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　革命家坂口弘氏が、がんばって、革命を目指して運動しているところですが、マルクスも一度つぶれて、また、戻ってきそうな感じです。

　派遣村も、もしかしたら、覇権村になって、あらたな運動拠点になっているのかもしれません。

　結局、革命を起こすのは、若い人たちなので、そういう若い人たちでさらに頭のいい人たちに共感を与えることができれば、再び、革命の炎に火がつくのでしょうか。

　そして、死刑囚坂口弘氏が、拘置所の生活を耐えたということで、マンデラみたいに英雄として出獄し、指導者となるのでしょうか。

　それはないと思うけど、日本の政治があまりにだらしなかったら、可能性として否定できない気もします。

　どうも自民党も民主党も、本当のサラリーマンのための政党とは言えない気がしてきます。

　公務員ムダ論がでて、官僚ダメ論がでて、結局、覇権村。

　官への批判をよくよくみてみると、結局、サラリーマンが損をすることばかり煽られているかんじです。

　うまく理屈をすりこんだものです。

　官僚政治がダメだと言いますが、結局、権限ある政治家が、権限乱用をしているだけでしょう。

　それとも、官僚というのは、それほど権限があるのでしょうか。

　それとも、だらしない政治家、利権政治家が多いのでしょうか。

　民主党になったら、本当に、景気がよくなるのか。

　政治がよくなるのか。

　覇権村といっしょで、権力がほしいだけではないか。

　もし、民主党が今の自民党みたいに３分の２以上議席をとれば、強行採決をたくさんして、結局、ダメ政治となるのではないか。

　そういう心配を、心ある国民はしなければいけないと思います。

　民主主義は、なかなか進まないけど、確かにベストな制度ではないけど、３分の２の議席を得た独裁的な政治よりマシだと、今更ながらわかりました。

　次回の選挙では、決して、政権与党に３分の２をとらせてはいけません。

　あのヒトラーですら、議会制民主主義から生まれたのです。

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