幸せ探し

幸せ探し

2023年01月16日
XML
カテゴリ: 私のすきなこと
今日の散歩は暖かくて外気温が10度もあった。
しかし、日の出が7時6分なのでまだ夜は開けていない。
今日はお墓の花を替えに行ってきた。
鏡開きでもあったので、昼間は大きな鏡餅(パック)を開けて15個中12個を家族で食べた
まだ小さな鏡餅もあるので先は長い。


義経千本桜


今年は東大寺の橋村公秀別当による揮毫
すし屋の段

弥左衛門の娘お里

弥左衛門(やざえもん)は吉野の名物のなれずしを販売している。娘お里と女房がすしを仕込んでいる。弥左衛門が熊野でであって連れ帰った弥助(やすけ)という男を奉公人として使っている。
弥助は容姿、立ち居振る舞いに品があって、お里は一目で好きになってしまっていた。
その弥助と今晩祝言ということになっているので、お里はうきうきしている。
そこへ弥左衛門の息子でお里の兄「いがみの権太」がやってくる。
お袋に話があるということで、弥助とお里を遠ざける。
権太は出入り禁止になっているので、うるさい父親のいないすきに訪問し「年貢のために用意した金を盗人に盗られたので夜逃げする。」というウソ話をして、母親の同情を買い、まんまと三貫文の銭を出してもらう。商売道具の寿司桶の中に銭を入れ持ち帰ろうとしたときに、弥左衛門が帰ってきたので、権太と母親は奥の部屋に身を隠す。
弥左衛門は弥助に戸を開けさせている間に、持って帰った首をこれまた、空いた寿司桶の中にそっと入れる。
人のいないのを見澄まして、弥左衛門は弥助に手をついて「維盛(これもり)様町人に姿を変えこのようなところで苦労させて申し訳ないです。今は平家への詮議も厳しいのでご辛抱ください。万一のことがあれば下市口にある、私の隠居所へ隠れてください。ご恩を受けた重盛公へのせめてものご恩返しです。」
「父に恩を受けたと言う人は何千人もいるだろうが、ここまでしてくれるものはそうないだろう。」
「私はもとは船頭でした、平家から預かった金を船で届けるべきところを、仲間で横領しようとして露見し、命がないところを重盛公は不問にしてくださいました。それから陸に上がって、すし屋として人並みの暮らしができるのも重盛公のおかげです。今日は娘と祝言といっても、こちらも身分はわきまえております、宮仕えの腰元と思ってつかってやってください」


今日は暖かで春みたいだった、空を飛んでいるような夢を見た気がするけれどなあbyコロ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年01月16日 07時40分06秒
コメント(16) | コメントを書く
[私のすきなこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

お気に入りブログ

新緑の公園を歩いて… New! MoMo太郎009さん

そのイタミ・・・シ… New! ナイト1960さん

🍑新作「忘れな草を… New! 神風スズキさん

全米女子プロゴルフ… New! クラッチハニーさん

昨日の料理と歩数 … New! パピー殿さん

プロフィール

クレオパトラ22世

クレオパトラ22世


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: