ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 12, 2012
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 カルテットを弾きました。Vn1 クリス、Vn2 ステファニー、Va ぼく、Vc アギー。

 披露宴で皆さんが食事している間の背景音楽。なんと三時間半。二回ほど休憩させていただきましたが、それでもかなりの体力勝負となりました。クラシックではなくむしろポップス系を弾きまくり。持ちネタほとんど演奏し切ったかも。

 ご夫妻は、どうやら再婚だか再々婚。招待客の年齢も高め。よって、あんまし最近の音楽(レディガガとかアデルとか)よりかは、20世紀後半音楽のほうが好まれたようです。熱心に聴いてくださってる方も多くて、曲を終えるごとに拍手もいただけました。

 個人的な感想ですが、再婚・再々婚の披露宴って、初婚の方々のそれとは雰囲気が全然違う。会場は熟男/熟女が多いし、皆さん余裕。ご本人やご親族が感動して号泣、みたいな場面はまずないし、酔っ払って踊る人もいない。なんか企業の晩餐会に招かれてるような大人な雰囲気を感じます。
 しかも今日のように平日に結婚式挙げるのは珍しい。この日が選ばれたのは日付が12/12/12だからということらしく。

 三時間以上演奏し、激しく疲れましたが、終了後、なんと招待客向けのものと全く同じ豪勢な料理がぼくら奏者にも振る舞われました。巨大エビだのステーキだの。





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最終更新日  Dec 14, 2012 08:26:50 PM
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