ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2009.10.13
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旅行3日目は、プラハからウイーンへの移動日。
午前中は、ボヘミア地方のチェスキー・クロムロフへ。

10.13b

左手の奥に見えるのが、チェスキー・クロムロフ城。
13世紀に、領主クロムロフが城を築き、城下町も栄えたが、
その後、歴史の舞台から忘れ去られ、
中世の城と町並みはそのままに、700年が過ぎたという。
しかし、1992年に、世界遺産に登録され、
再び世界中から注目されてきている。

お城を案内してくれた、ガイドさんは、
日本語が流暢で、面白い。
関西にも何度も来たことがあるらしく、
関西弁を入れたり、髭男爵の真似をしたり。
面白いのに、壁画の説明のことなどもとっても詳しくて引き込まれた。
去年、岩佐真悠子さんが「世界ウルルン滞在記」でレポートそしたそうだ
その時も出てきたどうだが、このお城には、
白い手の婦人という幽霊が住みついているらしい。

10.13a

手前がヴルタヴア川。(モルダウ川 ドイツ語)

今日、塾の相棒のTさんに写真を見せたら、
スメタナの「
モルダウ 」を口ずさんだ。
この景色にピッタリだわ。

お昼は、魚料理。兵庫から参加の若い女の子二人と。
医療系の技師で、大学の友だち同士だそうだ。
一人のこの郷里が敦賀で、ローカルな話題で盛り上がった。

そこからウイーンへは、270kmの延々、バスの旅。
窓の外に広がる景色は、北海道に似ている。
どこまでも続く、信号のない道。
地平線まで見える牧草地。一面に枯れたトウモロコシ。
チェコは、赤茶色の小さな屋根が多かったけど、
オーストリアに近づいて、どんどん屋根が大きくなっていき、
カラフルな色も出てくるようになった。

夕食は、ホテルで。
献立が、だんだんワンパターンになってきた。
・スープ(ブロッコリーだったり、カリフラワーだったり)
・プレート(フライかお肉 そしてポテト料理)
・デザート(ウイーンのこの夜は、ザッハトルテ)

ビールが美味しいので、食事も楽しいが、
新鮮な野菜も食べたいし、食後のコーヒーも飲みたいなあ。
朝食バイキングは、すごく充実しているんだけどね。











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最終更新日  2009.10.14 00:12:37
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