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Belgische_Pralines

Belgische_Pralines

February 16, 2009
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カテゴリ: エジプト

「私はずっとここにいますから、困ったことがあったらすぐにここに来てください」

ってことはこのへんにいればいいわけね。
ハンハリーリ市場 カフェ

「買いたい物が見つからなさそうな人、おつかい頼みます。ありませんか?」

(ハイビスカスティー頼んじゃう?30分でみつかるかどうか)

「空港にもある時とない時あるって言ってたしね」


(スミマセン、ハイビスカスティー頼みます! おいくらですか?)

おつかいの男とごにょごにょ話した後、「1個$4です」

んー、空港では$1と言ってたけど、ないかもしれないし。

ま、お駄賃も含まれるし、仕方ないか。

さて、どっちに行ってみる?

で、何か買うつもりなの?

ごちゃごちゃしてて、なんだか欲しいと思える物がみつからない。

叔母たちにショールを買いたいと言うので、ショールを見ながら歩いた。

↑ と言ってもカフェから4-5軒先。

ハンハリーリ.jpg

「こんにぃちぃは」

結構種類あるね。

どんなのにする?


中に入ったら買うまで出られまい。

(本当に買う?買うなら入ってるけど)

「買う」

come,come! ←ってもう腕掴んでる。

はいってすぐにボロボロの階段があって、そこを上がると言う。

えー、こんなとこ上がっちゃって帰してもらえるのか。

ずんずんずん。

階段を登り切ると違法建築間違いなしのつぎはぎの2-3階が続く。

どうやら隣の店舗とも繋がってるようだが、床はまっすぐじゃないし、とにかく継ぎ足した同士をくっつけたみたいな感じだ。

Please

通された部屋は8畳くらいの部屋でbossらしき男が帳簿をつけている。

お兄ちゃんはあれはこれはと次々といろんなショールを見せてくれる。

問題はどれだけフッカケテきてどれだけ妥協するかだ。

案の定ショール1枚8000yenから始まる。

「いくらなら買う?」

(1000yen)←あくまで強気。

「クビになる」

(bossに聞いて)

「4000yenでは?」

もうこんなことの繰り返しにうんざり。

カイロのどこよりもぼったくるハンハリーリ市場だ。

アスワンより安く買えることはないだろう。

(2枚で4000yenならいいけど)

「おお、あなたはなんて人だ。僕がクビになってもいいのか?」

「わかった。2枚で4000yen」

(3枚なら5000yen?)

「あなたは冷たい人だ」

(じゃ、2枚でいいから)

「わかった。3枚5000yen」

すると母が3枚5000yenなら6枚買うと言う。←え?

(6枚買うから安くして)

「penをくれたらgiftをあげる」

また・・・・。

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Last updated  August 29, 2012 07:52:02 PM
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