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2013.01.05
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今日からまた新しいゲームなんですが、タイトルの通り「忘レナ草~Forget-me-not~」というゲームです
忘レナ草001.jpg
ジャンルとしては「選択式アドベンチャーノベルゲーム18禁風味」とでも言いましょうか、要は紙芝居式エロゲですな~
あぁ~、何だか毎回同じようなコト書いてる気がする~(笑)

まぁまぁ、どのようなゲームかって細かい事は こちら のユニゾンシフトさんのHPを参考にしてください
ちょいと勝手に文章を拝借してくると

この作品は、突然現れた『死神』によって運命を宣告された主人公『矢部正広』が、
病院を舞台に繰り広げる三人の『少女達』との人間模様を経た上で、
『生』と『死』の意味合いを鮮烈に描いた、ダーク/シリアス系 ノベルティ・アドベンチャーです。
(引用終わり)

てなことで、一見シリアスそうな感じのお話です、一見ではなくて実際お笑い要素の低いシリアスなお涙モノって感じの話ではあるんですけどね

実はこのゲーム何年か前にプレイ済みであります

実際初めてやったエロゲってのがそんな感じのものだったし(既にタイトルすら覚えていない)、その後に何本か友達が貸してくれたエロゲもひたすらそんな感じのものでした(その友達の趣味はそっち方面だったのでしょうな)
巷で言う「抜きゲー」とか「やりゲー」ってエロ特化のジャンルですね~

で、そんな固定観念に囚われていた自分に別のエロゲ好きな友達が貸してくれたのがこのゲームでした
今考えると、このゲームのシナリオはかなりヘンチクリンな設定で色々あるデキのいいシナリオのエロゲに比べると中身はイマヒトツな評判なんですが、そのお涙頂戴的なメーカー自称「ダーク/シリアス系」シナリオに「エロゲってこんなのもあるんだぁ、案外いいじゃん」と目から鱗だったのを覚えてます
あるシナリオでは思わず泣いてしまいそうになったんだよなぁ…しかもしかも、おぉ~、エロシーンも物悲しいぜってね

そういった意味で自分のエロゲ歴の中ではエポックメイキング的な作品でしたねぇ
二次元萌え大好きっとか、人外の創造物とのエッチとかが好きってなリアルで経験できないものを求めるんでなければ、正直エロゲよりもエロビデオとかのほうが実用的だもんねぇ
自分的にはわざわざエロゲをやるのはそれにプラスアルファを求めているってことなんだよね
てかエロシーンとかほとんど流し読みや長そうなのはスキップだもんなぁ(≧∀≦*)

それと、このゲームはデモムービーが当時としては力が入ってると思います

う~ん、カッチョいい(≧∀≦*)

特に背景に流れるテーマソングの「Forget-me-not」は最初聞いた時、ゲームにマッチしててすごくカッコいい曲だと思ったモンです
実際、この曲は今でもヒトカラでは頻繁に歌ってるなぁ(笑)
それ以外のエンディングテーマ曲の時の砂・月の雫や他のBGMもすごくいいんだなぁ、そしてゲーム中のサウンドモードのページでは各楽曲の作曲者による説明付きで聞けちゃったりしてなおのこといいんだわ
忘レナ草002.jpg

また、原画がハルヒの挿絵で有名になった「いとうのいぢ」(多分これが商業作品でのデビューかな?)で独特の雰囲気の絵も印象的でした…個人的にそんなすごい好きってわけでもないんだけどさ(≧∀≦*)
今となっては、このゲーム最大の売りは原画ってところでしょうね


ということで、このゲームはその中身のよしあしよりも、エロゲ歴の中で転換点になったすごく思い出深い作品なんですよねぇ
今回また手にする機会が巡ってきたので、再プレイして思い出にどっぷりと浸かってみたいと思います(*^-')b

というか、美化された思い出を破壊するだけの結果になりそうな気もする…
なにせ、世間の評判はシナリオがイマヒトツってな話ですからね、このゲーム(汗)
自分的にはかなりよかったと思ってるんだけどなぁ、世間とずれちゃってるのかオレ(>。≪)

なにはともあれ、作品の紹介ページからストーリー紹介を抜粋しておきましょう

かつて両親の離婚により我が身を翻弄され、他人を頼ることをやめ、
誰をも遠ざけて一人きりで生きていくと決めた主人公、矢部正広はある日、
いつものように刹那的に徒党を組む集団と目的もない喧嘩をして、
大けがを負ってしまい、とある病院で入院生活を送ることになってしまう。

その病院にて、正広はある三人の少女との出会いを果たす。
一人は遙か昔に別れてそのまま連絡すら取り合っていなかった幼なじみ、朝比奈香澄。
昔三人でよく遊んだよね…… など話しながら、香澄は正広に昔通りに接しようとするが、
今の正広にそんな香澄の態度は鬱陶しいだけだった。
二人目は冷たい印象と儚さを持ち合わせた無口な少女、真柴沙耶。
三人目は、ギブスを足に着けたままでも元気に病院内を走り回っている
まるで少年の様に元気な少女、坂崎こより。

そんな三人に出会いながらも、正広は窮屈な病院を嫌がり、抜けだそうとするのだった。
しかし逃げだそうとしたその夜。
正広は月夜に浮かび上がる、黒い服に身を纏って大きな鎌をもつ、不思議な少女に
出会い、「死神」と名乗るその少女に、自分の死期を告げられるのだった…

愕然とする正広に対し、その死神、エアリオは生き残る術を教える。
それは他人との交合… セックスを通じて『生』を吸い取ると言うことだった。
選択の余地がない正広は、そのまま病院に残る事を決意した…


何だか、生き残るためにはエッチが必要だって都合のいい設定が思いっきりエロゲって感じで潔いよね(笑)
ではでは、次回から早速紹介いくことにしましょう!





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最終更新日  2013.01.05 21:48:11
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