全23件 (23件中 1-23件目)
1
とうとう8月も晦日となりました。夏も終わりですね。もちろん私は学生では無いので、8月が9月になったところで私の生活に何か変わりがある訳ではないのですけどね。それでも9月というと今年も残り少なくなってきた感じがしますね。まったく時の経つのは早いものです。まだまだ残暑が厳しそうですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?さて本日の動画は、元祖我が家のアイドル、アベニーパファーです昨日同様、我が家の苔むす水草 アルテルナンテラレインキーです。そこにアベニーさんがいます。アベニーさんは苔を食べません、肉食ですからね。何をしているのでしょう?肉食アベニーさんは苔だらけのアルテルナンテラには用事が無いはずです。我が家の水草花壇は、かなり密集させて植栽しています。ビー君が入ってこれないようにする為です。そのせいか、魚やエビ達には好評のようでみんなが隠れたり休んだりしています。アベニーさんは我が家の魚の中でも小さい方の魚ですから、彼が水草の中で休んでいても何の不思議はありません。しかしアルテルは成長が遅いので光が良く当たるようにあまり密集しないように植栽しています。ですからこのあたりは水草に隠れると言うには不適な場所なんです。どうやら何かを探しているようですね。何度も書いていますが、我が家のアベニーさんはちびっ子ギャングです。ですから探しているのはおそらく先日齧られている様子をアップしたカノコ貝でしょうか?カノコ貝は苔を食べに水草花壇にも来ますからね。それとも新入りのナノストムス・ベックフォルディでしょうか?昨日の動画でもこの場所で苔を突いていましたからね。彼らの尾ひれを齧るつもりなのでしょうか。実際問題、我が家のベックフォルディは既に何匹かが尾ひれを齧られてしまいました。大事には至りそうもありませんが、アベニーさんの行動力には恐れ入ります。あんなとぼけた姿にふわふわした泳ぎ方で魚もエビも貝もみんな襲うのですからね。今回の動画もそのターゲットを探しているところに違いないでしょう。可愛い顔して怖い魚です。もし、アベニーが大きくなる魚だったら、とても混泳はできないでしょうね。今日は、誰もいない水草の周辺をそっと泳ぎ、狩のターゲットを探している本当は怖い魚、アベニーパファーの話でした。ではまた^^
2006年08月31日
コメント(10)
最近、連続して同じ魚をご紹介する事が多い気がします。全体的にはネタに詰まっているのに新規導入が続いたので、新入りさんがネタを提供してくれているという事ですね。今週はできれば毎回違う魚達をご紹介していけるように挑戦してみます。でも本日の動画は前回から連続で登場、ナノストムス・ベックフォルディです。苔と千切れた葉が汚い水草ですね。あまりに酷い状態で解らないかも知れませんが、アルテルナンテラレインキーなんです。このアルテル系の水草、そんなに育成が難しいとは書かれていないのですが、我が家では上手く育ちません。今ので3回目のチャレンジですが、この状態です。上手くいかない原因を自分なりに考えてみますと1.新芽が出ても伸びる前にビー君に齧られる。2.ビー君に引き抜かれたりして植え直しを繰り返しているのが良くない。以上が主な原因なのではないかと・・・。我が家で繁茂しているのは成長が速く植えなおしに強い水草です。アルテルは茎も折れやすいですから植えなおしの際に傷つきやすいですし、成長も特別速い訳ではないですからね。以前の日記でアルテルをピンポイントで狙うビー君の写真を載せた事がありました。あんな事されてはたとえ育つ物でも育たないですよね。 そんなこんなで育成が上手 くいっていない所に苔はやってくるので、苔だらけのアルテルナンテラの出来上がりです。さて、ベックフォルディですが、動画の中で水草を突いているのが解るでしょうか?1匹だけでなく、数匹が同じ事をやっています。おそらく苔を食べてくれているとのだと思います。様子を見ていましたが、水草には齧られた跡がができませんから、苔を処理してくれているのだと考えてよいでしょう。ありがたいことですねぇ。でもベックフォルディの苔処理能力はそんなに強くないそうですから過度の期待はできません。それでも、少しずつでも苔を食べてくれるのはありがたい魚です。導入してよかったです。私の観察ではベックフォルディは何でも食べる魚のようです。赤虫もフレークも顆粒もクリルもコリタブもプレタブも、私が水槽に投入した餌は全て突いて食べてくれます。ヒレなどの赤い色が綺麗ですよね。この写真では底に落ちているゴミとか食べ残しの餌を突いてくれているようです。もしかすると思った以上に有益な魚かもしれません。もちろん過度の期待は禁物ですけどね!ところで、我が家における元祖有益な魚、何でも食べて苔取りに残餌掃除の専門家と言えばこの魚サイアミーズフライングフォックスです。姿もベックフォルディに似ていますが、いまやサイアミーズがおよそ10cmでベックフォルディは2.5cmです。あまりに大きさが違いますね。ベックフォルディは成長しても4cm程度までにしかならないそうなので、サイアミーズ君の様には大きくならないのです。実際の話、今ベックフォルディは10匹いますから、もし10匹が全部10cm位まで大きくなったらちょっと困るかもしれませんね。60cm水槽では持て余してしまいますから・・・。そんな心配は無いという事も、我が家にとって良い魚と言えるでしょうね。今日は2回連続登場の、小さいながらもせっせと苔取りに励み、何でも食べて今後の活躍が期待される魚、ナノストムス・ベックフォルディの話でした。ではまた^^
2006年08月29日
コメント(16)
今日、我が家周辺はあまり暑くなく空もすっきりしない天気でした。このまま秋になってしまうのでしょうか?水槽の水温管理は楽になりますけど・・・。皆さん、今年の夏にやり残したことはありませんか?今のうちにしっかり残りの夏を楽しんでおきましょうね。だってまた1年間夏は来ないのですから。さて、本日の動画ですが、実は昨日の動画にも登場していましたナノストムス・ベックフォルディです。昨日の動画では始めの方は奥の中央付近、水草花壇を1匹(実は2匹いる)泳いでいます。続いて右から現れて奥の水草花壇へ1匹。そして中央上から左へ泳いでいく3匹。(これには気付いた方もいらっしゃったでしょう?)そして、最後に左側、1匹の尾ひれが映っていました。気になった方、ぜひもう一度昨日の動画で確認してみてくださいね。ナノストムス・ベックフォルディ。もっともポピュラーなペンシルフィッシュ1種でベックフォルディ・ペンシルフィッシュとかナノストムスペンシルフィッシュとか、ペンシルフィッシュ・ベックフォルディだとか呼ばれて売られている事も多い魚です。丈夫で温厚、苔も食べてくれる魚です。先日プリステラと一緒に我が家にやってきました。私は今回プリステラを追加導入する以外、これ以上魚を増やすつもりはありませんでした。すでに50匹程の魚とビー君が入っている水槽のキャパの問題もありますからね。ではなんでこの魚が我が家にやってきたのか?お話しましょう。私がよく行く埼玉の某熱帯魚ショップ。ここはいつもセール品があり、それ以外も割とお買い得価格のお店です。もちろん生体の状態も悪くありませんので、プリステラを購入しに行きました。我が家から車で首都高を使えば15分、一般道でも空いていれば片道30分ほどの場所にあります。「最近高価なガソリンを使って出かけたら、多少購入品が安かったとしても意味がないだろう!」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。ドライブ好きの私はドライブを楽しんで、さらに熱帯魚も見たり買ったりできるので、このショップに行くのは楽しくて仕方ないのです。ですからその楽しみの為なら多少のガソリン代は気にしないことにしています。さて、話を元に戻しますが、プリステラを購入しに行きました。目的は決まっていますが、とりあえず店内をぐるっと回ります。「あの水槽いいなぁ」とか「水草安いなぁ」とか「この金魚いいねぇ」なんて言いながら熱帯魚コーナーへ。セール品も一通り目を通します。時間が遅かったので残っている袋は数えるほど。ふむふむと眺めていくと、ベックフォルディ10匹480円。結構売れたのでしょうね、ベックフォルディは最後の一袋でした。もちろんセール対象の魚は同様の金額で水槽からも出してくれますが、最後の一袋になぜか心が惹かれました。手に持って眺めます。「うーん」私は一旦その場を離れる事にしました。ベックフォルディ、アクアを始めた時に最初に導入する魚をサイアミーズフライングフォックスにするかベックフォルディにするかで悩んだ魚です。結局サイアミーズを選んで、そのことには満足していますが気になる魚の一つなのです。しかも安い。でも今更10匹も導入するのはどうだろう?私はショップの中をぐるぐる歩き回りながら考えました。その考えはだんだんと購入する為に自分を納得させる理由作りの思案となっていきました。1.苔を食べてくれるのだから有用な魚じゃん。2.現在2.5cmほどの大きさで、成長しても4cmくらいの小魚だから水槽のキャパ的にも何とかなるのでは。3.最近サイアミーズが一段と大きくなってしまったので、比べてみるとベックフォルディ可愛いなぁ。4.10匹で500円以下なんだから、そんなに考えなくても買ってしまえばいいじゃん!だいたいその様な考えでまとまってきました。実際、最近はサイアミーズがこのように一段と大きくなってきました。一番大きいのは10cmを越えています。およそ10cmのサイアミーズは現在3匹いるのです。愛嬌ある姿は変わらないのですが、我が家は小魚ばかりですから他の魚と比較するとかなり大きいのです。またその大きさで泳ぎが速いので、サイアミーズが泳ぐと水槽の中のテトラ達はあっちへ行ったりこっちへいったり大変です。元気で大きく成長してくれるのは飼い主冥利に尽きます。そのこと自体はとても嬉しい事なのですが、そのサイアミーズフライングフォックスの姿と比べると似たような柄でも小さいベックフォルディがやたらと可愛く見えてしまったのです。結局5匹のプリステラに500円、10匹のベックフォルディに480円払って連れて帰る事にしてしまいました。まあそんな訳で我が家の水槽には、またまた新入りさんが入ったのでした。ヒレの赤がとても綺麗ですよね。雄の婚姻色はもっと全身が色濃くなるようです。水槽に導入してみた所、上層を泳いでいるのであまりビー君にやられる心配はなさそうですし、丈夫で何でも食べてその上苔までも食べてくれるようなのでとても助かります。今後の成長が楽しみな魚です。今日はショップに行くまでは購入するつもりがなかったのに、1年前にも購入をしなかったのに結局我が家にやって来た魚、ナノストムス・ベックフォルディの話でした。ではまた^^>
2006年08月26日
コメント(14)
今朝、我が家の周辺はびっくりするような大雨が降りました。夕立ならともかく朝からあんな雨が降るとは。その後は何もなかったかのような天気になりましたけどね。明日も大気は不安定で雨が降りやすいとか。そして、東日本は秋風が吹いて涼しくなるそうですよ。最近毎日のように書いていますが、暑くて辛い夏も終わりが近づくと名残惜しいですね。さて、本日の動画は久しぶりに登場のプリステラです。色々映っていて解りにくい動画ですが、プリステラに注目してください。プリステラ5匹増やしました。新しく導入した物はまだ小さいので大きさに差が出てしまいましたが、合計で7匹のプリステラとなりました。実はプリステラは徐々に減っていたのです。病気という感じでもなく段々色が薄く鈍くなり、透明感がなくなり、少しずつ弱って☆になる。という様子で、この半年ほどで徐々に減っていたのです。とうとう2匹になってしまったので追加する事を決めました。我が家にプリステラが導入されたのは、アクアを始めた当初の事です。一番初めに水槽に入ったのがサイアミーズフライングフォックス。1週間後にはビー君がやってきて、次いでカノコ貝、ヤマトヌマエビが水槽の仲間入りしました。そして、2種類目の魚として導入したのがプリステラだったのです。当時の写真はこれ画質が悪くて解りにくいですね。サイアミーズは苔取りとしての役目と水槽立ち上げのパイロット的役割が有りましたが、プリステラはそういった役割は全くなく導入した魚です。しいて言えばショップの水槽に「とても丈夫!初心者向き」等と書かれていた事と金額が安かった事、上層を泳ぐ魚だった事が決め手でした。我が家の水槽に魚を入れることは、ビー君の餌になる場合もあり得るという事です。それは今でも変わりがない事ですが、サイアミーズフライングフォックス、プリステラと魚を導入するに連れて魚を飼育する楽しみも感じ始めたのです。そういう意味では我が家の水槽が今の状態になって行った事に大きく影響した魚と言えるでしょう。これは60cm水槽に引っ越した頃のプリステラの様子です。この頃は初期導入と2次追加導入の魚が一緒に泳いでいます。プリステラは書いてあった通りに丈夫で初心者の私が飼育しても病気にならなかったですし、サイアミーズのように飛び出し自殺もしませんでした。ただ、成長期のビー君の食欲が40cm水槽内で猛威を振るった頃、他のタンクメイト同様に被害を受けてしまいました。そこで新規水槽に引越し前に追加導入したのです。そして、初めに書いたようにまた徐々に数を減らしてきました。この写真は6月頃のものです。この頃既に3匹まで減っていました。でも残ったプリステラはとても状態が良く、今まで以上に綺麗な魚だと思わせるほどでした。しかし、また1匹が☆になり、2匹では寂しいだろうと思い追加導入したのです。賑やかになったところで、仲良く長生きして欲しいですね。今日は、世間的には地味で初心者向けと言われがち、でも私は結構好きで初期の頃から我が家にいる思い入れの深い魚、プリステラの話でした。ではまた^^追記: 本日の動画には明日のネタ振りが含まれています。
2006年08月25日
コメント(10)
なんだかはっきりしない天気の東京です。でも毎日確実に夏が終わりつつあるのを感じます。あんなに暑くて辛かった夏でも、終わるとなると寂しくなりますね。でもまだしばらくは残暑が厳しいようです。水槽の水温上昇にもまだまだ気を抜けない日々が続きそうですね。皆さん引き続き頑張りましょう!さて本日の動画はまたまた登場、ネタが尽きないポルカドットローチです。動画が始まってしばらく、正面からの映像では解りにくいと思いますが、よく見るとポルカドットの異常に気が付かれると思います。次に横を向いたとき、「やっぱりね!」と思われた方もいるでしょう。先日少々書きましたが、ポルカドット、怪我をしてしまいました。いつものように朝、給餌を開始しようと水槽の前に行きました。するとポルカドットの左右の鰓の後ろ辺りに傷と内出血が見られます。動画でも見られますが右側面の内出血の上に横一線の傷があります。写真で見てみるとこんな感じです。続いて動画では見られないのですが、左側面の状態はこの様な状態です。傷は目立ちませんが、左側面の方が内出血は広範囲のようです。私はとても驚き、やはり底もの導入は無理だったのかとも思ったのですが、動画でご覧の様にポルカドットは弱っている様子もなく、全く普段通りに動いていたのです。隔離して療養させる事も考えましたが、以前隔離して余計に病状を悪化させた事もありましたし、傷口にも変な様子は見られなかったので下手に隔離するよりもこのままで様子をみることにしました。犯人は現場を押さえたわけではないのであくまでも想像ですが、おそらく間違いなくビー君です。あのように綺麗に切り口をつける事ができる生き物は我が家の水槽には彼しかいませんから。私の指でさえ、さっくりと切ってしまうハサミでポルカドットを傷つけたのでしょう。最近「底もの兄弟」ばかりを日記で取り上げ、我が家のニューアイドル扱いしたのが気にさわったのでしょうか?それとも大人しくなったと考えて今まで入れなかった底ものを入れた事が気に入らなかったのでしょうか?とにかく久しぶりにビー君による魚の被害が出たのです。大人しくなったようでも、暴君は健在だったのです。先日日記にもこの怪我の事を書きましたから、皆さんにもご心配をお掛けしました。その後のポルカドットは順調に回復し、右側は見づらいですがこの様に。左側はこの様に、ほぼ完治したようです。動きにも全く異常はなく、とりあえずは安心しました。しかし、導入当初はビー君の土管脇を住処にしていたポルカドットでしたが、最近は住処を変更したようですし土管の前にもあまり来なくなりました。魚がそんなに学習するとは思いにくいですが、今後はビー君の動きに気をつけて泳いでくれると良いのですけどね。今後は隔離も検討しながら注意深く観察していきたいと思います。今日は、やはりビー君に襲われてしまいましたが、幸いにも軽症だったのでなんとか無事に回復した魚、ポルカドットローチの話でした。ではまた^^>
2006年08月24日
コメント(10)
お盆休みも明けてお仕事が始まった方 、沢山いらっしゃると思います。私もその一人なのですが、休みの間ずーっとTシャツ短パンで過ごしていたものですからネクタイを締めて過ごすのが辛いです。まだまだ暑いですからね。しかし、そうかと思えば甲子園も終わり、もう8月も終盤です。暑くて辛かった日々ですが、夏が終わってしまうと思うとさびしく感じます。いい歳して夏休みを惜しむ小学生みたいですね。今年もはや後半戦突入!頑張らなくては・・・。さて、本日の動画はやっと撮影に成功しました!最近頻繁に登場している「底もの兄弟」の1匹、リングローチが潜る所を捉えたものです。「底もの兄弟」などと言っていますが、ブログに登場するのはほとんどポルカドットローチの方ですね。ポルカドットはあまり潜らずわりと姿を見せてくれるのですが、リングローチはいつも潜ってばかりいてなかなか姿を見せてくれないのです。ですから今まで撮影した「底もの兄弟」の画像は大半がポルカドットで、当然ブログに登場するのはポルカドットばかりとなるのです。ところが、昨日の給餌の時にリングローチが姿を現しました。いつもリングローチは給餌が始まってしばらくすると姿を見せるのです。そしてその姿をみた私は、今まで何度も潜る所を撮影しようとトライしている間に覚えた、リングが潜ろうとしている気配を感じたのです。携帯を手にして撮影開始!何とか間に合いました。撮影を始めてすぐに潜り始めたのです。おかげで動画開始から3秒で潜り終わってしまい、後は給餌したフレーク餌が舞っている水槽の様子が続くという間抜けな構成になってしまいましたけど・・・。このリングローチ、長さはおよそ5cm、体高は1cmもないでしょう。でも砂というには粒の大きい大磯砂を巻上げて潜る様子はなかなかパワフルなものです。潜った跡は多少凹んでいて、以前に比べて最近の我が家の底床は凸凹になってしまいました。それも姿は見えなくてもリングが元気な証拠だと思い、いつも私は眺めているのです。幸いな事に水草花壇には入らないみたいなので水草が抜かれる被害も無いようです。丈夫で何でも食べ、性格も温厚な上に見ていて可愛い「底もの兄弟」。今や我が家のアイドルなのです。欲を言えば、リングももう少し姿を見せてくれるとなお良いのですけどね。今日は、いつもなかなか姿を見せてくれないのですが、今回はスクープを撮らせてくれた我が家のアイドル、リングローチの話でした。ではまた^^
2006年08月22日
コメント(23)
今日はLoveFish共和国のイベントに行ってきました。協賛のショップやアクアリストが自慢の魚や爬虫類、昆虫を持ち寄って展示するイベントです。ショップやメーカーの出店もあり金魚すくい等もあり、入場無料との事だったので覗いてきました。色々なご自慢の魚達、特に金魚やグッピーの出品には思わず溜息がでました。凄いものですね。私の目指す所とは違うものですが、凄いということはよく理解できます。来年も是非覗いてみたいと思いました。さて、本日の動画は、アベニーさんがカノコ貝を齧る瞬間を捉えたものです。 以前も同じ様な動画をアップした事がありました。覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんね、アベニーがカノコ貝を齧って、カノコ貝が吹っ飛ばされるという物でした。当時の撮影は昨日お話した以前の使用機種、P900iでの物。しかも慌てて撮影した為ピントも上手く合っていませんでした。本日の動画は以前の動画ほど内容は過激でないのですが、画像としてはだいぶ見やすいものになっています。アベニーがカノコ貝に近づいてじっくり様子を伺ってから齧る。そしてカノコ貝が痛さに身を捩って逃げ出そうとする。この一連の動きが良く解ると思います。我が家の水槽では今のところアベニーに齧られてカノコ貝が☆になった事はありません。ですからテトラのヒレ同様に被害を黙認しているのですが、アベニーのギャングぶり、お解りいただけましたか?昨日の動画でもグローライトの尾ヒレが齧られていた事が解ると思います。何度もお話していますが、あの小さなアベニーに齧られる事件は決して重大な被害にはなっていませんが被害を受けている魚達は沢山いるのです。このヤマトヌマエビもアベニーさんの被害者同盟の方々です。他にはもちろんミナミヌマエビも被害をうけていますし、ビー君とレッドテトラ以外はほぼみんな齧られ仲間と言えるでしょう。ところで、ビー君が被害を受けないのは理解できますが、なぜレッドテトラが被害を受けないのでしょうか?レッドテトラは我が家の中で一番小さな魚です。アベニーも同じくらい小さいので、まさか小さいもの同士攻撃を仕掛けないようにしているのでしょうか?きっと小さすぎて齧りにくいという事なのでしょうね。さて、一方同じ様にスネールを齧ってしまえるほどの強い口を持ち、導入によって何か被害が出るのではないかと心配していたトーマシー彼らは思ったほど攻撃的ではなく、他の魚やエビに対して攻撃する所を見かけません。個体差の問題かもしれませんし、先々凶暴化するかもしれませんが、これは思わぬありがたい誤算でした。良い個体を選んだという事でしょうか。このまま大人しい2匹でいて欲しいものです。まあアベニーがいくら凶暴だと言っても小さな魚ですからたかが知れています。やはり我が家で一番危険なのはビー君です。最近すっかり大人しくなり、同居の魚達にもなめられている様子の我が家の王様です。私もビー君は大人しくなったと判断して、最近の日記に頻繁に登場している我が家のニューアイドル「底もの兄弟」を入れてみました。導入から1週間以上が経過し無事に同居できていると思ったのですが、今朝ポルカドットが怪我をしているのを発見しました。幸いポルカドットは元気で、大事に至らずに済んだのですが今後しばらくは要注意です。やはりビー君を侮ってはいけませんね。彼の一撃は命を奪う一撃になりますから・・・。アベニーさんの口とは桁違いに力が違いますね、我が家の王様はやはり危険な王様だったのでした。今日はカノコ貝も魚もエビもみんな齧ってしまうけど、決して水槽全体の大勢に影響を与える事はないちびっ子ギャング、アベニーパファの話でした。ではまた^^>
2006年08月20日
コメント(16)
今日もまたまた暑かったですね。我が家では連日水温が上がって大変です。魚達も夏バテにならないと良いのですが・・・。明日は少々涼しいらしいのですが、どうなる事やら。さて本日の動画は「連日登場ポルカドットローチ、を撮影しようとしたら他の魚も映りにきちゃいました。」という感じのものです。なんだかよく解りませんね。底床にいるポルカドットをアップで捉えようと撮影を始めたのですが、まずグローライトがやって来ます。1匹、2匹、ピントが君達に行っちゃうんだよなぁ。ちょっと2匹目のグローライトの尾ひれに注目してください。かなり齧られているでしょ!アベニーがやったんですよ。我が家のテトラの尾ひれはこんな感じのが多いんです。まあそれでも元気そうなので放っておいているんですけどね、こうしてアップで見ると結構齧られている事がよくわかります。続いてトーマシーのチビさんの方が登場。体表のブルースポットが綺麗なのは状態の良い証拠!だけどポルカドットが見えないからどいて下さいね。おチビさんが退いた後にすぐやってくるもう1匹のトーマシー、目の赤い色が強い大きいほうです。なんか喋っているのかな?トーマシーとグローライトはよく他の魚の撮影に登場してくるんですよね。目立ちたがり屋なのかな?と、まあいつもこのブログに載せている動画も写真もすべて携帯で撮影した物だという事は何度かお話してきました。その写真ですが、ブログを始めた頃はこんな写真でした。これは○コモP900iで撮影していたものです。そして年末に機種変をして、現在でも使用しているのが同じく○コモのP902iです。写真はこんな感じやはり新しい機種の方が画質は良いですかね?しかし、この機種はピントがオートなので任意で合わせる事が難しいのです。マクロとワイドの切り替えのみ。前の機種にはピント合わせの機能が付いていたんですけどね。現在使用している物は撮影中に被写体の前を別の魚が横切ると、ピントが勝手に変わってしまう事もあるんです。水槽撮影はだいたいマクロで行います。この場合焦点距離は8cmと説明書に書いてあったかな?使用している感覚としては、およそ10cm前後という所でしょうか?5cmくらいから15cmくらいまでの距離なら何とかブログでお見せできるくらいの写真になるようです。ですから水槽手前の魚を撮影する場合はわざと水槽のガラス面から少し引いてピントを合わせて撮影するのです。水槽の撮影はいつも夜に行います。昼間は外の光が水槽に反射して、上手く撮れないからです。夜に部屋の明かりを全て消して撮影をしています。それでもこの私の携帯は撮影中にパイロットランプが点灯します。それが水槽のガラスに反射して映りこむ事があるのです。これを避ける為には撮影の角度を調整しなくてはいけません。そして、当然手振れ防止機能なんか有りませんから、脇を締めて両手でがっちりホールド。できれば身体を水槽や壁に押し付けてより動かないように体勢も工夫します。そうしてやっと携帯と被写体の距離でピントを合わせ、撮影するのです。魚の撮影は難しいですよね。ここまでの作業でやっと何とかピントを合わせても、魚が動いてしまえば一からやり直しです。ですから静止してくれるときがシャッターチャンスです。こんな風に休んでいる時とかエビとかこのようにエビ等は撮影しやすいですね。難しいのはテトラ達。なかなかジッとしていてくれないですから。私の体勢が整わなくて撮影できなかったり、やっと撮影しても余計なものが写り込んで使えないものだったり・・・。その点では携帯でも動画が撮影できるのがありがたいですね。もちろん動画撮影にも苦労はありますが、動く被写体を撮影するのは動画の方が楽な様に思います。ただ、メール更新でアップできる動画の長さはあまり長くないので要点を絞った撮影をしなくてはなりませんけどね。まだまだ技術も器材も充分ではないのでなかなか皆さんにご満足いける様なものをアップできていませんが、動いているものの一瞬を切り取るかの様な写真も、動きの面白さを伝えられる動画も、どちらも上手く使って楽しいブログにしていけたら良いなと思っています。今日は、このブログに使用している写真や動画撮影についての話でした。ではまた^^
2006年08月19日
コメント(8)
台風で大変な地域もあるというのに、今日の東京は暑かったです。久しぶりに水温がヤバイところまで近づいてしまいました。ここしばらく水温は安定していたので気が緩んでいたのでしょうか?何か被害があった訳では有りませんが、まだしばらくは気を緩めずに水温をコントロールしなくてはいけないですね。皆さんはどの様に過ごされていますか?さて本日の動画は先日紹介したばかりですが早くも再登場、ポルカドットローチです。先日リングローチを紹介した時に「ポルカドットはあまり潜らない」と書きました。しかし、それは少々誤っていたようです。確かにリングローチほど頻繁には潜らないようですが、ポルカドットも結構潜るという事が判りました。やはり兄弟のような2匹、正確は違っても性質は似ているのですね。動画では中央のグローライトの下辺り、ズームしていきますとお判りになりますよね。目とヒゲ、よく見ると背びれも見えているのです。このときは私が水槽を覗いている目の前で潜って行きました。リングローチは完全に見えなくなることが多いのですが、ポルカドットはチョコット鼻先を出していました。中央に居るのがお判りになりますか?この状態でしばらくヒクヒクしていましたが、しばらくすると顔を出してこの様になったのです。リングローチにしろポルカドットローチにしろ、私の目の前で何度も潜るところを見せてくれています。しかし、いつもカメラが間に合わず、今のところ撮影ができていません。何とか撮影を成功させて、皆さんにお見せしたいと思っているのですが・・・。結局両方とも潜ってしまうので、時々姿を確認できずに少々心配してしまう「底もの兄弟」ですが、私の心配をよそに2匹とも元気そのものです。ポルカドットが潜るようになったのも、我が家の環境に馴染んできたのだと前向きに考える事にしています。久しぶりに導入した「底もの」なので導入当初はかなり不安でした。しかし、1週間が経過し、どうやら上手く行きそうだと思い始めています。このまま元気で可愛い姿を見せてくれるように世話をしていきたいです。今日は、新加入から1週間が経過した底もの兄弟のお兄さん、潜らないと思っていたのに潜った魚ポルカドットローチの話でした。ではまた^^
2006年08月18日
コメント(8)
今日の東京は変な天気でした。雨が降ったり晴れて暑くなったり、また雨が降ったり・・・。天気予報によると日曜まで不安定な天気が続くらしいですね。台風も近づいています。進路に当たりそうな地域にお住みの方、どうかお気をつけくださいね。さて、本日の動画は久しぶりに登場、ビー君です。ご覧の通り、今日のビー君は水槽から出ています。殻の掃除の為なんです。暴れていますね、我が家では水槽の水換え時にいつもビー君の殻を手やブラシで洗っているのです。後ろに見えるバケツには水換えで汲み出した水が入っています。いつも週一でバケツ2杯の換水をします。およそ水槽全量の1/3程度を換水する事になりますね。この水でビー君の身体が乾燥しないように注意しながら手やブラシでビー君の身体に付いたゴミや苔を取るのです。この様に背中から掴めば、ビー君に挟まれる心配はありません。いつも左手で掴んで右手で洗うという感じです。過去にちょっと気を抜いて右手を挟まれた事があります。流血してかなり痛いので以後は気をつけて作業しています。なんで流血の危険を冒してまでその様な事をするのかと言いますと、飼育水が汚かったり、ザリガニの殻が汚れすぎるとバーンスポット病という殻と身が癒着してしまう病気に罹りやすくなります。発症の部位にもよるのですが、放置しておくと脱皮不全などの原因となり、ザリガニの生命に関わってきます。ですからなるべく綺麗な環境下で飼育して、汚れや苔が大量に付着しないようにする事が必要なのです。ビー君はかれこれ半年以上脱皮をしていません。脱皮をすれば全身新しい綺麗な殻になるのですが、脱皮間隔が長くなると汚れも貯まってくるのです。ヤビーは体毛が多いザリガニで、ビー君も例外ではありません。その体毛は白い産毛のようなものなのですが、脱皮間隔が長くなったビー君は顔の辺りの体毛などは汚れて黒くなっています。いつも綺麗に飼育しているつもりでも、この様に汚れは貯まっていくのです。ですから、病気予防の為にブラッシングをしている訳です。大嫌いな全身洗いが済んで、土管に逃げ帰っているビー君です。水換えも同時にしているので、少々水が濁っていますが、こうしてみると取り残した汚れがまだまだあります。もっと丁寧にやる必要がありますね、当然ビー君は嫌がるのでしょうけれど・・・。でもこんな荒っぽい事は丈夫なザリガニだからできる事ですよね。本当はあまり乱暴な事はしたくないのですが、取り切れない汚れも貯まってきましたし、触角の苔も取りきれません。そろそろ脱皮してくれるとありがたいのですが、まだまだその気配はなさそうです。まあ脱皮には脱皮不全と言う危険もあり、常に心配なことでもあります。やはり手間がかかっても、元気で心配がないほうが良いかな?今日は1匹だけ水槽から出されて、週一回は歯ブラシや指でゴシゴシ全身を擦られるザリガニ、ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^>
2006年08月16日
コメント(10)
さて、昨日までの新人紹介とはうって変わって今日は古株をご紹介します。私のアクア歴において一番初めに飼った魚です。ビー君がやってくるよりも先に、水槽の環境づくりのために導入しました。食べられたり、飛び出し自殺したりする度に追加導入しています。ですから現在我が家にいるのは第3次導入の魚です。ともかく水槽立ち上げ以降、常に我が家の水槽にいる魚となっています。思い入れ深い魚。本日の動画はサイアミーズフライングフォックスです。この写真では後ろでビー君が暴れているようですが、ビー君が青くなっていますので40cm水槽の最後の頃の写真です。アヌビアスナナの葉の上で休んでいるのがサイアミーズ君です。この頃にサイアミーズを第3次追加導入したのですが、まだこの様に小さかったのです。その後60cm水槽に引っ越して、飛び出し自殺などもあり、一時は8匹もいたのが現在は3匹だけになりました。しかし、この3匹がかなり大きくなっているので存在感は充分にあります。むしろ8匹いたら、ちょっとうるさいぐらいかもしれませんね。3匹でこんな感じです。かなりのスペースを占拠してしまいます。我が家には底ものが2匹しかいませんし、ビー君が来ればサイアミーズも退きますのであまり問題にはなりませんけどね。そして動画を見てもお解りになると思いますが、わりと人懐っこい魚です。何でも食べるし、残餌、苔なども処理してくれます。動きも動画のようにコミカルな事もありますし、底や土管の上で休んでいたり、時にはガラスに張り付いて寝ていたりします。最近ではこの様に水草ジャングルに隠れていたりもします。泳ぐ力は強く、飛び出し自殺も数回かありました。泳ぎ方も器用で、ガラス掃除もできますし、底砂利を巻き上げるほど速く泳ぐ事もできます。なかなかの万能選手です。ただ少々大きくなるので、小型水槽では存在感を発揮しすぎるかも知れませんね。この魚で10cm弱です。鱗の様子も鯉の仲間だという感じがよく出ていますよね。人懐っこいのもそのせいかな?それでも温厚ですし、役に立つし、我が家の水槽にはいなくてはならない魚なんです。仲良くさせて頂いている方の水槽に以前4年近く生きたサイアミーズフライングフォックスがいました。私の飼育はその方の足元にも及ばない稚拙なものですが、頑張って長生きさせたいです。今日は実はビー君よりも付き合いが長く、我が家の水槽で一番大きい働き者の魚、サイアミーズフライングフォックスの話でした。ではまた^^
2006年08月15日
コメント(6)
私は、月曜日をいつもブログの定休日にしています。まあ仕事が忙しかったりして更新できない日もお休みですけどね。ですが、今日は定休日返上です。なぜなら、この夏の新人さんはもう1匹いるからです。 3日連続新人紹介、本日の動画はリングローチです。リングローチ、これが私に底もの禁止を解除させた魚です。仲良くさせて頂いている方のサイトに登場した時に一目惚れしました。しかし、あまりショップで見かけなかったんですよね。手に入らないと益々欲求が募ってしまいます。そしてやっと一番近所のショップで見つけました。このショップはアクア始めた当初はとてもお世話になっていたのですが、とても良いお店なのですが、値段が正統派なので最近はちょっと足が遠のいていました。たまたまそのショップに行ってみようと思ったのも何かの縁なのでしょう、そこにポルカドットとリングがいたのです。どちらも欲しくなって結局2匹とも連れて帰ってきたのです。リングローチと昨日紹介したポルカドットローチ、体型性質、共によく似ています。かなり近縁の種だという事は容易に想像できますよね。でも我が家に来た2匹の性格は、それぞれ少々異なるようです。おそらくそれは個体差の問題なのでしょうけれどね。ポルカドットは落ち着きのあるお兄さん、リングはやんちゃな弟といった感じです。リングローチは動きがポルカドットよりも素早く、そして激しいです。底にジッとしていたかと思うと突然動き出して、上へ行ったり下へ行ったり泳ぎ廻り、また突然ストップして底でじっとします。そして大きな違いはリングローチは底床に潜りますが、ポルカドットは潜らないようです。これは我が家の2匹だけの差異ではなくショップの店員さんも「リングは潜るがポルカは潜らない」と話してくれました。それぞれの種の特徴であるようです。それにしても、我が家の水槽の底床材は大磯砂です。ご存知かと思いますが大磯砂は砂というよりも小砂利と言ったほうがその状態を良く表していると思います。ですが、リングローチはその小砂利をブワッと撒き散らして潜ってしまうのです。なかなか小さい身体に見合わない強い力ですね。おかげで底床を撹拌してくれるから良いかも知れませんね。でも水草花壇でやられたら、あっという間に水草は抜けてしまうでしょうけれど・・・。そんな訳ですからポルカドットは容易にその姿を見つけられるのですが、リングは潜ってしまうと見つけることができません。導入した翌朝、いくら水槽を眺めてもリングが見当たりませんでした。ポルカドットもブッシーもいるのにリングが見つからない!潜っているのだろう、もしかしたら水草ジャングルに隠れているかも知れないと自分にいいきかせてみました。そうしないと、「もしかするとビー君に食べられたのでは!」とか、「激しく上下に泳ぐから蓋の隙間から飛び出してしまったのかな!」とか悪い想像が頭をよぎるのです。ドキドキしながら、いつものように朝の餌やりをします。すると出てきました。リングは餌の匂いにつられたのか、突然姿を現したのです。本当にホッとしました。今では私もその様子に少し慣れてきましたが、毎日リングの姿を確認するまでドキドキしてしまいます。まったく飼い主の気も知らずに心配をかける魚なんですよ。まあ勝手に危険な水槽に導入して勝手に心配しているおろかな飼い主なんですが・・・。今日は、一目惚れから底もの禁止を解除してまで私が飼ってみたかったいと思っていた魚、リングローチの話でした。ではまた^^
2006年08月14日
コメント(12)
昨晩はまたメール更新でなかなか動画付きの日記がアップできず、やっとアップした後も動画が見ることが出来ないという状態に陥っていました。楽天さんもいったい何をメンテナンスしたのやら!?最近ではもう呆れ気味の諦め気味です。さて、今日は動画が見れるかな?それ以前にちゃんとアップ出来るのかな?本日の動画はこの夏の新人第2弾、ポルカドットローチです。我が家の水槽はビー君がメインの水槽だと言う事は皆さんご存知かと思います。しかし、同時に我が家の水槽には色々な魚も居ます。色々な種類の魚で統一性のない水槽ですが、唯一決まり事のようなものがあるとしたら「底もの」は入れないという事です。数種類のテトラ、アベニー、プレコ、シクリッドにフライングフォックス、ヤマトヌマエビにミナミヌマエビ。私の好みと金額で選んできた魚達ですが、ローチやなまずやコリドラスはいないのです。最近「底もの」が流行っているようですし、私はコリドラスなども結構好きなのですが・・・。理由は皆さん容易に想像できますよね。そうです、我が家の水槽の底にはビー君が居るのです。ビー君のフィールドに魚をいれる!?そんな危険な事は出来ないと言うのがその理由でした。実際のところ、40cm水槽時代にクーリーローチを5匹入れたことがあります。あの動きと可愛い顔、セールの5匹パックを購入したのです。水槽内は水草もだいぶ茂っていて隠れ家になるから心配ないと思っていました。しかし、あっという間にクーリーローチは姿を確認できなくなりました。当時の私はクーリーローチは流木や水草の影に隠れているから見ることが出来ないだけだと思っていました。しかし、1週間後の水換え時に水槽内を確認すると、4匹が居なくなっていました。最後のもう1匹も次の水換え時にはもう見つけられませんでした・・・。成長時のビー君には「底もの」は捕まえやすい餌でしかなかったのです。それ以降、私は我が家の水槽にはどんなに可愛くて魅力的でも「底もの」を決して入れないようにしてきたのです。このポルカドットローチはその禁を破る魚です。ビー君による魚の被害がもう8ヶ月も出ていないので、思い切って解禁してみたのです。どうなるのか少々心配ですが、今のところ危なげなく過ごしています。動きも結構速いですし、丈夫で飼い易いと聞きます。ちょっと太っていますが、それだけ餌食いが良いのでしょう。私はコミカルな動きで可愛い表情にすっかり魅了されてしまいました。ただ一つ今のところ心配なのは、彼が自分の棲家をビー君宅である土管の脇に決めた事です。ビー君が入ってこれない狭い住処に引っ込んでいる時は良いのですが、住処の前に出ているときは、ビー君のハサミの隣で休んでいたり、一緒に土管に入っていたりと怖いのも知らずなんです。でもビー君は全く気にしていない様なので問題ないかな?「底もの」あまり増やすのはやはり危険だと思うのですが、少数で素早い奴らなら上手く生き延びていけるかな?ドキドキですが、期待しているし楽しみです。今日は私に「底もの」禁止の決まり事を解除させるほど可愛くて、今後の期待を背負っている夏の新人第2弾、ポルカドットローチの話でした。ではまた^^
2006年08月13日
コメント(6)
このところ毎日書き出しがお天気の話なんですが、東京周辺の方、今日の雷雨は凄かったですね。各所で電車も止まってしまったようで、困った方もいらっしゃるかもしれませんね。私は横浜から首都高で戻ってくる際に鶴見辺りで避雷針に落雷している所を見ました。雨も激しくて、皆さんスピードを落とした慎重運転になっていました。もちろん私もゆっくり安全運転で帰って来ましたよ。さて、本日の動画は我が家の水槽にやって来た新人さん。ミニブッシープレコの動画です。我が家の水槽に新人が加わるのはトーマシー君以来でおよそ1ヶ月ぶりです。しかし、トーマシーくんはちょっとした事情で我が家にやってきたので、予定外の加入だったんです。ですから、私が自ら購入してきたのはシルバーチップ以来、ずいぶん久しぶりになりますね。先日ブッシーさんが☆になってしまいました。およそ9ヶ月間飼育していたので、ブッシープレコが水槽に居ないのがとても寂しく感じてしまったのです。そこで以前と同じ様に成長してしまったブッシープレコをセールで購入しようと考えていました。ところが、先日たまたま行ったショップにミニブッシーが居まして、なんだか気が付いたら連れて帰ってしまいました。まあともかくそんな事でミニブッシーは我が家の水槽に新加入したのです。今のところ、主に水草花壇の流木周辺が彼の居場所のようです。隠れ家としては安全ですからね。まだ小さいからか、ちょこちょこと尾ひれを振りながら良く動きます。この動画では水草の葉を表面から裏まで丁寧に吸い付いています。映りたがり家のトーマシのおちびさんが映りこんでいますが、ミニブッシーの様子や体型が良く判ると思います。まだ小さいのでオトシンネグロに似ているような気がしませんか?でも成長すると、先日☆になったブッシーさんの様になるはずです。この写真では黄色っぽい斑紋がに見えますが、ブッシーは周辺にあわせて体色を変化させるようです。土管に色に合わせて黄色っぽくなったのですね。動画では大きさが解り難いと思うので比較対象としてビー君と一緒に写してみました。ビー君のハサミの長さはおよそ5cmです。ミニブッシーはおよそ3cm強と言ったところでしょうか?☆になったブッシーさんは7cmほどでしたからおよそ半分くらいの大きさですね。まだまだ小さい、名前の通り「ミニ」なんです。でもこれからの成長がとても楽しみな元気なミニブッシーです。今日は先日☆になったブッシーさんの後を次いで我が家にやって来たおちびさん、ミニブッシープレコの話でした。ではまた^^>
2006年08月12日
コメント(14)
今日は昨日とうって変わって暑かったですね。ニュースでは岐阜では39℃になったとか!もちろん東京も負けずに暑かったです。アスファルトの反射に車のから出る熱、家庭やオフィスのエアコンの廃熱などなど・・・。魚達も暑いでしょうが、私は一緒に水槽に入りたくなりましたよ。さてそんな本日の動画は7月中旬に我が家にやって来たアノマクロミス・トーマシーのちびの方です。我が家に来てからもうすぐ1ヵ月が経過するトーマシー君ですが、すっかり環境に馴染んだようです。とはいっても導入当初から堂々とした感じで今ではすっかり古株のような貫禄なんです。導入当初心配していたエビや他の魚への攻撃はほとんど見られず意外と温厚のように見えます。しかし、現在大小2匹のトーマシーがいるのですが同種間の争いは有るようで、本日の動画に映っているおちびさんはいつも大きい方に近づいては追い払われているようです。でも大きい方も深追いはしませんし、どちらも怪我をした事もないので現時点では問題なしと考えています。飼育について調べていると、トーマシーは状態が良くなってくると全身に青く光るスポットが増えると書いて有りました。我が家ではいつも追いかけられているおちびさんの方が青いスポットが沢山見られます。動画では光の加減で青というよりも白っぽく光っていますが、おちびさんはずいぶん綺麗になってきました。それに対して大きい方は上位ポジションにいるはずなのですが、光るスポットがあまり増えていません。状態が悪いという事はなさそうですが、ちびに比べると輝きが少ないです。それに大きい方は尾ひれが齧られいるのですが、これはちびに齧られたのではなくアベニーにやられたと見るべきでしょうね。この写真ですとちびが奥にいるので、ピントも大きさの比も実際とは多少違うのですが、2匹を同時に見るとこんな感じです。動画と違い写真ではあまり輝いて見えませんが、先ほども書きました様に、ちびは青いスポットが綺麗に光って背びれにある赤と青のラインも青の方が目立ちます。ですからちびは青白く輝く印象です。対して大きいほうは背びれの赤いラインが綺麗に出て、眼も赤が強いので赤い色が印象に残ります。赤と青、大と小、追う方と追われる方。なかなか対照的な2匹なのです。追われて弱る事も無く、他魚に悪さもせず、飼育当初の心配はどうやら杞憂に過ぎなかったようです。もちろん成長によってどの様に変わっていくかは判りませんが、現時点ではすっかり我が家のタンクに馴染んだトーマシー達です。今日は、私が以前より興味を持っていたアフリカンシクリッド飼育の第一歩、我が家に来てもうじき1ヶ月になるアノマクロミス・トーマシーの話でした。ではまた^^>
2006年08月10日
コメント(12)
今日の台風、東京の私の周辺では思ったほど激しく有りませんでしたが皆さんいかがでしたか?久しぶりに暑くなく、水温調節も楽々。毎日暑さと戦っている魚達もほっと一息ついたかも知れませんね。でも明日はかなり暑くなると天気予報で言っていました。暑いのは大変だけど、暑くない夏なんて寂しくて私は嫌です。暑さに負けないように魚達共々明日も頑張りますよ!さて本日の動画は、そんな暑さと戦っている現在の我が家の水槽の様子です。昨日の日記に書きましたように、ブッシーさんの居なくなった我が家の水槽です。まずはお休み中のビー君。ひどい寝相ですね。以前も書きましたが、寝ている時はこの様に傾いている事が多いのです。逆にバランスよく土管に入っている時は起きている状態が多いです。そして土管脇、この辺りはテトラ達の溜りま場です。水草花壇を中心に右と左に空間を採ってあります。水草ジャングルに隠れたり、右に行ったり左に行ったり泳ぎまわっているテトラですが、この土管脇に一番多く集まっています。下のほうにはサイアミーズフライングフォックス、土管の上にも居ますね。彼らもやはり水草花壇に隠れたり、泳ぎまわったり休んだり、ビー君が出て来ない限り我が家の魚のうち一番大きな身体で我が物顔です。ガラスに付いているのはカノコ貝。時々アベニーさんに齧られたりしていますが今日もガラス掃除に励んでいます。中央の水草花壇。伸び放題で見苦しくなってきました。一部通路に飛び出した部分があったのですが、昨日ビー君が伐採してしまったので水面に浮いていますね。このジャングルは密に水草を植えてあるのでビー君は入ってこられません。ですから魚達にとっては良い遊び場であり隠れ家であり休息の場です。そしてエビ達の隠れ家でも有るのです。この写真はビー君が歩いて来たので、水草花壇に戻ってビー君が通り過ぎるのを待っているヤマトヌマエビです。流木上のこの場所はヤマトの溜り場で多い時は6匹くらいが並んでいます。ミナミも居るのですが、ミナミはもっと水草ジャングルの奥に隠れていてあまり顔を見せなくなってしまいました。ビー君だけでなく、より凶暴なアベニーや新入りのトーマシーもエビ達には危険な敵です。ヤマト達は結構姿を現しますが、より小さなミナミ達がジャングルに隠れてしまうのは仕方が無い事です。弱いものの隠れ家、そういう点では伸び放題のジャングルにも存在価値があるようです。まあそれは手入れ不行き届きの言い訳でもあるのですけれど・・・。 今日は現在の我が家の水槽の様子と、伸び放題の水草の存在意義についてこじ付けの話でした。 ではまた^^
2006年08月09日
コメント(6)
今日は動画ではありません。我が家の箱入り姫、ブッシープレコはあまり撮影できる範囲に姿を見せませんし、たとえ姿を現してもあまり動かないので動画向きではないのです。しかも、もう彼女の姿を撮影する事は出来なくなりました。残念なことに、昨夜彼女は☆になりました。初めて我が家に来たのはまだ水槽が小さかった頃。売れ残りのミニブッシーが成長し、安売りされていたのを連れて帰ってきたのです。愛嬌ある姿と仕草、それでいて餌取り争いで見せる気の強さ、順調に我が家の水槽に馴染んでくれました。テトラなどの泳ぐ魚とは一風変わったその姿、泳ぎもあまり得意ではなさそうな動きです。底、側面、葉っぱ、土管、何処にでも吸い付いてスパスパしている姿は可愛い一言に尽きます。ヒレを広げるとこの様に多少は見栄えがするのですが、この様に底にいるときは地味で目立た装いです。じっと張り付いて見つめていたり、バランス取っていたり、と臆病ながらいつも楽しい姿を見せてくれていました。これがとうとう最後の画像になってしまったのです。いつもと変わらずに、土管とガラスの間に身を潜めていました。私は気にもせず1日が過ぎ、また水槽を覗くと全く同じ位置にブッシーさんは居ました。動いていない!慌ててよく見てみましたが、その時にはもう遅かったのです。ブッシーさんは綺麗な姿のまま固くなっていました。何が原因なのかわかりません。その姿は病気のようには見えませんし、何者かに襲われたようにも見えません。ただ静かに動かなくなっていました。全く私は未熟です。自分の管理する水槽内で何が起きたのかさえ解らないのですから!いつもいつも思うことですが、生き物を飼うということは本当に難しい事ですね。ブッシーさん、我が家に連れてこられた事を後悔しないでくれると良いのですが・・・。本日は昨夜☆になってしまった我が家のお姫様、ブッシープレコの話でした。ではまた^^
2006年08月08日
コメント(10)
今日も暑かったですね。夏ですから当然のことですし、もしも毎日涼しい日が続いたとしたら、それはそれでちょっと不満な日々なのでしょう。でもこの所いつも書いていますように水温、気になりますね。みんな元気に過ごせているかな?本日の動画はそんな暑い中でも元気に歩くビー君の様子です。登ったり落ちたり、飛び降りたり、ハサミを突き出したりと色々なビー君の姿をお見せしたました。むしろ普通に歩いている姿はあまりアップしていなかったかもしれません。ビー君の歩き方、前からと横からの姿です。重そうなハサミをちょっと浮かして、尾扇もちょっと浮かして、メインの8本の脚を使って歩きます。ヤビーの脚とは腹節のヒラヒラもハサミも脚なので、たしか36本あるそうです。でも実際に歩く時に使用するのはこの8本、ちなみにこの8本とはハサミをカウントしていません。ついでにお話しすると、餌を拾ったり攻撃に使用するのはハサミと前側の4本の脚を使います。横からの画像を見ていただくと、その前の4本(片側2本)は足先が小さいハサミ状になっていて、後ろの4本(片側2本)はカギ状になっていることがお解り頂けると思います。この小さいハサミを上手に使って餌を捕まえたり拾ったりするのです。水槽奥からこちらに真っ直ぐ向かってきて、土管に戻らず花壇に沿って右側へ。もう一周するのかな?このところ何度かお話していますが、ビー君が我が家に来てから1年が過ぎました。このように小さく茶褐色だったビー君。太さや重量感は違いますが、ヤマトヌマエビよりも全長が短く、当時の我が家の水槽内ではカノコ貝に次いで小さな生き物でした。それが1年経ち、今ではこんなに成長したのです。全く色々な事がありましたが、速い成長、早い1年でした。ビー君はもう半年以上脱皮をしていません。成長期には沢山していた脱皮も、成熟すると年間に1~2回しかしなくなります。ビー君はもう立派な大人なのです。ですからこれ以上はあまり大きくならないのでしょうね。我が家の様な加温飼育ですと成長スピードが速く、その分寿命が短くなるそうです。無加温飼育では半年ほどは冬眠しているのに加温飼育下ではずっと起きているのですから当然ですよね。通常3年から5年と言われるヤビーの寿命、我が家のビー君の寿命はあとどれくらいなのでしょうか?まだまだやんちゃで活発なビー君です。これからも元気で、一般的に言われる寿命なんか無視して驚くほど長生きしてくれると良いのですけどね・・・。この所コミカルだったり無様だったりと変わった姿を見せていましたが、今日は久しぶりにただ歩いているだけのザリガニ、ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^
2006年08月06日
コメント(12)
今日も暑かったですね。毎日水槽の温度上昇が抑えきれない日々が続きます。色々対策はしてありますし、それなりの効果も見られます。しかし、結構ギリギリの温度まで上昇してしまいますね。毎日心配なのですが、まあそれでも何とか元気な我が家の水槽の仲間達 。本日の動画はその水槽全体の様子を映してみました。以前お話しましたが、我が家の水槽にはビー君を筆頭におよそ50匹のテトラの仲間とその他の種類の魚が数匹、エビ達がおよそ20匹、カノコ貝が7匹います。みな安価で環境に強い魚達ですから私の手でも何とか飼育する事ができています。ご覧のとおりテトラ類が50匹といっても各種類がそれぞれ数匹ずつですから全体を見ると群泳という感じではなく、みなそれぞれがバラバラに泳いでいるといった様子です。単独種類を50匹ならば群泳の雰囲気も強くなるとは思うのですけどね。画面奥の方でビー君が土管に上っています。ザリガニとの魚の混泳水槽は当然珍しいようで、あまり記録は無いようです。我が家ではこの60cm水槽を立ち上げてから8ヶ月、ほぼ魚の被害を出さずに混泳してきました。ですが、だからといって決してお勧めするものではありません。この落ち着いた状態になるまでには幾つかの魚の犠牲と幾度もの水草の植え直し、レイアウトの変更が必要でした。見方によっては無用の労力でしょうし、邪道な飼育形態でしょう。ザリガニキーパーの方から見れば中途半端な飼育法でしょうし、魚・水草メインの方には無用の犠牲が許せないかも知れませんね。ザリガニ飼育から始まった私のアクアライフですが、はじめは餌として導入した魚も水草もいつの間にか飼育対象として大事にしてきた結果が現在の我が家の水槽なんです。優柔不断の私らしい水槽ですが、運よくここまでこれたことを今では嬉しく思っています。我が家に来て1年が経過したビー君です。彼の歴史が、私のアクア歴でもあるのです。今日も元気なビー君なのですが、もしも彼がもっと早く☆になっていたら我が家の水槽はどの様になっていたのでしょうか?水草をバンバン生やして小型魚を泳がせる?大きな流木を組んでプレコをメインにした水槽?細かめの底床でコリドラスやローチをメインにする?サンゴ砂をひいてカラフルな小型シクリッド?思い切って海水にする?それともアクアを辞めてしまうかな?思いは色々です。でも今現在の水槽が私の水槽です。この先どの様に変化していくかは解りませんが、これからも愛情タップリでアクアの生活を楽しみたいですね。今日は、このところ続く日々の暑さをなんとか凌ぎ、みんな元気に泳ぐ我が家の60cm水槽の話しでした。ではまた^^
2006年08月05日
コメント(16)
本日の動画はミナミヌマエビのおチビさんです。大磯砂の粒や塩ビ管と比較してかなり小さい事がお判り頂けますか?ピントが甘くて申し訳無いのですが、私の携帯撮影ではなかなかこれ以上の画像は難しいのでご容赦くださいね。我が家の弱肉強食水槽のヒエラルキーにおいては、かなり低位のミナミヌマエビなのですが、放っておいても繁殖してくれる為、今に至るまで水槽内絶滅の危機から逃れています。最近は水草ジャングルに隠れていて以前ほど姿を見かけなくなってしまいましたが、暗くなるとひょっこり顔を見せ頑張って働いている所を見せてくれます。残餌の処理と苔対策に日夜頑張ってくれているのです。働くと言ったら彼らヤマトヌマエビ君達。ミナミと同じく苔掃除と残餌掃除のプロですね。先日の動画でその働いている姿をご覧頂きました。ミナミよりも大きな体はその働きも大きい証明です。まあ頑張りすぎて水草の葉を網状にしてしまうのはご愛嬌と言ったところですかね。ミナミと異なり淡水下では繁殖できないのに結構抱卵するのが少々可哀想なのですが、わりとみんな長生きして働いてくれています。同じく苔取りとして彼等シマカノコ貝とかブラウンゼブラスネールとか言われています。ガラスや石に付いた苔にはやはり貝類です。私の私見では苔取の力はフネアマ貝が強力だと思うのですが、このルックスに惹かれて我が家では彼等に働いてもらっています。結局ガラス等に生えてしまった苔は手で取るのが一番効果的なのですが、日夜地道に苔を食べてもらっているんです。これまた以前の動画で公開いたしましたが、エビ達と同様にアベニーさんに齧られ痛そうに身を捩ったりする事もあります。それでも元気に今日も苔取に励んでくれているんです。この様に普段は魚達の脇役的存在の彼らですが、良く見ると個性的でやはり飽きない我が家の大事なタンクメイトです。仕事もバッチリ、観賞しても楽しい。ある意味彼らはとても優秀な存在なんですよね。だってビー君は食べ散らかすし、穴は掘るし、水草はちぎるし、糞は大きいし、やりたい放題ですから。彼等脇役と思われている存在の活躍によって快適に暮らしていけることに気付いているのかな?今日はいつもはあまり脚光を浴びないけれど、我が家に居なくてはならない縁の下の力持ち的存在、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、シマカノコ貝の話でした。ではまた^^
2006年08月04日
コメント(12)
本日の動画はシルバーチップテトラです。ご覧のようになかなか動きが素早く撮影しにくいのです。ですからあまりこのブログには登場していないんです。初めてご紹介した時はまだ小さく、レッドテトラと一緒に群を作っていました。しかし今では、動画でお判りになると思いますが、グローライトやネオンテトラと同じくらいの大きさに成長しました。今日の動画で追いかけて撮影している1匹と、最後の方で並ぶ他のシルバーチップの色をよく比べてください。追いかけて撮影した方の色が濃い事に気付かれると思います。全身がそうですが、特にヒレの辺りが濃い飴色になってきました。10匹いるシルバーチップのなかでこの様に色が濃いのは2匹です。これは雄なのです。雄は成長すると体色の赤みが強くなるのです。レッドテトラと同じ大きさで導入したのに、「成長したんだなぁ」としみじみ思ってしまいました。今日の東京は暑かったですね。水温計が気になる日々の始まりです。とは言っても我が家では何とか水温コントロールをして、上手く夏を越せそうな予感です。クーリングファンの設置とライトのリフトアップ及び照明時間の変更、外部フィルターを丸ごとクーラーバックに入れて保冷材で冷却。これで何とか水温上昇を有る程度に抑えられそうなのです。色々な方のアイデアを拝借して、やっとなんとかなりそうな目処が立ちました。私はちょうど1年前からアクアを始めた為、本格的にフルで夏を迎えるのは初めてなんです。色々心配しましたが、ここまで来たらもう無事に過ごせる事を願うのみですね。皆さん、お互いに頑張って厳しい夏を越していきましょうね!今日は雌雄の違いを発現して、それぞれの性をアピールし始めた青年期の魚、シルバーチップテトラの話でした。ではまた^^
2006年08月03日
コメント(10)
本日の動画はビー君です。いつも転落シーンばかりを映していましたから、今日はきっちり着地する所をご覧下さい。やれば出来る子なんです!!ストレーナーパイプを登り棒の様にしがみ付いて登っていたビー君ですが、どうやら今回はこれ以上登る事を諦めたようです。ズルズルと多少滑り降りて、その後はジャンプ!飛び降ります。今まで無様に落ちてくるシーンばかりをアップしてきました。実際そのような落ち方が多いのですが、時にはこの様に下りる事もあるのです。天辺から降りるのはちょっと怖いので少し滑り降りてから飛ぶ。怖がりの子供みたいな行動ですね。本当の所はただ単にずり落ちてしまって仕方なく飛んだのでしょうが、擬人化してみているのも楽しいですよね。今日は水換えをしようと思ったのですが、フィルター掃除にしました。この所水質が少々酸性に傾き気味なので、フィルター掃除のついでに濾材にサンゴ石を加えてみました。弱酸性状態は悪くないですし、あまり大きくアルカリ性に変わってもいけないと思い、今まで放置していました。しかし、徐々に酸性化が進行していくのでとりあえず対策したのです。しかし結局は大本の原因を究明しないと根本的には改善されませんので、色々チェックする必要がありそうです。いつも入れてあるマジックリーフなども水を酸性化させますが、他にも原因が有るのでしょうか?アクアの基本の水、やはりこれが一番難しいです。私にはもっと勉強が必要ですね。今日はいつもと違って格好良く飛び降りて見事着地する青いザリガニ、ヤビーのビー君の話でした。ではまた^^
2006年08月02日
コメント(16)
本日の動画はヤマトヌマエビ君です。一心不乱に 動いていますね。何か食べているんでしょうか?葉っぱに穴が開いたら困るんだけどな。本日は私もこのヤマト君のように一心不乱にやらなくてはならないお仕事が残っております。ですから本日の日記はこれでご勘弁くださいね。この様に水草を枕にして、私も眠ってしまいたい・・・。今日は水草の上でなにやら一生懸命に突いている働き者のエビ、ヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^
2006年08月01日
コメント(18)
全23件 (23件中 1-23件目)
1