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この日はひろくんの赤ちゃん体操第2回目の日。今回もひろくんママがひろくんを連れて行きましたので、ひろくんママの話をメモることに致します(^^)この日は第2回目の赤ちゃん体操の日でした。今日は塚口病院から来られた先生に指導して頂きました。担当の先生とは初めてでしたので、まず最近のひろくんの様子などを伝え、ひろくんの今までの病歴等も伝えました。最近ひろくんが良く手をかざして手を見たり、手で遊んだりするのですが、これは良くないそうで、おもちゃや色んなものを手に握らせることで改善すると言われました。良くない理由は、自分の指でのみ遊ぶ癖がつくので、他の動作につながっていかない為だそうです。手持ちぶたさになっている子がそうなりやすいそうです。また、先生から指摘されたのがひろくんの目線が合ってないこと。私も2~3日前からそんな感じがしていました。ごはんを食べさせている時などに、一瞬私の目は見るのですが、視線が固定せず、すぐに他の方向(下や右が多い)を向いてしまうことから少し心配していました。私と視線を合わせるのが嫌なわけではなく、とにかく視線が固定しません。目が泳いでいるわけではないのですが疲れたような感じで、笑わなくもなっていました。笑っても意識的に笑っているのではないような感じです。先生曰く、出来ていた事が出来なくなっている事はダウン症の子ではあまり聞かないそうで、先生が指導して来た子の中では今まで無かった症状だそうです。ですので、身体的な検査をするようには薦められました。体操を終えて言われたのが、今のひろくんはハイハイをしなくなっているのですが、ハイハイはしなくとも筋力をつけるという意味で、ひろくんをハイハイの姿勢にして、お腹と床の間に座布団なりを丸めて入れて顔を上げる練習をしたり、赤ちゃん体操のマッサージをしたり、抱っこをするときに、今のだっこの仕方ではなく、背筋をまっすぐ伸ばすように抱く抱き方も指導して頂きました。今までの抱っこは、ひろくんを向かい合わせに抱きかかえていたので、ひろくんの背中が丸くなっていました。今後は出来るだけ、ひろくんを後ろから抱きかかえて背筋をまっすぐにさせる抱き方を取り入れようと思います(^-^*) → 本ブログのトップページへ → 赤ちゃん体操についての日記集です
2009年10月19日
今日は「赤ちゃん体操」の日。といっても、塚口病院に初めて行った時から早3年(^_^;A倉敷に赤ちゃん体操を指導してくれるところがありますので、自宅からは少し遠いのですが、ひろくんママが予約を取ってこの日ひろくんを連れて行きました。ひろくんは現在3才8ヶ月です。思えばひろくん生後半年くらいのときに一度だけ、塚口の「赤ちゃん体操教室」に行きましたが、岡山からではかなり遠く、また、岡山の教室も自宅から遠かったので、今までずっと行けずじまいでした。 ◆塚口の「赤ちゃん体操教室」に行った時の日記ですでも最近ひろくんの成長の遅れが目立ってきたことから、今更ながらですが、専門のところで見てもらったほうがいいと思い、遅まきながらこの度「赤ちゃん体操」でお世話になることに。以下はひろくんママの話です(^^)この日は初めての顔合わせでしたので、簡単にひろくんのかかっている病院や病歴、発育状態を説明しました。その後、ひろくんが出来ること(つかまりだち、伝い歩き等)を先生が確認して、ひろくんの足の状態などを見てくれました。ひろくん、施設の雰囲気が今通っている園にかなり近かった為か妙にリラックスしてやる気なし・・・の状態でした(^_^;Aなので先生となんとかおだてながら進めていきました。やはりひろくん、身長が高く体重が軽いので(身長91cm,体重11kg)全体にアンバランスでとても不安定な状態との事でした。その状態だと、立った時に左右にふらふらしてしまうので、股から足全体が開き気味になってしまうそうです。この体型では、身体を起こしたり、立ったりする時にかなりのエネルギーがいるそうで、とりあえず手や足を屈伸する運動と手足のマッサージをして下さいと言われました。この日したのは、手足の屈伸運動や猫のポーズ。後、注意されたのが、ひろくんを膝の上に座らせる時に足が開き気味になるので、しっかりと膝同士を付けて足の裏をつけるようにしてくださいと指導されました。足を開かないようにする椅子があればいいんだけど・・・と言われましたので、今持っている療育椅子を話したところ、それでいいです。と言われました。ただ、今持っている椅子はひろくんの身長に合わなくなってきていますので、今後改造が必要になってくると思います。※下記をクリックすると療育椅子カテゴリへとびます。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=46この日はこの程度で終わりました。先生曰く、ひろくん今は動きたくても立つ事が出来ないので、行動範囲が狭いけれど、歩けるようになれば自傷行為も無くなるのではないか、との事でした。今後にとても期待しています。赤ちゃん体操は、1ヵ月に1回のペースで続けていく予定です(^-^*) → 本ブログのトップページへ → 「赤ちゃん体操」カテゴリへ(古い日記ばかりです)
2009年09月28日
※本記事の終わりに 「赤ちゃん体操指導員養成コース」のお問合せ連絡先を記載しています。昨日とてもうれしいことがありました。兵庫県立塚口病院の藤田弘子先生からお手紙をいただきました。藤田先生は「ダウン症児の赤ちゃん体操」でとても著名な先生です。ダウン症児の赤ちゃん体操先の9月11日に、岡山から遠方だったのですが、思い切って藤田先生のいらっしゃる塚口病院へ行きました。★詳細は下記リンク先をご参照下さい↓http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200609300000/藤田先生とお話させていただいている時に、「赤ちゃん体操指導員養成コース」が開講されることを始めて知り、赤ちゃん体操の全国普及に向けて1歩踏み出されたことを藤田先生から詳しくお話していただきました。私たち夫婦にとっても、赤ちゃん体操を指導していただくために、このような遠方にまで行く必要がなくなりますので、とても大歓迎でした。私の住んでいる岡山では、先の講習で倉敷市児島地区からお2人、上記の養成コースを受講されたと先生のお手紙に書かれていました。最近、講義が終わったばかりで今年一杯は実習をされるとのこと。「ダウン症児の赤ちゃん体操」は、歩行までの幼児対象ですので、ひろくんはまだまだ間に合います。上地玲子先生著の「ダウン症児ハンドブック」によれば、http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/5002歩くのは2才頃だと思われますので。(健常児だと1才頃なのですが・・(^_^;A)より広い地域で「赤ちゃん体操」が普及されれば、ダウン症児を持つ親にとっても、療育の選択枝が広がります。ダウン症児にとって、よりよい環境になるということには間違いないと思いますので、藤田先生にはぜひ、頑張っていただきたいと思うところです。藤田先生いわく、養成コースを受講された先生が、倉敷の病院とも連携を取っていただけたらうれしいとありましたが、私も全く同意見です(ひろくんは岡山県倉敷市の病院に通っている為)。少しでも、ダウン症の方々にとってより良い環境になることを願っています。
2006年10月21日
※本記事最後に、「赤ちゃん体操」の藤田弘子先生の主催される「赤ちゃん体操指導員養成コース要領」の説明があります。藤田弘子先生と初めてお会いすることができました(⌒▽⌒)♪その日は、藤田先生と会えないと思っていたのに、これもご縁なのか、出来すぎなタイミングで一緒になる瞬間がありました。思い切ってお声をかけさせていただいて大正解!(⌒-⌒)♪別室に連れて行かれて詳しくお話を聞かせていただくことが出来ました。遠方からの私たちにはとても貴重な時間でした。。<(_ _*)>藤田先生は、とても優しい先生でした。この道、かなり長くされているとあって、きびしさもその表情にたたえられていましたがとても穏やかな先生。そんな印象でした。ひろくんのことも色々と聞いてくださり、「ミルクを飲ますときは、横抱きはダメ。立て抱きにしなさい。」とも言われました。これは、耳にミルクが入る可能性があるそうでそれを防ぐ為らしいです。そのことは、妻が以前、ある掲示板から情報をもらっていたらしく、そこでは、ミルクを横抱きにして飲ませることはダメだとアメリカのほ乳瓶のメーカーのカタログに描いてあったとの情報をもらっていたので納得しました。他には、土踏まずのマッサージの仕方についても詳しくレクチャーしてくださいました。後、驚いたことですが、もう藤田先生は6月から第一線を離れており、今は、その別棟での赤ちゃん体操の指導や、「赤ちゃん体操」指導員育成の為の講義の第1回目をまさにこれからはじめられようとしているところでした。ひろくんの通っているリハビリの先生にも、指導員の講習の資料をことづかってきましたので早速妻に持たせました。後日、妻の話ではその話はいい方に進んでいるようで、藤田先生のメッセンジャーになった私たちもとてもうれしかったです。私たちも、身近なところでこの「赤ちゃん体操」の指導をしてくださるところが出来れば大変ありがたいです。全国的に、赤ちゃん体操を普及させる為に藤田弘子先生は、今後、指導員を養成する講義を随時開いていかれるとのこと。私たちへのお話のなかでも、割と長い間その件について話されていました。私たちが感化されてしまい、ぜひ、ひろくんのリハビリの先生用にその資料を頂きたい!と申し出たほどです(゚-゚;)先日も、佐賀の方に「赤ちゃん体操」が伝わったとのこと。出来るだけ多くの方のお役に立ちたいとの思いが藤田先生からとてもよく伝わってきました。お大変だとは思いますが、ぜひ赤ちゃん体操を全国に普及させていただきたいと思います。☆【Part1】へ(^^)☆【Part2】へ(^^)<関連リンク> ★兵庫県立塚口病院:ダウン症児の赤ちゃん体操教室http://www.tsukaguchi-hospital.net/gairai/kyoshitsu/akacyan.html※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※余談ですが、最近ひろくんがよくやる運動(?)は、あごを拳でとんとんたたくこと。 いつもやってます・・(^_^;A ※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
2006年09月30日
「猫のポーズ」がひろくんは苦手なのか家でも良く泣くので、簡単にさせる方法を教えてもらいました。 ↑猫のポーズ。この後いつも嫌がって足を伸ばして抵抗します。「猫のポーズ」はことのほか、大事な体操の一つだそうです。立つようになった時に備えての、とても大事な体操とのこと。でも嫌がる子がとても多いらしいです(^_^;Aやらずにいるより、やったほうが断然いい体操とのことで、説明の方をしっかり聞かせていただきました。寝ながら足を屈伸させる運動も大事と言われてました。「赤ちゃん体操」はきちんと体系付けられていて、その通りに進めていくと結構効果がありそうです。実際に自分の目で見た感じでは、とても有効な療育法だと思いました。先生方が使われていた本は、「ダウン症児の赤ちゃん体操」と、「ダウン症児すこやかノート」の2冊。当然と言えば当然ですがどちらも藤田弘子先生のご著書。2冊とも持っていますので、今後しっかり活用して行こうと思いました。診察の後、別棟にある、「赤ちゃん体操」を指導しているプレイルームへ連れて行かれました。その中に、なんとあの藤田弘子先生も!そこで30人(!)くらいの障害を持った子ども(ほとんどダウン症児だと思う)がいたのにはとても驚きました。こんなにたくさんのダウン症の子どもを見たのははじめて!1人が1000分の1の確率の子ですのでこれだけたくさんいれば考えてみるととてもすごいことです!(゚-゚;)結局、塚口病院に通うことは距離の点から見ても断念しました。なんせ、8時半に家を出て、1時頃に到着するのですから。その日帰ったのは夜の11時頃でした・・( ̄∇ ̄;)岡山県に水島というところがあり、そこに定期的に出張されているようなのでそこへ通うことにしました。そこへ行くのも、実は少し遠いのですが尼崎に比べると雲泥の差ですからね~(^^;)ただ、冬場は、感染症が怖いので、出来れば家で本とビデオを頼りに療育していくのが理想ですあたたかくなってから通ってもいいかな~と思っています。その教室を後にする時に、本当に偶然に藤田先生と一緒に部屋を出るタイミングになり、思い切って藤田先生に話しかけてみました。長くなりますので、その後のことは次回の日記に書きたいと思います。☆【Part3】に続きます(^^)☆【Part1】へ(^^) ↑最近良くするポーズです(゚- ゚ )<関連リンク> ★兵庫県立塚口病院:ダウン症児の赤ちゃん体操教室http://www.tsukaguchi-hospital.net/gairai/kyoshitsu/akacyan.html
2006年09月29日
先日の9月11日に、尼崎市にある兵庫県立塚口病院へひろくんを連れて行きました。塚口病院は、藤田弘子先生の「ダウン症児の赤ちゃん体操」で有名です。対象になるのは歩行前のダウン症の赤ちゃんで、本やビデオも出版されています。※HPではビデオ版しか紹介されていませんが、DVD版も出版されているようです。私は知らずにビデオ版の方を購入してしまいました(T_T)ご購入予定の方はご注意くださいね!ダウン症児の赤ちゃん体操「ダウン症児ハンドブック」の上地玲子先生も、岡山から通われたそうなので、私たちも、初回だけでも実際に本部で説明していただこうと思い足を運びました。残念ながら藤田先生は第一線をこの6月に退かれたようで、藤田先生とは違う先生にひろくんを見ていただきました。でもとても、しっかりした信頼の置ける先生でしたので藤田先生でなくても安心してお話を聞くことができました。とても遠かったですが、行ってよかったです(^^)(家を8時半に出て着いたのは1時半前でした。 もちろん休憩含むです) 塚口病院に行く途中の西宮名塩SAにてひろくんミルク補給(^^*)ビデオと本だけでは、マッサージの加減や時間等がやはりわかりづらく、先生に聞いて納得する点がとても多かったです。また、ひろくんの身体がどれくらい発達しているかもしっかりと見ていただいたのがとても良かったと思います。約1時間ほど、先生から指導を受けたり説明を受けたりして色々と勉強させてもらいました。主に、指導していただいたのは、「赤ちゃんマッサージ」のやりかたと、8ヶ月くらいまでの「赤ちゃん体操」についてでした。ひろくんは終始ごきげんでしたよ~(o^_^o)☆【Part2】に続きます(^^)<関連リンク>★兵庫県立塚口病院:ダウン症児の赤ちゃん体操教室http://www.tsukaguchi-hospital.net/gairai/kyoshitsu/akacyan.html
2006年09月25日
先日、「赤ちゃん体操」で有名な兵庫県立塚口病院に予約を入れました。妻が予約を入れたのですが、9月の第2週の午後からということになりました。(追記:初診は第2週と第4週の月曜と決まってるらしいです)まだまだ先のことになるのですが、やっぱりここは人気あるんですね~。(追記:聞くところによると8月一杯は毎年お休みらしい)私の住まいである広島と岡山の県境からは少し遠いのですが、先生の話をよく聞いて、できるだけ色々なことを吸収しようと思っています。まず、主治医の紹介状が必要とのことですので、来週にでもひろくん担当の先生に紹介状を書いてもらうつもりです。とにかく、少しでも前に進んでいかなくては・・上地(かみじ)先生のお薦めに「赤ちゃん体操」のビデオもありましたので、それも合わせて注文しました。DVDの方がありがたいのですが、ビデオしかないとのこと。今後、ひろくんに少しずつでも試していこうと思っています。今の時代に本当に感謝です。
2006年07月20日
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