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2011.01.07
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カテゴリ: 生命科学

GST融合タンパク質備忘録 CHAPSがいいらしい


・M9発現時とLB発現時でinclusion body生成の度合いが異なるのはやはりかなり一般的
(もちろんM9が悪い)
・sarkosyl - triton 法を改良する。 sarkosyl -> triton + CHAPSのコンボにする
・濃度は以前の方法よりも高い triton 2-3% + CHAPS 20-30 mM
・最初にinclusion bodyを溶かす時にはどっかんと10% sarkosylを投入

この論文では、これにより復活したGSTの酵素活性にも着目してアッセイしているのでそれなりに信頼度は高い。

Purifying natively folded proteins from inclusion bodies using sarkosyl, Triton X-100, and CHAPS

Hu Tao1, Wenjun Liu1, Brandi N. Simmons1, Helen K. Harris1, Timothy C. Cox2, and Michael A. Massiah1



見落としていたが地味な論文ではあるがひょっとしたらうちのラボにはご利益があるかもしれない。
CHAPSよりもさらによいものがあるかどうか?
CHAPS/Tritonを加えるときのコツがあるかどうか(温度、速度、添加後の撹拌時間)

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最終更新日  2011.01.13 18:03:37 コメントを書く
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