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以前から興味があったDステですが、なんか間が悪かったりして今まで観たことはありませんでした。今回、思いったのが遅かったものの、意外とチケットがすんなり取れて初観劇です。 以下、多少のネタバレがあるのでご注意。 和田正人主演で、新選組もので、沖田総司が陳内将で、坂本龍馬を岡田達也がするんなら観に行かないと! キャラメルボックスの「風を継ぐもの」は以前に観たことがあり、立川迅助と小金井兵庫は知っている。初演の今井さんの迅助と西川浩幸さんの兵庫がやっぱり印象的。 迅助のシリーズは他にもあるのですが、そっちは観たことがない。そか、シリーズ化してたのかと今回知りました。キャラメルボックスはあんまり注目してないからなあ。 今回のDボーイズとキャラメルボックスのコラボ凄く良かった。 新選組ものはやはり、若い熱いエネルギーが必要だと思うので、若いDボーイズの彼らが演じるのはとても自然だと思いました。 予想どおり、和田正人の立川迅助ははまり役でした。いい、しっくりくる。 冒頭で「あいつは入隊時に年齢をごまかしていた」と言われる場面があり、ワタクシとふたつ隣の席の男性は爆笑でしたが、意外と客席全体は静かでびっくり。 加治将樹の小金井兵庫も良かったなあ。この人、なんだろう、若いくせに手練感がある。プロフィール観てたら、「一郎ちゃんが行く」に出ていた。あ~稀人の人だ。滑り倒したシーンがあったなあ…。「一郎ちゃん」では周りが彼以上の手練だったので、そうでもなかったけど、今回の舞台ではしっかりと芯になっていた。 陳内将の沖田総司、なかなか腰が座っていて、様になっていた。きっと殺陣の稽古頑張ったに違いない。清々しくて押し付けがましくない、いい沖田だった。 遠藤雄弥の土方、これもいい。土方のいかつい感じとお茶目な部分が絶妙にミックスしている。筒井良順との絡みも非常に面白かった。なんだか、Dの子たちには楽しみな役者が多いな。 この芝居が若さと熱を必要とするもので、彼らに似合っていると感じると同時に、キャラメルボックスのメンバーが老練になってきたと感じた。最近はご無沙汰気味のキャラメルボックスだけど、たまに観ると、腕上げたなあと思う。 今回も、あれ、発声が違うなと思う役者はキャラメルボックスのメンバーだった。やっぱり、訓練している期間が長いだけあって、腹から出る声がよく通る。 岡田、三浦、筒井、鍛治本の4人がいい役どころで、しっかり締めている。組み合わせのバランスも良かったと思う。 岡田達也の龍馬、のんびりした感じが良かったな。土佐弁に苦労しているとの事だったけど。時々、迅助が真似する龍馬の言葉の土佐弁の方が自然に聞こえたのは、和田正人が高知出身なので、まあ仕方ないでしょう。 岡田龍馬の、新政府八策を聞いてもらえなくてしゅんとするところとか、お酒をやたらと所望するところは可愛げがあって微笑ましかった。 公演はきっちり2時間で終わる。久しぶりに休憩なし。適度な長さ。 終演後、キャストによるトークショーがありました。 遠藤雄弥、加治将樹、堀井新太、筒井俊作の4人が登場。三鷹銀太夫役の堀井くんが司会でしたが、この子天然というか頼りないというか。他の3人に助けられつつの司会。まだ22歳か、まあ、微笑ましかった。 トークショーの中で筒井俊作が言っていましたが、今回この作品を演じて、このシリーズには若さと熱量が必要なんだと思うと同時に、キャラメルボックスも30週年を迎え、役者も歳を取ってきたと実感する。同感です。
2014.10.25
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当初あまり、食指が動かなかったのですが、大山真志が出演と聞いてチケット取りました。 城田優はロミジュリ以来か。 この人は文句なしに上手かったなあ。 人間臭いエリックがよく表現されていたと思う。 終演後のトークショーでは、その日の気分で演じるので毎回違うと言ってました。 吉田栄作、山下リオ、日野真一郎が初ミュージカル。後者二人は初舞台でもあったかな。 吉田栄作はすっかり枯れたいいおじさまで、しろたんとのデュエットはなかなか素敵でした。歌が上手かといえば、そうではないんですが、味わい深い。 クリスティーヌは、まあまあ声が出ているとは思うのですが、息継ぎがねえ、気になって。確か劇中のセリフで、ファントムに「ブレスが大事」って言われていたように思うんだけど、それが…。あれがなければよかったと思うのだけど、息継ぎが気になるせいで、集中できず。 日野くんは悪い印象もなかったけど、特別良くもなかったかな。 カルロッタとアラン・ショレ夫婦が可愛らしかったなあ。二人で苦労の末に手に入れたオペラ座。それぞれ、エリックやクリスティーヌにとっては迷惑な存在なんだけど、この二人の目線になるとなんだか微笑ましい。マルシアと三上市朗、良かったです。 で、大山真志。 おじさんの貫禄十分です。ソロがなかったのが残念だったけど、出番とセリフは多かったなあ。次はソロがある大きな作品に出て欲しいです。 終演後トークショーがありました。 メンバーは城田優、山下リオ、日野真一郎、吉田栄作、マルシアの5人。 司会はABC朝日放送のアナウンサー。顔は知ってるけど、名前が出てこない…。 トークでは、山下リオの成長がすごいとか、城田優の座長ぶりが凄いとか。しろたんは栄作さんに焼き肉に連れて行ってもらったとか。大阪に来てからは、しろたんの行きつけのお店に栄作さんが招待されて、そこではしろたんにごちそうになったとか。 劇中で好きな歌は何ですか、という質問に、城田優は「パンフレットで答えた歌とは違うんですが、オベロン様が歌う『♪妖精たちよ~(歌いあげる)』ですね。あのシーンが大好きで、袖で見てから次の出番に向かうんです。妖精たちがムカつくかわいいシーンですよね。むかつくけど可愛いんです。それからオベロンさまがつける口紅は毎日俺が選んでいます」なんでも、最初はそういう設定はなかったんだけど、しろたんが「オベロン様、口紅をつけてみませぬか」と提案したところ、お受けいただいたようで、それから毎日口紅を選んで渡しているんだとか。 カルロッタは「わたしのもの」をかなり本気で歌って下さり、サービス精神満点。 そういえば、しろたんのお話で「エリックはあんなに勇気を出して仮面を外すのに、クリスティーヌはその後、逃げてきゃーって、ひどい女ですでよね。エリックとしては、あそこで抱きしめるとか逃げないでそこに留まって欲しかったのに。きゃーって…」 栄作さんは真面目な話をしていた気がする。 印象的なお話はこれくらいだったかな。
2014.10.06
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思いが募って、2回目の観劇。 宝塚でリピートしたのは実は初めて。 やっぱり龍真咲のパックが可愛らしかったから。 さて、今回のアドリブ。 前回はどこまでアドリブなのかよくわかりませんでしたが、パックのアドリブまとめを確認したところ、アドリブだったことが判明。 まずは三色スミレのシーン。(今回はローラースケートがすんなり履けたのでそのシーンはさらっと)蔓葛で上空に上がるところで、オーベロン様「上空では台風に気をつけるんだぞ」、パック「台風ですか。やつは手強いですからね」、オーベロン様「18号が来てるからな」 ウッドペッカーズとのシーンでは、パック「はい、今日もね運動会の練習。玉入れの練習だよ。真ん中に集まって、獰猛な猫ちゃんになりきって!はい星組が来た!威嚇!」「しゃあああ」「次は雪組が来た!威嚇!」「しゃあああああ」「花組も宙組も来た!はい威嚇して」「しゃああああああ」「明後日の運動会優勝するぞー!!」 玉入れと見せかけて威嚇の練習…なんてかわいい。 ビリヤードのシーンでは、ヘレンパパが掠りもせずブレイクしない。ダニエル「やり直しましょうか」ヘレンパパ「ああ、手間をかけてすまない」ダニエル「こうなると私から始めないといけないからイヤなんですよ」ダニエルも外したのを受けて、ヘレンパパ「どうしたのかな。二人揃ってスランプかな」ダニエル「変ですね」ヘレンパパは手球を初めの位置に戻す。ダニエルは乱れた玉を整える。ヘレンパパ「気が利くじゃないか。(嫁に向かって)レイチェル、頑張るよ(なんだか自分に言い聞かせるようで微笑ましかった)」 これでようやく決まり二人ともほっとした様子。客席の我々はかなり楽しませていただいた。 今回はオーベロン様の星条海斗とボビーの珠城りょうをなんとかショーで見分けようと思い、二人に注目していたのですが、結局ショーが始まるとどちらがどちらかわからなくなるという…。違いがわかったはずだったんですけどね~。愛が足らないのかごちゃごちゃになる…。 月組にはまりそうな予感だけはすごいのだけど。
2014.10.05
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