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前回の釣行で海に落としたデジカメ(SONY サイバーショット)ですが、AC電源をつなぐとジー ジー ジー!とドラグが鳴った時と同じ音がしてランプがピコピコ光って爆発しそうになるのでこれはもう使えないと諦めました。そこで次回の釣行までにほしいと思ったので、ネットで調べて楽天で購入しました!ジャジャーン!!!これが私のNEWデジカメです。ペンタックス社の「Optio W60」です。なぜこれにしたかと言うとなんとこのデジカメは防水型でこのままで水深4Mまで連続2時間潜ってもOKだそうです(2時間って!?)。 しかも光学5倍ズーム。同じ防水型のオリンパス社のデジカメ「μ 770SW」は水深10Mまで潜れるそうなので非常に迷ったのですが、楽天の購入者の評価を見てこちらにしました。 思ったより安く購入金額は23100円でした。下記の商品もサービスで付いてきて無茶ラッキー!なんとこのカメラは人が笑うと自動的に写す「スマイルキャッチ」という機能が付いています。作り笑いでもこの通り、パシャ!(私はもともと笑い顔なのでこの機能は邪魔かも?)今までのデジカメは防水カバーを付けないと水中撮影出来なかったのであまり撮っていませんでしたがこれからはジャンジャン撮っていきますので期待していてくださいね。年内もう1回だけ行こうか、現在思案中!!!!
2008年12月22日
ここからは「後編」です。下の「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・私の竿にもまたアタリ有り!!竿で聞くと、これはまあまあ大きそうです。久しぶりに挟み式ヤエンを使いたかったのですが、目に前にシモリが有り、投入時に障害物に当たり閉じるとお終いなのでやっぱりフッカーヤエン標準型を投入。ヤエンがイカに到着し掛かったかの判断は難しいですが念のため何度かラインを張ったり緩めたりします。そして徐々に寄せてきて水面近くなるとググーーと重みを感じ墨をプシュッっと吐きました。波がありイカが白波に飲まれ取り込みが難しいかったのですが角田さんにギャフで取り込んでもらいました。ありがとうございます。またもや待望のキロアップゲット。記念撮影パシャ!時間はもう午後2時前。私は2時に渡船が向かえに来ると思っていたのでこれで終わりだと道具を片付けかけていたのですが湾内の磯の最終迎えは午後3時だと聞き、1本だけ竿を出し、あと1杯頑張ろうと大きめのアジを投入。また胸ビレをカットし底へ泳がせました。するとドラグがジージージーとラインが出て行き、大きなアタリです。大きなアジだったのでよく食わそうと約3分待つことに。そろそろ寄せようとドラグを半分くらい締めリールを巻きますが巻けません。根掛かり?っと思うくらい重い。ドラグをもう少し締めて巻いたらゆっくりなら寄って来ます。でもすぐ逆噴射でスプールが逆回転してラインが出ていきます。竿は1.5号の磯竿。(下記の写真はそのやりとりを角田さんが取っていました)何度がアジを放されましたがまた抱いてきます。ある程度寄せれたのでヤエンを投入しようと思いましたがラインが真下向いてピンピンに張っています。目の前のシモリに擦っているくらいなので、ラインにフッカーヤエン標準型をセットし手からすぐに放してリールを巻きテンションをかけて竿を大きく持ち上げた時、なんとヤエンが飛び上がり逆さま向いてラインに乗っています。(基本ですがヤエンが着水するまで絶対手からラインを放さない事です)そのまま水中に入っていったのでどうすることも出来ません。水面近くまで寄せましたが放されてしまい、ヤエンを回収してもう一度アジを投げましたがもう抱きにきませんでした。残念。2キロ級?腕がだるくなっていました。時間がもう午後2時半になったので私も角田さんも納竿にしました。今回の釣果を記念撮影。私5杯、角田さん5杯の計10杯(角田さんはスカリに入れて生かしていたのですが一番小さいイカが1杯どっか行ってしまいました?)角田さんと1.4キロとの記念撮影。パシャ!これが私の釣果の5杯です。後で計るとちょうど1キロが2杯いました。アタリは計7回です。私的には満足です。(でも最後のアタリが悔しい!!!)ちょうど午後3時。迎えの船を待っているところ。でも20分くらい待っても来ません。黒田渡船さんに電話をすると、なんと湾内の磯は午後4時最終だそうです。まだ活きアジが残っていたのに・・・。私は暇なので風景撮影(人のカメラなのに・・・。)角田さんはエギングを開始。どんだけアオリイカ釣り好きやねんって感じです。ようやく船が来て漁港へ、船長に情報収集中の角田さん。船着場では水道など完備で道具をここで洗って帰ることが出来ます。黒田渡船さん、ありがとうございました。春には3キロ狙いにまた来ますね。今回は角田さんとご一緒し道中、いろんな話が出来、大変勉強になりました。角田さんお疲れ様でした。今度は冬の本州最南端、串本ツアーにぜひ行きましょうね。今回が年内最終のアオリイカ釣りになりそうですのでこれが「釣り納め」。って言っていてもまた行くかも? ~あると思います~。
2008年12月15日
先日の12月13日(土)に釣り雑誌「関西のつり」でアオリイカ釣りの釣行記アオリーロードに連載している角田さんとアオリイカ釣りに行ってきました。角田さんは私より10歳も若く、でもアオリイカ釣り暦は10年近くの大先輩です。ウキ釣り中心に日夜研究されています。(角田さんのホームページ アオリーロード)今回は角田さんのお勧めで和歌山県の田辺市にある黒田渡船さんにお世話になり田辺湾の沖磯に渡っての釣行です。この沖磯は春には3キロ4キロ級がたくさん上がる一級ポイントです。角田さんは京都在住なのですが、先日12月1日に待望の愛娘が誕生し(おめでとうございます!)奥さんの実家の松原市に来ており、あおりねっとショップから近くなので、来て頂き私の車で同乗して行く事にしました。あおりねっとショップに深夜1:30に集合しすぐ出発。阪和道のみなべICで降り、私が今年の春によく行っていた堺漁港近くの釣太郎みなべ店で活きアジを各自25匹ずつ(1匹105円)購入しました。(フッカーヤエン・挟み式ヤエンも売っていましたよ)アジの大きさがむちゃ大きく、最近買っていたアジと比べると倍くらいありました。今日は大潮の満月。角田さんが言うには、こんな日はいつもアタリが少ないそうです。ちょっと不安。現地の3:30ごろ到着。1番船の出船は4:30なので着替えや朝食をすまし、準備万全です。渡船代は湾内が3,500円、湾外が4,000円です。今回乗った磯は湾内の一番近くの神楽島という磯です。月夜で多少明るかったのですが夜釣りにまだ慣れていない私は不安でいっぱいでした。足場もよく分からずとりあえず沖向きに釣り座を構えました。どうも目の前はシモリ(最干潮時でも水面下に沈んでいる岩礁のこと)がありそうな感じです。 無難にまずはウキ釣りをしてみようと最近、お店に入荷した「リュック針」をセットし釣り開始。でも、すぐ根掛かりするわ、潮が満ちてきて足場は水浸しになるわ、ヤエン釣りも用意しましたがアジを投げるとラインがケミホタルに絡みプチンと切れ飛んでいくわ、と一人パニックです。そんな中、30mくらい離れたところで釣り座を構えた角田さんはウキ釣り竿を2本出し、朝の時合で順調にアオリイカを3杯上げています。(すべて500g~1キロ級のグッドサイズ)私はウキ釣り竿を早くもあきらめ、ヤエン竿1本に集中することにしました。で、アタリ有り!まずは確実に仕留めようとフッカーヤエン標準型を投入。このくらいのサイズになるとアワセを入れなくても寄せて来る時の何度かの逆噴射で自動的にフッキングします。水面に浮いてきて墨を吐けばアジを放して針がさらに食い込み、深く掛かっている証拠なので余裕をもって取り込めます。650gのまあまあの食べごろサイズ。さらに満ちてきて、私の足場はえらい事に・・・非難非難。でもアタリは続きます。嬉しい!ドラグが鳴りラインはどんどん出て行きます。今度はテスト中の新型ヤエン「フッカーヤエンスペシャル(仮称)」を投入。前回の釣行で失敗した原因を元に改良しました。下記の写真はヤエンを入れる様子を私の知らん間に角田さんが撮っていました。正面に満月が移っていて水面に月明かりが照り返しむちゃまぶしかったです。前回の失敗原因はいろいろあるのですが1つはヤエンを入れてから寄せてくるスピードが速すぎたとことも大きな原因です。余裕をもってゆっくり寄せてくればイカとヤエンがクルクル回転することはありません。新型フッカーヤエンSP大成功、見事上がりました!サイズが800g級でしたが、でも嬉しい。時間は朝7時前。ようやく夜が明けて明るくなってきました。向こうの方に見えるのが白浜の有名ホテル「ホテルK久」です。またもや、角田さんにアタリ有り、取り込みを手伝いに行き、見事ゲット!なんと1.4キロのビッグサイズ!!!少し離れた磯にも1人来ました。でもアオリイカ釣りではなさそうです。 時間は7時半くらいになり、アタリが全く止まりました。私はヤエン竿をもう1本対岸向けて出してみました。が、全然アタリなし。時間はもう9時過ぎ。磯換えをしようかと相談しましたが、やはりこの磯で粘る事にしました。で、思い切ってアジの胸ヒレを切り、深く沈めることに。すると、リールのドラグがジージージーと大きくなりラインがどんどん出て行きます。これはそこそこの大物。またもや、テスト中の新型フッカーヤエンSPを投入。見事!待望のキロアップを釣り上げました!!今シーズン初めてです。年末というのに、むちゃ暖かく、トレーナーだけでも暑いくらいでした。さすが南紀白浜。もうすっかり明るいのにヘッドランプを付けたままですね。このアオリちゃんを自然に出来た潮溜まりで生かせておこうと手に持ち走って、磯の境目を飛んだ瞬間です。ポチャン!という、音がしました。何が落ちたのかなあって思いながら潮溜まりに着きイカを投げ入れライフジャケットを見るとポケットのチャックが開いており、中に入っている私のデジカメ(SONY サイバーショット)が無いではあーりませんか?その音がした磯の境目の海中を見ると底深くに私のデジカメが見つかりました。「良かった良かった」って、防水ではないですよ!!!普通のデジカメです。ストラップがあるのでギャフで引っ掛けようとしますがなかなか掛かりません。約10分くらいかかり、ようやく海底から回収出来ました。(ちなみに現在3日経ちますが電源入りません、これってご臨終?)、下記の写真は最後の撮影となりました。ココからの写真は角田さんのデジカメをお借りしての写真です。これは角田さん撮影データです。アジバケツに貼っているのは、関釣りのステッカーです。アタリがあまり無いので2人ともいろんなところに竿を移動して探ります。風と波が出てきて少し寒くなってきました。時間はもう午後1時。お昼ご飯も済まし、もうアタリ無いのかなって思っていると、私の竿先が大きく会釈をし、アジの動きが激しくなり、イカが乗る前兆です。案の定、動きが止まり、ラインが横に走ります。これはイカかなって思いながら竿で聞くとイカのようです。でも横に止まらず走ります。リールを巻きながら磯を走ってイカに近づきます。少し寄せるともう水面近くにいるではありませんか。小さそうでしたがフッカーヤエン標準型を投入。ゆっくり寄せて来てギャフも使わずゴボウ抜きで見事釣り上げました。サイズは500g級の食べごろサイズ。(まだヘッドランプ着けていますね)隣の角田さんにもアタリ有り、今が時合って感じになってきました。 私の竿にもまたアタリ有り!!文字数オーバーにつき、この続きは「田辺湾沖磯 後編」に続く!(もう疲れたので後編は明日アップしますね)
2008年12月15日
先日の12月10日(水)の午前中の予定が空き、天気も良いので少しだけ新型ヤエンの試験をしようと和歌山県の由良湾にアオリイカ釣りに行ってきました。急な思いつきの釣行だったので久しぶりの1人っきりの釣りです。朝もゆっくり5時に自宅を出発し途中の釣具屋「紀ノ国屋 広川店」でアミエビ1kg210円ともしアジが釣れなかったらいけないので10匹(1匹60円)を購入。予定では昼前に帰るつもりの短時間勝負です。今回の場所は釣り場を航空写真で紹介している本で見た場所に行ってみる事にしました。このポイントは釣り場に車を横付け出来るので1人なら便利と思って選びました。朝6時半くらいに目的地に着くと少し明るくなってきていました。でも初めてのところなので要領が分かりません。波止場の先端にキャンピングカーが横付けに止まっていて覗くと、竿が3本くらい出しっぱなしでお休み中みたいです。5mくらい空いていたのでまずはヤエン竿を1本だけ出して様子を見ました。すると、キャンピングカーからオジサンが起きてきたのではずは挨拶をして竿を出して良いか聞くと快く了解して頂けました。(私がうるさかったから起きてしまったそうです)聞くと和歌山県の岩出から昨日の夜9時に来て12時まで「ズボ釣り」というアオリイカ釣りをして3杯釣り上げたそうです。(ズボ釣りとは、簡単に言うとアオリイカのウキ釣りのウキ無しで竿から真下に垂らしておく釣り方です、アジにアオリイカが乗ると自動的に掛かるそうです)。12時から朝7時まで車で寝ていたそうです。竿はズボ釣りが1本、ヤエン釣りが1本、サビキが1本の計3本でした。ヤエン釣り暦は12年の大先輩です。私はヤエン竿が1本とサビキ竿が1本の計2本でこれだけで波止場はもういっぱいになります。8時くらいまでアタリが無く、いやな予感です。今回の目的は前回紹介した新型ヤエン「フッカーヤエンスペシャル(仮称)」の試験なのでアタリがないと意味が無いのです。以前、由良湾で見た潜水艦が水しぶきを上げ走っていました。 隣のオジサンはむちゃ良い人でキャンピングカーから熱々のコーヒーをいてれくれたり、サビキで釣れたタカベやアジをくれたり、こんな良い人が世の中にいているのやって思うくらいです。ヤエン釣りで知り合う方はみんな良い人ばかりですね。この場所はむちゃくちゃ良くて水道が有り、手を洗ったり、釣具を洗って帰れるのでむちゃ便利だそうです。少し経つと集金のオバちゃんが来て300円取られましたが他の漁港は500円なので安いです。 <ここから少しの間、写真は無しです>ようやく9時くらいに私の竿にアタリ有り!かなり沖に投げてきたのですが余り寄せずに試作の新型ヤエンを投入。フッキングしたか分からなかったのですが寄せてくると水面にイカが見てました。500g級の小さなサイズ。ここで新型ヤエンの問題が発覚しました。跳ね上げが非常に強く出来ているので、なんと!イカがヤエンごとクルクル廻っています。回転して後ろ向きになりバレてしまいました。そこから12時くらいまで2回アタリあり、投入しても同じことが起き、バレてしまいます。3回も連続でバラして大ショック!最強ヤエンのはずが全然だめだめヤエンです。これは改良しないと跳ね上げが強すぎで沖掛けでは、寄せてくる間にクルクル廻りバレテしまいます。隣のオジサンにもヤエン竿にアタリが1回だけあり、ヤエンを投入しましたがバレてしましました。そんなこんなでお昼になりました。アタリが全く止まり、帰ろうか迷いましたがオジサンが「夕方5時ごろになったら絶対時合が来るからいていたら、先週来た時は夕方5時~7時の間で6杯釣ったで」って言うので予定変更。夜まで粘る事にしました。ほんと5時まで一切アタリ無し。このままダメかなって思っていたらちょうど時計は5時過ぎ、まず、オジサンのズボ釣りにアタリ有り、おっしゃる通り自動的に掛かっていました。勝負早!500gのお手ごろサイズ。続いてまたもやズボ釣りにアタリ有り、と連続で3杯ゲットしました。スゴイ!ようやく私の竿にアタリあり、今度は普通のフッカーヤエン軽量型を投入し、オジサンにタモで救ってもらいようやく12時間ぶりに1杯ゲット!サイズは300gくらいのアオリちゃん。写真を撮ってその場でリリース。(せっかく釣ったアオリイカをすぐリリースしたのでオジサン少し驚いていました) 私も8時半まで粘りましたが、アタリが止まったのでこれで納竿しました。オジサンが「イカお土産に1杯もって帰りよっ」って言ってくれたのですが丁重にお断りしました。なんて良い人なんでしょう。変わりに大きめの小鯵を12~3匹もらって嫁さんのお母さんのお土産にしました。新型ヤエンはまだまだ改良が必要ということが分かったのが最高の成果です。その夜、お風呂に新型ヤエンと一緒に入り、ノボせるまで試験をしました。
2008年12月12日
先日の12月3日(水)が天気予報では快晴でしかも凪ぎで最高のイカダ釣り日和だったので、久しぶりに和歌山県の津久野のいつもお世話になっているさかむらイカダさんにアオリイカ釣りに行ってきました。今回同行してもらったのは、以前このブログにも登場した奈良のイケメンヤエン師の「ひでさん」です。ひでさんはプロ級の自作ヤエンを作っていて実はフッカーヤエン開発の影の協力者です。今回は前回の釣りから半年くらいブランクが空いているので少し慎重気味でした。奈良からわざわざ朝4時に堺市のあおりねっとショップに来てもらって私の車に乗り合わせての出発です。さかむらイカダさんは今の時期1番船の出船が朝7時と遅く、途中の広川IC近くのローソンで買出しとゆっくり朝食を取りました。何回も来ていますがこんなスペースがあったの気が付きませんでした。(これからは有効に利用させて頂きます)活きアジをどこで買おうか迷ったのですが、いつもの途中の紀の国屋さんは1匹60円、現地のさかむらイカダさんは1匹100円とかなり値段の差はありますが、さかむらイカダさんで買うとイカダまでアジバケツなしでいけるので、紀の国屋さんではアミエビだけを購入しました。7時前に現地に着くとすっかり夜明け、なんか調子狂いますね。荷物はトラックで運んでもらい、船着場までは歩いていきます。トラックから少し離れた船着場までは各自、手で運びます。アジバケツが無いので楽勝です。船に乗り込み、久しぶりの私登場の1枚、パシャ!! イカダまでの途中のイケスでアジを積み込みます。今回は6番イカダです。初めてのイカダなのでアタリはどうでしょうか?天気は予報通り最高でした。でもその分アタリが無く、ようやく8時半くらいにひでさんの竿にアタリ有り、久しぶりで緊張気味です。前回の態度と大違い。手応えはどうも新子サイズ、ひでさんの自作ヤエンを投入。 イカが水面に見えてきました。やはり小さい。 このままゴボウ抜きでまずは1杯GET! 300g級のかわいいサイズでした。でもこれでひでさんは感を取り戻した様子。で、私の竿はと言うとエソにやられてばかりでイカのアタリなし。ようやくドラグが鳴り、ラインがそこそこ出ていきます。これは少しマシなサイズかとフッカーヤエン標準型を投入。一度テンションを緩めて掛けに入りアワセを入れます。見事フッキング!!アオリちゃんと握手しての記念写真、パシャ!! (500gサイズでしたが充分標準サイズのフッカーヤエンでいけますね)このイカもアジをまだ食べようと抱きかかえようとしてました。 アタリは余り無いのですが、昼前にようやく、ひでさんの竿にアタリ有り。そこそこ大きそうなのでフッカーヤエン標準型を貸してほしいと投入。ひでさんがこれ無茶デカイかも?っと、イカがなかなか寄ってきません。私は写真を撮りたかったのですがギャフを用意してスタンバイ。水面に姿を現すと大きい、ギャフを掛け無事イカダの上に、ヤッター!! キロオーバーのビッグサイズ。後で計ると1.3キロと、さかむらイカダでも今シーズン最高級。さすが、ひでさん!(そしてフッカーヤエン!)イカダの下ではまだ赤ちゃんアオリイカが百匹くらい群れていました。まだまだこれからが楽しみですね。お昼ごはんも食べ終え、ようやく私の竿にアタリ有り!今回の目的はフッカーヤエンに特殊な付属品を付ける試験でした。もっとアタリあると思っていましたので1杯目は使わなかったのですが、ようやくここで登場!! 最強ヤエン 「フッカーヤエンスペシャル!!」(仮称)このヤエンはイカに到着すると自動的に跳ね上がり、針がイカの腹を下から強烈に突き刺す仕掛けになっています。要するにアワセがいりません。(挟み式ヤエン以上の最強のヤエンが出来たと思います。お披露目は特許出願するまで待ってくださいね)ヤエンを投入しイカを寄せて来ます。大きさは先ほどと同じくらいの500g級くらい。到達すれば自動的に針が突き刺ささるのでイカは逆噴射で逃げます、するとアームが弓なりになりさらに食い込みます。予想通り腹に先端の針が食い込んでいます。イカが横になって上がって来ました。サイズは小さかったのですが、ひでさんがギャフを用意してくれていたので任せました。ひでさんがギャフを掛けた瞬間にアオリイカが水面からこちら目掛けてドッヒャーッ!!と大量に墨を発射しました。ひでさんは頭から顔、肩、ひざ、足まで墨まみれ、私も足に掛かり、2人は大パニック!! (写真見ると口にまで入っている~。)イカダの上は墨だらけ、どんだけ吐いたんやって感じです。飛距離にすると裕に5m以上。イカダの上で2人は大笑い、10分くらい墨を拭き拭き笑い転げていました。(隣のイカダの人にうるさくてすみませんでした。でも新型ヤエンは大成功!!)16時で船が迎えに来るので生かしていたイカをひでさんがグーでパンチ! でもさすが1.3キロなかなか絞まりません。やはりイカシメピックで・・・ご臨終。夕陽の中、カセを連れて渡船が迎えに来ました。最高の風景でした。イカ?にもアオリイカの渡船って感じ。船長かっこいい!カセに乗っていたおじさんたちも青物やタイなど五目釣りでいろいろ上がっていました。ひでさん、さかむらのお姉さんのカメラで1.3キロと記念撮影、パシャ!!私も小さいけど記念撮影パシャ!(お姉さん撮影)結局、2人とも2杯ずつと釣果はあんまりでしたが、ヤエン投入でのゲット率はほぼ100%でした。 ひでさんお疲れ様でした。飛んだ災難でしたね。今回のフッカーヤエンの付属品を付けた最強ヤエンは慎重に商品開発を進めますので当面ぼかし付きで紹介します。フッカーヤエンにオプション装着出来そうなのでご購入頂いた方、ご期待くださいね。(まだまだ試験するので販売は早くても来年の秋かな?)
2008年12月05日
以前から弊社担当デザイナーと相談して考えていたあおりねっとのオリジナルステッカーがようやく出来上がってきました。印刷会社も大手を使い、素材も太陽光線の紫外線や海水などで退色しないようにシルク印刷でラミネート加工をし少しお金をかけてしまいました。プレゼントにバンバン出していくので、釣りのタックルや車の窓やバンパーなどの張ってもらえたら嬉しいです。あおりねっとの12月のプレゼントは抽選なしの応募者全員にプレゼントなのでご応募お待ちしております。応募要綱はこちら安価でも販売するのでよかったら買ってくださいね。購入はこちら ※6種類のデザインが1つのシートに型抜きでセットされています。
2008年12月04日
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