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2024.01.15
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カテゴリ: 日々の出来事


曹洞宗宝蔵寺から5番目の「来迎寺 恵比寿神」へ。



相模川左岸用水路沿いにある ”追出地蔵”
所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢4238-1
地蔵前から西に向かうと小出川に架かる ”追出橋” がある。昔、この橋の辺りで稲につく害虫を
追い出す虫送りの行事を行っていたので、この名がついたといわれる。


左の庚申塔の座には「西三谷講中」と、
石像の右側は首がないがいつも地元の人の手で赤い丹前が着せられている。


西側の寒川町の 「相模川左岸用水路大蔵サイフォン」 を望む。
水田の中を小出川が流れ、左側に”追出橋”が架かる。


こちら側が相模川左岸用水路の下流側で小出川の地下を潜ってくる。

同場所から北東方向を望む。左側の森の中に次の目的地 「来迎寺」 がある。


浄土宗 来迎寺 (らいこうじ)
所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢3291
左側に駐車場があり、参道の両側にはアジサイが植えられているがまだその時期には。


来迎寺の周辺マップ。


階段下の寺号標石には 「浄土宗 芹澤山 耒迎寺」


境内には「 恵比寿神 相州小出七福神 来迎寺 」の幟が多く立っていた。

本堂前には大きな石燈籠。


本堂の扁額「芹澤山」。


七福神は本堂の中に置かれていた「恵比寿神」。
スタンプ台に七福神の場所が記されていなかったので見落としやすいのではと。


恵比寿神【福富繁栄】
風折烏帽子をかぶり、鯛を釣り上げる姿で七福神唯一の日本の神様です。「エビス顔」といわ
れるように、笑顔愛嬌、和顔愛語の福徳を人々に授けてきました。


本堂前から境内を見下ろす。


参道右側に新しい「延命地蔵尊」。


参道左側の石碑には、
「芹澤山 来迎寺 本堂新築落慶記念碑」と。

境内の南側に”歴代住職の墓地”。


墓碑には、
「初代 元亀三年十二月二十九日
   為來迎院澤誉源泉居士
     開基 俗名 後藤源七郎」と。


歴代住職の墓地の後方に本堂が建つ。


参道の右側には社におさめられた六地蔵。


六地蔵能化縁起供養誌
六道の衛、五濁悪世の闇を輝らし衆々の厄難を済い訶伊の種子は醍醐を証らしめん。六道に輪
廻する衆生を救済する菩薩にして本願圣に曰く諸々の厄難を取り除いて地道を司祭し道をあや
まらないようにと見守る菩薩であります。
    六地蔵尊の名称と持物と役割
 一、大定智悲地蔵菩薩   香炉  地獄道教主
 一、大徳清浄地蔵菩薩   宝珠  餓鬼道教主
 一、大光明地蔵菩薩    合掌  畜生道教主
 一、大清浄無垢地蔵菩薩  旌旗  修羅道教主
 一、大清浄地蔵菩薩    錫杖  人間道教主
 一、大堅固地蔵菩薩    念珠  天上道教主
六地蔵尊は今から二百五十五年前、寛延三年(1746)に建立されました。
今回柏木明氏の浄財喜捨によって修復再建がなされました。
  平成十三年五月吉日
    當山二十三世 宝譽昇道 代


本堂への参道。


参道右側の一番西側にあった、光照山 普門寺「普門寺供養塔」。
右側の墓碑には「普門寺歴代上人誌」と刻まれていた。


”普門寺供養塔”の前に建つ塔。


曇り空の中にイチョウの木を見上げる。
天気が怪しくなる。


13:20
秋には黄葉し銀杏も!。
天気が怪しくなってきたので急いで次の 「日蓮宗蓮妙寺 弁財天」 へ。



                                    ー 続く ー






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最終更新日  2024.01.15 03:00:09
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