おじん0523のヒロ散歩

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2023.06.02
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カテゴリ: 藤沢市歴史散策
大庭神社から下り再度引地川親水公園の南側エリアへ。

4月19日(水) 15:45
小高いところにある二本の藤棚。昨年も綺麗に咲いていた。


10メートルほどの小さな藤棚だが今年も綺麗に咲いていた。


フジの花は下垂する大きな総状花序につき青紫色である。


見事な花をズームアップ。


後方には大庭城址公園。


フジ(マメ科)
藤。落葉つる性木本。つるは右巻きです。花は下垂する大きな総状花序につき青紫色です。



西側には、引地川、大庭遊水池、後方には大庭城址公園の杜が広がる。
この辺りの引地川の堤は一段低くなり治水対策用の大庭遊水池になっている。
大庭遊水池内には、多目的レクリエーション&スポーツゾーンがありサッカー場に利用される。


大庭遊水池
この公園は遊水池で、大雨の時は川の水が浸入してきます。
その際、危険なため回転灯、電光掲示板、放送等によりお知らせしますので、すみやかに園外へ
避難して下さい。また、浸水時は、水が完全に引くまで園内に立入ってはいけません。
          神奈川県藤沢市土木事務所    藤沢市


湘南ライフタウンの集合住宅。


右側には大庭城址公園の丘。


湘南ライフタウンの集合住宅をズームアップ。富士がかすかに見えていた。





藤棚の構造も上から吊るす構造になっている。
この後引地川親水公園を後にし、引地川沿いを下りGoogleマップに載っている柏山公園近くに
ある「馬頭観音」を目指す。


昨年訪れた4月21日(木)は、つつじとのコラボが見頃であったが今年はつつじの開花と合わず。


前方は引地川と合流する小糸川。正面奥に「湘南ライフタウン城山住宅」。



藤棚の下にはベンチも設置されている。


藤棚を見上げる。


藤棚の下に、フジロード Fuji Road「引地川・フジ史跡ロード」。
① 円行公園、② 桐ヶ谷公園、③ なかむら公園、④  ​二番構公園​ ​、​⑤  引地川親水公園
⑥ 大庭城址公園、⑦ 舟地蔵公園、⑧ 引地川緑地、⑨ 引地川親水広場、⑩ 長久保公園
⑪ 八部公園


この後引地川の西側堤を下る。大庭大橋が横切る。


東の丘と西側の県道43号線を結ぶ大庭大橋。
この辺りの橋の下ではいろんな楽器 (尺八・トランペット等) を持った演奏者であろうか各々一
人で練習しておられた。


引地川沿いに建っていた「藤沢市議会議員選挙ポスター掲示場」。



神社の廻りは相変わらずロープが張られ立入禁止になっていた。


石柱には「奉納 柏山稲荷神社」。


杜の中に目立つ朱色に塗られた柏山稲荷神社への辨天橋。


スマホの案内で、柏山稲荷神社横から柏山橋を渡り振り返る。
西側には柏山公園の杜が広がり、丘には共同住宅の「サンクタス湘南藤沢アネーロの丘」。


柏山橋を渡り右折すると直ぐに左側傾斜地に馬頭観音が並んでいた。


馬頭観音
所在地:神奈川県藤沢市稲荷1丁目2


右側から、五輪塔、安永八年 双体道祖神、馬頭観音、馬頭観世音 (天保十四卯年) が並ぶ。


馬頭観音前から西側をのぞむ。


馬頭観音から次の目的地は「宗賢院」にセット。
県道43号線(藤沢厚木線)に戻り北上、宗賢院の案内板を見つける。


Googleマップで藤沢のこの地にこの古刹を知り訪れた。県道から入ると直ぐに冠木門。
二本の柱の上部に冠木を貫き渡し上に屋根をかけた門。現在は屋根のないものをいうことが多い。


冠木門の奥に山門が建つ。

山門をズームアップ。


曹洞宗 宗賢院 (そうけんいん)
所在地:神奈川県藤沢市大庭819
宗賢院は、約500年以上前に創建された曹洞宗の古刹で、境内には神木の銀杏や高木が鬱蒼と
した荘厳な雰囲気の寺院である。秋には知る人ぞ知るイチョウの名所でもある。

山門の扁額「蟠龍山」。


山門前右側に立つ寺号標石には「曹洞宗 宗賢院」。


手の凝った石燈籠も。


いろんな彫り物が。


寺号標石の側面には「昭和四十七年 秋彼岸 宗賢院丗一世宗雲○○○建立」と。


山門前から県道43号線(藤沢厚木線)、右奥に冠木門を振り返る。


山門を入ると左側に社。


社の中には石像。


イチョウの木が聳える境内から山門を見る。


新芽が出たイチョウの木を見上げる。


青々としたイチョウの葉。


16:25
境内にはイチョウの雄花が大量に落ちていた。
銀杏の実は臭いことで多くの人が避けるが、進化の秘密を保つ、素晴らしい植物である。
動物のように個体ごとに性、雄木と雌木とに分かれており、雄花は春に咲き、花粉を風に散布
させると大量に落下してしまう。
雌木では、小さな実が実り始めています。普通は、花粉を受け取って受精して、だんだん実が
大きく熟していくのですが、銀杏は特別な受精方法を持っているのです。まだ、植物の祖先が
陸へと進出していなかった途方もない昔の受精方法、液体中を精子が泳ぐ方法を保っているの
です。夏を過ぎるころ、この小さな実がもっと大きくなった頃、雌の果実のなかに液体が湧き
出し、春に入り込んでこの時をまっていた花粉から精子が泳ぎだすのですと(ネットから)。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2023.06.02 03:00:07
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