ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 25, 2011
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 風立ちぬ、今は秋。演奏会の季節の到来です。その第一弾として、今日は合唱団とともに室内合奏団員として舞台に乗りました。

 ここの音楽監督/ピアニストさんは、去る四月にぼくが主催した日本向けチャリティ演奏会にて、ギャラなしで出演を快諾してくださったお方。今日はきちんとした演奏で恩返ししたいところ。

 我々伴奏隊は、いかにも寄せ集めの即席アンサンブルでしたが、皆さんこてこてのプロ奏者ばかり。一発でピタッと揃うので、足手まといとならぬよう、ぼくも必死で弾きました。(Vn1 リンダ、Vn2 自分、Va バージニア、Vc マーディ、Cb ジョン、Pc ベン、Hp アンドレア、Pf ベッキー)。

 曲によっては降り番もありました。ぼくの乗ったのは、モーツァルトのテデウムK141、マルティーニとかいう作曲家のバロックっぽい曲。あと、最後にみんなで、9.11テロの追悼のために作られた楽曲を。

 年に一度は、こうゆうこってりとした宗教的な楽曲を弾きたくなります。今日も、普段は汚れ切った我が心身が浄化されたような気になりました。←ってゆーか、汚れすぎ?


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最終更新日  Sep 28, 2011 11:42:45 AM
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