2022年07月31日
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カテゴリ: 記録
 どこかが違う地域発情報 脱炭素地域指定&徳島県上勝町220730―後―
 「バイオマス発電」「風力・太陽光の自然再生エネルギー」は経営が表にでていて、作る立場と使う立場に分けている。
 中央の需要のために、地方が負担を背負っている。
 地方の環境には負荷かがかかり、他方で雇用は生じていない。
 建設の投資が終わると、メンテナンスは放置され、地方への還元は貧弱。
 「読んでいて、そうかなーと。よぎったことがある」。
 では、何が違和感を持たせるのか。市民、とりわけ女性。地域コミュニティが前面に出てきている。経営が表にでないで、地域のそれぞれの諸階層が「なにをするのか、明確にしている」。
 念頭に徳島県上勝町のことが、思い浮かんだ。
 徳島県上勝町。四国南東部の高齢者の地方公共団体。
 そこは「伝統食文化に着目した葉っぱビジネス」で、知られるマチたるは言い古されている。
 農協の一職員が京都か金沢であったか、老舗の料亭に繁く通い、「伝統食文化と葉っぱ」を結合した。
 高齢者にもパソコンをもたせて、「午前9時 自分の提供品に取引先を求める」システムが定着した。
 https://www.env.go.jp/nature/satoyama/syuhourei/pdf/cjj_6.pdf 「日本・徳島県上勝町における伝統食文化に着目した葉っぱビジネス」。
 そのマチに、今度は関西の大学を卒業した女性が住み着いた。
 取り組んだポイントが「ゴミゼロのマチ」にすること。他の自治体では見られない、細部に分割した「分別収集」で、「ゴミゼロ=廃棄物の資源化」に取り組んだ。
 ゴミゼロ。
 それをめざして取り組んだ結果が、「ゴミ=20%」が資源化できずに「廃棄する」現実。
 そこで提示することに。それは「作るモノの責任」の概念。
 女性たちは国際組織を立ち上げて、さらなる「ゴミゼロ」をめざすことに。
 そこのところを、下記のURLでたどることができる。
 https://zwtk.jp/  上勝町ゼロ・ウェイスト宣言
 今や徳島県上勝町は、「四国の一隅の公共団体ではない」。
 三本目の柱が、次のURL.。https://utsukushii-mura.jp/map/kamikatsu/
 それは「『日本で最も美しい村』連合   上勝町」ということ。
 ここには環境問題、地球温暖化に取り組む、二点が明確になっている。
 「市民、とりわけ女性。地域のコミュニティが表面に出てきている」
 地域の諸階層が「なにをするのか、明確」なのだ。そうではないだろうか。
 「バイオマス発電」「風力・太陽光の自然再生エネルギー」は経営が表にでていて、作る立場と使う立場に分けている。
 中央の需要のために、地方が負担を背負っている。
 地方の環境には負荷かがかかり、他方で雇用は生じていない。
 建設の投資が終わると、メンテナンスは放置され、地方への還元は貧弱。
 そうではないでしょうか。
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最終更新日  2022年08月03日 09時09分49秒 コメント(2) | コメントを書く
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