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●『生姜と葱の本』連載第20回目(最終回)<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう(7)> ~食生活を大切に― 自分で健康を守ろう~外食は避けて、1週間に2~3回は本書のレシピで料理をつくって食べれば、体質改善になります。日本の食事は、ごはん、味噌汁、焼き魚、野菜、おしんこなどと一品の栄養が単純です。品数を増やして、献立としてバランスがとれればよいのですが、忙しいと何品もつくれないこともあるでしょう。この本の料理には、一品にいろいろな栄養がはいっていますし、1人前は200カロリーを超えません。1食に3~4品を食べれば、バランスのよい、ヘルシーな食事になります。ぜひ、今日から実践してください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~今回で、『生姜と葱の本』の連載記事を終了いたします。非常に長くなりましたが、お付合い下さり、誠にありがとうございました<(_ _*)>さらに『生姜と葱』について、詳細を知りたいと思われた方は、ぜひこの本をお読みになってください(^^)b 本書を見て作った料理をこのブログでも少しずつご紹介していく予定にしています!o(^-^)o簡単、ヘルシー、安くてさらに作り置きの出来る本書のレシピを私のほうでもこの冬、フル活用していきたいと思っています!(^u^)♪【1】へ 前へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2007年01月09日
●『生姜と葱の本』連載第19回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう(6)>~社会が変われば体質も変わる-注意しよう日常食・刺身~●刺身日本人は生のものを食べることを伝統的な食文化として誇りにしています。しかし、世界の情勢や環境はどんどん変わっています。生で食べられるほど新鮮な魚がとれるところが少なくなってきているにもかかわらず、日本人は世界各国から輸入してまで刺身を食べています。また、洋の東西を問わずあらゆる国の熱を通した温かい料理を食べることができるにもかかわらず、体を冷やす生の刺身にこだわっています。日本人も食べものを変える潮時ではないでしょうか。日本人の刺身好きは、回転ずしの店を普及させました。私が1985年に回転ずしの店で食べたときは、すししかありませんでしたが、最近は、アイスクリーム、メロン、餃子まであります。子どもたちは、イクラを食べてからアイスクリームを食べ、メロンまで食べます。子どもをひきつけようとする商売上のメチャクチャなメニューです。日本は今、不況のために、多くの人が安いものを買うことしか考えず、健康のことは忘れ去り、だんだん体が弱くなっています。「衣食住」で「食」こそが、いちばんたいせつです。不況のときこそ、しっかりした食事をして健康に注意してください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 前へ 次へ ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2007年01月05日
●『生姜と葱の本』連載第18回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう(5)>~社会が変われば体質も変わる-注意しよう日常食・味噌汁~●味噌汁日本の伝統的な日常食の定番です。厚生労働省なども健康食として毎日食べるようにすすめています。しかし、よく考えて食べる必要があります。戦前の味噌汁は、栄養があって健康によく、米食中心の日本人の食生活のバランスを支えてきました。戦後、高度成長期を経て経済的に豊かになると、日本人の食生活は西欧風の高タンパク・高カロリーなものに変わり、日本人の体質はずいぶん変わってきました。食物アレルギーの人が増えたのもその一つで、大豆製品の味噌汁は、また塩分を多く含んでいますので、濃い味になった現在は、体によくありません。さらに、胃腸がデリケートな人にも消化のわるい大豆製品の食べすぎはよくありません。社会が変われば、食生活も変わり、体質も変わるのです。これからの味噌汁は、できるだけ薄味にしつつ、野菜や海藻などの具を多くして食べるようにすれば、健康食になるでしょう。そして、毎日ではなく2、3日おきくらいにして、週に何回かは本書で紹介したようなスープを取り入れれば、体質改善につながります。本書のスープや豆腐料理は塩分が控えめですので、低カロリー・高タンパクという大豆の特徴が生かされています。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 前へ 次へ ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2007年01月04日
●『生姜と葱の本』連載第17回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう ~日本人の食生活と健康へのアドバイス~(4)>●リラックスして免疫力を高めよう日本に来て、アトピー、アレルギーなどの免疫不全の人が多いのには、びっくりしました。春先には、花粉症に悩む人をたくさんみかけます。また、ストレスや冷たいものをとりすぎることなどによって、胃腸がデリケートになっている人も多いようです。多くの人が胃の薬を常用していますし、腸の免疫力が低下して、O157などのような新しい菌に感染しやすくなっています。ストレスや緊張は、免疫力を低下させます。最近、私も運動不足を補ったり、気分転換を図ったりするために、フィットネスクラブへ通っています。そこでは不思議な光景に出会います。こわい顔をして一所懸命に手足を動かす、どう見ても運動中毒としか思えない緊張した人たちでいっぱいです。職場で、家庭で緊張してきているのに、ここでこんなに緊張して運動しても、体によいどころか、かえってわるくしてしまうのではないかと心配になります。もっとリラックスして楽しまないと、気分転換になるどころか、病気になります。生姜や葱は、免疫力を高め、炎症を抑えますので、たっぷり食べて体質を改善し、そしてリラックスしてください。ただし、生で食べるとかえって胃腸をいためます。炒めるなど加熱して食べてください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 前へ 次へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2007年01月02日
●『生姜と葱の本』連載第16回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう ~日本人の食生活と健康へのアドバイス~(3)>●汗をかいて新陳代謝をよくしよう冷暖房が普及して、温度調節を任せるようになりました。その結果、人間が本来もっている体温調節機能が低下して、汗をかく人が少なくなりました。食べたり食べなかったりする不規則な食生活でカロリーのバランスを欠いたり、無理なダイエットでカロリーが不足したりしても、汗は出にくくなります。暑いときにはおおいに汗をかくようにしませんと、新陳代謝がわるくなり、寒い時期になって風邪をひきやすくなるなど、病気にかかりやすい体質になります。また、ファーストフードやファミリーレストランの濃い味に慣れて、塩分や糖分の摂取量が増えています。塩分をとりすぎると腎臓に負担がかかり、新陳代謝がわるくなり汗が出にくくなります。糖分をとりすぎて糖尿病になると汗をかきにくくなります。アトピーの人もじょうずに汗をかくことができません。コンピュータの普及によって、涙が出なくてドライアイに悩む人が増えてきました。これらはすべて、新陳代謝がわるいためです。必要なとき以外は冷暖房の使用を控える、できるだけ交通機関に頼らないで歩く、外食を避けて自炊して薄味に慣れる、など生活習慣から改善しましょう。生姜・葱たっぷりの料理を食べると、新陳代謝が活発になり、汗が出やすくなりますので、本書のレシピを参考にして食生活も改善しましょう。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 前へ 次へ ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月30日
●『生姜と葱の本』連載第15回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう ~日本人の食生活と健康へのアドバイス~(2)>●体の芯を温めよう冷房の普及、冷たいものを飲みすぎるなどで、冷え症の人が増えています。体が冷えると、婦人病になりやすくなります。婦人病ばかりでなく、腰痛、肩こり、下痢、便秘など、体調をくずす原因になります。日本人は、お風呂好きで、お風呂にはいって一生懸命温まりますが体の中までなかなか温まりません。心臓に負担がかかりますし、温まる前に酸素が不足してのぼせてしまいます。また、毎日はいって合成洗剤で洗っていると、肌を守る脂がなくなるため乾燥肌になり、アトピーの原因にもなります。陰陽の説では、毎日お風呂にはいると陽気が失われて病気になりやすくなるともいわれていますので、二~三日に一回くらいはいるのがよいでしょう。その点、足湯は、お風呂の温度(40℃前後)より高い温度(45~48℃)ではいることができ、体の末梢からゆっくり温まり、のぼせることなく体の芯まで温まることができます。冷え症は足湯をするとはやく改善され、肌も荒らさないですみますので、足湯をおすすめします。さらに、足湯をしながら「黒砂糖の生姜湯」を飲むと、ずっとはやく温まります。体の中まで温めるには、生姜・葱をたっぷり食べるのがいちばんです。食べるすぐに体がポカポカしてきて、夏だとすぐに汗が出てきます。そうならない人は、体が冷えていますので、しばらく続けて食べてみてください。一週間くらいで、体が温まるのを感じることができるはずです。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~※次回【16】は、12月30日(金)掲載予定です。テーマは<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう(3)>です。【1】へ 前へ 次へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月28日
●『生姜と葱の本』連載第14回目<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう ~日本人の食生活と健康へのアドバイス~(1)>●ヘルシーな食事で肥満を解消しよう最近の日本人の食事は、砂糖、肉類、牛乳・乳製品などが主体で、高タンパク質・高カロリーになっています。多くの日本人が好んで食べる刺身も、生で食べるから味はさっぱりしていますが、意外とカロリーの高いものが多いのです。そのため、運動不足も加わって、中性脂肪が蓄積されて肥満の人が増えています。肥満は、生活習慣病の原因の一つです。肥満の解消には、食事の量を減らすことよりも、外食を減らして食生活を改善することがたいせつです。本書で紹介した料理は、油が少なく、野菜がたっぷりですので、たいへんヘルシーです。また、生姜・葱をたっぷり食べると、肉類などの脂肪分を体の外に排出してくれます。簡単につくることができますので、役立ててください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~※次回【15】は、12月28日(木)掲載予定です。テーマは<生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう(2)>です。【1】へ 前へ 次へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月26日
●『生姜と葱の本』連載第13回目<生姜と葱たっぷり料理の特徴(2)>●とにかく簡単につくれる・調理時間は15分以内ほとんどの料理が、さっと炒めたり混ぜたりするだけで完成です。・道具はフライパン一つフライパンがあれば、ほとんどの料理ができます。・日常の調味料日常に使う塩と醤油と酢がほとんどです。食材そのもののおいしい味が引き立ちます。化学調味料は使いません。・つくりおきも可能多めにつくって、翌日のお弁当のおかずにすることもできます。おいしくてヘルシーなお弁当が簡単にできます。●材料費が安い食材や調味料は、日常的に手にはいるものがほとんどですので、特別な出費は必要ありません。●だれにでもできる特別な道具や食材・調味料を使わない簡単レシピですので、子どもから老人まで、男性でも女性でもだれにでもつくれます。●オリジナルレシピ新生姜とバナナ、鮭とアボガド、豚肉と白身魚などなど、独創的な組合せの料理を選んでいます。思いがけない組合せの味を楽しんでください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【12】へ 【14】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月23日
●『生姜と葱の本』連載第12回目<生姜と葱たっぷり料理の特徴>本書でご紹介しているレシピは、生姜・葱の漢方の効果以外にも、どれも、「ヘルシー」「おいしい」「簡単」「保存できる」「材料費が安い」「老若男女を問わずだれにでもつくれる」「オリジナルなものである」という特徴を持っています。●ヘルシー・おいしい・油はちょっとだけフライパンに油を引く料理が多いのですが、油はちょっとだけしか使いません。それでもおいしく仕上がります。・野菜をたくさん生姜と葱に限らず、野菜もたっぷり使います。新鮮でおいしい野菜を使ってください。・薄味すべて薄味の減塩レシピです。これに慣れると、レストランの食事はどれも濃厚に感じられます。・偏食をなくす生姜や葱をたくさん使うので、嫌いな食材の味やにおいを消します。また、よく炒めるので、ほとんど形もわかりません。気がつかないで食べてしまい、バランスのよい食事ができるようになります。・医師のレシピ東洋医学、西洋医学、薬学に裏づけられた健康レシピです。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【11】へ 【13】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月21日
●『生姜と葱の本』連載第11回目<体を温めて免疫力を高める葱>葱は、中国の古くからの陰陽の理論では「陽」で、体を温めて免疫力を高めます。葱には、まっすぐに上に伸びる白い葉鞘部や緑あざやかな葉身部などから、「命」の意味があります。また、日本では、においがきついところから「気」ともいわれていたようです。葱には、消炎、発汗、解熱、健胃、整腸、利尿、駆虫、鎮咳などのはたらきがあり、とくに口内炎、扁桃炎、慢性気管支炎、慢性鼻炎、蓄膿症などに効き、花粉症や風邪の症状、疲労回復によく効きます。食べることによって、殺菌作用や、血管をきれいにし脳への血流をよくする老化防止、血液をさらさらにする作用などがあり、精子の数を増やしたり精子を元気にしたりする滋養強壮の作用もあります。また、においをかぐことによって、心悸を亢進し、記憶力や集中力を高めるはたらきがあります。心臓が苦しくて呼吸困難になった人に、葱を刻んで鼻の近くにもっていってかがせると、呼吸が楽になります。また、鼻づまりにも効果があります。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【10】へ 【12】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月19日
●『生姜と葱の本』連載第10回目<体を温めて炎症を抑える生姜(2)>生姜には、消炎、発汗、解熱、健胃、解毒、利尿などのはたらきがあり、腹痛、食中毒、下痢、腹鳴、頭痛、膀胱炎、扁桃炎、風邪、めまい、冷え性、しもやけ、打ち身、耳鳴り、倦怠感、不整脈など、たくさんの症状に効きます。リュウマチ、神経痛で痛む個所に生姜の薄切りを貼ると痛みが治まりますし、車酔いが心配なときは、生姜湯を飲み、おへそに生姜の薄切りを貼るとよく効きます。生姜は、消化促進、食欲増進、殺菌作用、消臭効果をはじめ、血流をよくしてしみを取るなどの美肌効果も高く、中国では出産のあとには必ず食べる習慣があるほどです。このように万病に効く生姜なのに、日本では葱ほど食べられていません。ほんの少し薬味に添えられるだけです。体が冷えきっているいま、ぜひ生姜をたくさん食べて体質を改善してください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【9】へ 【11】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月16日
●『生姜と葱の本』連載第9回目<体を温めて炎症を抑える生姜(1)> 生姜は、陰陽の理論では「中」で、体を温めて炎症を抑えるはたらきがあります。生姜の「姜」の字は百邪を防ぎ、湿を防ぐという意味があり、たとえば上腹部にぽちゃぽちゃという振水音がする胃下垂の水を取ったり、むくみを取ったりする作用があります。また、風邪のときに生姜をおろし、これに黒糖を加え、熱湯を注いで服用するなどの民間薬的用例がたくさんあります。中国では、「生姜は化けもの」といわれるほど万病に効くところから、旅には必ず塩と生姜を携帯したそうです。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【8】へ 【10】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月14日
●『生姜と葱の本』連載第8回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【簡単・経済的な家庭薬膳で体質を改善(2)】 また、薬膳というと、日本では何か特別な店でしか食べられないもので、材料もつくり方も一般家庭では真似できないもののようなイメージをもつ人もいます。たしかに、専門の知識をもった人がつくり、病気の治療を目的としてつくられる「薬膳」もあります。でも、中国ではことさら「薬膳」といわなくても、毎日の食事のなかに家族の体調や季節に配慮した工夫をして、健康を守ってきました。それを「家庭薬膳」とよびたいと思います。この本でご紹介するのは、そうした簡単で経済的な料理ばかりです。巻末に、「掲載レシピの材料、調味料、効能・予防」と「症状別索引」を一覧表にして掲げてありますので、参考にしてください。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【7】へ 【9】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月12日
●『生姜と葱の本』連載第7回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【簡単・経済的な家庭薬膳で体質を改善(1)】 生姜と葱たっぷりの食事で体質を改善した多くの友人から、葱と生姜をたくさん食べる料理をもっと紹介してほしいといわれるようになりました。そこで、葱と生姜をたっぷり食べて体質が改善される料理レシピのなかから、日本人になじみやすく、つくりやすいものを選び、憲子さんといっしょに何回もつくってみて、これなら大丈夫とおすすめできるレシピを「家庭薬膳」として紹介させていただくことにしました。医学・栄養学にもとづいた「家庭薬膳」ですので、安心して体質の改善に役立ててください。いま、老いも若きもサプリメントに熱中して「ビタミンB12」は××にいい」「××のためにカルシウム」、といった情報を追いかけています。乱れた食事はそのままにして、いくら栄養素を追いかけても、体調はよくなりませんし、出費もかさみます。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【6】へ 【8】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月10日
●『生姜と葱の本』連載第6回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【生活習慣病も食生活から】 体の冷え以外にも、いわゆる生活習慣病で体調をくずしている人が増えています。糖尿病や高血圧症などの生活習慣病は、砂糖、肉類、牛乳・乳製品を主体にした高カロリーな食事やストレスによる過食、あるいは運動不足などによって、消化されなかったカロリーが中性脂肪となって内臓に蓄積される内臓脂肪型肥満が主因になっています。生姜は内臓脂肪をとるダイエットにも効果があります。現代人の体調をくずす主因である冷え症や生活習慣病は、食生活を改善しないかぎり、増えつづけるでしょう。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【5】へ 【7】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/ 同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月09日
●『生姜と葱の本』連載第5回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【冷えは万病のもと】生姜と葱のたっぷり料理で体調を取り戻した例がいくつか重なり、あらためて、最近、日本人の体は男女を問わず冷えきっていて、いろいろな体の不調の原因になっていることを実感しました。年がら年中エアコンの効いた部屋で、ビールなどの冷たい飲みものを飲み、素足に短いスカートで生活をしていれば、体が冷えるのもあたりまえです。体が冷えると、婦人病になるばかりでなく、免疫力が低下して、風邪をひきやすくなったり、アトピーやアレルギーの症状が出やすくなったり、胃腸のはたらきを弱めて便秘がちになったりします。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【4】へ 【6】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月07日
●『生姜と葱の本』連載第4回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【新陳代謝を活発に】この本でおすすめする生姜や葱は、血液の循環をよくして、体を中から温めて免疫力を高めたり、炎症を抑えたりするはたらきがあり、中国では昔から漢方薬の材料として、また食べもので病気を予防したり治療したりする薬膳としてよく利用されています。日本では、漢方としては広く利用されていますが、薬膳的な利用法は昔から少なく、麺類や冷奴などの薬味として少量で利用されているにすぎません。日本で販売されている漢方薬にも、多くの生姜が使われています。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【3】へ 【5】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/同一著者による『トマトときゅうりの本』も発売されています。私はこの本を読んでトマトの認識が変わりました。トマトときゅうりの本
2006年12月05日
●『生姜と葱の本』連載第3回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【生姜と葱をたっぷり食べて体調がよくなる2】冷え性で眠れない人は、夕食に「豚肉と生姜の炒め」と「黒砂糖のお粥」を食べ、寝る前に「黒砂糖の生姜湯」を飲めば、必ず体が温かくなり、寝つきがよくなります。「豚肉と生姜の炒め」をはじめて食べた三十代前半の女性からは、「その日は寝るまで体がポカポカしていた」という報告もいただきました。春になると花粉症で鼻がつまり、鼻水が出る人には、二月ころから「牛肉と葱の炒め」をたくさん食べるようにすすめました。食べ続けたその人は、花粉症が改善され、その年の春は元気に過ごすことができました。花粉症はアレルギーの一種なので、花粉症の人は一年を通して、たくさん葱を食べてください。薬や健康食品をいくらとってもなかなか体調がよくならなかった友人たちは、家庭で簡単に自分で作れて、しかもおいしい生姜と葱のたっぷり料理を食べ、体が温まり丈夫になったので、信じられない面持ちで、たいへん喜んでいました。それにつけても、生姜と葱の量の多さには、どなたもびっくりしていました。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【2】へ 【4】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月03日
●『生姜と葱の本』連載第2回目<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【生姜と葱をたっぷり食べて体調がよくなる1】そこで、冷え性で悩んでいる知人に、私が子どものころに食べ、医師として働きながら学んだ家庭薬膳のなかから、生姜と葱をたくさん食べて体を温め、体を強くする料理を紹介しました。彼女はその料理を二、三週間、毎日食べ続けました。その結果、長年悩まされ続けた冷え性が改善されました。しかも、体が丈夫になり、風邪もひきにくくなりました。また、頭痛や肩こりで苦しんでいる男性には、生姜をたくさん使う「豚肉と生姜の炒め」をすすめました。このときも、二か月くらいで改善されました。この場合、毎晩、自宅で食事ができて食べ続けていたら、おそらく一か月で改善されたと思います。全身が冷えて、夜十分睡眠がとれない更年期障害の女性にも、「豚肉と生姜の炒め」をすすめてみました。このときは、一週間くらいで手足の冷え改善され、一か月で体全体が温まってよく眠れるようになりました。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【1】へ 【3】へ※上記文は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★『生姜と葱の本』公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年12月02日
大変遅くなりましたが、本日から2~3日に1回、全20回程度の連載で『生姜と葱(ねぎ)の効用』についてお話していきたいと思います。情報元は、下記『生姜と葱の本』になります。生姜と葱の本この本に掲載されている、生姜と葱についての基礎的なことを本ブログにて連載でご紹介させていただきます。(著者の方ご承諾済みです)それでは、本日より連載をスタートいたします!連載内容については下記リンク先をご参照下さいね!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/<生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善>【みんな、体を冷やしている】食は健康のもとです。健康はあらゆる活動のもとです。健康であれば、どんな生活にでも耐えられます。したがって、衣食住のなかで食がいちばんたいせつです。私は、どこへ行っても、その土地の食生活を観察します。どんな食生活をしているかがわかると、その土地に住む人たちの健康状態がわかります。日本では、ファミリーレストラン、ファーストフード、すし屋さんなどをはじめ、デパートの地下の食品売り場のお弁当やお惣菜に至るまで、一般の人が食べるところを探しては食べ歩きました。その結果、日本人の食生活は乱れていて、健康が忘れ去られていることがわかってきました。いっぽう、日本のお友だちと親しくおつきあいさせていただいているうちに、仕事がら体調についての相談を受けることが多くなりました。最初は生理不順、不妊症などの婦人病に関することでした。そういった悩みをもっている方々の生活ぶりから、体がかなり冷えていることがわかりました。~以上、蘇 川博・下川憲子著『生姜と葱の本』より転載~【2】へ※上記記事は下記『生姜と葱の本』に掲載されています。レシピの他にも目からウロコの生姜と葱に関する情報が掲載されています。生姜と葱の本★生姜と葱の本公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.html★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★一連の連載内容については下記リンク先をご参照下さい!(^^*)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200611230000/
2006年11月30日
生姜と葱の本近日中に、上記『生姜と葱の本』に書かれている、生姜と葱について分かりやすく説明されている部分を抜き出してこのブログにてご紹介(連載)させていただきます。(著者の方ご了承済みです)生姜と葱について、より深い理解を得られることと思いますので、ぜひご覧になっていただければうれしいです!※連載予定の項目を下記に並べてみます。●生姜と葱のすすめ ~たっぷり食べて体質改善・みんな、体を冷やしている・生姜と葱をたっぷり食べて体調がよくなる・新陳代謝を活発に・冷え性は万病のもと・生活習慣病も食生活から・簡単・経済的な家庭薬膳で体質を改善●体を温めて炎症を抑える生姜 ●体を温めて免疫力を高める葱●生姜と葱たっぷり料理の特徴・ヘルシー・おいしい・とにかく簡単につくれる・つくりおきも可能・材料費が安い・だれにでもできる・オリジナルレシピ●生姜と葱を食べながら、こんなことにも気をつけよう ~日本人の食生活と健康へのアドバイス・ヘルシーな食事で肥満を解消しよう・体の芯を温めよう・汗をかいて新陳代謝をよくしよう・リラックスして免疫力を高めよう・社会が変われば体質も変わる ~注意しよう日常食・食生活をたいせつに ~自分で健康を守ろう『生姜と葱の本』には、約50品目のレシピ以外にも、生姜と葱を使ったさまざまな知恵が書かれています。上記はその1部分になります。本でのみ知ることの出来る項目については上記の他に、●生姜と葱の使い方基礎知識●生姜と葱をたっぷり食べるための調理のコツ●生姜と葱の食べ方Q&Aなどがあります。これを読むことで、生姜と葱についてさらに深く学べます。特に便利な下記の表も本の巻末についています。『生姜と葱たっぷり料理の材料・調味料・効能と予防一覧』上記表は、この本に掲載されているレシピ全てについて、どんな効能や予防があるのかを一覧表にされています。最後のページの『生姜と葱たっぷり料理の症状別索引』も大変参考になります。冬は始まったばかりです。生姜と葱をうまく味方につけて、この冬を楽しんで乗り切りたいと思っています!o(^-^)o♪近日中に2~3日に1回程度の割合で1~2ヶ月『生姜と葱の本』の基礎知識を連載していく予定です。どうぞよろしく!<(_ _*)>★生姜と葱の本公式HPhttp://www.ks22.com/x/index.htmlこちらにも、生姜と葱の詳細情報が掲載されています。★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★私のブログ内の『生姜と葱の本』に関する過去記事集です。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=15
2006年11月23日
寒さがいよいよ本番になってきました。皆さんはお体の方にお変わりありませんでしょうか。私は先週胃を少し痛めてしまいました。。(T_T)季節の変わり目ですので、この時期は本当に要注意ですよね!私、今日はインフルエンザの予防接種を受けに行ってきました。(2500円でした・・(´・ω・`))今日は、この時期に有効だと思われる、私が現在バイブルとしている料理本、『生姜と葱の本』を再度ご紹介したく思っています。生姜と葱の本生姜と葱は漢方薬にも多く使われており、特に生姜は漢方薬にはなくてはならないものだと言われるほど優れた食材です。ですが、残念ながら日本ではあまりメジャーではありませんよね。今回ご紹介させていただく、『生姜と葱の本』は生姜と葱をたっぷり使ったレシピを約50レシピも紹介されています。私はまだ、数レシピしか作っておりませんが、冬本番を前にしてこれから、『生姜と葱』道を極めていこうと思っています。(いつもながら私は大げさですよね~(^_^;A)私が生姜に注目した点は、実際に去年の冬を風邪知らずで乗り切れたことと、今年の春先に10年来の花粉症が発症しなかったことに始まります。これは多分、去年の秋くらいから飲み始めた生姜紅茶のおかげだと思ってまず間違いありません。それ以外は私の中では考えられませんので。(-_-)ウーム余談ですが、生姜紅茶はコスミン先生のメルマガから教わりました。http://www.ie-igaku.net/この『生姜と葱の本』もコスミン先生つながりで紹介されたと思うのですが、この本を見た瞬間、とても感動したのを覚えています。その頃は、ダウン症のひろくんが大変な時期でしたので、健康に効果的で、私にも作れる料理を探していたところでした。その点からもこの本は、今現在もとても頼りになっていますし、暇があれば私も実際に作って勉強させていただいています。この本を今のこの時期に皆さんにご紹介したいと言う気持ちと、私自身もっと生姜と葱を活用したいと言う願いもあってこの度、『生姜と葱の本』を再度紹介させていただこうと思いました。その際にこの本の中で、生姜と葱の効用についてわかりやすく書かれているページがあることを思い出し、その箇所を引用させて頂きたい旨を著者の方に申し出たところ、先日、無事ご承諾をいただきましたので、近日中に1~2ヶ月の間、生姜と葱について連載させていただく予定にしています。著者のお1人である下川先生にはご無理を申しましたこと大変申し訳ありませんでした。とても感謝しています。<(_ _*)>次回は、連載内容のおおまかな説明をしたいと思っています。お楽しみに!(*⌒▽⌒*)b★私のブログ内にある『生姜と葱の本』専用ページです。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001★生姜と葱に関する私の過去記事集です。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=15※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※この本の著者である、蘇川博先生と下川憲子先生がこの夏に本を出版されました。トマトときゅうりの本えっ、トマト・きゅうりを温めて食べるの!万病のもと"冷え"からからだを守り、むくみ・のぼせの解消、抗がん・抗老・美容・ダイエットにも!『生姜と葱の本』に続く、目からウロコが落ちる家庭薬膳50品。とありました。早速購入しましたので機会が出来次第、ご紹介しますね!(^^*)※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
2006年11月18日
今日ご紹介するレシピは「アサリと葱」です(^^*)この料理は、私がテキストにしている「生姜と葱の本」P28に掲載されています。材料は、アサリ、長葱、生姜、卵調味料は、醤油になります。アサリのグラム数は、本では剥き身になります。殻付ですと、蒸した後の殻を取ったグラム数は私が確認したところ約6分の1になりますのでご注意を!(^^)ご本の中での著者のコメントによると、この料理はどんな症状の予防や改善にもよい、特におすすめの料理とのことです。とてもオールマイティーに使える料理です。私はこの料理を食べた後は決まって睡魔に襲われます(_ _).。o○割合簡単においしく出来ますので、今や我が家では、「豚肉と生姜の炒め」と並んで、定番レシピの1つになっています。↓まず下ごしらえから(^^) ↓フライパンに入れます。 アサリを一番下にして葱、生姜をふりかけます。 ↓完成!(^◇^)♪ ↓丼物にしても大変おいしいです!(^u^)モグ♪ 本の通りに料理すると、私の場合少し辛目になりましたので、我が家ではほとんど丼にして食べています。コレステロール、中性脂肪が気になる方にもおすすめだそうです。★この企画の詳細はこちらをご覧下さい! http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9000↑使用テキスト「生姜と葱の本」今回は、28頁「アサリと葱」を試してみました。 ★過去に紹介した料理はこちらを参照してください http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001 ★「生姜と葱の本」公式HP☆ ←click! ★「生姜と葱の本」公式ブログ☆ ←click!
2006年10月23日
今回は、テキストにしている「生姜と葱の本」P24に掲載されている「ウナギと生姜の炒め」にチャレンジします。材料は、ウナギの蒲焼、生姜、長葱、大葉(紫蘇の葉)、調味料はウナギの蒲焼のタレのみという超簡単レシピでした。↓今回の食材です。 ↓下ごしらえをしました。 ↓フライパンで炒めて10分ほどで出来上がり! 実はこの写真は、2週間後に再チャレンジして撮影したものです。(T_T)(1回目はとてもおいしかったのですが、大葉を炒めてしまったので出来上がりが大変汚くなりました・・(o_ _)/[壁] )今回は、セオリー通り火を止めてから大葉を入れましたのでまだましです。欲を言えばもう少し大葉の青さが欲しかったですね~。(´・ω・`)↓今回のレシピは「丼」にしても大変おいしいですよ! やっぱりウナギを使うだけあって少々食材費が高くつきますね。(^_^;Aこれを作った時はちょうど土用の丑の日でしたので時期的にはとてもよかったです。この料理の後、残ったウナギを蒲焼のまま食べたのですがやっぱり物足りなかったですね~。(^^)今回の料理は、超簡単でとてもおいしい料理だと思いました。細かい作業もあまりないので、パパさんにはもってこいだと思います。妻は、山椒が苦手なのですが、この料理は紫蘇を使うのでとても食べやすかったと言ってました。今回紹介した料理は、滋養強壮、貧血、胃下垂、体力のない人、疲労倦怠等に効能があるようです。夏バテにはもってこいの料理かもしれませんね。↑使用テキスト「生姜と葱の本」今回は、24頁「ウナギと生姜の炒め」を試してみました。 ☆過去に紹介した料理はこちらを参照してください http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/9001 ☆「生姜と葱の本」公式HP☆ ☆「生姜と葱の本」公式ブログ☆
2006年08月16日
先日、生姜と葱の本の公式ブログをご紹介いたしました。今回、そのブログの記事でも補足説明されていました「豚肉と生姜の炒め」について再チャレンジしました。前回は何も考えずにやったものですから自分の中で基準がわからなくなってしまいましたので、今回からは、その本に掲載されているレシピ通りに食材、調味料等を合わせて作ってみようと思っています。その上で、気になったことや分からないことが出てくれば、ブログの方で先生にお聞きしようかと思っています。では、今回再チャレンジしました「豚肉と生姜の炒め」の調理の様子を順を追って説明していきます。(「生姜と葱の本」の9頁です!)↓まず、食材です。豚肉と生姜のみです。 生姜を千切り、豚肉を細切りにしています。↓ 今回包丁を新しく買って千切りしましたが、やっぱり切れ味が違う~♪でも、慣れないのでこれだけの量の生姜と肉を切るのになんと30分。もっと、包丁に慣れる必要がありそうです。肉に下味を付けた後、両方炒めて10分後↓ 今回、なんかベチャつきました~。*o_ _)oバタッ油が多かったのかもしくは、水にさらした生姜の水切りが悪かったのか。。でも、味はやっぱり辛い~!でもおいしい~!!(^u^)前回と同じく、汗が出まくりましたね~!今回の反省点は、作る時間に小1時間もかかったこと。(-_-;)(千切りに時間がかかりすぎ・・新しい包丁はよく切れるんでビビッてしまった・・)あとは、少し出来上がりがベチャついてしまったこと。加えてもう少し生姜の辛さを押さえたいことかな~。他にも聞いてみたいことがあるので、先生に合わせて聞いてみようと思っています。↑私のテキストです!今回は、9頁「生姜と葱の炒め」を試してみました。 ☆「生姜と葱の本」公式HP☆ ☆「生姜と葱の本」公式ブログ☆※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※余談ですが、生姜ってお腹がゆるくなるんでしょうか。妻は、元来便秘気味のせいかお通じがよくなるほうなのですが、もともと、便秘したことがない7才のちーちゃんは食べた後下痢気味になります。(重くはないのですが)私は、毎日生姜紅茶を飲んでいるくらいですから特になんともありません。この辺も、先生のブログで聞いてみることにします。先生答えてくれるかな~<(_ _*)> オネガイシマス!※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
2006年07月17日
この度、「生姜と葱の本」の著者である下川憲子先生から、「生姜と葱の本」の公式ブログを立ち上げられるという話をいただきました。現在、そのブログはまだ動いておりません。今後さらなる拡充をはかるとのことでしたので、私のほうでもぜひ、先生のブログを紹介させていただきたくお願いしましたところ、無事、相互リンクの了承を得ることが出来ました。公式HPはリンクフリーですが、合わせてリンクの許可が出ましたので、この度私のブックマークに追加致しました。私が、「生姜と葱の本」になぜ入れ込んでいるかはフリーページ内の☆Cooking☆のコーナーでお話をさせていただいています。少ない時間で、より健康増進に効果的で、簡単にできるこの「生姜と葱の本」をテキストにして、7才になる喘息もちの娘のためにも食事療法として1つずつ試していきたいと思っています。今後は、先生にも見ていただきながら、自分の料理のレパートリーを増やすべく、少しずつですが継続していこうと考えています。<「生姜と葱の本」関連リンク> ☆「生姜と葱の本」公式HP☆ ☆「生姜と葱の本」公式ブログ☆
2006年07月12日
今日はちーちゃんが歯医者だったこともあって、会社から帰ったら夕食の用意が出来ていませんでした。(´・ω・`)定時日だったので、すぐに生姜料理を作りました。(1回作ればなんてことありませんね~。)会社では今までクーラーが効きすぎて困っていたのですが、なぜか余り気にならなくなっています。身体もあたたかく、生姜の効果は現れてきているようです。あれから毎日食べているところを見ると、妻も病みつきになっているみたいですね~。φ( ̄¬ ̄ヾ)今日作ったのは、土曜日に作った「豚肉と生姜の炒め」。今日もしょうがをふんだんに切りました。(指が痛い・・)さすがに、ちーちゃんには辛すぎたか今日は敬遠(^_^;A子どもはいいんです。(明日はねぎを食べさせてやろう!)必要なのは、新陳代謝が年をとるごとに少なくなっている私のような中年・・身体が温かいってことは、新陳代謝が進んでるってことですよね(^_^;A今日はそのほかにも、生姜と黒砂糖をつかったおかゆ(ドライフルーツをトッピングしました)と、デザートとして、バニラアイスクリームにシャーベット状にしたトマト&おろし生姜を加えたアイスをつくりました。先日のテキストに掲載のレシピです。おかゆは今一だったかな~?(ちーちゃんにとってですが)アイスは、トマトの皮を取り忘れたのが少しマイナス。生姜とアイスはことのほか相性がいいように思いました。また休日にリベンジで作ってみま~す!生姜効果は本当にスゴイ!ですよ!d(>_< )Good
2006年06月21日
昨日は、「牛肉と葱(ねぎ)の炒め」を作りました。テキストは、生姜と葱の本。8ページ目に掲載されているレシピです。まずは材料。レシピに書いてある量より、牛が少し多めになりました。今回はねぎがたっぷりです!↓ 10分後。↓ 少し、炒めすぎたかも・・でもおいしい!「これ、すき焼きみたいや~!」と妻の言葉。たしかにそんな味がしましたね。ごはんが進みます~!(*^∇^)o<■~~牛肉を買うのはなんと7年ぶり。あのBSE事件があってから牛肉を口にしませんでしたが、今回久しぶりに食べました。肉類は我が家ではあまり食べないのですが、やっぱりおいしい~♪ねぎは、ちーちゃんの持病の喘息、気管支炎、鼻炎などに効果があるらしいです。食後は、生姜(しょうが)のみじん切りと黒砂糖を煮込んで「黒砂糖の生姜湯」をつくって飲みました。( ^o^)_目~体あたたまりますね~(というかあつい!!)梅雨の時期、生姜は肌の湿気を吸収するそうです。海に囲まれた湿度の高い日本には必要不可欠な食材かもしれません。生姜と葱の本
2006年06月19日
どうなんでしょう、この生姜の量は・・(-_-;)知り合いから勧められても怖くてこんな量の生姜は使えませんが、本の先生の言葉を信じてもくもくと千切りしました。(なってないかも?)生姜もそれだけを食べると、身体を痛めるらしく、必ず本のメニュー通りに作ってくださいとのこと。豚肉、生姜ともたくさん使っています。そして、出来上がりが↓ 辛~い!でもこの辛さは快感です!味は薄味なんですが生姜の辛さが絶妙で、とてもごはんが進みますよ!そしてなんといっても汗がでる~これ、がとても進むと思うけど、汗出まくりでしょうね~。(私は現在禁酒中なので残念・・近々復活予定ですが)一方、ちーちゃんも「辛い~」といいながら水と一緒に食べてました。妻の提案でマヨネーズをかけたら辛味が抑えられて食べやすくなったようです。今朝の様子を見ても、とくにちーちゃんには異常はありません。(当たり前ですが・・)これは我が家の定番メニューにしていきたいですね。(作るのは自分でしょうけど・・(´・ω・`)ショボーン)今日は、「牛肉と葱の炒め」に挑戦しま~す!
2006年06月18日
生姜と葱の本この本には、生姜(しょうが)と葱(ねぎ)をたっぷりつかったレシピが50も掲載されています。掲載されているレシピの特徴は、・ほとんどフライパン一個で出来ること。・15分くらいの調理時間しかかからないこと。 (私はもっとかかりましたが(^_^;)・身の回りの調味料で簡単にできること。・油の使用が少ないこと。生姜と葱をこれでもかというくらい使った独特なレシピを紹介されています。著者は、中国人のお医者さんと日本人の先生ですので、内容にも説得力があります。日本では、生姜や葱は薬味程度にしか使わないことが多いと思います。この本では、この生姜と葱に、体質改善の鍵が隠されていることに気づかされました。生姜は、漢方薬の90%以上に使われているという話も聞くくらいなので、積極的にとらなければ損なのかもしれません。話は少し飛びますが、私はある予防医学の先生から生姜紅茶を勧められました。飲み始めてから割と体の調子が良く、生姜に対していいイメージを持ちました。そして先の先生の勧めもあり、積極的に生姜を料理に取り入れる視点でかかれた本書を購入しました。この本には、信じられないくらいの量の生姜と葱がふんだんに使われるレシピが掲載されています。昨日、レシピの食材を買ってきて早速作ってみました。妻からは大好評!ちーちゃんも悪戦苦闘しながら食べておりました。そして汗が出るわ出るわ(^_^;Aなぜ食事なのか、そしてその中でもなぜ生姜と葱なのかについては、著者が解説の冒頭でこう述べています。「食は健康のもとです。健康はあらゆる活動のもとです。健康であればどんな生活にでも耐えられます。したがって衣食住の中で食がいちばんたいせつです。」私はこういう具体的な言葉に弱いんですよね~「そうか~食か~」と、もうこの先生についていこうと決めました。(単純です(^-^;) )生姜と葱は、血液の循環をよくして身体を中から温めて免疫力を高めたり、炎症をおさえたりする働きがあり、中国では漢方薬や薬膳として昔から利用されているようです。生姜は身体にいいことは、私自身の身体でわかったのですが、葱に関してはまだあまり意識して食べたことがありません。今回葱に興味を持った理由は、ねぎの効用。花粉症、鼻炎、口内炎、慢性気管支炎、蓄膿症、疲労回復と、いつも鼻ズルズルと喘息もちのちーちゃんにはいい食材だと思いました。(先日まで口内炎もあったので)今後、本書の色んなレシピを試していきたいです!
2006年06月18日
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