「やさしい恋人へ僕から To My Lovely」 [主要人物]僕、スバル氏 [コメント]初読のときのインパクトが忘れられない作品の一つです。しかしそれはそれとして、ほのぼのした物語としても楽しめます。
「ミステリィ対戦の前夜 Just Before the Battle for Mysteries」 [主要人物]西之園萌絵、岡部 [コメント]推理小説研究会部長の岡部さんが活躍(?)する短編です。作中の、部員のミステリ作品の内容とそれへのコメントがとても楽しい一編です。
「誰もいなくなった Thirty Little Indians」 [主要人物]西之園萌絵、浜中フカシ、牧野ヨーコ [内容紹介]推理小説研究会が企画したミステリィツアーに、ヨーコは先輩のフカシを誘って参加する。企画には、やはり西之園萌絵が関わっていた。参加者はまず展望台に行き、現場(?)を確認する。その後、現場周辺に見張りを残し、ヨーコたちは近くのビルの屋上へ。そこから見ると、現場では30人のインディアンたちが踊っていた。ところが現場に戻ると、敷地内には踊っていた人々はいないのだった。見張りをしていたフカシも、誰も逃げていくのを見ていなかった。 [コメント]1996年7月(西之園さん3年生)のときのことだと思います。『詩的私的ジャック』 それにしても、フカシ、ヨーコがカタカナ表記になっている意図は何でしょう??
「何をするためにきたのか The Identity Crisis」 [主要人物]甲斐田フガク、宮本ワタル [コメント]なんとなく、RPGを思わせる作品ですね。笑えるシーンも多々ありながら、タイトルどおり、考えさせられる部分もあります。初読のときは今よりももっと考えながら読んだだろうな、と思える作品です。
「悩める刑事 A Detective in Distress」 [主要人物]三枝キヨノ、モリオ [コメント]なんとも内容紹介がしがたいですが、こちらも楽しく読みました。悩みを抱えた主人公たちですが、さわやかさもあるのが良いです。
「心の法則 Constitutive Law of Emotion」
[コメント]こちらも内容紹介しがたいです。本書の中でもかなり難しかったです…。
「キシマ先生の静かな生活 The Silent World of Dr. Kishima」 [主要人物]僕、キシマ先生 [コメント]自信があり、研究熱心な学者・キシマ先生について僕が語ります(回想というべきでしょうか)。キシマ先生はものすごくかっこいい人物と思いながら読みましたが(決して真似できませんが)、きっと、これだけ純粋な人には生きにくい世の中なのでしょう。素敵な物語です。 ーーー