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Dec 26, 2009
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カテゴリ: エッセイ


その中でも「ピラミッド建造の謎」を見て、あの大きな石をどのようにして積んでいったのかを解き明かしていた。傾斜を作ってその上を人力で引き上げたそうだ。それも5度の傾斜が限度だそうだ。

 それを見ていたとき、それと同じようなことをA4判コピー紙2枚に写真入と図説でレポート提案したことがあったのを思い出した。

 安中榛名駅北の石尊山頂上に有る石祠が傾いているのを杉丸太3本でつっかい棒してあったのを思い出した。たまたま、その土地の持ち主が山の植林地で下刈りをしているときに出会って、そのことで相談した。

 後日、積み石のサイズを測り、同じ石質の小石をコップに沈めてその体積を求め、質量はキッチン秤ではかり、それらを元に計算して比重を出し、それらから祠の石の重さを計算して、どのようにして分解し、どのようにして積み上げるかを考えた。

 二通りの修理法を提案したが、結局、どちらも採用されずに、新しい道を作り、起重機車を頂上まで運び、それで復旧作業をしてしまった。

 その提案は、土でスロープを作り、その頃斜を使って石を出し入れする
のが、一案であったが、これは狭い頂上なので不採用とし、第二案を提案した。それは、近くに孟宗竹林があって、そこを登山道にしたとき、切り倒した竹はそのまま放置されていた。それを使えば、その竹を天秤棒にして、数人で担いで運搬できると判断したからだった。

 提案者は一番経済的な修理法を考えたのだったが、ゆとりの有る山所有者たちは、作業車をレンタルして作業を行ったとのことだった。

こんな思い出が、ふと、テレビを見ていて思い出された。
もう数年前の出来事である。






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Last updated  Dec 26, 2009 11:57:15 AM コメントを書く
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