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2022年01月04日

我が家の正月は、今日まで。

(8)

カテゴリ：生活雑記

２０２２年１月３日（月）

今朝までは、お雑煮とお節。
お節も、煮物をのぞいてほぼ食べきりました。
煮物は、味を付け直したりしてぼちぼち片付けます。

日がな編み物。
せっせと１００ｃｍ輪針を動かして、編み進めております。
この３が日間、いろんなテレビを観ましたが、私が一番面白いと思ったのがNHKのドラマ「岸辺露伴は動かない」全６作。
昨年暮れに放送されたものを、録画しておきました。

前半３作は、過去に放送されたものの再放送。

過去作品は観ておりましたが、全作品を録画して新たな気持ちで観ました。

「岸辺露伴」は人気漫画家。
高橋一生さんが演じます。
その露伴の担当編集者「泉京香」を、飯豊まりえさんが演じます。

岸辺露伴には不思議な能力があります。
「ヘブンズドア」と叫ぶと、対している人が倒れ、その人の顔が本になってしまうんです。
その本には、本人さえも記憶のないような過去が書かれています。
露伴は、その人の過去を読むことができ、さらにその本に文言を書き加えることにより自分に危機が及ばないようにすることができます。

いろんな不思議な現象や事件に露伴は巻き込まれますが、自分に備わっている不思議な能力と知恵を使って解決に導きます。

楽しいのは、飯豊まりえさん演じる編集者「鈴木京香」のファッション。
レトロなのか最先端なのか、良くはわかりませんが何とも可愛くて刺激的な装いでした。

「岸辺露伴」って、小説家の「幸田露伴」を意識したものですよね。
その作品の中には、どこか不思議な雰囲気のものもあり、この漫画家にはぴったり。

編集者の「泉京香」の名を聞けば、明治の幻想文学者「泉鏡花」ですよね。
もうネーミングからして、この作者が只者ではないと思わされます。

さらにさらに、露伴の自宅として毎回登場する豪壮な建物が気になって仕方がありません。

なんと高名な世界的建築家の弟子が造った豪邸、だそうです。
さらに調べてみると、昨年テレビ朝日で放送された「和田家の男たち」でもロケに使われた邸宅なんですって！

そのホームページに行くと、「国指定登録有形文化財」なんですって。
宿泊ができるようなので、料金の確認。
１棟貸しで、２名２泊以上から、１泊２１５，０００円からですって。

すごい！！！！

ま、調べただけで満足なので、明日からは通常営業。
とりあえず、「いのちのミュージアム」から届いた寝袋５枚に、取り掛かります。

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