多面体紙工作で数学を楽しむ - 行動の記録

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Jan 17, 2010
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カテゴリ: 数学


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数列の和を求める計算をするとき、古い「解析の解法」という高校の参考書を引っ張り出して調べてみた。
関連のあるページを見ていたが、それほど難しくも無いのに、理解できない1行があった。
それは下に示す問題の最後の行であった。


=が二つあるのがおかしい。左の=が無くて 少し間が開いていれば、意味はわかる。



よく考えてみたら、この本は漢字のほかはカタカナで書いてある。
それで、左の=はカタカナのニであることがわかった。

この本の目次ページの前のページに、緒言のページが1ページある。
その中の4行をコピーして載せた。こんな書き方の本もあったのだ。

 下記文章の最初から2文字目にカタカナの「ニ」がある。
それと上の行の=とは明らかに違いがある。


最終ページを見たら昭和25年2月25日発行となっていた。

 毎日変化の無い生活をしていると、ブログを書く記事が見つからない。
一日、多面体紙工作と読書と決まった家事をやっているので、そんなことは記事にならない。

それで、思いついたのが参考書も昔はカタカナで書いたのもあったということをあえて書いてみようと考えたのだった。
 しかも、旧仮名遣いで書かれてある。国語も時代によって変化してきているが、こんな仮名遣いでも、気楽に読めた時代であったのだ。
 考えてみると、和歌や俳句は旧仮名遣いで表現されている。
それは、旧仮名遣いで生活していた人たちが和歌や俳句を作っているからだろうと考えてみたが、そうでもないらしい。やはり、旧国語を大切に思うからで無いだろうか。

 私は旧仮名遣いが慣れた人間であった。
古本屋へ行くと、旧仮名遣いで書かれた文学書が100円で売られているのを見ると、ついと買ってきてしまったりして、図書が増えてしまう。「床が抜ける」と家人に文句を言われる。





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Last updated  Aug 19, 2012 02:18:43 PM
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