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久々に、(おそらく4年ぶりで)名古屋でBAR巡りをしました。懐かしい出会い、素敵な出会い…いろいろありました。今回はその報告です。 【酒肆・蘭燈(らんたん)】 名古屋では知る人ぞ知る老舗。今年で開業50年です。実は、前回名古屋へ行った際、行きたいと思って探しても探しても「錦」エリアで店が見つからず、閉店してしまったのかなぁと残念に思っていたのです。ところが調べてみると、5年ほど前に地下鉄で数駅離れた「今池」というエリアへ移転していたことが分かりました。 そして今回、念願叶って、初めてお店にお邪魔できました。錦時代のバックバーや内装・インテリアを「できる限り移築した」こともあって、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気はほぼ昔のまま。今は2代目の息子さんが店を仕切っていますが、御歳75歳になるというMマスターも健在で店に出ておられます。 移転の理由を聞くと、「いやぁ、最近の錦は風俗が多くなって、街の雰囲気が変わってしまったから…」と。それはともかく、名古屋一の老舗がなくならずに残ってくれていることは素晴らしいことです。老舗なのに格好をつけたところがなく、フレンドリーな接客にもとても好感が持てました。 【Bar 立礼(りゅうれい)】 ここのSマスターは、名古屋の老舗の1軒「オー・ド・ビー」の出身。7年ほど前、「オー・ド・ビー」時代に一度お邪魔して以来、毎年欠かさず挨拶状をくれる律儀な方です。 そして、5年ほど前に名古屋駅前で独立されて自分の店を構えられました。これは一度行ってみなくてはと思いつつ、いつも新幹線に乗っても名古屋は素通りしていくだけで、申し訳ないなぁと思っていました。 立礼も予想にたがわず、素晴らしい店でした。Sさんの接客&トークも相変わらず、冴えていました(トークの旨さは名古屋で一番か)。カクテルも旨くて、名古屋駅にも近いのでとても使い勝手も良く、また来たいと思わせるような店でした。 【Yoshino Bar】 4年前に訪れて、T店長の温かい接客&サービスに感動した店です。前回行った際は、帰ったらすぐ訪店御礼の手紙が来ました。そして、「次回来店の際使ってください」とワンドリンク・チケットが入っていました。Tさんはそういう心憎い気遣いをしてくださる方です。 そして、行けば分かりますが、何よりもTさんのイケメンぶりが凄いのです。映画の主役でもそのままできそうな男前です(女性の方は、一見の価値ありです)。でも、格好いいだけじゃなく、カクテルの腕も一流なんで、ご安心を。 普通のオーセンティックBARにしてはキャパは広く、ソファ席も多いので、グループで行ってもOKです。でも僕はやはり、「1人でカウンターに座って、Tさんとの会話を楽しみながら、美味しいカクテルを味わう」ことをお勧めします。 【Bar・BARNS】 ここも前回訪れた店です。名古屋ではモルトの充実度が一番のBARでしょう。とくにオールド・ボトルとかボトラーズの面白いのとかのコレクションが素晴らしいです。前回行った時は、オーナー・バーテンダーのHさんが、ブレンディドの最高峰「ロイヤル・ハウスホールド」の新旧ボトルの飲み比べなんぞを、とてもリーズナブルなお値段でさせてくれました。 今回は何が出てくるかなぁと思っていたら、サントリーの山崎です。山崎と言っても現行のボトルにはない「PURE MALT」という表記がある、発売当初の山崎です(20年くらい前?)。これを「今の山崎と飲み比べましょうという」というのがHさんからの提案です。 ホスピタリティあふれ、トークも楽しいHさん。だから、いつも賑わっているのは当然かもしれません。BARNSに行くのは3度目でしたが、いつも面白い発見があります。モルト好きの方は、名古屋へ行かれたらぜひBARNSへ。 【Bar・G(ここだけ匿名です)】 ホテルに帰る前に最後にもう1軒と思って、あるBARを探していたのですが、結局見つからず、たまたまその途中で見つけた1軒でした(ここもいちおう、僕のリストでは訪店候補の一つになっていました)。 ただし、行ってみると客層は学生っぽい若い人ばっかりだったのに加えて、スタッフの服装が皆くだけてカジュアルな格好。ネット情報では「オーセンティックBAR」というふれこみだったのに、少々がっかりしました(まぁ値段が安かったので許しましょう)。 まぁ、僕のように30年以上もBAR巡りをしていても、こんな店選びの失敗もたまにはあります(笑)。それも含めてが、BAR巡りの醍醐味であり、面白さです。久々の名古屋のBAR巡りはこうして終了しました。名古屋のマスター、バーテンダーの皆さん、いろいろとお世話になり、本当に有難うございました。近いうちの再会を楽しみしていまーす。【酒肆・蘭燈】名古屋市千種区今池5丁目8-7 電話052-733-6833 午後5時~午前1時 日休 【Bar立礼】名古屋市中村区名駅4丁目27-6 笹島YSビル7F 581-1203 午後5時~午前2時 第1・3日休 【Yoshino Bar】名古屋市中区錦2丁目10-26 水野ビル2F 220-2447 午後7時~午前2時 日祝休 【Bar・BARNS】名古屋市中区栄2丁目3-22 アマノビルB1F 203-1114 午後6時~午前3時(日祝は午後5時~午前1時) 無休こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2010/09/29
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パソコンが壊れて、買い換えたパソコンでのデータ復旧作業に手間取っている間にも、各地のBAR巡りはこなしていたのですが、まったくその報告ができていませんでした。まずは関係の皆さまにお詫び申し上げます。 で、遅れを取り戻すためにも何回かに分けて、連続してBAR巡りの報告をいたします(岡山の後は、名古屋、高知、徳島、京都などを報告します)。なお、時間があまりないので、以前のBAR巡り報告とは違って、きわめて簡単・簡略な記述となりますが、何卒ご容赦ください。まずは、7月に訪れた岡山での報告。 【Utena Bar】以前も一度紹介した、僕が岡山で一番気に入っているBARと言ってもいい。外の喧騒を感じない、静かでゆったりとした空間。通りに大きく開いたガラス窓越しに見える景色も素晴らしい。マスターのFさんは元高校球児。とても気さくで、優しいが、話しぶりはとても丁寧で「接客のお手本」のような方。 大阪のBAR業界の方とも知り合いが多いので、いつも近況を肴に盛り上がる。カクテルも旨いが、モルトの品ぞろえも結構なもの。僕にとっては、いつも岡山でのBAR巡りの出発点となることが多い。 【酔族館】「岡山で一番歴史が古いBARはどこですか?」と以前、とあるBARでそんな質問をしたら、この店を教えられた。いつかお邪魔してみようと思っていて、ようやくその夢が叶った。 1967年の開業。店の場所は10数年ほど前に変わったが、今年でオープンして43年になるという。御歳71歳のマスターが奥様と一緒に営んでおられる。初めて入った店の第一印象は、昭和10年~20年頃のレトロな酒場が文化財のように残っている!というもの。 お世辞にも綺麗な内装とは言えないが、気さくなマスターの前に座れば、そんなことは気にならない。その夜、僕は見れなかったが、マスターは何やらマジックの名人でもあるそうな。肩肘張らず楽しめる店だ。BAR好きの方はご興味があれば、話のタネにぜひ一度訪れてくださいませ。 【Bar・LYTTON】岡山のBARを語る時、この店を忘れるなかれとあちこちで言われた。大バコのBARながら、岡山で25年以上続く老舗の1軒だ。 1階は長いカウンターに、テーブル席が5~6つ(いやもっとあったかな?)。天井が高いので、ゆったり感にあふれる空間だ。中二階のような場所にもいくつかテーブル席があるので、グループでも対応できる。 オーナーは別にいて、店は実力ある女性店長(バーテンドレス)のOさんが仕切っている。O店長と話をしていると、僕が大阪で馴染みにしているBar・Kのマスターについて、「バーテンダーの教室で習った、私にとっては師匠みたいな方」と言われた。所変わっても、意外な絆で結ばれているのがこの業界の面白いところだ。 【Bar・北田】 大阪のあるマスターから、「岡山の若手で一番頑張っているんじゃないかな」と教えられたのがこの店。そう言われたら、行かない訳にはいかない。店はビルの2階にあったが、扉を開けると、そこは和の雰囲気を生かした素敵な空間。店では(岡山では珍しいらしいが)生ギネスも飲める。フード・メニューも豊富で、マスターのこだわりを感じさせる。 事前にネットでの客の評判もチェックしたが、ほとんどがベタホメ。マスターの人柄の良さもあって、高い評価は当然かも。聞くところでは、最近大阪ミナミに支店を出したとか(なかなかのやり手だね!)。ぜひ近いうちに行ってみなくては! 【Nevada Club】 Utena BarのFマスターはこの店のご出身だとか。Utenaからそう遠くないロケーションで、LYTTONからは目と鼻の先にある。ここもいろんなサイトで紹介されていたので、一度お邪魔したいと思っていた。 店は、10席くらいのカウンターBARコーナーと、食事もできるテーブル席のレストランBARに分かれる。もちろんカウンターでもフードは楽しめる。カウンター前の壁の装飾のセンスがとても良い。お値段もリーズナブルで、使い勝手のいいのが嬉しい。 岡山のBARもあれこれ選択肢が多くて充実している。新幹線を使えば大阪までわずか1時間だから、結構遅くまで飲んでも日帰りもできる。岡山のマスター、バーテンダーの皆さん、今回は本当にお世話になりました。また来まーす!【Utena Bar】岡山市北区錦町8-11 フェリスビル3F 電話086-231-3327 午後5時~午前1時 日休 【酔族館】同・北区中山下1-6-54 232-4885 午後6時~午前零時 日休 【Bar・LYTTON】同・北区幸町3-9 友沢ビル1F 227-9200 午後7時~午前3時 日休 【Bar 北田】同・磨屋町6-18 2F 234-1115 午後7時~午前5時 月休 【Nevada Club】同・田町1-1-1 チサンマンション1F 222-6556 午後7時~午前3時 無休 【中国路でBAR巡り: 岡山編(1)】はこちら→2009年11月14日の日記こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2010/09/24
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JR東京駅の丸の内側出口から歩いてそう遠くないところに、「東京會舘」本館はある(「会館」ではなくて「會舘」と表記する)。 東京會舘をあまりよく知らない方のために少し解説しておくと、1922年(大正11年)創業で、宴会場とフランス料理店を備えた格式と風格のある建物である。ホテルのような印象も受けるが、宿泊施設はない。 現在の東京會舘は1971年(昭和46年)、同じ丸の内エリアで移転したので、建物としては2代目であるが、その歴史と伝統を十分に受け継いでいる。 そして、この東京會舘のもう一つの名物は、「メイン・バー(MAIN BAR)」。このBARは文字通り、日本のBARの歴史を語る際、欠かせない酒場。数多くのバーテンダーがここから育ち、沢山のカクテルがここから日本全国へ普及していった。 内装などは旧・東京會舘のメイン・バーのものをできるだけ移築している。従って場所は移っても、店内は雰囲気はまるで戦前の昭和にタイムスリップしたかのようだ(カウンターの椅子は今でも修理しながら大切に使っている)。 東京會舘は敗戦直後の1945年、米進駐軍に接収された。そして、GHQ本部に近いこともあって、メイン・バーは米軍将校専用のBARとなった。このBARを利用した米軍将校を通じて、そこで働く日本人バーテンダーは、それまであまり知らなかった新しいカクテルを次々と覚えていく。 このメイン・バーからは日本にマティーニを広めた恩人とも言える今井清氏(故人)も育った。そして、この東京會舘メイン・バーから日本じゅうのホテルや街場のBARへ広がったスタンダード・カクテルは数知れない。 例えば、マティーニ、ジン・リッキー、モヒート、マルガリータ、ブル・ショット…。なかでもこのメイン・バー生まれで一番有名なのは、GHQ最高司令官・マッカーサー元帥もこよなく愛したという「會舘フィズ」=写真左上=と、今や定番となったマティーニ・オン・ザ・ロック=写真右( (C )東京會舘 )=だろう。 「會舘フィズ」とは、簡単に言えば牛乳入りのジン・フィズ。この歴史的なカクテルは「朝から目立たないように、こっそり酒を味わいたい」という将校の求めに応じて、考案されたという面白いエピソードを持つ。マティーニ・オン・ザ・ロックは、通常はカクテルグラスでショート・スタイルで飲むマティーニを、ロック・スタイルで客に提供するという当時としてはやや冒険的な試みだったが、多くの客に支持された。 レモンジュースが入るジン・フィズに牛乳を加えるなんて、「固まってしまうんじゃない?」と思われるだろうが、そこはプロである。ミルクを入れるタイミングやシェイクの仕方などで、固まらないようにうまくつくる術を心得ている。 私は、大阪のBARで時々この「會舘フィズをつくってほしい」頼むことがあるが、大阪のバーテンダーも「これ結構、難しいんですよ」と言いながら一生懸命、固まらないようにつくってくれる。しかし、やはり発祥の地は東京會舘である。皆さんももし機会があれば、歴史の重みが詰まった素晴らしいカクテルの数々を、ぜひメイン・バーで味わってみてほしい。【東京會舘メイン・バー】東京都千代田区丸の内3-2-1 電話03-3215-2113 午前11時半~午後10時 日祝休こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2010/09/06
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最近よく読んでいる作家は主に次の3人、池井戸潤(いけいど・じゅん)、佐々木譲(ささき・じょう)、今野敏(こんの・びん)。この3人のミステリー小説を入れ替わり順番に読んでいる。 3人はいずれも今やミステリーの大家だが、池井戸潤は、主に銀行に舞台にした経済・金融小説を、佐々木譲は警察小説と歴史ミステリーを、今野敏は警察小説のほかアウトローを主人公にしたハードボイルドタッチのミステリーも得意にしている。 ということで、最近読んだ3人の作品について、ひとことコメントとともに、独断での評価を★の数(★5つで満点)で紹介いたします(必ずしも最近の作品じゃないのも含まれていますが、ご容赦を…)。まず第1回は、先般NHKで「鉄の骨」がドラマ化されて話題となった池井戸潤から(※本の表紙画像は基本的にAmazon上のものを引用しています。Amazon.Japanに感謝します)。 「空飛ぶタイヤ」 ★5つ ※2005年の作品。吉川英治文学賞新人賞を受けたほか、直木賞の候補作にもなった。実際に起きた大型トラックのタイヤ脱落事故(母子が死傷)をテーマにしている。大手自動車メーカーに「原因は車の整備不良」として責任をなすりつけられる運送会社の経営者が、倒産の危機を抱えながら大企業とたたかい、本当の事故原因を突き止めるまでの日々を感動的に描く。長編だが、最後までテンポがよくて飽きさせない。2009年にはWOWOWでテレビドラマ化されたが、残念ながらうらんかんろはこの時池井戸潤をあまり知らず、見逃してしまった(涙) 「果つる底なき」 ★4つ ※謎の死を遂げた同僚のために、その死の真相を探ろうと、ただ一人銀行の闇に立ち向かう銀行員。第44回江戸川乱歩賞を受賞した感動作。 「仇敵」 ★4つ ※不正を暴こうとしていたところ、言われなき罪を背負わされて銀行を追われた男。不正工作の真相を知った元同僚が突然死んだことを知らされ、仇敵への復讐を誓う。 「銀行総務特命」 ★4つ ※短編集。銀行で「不祥事担当」の特命を受けている主人公。部下の女性社員とともに、巨大銀行の内部の腐敗や醜聞の“処理”にあたっていく。 「銀行狐」 ★3つ半 ※「狐」と署名された脅迫状が大手銀行取締役へ届く。さらにその銀行の情報漏えい事件も起きる。その意図は? 犯人の正体は? スリリングな展開をみせる短編集。 「不祥事」 ★4つ半 ※驚異の事務能力と行動力を持つトラブル担当の女性社員・花咲舞が、巨大銀行の組織と不条理にとたたかう痛快ミステリー。とにかく面白い。この作品、テレビドラマ化したら、きっとヒットすると思うんだけれど…。 「銀行仕置人」 ★4つ ※自分を罠にはめた銀行の身内の不正を暴くために、ひとり立ち向かう男の復讐劇。池井戸作品にはこのパターンがしばしば見られるが、同じテーマでも読み手を飽きさせないのはさすが。 「株価暴落」 ★3つ半 ※巨大スーパーを襲った連続爆破事件。株価は暴落し、スーパーへの支援を巡って大手銀行内の意見は二分される。犯人と名指しされた男の父は、このスーパーの強引な出店で自殺に追い込まれていた。果たして、本当の犯人は? 「オレたちバブル入行組」 ★5つ ※バブルまっさかりの時期に大手銀行に入行した5人の同期生。その5人のその後の銀行員人生を綴りながら、今や中間管理職となった主人公・半沢の銀行内での不条理とのたたかいを描く。銀行という組織がどういうものかは、どんな本よりも池井戸作品を読んだ方がいい。あまりに面白いので僕は2回も読んでしまったほど。 (※なお本作中、調査に入った国税局の調査官が銀行が出前でとった鰻丼を食べるシーンがあるが、先般わが社に来た調査官は「お茶一杯も要らない」と言って受け付けなかった。昔は国税局の役人も“たかり体質”だったということか…)。 「シャイロックの子どもたち」 ★4つ半 ※ある銀行の支店で起こった現金紛失事件。女子行員の一人でに疑いがかかるが…。銀行という組織とそこで働くさまざまな人間の哀歓・葛藤を描いた傑作ミステリー。 「金融探偵」 ★3つ ※失業中の元銀行員が、再就職活動をしている際に、金融がらみの相談を受け、銀行時代の経験を生かして次々に解決していく。全体としての盛り上がりがいまいちなのが減点理由。 「オレたち花のバブル組」 ★5つ ※上記「バブル入行組」の続編に当たる作品だが、パワーアップして前作以上の面白さ。ホテルと電機メーカーの再建問題を軸にしながら、バブル入行組同期生5人の、その後の銀行マンとしての絶対負けられない闘いを描く(うち1人は9.11テロのニューヨークで死んだという設定なので実質4人だが…)。 主人公の東京中央銀行営業第二部次長・半沢は、巨額損失を出した老舗のホテルの再建を押し付けられる。おまけに、陰湿な手法で有名な金融庁担当官による検査が入る。一方、同期の近藤は倒産の危機に瀕した出向先の社長らから執拗ないびりに遭い、苦しむ毎日。「貧乏くじ」を引いた半沢らの行く末はいかに? テンポが良くて、仕掛けも面白くて、登場人物=とくに悪役の上司や検査官=の描写が上手くて、とにかく飽きさせない。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2010/09/04
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