ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Apr 21, 2012
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 昨日今日と二夜連続同一公演でオケの本番に乗りました。ビオラ最後尾ウラ、相方はエドワードさん。

 前半は「我が祖国」より、「高い城」と「モルダウ」。名曲には違いないものの、個人的には改めてスメタナに対する苦手意識が高まってしまったというか。
 何がイヤって、スメタナ様ってば、とにかく強弱記号がいい加減。各パートがフォルテとかピアノとかを律儀に守って弾くと、どうしてもつじつまが合わない。弾いてて何度かイラッとしてしまいました。

 後半は、まず現代曲や委嘱曲を三曲。作曲家本人が振りました。
 そして最後は南米系。ヒナステラの組曲「エスタンシア」全曲。ついに弾く機会に恵まれて感無量です。特に終曲については、ぼくは例のシモンボリバルの動画を観て以来いつか弾いてみたいと想い焦がれてたし。↓

http://www.youtube.com/watch?v=VS1tRoCAr-Q (二曲めのほう。ウェストサイドぢゃなく)

 この終曲のように、センプレ大音量、ガン弾き大合戦ってゆうのもたまにはいいもんです。毎回はイヤだけど。









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最終更新日  Apr 24, 2012 07:04:26 PM
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