全て
| カテゴリ未分類
| 社会
| 生活
| 景観
| 旅日記
| 地域
| 時代
| 催事
| 書評
| 季節
| 多様性
| 仕事
| 放送
| 技術
| 自然
| 人物
| 記録
| おススメ
2023年06月14日
カテゴリ： 催事
千田夏光筆「戦争は人間を非人間的なものにする時間」 高等教育機関で「釧路と戦争―暮らしの中の十五年戦争」を230620
佐藤貴之枝 1890年生 厚岸町で語った－１.日中戦争－
１）「三男（1917年) は北支に応召」
→独身男性に赤紙＝臨時召集令状が出され兵隊検査後入営、大陸派遣
２）「尋常小学校に『まさい・せんがく 正井仙岳？』という漢籍博学の人物が居て」を繰り返す。
→戦時に寄せた知識人の＜じくじ 忸怩 たる＞思いを伝えたかったか。
３）「紀元2600年を祝った」
４）「神社前を通るとき、戦勝祈願し礼をして通ること」
５）四男が導師を務める民家の葬儀写真が残る→三男出征中の代務。
６）「三男は北支で負傷＝膝下貫通銃創、野戦病院を経て帰還」→（義昭）「戦場でのことは思い出したくない」。
７）「四男は中支に派遣」「南支に行った人はマラリヤで苦心」
2022年２月 ロシア軍が「ウクライナ保護＆ナチスとの戦い」を大義に、ウクライナに侵攻を開始した。
初期段階の攻撃開始国の受け止め方を念頭に、「1931年 柳条湖事件」から話をはじめる。
その時、釧路港は満州国、関東州、中国へ仕向ける貨物量が伸長、鉄道枕木材の輸出で好景気にあった。
状況は36年二・二六事件を経て、37年7月 盧溝橋事件に。戦時泥沼化をもちろんたどる。
推移を祖母（1890―1968年）が41歳―467歳時に遺した「回想談」で復元する意向。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[催事] カテゴリの最新記事
-
北海盆踊り保存会 2024年05月23日
-
若者対応は京・宇治の対応で 240512「復… 2024年05月13日
-
阿寒摩周の自然が生み出す可能性、その共… 2024年05月13日
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
