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2009年06月16日
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カテゴリ: 書籍紹介
 最近、かなり、電車通勤もなれてきて、いつの間にか乗り換え駅ということも増えてきました。

 まだ、乗り過ごしたことはないのですが、乗り過ごしたら大変なのでヒヤヒヤです。

 それにしても、電車の中の読書はある意味快適です。

 昨日は、シマゲジ風雲録というNHKの元会長が書いた回想録を読みました。

 NHKの内幕だけでなく、マスコミの体質がよくわかる本です。

 これを読むと、いかにマスコミが政治とのつながりがあるか、それも中立的とか公共放送と主張するNHKが与党である自民党と関係があるかわかります。

 だいたい、政治記者がNHKを牛耳り、かつ、日放労(労働組合)が牛耳るという体質があるようです。

 問題だと思うのは、政局がこういう報道機関の人事にまで大きな影響を与えているということです。

 そもそも政治に影響を受けないものはあるのかと言えばないのかもしれませんが、結果として、政局に直接関係しない国民は、こうした政局に関する情報操作に踊らされるということがあるということを自覚すべきなのかもしれません。



 新聞もそうで、定期購読すると情報について選択するという観点がなくなってしまいます。

 もし、毎回、本屋さんで買うなら、情報と対価を意識し、ムダなら買わないという選択が発生しますが、定期購読や税金のような受信料の場合、そういう可能性がそがれてしまい、結果として、情報を消費する国民に情報を選択する選択眼を失わさせ、結局は、情報に踊らされる結果になるのだと思います。

 一国民として、情報をいかに選別していくのかということを考えなくてはいけないと思いました。

 でなければ、情報に踊らされて、不幸な道にひた走ることになりそうです。





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Last updated  2009年06月16日 04時48分56秒
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