ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2023.07.21
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カテゴリ: コンサート


去年も同じ時期に、オカリナとギターのコンサートがあった けど、場所も同じ、岸和田市の むくの木ホール 。山手の、小さなコンサートホールだけれど、周りが静かで、音響設備がとてもいい施設。

曲目は、
Nヴァヴィロフ   カッチーニのアヴェ・マリア
Lデンツァ     フニクリフニクラ 
喜納昌吉      花~すべての人の心に花を~ 
久石譲       映画「紅の豚」より 帰らざる日々
加藤登紀子     時には昔の話を


アヴェ・マリアは物悲しく、ちょうど前日観ていたネットフリックスの「ミスター・サンシャイン」の雰囲気と似ているなあと感じていた。大柴さんのギターもぴったり曲の雰囲気に合っていた。
フニクリフニクラは、途中で転調したり、二重奏になったり、オカリナの違いでそんなことができるんだと、その技術に感動。そこから、何色のオカリナを使っているか気になって、プログラムに書き込んでいくことにした。

15分の休憩があったので、前に置いていたオカリナの写真を撮った。


それで、二重奏をしている時に使っているのは、Kの紺色のオカリナだとわかった。
他のオカリナは、横から吹くけれど、このオカリナは真正面から。
両手で持って、両方の指で違う音を出しているみたいだ。
A・B・Dの平らなオカリナは、転調していく時に使っていた。
大きなオカリナは、クラリネットのような低い音が出て、小さなオカリナはフルートやピッコロのような高い音が出ていた。

後半は、
山下康介       今日、そしてまた明日
大柴拓        波浮

尾崎豊        I LOVE YOU
茨木智博       翠玉色の衝動
Pサラサーテ     ティゴイネルワイゼン

大柴さんも茨木さんも作曲活動もしていて、CDの宣伝もしていた。
波浮は、波浮の港のハブ、翠玉色はエメラルドグリーンの事とかの説明もあった。


アンコール曲は、オリビアを聴きながらと、題名は言わなかったけれど、毎回よく聴く曲。
このコンサートに来ている人は、オカリナを習っている人がほとんどなので、練習に使われている曲かもしれない。
生活が平常に戻ってきて、今回は、会場いっぱいに人が入って良かったなあと思いながら帰ってきた。





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最終更新日  2023.07.21 01:09:50
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