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今年の観劇納めはこの作品。 相変わらず、時事ネタを取り入れ、全力で馬鹿なことをやってくれるので、年の瀬に大笑いできて楽しかった。 今回は20代前半の若者が多かったので、若干ついていけないところもあったけど、まあ、総じて面白かったかな。ポケモンネタなんかおばちゃんにはわかりません。 黒田官兵衛が主役だったので、今年の大河をがっつり楽しんだワタクシには持ってこい。脚本の穴吹さんは大河の脚本にも脚本協力してらしたので、斬新なアレンジはあったけど、そんな解釈もありなお話。主演の小林且弥もなかなか良かった。 本能寺の変の後、秀吉に対して、官兵衛になんて言わせるのかな、と思っていたら、「殿、いよいよご運が開けてまいりましたな」 大河では岡田准一が鬼気迫る勢いで竹中秀吉に言っていたと記憶。勢いの凄さが印象的で、台詞をあまり覚えてないのですが、なんというか、信長を失って動揺する秀吉に対して、これからはあんたが天下を取るんだからしっかりしろと言わんばかりの迫力が、とにかく凄かった。 松寿丸の代わりに重太郎が殺されるところは泣けたし、その後の半兵衛が亡くなるところでは笑えたし、泣いて笑って「るひま」らしい作品だなあと。 松寿丸が死んだと聞かされた時の官兵衛の「かあちゃん、俺ダメだ。息子一人守れなかったよ」にもうるるっときました。 それにしても、平方元基を菅原道真にするのはともかく、なんて贅沢な使い方。登場の歌でうっとりさせてもらいましたが、あとはなんだか勿体ない感じ。まあ、平方くんが楽しそうだったのでよしとしましょう。 ショーの方は、キラキラしてて、やっぱり若者が多くて眩しかった。 今年は、あまり、これ好き!いう曲がなかったんだけど、始まってみればそれなりに楽しかった。 まあ、年1回は観たい舞台だな。
2014.12.27
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クリスマスだけど予定ないし、じゅんさんと川原さんでるし、取ってみるか、くらいの気持ちで取ったチケット。 アルゼンチン・タンゴが出てくるようなウリだったので、これはダンスがいっぱいかな、と思っていたところ、思ったほど、ダンスのシーンが少なくて。アンサンブルのダンスは多かったのだけど、肝心の森田剛のダンスシーンは多くなかった。もっといっぱいあったら良かったのに。 最後の方で、森田剛と瀧本美織と原田美枝子の3人が踊るところは良かったなあ。 瀧本美織が踊れるのは凄いと思いました。特訓したんでしょうか。 現代の温泉旅館と過去のブエノスアイレスの酒場がリンクするのは面白かったけども…。 千葉哲也さんが渋くてカッコいい。なんか犯罪を犯したとと思わせておいて、実家の豆腐屋を継ぐ決意をしてたところにはうーんと唸りました。 じゅんさんはオセロの役を思わせるようなマフィアのボスっぷり(あれからお笑いを抜いた感じ)で、なかなか素敵だった。旅館の主の方は、哀愁がありましたね。松永玲子さんとの夫婦ぶりにも哀愁がありました。松永玲子、好きだわ。 川原さんはダンスのお相手が羨ましかったわ。 ちょっとでも、全体的に長すぎたような。 そう少し短くまとめてもいい気がする。
2014.12.25
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一路真輝、大澄賢也、細貝圭の3人舞台。 日本初演らしい。 ドラ(一路真輝)は看護師で、牛乳配達のケビン(大澄賢也)と付き合っているが、ケビンには妻子がいる。ある日、白鳥(細貝圭)がドラの家に落ちてくる。スワンはドラのうちで一緒に暮らすようになり、ケビンとドラの関係に変化が現れる。 というのが、ざっくりしたあらすじ。 以下ネタバレします。 キッチンに寝かされいた白鳥は人間の姿で現れます。その時の騒ぎはお互いにギャーギャーと凄まじく…、細貝くんの白鳥ぶりはなかなかでした。最初、白鳥はあまり喋らず、動かず、ラジオが好きで、だいたいラジオを抱えて聞いている。 そして、ある時急にケビンの言葉を真似して話すようになる。ドラは最初は驚くものの、なんだか白鳥に癒やされる様子。たまに奇行に走るけど、白鳥だしなと思えば、あんなキレイな白鳥なら癒やされるかも。口答えせずに聞いてくれるしなあ。 ドラはなんというか、身体も心も疲れぎみな女性。だからスワン(ビルと名付ける)に癒やされるのかな。ケビンが癒してくれないのも、きっと心が疲れる原因だろう。 一路さんがキャミソール姿になるシーンが何度かあり、そこではちょっとドキドキしました。うーん、なかなか色っぽい。 大澄賢也はシャーロック・ホームズに続いて2回めだけど、なかなか渋い役者になったなあ。 アフタートークで、「過去に色々あったことを思い出しながら役作りをした」っていうくだりがあったけど、うんうん、いろいろあったよねと、思い出しました。あの頃から比べるとすっかり落ち着いて、感慨深いものがありました。 細貝圭くんは、順調に育ってきてる感じです。今回のような大人の舞台もこなせるようになったんだね~。終演後のアフタートークでは、3人と演出家の深作健太氏が登場して、深作さんの司会でトークが進んだんですが、深作さんの緊張が凄かったみたいです。それを目ざとく見つけた細貝くんが、「あー、深作さん緊張してる!」と茶化し…、少しはほぐれたんじゃないかな、深作さん。そういう心配りができるんだねと、嬉しくなりました。 深作さんには、顔合わせ前に電話をもらい、井の頭公園で白鳥を見てこいと言われたそう。それまでは、白鳥と言っても、人間の姿になるんだし、そんなに白鳥白鳥してなくてもいいかなあ、と思っていた細貝くんは、その電話で、自分が演出家に求められているのは本当の白鳥なんだ、と思い知ったそうです。井の頭公園で1時間ほど白鳥を眺めた彼は、餌やりの時の白鳥が意外と獰猛であることを知ったとか。あと、なかなか動かないことも。 その成果が、前半の白鳥の動きに現れているのかな。 最終的に、ドラはスワンと旅立っていくんだけど、あれは黄泉の国へ行ったのかしら。それとも単に、ここではないどこかへ旅立っていったのかしら。 ケビン、置いて行かれちゃったなあ。 ケビンはこの物語ではなんだか不憫な存在で、時々ドラの家のドアが開かなくて入れなくなったりします。一路さん曰く、「あのドアはドラの心が閉じてる時には開かないんです。だから、どんまいケビンって思うんです」。「どんまいケビン」とは面白い。 アフタートークでの質問に、印象的なセリフは?というものがありました。一路さんは「男は冥王星から地球に来たの、違う星の生まれだから、わけわかんないの」という台詞(内容ざっくりです)が喋ってて気持ちいいと言っていました。 大澄賢也は「みんな牛乳を過小評価しすぎてる」最後の方で、ドラを落ちつかせるために牛乳を飲ませる際にいう台詞です。劇中気にはなっていたけど、アフタートークで大澄さんがこの台詞を言った時が一番ウケてたなあ。みんな気になっていたのね。 細貝くんは、キッチンで寝ている時に聞こえるケビンの台詞「牛乳飲むよ」だったかな。言い方が非常にイタリアンな感じで素敵だそうです。 3人がとても仲良さそうで、いいカンパニーなんだなあと思いました。 深作さんには、3人親子みたいだと言われたそうです。美形な親子…。親子と言われれば、そう見えなくもない。 千秋楽まで仲良くやっていただきたいです。
2014.12.07
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初演は観なかったのだけど、再演のキャストに平方元基やら新納慎也やら出るんなら、観に行かないと!という訳でチケットを入手。 面白かった。 曲がなかなか楽しい。 塩田さんの指揮も最高。時々塩田さんの指揮棒をふる姿に見入ってしまいました。 やっぱり楽しいミュージカルには盛り上げ上手な塩田さんの指揮がいい! 渡辺美里が、流石の歌声だったわ。学生の頃好きでよく聞いていたので、生の歌声を聴いた時はゾクゾクしました。 ディーバ3人の歌は流石でした。メグさんカッコいいし。 禅さんの魅力が全開だったような気がします。ジャック、特に白いナイトの時が! 平方くんのうさぎは出番がいっぱいで嬉しかった。 ニイロさんがのんびり芋虫というのもなかなかギャップがあって面白かった。 大阪初日の本日はソワレなのに終演後にトークショーがありました。 ディーバ3人によるもので、司会は塩田さん。 楽しいったらないわ。 ちょっと時間が空いたので内容はもうあまり覚えてないのですが、安蘭さんが阪神百貨店のイカ焼きが食べたいので、大阪にいる間に行く、と宣言したところ、渡辺美里さんが、ご一緒しますとのこと。お行きになったのかしら、お二人で。気になるところです。
2014.12.05
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