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2016年7月26日(火) 朝食を終えて、出勤前の夫と居間でコーヒーを飲んでいた7時頃、けたたましいセミの鳴き声がしました。あまりにもけたたましく大きな声で鳴くので不審に思ったら、夫が一言「どこかに引っかかったのかもしれない」と。助けられるものなら助けてあげようと、居間の網戸を開けてセミの姿を探しましたら。。。。 隣家のひさしと我が家のひさしを結んだ線上、はるか空中にその姿はありました。そこに蜘蛛が網を張っていたようで、セミはその網に引っ掛かり逃げられなくなっていました。大きな蜘蛛はセミの周りをぐるりぐるりと回って、見る見るうちに糸で包んでしまいます。 なんて大きな蜘蛛でしょう!!セミの体の半分ほどもある、大きな胴体!足まで入れれば、体長はセミを超えるかもしれません。 夫も見あげて、「あの高さでは助けてやれないなあ」と無念そう。ご近所の方も出てきて一緒に空を見上げて、すでにぐるぐる巻きにされて鳴くこともできなくなったセミを憐むばかりです。 9時ごろ見たときには、もう蜘蛛の姿もセミの姿もありませんでした。残酷ですが、自然界のそれが日常なのですね。
2016年07月27日
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2016年7月14日(木) 16日、次女一家がお泊りに来てくれます。さあ、お布団の準備をしないといけません。 空を見上げますと、布団を干して外出するには不安があります。とりあえず整形外科に出かけました。リハビリ治療を受けて帰宅するときには、青空が広がりました。 大急ぎで、夏用掛け布団・タオルケット・夏用シーツを取り出します。洗濯できるものは洗濯機に入れ、布団類は物干しで日光に当てます。 洗濯の終わったものから物干しに干して、夕刻まで風と陽にあてました。 16時ごろ、遠くで雷の音。大急ぎで干してあったものを取り込んで、家中の窓をしめました。 私の携帯には、Yahoo!から豪雨予報がひっきりなしに入ってきます。「強い雨(どしゃ降り)」から始まって、「激しい雨(バケツをひっくり返したように降る)」 の予報が入ってきたと思ったら、「非常に激しい雨」を通り越して「猛烈な雨」という予報が入ってきました。 「猛烈な雨」というのは、80mm/h以上の息苦しくなるような圧迫感のある雨だそうです。18時半ごろ、まさに予報通りの猛烈な雨が降り出しました。地面に叩きつける雨脚で、土がえぐれるかのような激しさ。それに大きな雷の音。 会社からの帰りの人が多い時間です。皆さん大丈夫でしたでしょうか? 20時過ぎ、次女に電話をしました。お迎えの時間が雷雨と重ならなかったのか、心配でしたので。幸い、その時は都心の方は小降りだったようで、ほとんど濡れなかったとのこと。安心しました。 長女はまだ時短勤務ですので、その時は帰宅していたようです。 まだ次女が首の座っていない赤ちゃんだったころ、当時住んでいた世田谷に大雪が降りました。その雪がたっぷり積もって、次女を横抱きの抱っこ紐で支えながら、滑らないように足元を一歩一歩踏みしめ、傘をさして保育ママさんの所までたどり着きました。保育ママさんが飛び出してきて次女を受け取り、「よく無事にここまでこられたわねえ」と言われるほどの雪だったんです。 余談ですが、後日二人の娘を連れて近所のスーパーで買い物をしていると、見知らぬ女性に声をかけられました。私は知らなかったのですが、その女性は毎朝自宅の2階から私を見ていたんですって。 小さな赤ん坊を横抱きにして、雨の日も風の日も同じ時間に通るのを、見ていらしたんだそうです。まさかこんな大雪の降り積もる日には通らないだろうと思っていたら、まさにその日も私が雪道を傘を差しながら歩いていくので、驚いたというのです。 「若いのに頑張るわね。感心するわよ」って、そのご婦人。 世の中、知らないところでも見ていてくれる人があるんだと、思いを深くしたものでした。
2016年07月15日
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2016年6月24日(金) 気まぐれにしているウォーキング、今朝は4時に家を出ました。この季節の早朝は、日中の蒸し暑さが嘘のように気温も風も爽やかです。 川の土手を歩いて一つ先の橋で折り返し、帰路についていた時のことです。目の先10メートルほどのところに、何かが落ちでいます。視力があまり良くない私には、段ボールのかけらにしか見えませんでした。 ところが、その段ボールのかけらが突然動きました。ややや、あれは何だろうと思いながら近づきましたら、こんなかわいい子でした。ご本人に許可を得て、撮影。 ご本人が許可してくれたかどうか定かではありませんが、ブログに乗っけるよって言いながら撮影。 首輪の後ろにはタグが付いていて、たぶん名前や連絡先が書いてあるんだと思います。万が一行方不明になったとき、連絡が来るようにとの配慮でしょう。優しい飼い主さんです。 何年も前のこと、白い日本犬を保護しました。柴犬ぐらいの大きさですが、一匹でウロウロしていました。首輪をつけていましたので、ノラではなさそうです。我が家の犬のリードを付けて、「あなた家まで連れて行ってね」って犬に話しかけて、犬の進むままに歩きました。 するとその犬、とある家の前にちょこんと座って家の玄関をじっと見ています。その家のチャイムを押しますと、中から女性が出てきました。訳を話して「この犬を知りませんか?」って聞いたんですけれど、見たこともないと言われました。 でもその人が気が付いてくれたんですね、首輪に何かがついているって。なんとそこには、電話番号が書いてありました。早速携帯で電話しましたらその家の方、犬が行方不明になって心配していらしたところでした。 そんなわけで、電話番号が書いてあると安心ですよ。
2016年06月24日
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2016年6月17日(木) 雨を予想させる朝になりました。午後から降り出すという予報をはるかに早まり、9時過ぎには降り出してきました。 今日は、梅雨らしいお天気のようです。 娘達のワンピースを裁断して縫い始めたのですが、ごくごく薄いポリエステルジョーゼットなので、ミシンがむつかしい!! 丁寧にしつけ糸をして縫うのですが、縫い目が寄れてしまいます。ああ!この生地は、家庭用ミシンでは無理なのかなあ??? 只今苦戦中です。 ふと隣との境のフェンスに目をやると、その下のコンクリート部分に巨大なカタツムリが!!娘たちが幼いころはいっぱい大きなカタツムリがいて、娘たちを喜ばせていました。最近、豆粒ほどのサイズのしか見かけなかったので、貝の部分が直径3センチもあろうかというこのような大きいのは、久しぶりに見ました。 あ、こういうものが苦手の方は、見ないでくださいね。写真に撮ると、ちょっとグロい。写真は、目に入らないように下に下げておきます。 大丈夫な方は、ご覧下さい。 立派な触覚!! しばらくて仕事に熱中していましたら、いずこかへ行ってしまいました。意外と足が速い!!
2016年06月17日
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2016年5月26日(木) 全国的には雨模様のようですが、東京は青空です。新宿まで出かけて、手芸用品店を回ります。 まず、東口のオカダヤさんへ。ここは洋裁関係の書籍が充実していますので、デザインブックを探しに。書籍のコーナーで、片っ端からデザインブックを見ていきました。このオカダヤさんでは、見本として1冊だけが中を見られるようになっていて、そのほかはしっかり包装されています。見本で内容を確かめ、レジには包装してある本を持っていくという具合です。 今回、二人の娘たちに綿ローンの生地でデザイン違いの服を作ってあげたいと思っていますので、それぞれの身体特徴や好みを考えながら、とりあえず1冊選びました。綿ローンがとても高級感のある生地なので、あまり普段着っぽくない、少し改まった席にも着て行けるようなものにしたいと思っていますので、なかなか選ぶのがむつかしいのです。 オカダヤさんで選んだ本は、かなりフォーマルなデザイン集。ウエストマークのフィット&フレヤーのデザイン、これは身長のある次女に似あうと思います。 ついで、南口のタイムズスクエア11階にあるユザワヤさんへ。 こちらでは、布小物に使う綿のカラー紐と手縫い糸を何点か手に入れます。20%オフの券を使って、お得に買えました。 こちらにもデザインブックのコーナーがあります。ほとんどがオカダヤさんにも置いてあった本でしたが、見かけない本もありました。それらの内容を見ていきましたら、長女に似あいそうなデザインのものを見つけました。長女は背が低く胸が大きいので、デザインを選びます。あまり胸を強調しない、ふんわりとしたデザインが良いと思っていましたので、バストラインで切り替えのあるベビードレス風のデザインが目に留まりました。 デザインブックではリネン素材で作ってありましたが、綿ローンで作ればすとんと体に添って、ボリュームが抑えられると思います。このデザインブックも、購入しました。 帰宅してテレビをつけると、井の頭動物園の象のはな子が死んだことを告げています。ショックでした。 以前世田谷に住んでいた時には、ベビーカーを押して井の頭公園に遊びに行ったものです。子供たちが喜ぶのは、大きなアジアゾウのはな子さんのところ。1946年、タイから日本の子供たちに送られた象のはな子さんは、最初上野動物園に居ましたが、1954年に井の頭恩賜公園の中の動物園へやってきました。 私の娘たちがはな子さんを見て興奮していたころはまだ元気で、子供たちの声にこたえて鼻を振り上げてくれたりしていました。リンゴや果物をとても上手に鼻で巻いて取り、口に運んでいました。 そんなはな子さんが横たわっているのを飼育員さんが発見したのは、今朝。そのままにすると、身体の重みで内臓を痛めてしまうので、何とか立ち上がらせようと布を体に巻いて引き上げようとしたのですが、立ち上がらせることはできなかったそうです。そして15時少しすぎ、苦しむことなく息を引き取ったはな子さん。69歳でした。 今年の3月頃から、飼育舎から運動場へ出ることもなくなってしまったはな子さんでしたが、飼育員さんたちは柔らかい食事を用意して、その命が一日も長く続くようにお世話をしていらしたそうです。 毎日はな子さんに会いに来ていた方もいらしたそうで、はな子さんファンはとても多いと聞きます。日本に来てからはずっと一人で、他の象との接触もなかった寂しい象さんでしたが、大勢の子供たちや出会った人たちに、たくさんの喜びと勇気を与えてくれました。 井の頭自然文化園のホームページに行くと、はな子さんの動画が見られますよ。 はな子さん、長い間ありがとう!!ずっと一人で、寂しかったよね。もうどこにでも行けるよ。
2016年05月27日
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2016年4月26日(火) 25日、黄砂が風に乗ってやってきた。気が付いたのは夕方。畳がざらついている!! で、今朝はいつもより丁寧に掃除をしました。2台の掃除機を使って吸い込むと、薄茶色の埃のような砂がいっぱい!!掃除機の後は、雑巾がけをして。 その間に、シーツやこたつがけの洗濯を次々として、物干し場に干しきれないほどいっぱいして、幸い暑い日になったので良く乾きました。 17時ごろ、最後の干し物を散りこもうと物干し場に出たら、屋根のひさしにじっと止まっているあしなが蜂を発見!!巣作りに好適の我が家の壁に、新しい巣を作ろうとしているようです。 いそいでこたつがけ布団を取り込んで、手にアブ・ハチ用の防虫スプレーを持って、近づきました。ノズルを引き出して思いっきり噴射!!蜂は、驚いて飛び立っていきました。 蜂がいなくなった場所には、まさに巣づくりの第一歩の細い柱状のものが残っていました。その付近にたっぷりスプレーを噴射しておいて、やれやれ。これで、この場所は危険と仲間に伝えることでしょう。 このところ、大きな蜂の姿を窓越しに見かけていました。毎年必ず、蜂が巣作りをする我が家の外壁です。外壁、特に軒の下を注意深く見廻って、巣が小さいうちに退治するようにしています。 これが燕だったら許せるんですが。 そうそう、駅前のコンビニ。園芸用の棕櫚で作ったバンキング用の鉢のようなものを二つに切って、それをガムテープでタイルの壁に固定してありました。そこに燕が、ただいま巣作り中。 二つの鉢それぞれに、田の土を運び入れて巣づくりしている燕ちゃん達、頑張れ!コンビニのオーナー、その付近には商品が置けなくなるのに気前よく巣作りスペースを提供です。まだまだのどかな、東京多摩地区です。
2016年04月27日
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2016年4月17日(日) 午後から天候が崩れるとの予報。私の携帯にも、Yahoo!の速報が次々入ってきまして、1時過ぎから激しい雨になるとのこと。ところが、吹き荒れてきたのは風。お隣の植木が今にも折れんばかりに揺れて、物が飛ばされる音がどこからともなく聞こえてきます。 台風のような強風が吹き荒れたおかげで、上空の雨雲が吹き飛ばされてしまったらしく、ときおりパラリと降ったぐらいでほとんど青空でした。 私が良くお買い物に行く聖蹟桜ヶ丘では、解体中のビルの足場やフェンスがばらばらと車道に崩れ落ちてしまいました。テレビのニュースで見ただけなのですが、その場所はかなり車の通りのある広い車道です。あらかじめ危険を察知した警察が車も人も通行止めにしておいたようで、映像には規制線が張られパトカーが止まっていて車道には一台の車もなく、怪我人がなかったようです。 今日は外出をせず、 テレビの前で着物をほぐす作業の続きをしました。昨日写真を乗せた手描き友禅の着物をほどき、さらに袷の長襦袢をほどき、もう一枚古着の着物のほどきにかかりました。 紺色の細かいうろこ柄の着物なのですが、男の子の着物地にもなると思います。テルテル君かヒカル君か、どちらかの着物に仕立てられたら素敵かなって思っています。 夫は、休日出勤が続いたのでお疲れのようです。お昼寝をしていました。 テレビの前にいますと、次々と被害の広がる熊本の地震の報道に、観光が重要な産業である九州の今後が案じられます。地震被害の支援はもちろんのことですが、熊本や大分の産物を積極的に購入して支援したいと思っています。
2016年04月18日
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2016年4月15日(金)穏やかな暖かな日になりました。銀行へ行って、自動引き落とし口座へお金を振り替えます。 大きな筍が、500円!!筍も、そろそろおしまいですものね。 重いけれど買ってしまいました。帰宅して、早速あく抜きをして半分は冷蔵庫へ。今日は半分で、筍ご飯と若竹煮を作りました。おいしかった!! 熊本での震度7の地震、明るくなるにつれその被害の大きさが映像で伝わってきます。地震の専門家は、大きな地震の後の余震でそれまで大丈夫だった建物が崩れたり、山が崩壊したりする危険性を伝えています。 私の携帯は、Yahoo!の気象情報が入ってくるように設定してありますので、昨夜から鳴りっぱなしの状態です。 日付が変わって16日、震度6強という情報が入ってきて、テレビをつけると各局が地震に関する報道番組に切り替わっていました。真っ暗がりの中で、報道関係者がレポートを始めました。 橋とその前に続く道に50センチもの段差ができ、橋が渡れない状態になっていました。これは救助活動に、大きく影響するのではないでしょうか。 日本という国に住んでいる以上、地震から逃れることはできません。阪神淡路大震災・東日本大震災と続けば、次は東海と関東を巨大地震が襲うことは考えておかなければなりません。 昨年12月に、防災用品を納めておく物置を購入して玄関前に設置しました。水・食料・簡単な炊飯用具・医薬品・食器・簡易トイレやペーパー類等々を納めてあります。 保険関係の証書や少しの現金は、リュックに入れて玄関に置いてあります。どれだけ用意してもその場になれば足りないものだらけでしょうが、とりあえず3日間の命をつなぐ準備は、しておかなければ。 科学が発達して、地震を防止する策が立てられる時代、来てほしいものです。どれだけ科学が発達しても、それだけは無理かなあ?
2016年04月16日
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2016年4月14日(木) 細かい雨の降る朝に、なりました。昨夜は、いっぱい降っていましたよ。 出来るかどうかわからないけれど、ほっぺちゃんのお正月用の着物の作成にかかろうと、型紙起こしから始めました。使う反物は、我が家のニーナちゃん人形の振袖を作ったときの残りです。 とても鮮やかな朱の地色に、梅の花が散らばっています。大人用の小紋の着物であったのをほどいて、洗いをかけました。まだ子供用の着物を縫うくらいは、残っているんですよ。 型紙は、表地用・胴裏用・裾回し用と作成しました。 型紙を表布に置いてみますと、人形の着物を作成したときには気が付かなかったんですが、裾の部分に梅の花が固まって川の流れのようになっている模様があるのに、気が付きました。 子供用の着物なので着丈が短く、前後に入っているこの模様を生かし切ることができません。さんざん悩んで、前身の裾に生かして、後ろ見頃は全体に散らばっている柄しか出ませんが仕方ありません。子供用の着物なので、おはしょりにあたるところで切って縫い合わせ、裾柄を生かすことも考えたのですが、それはやめました。出来るだけ、鋏を入れたくなかったので。 表地は裁断が終わり、裾除けも問題なく裁断できました。ところが胴裏の生地にに型紙を置いて、困った!!片袖分の布が、足りません。 悩んで家中の引き出しや押し入れを探して、古い振袖で胴裏がちょうど色合いの良いのを見つけました。古着屋さんのタグと値段が付いたままになっていますので、手芸用に買った振袖だと思います。表地は見事な手書きの友禅で、金色を使った豪奢なもの。時代がかっていますので、大正時代から昭和の初めのものかもしれません。反物は、ずいぶん高価なものだったでしょうね。 残念ながら表布にはあちらこちらに滲みがあって、それで1000円だったんです。ところが胴裏や裾布は、とってもきれいです。これ、使いましょう。 早速、縫い目を外す事から始めました。古い着物なので、糸がもう切れやすくなっています。布を傷めないよう、ゆっくり外していきます。夕方までかかって、ようやく襟と片袖を分解できました。 表布は使えるところだけ使って、後は捨てましょう。見れば見るほど、みごとな手書きの素晴らしい柄です。どんなお嬢様の身を飾った、お着物でしょう? 夫と二人で夕食を食べ終えて、まったりテレビを見ていたその時、突然ドーーンと縦揺れが来て、お隣との境のフェンスがガタガタと鳴り出しました。 「地震だ!!」と二人で叫び顔を見合わせ、ニュース速報を待ちました。ところがいつまで経っても速報がでず、チャンネルを変えてもどこも速報が流れません。 「???地震じゃあなかったのかしら???」と思い外に出てみましたら、車がぶつかったような気配もありません。 テレビのドラマの続きを見ていました。と、突然画面が変わって報道番組になってしまいました。熊本で、震度7!!!!! 地震速報のテロップも何も流れなくって、いきなりの報道番組です。時計を見ると9時31分。地震の発生は、9時26分。地震だと発表があるまでに、何故5分もかかったのでしょう? 震源地は、熊本県益城町。え?熊本県の地震が、東京多摩地区の我が家を揺らしたの??? 地図を広げてその距離を測ってみましたら、なんと直線距離で900キロメートルもあるではありませんか!驚いていると、長女から電話が入りました。 「そちらは、大丈夫?お父さんの知り合いで、熊本の方はいるの?福岡や長崎は大丈夫かしら?」 我が夫、長崎県佐世保市の出身ですので、知り合いの安否を気にしてくれたみたいです。その後次女とも電話で話しましたが、二人の住んでいるマンションでは、けたたましく地震予報の警報が鳴り出したそうです。 幼い子供たちを机の下などに避難させたのですが、幸い揺れは来なかったんですって。東日本大震災の時はとても揺れて、マンションの上階は被害がでました。今回は、揺れることもなかったようで良かった。 でも多摩地区は揺れたんです!!ドーーーンと大きな音と共に、縦揺れがしたんです!!フェンスもガタガタとしばらく震えてました。 それなのに地震のニュースには、多摩地区の揺れが報道されていません。どうして???関西や中部地方の方は、揺れました?そのほかの地方は、いかがでしたか? 熊本県・九州各県の大変怖い思いをされた方、被害にあわれた方、心からお見舞い申し上げます。900キロも離れていてさえ、怖かったですもの。震源地や近くにお住まいの方は、どんなに恐怖だったでしょう。 いよいよ東京にも来ますね。覚悟しておかなければね。
2016年04月15日
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2016年1月18日(月) 未明に、雨は雪に変わりました。4時には6センチぐらいだった雪も、7時ごろには10センチぐらいまで積もりました。 電車で出かける夫のために、ネットで京王線の運行情報を確認。すると3割運転で、遅れが出ているとのこと。この時点で、JR中央線・八高線・青梅線には運休の情報が流れていましたので、頼りは京王線だけです。京王線は雪に備えて対策を取っていますので、運行していればさして問題はないだろうと考えていました。 8時過ぎ、夫が出勤しました。私は、屋根裏収納庫に上がって整理をしていました。すると、出かけたはずの夫が私を呼びました。京王線の最寄り駅、かってないほど人が溢れホームにたどり着けないというのです。 我が家の利用している駅は、京王線の始発である「京王八王子駅」に近く、とてもローカルな小さな駅です。大雨であろうとなんであろうと、始発駅に近いので今まではそれほどダイヤの乱れで困ったことがありませんでした。 ところが今日は、「電車は1割ほどの運転で、満員ですので乗車できない可能性があります」との駅のアナウンス。それを聞いて戻ってきた夫、車での出勤に切り替えました。 幸いタイヤは、スキーに行くために履き替えてありました。車に積もっている雪を振り払ったりしていると、ご近所の旦那さんも応援に駆け付けてくださいました。なんとか車を駐車場から出せて、夫は出勤していきました。 その後のニュースで伝えられたのは、京王線や東急東横線などの東京西部を走っている電車に乗車できない人たちの長い列。ホームにたどり着けないどころか、改札前で2時間以上も待つ列が何百メートルと続いています。容赦なく冷たい雨が降って傘をさす手も凍えるような、雨で溶けた雪がたまっている中に浸かった足はもう感覚がなくなっているのではと、心配です。 電車が到着しても、すでにぎゅうぎゅうの満員。途中駅から乗るのは無理です。ホームにいたほとんどの人を積み残したまま、電車は発車します。 電車から降りてきた人は、「肋骨が折れるかと思った」と口々に。 京王線、雪対策はしてあるんです。線路には、ヒーターが埋め込んであります。 まだ娘たちが我が家にいたころの、長女と立川に買い物に行った夕刻のことです。急に降り出した雪は、あっという間に街を真っ白に覆ってしまいました。急いで帰ろうと、JR立川駅に。 立川からは、JR中央線で「八王子駅」に行き京王線に乗り換える手もありますが、中央線がもう運行していなかったので、JR南武線で「分倍河原駅(ぶばいがわらえき)」まで行き、そこで京王線に乗り換えるルートを取りました。 まだ夕刻なのに、駅員さんたちが口々に「本日最終便になります」と駅の中を叫んで回っていましたので、これに乗り遅れたら本当に帰れなくなるところでした。電車は発車したものの途中駅で止まって動かない時間が長く、乗車していた客たちは口々に「分倍河原までたどり着けたら、京王線がある。京王線なら絶対動いているから」とささやき合い励まし合っていました。携帯の普及していなかった時代ですから、電車の中では何も情報がありません。口から口へと伝わる、小さな情報が支えでした。 ようやく分倍河原駅に到着したとき、JRの駅は茶色の制服の京王線の駅員さんがいっぱい!京王線の駅員さんたちが他線のホームで、下りてくる乗客の誘導にあたってくださっているのです。京王線は少々の遅れはあっても問題なく運行していましたので、新宿方面に帰る方々はとても助かったでしょう。 そんな記憶がありましたから、京王線なら少々の雪ぐらい大丈夫と思っていたら!!なんと車両基地の架線が切れて、電車を動かせなかったんですって!!京王線は、3箇所の車両基地があります。その3箇所の車両基地すべてで、架線切れが起きたのですって!!なんてことでしょう京王線、いくら重い雪だからってこの程度の雪で架線切れだなんて!!喝だぁ!!! 電車の混乱は、午後まで続いたようです。 ニュースでは、車の事故もたくさん報道されました。高速道路は通行止めになったところが多くて、渋滞したした道にはトラブルを起こした車がいっぱい! ああ、いつものことですが雪には弱い東京です。雪の多い地域の方からしたら、「なんで?」と思われることでしょう。雪の日に、普通のタイヤで走るな!!!雪の日に、革靴やパンプスで外出するな!!! いい加減、学びましょう都民の皆さん。 って、今日のおばさんは少々怒っております。
2016年01月18日
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2015年9月28日(火) 久しぶりに、青空の朝です。洗濯物をたくさん干して、今日は洋裁をします。 先日日暮里繊維街で買ってきた、ほっぺちゃんの秋のワンピース用の生地を裁断して、縫製にかかります。 今回は、スモッグドレス。ワンピースとしても着られるし、中にブラウスやセーターを重ね着したり、パンツやタイツとの組み合わせもでき、冬まで着回しのできるデザインです。細コールの柔らかい生地なので、ギャザーがたっぷりのデザインにピタリなのではないかしら。 夕刻、あと少しのところで夫帰宅。急いでテーブル周りを片付けます。 洋裁は台所の食卓を使って、しています。ミシンとアイロン、鋏や針などの道具類がいっぱいなので、片付けも一仕事です。先にお風呂に入っていてもらって、その間に片付けと夕食の支度。といっても、おでんを仕込んでありましたので焦らなくって済みます。 風呂からあがって2階に行った夫が、「物干しから月が見えるよ。少し月を見ながらお酒を飲もうよ」と提案してきましたので、おでんのほかに作ってあったおつまみの皿を持って、物干しへ。 折りたたみの椅子を出して、しばし月見酒。 私のカメラでは、これが限界の月の写真です。 我が家の物干しから見える空は狭いのですが、それでも月を愛でるひと時を楽しみました。 灯りのない時代に、この月の光は何よりの夜道の案内人だったんでしょうね。満ち欠けする月を神秘な存在として、物語や言い伝えのようなものが数々生まれました。ジュリエットは言っていますね、月にかけて愛を誓おうとしたロミオに、 「月などにかけてお誓いにならないで、月は移り気なもの、夜 ごと月ごとに形が変わるではありませんか」 他にも、こんなセリフもありましたね。 「昇れ、明るい太陽よ、嫉妬深い月を消してしまえ」 ジュリエットには、月は嫉妬深く移り気な女神なんです。ええ、月には何の責任もないことなんですけれど、月にはいい迷惑なんですけれど、夜空に煌々と光を放ち満ち欠けを繰り返す月は、いろんな想像をさせます。 娘たちがまだ小学校にあがる前のころ、仕事の帰りに保育園にお迎えに行って帰る道々、月を見上げて話したこと。 「あら、あっちゃん(ちーちゃんだったりもします)、お腹がすきすぎてお月さま食べちゃったの?」 欠けたお月さまを見ると、ついそんなことを話しかけたりしていました。 「ちがうよ!あっちゃんが食べたんじゃないよ。カラスさんが食べたの」と、娘たちはこたえるんですよ。そして、母娘で笑い合う。 「あら、あっちゃん。今日はお月さまの中に兎さんがいるよ」「あ!本当だ!でも今日の兎さん耳が短いね。キツネさんかもしれないね」 毎日が戦場のような日々でしたが、保育園からアパートまでのほんの少しの時間が、小さな手から伝わる温もりとともに、大切な大切な母と娘の心通わせるひと時だったのだっと思います。 あら、お月さまの話からどんどんそれてしまいましたが、月はいろんな思いを抱かせるものですね。皆様の中にも、月の想い出いっぱいあるのではないかしら?
2015年09月29日
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2015年9月9日(水) 今日は、9月9日で救急の日だそうです。台風18号の雨がとんでもなく降っていますので、本当に救急にお世話になってしまいそうです。 朝から私のスマホには、Yahoo!からの豪雨予報がどんどん入ってきます。 20mm/h以上 『強い雨』・・・・・・どしゃ降り30mm/h以上 『激しい雨』・・・・・バケツをひっくり返したような50mm/h以上 『非常に激しい雨』・・滝のように降る80mm/h以上 『猛烈な雨』・・・・・息苦しくなるような圧迫感のある と案内がありまして、10分ごとの降雨量を1時間分案内してくれます。例えば、 非常に激しい雨(59mm/h)の予測をお知らせいたします。10:00~5mm/h10:10~19mm/h10:20~59mm/h10:30~35mm/h10:40~25mm/h10:50~53mm/h今後の情報に注意してください。 なんて具合です。一度少し雨の降り方がおさまったかに見えても、また激しい降りになるというのがわかりますので、心構えができます。 居住地域と新宿、それに娘たちの住んでいる地域の3か所を設定してありますので、バンバン予報メールが入ってきます。また、居住している地域の防災メールも登録してありますので、近隣の小学校や学童保育の様子も一斉メールで入ってきます。 特に小学校は下校時間の変更を、何度も送ってくれました。午後、ついに防災無線の放送が流れました。 土砂災害警戒情報が発令されています。 川の水位が上昇しています。 土砂災害と水害に注意してください。 外は、景色が真っ白くなるほどの豪雨。それに消防団が、「カンカン」と鐘を鳴らしながら警戒して回っている音。雷も。 さすがに恐怖を覚えました。我が家は土砂災害の恐れはないのですが、近くに川が流れていますので水害は警戒しなくてはなりません。PCと貴重品(といっても災害時持ち出し用の書類などですが)を、2階に上げました。 2階のテレビをつけると、多摩川は河川敷がなくなるほどの流れ。土手と土手の間が、茶色の流れで埋まっています。多摩川には、たくさんのホームレスの人が生活しています。無事に逃げられたのでしょうか? 17時ごろ雨がやみ、青空が広がってきました。ほっとしました。でも娘達の住む都心は、まだまだこれからも豪雨前線が停滞して明日中も降り続くとの予報。保育園への送迎・通勤、とっても大変!!! これからも栃木・茨木・千葉方面には、猛烈な雨が長時間降り続くとの予報。今までも、かってないほどの雨がたっぷり降っていますので、これ以上の大雨はとても危険です。どうか被害が出ませんようにと、祈るような思いです。
2015年09月10日
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2015年9月8日(火) 風はないのですが、雨が激しく降る朝です。昨日発生したばかりの台風18号、何と9日には東海地方に上陸するんだそうです。テレビでは、浜松が水害で大変なことになっている様子を、映しています。 台風の東側に当たる関東は、今日・明日と大雨が降り続く予定。参った! 雨の中、家じゅうをお掃除。雑巾がけ。少しすっきり。 迫ってきた関西旅行の準備、しなくてはと思いつつ天候のせいかエンジンがかからず、何にもしていません。雨が降り続くと何だかけだるくて、やる気の起きない私です。
2015年09月09日
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2015年8月17日(月) 朝から、激しい雨の音。お盆休みも終わって、今日からお仕事という方多いんではないでしょうか。子供を保育園に預けて働くお母さん方、月曜日は特に大きな荷物を持ってお出かけでしょうから、この雨では大変ですね。 次女は、4歳と1歳の二人を預けています。お昼寝用のシーツと着替えを二人分、自転車を使えない今日はどうやって運ぶんでしょう。4歳のほっぺちゃんにはレインコートと長靴で歩いてもらって、1歳のヒカル君は抱っこひもで抱いて、背中と肩に荷物を担いで片手にも荷物、もう片方の手は傘をさして、ほっぺちゃんはママのスカートをつかんで・・・・。大変だあ!! 旦那さんは、小降りの時を選んで出社していきました。 さて今日の私は、お掃除をしてしまうとすることがありません。外は激しい雨ですし、お買い物にも行けません。そこで、家にある在庫の生地を取り出してみましたら、何とか小物が作れそうな雰囲気です。いつも句会の時車で送り迎えしてくださる友人や、会場を提供してくださる方、そのほかいろんな面でお世話になっているあの方この方に、ちょっとしたお礼の品を作ろうと思い立ちました。型紙を起こして各パーツの裁断、夕刻までかかってしまいましたが10名分ぐらいできました。 明日からは、縫製です。今回は自分のものではないので、少し丁寧に縫わないとね!
2015年08月18日
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2015年6月2日(火) 1月に参加して以来、娘のお産でず~~っとお休みしていたお習字、久々の参加です。いつものように、徒歩・電車・バス+バス、そしてまた徒歩と、2時間かけての行程。最後の徒歩は20分近く歩くんですが、これが川沿いののどかな道なので、とても楽しいんですよ。特に今日は、たくさんの生き物たちに会えました。 まず、9羽の雛を引き連れたカルガモのお母さん。 小さいカメラ、これが最高のズームです。お母さんの動きに合わせて、小さなお尻を振りながら泳いでついていく雛たちが可愛い!! 一緒に見ていたおじさんから、「カワセミが雛を育てている場所があるよ」と教えられてワクワク。 今度は、大きな青鷺。写真には取れませんでしたが、小魚を狩猟していました。 そして、カワセミ!!!とても遠いところだったので、ズームいっぱいにしてもほんの小さくしか写っていませんが、探してみてくださいね。 ちょうど真ん中に見えるブルー。カワセミの雛です。親鳥は食事にでも行ったのか、近くにはいませんでした。 次は、亀。 甲羅干しでしょうか。亀のそばには、珍しい白い鯉。 道草をいっぱいして、お習字の会場へ。いつものことですが、入り口からお花がいっぱい。 久々のメンバーと言葉を交わしながらの、ランチ。 まず、蕪の冷製スープ。 真鯛の揚げたものと、たくさんのトマト。バジルソース添え。 別の角度から。 ね。トマトがたっぷりでしょ。アメーラという、味が濃厚な甘みの強い特別な品種のトマトです。 デザートは、ブリュレ。 そして、とてもおいしいコーヒー!! きょうのお習字は、芭蕉と杉田久女の俳句4点。 まず芭蕉。 六月や 峯に雲置く あらし山 このあたり めにみゆるもの 皆すずし 清瀧や なみにちりこむ 青松葉 そして久女。 こだまして やまほととぎす ほしいまま 短冊が配られて、これに作品として仕上げましょうとの先生のお言葉。 いやいや、5か月ぶりの私は、筆の持ち方からして忘れてしまって、とても書とは言えない代物。それでも2時間、苦手の漢字「清瀧」とか「青松葉」とかを繰り返し繰り返し練習しました。連綿体なので画数の多い「瀧」が特にむつかしく、最初は何の字を書いているのかわからないほどの書でしたが、先生の指導を受けたりしてようやく「瀧」に見えるようになってきました。 それでも、まだまだ固い書です。家で練習する時間を、作らなくっちゃ。。。なんて毎回思っていても、できたためしのない私です。
2015年06月03日
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2015年5月30日(土)朝から気温が上がって、居間にさす日差しが目に痛く感じられるようになってきました。我が家の居間は、そんなに日の当たる部屋ではないのですが、それでもこの季節の日差しはまぶしさを感じます。毎年梅雨に入るころには簾をかけて陽の光を遮っていましたが、今年は少し早目にそれが必要になってきました。昨年から簾ではなく、遮光シェードを使っています。使い終わったら洗って畳んで片付けられるので、取り扱いが楽なんです。窓のサッシの外側には簾をかけていた時のフックが残っていますので、それを利用してシェードを掛け、もう片方はサッシの塀に結び付けて、きっちり張りました。すると日差しが軟らかくなり、部屋の温度も下がった気がします。毎年この方法で夏を過ごし、扇風機は使うけれどエアコンは使わないで済みましたけれど、今年はどうなりますことやら。気温の上がり方が例年より強いので、今年はエアコンの出番が増えるかもしれませんね。食事も終わってぼんやりテレビを見ていた8時30分少し前、ゆらゆらと背中が揺れました。地震です!今日は、塀がガタガタ揺れない内に体が揺れました。小笠原を震源地とする、震度5強。東京23区と多摩地区は、震度4。何だか最近地震だとか噴火だとか、日本列島全体が大きく揺れることが多くなりましたね。大きな揺れだったので、JRも私鉄も運行を見合わせたところが多かったようです。私のスマホには、気象情報や運行情報がYahoo!から入ってきますので、しばらくメールが立て続けに入ってうるさいぐらいでした。テレビニュースにはならない細かい運行情報、遅れているとか運行を停止しているとか、もうすぐ大雨になるとか・・・。これは、とても便利です。出かけるときにこの情報が入ってくると、余裕を持って出かけるとか利用交通機関を変更するとか、あらかじめ対処できるのがありがたいのです。でも、地震は怖い!日本にいる限り地震から逃れることはできないでしょうが、できれば大きな揺れには出会いたくないと、心から願う今日この頃です。
2015年05月31日
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2015年2月4日(水) おだやかに晴れた、立春の朝です。腰をかばいながら、少しお散歩に出てみました。 家を出ると、まず目に飛び込んできたのが、踏まれてつぶれた豆。我が家と同じように、まだ豆まきをしていらっしゃるご家庭もあるのですね。あちらこちらに散らばっている豆を、心楽しく思いながら踏まないように道を歩きました。陽が高くなれば雀や鳩が群がって、あっという間に道をお掃除してくれることでしょう。小鳥たちは、今日は何でこんなにたくさんご馳走があるんだろうと、喜んでいることでしょうね。 散歩道の小さな水路に、瑠璃色の羽が舞うのを見つけました。カワセミです!早速カメラを取り出して、目いっぱい望遠にしてパチリ。 これでも私のカメラでは、精いっぱいのズームです。小首を傾げて川の流れを見ているカワセミ君、次の瞬間には瑠璃色の美しい羽根を大きく広げ、水の中に半身を沈めました!と思う間もなく水から飛び上がって、また枯れた草むらに。嘴に何もはさんでいないところを見ると、どうやら漁に失敗したようです。 羽を広げて飛んでいる瞬間を撮ろうと思って、狙います。 また、飛び立ちました!あまりのスピードに、私のカメラは追いつきません。あっという間に、元の枯草に戻ってしまいました。 カワセミ君、何度もチャレンジしていましたが、魚を獲ることはできませんでした。まだ漁に不慣れな、若いカワセミでしょうか?うまく獲ることができると、カワセミはしばらく嘴に小魚をぶら下げて得意気にし、それからあっという間に飲み込んでしまいます。 カワセミ君も漁に失敗しましたが、私も羽を広げている写真を撮れませんでした。我ながら、ドンクサイ。 先ほどの同じ写真です。少しは、カワセミの姿が見やすくなったでしょうか?
2015年02月05日
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2014年10月6日(月)夕べは、雨戸を閉めて寝ました。夜中じゅう雨風の音が激しく、睡眠不足です。台風18号は、まだ九州あたり。激しくなるのは、これからです。2階の、子供部屋として使っていた部屋、風向きによっては雨漏りがします。濡れては困るものを別の部屋に移し、ベッドのマットレスは濡れないところまで移動し、濡れそうなところは広範囲にビニールシートを敷きました。1階の部屋にあるアルバムやPCなどは、2階へ避難させました。非常のとき持ち出すものは、リュックに入れてあります。リュックは階段に置いて、2階へ逃げるか外に逃げるか、どちらでもすぐ持ち出せるようにしました。我が家は、川に挟まれているので水害が心配な場所に建っています。今回の台風は、関東地区は200mmが予想されるとのことなので、案じられるのが土砂災害と水害。テレビの画面には、警報の出た地区の名前が刻々と映し出されます。旦那さんは、いつも通りに出社しました。買い置きの水は2階にたくさん保管してありますが、コップのないことに気が付きました。保冷カップを二つとおせんべいとクッキーと飴、まるで遠足のようですが何かの足しにはなるでしょう、2階に上げておきました。防災無線の音が、聞こえて来ました。雨の音で聞き取りにくいので、急いで2階に上がって耳を澄ませます。「避難準備情報が出ました。すぐに避難が困難と思われる方は、避難場所の小中学校まで事前に避難してください」携帯にも防災情報が入ってきましたが、水害を警戒してでしょうか多摩川をはじめとする川に近い学校は、避難場所として除かれていました。1階でテレビを見ていたんですけれど、怖くなって2階に移動しました。やがて台風は、浜松に上陸との情報。海からさほど離れていない静岡の友人が心配になって、メール。彼女からは、お昼休みに返信がありました。ほっと、安心。都心のほうはもっと暴風雨だったんでしょうが、多摩地区は意外と風が激しくありません。11時半ごろには青空も広がって、気温がどんどん上がってきました。雨漏りも、していません。良かった!2階に上げた物や移動させたものを元に戻していると、15時。せっかく晴れたから、ウォーキングに出かけました。心配していた刈り入れ前の稲は、昨日と同じように稲穂を垂れながら、すっくりと立っていました。風で稲が倒れた後は、ありません。木々の葉が吹き飛ばされて道に散らばっている、なんてこともありません。多摩川は、茶色の水が膨れ上がっていました。けれども土手下の棚の部分には、水が上がってきた跡がありません。水が上がっていれば、その流れで草が下流に向かって倒れているはずなんですけれど、そのような跡はどこにも見られませんでした。川の水笠は増してはいましたが、川幅が広がるまでには至らなかったようです。それでも横浜などでは、道路が水に使ったり土砂崩れが発生したりして、犠牲者も出られたようです。台風18号の爪痕は、これから徐々に明らかになっていくのでしょうが、被害が小さいことを祈るばかりです。
2014年10月07日
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2014年6月24日(火)冷蔵庫のお掃除をして、散歩に出かけました。いつものように川の土手を歩いて1時間半ほどの、お散歩。曇天ですが、時折吹く風が心地よく。帰宅してしばしお昼寝。起きてからまた掃除。しばらく留守にしていたので、あちこち気になります。ぼちぼち、片付けていきましょう。15時ぐらいから、雷の音が聞こえてきました。急いで家中の窓を閉めていると、大粒の激しい雨。あまりの雷の激しさに、テレビも消してあちこち電源を抜いて回りました。二十年ぐらい前になるでしょうか、ここいら一体のお家は雷の被害を受けたことがあります。我が家はテレビが壊れ、ご近所の方はそのほかにパソコンや電話が壊れたんです。それ以来電源を抜いて、さらに機器の差し込み部分を電源から遠く離すようにしています。機器の差し込み部分と電源が近いと、雷が走るんですって!携帯に市の防災情報が入ってきました。と言っても近所の小学校からです。「3年生の帰宅時間ですが、雷が激しいので学校で待機させております」ウム、いい判断ですね。17時近くなって、ようやく雷が遠のきましたのでテレビを付けました。すると目を疑うような映像が!夏だというのに、地面が真っ白になっている映像です。東京の三鷹市の中原地区に、大量の雹が降って30センチも積もったというのです!トラックが雹の海に埋まって、立ち往生。バイクは、沈んでいます。雹が積もるだなんて、初めての光景です。住民たちが雹の後始末に追われていますが、その周りには白い霧が立っています。外気は暑いのに冷たい雹との温度差で、霧になって立ち上っているんですね。また防災情報が入りました。「雷がおさまり雨が小降りになったので、16時半に3年生を下校させました」無事に子供たち、帰れたようですね。良かった。その後もニュースは、隣接している調布市の様子を映していました。たくさん降った雨と雹に埋まる道路と、雹に破壊されたプラスチックの屋根。異常が日常になると聞いたことがありますが、怖いですね。
2014年06月25日
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2014年6月14日(土)その213日の金曜日、娘宅のところにいる私の携帯にYahoo!から速報が届きました。11時50分から12時にかけて、多摩地区の我が家付近は160mm/hの猛烈な雨とのこと。はるか千葉県側の娘宅にいるので多摩地区の様子はわかりませんでしたが、お昼のニュースで立川に雹が降ったとのことを知って驚いていたのです。なんと久々に帰宅した我が家はその雹被害にあっていました!屋根裏収納庫のガラス窓を開けたまま出勤した旦那さん、帰宅してびっくり!網戸が全壊。サッシの外枠のみ残して、ペロリンとはがれていました。そこから雨が吹き込んで、水浸し。今日は、網戸修理です。と言っても私は眼科の検診の予約があったので、旦那さんが一人で直してくれました。雹の被害が我が家に及んでいただなんて、ショックでした。
2014年06月15日
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2014年5月5日(月)早朝5時少し過ぎたとき、携帯にメールが着信。次女のちーちゃんからかと思い急いで確認すると、Yahoo!の防災メールでした。5時2分、茨木県・栃木県・埼玉県に震度3の地震があったとの連絡でした。朝食の支度を終えPCに向かっていた時、座椅子ごと大きく揺らぎました。窓の外を見ると、お隣との間の塀や電線が気持ち悪いほど大きく揺れています。揺れはなかなか収まらず、いつもだったらもう落ち着くのにと思っていると、またまた大きく揺れたりして、しつこく揺れ続けます。テレビの画面は、テレビ朝日のグッド・モーニングののんびりした話題を伝えていたんですけれど、アナウンサーがすぐ地震に気が付き実況中継。報道室が映し出されましたが、天井からつりさげられた板が、右に左に大きく揺れています。屋上のカメラは大きくぶれて、画像が船酔い状態。電線の揺れも激しくって、かなり大きな地震だとわかります。東京千代田区は震度5弱と発表がありました。 【震度4】 栃木県南部 埼玉県南部 千葉県北西部 千葉県南部 神奈川県東部 神奈川県西部 【震度3】 福島県浜通り 茨城県北部 茨城県南部 栃木県北部 群馬県北部 群馬県南部 埼玉県北部 埼玉県秩父 千葉県北東部 東京都多摩東部 東京都多摩西部 伊豆大島 山梨県東部・富士五湖 長野県中部 静岡県伊豆 静岡県東部私の住んでいるところは震度3なのだそうですが、体感は震度4ですね。テレビ朝日の電話インタビューで答えていらした元気象庁長官だった方、4に近い3だと言っていらっしゃたので、地盤の緩いところでは震度4に近い揺れがあったのでしょう。こんなに大きな揺れは東日本大震災以来とのことですが、私は東日本大震災を体験していません。当時は、義母の納骨のため関西にいたのです。後で知ったのですが、長女のあっちゃんのお部屋は揺れに揺れて、背の高いスタンドが壁にぶつかって割れてしまったのです。今回の地震は、首都直下型の地震とは結びつかないとの気象庁の発表がありましたが、飛騨で群発している地震も不気味ですし、いずれ必ず起きるであろうと思うと心穏やかではいられません。大きな被害が想定されている首都直下型地震、どう準備すればよいのか。。。。不安は増すばかりです。
2014年05月06日
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2014年4月17日(木)穏やかな春の日です。お買い物がてら、散歩に出かけました。その途中の遊歩道の八重桜、見事に満開でした。道行く人々、散歩の犬、川の鴨、すべてが穏やかな春の日でした。
2014年04月18日
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2014年4月5日(土)朝から、掃除・洗濯に励みました。明日から2泊3日の京都旅行、その前に綺麗にね。お昼少し前です。テレビの前でくつろいでいると、雨にしては激しい音。ふと窓の外を見ると、なんと雹が降っているではありませんか!直径5ミリ大の雹が、しかもたっぷりな降り方!あ、洗濯物が干してあるんだと思い出して、急いで2階のベランダへ。干してある洗濯物を取り込んでいる間にも、顔にぶつかっている雹が痛い!東京で雹を見るなんて、初めてかも。洗濯物を取り込むのに夢中で、駐車場に傘を干してあるのを忘れていたんですよすっかり。すると、お隣の旦那さんが取り込んでおいてくれたんです。傘に穴が開くといけないからって、取り込んでくれたんですって。ありがたい、お隣さんです。夕刻、久しぶりに旦那さんと散歩に出かけました。ご近所の家には、大きな桜の木が植わっています。その桜の木が満開!続く小学校の校庭には、桜の木が数十本も並木を作っています。娘たちの卒業した小学校は、大きく枝を伸ばした桜のトンネルになっています。ひらひら舞う花びらは、遊歩道沿いの水路をピンクに染めています。足を延ばして、高幡不動尊へ。ここは、五重の4塔に桜の木がかぶって、写真撮影スポット。あ、写真撮り損ねました。素晴らしい、春の一日。散歩は、いい気分。明日からしばらくブログはお休みします。京都旅行は、後日ご報告いたします。
2014年04月05日
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2014年3月5日(水)昨夜から、強い雨が降り続いています。その雨の中、ヴィトちゃんが遊びに来てくれました。雨なので、台所のドアを開けて中に招き入れました。ヴィトちゃんは、私一人の時は中に入ってきます。おやつをあげて、久々に写真を撮ろうとしたらカメラを嫌って台所の外へ出てしまいました。もう一度、中にお入りなさいと言うとそっと入ってきたのですが、カメラを構えるとまたもや外に出てしまいます。この通り、逃げて行ってしまいました。残念。きれいな毛並みの子でしょ。どこかで食事をもらっているらしく、がつがつしたところが全くありません。ネコちゃん用のささ身なんかあげても、見向きもしません。いろんなおやつをあげるのですが、ほとんどお気に召さないらしく口を少しつけるだけ。ヴィトちゃんの食べ残しは、他のノラちゃんがしっかり食べてくれます。それでもおやつのおねだりは、するんですよ。台所のガラス戸に前足を預けて立ち上がり、ちょうだいちょうだいポーズをします。ヴィトちゃんには、何をあげたら気に入ってもらえるのかしら?あ、あげるのにコツが入りまして、手に持ってあげると鋭い爪全開のパンチが飛んできますので、危険なのです。投げてあげられるおやつ、何かいいものありますでしょうか?ささ身、煮干し、ウィンナ、竹輪などは試しましたが、ほとんど食べ残します。ペットフードの専門店にも出向くのですが、ヴィトちゃんの気に入ってくれそうなおやつが見つからなくって。猫好きの皆様、ぜいたくな野良ちゃんには何を用意したらよいか、アイデアがあったら教えてくださいね。
2014年03月06日
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2014年2月9日(日)雪はやみました。朝から、旦那さんは近所の方々と力を合わせて雪かきです。家の周りは、通りに出るまでの道を確保しました。お昼近くになると、温かいお日さまに溶かされた雪が、ドスンドスンと屋根から落ちる音があちこちから響いてきます。その中、ゴム長靴を履いて都知事選の投票所へ向かいます。投票所への道は雪かきをしてないところが多くて、ふくらはぎのところまで雪に埋まりそうになりました。人の踏んだ跡を歩くので、道が細くなっています。すれ違う方々と、互いに譲りながらの歩行になりました。この地区はご高齢の方が多く、身体に障害を持っていらっしゃる方も。いつもなら車椅子で投票にいらっしゃる方々の姿が、今日は見えません。杖を突きながらも、必ず投票にいらっしゃる方の姿も見えません。この雪は、投票の権利も奪ったのでしょうか?知人にそういう方がいらしたら、手助けをできたのですが・・・。途中の道で目を楽しませてくれたもの、それはユーモラスな雪像たち。雪だるまは無論、ドラえもんもいましたよ。そういえば、ネットでは「東京雪まつり」なんて皆さんお楽しみのようで、いろんな雪像の写真がアップされています。みなさん、この大雪を楽しむことにされたようですね。渋滞に巻き込まれた方、陸の孤島になってしまって長時間成田空港に閉じ込められた方々は、それどころではなかったでしょうが。今頃は、無事に目的地へ到着されましたでしょうか?夕方、あっちゃんからメールに写真が添付されて届きました。テルテル君がそりで滑る姿、雪だるまを作って得意げな顔、初めての雪遊びです。次女のちーちゃん一家は、箱根湯本へ。出産前の家族旅行です。幸い、小田急のロマンスカーは平常運航。無事にお宿にたどり着いたようです。さて、20時を回った途端ニュース速報が流れました。新都知事は舛添さんだそうです。選ばれた以上は、4年の任期を精一杯都政のために尽くしていただけるよう、お願いしたいものです。2位は宇都宮さん。3位は細川さん。宇都宮さんと細川さんは、反原発の票を分けてしまったようですね。2位と3位を合わせて、ようやく舛添さんの得票に届くか届かないか。事前の調整がかなわなかったのが、少し残念です。
2014年02月10日
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2014年2月7日(金)ニュースも天気予報も、大変に騒いでおります。いえ、ソチオリンピックではありません。東京に大雪が降るというので、朝から大騒ぎです。大雪と言っても、平野部で20センチ程度。寒冷地では、なんてことない積雪量なのですが・・・。雪の備えのない東京は、5センチ降ればあちこちで転倒者続出・車の事故多発なのです。気象庁は、「不要不急の外出は控えるように」なんて戒厳令もどきです。私は出かける予定を立てましたよ。かねてから見たかった映画、ディカプリオさま主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の予約をしてしまいました。映画を見た方の評判が良かったので、3時間があっという間という声も。さて、どんな映画でしょうね。感想は明日。
2014年02月08日
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2014年1月28日(火)私が起床するのは4時。まず台所の電気をつけて、石油ストーブの火をつけます。そのころには、ヴィトちゃんが台所のガラス戸の外の、ごみを入れる大きな容器の上にちょこんと座って私の行動を見ています。私が台所の電気をつけるのを確認して、やってくる頭の良い子です。いつもは一人でやってきます。一年ほど前でしょうか、子供を生んだときはその子供たちもつれてきていましたが、いつの間にかまた一人でやってくるようになっていました。子ども達が親離れをしたのだと思いつつも、無事に育っているのか案じておりました。今朝は、いつものごみ入れの大きな容器の上にはヴィトちゃん、その下のテラスにはヴィトちゃんそっくりの猫が2匹、何と3匹でやってきたのです。ヴィトちゃんは、地域の猫好きの方々の手で避妊をしていただいたらしく、今や雄猫かと見違えるほどの大猫になっています。毛足が長く、ふっくらとした黒虎模様が美しい子です。そのヴィトちゃんと全く同じ模様で、大きさも変わらない2匹の猫ちゃんは、きっとヴィトの子供たちでしょう。その証拠に、ヴィトはその2匹の猫には唸りもしないし、追い払おうともしません。ヴィトは私のところに来るとき、あとをつけてくる野良の仲間を決して許しません。自分がおやつを食べている間は、そばに近づけないよう威嚇します。それでも他の猫たちはしつこく後をつけてきて、グルメなヴィトが食べ残したものをちょうだいするのです。今朝のヴィトは、2匹のそっくりな大猫たちを目を細めてみています。きっと、子供たちも立派に育っているよと見せに来たのでしょう。なんて律儀なヴィトちゃんでしょう!ますますヴィトが愛おしくなりました。これで、爪全開の猫パンチを繰り出さなければ、背中を撫でてあげたりできるのになあ。強烈猫パンチのおかげで何度も痛い目にあった私は、おやつを投げてしか上げられないでいます。早く、手でおやつを渡してあげたい!ヴィトは私の気持ちが読めるようですので、きっとその願いのかなう日が来ることでしょう。そう信じています。
2014年01月29日
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2014年1月20日(月)厳しい寒さの中、出勤しました。友人からいただいた絵手紙カレンダー、デスク側の書棚の扉に飾りました。美しい絵と温かい言葉、殺風景な部屋のアクセントとなります。お仕事は、いつものように怒涛のように押し寄せてきましたが、皆さんの協力を得て目星がついて。退社後は整形外科によって帰宅。台所の電気をつけると、外にヴィトちゃんが待っていました。私の顔を見つけると目を細めて小さな声で「ニャー」とひとなき。そしていつものように台所のガラス窓に前足を伸ばして立ち上がり、「ちょうだい」のおねだりポーズ。ヴィトちゃん以外の猫さん達は、決してこのポーズをしませんので、ヴィトちゃんの私へのサービスかもしれません。用意してあったおやつを投げてあげると、悠々と口をつけます。決してがっついて食べたりはしません。気に入らないおやつの時は、鼻をつけただけで食べもしません。前回よく食べたからと買ってきた今日のおやつは、食べ残しました。帰るときも悠々と「また来てやるからね」と言っているかのように、のっそりと。ヴィトちゃんの食べ残しは、いつの間にかほかの猫に食べられてきれいさっぱり。後片付けの手間もいりません。それにしても野良猫だというのに、いつも悠々としているヴィトちゃんは、きっと毎日ごはんをしっかり食べているんでしょうね。私がキャットフードを与えても全然喜ばないのは、ほかで頂いているからなのでしょうね。我が家はもっぱらおやつどころ。そのおやつも、その日のご気分に合わない時は食べずに帰ってしまいます。私はスーパーに行くたびに、ヴィトちゃんのお口に合いそうなおやつを探しています。我が家の亡き愛犬は、おやつなら何でも喜んで食べていましたから、そんな苦労はしませんでしたのにね。あ、これはわが旦那さんには内緒。そっと買てきたものを、冷蔵庫の目立たないところ、乾物入れの片隅なんかに隠しています。そうそう、ドックフードに比べて、キャットフードのおやつコーナーは種類が少なくって、それが選択の幅を狭めているのかもしれません。今度は、ペットショップに行って選ばなくっちゃ。
2014年01月21日
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2014年1月5日(日)さて、9連休も続いた長いお休みも今日でおしまいです。我が旦那さんは、今日からお仕事。いつものように、メリタのコーヒーメーカーにコーヒーをセットしました。私はコーヒーが大好き!毎朝、食後のコーヒーを欠かしたことがありません。そしてコーヒーは、健康のバロメーターでもあります。おいしくコーヒーをいただけた時は、体調ばっちり!あまりおいしくなかったときは、要注意。今日は飲みたくないと思ったら、赤信号です。コーヒーは保温ポットに抽出されるので、長い時間さめにくく煮詰まらないので、最後まで美味しくいただけるこの装置が気に入っています。ところが今朝は、保温ポットの内容器と外容器の間にコーヒーが妙な溜まり方をしてしまって、下部からぽたぽたと漏れ出しているではありませんか!いろいろ調べてみたら、どうやら内容器に問題があるようです。これでは使えませんね。そこでネットで同じものを探したら、今は保温容器がステンレスになって販売されていました。最安値は、4,181円。ヨドバシ・ドット・コムだと4,600円とポイント460点。送料無料で、しかも今日中にお届けとのこと。即、発注。果たして、本当に今日中に届くのでしょうか?さて夕べのヴィトちゃんの、ビックリパフォーマンスについてお話ししましょう。居間で夕食を摂っていた時のことです。居間の外は1メートル50センチほどの間隔で、お隣との境の塀が立っています。塀の高さは、80センチほどの高さのブロック塀の上に75センチほどのアルミフェンスが乗っています。我が家は猫たちの抜け道になっていまして、ブロック塀の上をいろんな猫さんたちが行き来しているのですが、昨日はなんとヴィトちゃんが高いアルミフェンスの上を悠々と歩いていました。細いんですよ、アルミフェンスの幅。3センチもないと思います。その細くて高いフェンスの上で、ヴィトちゃん立ち止まってこちらの食事風景を見ています。というか見下ろしているんですね。最近、雄猫のように体格の良くなったヴィトちゃんは、丸々太って、長い尻尾が美しくって、かなりの貫録です。その姿でフェンスの上から、我々夫婦を睥睨しています。と、体の向きを変えてこちらのほうを向いたかと思うと、華麗なジャンプ!!居間の雨戸のサッシの、ほんの数センチの幅にジャンプして見せたのです。私と旦那さんは、突然の華麗なジャンプに思わず「おお!」と声が出てしまいました。しばらく雨戸のサッシの上にいたヴィトちゃん、今度は元のアルミフェンスにジャンプで戻りました。何度も言いますがどちらも3センチほどしかない狭い幅ですし、フェンスとサッシはかなりの高低差がありますし、距離もあります。驚いている私たちに、ヴィトちゃんドヤ顔でさっそうと退場。カッコいい!!!さて、コーヒーメーカーに話は戻ります。夕食の時間になっても、まだ届きません。さすがに、今朝発注してその日のうちのお届けは無理よね、なんて話していた19時半ごろ玄関のチャイムが鳴りました。ヤマト運輸さんが、「ヨドバシからのお届けものです」と!届いちゃいましたよ!!恐るべし、ヨドバシ・ドット・コム!!!これは嵌っちゃいそうですね。商品内容がわかっているものでしたら、わざわざ店舗に行かなくってもいいし、重い思いをして持ち帰る必要もありません。これはいいですよ、皆様。
2014年01月06日
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2013年12月10日(火)朝起きた時は、静かな朝でした。このこと毎朝顔を見せてくれるヴィトちゃんに、好物の煮干しをあげてごあいさつ。ところが7時ごろから激しい雨脚。大地をたたきつける音もすごい。9時頃の私の出勤時間も大粒の雨が降っていて、長い大きな傘を差さないと濡れてしまいそうです。仕事をしていても雨の音の大きさに驚かされましたが、お昼頃雨は上がって青空が広がってきました。このところ腰痛の治療に、会社の帰りに整形外科に通っていますので、途中で傘を忘れないようにしなくてはと思いながら仕事をしていると、再び雨。それでも退社時間ごろには雨は上がったのですが、今度はゴーゴーと風の音が凄いのです。木々の葉のすれ合う音、風で舞うビニール袋、道には濡れた落ち葉が散乱して車もスリップしてしまいそうです。気温も下がって、とても寒い北風です。整形外科で治療を受け自宅の最寄り駅に降り立つと、道には藁の様なものがびっしり敷き詰められています。何だろうとよく見ていると、枯れた松の葉でした。こんなに多量の松の葉が道に落ちているのを、見たことがありません。まるで藁を積んでいた車の荷台から滑り落ちて、道いっぱいに広がったかのような松の葉。今日の雨風の強さが、しのばれる光景でした。
2013年12月11日
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2013年11月1日(金)久々に、ヴィトちゃんの写真が撮れました。硝子戸越しですが、とってもかわいいんですよ。大きくなったでしょ!ほっぺちゃんが生まれて、ちーちゃんのお世話に行っている間に我が家のテラスの下で生まれた子です。ですからほっぺちゃんと同い年。2歳と5カ月ほどになります。猫さんは、もう立派な大人ですね。右の耳の先が、少し欠けています。喧嘩でもしたのかもしれません。ヴィトが生まれた時、男の子だと思っていたんですよ。ある日ヴィトがお腹を大きくしているのに気が付いて、そのうち子猫を3匹生んで、どの子もヴィトにそっくりで全部育ったんですよ。特に男の子が、ヴィトのそばをいつまでも離れず、そっくりお同じ模様の、体つきも同じで、母親のヴィトにいつもすりすり甘えていたっけ。子猫たちもいつの間にか独立したようで、我が家に来るのはヴィトだけになりました。今でも顔は男の子のよう。身体も大きくなって、雄猫のようです。おやつのおねだりをするときもとっても威張っていて、とても野良猫には思えない堂々たる猫です。いつまでも元気でいてねヴィトちゃん。
2013年11月02日
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2013年10月20日(日)夕べは早めに寝てしまったので、3時半に目が覚めてしまいました。外は強い雨の音。ああ、ウオーキングはお休みしなくっちゃあ、って思って苦笑い。白内障の手術後運動は控えるように言われて、ずっとお休みしていたのです。雨だからお休み、ではないですよね。撮りだめていたDVDを、布団の中で見ます。「ハクバの王子様 純愛適齢期」2話と3話を続けて見ました。この題がもう胡散臭くって最初は敬遠していたんですけれど、結構脚本が良くできていて、共感できる場所が多いんです。32歳独身女性教師、1年前に妻子ある同僚の男性教師との不倫を清算、けれど・・・・。なかなかに、登場人物たちの心模様が良く描かれていて、久々にキュンとする作品に出会えた気持ちです。起きると、ヴィトちゃんが来ていました。雨の降りこまない場所を作ってあるので、そこで待っていたようです。この頃はご飯はどこかでいただいているらしく、うちではキャットフードは食べていきません。もっぱらおやつねだりです。そのおやつも、特に食べたいという風でもなく、私に甘えるのが目的のようです。台所のガラス戸を開けると、半身を中に入れてきて私に擦り寄りたそうな表情です。すり寄ってきてくれるのは大歓迎なんですが、この子とっても危険なんです。近づくと、シャーという威嚇音とともに、とっても鋭い猫パンチが飛んでくるのです。その猫パンチ、爪を出せるだけ出しての本気モード。何度その鋭い爪で、深いひっかき傷を作ったことか!もう2年半以上、ご飯やおやつをあげている私になんて言うことでしょう!親もノラちゃんだったから、警戒心が強いのは仕方がないのかも。おやつを食べると、あっという間にいなくなるヴィトちゃん。それでも一日でも姿を見せてくれないと、とっても心配になってしまう私です。丸々太って体格もよくなって、ときどき雄猫に見間違えそうになるほど貫禄の出てきたヴィトちゃん、いつまでも元気で遊びに来てね。雨はどんどん激しくなって、天から地まで真っ直ぐな糸がつながっているかのように、降り続きます。雨音も激しくなり、川と川に挟まれている我が家は不安です。午後2時、少し雨が小降りになった時外に出て見ました。すぐそばを流れる、水路のような小さな川の様子を見ます。台風26号の時になぎ倒された草が、まだ横になったままになっていますが、今回はそこまで流れは深くならなかったようです。その倒れた草の上に、鴨が羽根を休めていたり、大きな体のアオサギが一本足で立っていたり、何とものどかな光景です。きらりとコバルトブルーの光が!カワセミが、一瞬羽を広げたのです。鳥たちの安心しきった様子を見て、私も安心して家に戻りました。その後も、また雨が激しくなったりしていましたが、明朝には上がるという予報。接近する台風27号の脅威も感じながら、伊豆大島の方々の不安い思いをはせながら、過ごした一日となりました。
2013年10月21日
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2013年10月17日(木)16日に日本を襲った台風26号の被害の状況が分るにつれ、その悲惨さに胸がつぶれる思いでいます。伊豆大島の火山灰を含んだ土が、まるで表層雪崩のように沢を下り町を襲いました。ほんの少し前までそこにあった日常が、無残に土砂と山から滑り降りてきたたくさんの木の下に埋まってしまいました。大勢の死者を出してなお行方不明者が多数いらっしゃるという報道に、早く助けだしてあげて!と叫びたくなります。「誰かいませんか、いたら返事してください」と叫びながら、足場の危険な中救助活動に携わる方々の懸命さに頭が下がります。警察犬の姿も、テレビに映っていました。ガンバレ、警察犬!土砂に下半身が埋まって身動きできなくなっていた方は、埋まっている部分がいろんなものに挟まれていて救出が困難を極め、救助される方々の励ましや心臓マッサージもむなしく心肺停止となられました。生存者を見つけながら命を救えなかった救助の方々の、無念さはいかばかりでしょうか。また、突然の悲運に見舞われ、生きようと最後まで努力されたその方の無念さも、いかばかりでしょうか。大勢の家族が、行方不明になっている家族が戻ってきてくれることを祈っています。海に潜って探すダイバーの姿。土砂を手で取り除いている方々の姿。消防・警察・自衛隊の方々、それらを支える方々、どうかお身体を大事にしてくださいね。今回の災害では、天災と言い切れない部分もあったように感じます。今後のために、関係各省庁の検証が求められるところですね。
2013年10月18日
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2013年10月11日(金)いつものように4時に起床。朝食の準備と、旦那さんのお弁当の用意をして5時近く。ウェアに着替えて、ウオーキングに出かけようと玄関をでたら、音もなく雨が降っています。この雨は、全身をしっとり濡らす雨。今日のウオーキングは取りやめです。9時少し前、出社しようと空を眺めて持っていく傘に悩みました。雨傘?日傘?それとも兼用傘??雨はもう上がりそうな気配でしたので、古い傘なんですが軽くてかさばらない兼用傘を持ちました。駅に向かう途中には、カンカン照り。真夏のような強い日差しです。なんと東京は30度を超えました。事務所は冷房が効いていて快適なんですけれど、階段はもわっとした暑さです。10月も中旬なんですけれどね。2013年10月12日(土)今朝であったコスモスたち。多摩川の河原です。自然のまま、何の手入れもされてはいないのですが、それがまたいいですね。
2013年10月12日
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2013年10月9日(水)今朝は5時10分にウオーキングに出かけました。あたりはまだ薄暗いのですが、台風の影響の風が強い。土手を走っていると、サンバイザーが飛んで行ってしまいそうになります。途中からサンバイザーをはずして、腰に巻きつけていたウインドブレーカーに縛り付けました。中間地点で折り返すと、東の空が茜色に染まっていました。まだ雲が多い空ですが、その雲の下の部分を赤く染めて日が昇り始めました。なんと神々しい風景でしょう。思わず立ち止まって空を見上げる人々が。この景色を見れただけで、もうけものです。2013年10月10日(木)今日はお休みです。ちょっと遠くまでウオーキングします。多摩川の支流の川沿いを、上流に向かって歩いていきます。5時前でまだ暗いというのに、土手にはウオーキングやジョキングをする方々が結構多くって、すれ違うたびに「おはようございます」とかわす挨拶も忙しいのです。皆さん気持ちよく挨拶してくださいますので、これも朝のウオーキングの楽しみの一つです。気難しそうなおじさんも、声をかけたらシカトしそうな若者も、明るい声で「おはようございます」とあいさつを返してくださるのです。足元の不自由そうなお年寄りの方に挨拶をすると、朝のあいさつのほかに「ありがとう」なんて声も返ってくるんですよ。片道50分ほど歩いたところの橋を渡って折り返します。この川は、川幅は広いのですが流れは狭くって、しかも浅いのです。夏の暑い日は、犬を連れて川を渡っている人もいるぐらいです。土手下の道を、犬が一匹走ってきます。あれ?綱がついていない?脱走した犬かなあ?なあんて思っていると、あれ?犬にしては少し顔の形がとんがっています。色は柴犬のような狐色。あれ?もしかして狐?顔は三角にとんがっていて、耳も小さい三角。胴体と同じぐらいの長さの太い尻尾。絵本の中の権狐にそっくり!狐に間違いない!!狐は私の横の土手下の道を、猛スピードで走り抜けていきました。かなりの大きさでしたよ。胴回りは少し細かったけれど柴犬ぐらいの体長があって、その胴の長さと同じぐらいの長さのしっぽはふさふさしていて。そういえば、以前この土手の違う場所でフェレットを見かけたことがありました。まだまだ自然豊かな多摩地区ですね。タヌキの出没はいろんなところで聞きますから、狐がいてもおかしくありませんよね。ちょっと朝から楽しい日になりました。
2013年10月10日
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2013年9月25日(水)朝は大雨。仕事をしているときも、時折激しい雨が窓をたたきます。台風20号が接近しているので、その影響みたいです。さて、今日はこのところ気になっていることを。皆さんの家には、今年ゴキブリは現われましたか?会社の女子に聞くと、そういえばゴキブリとあまり出くわさなかったと言うんです。かくいう私は、蛇とゴキが大の苦手。ですからゴキの出ない環境を心がけています。毎年注意していることは、生ごみの処理。夕食の洗い物が終わったら、生ごみは袋ごとテラスのごみ箱に入れておきます。ごみ箱はもちろん密閉のできるタイプ。猫さん達もたくさん通りますので、その子たちにも荒らされることのないように蓋のがっちり閉まるタイプです。昨年までは、置き型のゴキブリ駆除剤も使っていました。それでもひと夏に4回や5回、家の壁に張り付いているゴキブリを見かけて悲鳴を上げたものです。ところが今年は、夏の初めの6月ごろ1回見かけたきり。それも台所の床をふらふらしながら歩いていましたので、簡単に退治できました。それっきり、見かけないのです。今年は蝉が大量発生しましたのに、ゴキは猛暑で成長できなかったのかなあ?そんなはずはありませんよね。温かいところは得意のはず。さて、原因は何かはわかりませんが、そういった意味では平和な夏でした。皆様のところはいかがでした?変わらずゴキ君を見かけましたか?
2013年09月26日
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2013年9月19日(木)日中は結構暑いけれど、朝晩は秋の気配が濃厚になってきました。数日前から、わが旦那さんは「満月・十五夜」と騒いでおります。お団子が食べたいだけだと思うのですが・・・・。出社する前、今日は団子を買ってくると宣言して出かけていきましたよ。私もいつものように出社。と、隣席のWさんから思いがけないプレゼントをいただきました。何とジバンシーの粉白粉。自分用に購入したけれど、色が合わなかったのでよかったら使ってとのこと。わたし、もっぱら「ちふれ」の安物しか使っていないので、こんな高級化粧品をもらっていいものか一瞬迷いました。けれどもWさん、このままでは捨てるよりほかはないので、使ってくれればうれしいとのこと。感謝していただくことにしました。帰宅して台所に立っていると、わが旦那さん帰宅。手には土手で調達したススキと、和菓子屋で購入してきたお団子。さっそく飾ってみました。子供のころの十五夜の思い出は、母と作ったお団子。我が家のお団子は丸ではなくって、里芋の形に作りました。それを里芋と一緒に煮て、夕食に頂くのです。団子だと思ってとったのが里芋だったり、里芋だと思っていたのがお団子だったり、私と妹ははしゃいでその時間を楽しみました。夕食の後、外に出てみました。お月様がまん丸で、こうこうと輝いています。その月の光の強いこと。この月を、月見の館の銀閣寺で見たら、どんなに美しいことでしょう。厳島神社で見たら、海に映る月がさぞ美しいことでしょう。などと思いをはせつつ、夜は更けていきました。
2013年09月20日
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2013年9月17日(火)さあ、台風襲来の3連休は過ぎました。今日からお仕事です。4時に、いつものようにウオーキングに出かけました。外はまだ真っ暗。それに風が冷たい。ウインドブレーカーを重ね着して、出発。真っ暗な土手は、ちょっと怖い。遠くから自転車のランプが近づいてきます。身構えて歩きます。当たり前のことながら、なんということもなくすれ違う自転車。ほっとしてまた歩きます。暗がりに人の影。また身構えながら、歩きます。やはり早朝ウオーキングの方でした。「おはようございます」と互いに挨拶をかわしながら、すれ違います。ようやく薄明るくなってきたのが5時ごろ。それにしても気温が上がりません。あとで報道で知ったのですが、東京多摩地区は10月下旬の気温だったそうです。秋を通り越して初冬の気配。さて、通勤に何を着て行こうか迷います。日中は30度超えの予報ですしね。しばらくは、洋服選びも健康管理のポイントになりそうです。急激な温度変化の日々が続きそうです。体温調節、気をつけましょうね。
2013年09月18日
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2013年8月7日(水)朝のウオーキングの時。遠く建物の陰から、朝日が昇ります。川面に朝日が映っていますね。バードウォッチングをしに来ていた方々は、一斉に望遠レンズ付きのカメラを向けていらっしゃいました。私はコンパクトカメラで、まるで目玉焼きのような朱色の朝日をパチリ。途中の遊歩道の柵に咲く、昼顔の愛らしいこと!田んぼの中の蓮の花も、美しさを競うように咲いています。市民農園に咲く花たち。今日も暑くなりそうです。
2013年08月08日
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2013年7月26日(金)4時に家を出ましたが、まだ真っ暗です。ウオーキングを1時間弱楽しんだ帰り道は、お花を楽しみます。先日はまだつぼみだった、田んぼの中の蓮の花。咲き始めましたよ。こちらは咲き終わって、花びらの散ったもの。田んぼの縁を彩る、小さな花の群れ。ちょっとアップで。お花は可愛いけれど、写真はへたくそです。その近くの貸農園に咲くひまわり。空はまだ暗いです。宵待ち草って、名前だったかなあ???土手に群れて咲く花は、愛らしい。ついでに、猫じゃらし。猫じゃらしも、群れて咲いているとかわいらしい!あっちゃんは、まだ高い熱が続いています。夜間診療に、栄太郎飴君が連れて行ってくれまして、点滴を受けてきたようです。明日は、また応援に出かけます。
2013年07月27日
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2013年7月21日(日)休日の朝は、2時間ほどのウオーキングを楽しみます。その時に出会ったあれこれを。4時家を出るときは、まだ真っ暗です。多摩川の土手を下っていきますと、 目覚めたばかりの小鳥たちのさえずる声が大きい! 河原の草むらの中からは、もう秋の虫たちがコーラス開始。 あれ?草むらを悠々と歩く猫。 チロリとこちらを見て、フンと鼻を鳴らして去って行った。 薄暗い道の向こうから、人のシルエット。 すれ違う時には「おはようございます」と互いに挨拶。 5時近くなると、私の携帯が高らかにファンファーレを鳴らす。 5000歩で、ファンファーレが鳴るように設定してあります。 まだ明けきらない空と多摩川。多摩川と大栗川の合流するあたりに設けられている、水鳥を観察する施設。入り口。階段を上がってみました。鳥の名前と図が。多摩川を離れて、大栗川のほとりの遊歩道を歩きます。こちらは川幅が狭いので、生物が良く観察できます。川面にきらりきらりと光る銀色の線。水面には雨の雫でできるような、そんな丸い輪がいっぱいできています。小魚たちが飛び跳ねて銀色の光となり、雨の日のような輪をたくさん作っています。 突然小さな鳥が、瑠璃色の羽を広げて飛び立ちました。 飛ぶ宝石と呼ばれる、カワセミです。 滅多に見られませんから、見れたときはラッキー! 眠っているのか、鴨の雛がじっと動かずに数羽水の上に。途中から、多摩川に戻ります。6時近くなった土手道は、散歩する人が大勢になりました。 時々出会う、大小の犬を4匹もつれている若い女性。 すれ違う時には、手を振ってくれるようになりました。 小さな体で全速力で走ってくる女性も、もう顔見知り。 杖を突くご主人に寄り添う、老婦人。 小さな水路に、水を飲みに来た猫。多摩川にそそぐ、小さな川のほとりに入りました。 あら!またまたカワセミが!! 今日は2回も出会えました!! ん?あれは何の鳥?大きさは、鳩を一回り大きくしたよう。色は、はっきりしませんが、グレーっぽく見えます。鳴き声は、「ガアァ~~~ァ」なんとカラスの雛らしいです。まだ柔らかい毛が残っています。さて、こんな風に私の日々のウオーキングは、楽しみがいっぱいなのです。
2013年07月22日
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2013年7月14日(日)昨日の、「お楽しみダブルヘッタ-」でとても疲れていたんですけれど、目覚めはいつものように3時半。4時には身支度を整え、ウオーキングに出かけました。身にまとわりついてくるような、熱を帯びた湿気った空気。汗の出方が気持ち悪い。帰宅すると、風呂場へ直行。髪も体もしっかり洗って、ようやくすっきり。夏のウオーキングは、お風呂の時間と髪をドライヤーで乾かす時間も、計算に入れなくてはいけませんね。あとはのんびりの、一日でした。あ、これだけではあまりにもお愛想なしなので、ウオーキング途中の田んぼで見かけた睡蓮の写真。撮影は、15日です。あまりにも下手な写真です。今度は、カメラで撮ってきますね。
2013年07月15日
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2013年6月23日(日)今朝は気温がひんやり。休日の朝は、2時間ほどウオーキングを楽しみます。ヤブカンゾウの花が彩を添え始めました。今日は都議選。最寄りの投票所へ出かけて、そのまま高幡不動尊の紫陽花を見に行きました。不動堂に手を合わせ、奥殿へ。こちらは重要文化財の木造不動明王象が、祀られています。外からも硝子戸越しに拝観することはできますが、300円払うと奥殿の中を拝観できます。初めて奥殿に入ってみました。高幡不動尊に奉納された、たくさんの歴史的な書や絵画、建造物や仏像が収められていて、興味深いのは勝海舟・徳川慶喜などの江戸末期の激動時の自筆の書が展示されていること。さすが新撰組土方歳三の縁を結ぶ、お寺さんです。さて、不動明王は平安時代の作で、座像です。それでも高さは3メートル近くもあり、堂々としたお姿です。右側の童子は、不動明王を見上げるというユニークな姿です。ちょうど良い写真がなくって、日野市のホームページからお借りしました。硝子戸越しの撮影のようで、かなり見づらい写真となっています。山全体が紫陽花色に染まるこの時期、メーンの道は紫陽花の木が道の半分まで茂り、圧巻の光景ですが、これはどこの紫陽花名物のところでも見られる図なのであえてはずして、私はヤマアジサイの咲く小径を選びました。四国八十八か所めぐりのコースが、山全体を使って作ってあります。その一つ一つのお寺さんは、このようなお地蔵さんであらわされており、お地蔵さんはヤマアジサイの花に取り囲まれて静かに座っておられます。山の小径を上がったり下がったり、いろんなアジサイを楽しみます。これらの紫陽花は、管主様がいろんなところから多種を大切に集められ、山全体に増やされたもの。それとともに、原種に近いヤマアジサイの花を大切に育てられたのです。お堂のほうからは法要の読経の声も聞こえ、雰囲気のある散歩となりました。
2013年06月24日
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2013年6月13日(木)朝からが雨が激しく降っています。長靴にレインコートという重装備で、出勤です。いつも元気な女子の席が、あいています。上司から、今朝腰を痛めてお休みと連絡が入ったと伝えられました。そういえば先日来、椅子に座るのもつらそうな様子でした。すぐに治りそうもないので、皆さんと話し合って女子会は延期することにしました。彼女の体調が戻ってから、改めて日時を設定することにしましょう。台風は、早朝に熱帯低気圧に変わったとのこと。雨は、少しも優しくならずに降り続いています。関西や中部では、記録的猛暑都のニュース。京丹後市では、なんと37.5度!!!あちらこちらで熱中症の人続出。救急車で運ばれる人が、大勢いらしたようです。テレビでお知らせがありましたが、暑い日だけではなく、たとえ気温が低くても湿気の高い日や場所でも熱中症になる危険があるんですって。湿気のこもる台所は危険地帯だそうです。実験をしていました。真夏の日を思わせる暑い気温に設定した場所で、10分間運動をします。汗が山のように吹き出しますが、そのまま拭かないで休憩。熱いので汗はすぐ乾き、乾くときに気化熱で体温を冷やしていきます。温度を低く設定して、湿度を70%にした場所で同じ時間運動をします。同じように汗がいっぱい出ました。そのまま拭かないで休憩しますが、気温が低いので汗はなかなか乾きません。こういう時は、体温を下げることができず、熱が身体にこもり熱中症になりやすいのだそうです。特に煮炊きで湿気のこもる台所は、要注意なのだそうですよ。換気、冷気、水分補給で、気をつけましょう!!
2013年06月14日
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2013年5月29日(水)どんよりとした空のもと、いつものようにウオーキング。出勤するために玄関のドアを開けた旦那さんが、叫びました。「ツバメが巣を修復している!」なんとツバメが、田の土を運んで巣の修復を始めました。何日か前に、突然半壊したツバメの巣。中にしつらえてあった、ひなを育てるための柔らかそうなベッドも落ちて、無残な姿になっていました。私が出勤するとき、お隣のご主人が声をかけてきました。「ツバメ、巣を修復しているんだって? この2・3日ツバメの姿が見えなかったけれど、昨日つがいのツバメがやってきて、ひさしに止 まって話し込んでいたんだよ。 きっと、ほかに巣を作る場所を探してみたものの、やはりこの場所がいいと二羽の意見が一致し たんだろうね」なるほど、お隣のご主人よく観察していらっしゃる!そうですかそうですか、我が家のひさしが一番安心だと判断されたツバメさん。今度こそ丈夫な巣を作って、愛らしいひなを育てるんですよ。巣立ちまで、しっかり育て上げてくださいね。応援していますよ。
2013年05月29日
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2013年5月26日(日)今朝も4時にウオーキングに出かけました。お休みですので、約2時間気持ちよくお散歩。さて、20日の句会の後薔薇園に連れて行っていただいたのですが、その時携帯で撮った写真をようやくアップできます。町田市の野津田公園の、薔薇園です。残念ながら雨の日でしたので、今一つ色がきれいではありません。どなたでも無料で見学できます。お近くの方は、是非足をお運びくださいね。
2013年05月27日
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2013年5月23日(木)出勤しようと玄関を出た我が旦那さん、とんでもない声をあげました。何事が起きたのかと外に飛び出ると、旦那さんが指さした先には無残に崩れ落ちたツバメの巣。玄関先のひさしに作られていた巣は半分ほど崩れていて、タイルの床には散乱した土。夕べ帰宅したときには、巣の中に親ツバメが卵を温めている様子でしたのに。旦那さんが出かけた後箒で散らばった土を片付けていますと、隅に巣が丸ごと落ちているのを発見しました。中にはひなの姿も卵のかけらもありません。卵を温めていたのならば、落ちた時に卵も巣と一緒に落ちているはずです。そもそもなぜ巣が壊れたのでしょう?今まで30年ぐらい、ほぼ毎年ツバメが巣を作っているのを見ましたが、こんな壊れ方をしたのは初めてです。蛇が巣を狙って雛を襲ったこともありましたが、巣が壊れたことはありません。雛の鳴き声も、今年はまだ聞いたことがありませんでした。巣に親鳥が入ったのを確認したのは、4月30日。もうとっくに雛がかえっていていいはずです。普通でしたら、親鳥の運んでくる餌に大きな口を開けている可愛い姿が、見られている頃です。雛のかえった様子もなければ、卵が産まれたことを感じさせるものが何もありません。卵は、生まれなかったのでしょうか?つがいのツバメは、すぐそばの電線に止まってこちらを見ています。我が家のツバメに、何事が起きてしまったのでしょうか???
2013年05月24日
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