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この日記に出てくる生き物でビー君に次ぐ登場回数を誇るフォックス君達です。我が家の水槽で7匹という現在最大派閥を形成しているのです。ビー君よりも早く我が家に来たフォックス君達。何度か書きましたが、苔取り及び生餌としての導入でした。今でも苔取り役は変わりなく勤めてくれています。今まで15匹を導入しましたがビー君にやられたのが4匹導入翌日☆になったのが1匹、飛び出し自殺が3匹、で現在7匹です。大きくなると苔を食べないとか、他の魚を追っかけまわすとか言われていますが某サイトによると大きくなって苔を食べなくなるのは別種だそうです。似たような魚が結構いるのでショップでも間違えて売っている事があるほどです。我が家のフォックス君はガラス面から底砂利から水草まで何処でもつついてお掃除しています。残餌も食べるし苔も食べるし働き者です。また、我が家では他の魚を追いかけるというのはあまり有りません。仲間同士で追いかけあったりはしますが、他の魚には手を出さないようです。アベニー君の様に他の魚を傷つけたりはしないですね。一方、飛び出し自殺が多いのですが、これは夜中に起こるのです。朝起きると煮干しが床に転がっている様な状態で発見されます。飛び出せるような隙間は無いはずなのですが、3匹は飛び出してしまいました。不思議に思い観察すると、どうやらフォックス君は寝ぼけるようなのです。明かりを消した暗い水槽内で静かに休んでいるフォックス君、それが突然狂ったように猛スピードで泳ぎ廻りまた休みます。中には水面に向かって全力で垂直に泳ぎだす奴も。そして水面でジャンプ!コツン!とかなり強く蓋にぶち当たって我に返るようです。おそらくガラスに沿って垂直に泳ぎジャンプ!それがたまたま隙間から抜けて外に着地したのでしょう。気づいた時には煮干し状態です。それにしても何でも食べるのですぐに大きくなります。購入時は3cm程でしたが、今は5~7cmになっています。もともと苔取り用員なのに、一番目立つグループになってしまいました。我が家の水槽では今まで苔の大量発生はありません。当たり前のような存在になっていますが、これはフォックス君達のおかげなのでしょうか?いなくなった事が無いので確かめようがないのですが・・・。苔取り兼生餌から最大派閥を形成するようになった苦労人、サイアミーズフライングフォックスの話でした。それから、水槽サイズアップ計画ですが、コトブキレグラス・コトブキパワーボックス45・コトブキ600ツインライトetc・・のセットにしようかと思うのですが、現在使用されている方とかその他ご意見があれば参考にしたいので教えてください。ではまた^^
2006年01月31日
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これまでビー君のタンクメイトを順次紹介してきました。これで現在我が家にいる全ての魚を紹介した事になります。アベニーパファーです。流行っていますね。フグの類は今人気があり、色々売られています。私が良く行くショップ(ここはいつもセールしている)で3匹パックが1匹分の値段で販売されていたのでついつい購入してしまいました。いつもそんな事だから統一性の無い混雑した水槽になってしまうのですよね。最近はそういった反省と水槽のキャパを考え、しばらく新規の魚を購入を控えているんです。我が家に来てから一月半ほどが過ぎ、3匹いたアベニー君は現在1匹になってしまいました。導入直後、弱っていた個体が翌朝☆に。数日後、ビー君に1匹やられ残りは1匹。しかしその残り1匹は今も元気に過ごしています。彼らはその可愛い姿とは裏腹に、なかなか個性の強い魚だったのです。ひょっとこ顔で愛嬌のある姿、尾ひれを使わず、胸ひれを高速で動かす特徴のある泳ぎ方、成体でも2cmほどにしかならない小さな魚です。我が家でも一番小さい魚なのですが、存在感はたっぷりです。流行るのも良くわかります、見ていてなかなか飽きません。しかもその愛嬌ある姿とは違った曲者ぶりが、またなんとも言えないのです。気が強く、泳ぎが遅かったりヒレがヒラヒラしている魚は齧られます、混泳注意の魚。という事は知っていましたが、我が家の魚たちは皆ビー君の攻撃を交わせる程度には泳ぎが上手いのであまり心配していませんでした。しかし、当初は数匹のグローライトテトラのヒレが少々齧られていました。おそらく彼らの仕業でしょう。また生餌を好み、乾燥餌やフレークは慣らしていかなければなかなか食べないと言う事も知っていました。確かになかなか冷凍赤虫以外は食べてくれませんでした。最近やっと乾燥赤虫を食べてくれる様になりこの問題は解消されつつあります。なんにしても癖の強い魚なのです。他の魚やビー君の栄養バランスの問題もあり、冷凍赤虫は週に1~2回しか与えていません。ですから我が家のアベニーはいつも痩せていて、週に1~2回大食いをして食い溜めるといった生活をしていました。いろいろ試しましたが、やっと最近になって食べてくれる乾燥赤虫を見つけました。それまでアベニー君は苔取りの為に飼っているカノコ貝を齧ったり、底砂利に潜む微生物を食べて飢えをしのいでいたようです。熱帯魚は1週間位は餌をやらなくても平気とは言え、ショップで売られている奴よりも痩せていて、カノコ貝もしょっちゅう齧られているのでどうしたものかと悩んでいました。冷凍赤虫を与えた日などは、お腹がはち切れそうなほど大食いをしていて逆に身体に悪いのではないかと心配もしました。これでカノコ貝が齧られる回数が減りアベニー君が長生きすると良いのですが・・・。カノコ貝、齧られると痛そうなリアクションをするんですよ!最近は他の魚を齧ることなく食生活も安定したのですけれども、カノコ貝を齧る事だけはやめません。まあとにかく見た目もしぐさも、そして性格もなかなか興味深い我が家の一番小さいタンクメイト、アベニーパファーの話でした。ではまた^^
2006年01月30日
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土管の入り口に転がったハサミの抜け殻2つ。やはりハサミは硬くて食べにくいのでしょうか?脱皮後およそ2日の間、ビー君はほとんど土管から出てきませんでした。したがって抜け殻はゴロリと放置されたままでした。いつもの事ですが脱皮後は引きこもり、殻が硬化するまでビー君は抜け殻に手を出さないのです。しかし、今までの抜け殻に比べて大きいので放置して水質悪化の原因になりはしないかと気にかかりました。また魚達が抜け殻をつつくため、エラの部分の薄い綿状の抜け殻が飛び散って水槽内をぐるぐる廻っています。見た目に気になるので何度もすくって片付けなくてはなりませんでした。3日目、ビー君が出歩いています。抜け殻の所に来てゴソゴソとなにやらしているようです。しかし、私の姿に気づくともの凄い速さで土管の家に帰ってしまいました。引きこもりが済んでもまだまだナーバスなようです。翌朝、水槽を覗くと大部分の抜け殻がすでに消えて無くなっていました。そうです、ビー君は夜の間に抜け殻を食べてしまったのでした。一晩であの大きな抜け殻をほぼ完食です!脱皮直後は他の餌を与えてもほぼ食べません。脱皮前もあまり餌を食べないのでほぼ4日間の絶食と脱皮にエネルギーを費やしているのでよっぽどお腹が空いていたのでしょうか?それとも脱皮後の新しい殻の為にカルシウム分が必要だと言う生理的欲求でしょうか?とにかく一夜にして抜け殻は解体処分されました。残っているのは両ハサミと腹部の先の方です、これらの部分は見るからに硬そう!やはり柔らかく食べやすそうな部分から食べるのですね。この日からビー君は暴食期に入り、他の餌も沢山食べるようになりました。もうこの硬い部分は食べずに残すのだろうと私は思いました。それでも多少つまんだり齧ったりはするかも知れないと残りの殻をもうしばらく放置しておく事にしました。そしてまたその翌日、腹部の殻が無くなり、ハサミも昨日より齧られ小さくなっています。それが上の画像です。またまたその翌日はもっとハサミの殻は小さくなり、今日現在ではばらけて小さくなったハサミの先っちょが4っ土管の前に転がっています。これらも近いうちに無くなるのでしょうね。抜け殻を食べるのは脱皮の度に見てきましたし、必要があってそういった習性になっているのだとは理解していますが、まったくたいした食欲です。一度くらいは抜け殻を水槽から取り出して良く見てみたいとも、保存してみたいとも思うのですが、ビー君が食べるのならそれを優先しなくてはいけませんよね。元気に食べてくれるのはうれしい事ですから。もしもいつも完食する抜け殻を残すようになったら、調子が悪いとか弱ったのではないかと心配になってしまう事でしょうからね。元気に抜け殻をほぼ完食してしまったビー君の話でした。ではまた^^
2006年01月28日
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画像では脱皮前との比較が難しいのですが、心配していた色はご覧の通り綺麗に青くなってきました。以前より深く濃い青になった様に見えます。脱皮直後の日記にも同じような事を書きましたが、全長に対してハサミの大きさが一段と大きくなって腹部もがっしりしてきました。元気に暴食の時期に入ったので一安心です。このブログを読んでいただいた方はまだまだ少ないのですが、うれしい事にビー君を綺麗なザリガニだと褒めて頂き興味を持っていただける事もある様です。ヤビーは子供の期間は脱皮の度に色が変わったりして体色がなかなか定着しません。飼育環境や血統にも拠るのですが、もともと青い子が茶色くなってしまったり、ビー君の様に茶色い子が綺麗に青くなったりするのも珍しくはないのです。ヤビーはおよそ1年で成熟すると言われています。ヒーターを使用した飼育環境ではそれよりも成長が早まるそうなので、ビー君はそろそろ子供の時期が終わります。このまま綺麗な青が定着すると良いのですが。知人宅のアメリカザリガニを飼育するために色々なサイトを見てザリガニの世界にはまりました。なかでもマロン、レッドクロウ、そしてこのヤビーの青い固体に強く引かれ自宅でも飼育を始めました。ですから第一には元気で長生きして欲しいと本心から思っていますが、青く大きくなって欲しいという思いもやはり変わらずに持っているのです。ビー君はそんな私の期待に答え、見事に成長してきています。これを飼い主冥利に尽きるとでも言うのでしょうか?うれしい事です。子供のころは近所で色々捕まえては飼育して、ひどい話ですが結局は殺してしまっていました。大人になった今、再びザリガニを飼育してこんなにはまってしまうなんて思いもしませんでした。毎朝、そして帰宅してから水槽を眺める時間がとても大事な時間になっています。それほど難しくないですし、最近は安い器材や洒落た小さい水槽も売っています。ザリガニに限らずアクアリュウム、ぜひお勧めです。水草も生体も安くて丈夫なものが沢山あります。きっと癒されますよ。元気に姿を見せ、暴食期間にはいったビー君の話でした。抜け殻がその後どうなったのか。完食したかどうかはまた次回に公開いたします。ではまた^^
2006年01月27日
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ビー君は只今引きこもりの最中でなかなか全身写真を撮らせてくれません。この画像は脱皮直後のものです。背中はだいぶグレーっぽいし、ハサミは色が薄い!青くなってからの脱皮はまだ数回しかないのですが、脱皮直後はいつもこんな感じでだんだん青が強く出てくるようになるはずです。でも今回は少しグレーが強いような気がします。画像は無いのですが、今日の時点ではだいぶ綺麗に青くなってきました。比較するものが無いので解りにくいのですが全体に大きく成長しています。特にハサミは中華の蟹爪料理に使えそうな感じになってきました。腹部も小型の伊勢海老と同じくらいの刺身がとれそうです。こんな説明で大きさの感じ、解って頂けますか?とにかく以前どこかのショップで見たウン万円のヤビーに色、大きさ、状態などの見た目では負けてない立派なヤビーに成長してきた気がします。やっぱこれってペット自慢の飼い主バカですかね?この時はまだ全身が硬化しておらず、その上身体は重く大きくなったので、上手く歩く事もままならない様子でした。もし外敵がいたらすぐにやられてしまいそうです。幸い我が家の水槽ではビー君に手を出すような勇気のある生き物はいません。時々ミナミヌマエビが背中に乗るぐらいです。ビー君も安心して寛いでいるようですが、ちょっとした気配ですぐに土管に全身を隠してしまいます。まだ神経質な時期のようです。ビー君が落ち着いて全身撮影に成功したら画像を公開したいと思います。脱皮直後でナーバスなビー君のはなしでした。さて、ejieji0724さんから「好きバトン」というものを受け取りました。私の自己紹介代わりに書いて見ます。Q 好きな寿司ネタは?たいてい何でも好きですが、いくら ですかね。Q 好きな車は?実は車関係の仕事をしているので難しいのですが BMWのM3という車が好きです。Q 好きな寝相は?大の字。もしくは添い寝・・・寝相じゃないですね。Q 好きなお笑い芸人は?お笑い大好きなので沢山いるのですが・・・長井秀和・・・無難ですね。Q 好きなスポーツは?スポーツは全般好きですが、中でも野球、サッカー、スキーは人並みに出来ます。Q 好きな都道府県は?東京しか知らない世間知らずなので東京Q 好きな料理は?料理は作るのも食べるのも大好きです。ですから選べません。何でも食べます。Q 好きな番組は?テレビっ子で色んな番組を見ています。ドラマも大好きなのですが、「鉄腕ダッシュ」はずいぶん長い事見続けています。Q 好きな漫画雑誌は?漫画も大好きでコンビニ立ち読みの常連ですが、「楽しい熱帯魚」は毎月購入しています。Q バトンを回す5人は?悩みました。まだまだ交流のある方は少ないのですが、お願いすれば受けて下さる方はいらっしゃるとおもいます。またejieji0724さんをはじめ、今までバトンを繋いで来た方々にも申し訳ないとも思います。頭の固い奴だと思われるかも知れませんが、今回はどなたにも回さない事にいたしました。まあこんな私ですが今後も頑張ってブログを続けますので皆さんよろしくお願いいたします。ではまた^^
2006年01月25日
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死んでしまった訳ではありません。抜け殻です。ご心配おかけいたしましたが、ビー君が無事に脱皮いたしました。私や皆様のの心配をよそに、ビー君はあっさりと脱皮を済ましてしまいました。私は気を付けていたのですが、またしても目撃する事ができませんでした。外出から戻り部屋に入ると抜け殻が横たわっていて、ビー君は土管の中にいました。全て終わっていたのです。どうやら何処の欠損も無く無事に全身脱ぐ事に成功したようです。しかし、毎回思いますが綺麗に脱ぐものですね!綿のようなエラの部分まで細かく抜け殻として残っています。当然の事なのですが今までに無く大きな抜け殻です。いつも2~3日後には完食してしまうのですが、果たして今回も食べきるのでしょうか?殻だけとはいえかなりの量ですし、ハサミの部分とかは非常に硬そうなんですけれど、どうかな?大事なカルシウム分ですからやはり食べきりますかね?当のビー君本人はといいますと、薄く少し透けるようないかにも柔らかそうな身体で土管の中に潜んでいます。土管の中にいるので全身は見えませんが突き出したハサミの大きさと横から少し見える腹部の太さが明らかに脱皮前とは異なります。今回の脱皮でビー君はかなり大きくなったようです。今回も含め、今までは脱皮の度に毎回毎回不思議なほど大きくなってきました。でももう成体といえるビー君は今後の成長は緩やかになっていくのでしょうね。緩やかにのんびり歳をとって長生きして欲しいものです。色は殻が固まるまではっきりしないのですが、少しくすんでいるようです。脱皮前の様に澄んだ青ではなく少し鈍い色合いのブルーになるかもしれませんね。まあなんにしても元気そうなので良かったです。このまま2日程引きこもって、その後抜け殻を食べて、復活!というのがいつものパターンです。果たして今回はどうでしょうか?今後の様子を見守りたいと思います。しかし、以前も書きましたが、ヤビーは2月1日より始まる特定外来生物法の2次指定に該当します。新たにヤビーを購入や飼育、繁殖する事は出来なくなります。私の様に以前から飼育している人でも指定の飼育施設基準をクリアして、半年以内に申請を行い許可を取らなくては一代限りの飼育さえもしてはいけなくなるのです。申請しても許可が下りなかった場合は殺処分しろと環境省はいいます。私はきちんと申請をし最後まで責任をもって飼育する予定ですが、このブログにあと何回ビー君の脱皮を載せられるのでしょうか?飼育許可の下りる事を願っています。とにかく無事に脱皮が成功しました。どの様な姿になっているかは引きこもり期間が過ぎ、殻がが固まって来たころに公開したいと思います。2ヶ月半ぶりに脱皮をしたビー君のはなしでした。ではまた^^
2006年01月23日
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ミクロソリュウムナローリーフ、再生の兆しです。我が家の水槽で一番高価な水草なのですが、3ヶ月ほど前にほぼ壊滅状態に追い込まれました。なんとも無いいつもの夜が明けて水槽を覗くと、ミクロソリュウムは根から掘り起こされてバラバラに刻まれていました。一夜にしてほぼ全滅の状態になりましたが、私は諦めきれずにバラバラになったその葉を集め、束にして植え直しました。千切れて短くなった葉は捨てたので数はだいぶ少なくなりましたが、見た目は以前と同じようにミクロソリュウムが生えているように見えました。それにミクロソリュウムの葉は根も無いのにその後も枯れたり腐る事無く、緑色をキープし続けていました。しかし、ビー君の攻撃は止まず、引き抜かれ、千切られる事数回、その葉は数を減らし続けていきました。そうこうして1ヶ月が過ぎていきました。ミクロソリュウムの葉に出来物のような瘤が見えてきました。やがてそこから髭のような根が、瘤はやがて芽となり若葉が一枚生えてきました。他にも同じような物が数箇所発生していました。再生だ!私は喜びこの芽を大事に育てたいと思いました。しかしビー君は新芽が大好きです。その新芽達は次々と千切り取られていきました。やはりミクロソリュウムはこのまま我が家の水槽から姿を消していくのでしょうか?数十枚あったベースとなる葉はもう2枚になり、新芽もこの画像にあるだけです。だいぶ葉が育ち、根も張り出したので流木の窪みに合わせて底砂に植えました。何度かビー君に育ち始めた葉を千切られましたが、今のところ他にも葉を出し順調に根を張り、また新しい芽を出して始めています。このまま上手く再生すると良いのですが。それにしても1枚の葉の表面から新しい芽が発生する再生!強い生命力を感じます。ビー君の攻撃を上手くかわし、再び茂る日がくると良いなぁ!苦難にめげずに再生の道を走る、ミクロソリュウウムナローリーフの話でした。ではまた^^
2006年01月22日
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汚いストレーナーの下に入り込んでいますね。しょっちゅう水草を引き抜くので千切れた根っこや葉がスポンジに吸い付いているのです。まあそれは見て見ぬ振りをして頂いて、今回の本題はビー君の背中と腹節の殻の間に出来た白い隙間です。脱皮の前兆だと思います。順調にいけば2~3日後には脱皮をするはずです。ただ、まだ引きこもりにならずに出歩いているところを見るともう少し掛かるかもしれません。昨夜も元気に駆け回り、私が水槽を覗くと突進してきてガラス越しに威嚇していました。体調は良さそうです。脱皮をするとしたら、およそ2ヶ月半ぶりの脱皮です。今までで一番期間が開いたので、ブラシで洗ったり水槽の大掃除があったりと色々でした。今度はどの様になるのかな?大きくなるのかな?色が変わって茶色っぽくなったらどうしよう?脱皮後は大人しくなるのかな?それとも一段と活発になるのかな?綺麗で大きくて元気なザリガニになって欲しいな!楽しみです。しかし、脱皮を迎えるのはとても不安な事でもあるのです。脱皮の前兆だと思っていた殻の浮きが、死の前兆であったり。脱皮を始めても、途中で脱皮不全になり死んでしまう事も珍しくないのです。ザリガニにとって身体が大きくなればなるほど脱皮にかかるエネルギーは大きいようで、稚ザリの時よりもリスクはずっと高くなるのです。ビー君はもう少年期を過ぎ、青年期に差し掛かっています。体格も充分大人な大きさです。毎週脱皮をしてスクスク大きくなっていった稚ザリ期とは違い、今後は1回1回の脱皮が生死に大きく関わってくるでしょう。何とか無事に脱皮をクリアして元気に長生きして欲しいのですが、こればかりは出来るだけストレスを掛けないようにして見守るしか無いですよね。幸いな事に水槽内にはビー君の敵は居ないので、脱皮後に襲われる心配はありません。脱皮さえ成功すればおそらく問題ないはずなのですが・・・。脱皮前のビー君の話でした。無事脱皮できたらその話はまた公開したいと思います。ではまた^^
2006年01月21日
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ビー君洗浄前の画像です。だいぶ薄汚れていますね!外は真冬で冬眠の季節だというのにヒーターの入った水槽で熱帯魚と一緒に暮らしているビー君は相変わらずのやんちゃぶりです。夜行性なので夜になると外掛けフィルターのストレーナーをよじ登り水槽の蓋をノック。魚を追いかけてガラスに激突。水草を引っこ抜き、新芽を齧る。一晩で底砂利の地形を大幅に変更し、翌日はまた模様替え。はぁ、これでも少しは大人しくなったのですけれどね。最近はやりたいようにさせています。水草は抜かれても2~3日は放置して浮かべたままにしていますし、地形を変えても穴を掘ってもそのままにしています。もともと光量不足の上新芽はことごとく齧られるので水草はだいぶ弱ってきています。ロタラは小さい葉しか出てこなくなり、アヌビアスは新芽が出る度に千切られるので古くしかも齧られている葉しかなくなり元気が無い。ルドビジア何度も刻まれて植え直しているので丈が短くなり白色化が進んでいます。やはり無理なのでしょうか?ザリガニと水草の水槽内での共生!何とかするのには結局水槽のサイズアップという事に話は繋がっていきます。広い水槽でビー君の動ける範囲が広がれば、水草を生やすスペースもキープできるのでしょうか?それとも別個に飼育するべきか?しかし、そんな中でも特に大被害を受け一晩で全滅状態に陥ったミクロソリュウムナローリーフから新しい芽が出てきています。それも複数です。ご存知の方には当然の事でも、初めての私にはミクロソリュウムの芽の出し方は少し変わっていてとても興味深いのですが、その話はまた次の機会に公開したいと思います。近頃のビー君のはなしでした。ではまた^^
2006年01月20日
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苔取り用員として水槽立ち上げ当初から導入しているカノコ貝です。初めに3匹そして追加で3匹、2匹が☆になりましたので現在4匹が水槽内の清掃に励んでいます。イナズマカノコ貝と縞カノコ貝と言う名で売られていました、殻の模様から付けられた名前でしょう。本当の名前は解りませんが、カノコ貝には違いないと思います。石巻貝よりは大振りで殻の表面もツルツルした感じです。ガラス面や葉っぱの苔を食べてくれます。我が家の水槽はほぼ立ち上げ当初にカノコ貝、ヤマトヌマエビ、サイアミーズフライングフォックスが苔取り用員としてビー君よりも先に導入されています。ですから彼らが水槽に居なかった事は無いため、彼らの効果がどれほどのものなのかは今ひとつ判らないのです。ただ、我が家の水槽に苔が大量発生した事が無いのはきっと彼らのおかげなのだと思っています。ガラスや葉っぱに苔が見えているとします。彼らはその近くまで行って苔を食べるのかな?と思うと違う方向にいってしまいます。実際に苔を食べているところは見たことがありません。ヤマト君は苔を食べているのか葉っぱを食べているのか解りませんが葉っぱの上で何かを食べている所を良く見かけるのにカノコ貝はなかなか食事姿を見せてはくれないですね。また何かの拍子にひっくり返ると大抵自分で戻る事が出来ません。私が戻すか、ビー君に蹴飛ばされて運よく戻るか、といった具合です。以前ひっくり返っているのに気づかず、ロカボーイの下敷きにしてしまった事があります。2週間後の水換え時に発見しましたが元気に復活するなかなか強い所もあるのです。動きも思いのほか早く、目を離すとあっという間に違う場所に移動しています。ガラス面に付いている時は口の動きも良く見え、なかなか飽きない生き物です。1匹は寿命なのか自然死、1匹は脱走の末乾燥死してしまいました。自然死は仕方ありませんが脱走はさせないように飼育者として気をつけなければいけないですよね。それに最近はアベニーパファーに良く齧られています。ゆっくり動いているカノコ君が齧られるとビクッとします。カノコ君達は今のところ元気なのですが体に所々齧られた凹みを見ることが出来るほどになっています。これも対策を考えないといけないですね。水槽を密かにそして最近は身を削って(齧られて)掃除しているらしいカノコ貝くん達の話でした。ではまた^^
2006年01月19日
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年末の大掃除でビー君以外は魚も水草も流木も底砂利も一度出したときの画像です。この時に新しい水槽に引越しできると良かったのですが、現在検討中で色々と迷っているところなのです。実はこんなに水槽内がすっきりしたのは初めてです。なにしろビー君が我が家に来る前に水草と魚は導入されていたのですから。本当はこれくらいシンプルに飼育する方が良いのでしょうか?魚と水草の水槽を別に立ち上げて、ビー君と別に飼育する。魚は襲われる心配が無くなり、ビー君は水槽を独り占めできるのです。しかも現在と同じ設備をもう1セット用意するとしたらかなり安上がりで済みます。オールガラスの水槽にしたとしても、今考えている予算を大幅に下回るでしょう。現在我が家の水槽は横幅40cm。ビー君はハサミも入れると全長約17cm。つまり水槽内を横に20cmも移動すると行き止まりになってしまうのです。まだ若いビー君にとってはかなり手狭な環境と言えるでしょう。ですから時期水槽の候補は60cmを第一候補に考えているのです。60cm水槽を選んだ場合は、部屋の問題から水槽は一本にする予定です。40cm2本か60cm1本か悩みどころです。2本の水槽で別々に飼育するメリットは捨てがたいのですが、やはりビー君の運動量を考えて60cmにしようかと思っています。現在の水槽は丁度ピッタリはまる家具が有ったのでそこに載せてあります。しかし60cm水槽はそこには載せられません。水槽をサイズアップした場合、その重量の問題もあり普通の家具に載せるのはよそうと考えています。ですから60cm水槽にはシンプルなアングル台を用意する予定です。そこに現在置き場のない餌や水質調整剤や現在の水槽を整理してしまって、上に水槽を設置する構想です。後は器材。困った事にあれこれ見ているとドンドン高価な物が欲しくなっていきます。水槽はオールガラスで背の高い物、照明はデザインの綺麗な高光量な物。ろ過は上部では無く外部ろ過にしようかな?大磯砂を補充して水草も増やして、あとヒータも新しくしなくては!エアーカーテンも付けたいな。あっという間に予算オーバーです。しかし、今回購入する水槽を今後長期維持してメインタンクとする予定です。ですから機能はもちろんの事、部屋に設置する上でインテリア的にもクオリティが高いほうが望ましいと思っているのです。結局最終的に9点とか10点セットで売っている60cm水槽になるでしょう。あれだけそろって1万円前後で購入できるのですからバラで買うよりずっと安いですよね。機能的にも我が家の生物には充分なものですからね。今は少しでもお得なセットを捜している所です。さて、どうなる事やら・・・。新しい設備についての構想の話でした。ではまた^^
2006年01月17日
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動きを止めないので上手く取れなかったのです。真ん中の赤くブレているのと左のあまり赤くない奴がレッドテトラです。何度も撮りなおしたのですが上手くいかずこれでご容赦ください。水槽設置したばかりの頃は水草を除けば、ビー君の体色も含めてモノトーンの生物ばかりでした。地味好きな私の好みがモロにでてしまった結果なのですが、明るい魚も入れていこうと思いグローライトテトラ、そしてこのレッドテトラが導入されたのです。薄暗いショップの水槽でライトに照らされ全身を赤い半透明に輝かせたレッドテトラは小さくて可愛く、綺麗でとても魅力的に見えました。そしてやはり例によって安売りをしていたので迷わずに購入したのです。そして我が家の水槽へ。しかしこれがまた我が家の水槽に入れて見ると意外と地味なのでした。まず小さいので目立たない。もっと数を入れればよいのかも知れませんが我が家の水槽のキャパでは無理!それに加えて色の濃淡が個体により違いすぎるので、パッと見た時にたとえ群ていてもあまり同じ魚と思えない感じもします。レッドテトラと言いながらも色が薄く白っぽい奴、綺麗に赤い奴、赤の色素が強すぎて所々黒く見える奴など個体差が結構あります。形はテトラなのでプリステラ同じような形ですが、だいぶ小さく2cm程でこれ以上は大きくならないそうです。やはり導入当初はビー君の洗礼を受けましたが、現在も半数以上が元気に過ごしています。小さくちょこまか動く姿はやはり可愛いのですが、今回のように写真を撮ろうと思うとちょっと大変です。飼い込むと発色が良くなり色が濃くなったりするのでしょうか?この先の変化も楽しみにしています。小さくても元気なレッドテトラの話でした。ではまた^^
2006年01月16日
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最後にビー君が脱皮したのはちょうど今から2ヶ月ほど前の事です。3週間以上もの間脱皮をしなかったのは今回が初めての事なのです。ヤビーは初めの1年に10回程度の脱皮をしながら成長し、その後は成熟期となり年に数回程度の脱皮をしながら3~5年ほどは生きるそうです。私のように加温して冬眠させない場合は成長が早く、その分寿命は短くなるのだそうです。ビー君は我が家に来てからすでに8回の脱皮をしています。我が家に来る前の脱皮や自然界では現在が冬眠の時期だという事も考えると成熟期、つまりビー君は大人のザリガニになったと言えるでしょう。今後は脱皮の回数も年に数回となるのでしょうね。長生きするといいな!ところが私は困った事に気が付いたのです。汚れているのです!ヤビーには細かく白い産毛のような物が沢山生えています。脱皮間隔が短いときはその毛も白く綺麗だったのですが、2ヶ月も脱皮をしないと毛は擦り切れ汚れて黒くなり、殻に付いた汚れも目立つようになってしまいました。ショップの水槽で殻に藻が付いている様なザリガニを見ては「飼育環境の悪い店だ」なんて思っていたのに、うちのビー君は藻こそ付いていませんが汚れたザリガニになってしまいました。生きる上で問題なければそれでも良いかなとも思いましたが、あまり良くない事も有るそうなので洗う事にしました。どうやって?色々調べた結果、柔らかい歯ブラシと指でこすり洗う事にしました。水換えのついでに捕獲し、その飼育水を使って水洗い。暴れるし、水は飛ばすし、挟むし大変です!もちろんビー君にしてみたらそれ所では無かったでしょうけれども・・・。目や触角はもちろん殻にも傷を付けないように注意しながらそうっとブラッシングします。一通り洗ってからそっと水槽に戻してあげると、ビー君はダッシュで即刻土管の我が家に引っ込んでしまいました。結果、殻やハサミは綺麗になりましたが、触角やその根元は怖くて洗えなかったので汚れたままです。実はその辺りが一番洗いたいのですけれどもね。可哀想ですが、健康のために今後も時々洗う事になるでしょう。私も、ビー君がなるべく汚れないで済むように飼育水を清浄に保つよう努力をしなければなりませんね!無理やり全身洗浄されたザリガニ、ビー君の話でした。ではまた^^
2006年01月14日
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ブッシープレコです。我が家の水槽では一番の新入りです。たった40cmの水槽に、いったいどれだけの生き物を詰め込んでいるのかと怒られそうですね。ちょっと詰め込みすぎなのを反省していますが、とりあえず強健な種を選んでいるのとマメな水換えで何とかみんな元気に生きています。そのコミカルな動きと姿、ガラスに張り付いているときの口の具合、プレコには興味があったのですが大きくなる種が多く、40cm水槽でザリガニや他の魚との混泳は難しいのです。ただプレコの中でもあまり大きくならないというブッシープレコの仲間だけが唯一例外なのでは無いでしょうか?それでも積極的に導入しようと思っていたわけでは有りません。あるショップにいった時にたまたま安売りでしかも売れ残りを見つけ、ついつい連れて帰る事にしてしまったのです。なにか、目が訴えていた様な気がしたんですよね。気のせいでしょうか?彼女が入っていた袋にはブッシープレコとだけ書いて有りましたが、ブッシーにもいくつかの種類が有り、我が家のブッシーは未だに正確な種が確認できていません。ただ、ブッシーの仲間は口の周りに髭があり、雄は髭が多く雌は少ないのが特徴の一つです。画像からも髭が少ない事は確認できます。おそらく我が家のブッシーは彼女であることは間違いなさそうです。餌はザリガニに与えている餌の一つがプレコ用の餌なので問題ありません。すぱすぱ吸うように食べてくれます。意外とビー君を上手にかわすし、水槽に馴染んできました。ただあまり見えるところには出てこなくて見つけにくいところが難点なんですけれども。でも、時々はそのコミカルな姿を見せて私を和ませてくれる可愛い奴なんです。新入りの女の子、ブッシープレコの話でしたではまた^^
2006年01月13日
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グローライトテトラといいます。葉29匹のアフリカンランプアイがやられ、プリステラが2匹になり、水槽内が寂しくなっていた頃に10匹購入しました。体側にオレンジのライン、なかなか派手で水槽が一気に明るくなりました。戦国時代のように水槽内が荒れていた頃に導入したのですぐに6匹になってしまいましたが、その後は安定しています。彼らはとても良く食べます。ランプアイとプリステラは主に浮いている餌を食べ、底にある餌を食べるのは苦手です。フォックス君達は逆に浮いている餌を食べることが少し苦手みたいです。しかしグローライト君達は浮いている餌を食べるのが得意なのはもちろんのこと、ビー君用のかなり大きい塊りの餌が落ちていると突いて、割って、浮かして取り合いながら食べます。見ていてその器用なこと!もしもサッカーボール型の餌を作って入れたらリフティングやドリブルのように見えるでしょう。あっ、でもボールが食べられてだんだん小さくなってしまいますけどね。そんな訳でどんな餌でもしっかり食べているのでどんどん太っていきました。なかでも1匹はまるでふぐの様です。お腹がでっぷり、顔もふっくら、購入時とはまるで別の魚の様です。もしや産卵するのか?とも思ったのですが、太り始めて数ヶ月過ぎた未だに産卵した様子も無くただただ太っているだけのようです。食い意地が張っている所などは飼い主に似ているのでしょうか?飼い主に似てダイエットの出来ないグローライトテトラの話でした。ではまた^^
2006年01月11日
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ヤマトヌマエビ君です。以前紹介したミナミヌマエビよりもだいぶ大きく、感覚としては2倍以上はあるんじゃないでしょうか?我が家の水槽ではミナミ君たちよりも早くに導入されている水槽の掃除屋です。背中に2本線、全体は水玉模様、尾扇に2つの丸印というような模様ですが、ミナミ君達の様な可愛らしさはあまり有りません。身体は4cm以上と大きくて、仕事はミナミ君よりもかなりのやり手です!水草に付いた苔や残餌の掃除はお任せ。水槽を設置してしばらくしてから3匹導入しましたが、ミクロソリュウムの苔をあっという間に掃除して、葉っぱがすごく綺麗になったのをよく覚えています。ただ頑張るのは良いのですが、やり過ぎのところも有り、残餌ではなくビー君が食べる前に餌をさらって行ったり、水草に付いた苔ではなく水草の新芽を食べたりと困ったところもあるのです。ミナミ君が抱卵した頃にヤマト君の1匹がやはり抱卵しました。ヤマトヌマエビはその性質上水槽内での繁殖は通常出来ません。つまり私がどこかから連れて来て水槽に導入しない限り、ミナミ君の様に仲間を増やしていくことは出来ないのです。法律で繁殖を規制されてしまうビー君と同じく子孫を残せないのは何か可哀想な気がします。でも、泳いだり走ったりと危険から逃げるのが上手なのか、我が家の水槽内では生存率が高く、ますます大きく図太くなってきているような気がします。もちろんヤマト君達がビー君の不良時代にまったく被害を受けなかった訳ではなく、初めに導入した3匹の内、2匹はビー君にやられてしまいました。その後5匹導入し、みんな生き延びていますから現在は6匹いるのですが、最近はその大きさからかまるでミナミ君達の愛らしさの引き立て役みたいになってきています。確かに触角と足を入れると見た目にも結構大きく、存在感たっぷりなんです。それに、成長期だった以前のようにビー君が大量の餌を必要としなくなっているので給餌量も残餌量も減っているので、葉っぱばかり食べてしまい、少し水槽内の困った君になっています。苔はまだあちこちに有るんだからちゃんと仕事もしてね!そして今後もしぶとく長生きして欲しいな。最近はミナミ君達の可愛さばかりが注目されている上に新芽を食べてしまうので悪口ばかり言われているけど、本当は働き者の掃除屋さん、ヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^
2006年01月09日
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今朝、起きてすぐに水槽を見ると、足元に一夜干し状態のフォックス君が1匹!以前も飛び出し自殺したフォックスがいましたが、あの頃よりも厳重に蓋の隙間をなくしてあるのにどうやってでたのでしょうか?犠牲者を出さないように工夫はしているつもりですが、まだまだなんですね、反省!実はビー君も今までに2回ほど脱走しています。今でも元気ということは無事に発見できたということなのですが・・・。小さいときはあまり問題有りませんでした。2回とも大きくなってからの脱走なので水槽が小さいのか?とサイズアップ検討の一因にもなっています。蓋にはライトが載っていますから持ち上げは不可能です。いつも外掛けフィルターとの隙間から外出するようです。一度脱走されてからは隙間にものを置いて塞いでいるのですが、二度目はその物が軽すぎてこじ開けてお出かけしたようです。今ではしっかり重しも付けて塞いでいます。結局、いつも部屋の隅で綿埃を掃除しながら私の捜索を待っていてくれるのですが、探している私は必死です。ザリガニはエラが湿っている間は空気中でも呼吸できますが、乾いたら死あるのみです!いつ外出したかも判りませんから早く探さなくてはともう大騒ぎです。ビー君はのんびり埃まみれのハサミを振り上げて待っているのですけれどもね。もうビー君の脱走は出来ないように工夫したつもりです。でも毎晩水槽の付属品を使ってよじ登り、コツコツと蓋をたたく音がします。元気な証拠で可愛いしぐさの一つです!でももう脱走、自殺なんかしないで長生きさせたいといつも思っています。無断外出したビー君の話でした。ではまた^^
2006年01月08日
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これは「ロカボーイS」!投入式フィルターです。我が家の水槽は、ホームセンターの安売りで「金魚のお部屋L」という水槽セットを購入し現時も使用しています。もちろんヒーターとライトを追加購入し、ビー君が大きくなり魚を増やしたので外掛けフィルターも追加設置していますが、基本は今でも「金魚のお部屋L」なのです。そのセットに入っていたのがこの「ロカボーイS」でした。後で判ったのですが、「金魚のお部屋」シリーズにはこのフィルターとして「ロカボーイ」入りと「水作」入りがあったのです。知人宅でアメザリを飼育しているのですがそちらには「水作」入りがあり、使ってみると「水作」の方がオプションのバリエーションが多いし、扱っている店舗も多く、フィルターのスポンジ部分の耐久性が優れ、水洗いがしやすいことが判りました。でも我が家のは「ロカボーイ」でした。まあいいんですけどね。写真ではフィルター部分が白いですが、ビー君が爆食している頃は糞も多くすぐにフィルターが茶色くなるので週に一度はフィルターを交換しました。説明書にはフィルターを数回は水洗いして使えると有りましたが、洗うとすぐ崩れて中の活性炭が出てきちゃうんですよね。そのような点が「水作」と比べて不満もありましたし、今は外掛けフィルターと併用なのですがとりあえずはしっかりとその役目を果たしてくれました。濾過能力では外部式や上部式にかないませんが、投入式の良さはエアレーションを同時にしてくれることです。ビー君は大きくなり、小さい魚達に比べて沢山の酸素を消費しますし、購入したのが真夏でしたから高温時には酸素補給は重要な事で、何も知識の無かった私が暑かった真夏を無事に過ごせたのはロカボーイのおかげかも知れませんね。何度か書いていますが今、水槽のサイズアップを検討しています。60cmクラスで上部か外部濾過にしたいのです。あちこちショップを廻っていますがいろいろセットがある上に、オールガラスにしたいとか、高さの高いものが良いなぁとか欲も出てきて予算と折り合わなくなってきています。困ったものです。今すぐ必要なわけではないのでじっくり検討したいと思っていますが、早く購入したいとも思っています。わがままですね。それまでは「ロカボーイ」君にがんばってもらってよい環境作りに励みたいものです。我が家の水槽設置時よりずっと頑張っている「ロカボーイS」君の話でした。ではまた^^
2006年01月06日
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ネオンテトラです。我々初心者アクアリストが飼育する熱帯魚の定番ですよね。自分は飼わないと思っていたのです。もしも似たような魚を飼うとすればカージナルテトラでネオンテトラではないと思ってもいましたが、閉店間際のあるショップに寄ったときに4匹入った一袋だけがセールの箱にクテッと残っていました。水槽にいるほかのネオンテトラよりもだいぶ大きく、新しくネオンテトラが入荷したので以前からいた売れ残りをセールで処分したのでしょうか?4匹とは中途半端な数ですしね。ま、高い物ではないのでつい飼ってみることにしたのです。子供の頃に始めて見たときは衝撃的でした。こんな色の魚がいるなんて!水槽内で群泳している姿の綺麗なこと!感動したものです。今はすっかり地味好みのオヤジになって我が家の水槽はビー君以外は白黒銀の魚が多いので、まあカラフルな奴もいいかな?なんて導入しました。ビー君がすでに大人しくなっているので、元気に順応しています。餌もよく食べだいぶ太ってしまいましたけれども。実は先日、年末の大掃除を水槽でも行いました。その際水槽から網で魚を取り出したのですが、1匹のネオンテトラをネットのフレームと水槽のガラスで挟んだようなのです。掃除が全て終わって魚とビー君を水槽に戻して見ると1匹のネオンがふらふらして浮き上がってしまったり、きりもみしていたり、身体にも痣のように変色が見られます。掃除前はなんとも無かったのに、良かれと思って掃除をした私のせいで犠牲を出してしまった。もっと慎重にやれば良かったと後悔しました。今までも浮いてしまったり、きりもみしたり、そんな状態から☆になった魚を何匹か見てきました。今回も駄目だろうとあきらめていたのですが、ネオン君は強かったです。しばらくしてから水槽を覗くと、浮いたりきりもみしていたはずのネオン君はしっかりとバランスを取り戻し、水槽の隅の底近くにじっとしていました。ビー君が来ると他の隅に移動しますが、それ以外は動かずひたすら体力回復に努めているようでした。このような状態からは復活した魚をやはり何匹か見てきました。これは希望が出てきたと、私は観察を続けました。結局今では痣のような跡もすっかり消えて元気に泳いでいるネオン君です。今後も元気に長生きして欲しいです。売れ残り、傷つけられた不幸なネオンテトラの話でした。ではまた^^
2006年01月05日
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明けましておめでとうございます!本当にめでたい人も、実はあまりめでたくない人も、とにかく皆さんおめでとうございます今年もよろしくお願いいたします昨年12月から始めたこのブログも一ヶ月が過ぎ、未だ進歩の無い稚拙な文章や画像を載せていますがご訪問頂いている方々にはお付き合いいただきビー君ともども感謝しております。なにぶんにも仕事以外ではPCを使用した事など殆ど無く、ブログに対する予備知識もありませんでした。軽い気持ちで軽ーく始めてしまったのですから。今年は内容の充実と皆様との交流をより深めて生きたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。現在は2月の規制以降ヤビーを新規で購入飼育出来なくなるのでもう1匹の購入を検討中、同時に水槽等の設備をグレードアップしたいと思案しています。皆さんの御意見等ございましたらぜひ教えてください。今年は頑張るぞ!というR・C・Mの話でした。ではまた^^
2006年01月03日
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