がメジャーへ行って活躍したことから名伯楽として名をはせました。来期は清原・中村(紀)・ローズが入団するうわさがあり、オリックスの大活躍が期待された矢先の悲報に、ただただショックを感じています。最後に、故人のご冥福を謹んでお祈りいたします。
2005年12月15日
巨人を自由契約になっていた清原選手の落ち着く先が決まりそうです。オリックスが、1年契約2億5000万円プラス出来高の条件を初めて清原に提示しました。清原のほうは他球団の出方を見て最終結論を出すようですが、スポーツ新聞各紙を見ても、年内にもオリックス入りが決まりのようです。10月1日の日記にも取り上げ、私も心配していましたが、来年は久々にパリーグで暴れてくれる事でしょう。でも、本当に暴れないでください!
2005年12月14日
ホークスの王監督が日本代表監督を務めるWBC(World Baseball Classic)の、アジア予選に出場する選手がついに演出されました。ホークスからは和田、杉内、松中、川崎の各選手が選ばれました。さらに、メジャーからはイチロー、井口、大塚が選ばれています。そして、アジアNo.1のロッテからは何と8人も選ばれました。投手が清水(直)、渡辺(俊)、小林(宏)、藤田、薮田の5人、野手が里崎、西岡、今江の3人です。王監督、お願いです。WBC予選でロッテ主力をバンバン使いまくって、開幕時にはヘトヘトの状態にしてあげてください。その他、五輪経験者など錚々たるメンバーが揃っています。ただ、枠はあと1つ空いているのです。そう・・・ゴジラ松井の出場がまだ決まっていないのです。王監督はもちろん松井を4番として起用する予定です。松井には世界一を目指す最強軍団の4番になって欲しいものです。さて、野球のあとはサッカーW杯の抽選会があります。運命の瞬間まであと4時間くらいですね。それまでちょっと休みたいと思います。
2005年12月09日
大学・社会人ドラフトを明後日に控えた今、1ヶ月以上もほったらかしにしていた来期の新監督について語ろうと思ったのですが、すでに楽天・野村監督は10月19日の日記で、ヤクルト・古田監督は10月20日の日記で紹介してしまいました。そこで、まだ紹介していない広島・ブラウン監督について紹介しようと思います。広島としてはジョー・ルーツ以来2人目、現在の12球団ではヒルマン(日本ハム)、バレンタイン(ロッテ)に次ぐ、3人目の外国人監督です。ただ、ヒルマンやバレンタインとは違うところがあります。それは広島OBであることです。巨人で言えばクロマティが、阪神で言えばバースが監督をするようなものです。ブラウン監督は現役時代の1992年から94年までカープに在籍し、ヘッドスライディングやダイビングキャッチなどの全力プレーで人気を博しました。セリーグの中ではもっとも優勝から遠ざかっている球団なので、ブラウン新監督の下、頑張って欲しいですね。なお、10月14日の日記にも書きましたが、ホリエモンが獲得を狙っており、2009年には新球場ができるということで、今後の動きに注目したいところです。それでは、本日はここまで。
2005年11月16日
以前から記事に書きまくっていますが、バレンタインのメジャー行きが、ここに来て一段と報道されるようになりました。これも少し書いたことですが、バレンタインはドジャースに特別な思いがあるようです。その影響と思われるのは、背番号「2」です。これはドジャースの監督も務めたラソーダ氏の永久欠番です。(ロッテも「2」を永久欠番にしようとしていますが。)表向きは「チームが、今の仕事が大好きだ」とか言っていますが、多分メジャーへの復帰を切望しているはずです。日本であれだけの成果を残した名伯楽を、メジャーリーグの球団が逃さないはずはありません。後任は誰がいいでしょうかねぇ。思い切って今シーズンで某金満球団の監督をやめたあの人なんていかがでしょうか?となれば、おのずと助っ人外人も、ミ○リで決まりですね。小林(雅)とか薮田とかも、実力あるんですから、メジャーへ行くなら今のうちです。何なら福浦とか今江とか里崎も挑戦してほしいですね。・・・とまぁ、パリーグの戦力均衡のためと言いながら、かなり暴走してしまいました。ロッテファンの皆様、すみません。(ホークスはただでさえ毎年主力が抜けてますから、その辺の気持ちも分かってください。)日本シリーズが終わっても、まだまだプロ野球から目が離せません。それでは、今日はここまでノシ
2005年11月01日
ホークス出身の井口選手が所属するシカゴ・ホワイトソックスがワールドシリーズで、ヒューストン・アストロズを破り世界一になりました。日本人大リーガーでここまでとんとん拍子に世界一になった人はいないでしょう。世界の頂点を極めたんですから、個人的にはそろそろホークスに戻ってきて欲しいなと思ってます。城島もついに王監督にFAの意向を伝えたようですし、変わりばんこに井口が帰ってきたら嬉しいんですけどね。今日は仕事が遅くてこんな時間に書き込んでしまいましたので、ここまでにします。おやすみなさいノシ
2005年10月27日
今年の日本シリーズは盛り上がりに欠けましたね。○ッテの選手はもう戦う相手がいないでしょう。いっそのこと、ホークスの城島の代わりに、球団ごとメジャーに行ったらどうでしょうか?ヤンキースがバレンタイン獲得に向けて動いているようですし。○ッテの選手がこぞってヤンキースに来ていたら、今頃はワールドシリーズに出ているんじゃないでしょうか。(しかもすでにメッツ監督としてワールドシリーズは経験済みです。)そう言えば、○ッテOBの中日・落合監督は、プレーオフ制度を痛烈批判していましたね。「(シーズン)2位で日本一になったって、ちっともうれしくない。オレはそう思う。それにパ・リーグだって現場は望んでいないんだろう」とのコメントでした。『3週間のブランク』がこれほど大きいものとは思いませんでした。毎年パリーグの2位チームが日本一になっていたら、日本のプロ野球はダメになってしまいます。プロ野球を面白くするための方法は2通りあると考えます。1.プレーオフ廃止先述の落合監督を筆頭に、もっと反対派が出てくれば、廃止の気運が高まるのではないでしょうか?でも、どうしてもプレーオフをやりたいと言うのならば、次の考えはいかがでしょうか?2.セ・パ両チームとも8球団に増やし、東西4球団に分けて各地区1位チームがプレーオフを行い、両リーグの勝者が日本シリーズで戦って日本一を決める。これならば、『3週間のブランク』云々言うことも無いですし、途中で負けても『地区優勝』という看板を掲げることができます。どうせ増やすなら、プロ野球チームの無いところがいいですね。(四国アイランドリーグは独立リーグなので除きます。)その候補地は、バランスを考えて以下のとおりです。・信越(長野・新潟)・北関東(埼玉を除く群馬・栃木・茨城の3県)・北陸(福井・石川・富山)・四国(徳島・香川・愛媛・高知)あと、南関東に4球団がひしめいているのは多すぎるので、○ッテを南九州、しかも毎年キャンプを張っている鹿児島に移転するというのはどうでしょうか。プレーオフ最後のバッターが鹿児島出身の川崎だっただけに、このまま来年鹿児島でキャンプを張ろうとすれば、多分歓迎されないでしょう。これだけフランチャイズが分散すれば、地域の活性化につながるのではないかと思います。成績は振るわなかったものの、楽天効果と言うものは、東北地方の活性化に大いに役に立ったと思います。あとは・・・お金の問題が残っています。球団経営にはお金が必要です。大物選手を獲ろうものなら何十億もの大金が必要です。そこで、年俸の上限を一定金額(3000~5000万くらい)に制限し、出来高払いの比率を増やすと言うのはどうでしょうか。『せっかく大金をはたいて獲った選手が何の役にも立たなかった・・・』というような事も少なくなると思います。さらに、楽天のようなことにならないように、絶対にエクスパンションドラフトは行うべきです。今回の記事についてもコメントやトラックバックをお待ちしています。それでは、おやすみなさいノシP.S今夜~明朝にかけて、関西地区と北部九州地区では、NHK教育の視聴率が上がると思います。(理由:スポーツニュースをやらないから。)
2005年10月26日
今日は阪神ファンと一部のソフトバンクファンにとっては、とても悔しい1日だったと思います。そんな暗い話題(?)が多いプロ野球は置いといて、阪神→甲子園→高校野球というつながりで、高校野球の話題について2つ語りたいと思います。1.柳川高校の末次監督辞任今年の高校野球は『部内暴力』が特に目立つ年になりました。夏の大会開催直前に出場辞退した明徳義塾や、その大会で優勝した駒大苫小牧がその話題の中心になりました。福岡代表の柳川高校もその1つで、6ヶ月の対外試合禁止になりました。そして先日、10月12日付けで末次監督と南部長が、辞任することになりました。来年はそういった話題が少なくなるといいんですけどね。高校野球を通して、肉体だけでなく、健全な精神も鍛えてほしいものです。2.野球留学、受け入れは四国・東北が上位これも高校野球の問題の1つであります。確かに、ダルビッシュ(東北高校出身、現日ハム)も、宮城県出身ではないですしね。福岡の高校でも、戸畑のように公立高校が選抜に出ていますが、先述の柳川とか西日本短大付とか、福岡工大城東とか、私立高校の出場が目立ちます。西日本短大付は大阪出身の選手が多いと聞いたことがあります。(なお、同校出身のSINJYO選手は福岡市出身です。)私の考えは、野球をするなら、地元の高校に行け!です。高校は地元に入るべきです。所在地の都道府県出身でない選手ばかり出ている高校を応援するなんて、外国人ばかりのサッカー日本代表みたいなものです。そんなチームに『ニッポン(チャチャチャ)』なんてできますか?今や北海道や東北にもプロ野球チームがあり、四国には四国アイランドリーグがあります。地元出身の選手が地元の高校に行き、地元のプロ野球団に入って活躍するというのが私の理想です。(そういう考え方ですと、地元の高校の選手を獲らずに、 福岡の高校の選手を獲ろうとした日ハムのやり方はよくないと思います。)ホークスに人気がある要因の1つは、九州(含・沖縄)出身の選手が多いことだと思います。出身県別の主な選手は以下のとおりです。福岡:柴原長崎:城島熊本:松中大分:吉武宮崎:寺原鹿児島:川崎沖縄:新垣(佐賀出身者は思いつきませんでした。ごめんなさい。)日本ハムや楽天も、それぞれ北海道や東北の出身者を入れれば、今よりも人気が出ると思うのです。何か最後はプロ野球の話題になってしまいました。今日はここまでにします。
2005年10月22日
先程は楽天の新監督について記事を書きましたが、今度は楽天によってピンチ?に立たされている横浜ベイスターズについて書こうと思います。以前、10月14日の記事で、楽天がベイスターズの親会社であるTBSと経営統合すると、野球協約第183条に違反する可能性がある、という記事を書きました。TBSはベイスターズを売るつもりは無いようです。ですが、現状では赤字であるため、売却せざるを得ないようです。今年はAクラス入りを果たしたのに赤字だった横浜ベイスターズと、最下位だったのになぜか黒字だった楽天ゴールデンイーグルス。とても不思議ですね。さらに、ここに来てUSENが、買収に名乗りを上げました。楽天の三木谷社長とUSENの宇野社長との間では、どうやらベイスターズ買収が進められているようです。去年もホークスの売却問題や、近鉄とオリックスの合併問題で大きく球界が揺れたのですが、その流れは今年も続いているようです。もし、USENが買収したら、ベイスターズ戦のホームゲームは、無料放送の『GyaO』で放送されるかもしれません。ホークスファンの私は、地上波やBSデジタルなどでホークス戦のホームゲームが無いときは、公式サイトの無料放送を見て応援していました。関東以外のベイスターズファンにはいいことかもしれません。ベイスターズファンの皆様は、USENが買収することに賛成なのでしょうか、それとも反対なのでしょうか?差し支えなければファンの皆様の意見をお聞かせください。それでは、今夜はここまでにします。皆様、おやすみなさいノシ
2005年10月20日
昨日の記事は古田新監督の記事を書いたのですが、今度は、師匠の野村氏が楽天の監督を受諾しました。すでに9月27日の記事にも書いていたのですが、晴れて正式に決定したので、もう一度記事を書くことにしました。現在までに3年契約で背番号は『19』になることが決まっています。ただし、野村体制になってすぐにAクラスになれる、というのは難しいと思います。ソフトバンク(旧ダイエー)が優勝、日本一になるまでに、王監督は苦労して選手を育てました。現在主力の城島も松中も、今はいない小久保や井口も、優勝するまで大変な時期を過ごしました。ファンからは生卵をぶつけられたりしました。(直接ではなく移動用のバスにですけど)じっくり選手を育てて、Aクラスを狙えるだけの力をつけられるように頑張ってください。不可能なことではないと思います。あの憎き○ッテでも選手を育てて優勝してますから。(昨日に続き一部表現に私的感情が入ってしまったことをお許しください。)野村監督の記事はここまでにして、今日は楽天絡みでもう1つ記事を書きます。いったん飯落ちしますノシ
2005年10月20日
日本のプロ野球に久しぶりにプレーイングマネージャ(選手兼任監督)が正式に誕生しました。ヤクルトの古田敦也捕手が、現役選手のままで監督に就任しました。選手をやりながら監督を務めるのはとても大変です。そのため成功例が少なく、数少ない成功例が南海(現ソフトバンク)の野村克也氏です。ちなみにポジションは古田新監督と同じく捕手です。野村氏(通称ノムさん)は南海時代に選手兼任監督を8年間勤め、Aクラス入りを果たしたのは6シーズンでした。その中で1973(昭和48)年にはリーグ優勝しています。この年には選手としてMVPにもなっています。(当時は前・後期制で、シーズン終了後にプレーオフがあり、 前期優勝の南海が後期優勝の阪急を破って優勝しました。 これが南海としての最後の優勝でした。)今のホークスに当てはめると、城島が選手兼任監督として、MVPに輝き、さらにはプレーオフに進出して、あのいまいましい○ッテを破って優勝するようなものです。(一部表現に私的感情が入ってしまったことをお許しください。)縁というものは面白いもので、野村氏がヤクルトの監督時代に、正捕手として活躍していたのが古田新監督です。キャッチャーとして、野村ID野球をたたき込まれ、その結果、92年にリーグ優勝したのを皮切りに、93年、95年、97年と1年おきに日本一になるなど、強豪球団へと変貌を遂げました。すでに40歳ということで、選手としてはあと1~2年の活躍と思いますが、去年のストライキ騒動ではプロ野球選手会会長として、プロ野球を守るため活躍していました。そのため、ファンからは絶大な支持があると思います。その手腕がどのようなものか期待したいですね。ただし、末期までノムさんに似なくても良いですよ。(ノムさんは77年、○ッチーとの不倫騒動で解任となり、 さらに球団を追われ、南海は最後(88年)までAクラスにはなれず、 ダイエー時代の98年に3位になるまでずっとBクラスでした。)オープン戦や交流戦では、野村・楽天との師弟対決が見たいです。野村監督については、決まり次第記事を書こうと思います。それでは、おやすみなさいノシ
2005年10月19日
ホークスの話題に触れたいのですが、昨日おとといの状況を考えると頭が痛くなるのと、今夜は飲み会があって頭が痛くなったので(爆)、その他の球団の話題について触れたいと思います。今、注目しているのは次の2点です。1.楽天、TBSと統合→横浜はどうなる?このブログが載っているのは『楽天広場』ですので、やはり楽天は気になります。しかし、存続が危ぶまれているのは、TBSが筆頭株主の横浜です。野球協約第183条では、次のように制定されています。「球団、オーナー、球団の株式の過半数を有する株主、または過半数に達していなくても、事実上支配権を有するとみなされる株主、球団の役職員および監督、コーチ、選手は直接間接を問わず他の球団の株式、または他の球団の支配権を有するとみなされる会社の株式を所有することはできない」つまり、図にすると以下のようになります。(ズレていたらごめんなさい。) (経営統合)楽天←---→TBS (親会社) ↓(保有) ↓(保有)東北楽天 横浜 (球団)楽天はできたばかりなので、身売りまたは合併の対象となるのは、横浜となる可能性が高い、ということになります。今後の動きがとても気になります。2.ライブドア、次のターゲットはカープ?これもある意味楽天絡みですね。『仙台ライブドアフェニックス』計画が失敗に終わったホリエモン。ニッポン放送買収騒動も未遂に終わり、衆議院議員選挙には落選と、災難(?)にあってばかりです。そんな中、選挙で出馬した広島にあるカープ球団を、ホリエモンが狙っています。広島ファンはどんな心境なのでしょうか?ソフトバンクや楽天ほど大きくはなく、話題だけが先行しているような会社が買収しても、長続きするのは少し難しい気がします。横浜ファン、広島ファンの人がこの記事を見ていたら、どうかご意見をお聞かせください。それでは、本日はこれにて失礼ノシ
2005年10月14日
セリーグも横浜・ヤクルト・広島の3球団を残して、2005年シーズンが終了しました。そこで、下位チームは来期の新監督が続々と発表になっています。・巨人:原監督10月5日の日記にたくさん書いたので省略します。・オリックス:中村監督(注:ハッスルとは関係ありません(爆)。)元阪神の監督。まずは今年惜しくも叶わなかったプレーオフ進出が目標。そして、オーナーの二人三脚で番長清原の獲得を目指します。清原が来たら注目されることは間違いありません。また、正式にに発表になっていない監督候補は以下のとおりです。・楽天:野村監督・広島:ブラウン監督(元広島の選手)・ヤクルト:古田監督(選手兼監督)上記の球団については正式発表になり、出揃うのを待って、「来期の新監督が続々決定(その2)」にて紹介いたします。
2005年10月07日
巨人の次期監督に原辰徳氏が決まり、本日5日、記者会見が行われました。今シーズンは全くの不振、中継の視聴率もガタ落ち。前任者はその性格や態度から非難の的にされ、挙句の果てには獲ってくる外人がことごとく使い物にならない。原・巨人は「ゼロからの出発」ではなく、「マイナスからの出発」と言えるのではないでしょうか。来期は、まず若い選手を育てることが必要でしょう。札束でしか戦力を補強できなかった体制を是非にも変えるべきです。いきなり優勝しなくてもいいんです。時間をかけて将来の球界の代表となる選手を育ててください。岡田阪神は、時間をかけてちゃんと若い選手を育てたことで、優勝できたのだと思いますから。それから、人でなしの球団会長は、原氏に監督を要請する前に、まず土下座するべきではなかったのでしょうか。札束の力で阪神の星野SDを引っ張ってくるのに失敗したから、仕方なく原氏に・・・という気がしてなりません。断った星野SDはさすがに人格者だと思いましたね。金に目がくらんで巨人の監督を引き受けていたら、今頃は阪神ファンどころか、すべての野球ファンから非難を浴びていたに違いありません。星野SDはやはり現役時代も指導者としても、「巨人の敵」であって欲しいです。それでは、今日はここまで。
2005年10月05日
先程の書き込みを受けて、高校生版自由枠(自由獲得選手)のルールを自分なりに考えてみました。以下、草案です。----------------------------------------------------1.指名対象となる新人選手(以下、対象選手)日本の高等学校に在学し、未だいずれの球団とも選手契約を締結しておらず、高野連にプロ志望届を出した選手。(つまりはほとんど全員です。)2.地域の区分日本全域を、以下の7地域に分ける。(都道府県名は略)・北海道・東北・関東甲信越・中部・近畿・中四国・九州沖縄3.所属地域の選択対象選手は、プロ志望届を提出する際に、自由枠で指名される際に使用する所属地域を、先述の7地域のうち1つだけ選択する。選択する地域は、以下のいずれかの条件を満たすものとする。・対象選手の所属する高等学校の所在地。・対象選手の出身地・本籍地あるいは居住経験のある都道府県。(証拠となる資料を添付すること。)・対象選手が親元を離れて通学している場合は、その親元の現在地。(証拠となる資料を添付すること。)4.球団が指名できる対象選手指名を行う球団の保護地域である都道府県が所属する地域を選択した対象選手のみとする。(保護地域=フランチャイズのようなもの)※この場合、各7地域を指名できる球団は以下のとおりです。北海道:日本ハム東北:楽天関東甲信越:巨人・ヤクルト・横浜・ロッテ・西武中部:中日近畿:阪神・オリックス中四国:広島九州沖縄:ソフトバンク5.指名方法・各球団は、選択会議(ドラフト会議)を行う前に、それぞれ1名までの対象選手を指名することができる。・その際、対象選手を指名した球団は、選択会議で第1巡目、第3巡目の選択から除外される。また、指名された選手は選択会議では指名できない。6.競合・関東甲信越および近畿を選択した対象選手を、指名可能な複数の球団が指名したときは、指名した球団が抽選を行い決定する。・抽選により選択できなかった球団は、他の対象選手を指名できる。また、他の対象選手を指名しない場合は、選択会議において通常の指名を行うことができる。それ以外の事項については、「日本プロフェッショナル野球協約第15章 新人選手の採用」に準拠する。----------------------------------------------------以上、こんな感じです。ご意見・ご感想ありましたらコメントまたは掲示板にどうぞ。なお、誹謗中傷侮辱その他これに類する書込みはご遠慮願います。
2005年10月03日
今年のプロ野球新人選手選択(ドラフト)は、分離ドラフト形式になります。何でも、今年の高校生は『当たり年』で、有力選手がたくさん出てきています。最も競合の可能性が高いのは大阪桐蔭の辻内投手。巨人、ロッテ、西武、オリックスの4球団が指名する見通しです。次は報徳学園の片山投手。阪神、広島、楽天が指名する予定です。また、福岡第一の陽遊撃手は、ソフトバンクと日本ハムが競合しています。こればかりは『運』次第ですので、どんな結果になるか楽しみです。また明日、結果が分かり次第コメントを書こうと思います。それでは、おやすみなさいノシ
2005年10月02日
ついに清原選手が、某金満球団から自由契約を通告されました。しかし、清原クラスの選手の場合は、『捨てる球団あれば拾う球団あり』ということで、パリーグの3球団が獲得に名乗りを上げています。・西武言わずと知れた前の所属球団。すなわち古巣。しかし、伊東監督とうまくやっていけるかとか、自分が去った後のファンが受け入れるかどうかは不安ですね。・楽天以前このブログにも書きましたが、清原は野村監督を尊敬しているとのこと。しかし、ちょっと前の東○ポの記事にあったのですが、一茂がそう簡単に親の代からの『敵』であるノムさんに、清原を渡すかどうかがカギのようです。・オリックス唯一の大阪の球団。清原も大阪出身ですので、選手生活は大阪で終わらせるというのも良いのではないでしょうか。仰木前監督(今度はシニア・アドバイザーだそうです。)も、獲得に意欲を示していましたし。とにかく、パリーグの活性化には十分役に立つと思いますよ。それでは、またノシP.S楽天広場のメンテナンスとかで、この日記は一度登録しようとしたら、消えました。この内容書くの2回目です。(TT)
2005年10月01日
時期が時期なので、阪神ネタを1つ。六星占術の大家で、テレビでも有名な細木数子先生が、今年の正月にすでに阪神の優勝を予想していたそうです。多くの人が中日優勝と予想していた中で、中日のオーナーの運勢が良くないので優勝できず、阪神が優勝すると予想したのでした。とすると、あの球団はくされ外道前オーナーか悪太郎のどちらかを、「アンタ、地獄に落ちるわよ」と判断したのでしょうか。阪神ネタ、以上です。
2005年09月30日
阪神タイガース優勝おめでとうございます。今夜は阪神ファンには忘れられない夜でしょうね。勝因は何と言っても投手力。その中でもリリーフ陣のJFKの投手リレー(ウィリアムス-藤川-久保田)の形が見事にハマりましたね。「リリーフの強いチームは強い」というのは、パリーグにも当てはまる法則であり、今年のロッテの強さというのは、やはり抑えの切り札・小林雅によるところが大きいのではないでしょうか。かたやソフトバンクだって負けていません。シーズン前半は三瀬、後半は馬原の活躍あってこその89勝ではないかと思います。今日の阪神優勝の引き立て役・巨人はというと・・・大金はたいて手に入れたリリーフの外人が、まったくの役立たず・・・「ダメ魔人」などと呼ばれて1ヶ月たたずに解雇。そのうえ最後は浅草観光・・・巨人の今までのやり方が裏目に出た結果ですね。そう言えば、阪神もソフトバンク(旧ダイエー)も、ロッテにも、長年にわたって苦しんだ時期がありました。でも、その中から生え抜きの選手が育ち、チームを引っ張っていく力になったのではないかと思います。巨人は他球団の選手を引っ張って来てばかりで、若い選手を育てなかった「ツケ」が、今になって回ってきたのでしょう。「常勝軍団」が、そうでなくなる日がやってきました。敵地のマウンドで、敵の監督が胴上げされている姿を三塁側のベンチから小久保や高橋(由)が、じっくりと目に焼き付けているところをテレビで見ました。他の巨人の選手も、彼らと同様にベンチに残って欲しかったです。「今日のこの日の悔しさを絶対に忘れない」という気持ちを持ち続けていれば、来年はもっといい結果が待っているのではないでしょうか。それでは、おやすみなさいノシ
2005年09月29日
日曜日の日記の最後に、楽天田尾監督の解任について1行だけ触れましたが、早速次期監督候補の有力情報が出ました。その方は・・・現シダックス(アマ)の野村監督です。もし、すんなり野村さんが監督になると、次のようなことが考えられます。1.三度目の親子鷹(いや、イーグルスだけに今回は親子鷲か。)過去、野村監督とカツノリは2度(ヤクルトと阪神)、同じ球団で「監督」-「選手」の時がありました。今回で3度目です。これも何かの縁ですかね?2.楽天市場に○ッチー出店?野村監督が南海でプレーイングマネージャー(選手兼監督。来期は「弟子」の古田選手もなるのか?)をやってた頃、大阪の某百貨店に輸入雑貨の店を出していました。しかし、それは実質(結婚前の)○ッチーが経営者で、その店に買い物に行かなかったコーチをチェックしていた・・・というウワサを聞いたことがあります。これを今回の件に置き換えると、○ッチーが楽天市場に出店し、その店に買い物に行かなかったコーチをチェック・・・しかも今回は買い物の履歴が正確に把握できるので、コーチ陣は大変ですね。3.オープン戦、交流戦で師弟対決!先述のとおり、野村監督がヤクルト時代にID野球の申し子として、ヤクルト黄金時代を築いた古田捕手が、来期プレーイングマネージャーになりそうです。となると、オープン戦や交流戦で師弟対決が見られます。これでフルキャストスタジアムに来るお客さんが増えるといいですね。4.番長楽天へ、そして・・・本日の某スポーツ紙1面で載っていましたが、某金満球団から実質解雇になってしまった清原選手が、楽天に来るとのウワサ。そして、将来は・・・なんと監督に・・・そうなると、カネやん以上の乱闘間違いなしです!!!!!相手はむやみに危険球は投げられませんよ~なお、まだ決定事項ではありませんのでご注意ください。それでは、もうすぐ昼休みも終わりますのでこれにて失礼します。
2005年09月27日
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