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2006年01月13日
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カテゴリ: 業界ネタ
酒類メーカーの営業マンが、自社商品を扱っている末端の飲食店などを訪問することが度々あるが、
その際に自社商品の売込みをしてくることがよくある。

それは例えば「新製品」とか「キャンペーン商品」というような、いわゆるその会社の「重点強化商品」に
当たるものだったりすることが多い。
そこで営業マンたちは飲食店での取り扱い間口を広げるべく、一生懸命に商品のPRをし、
最終的に店主から具体的な注文を取り付ける(おそらく社内的なノルマがあったりすることも多いのだろう)。

その後われわれのところに、「『○○』さんで『××』という商品を1ケース、注文をもらってきましたので、
配達しておいてください」とくるわけだ。
彼らにしてみれば、「自分たち(=メーカー)の利益にもなるし、貴方たち(=われわれ小売店)の利益にもなる」


まず彼らが勧めてきた商品が、ウチが売りたいと思っている商品とバッティングするケースが少なくない。
そうでなくても、ウチで在庫を置いてない商品だといちいち取り寄せということになるので、
ウチにとっては面倒この上ない。

また彼らは「コレ」と決めた商品は業態を問わずに、のべつまくなしに売り歩く。
業態や客層を全く無視した売り方だから、よしんばその店で取り扱ってもらっても、
結果的に全く売れないということが多い。

それから普段から支払いの悪いお得意先に売込みをかけられるというのも、ある意味困ったものだ。

またお店の方でも気が進まなければ断ればいいと思うのだが、「せっかく来てくれたのだから、断っちゃ悪い」
という感覚が働くのか、気が進まなくてもなかなか断れないようだ(このあたりの県民性だとも思うが)。
で、結果的に営業マンにとっては押し売りをするつもりでなくても、実質上は押し売りに近いことになっているのだ。

みんながみんなというわけでもなく、よく心得た営業マンだと事前に私に、

こうしてくれれば私も的確なアドバイスを送ることができるのだが、なかなかそうしてくれる営業マンは少ない。

とにかく自分のところの勝手な都合で動く営業マンが多過ぎる。
その結果として注文を頂けたとしても、ありがた迷惑となってしまってはどうしようもない。









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最終更新日  2006年01月13日 18時09分46秒
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