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2022年12月19日(月)日本海側の広範囲で雪が降りやまず、積雪が2mを超すところもあるとの報道。東京は雪こそ降っていませんが、底冷えのする寒さです。メッセンジャー用の寝袋、3枚目を縫ってしまおうと思います。台所を一度エアコンで暖房し、ミシンを出しました。部屋をあっためた後は、エアコンを切って足元の温風暖房機を時折つけるだけです。そのために、たくさん着込んで作業します。3枚目ともなると手慣れて、13時ごろには出来上がりました。これで今回裁断した分は、全部縫い上げました。寝袋、3枚。身長が2mある人でも入れてしまうくらいの、大きさです。その寝袋をしっかり縛る紐、6本。1本の長さが、約2m50cmほどあります。「いのちのミュージアム」のスタッフからは、12月30日に移転先の新しい事務所につくように発送してほしいとの依頼がありましたので、そのように手続きをします。出来上がって、ほっとしているところです。
2022年12月20日
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2022年12月16日(金)「いのちのミュージアム」に向かいます。その前に郵便局で現金書留を贈りますが、日時指定ができるか聞いてみました。日にちの指定はできるが、時間指定はできないんですって。娘たちの都合を聞いておりましたので、19日(月)着での配達を依頼しました。ちなみに、日にち指定をしますと30円ほど別料金がかかりました。ミュージアムは、引っ越し準備の真っ最中。高いところに貼ってあるパネルなどは、男性スタッフと地方から応援に来てくれた男性陣で外します。女性陣は、こまごまとした文具や工具類をまとめて箱詰めします。その段階で廃棄するものは、分別して廃棄。元スタッフの方も応援に来てくださり、思いのほかはかどりました。ミュージアムの事務所の引っ越しは、19日だそうです。19日もお手伝いしますと申し出たのですが、「危険なので」と断られました。こんなおばあさんがうろうろしていたら、業者さんの邪魔になるだけでしょうね。引っ越しは、専門業者に依頼してあって、倉庫となるコミュニティセンターに運ぶ分と新事務所に運ぶ分、それに共子さんの自宅に送る分と3つに分けてあります。14時50分退室。ここで私がお手伝いできる、最後の日でした。皆さんに、年内最後のご挨拶をいたしました。大したお手伝いはできなかったのに、腰が痛む。やっぱり年齢には勝てませんね。バス停まで、腰をかがめながら歩きました。
2022年12月17日
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2022年12月14日(水)昨日5回目のコロナワクチン接種をした夫、注射したところが少し痛むぐらいでそのほかの不具合はなし。今朝も散歩に出かけていきました。7時、台所を片付けてミシンとアイロンを出し、メッセンジャー用寝袋の作成をします。印付けをしていると、キルティングの生地の重さに息が切れそう。なにせ幅も長さもたっぷりの寝袋で、身長がどんなに高い人でもすっぽり中に入れちゃうぐらいの寝袋ですから、重くなってしまいます。14時くらいまでかかって、2枚目を完成させました。しっかり丈夫に縫い上げましたよ。夕刻、ピンポンとチャイムが鳴りました。お隣のご主人が、「まだ洗ってないのですが」って柚子を持ってきてくださいました。庭でとれたものです。う~~~ん、いい香り!!!!!先日ブロ友の閑人さんが、柚子をいただいて柚子ジャムを作るところを書いていらっしゃいました。それでスーパーなどで柚子を探したのですが、1個売りしかなくそのお値段が200円近く!!!高いので購入をあきらめていたところだったので、このプレゼントには狂喜乱舞です。我が家は1年中大根なますを常備していてい、大根・人参・切昆布・唐辛子とともに柚子の皮の刻んだものを入れて甘酢で漬け込んでいます。だいたい月に2回ぐらい、500CCほど入る保存瓶に漬けこんで、毎朝の食卓に。だから年中柚子が必要なんです。柚子をきれいに洗って、皮を薄くはいで、少しずつラップに包んで冷凍します。柚子の実は絞って、これも冷凍。それと柚子ジャム!!!!ワクワクします。お隣さん、ありがとう!!!!ごちそうになります。
2022年12月15日
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2022年12月9日(金)「いのちのミュージアム」に向かう団地の銀杏並木は、すっかり葉が落ちてしまっていました。作業をしながら、中心スタッフのTさんに確認事項がありました。ミュージアムから依頼されたメッセンジャー用の寝袋の作成をしたのですが、体力の衰えをすごく感じましたので、まだ作る必要があるのなら私の体力が何とかあるうちに作ってしまいたいと思ったからです。でも、もう新たに作ることはないそうで、これからはファスナーが壊れたら取り換えるという補修作業が中心になるとのこと。少し安心しました。それなら何とか、できそうです。キルティングの厚みのある生地を重ねて縫う困難を昨日書きましたら、工業用ミシンをまかなえないかとコメントでいただきました。工業用ミシンでしたら、押さえがねの高さの調節もあり、テーブルも広くって、重くって幅の広い縫物にはいいですよね。問題は、工業用ミシンを置くスペースと、工業用ミシンは直線縫い専用になりますので、別にふちの始末用ロックミシンが必要となること。台所は狭くって、ミシンとアイロンを置くスペースで精いっぱい。ロックミシンを置くスペースがありません。ということで、家庭用ミシンにしては優れものの愛機で、当分頑張ることにいたします。14時半、退室。そのまま聖蹟桜ヶ丘に向かいました。今日は卵のお安い日なので、それを狙って。卵を手にいれてバスを待っていますと、時折合う老紳士もどうやら一緒のバスに乗る様子。彼は足が悪いのか、杖と押し車を使っています。でも老紳士と呼ぶにふさわしい、とても素敵な雰囲気の方です。バスは本数が少ないので、皆さん10分ぐらい前からバス停前に並んでバスを待ちます。でもそれは足の不自由な方にはつらいことなので、その方を見かけると押し車を預かって私の前に置いて場所取りをしてあげるようにしています。バスが到着するまで、その方にはベンチに腰を下ろして待ってもらいます。今日も同じように押し車を預かって、乗る順番待ちをしていました。10分ほどしてバスが到着、乗降口が開きました。前の方から順番に、乗り込みます。その方もベンチから、押し車のところへ。すると、「いつもありがとう。これ神戸のチョコレート」って、かわいいおひねりをいただきました。もうびっくり!!!!たくさんありがとうを言って、おひねりをいただきました。思いもかけないプレゼント。おいしかった!!!!
2022年12月10日
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2022年12月7日(水)「いのちのミュージアム」に依頼された、メッセンジャーの寝袋を作成します。今年の1月に3枚寝袋を作成して以来です。110cm幅と48cm幅の、それぞれ223cmの長さのキルティングの生地を縫い合わせて周囲をほつれないように纏ります。ベルト通しを6か所縫い付けて、脇を縫い、長さ240cmもの長さのファスナーを縫い付けます。ファスナーは、YKKの代理店に依頼して作っていただいた特製品です。縫製の手順を書いてレシピにしてありますので、それを確認しながらの作業です。ところが、今回はキルティングの生地の重さに苦戦しました。今までと同じ、日暮里トマトさんで購入した生地です。重量が違うはずはないのですが、なんだかとっても重く感じるのです。毎回、厚みや重みのあるキルティングの生地には苦戦します。縫い合わせた縫い代、4重になったキルティング生地は家庭用ミシンでは押さえがねに入らない💦それを何とか工夫して押さえがねに無理やり押し込んで針を下ろしても、今度は送り歯が生地を送ってくれないし針が貫通しません。縫えないのです。それを、回し車を手でゆっくり回し、針を生地の一番下まで落とし、次に生地を少しだけ引っ張って2目目の位置を決め、また回し車を手で回して針を落とす。。。。。縫い代が重なっている部分は、こうして手作業でミシンを動かして何とか縫います。2枚ぐらいの重なりでしたら、ダダダって縫えるんですけれど。ただし、縦にも横にも長い寝袋用に裁断した生地は重くってすぐミシンから逃れていきます。まっすぐに縫おうと思っても、ミシン目は流れて美しくない。生地の位置を正しながら縫うのですが、その重量に押し倒されそうです。年を取ったのだなあ、ってつくづく思いましたよ。7時前から縫製にかかって14時過ぎ、ようやく1枚縫い上げました。あ、もちろんその間もストーブは足元の温風ストーブだけ。深々と体が冷えました。今までですと完成した写真を撮るのですが、今日はその気力も残っていなくって。。。。あと2枚、体力と相談しながら縫い上げます。2022年12月8日(木)今日は体を温める日。ホットカーペットの上に置いたこたつ布団で、温まっています。「透かし編みのカーディガン」で使った毛糸が少し残りました。小さな、襟元に巻き付けるだけのミニマフラーを編み始めました。暇つぶしには、ちょうどいい。
2022年12月09日
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2022年11月25日(金)「いのちのミュージアム」に向かう団地の銀杏並木は、たくさん落葉していました。今日は共子さん出張中。お忙しい。12月28日には閉館してしまうこのコミュニティセンター。ミュージアムも、常設展を11月で閉じ引っ越し準備です。印刷物に、12月末で閉館することをお知らせするジールを貼っていきます。その印刷物も100枚ずつ数えて紙の帯封をかけ、引っ越しの時にすぐ段ボールの箱に納められるよう準備しました。その間も、「生命のメッセージ展」はどこかで開かれていて、メッセンジャーはお出かけしたり返ってきたりします。今日も2か所からの、ご帰還。寝袋からメッセンジャーを出して、その身をきれいにぬぐいます。メッセージ展でついたほこりを払ってあげて、しばしの休憩を取ってもらいます。展示してあった靴も、それぞれ所定の場所に。そのほか、展示に使用した備品類も、倉庫のそれぞれの場所にしまいます。だんだん、このコミュニティセンターを離れなくてはならないという実感がわいてきて、とってもさみしい。まだ新しい引っ越し先は見つかりませんが、事務所は日野駅前にお借りすることが決まっています。備品などは、他のコミュニティセンターの空いている場所にとりあえずおかせていただけるとのこと。ただ今までのような常設展示する場所が、確保できていません。でもスタッフの皆さん、全然焦っていません。今まで20年間、困難の連続の活動でした。どういう場面も乗り切ってきたスタッフたちは、「必要とされる活動ならば、きっと良い場所が与えられるはず」と思っています。私もそう思います。きっと、活動拠点が見つかる!!!!それまでやりにくいことはいろいろあれど、今まで通り知恵を働かせ、力を合わせていくのよスタッフたちは。
2022年11月26日
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2022年11月20日(日)透かし編みのカーディガンを3枚編んで、今日は次の作品を編み始めました。編み上げたのが12日、では13日から何をしていたかというと、こんなものを編んでいました。家にあったアクリル毛糸で編んだ、「アクリルたわし」。これをパッケージして、こんな感じで、ワールドデーに参加された方々へのお土産を作りました。2枚1組で30袋。残念ながら、あまり持って帰ってはいただけませんでした。残ったものは、また何かの催事の時に配りたいと思います。19日、ワールドデーから帰ったらもう20時近くになりました。玄関に大きな段ボール。開けると、こんな素敵な花かご。2人の娘たちから、私の誕生日のプレゼント。18日が誕生日なんですが、1日遅れで届きました。子育てに仕事にと忙しい娘たちの心遣い、ありがとう。
2022年11月21日
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2022年11月19日(土)11月の第3土曜日は「世界の交通事故の犠牲者を追悼する日」として、国連で「ワールドデイ」と定められているのだそうです。「いのちのミュージアム」でも、この日は特別な行事を行います。特に今年は、ミュージアムのある元小学校が年内で立ち入り禁止になってしまいますので、この場所での最後の「ワールドデイ」となります。全国から、被害者遺族がたくさん集まってくださいました。10時にミュージアムに入りますと、もう前日からホテルに泊まっていらした参加家族もあって、すでに事務室は賑やか。日本全国から、続々とご遺族の方々が集まっていらっしゃいます。さえママさんご夫婦と、お久しぶりの再会!!!さえりんちゃんを、メッセンジャーとして誕生させて以来です。あの時に比べると、さえママさんもさえパパさんも、とっても明るいお顔になられました。11時から車座になってミーティング。自己紹介・ミュージアムを知ったきっかけなどをそれぞれからおききしました。昼食は、事務局が豪華なお弁当を準備してくださっていました。昼食と雑談のひと時を挟み、キャンドルナイトが始まりました。LEDライトのキャンドル、ろうそくのように炎がゆらゆら揺れるんです。常設展のメッセンジャー足元にも、キャンドル。melonさんも、登場。コロナ以前にお会いしたのですから、ほぼ3年ぶりです。とってもお元気そう。今回特に皆さんが聞きたかった、鈴木共子さんがどうして「いのちのミュージアム」を立ち上げようと思ったかということを、本人と立ち上げに加わった方々からお聞きすることができました。一人息子を早稲田大学入学の8日後、飲酒運転・無免許・スピード違反の車に殺害されました。怒りや無念さの持っていく場所もなくて、ご自身が生きているか死んでいるかわからない状態のとき、このまま息子を死者として忘れ去られるのは耐えられないという思いの中で、「いのちのミュージアム」の立ち上げの企画書を作られたのだそうです。それは交通被害者遺族の会に集まった方々に配られたのですが、ほとんどの方には無視されたんですって。その中、賛同してくださったごく少数の方々と、造形作家である共子さんのアトリエから活動は始まりました。共子さんは、死者は死んだらそれでおしまいではなく、死者だから語れることがあると、等身大の人型パネルを作り、「生命(いのち)のメッセージ展」を開催していきます。最初は死者の展示など気味が悪いと敬遠されたり、宗教活動と間違われたり、特に警察とは対立したりと困難ことばかりでしたが、時を重ねるごとに交通安全・いじめなどの防止・命を守る教育にと、小学校の教科書にまで取り上げられるように世間の目が変わってきました。特に刑務所や少年院などの矯正施設では、「生命のメッセージ展」が被害者の立場に立って訴える力があると法務省から委託を受けるようにまでなりました。立ち上げから20数年。困難の連続の活動でしたが、すべてを受け入れる共子さんのおおらかさと、賛同して集まった方々の力の結集が今日になったのです。でもここでまた大きな曲がり角。今年いっぱいで、この会場が使えなくなりました。それでも共子さん、「一番良い結果が与えられると思うので、焦らずに活動を継続していきます」との言葉。とりあえずは、賛同者の方のビルの一部をお借りして、事務所だけを移すことになります。この元小学校、立ち入り禁止になってやがては取り壊されるのでしょう。ではこの機会にと、壁に思い思いの言葉を残しました。暗くなり始めたので、校庭に出てキャンドルを木の根元にちりばめました。先ほどまで校庭で練習をしていた野球少年たちも、見つめています。記念写真を撮っていただいて、18時少し過ぎ解散となりました。この元小学校の3階がミュージアムです。この校舎とも間もなくお別れ。たくさんの思い出をありがとう、活動を支えてくれてありがとう。
2022年11月20日
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2022年11月11日(金)昨日作った「ちりめん山椒」、ご飯に混ぜ混ぜして少々の塩を加えおにぎりにしました。今日のお昼御飯です。「いのちのミュージアム」に向かいます。いつものバス停を降りて団地の中を歩くと、黄金色に輝く銀杏並木。先週より一段と色づいていて、まぶしいばかり。ミュージアムは、バタバタしています。「生命のメッセージ展」があちこちで開催されているので、どのメッセンジャーをどこに派遣するか選んだり、そこからまたほかのメッセージ展に引き続き出張してもらえるようにと、その手配できりきり舞いです。ほんの少しですが、そのお手伝い。来週19日は、「世界交通被害者追悼デー」です。世界中で、11月の第3土曜日は交通被害者を追悼します。「いのちのミュージアム」でも、元小学校の校庭をお借りして、「キャンドルナイト」を開催します。ろうそくなどの火は使えませんので、LEDライトのろうそくの形をしたものを並べます。今日はそのキャンドルを探し出して、点灯するかどうかの確認をしました。メッセンジャーのご家族も参加されますので、お久しぶりにお会いできる人も。それがとっても楽しみです。あ、ちりめん山椒でにぎったおにぎり、とってもおいしくって、「日本人で幸せ!!!」って思いましたよ。
2022年11月12日
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2022年11月5日(土)いつもは金曜日だけのお手伝いですが、今日も「いのちのミュージアム」へまいります。最寄りのバス停を降りて、団地の中の道を進むと、銀杏が見事に黄色くなっておりました。昨日の朝と、色が全然違うんです。今朝の冷え込みが、一気に色づかせたのね。それににおい!!昨日はにおわなかったのに、今日は落ちた銀杏のにおいがかなりします。「いのちのミュージアム」のあるのは、東京都日野市にある廃校になった「百草台(もぐさだい)小学校」を利用した、コミュニティセンターの3階。4階まであり、いろんなグループが利用しています。でも残念ながらこの12月で、防災上の理由から建物利用ができなくなります。そこで、元百草台小学校へのお別れ会が開催されることとなりました。特にこの小学校を卒業した方々が、集まってこられるようです。お昼少し前から、校庭にはキッチンカーが並びはじめ、テーブルやいすが用意されています。人も増えてきました。ブラスバンドの演奏も始まり居ました。校内には、いろんなワークショップが用意されていますので、子供連れの親子などが中に入ってきてくれます。その多くが3階まで。ミュージアムではお子様のために、「絵本作り」を準備して、さらにお土産も用意しました。「絵本作り」のコーナーでは、鈴木共子さんが描いた小さな絵本に、自分で色を付け絵を足し、世界で1冊だけの絵本を作ります。幼い子供たちも夢中になって色を塗っています。さらに多くの方々が「生命のメッセージ展」の常設展示場まで足を運んでくださり、メッセンジャーと向き合ってくださいました。まだ20代と思われる若い夫婦と4歳ぐらいの男の子の家族。「ここって、何の教室だったかしら?」などと会話しています。「百草台小学校の卒業生さんですか?」って声をかけると、ニッコリ笑顔で「はい、そうです」ってお返事。若いご夫婦、幼いメッセンジャーの前で立ち止まって、一人一人の胸に掲げられた文章を食い入るように読んでいました。亡くなった子への思いが描かれた文章、我がことのように感じられたことでしょう。子供たちには、「りょう子さんのぬいぐるみ」を、プレゼントしました。テーブルの上の愛らしいいぬいぐるみたちを前に、どの子を選ぼうか目移りしてしまう子供たちの姿が、とっても愛らしい。「お名前を付けて、大事にしてあげてね」って伝えると、さっそく名前を付ける子も。13時30分、アナウンスがあり皆さんいったん校庭へ。今日は参加者の方々に、百草台小学校の思い出を作っていただきます。それがこちら。色とりどりの色紙をもって、ハート型になりました。「50年間 ありがとう」の文字も。皆さんが色紙を持ち始めたとき、急いで屋上に上がって撮った写真です。どうしてもフェンスの網が入ってしまって、それが残念。15時、退室。校庭に出てミュージアムの窓を見ると、「ありがとう 百草台小学校」の文字。共子さんのアイディアね。この場所を失うのは、ミュージアムにとって大きな痛手です。よき引っ越し先が、見つかりますように。
2022年11月06日
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2022年11月4日(金)先週は、高幡不動の駅で体調不良になってしまいたどり着けなくなった「いのちのミュージアム」、今日は大丈夫。ミュージアムのある最寄りバス停で降りたら、まず郵便局へ。毎週、闘病中の友人に絵葉書を作って送っています。その時になるべく見て楽しめる、美しい切手を貼るようにしています。今日はその切手の補給です。郵便局の壁には、いま発売しているシール切手や記念切手の見本が貼ってありますので、それを見て選びます。今回のシール切手は、「おもてなしの花」シリーズ第19集。同じはがきを受け取っても、こんな切手が貼ってあるとウキウキしますよね。と、発見したのがこちら。なんと東京国立博物館創立150周年記念切手!!!!「国宝シリーズ」第3週とありますから、前にも出ていたのね。知らなかった!!もっとも切手収集の趣味がないので、当然ですけれどね。これも、買っちゃいました。今日もミュージアムは大忙し。みんなで手分けしての作業。私の手がそれほどの役に立つとは思えませんが、人手はあったほうがいい。楽しく作業して14時退室。さて、冷凍庫の中の物を順次処分していかなければ。数日前から、冷凍庫の冷え方がいまいちで、冷凍食品が柔らかくなっています。夫に、「こんなに食べきれないよ」って言われましたが気にしない気にしない。冷凍庫の中でダメにするより、火を通してしまったほうがいい!!当分、多めに作ります。
2022年11月05日
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2022年10月28日(金)金曜日なので「いのちのミュージアム」に向かう準備をします。まず、お弁当。それに針仕事の依頼があるかもしれないので、携帯用裁縫道具。携帯用といってもかなり本格的にお裁縫ができるだけの道具が、入っています。家を出るころになって、なんだかおなかの調子が悪い。自宅で調理したもの以外食べていないし、生ものも食べていない。食べすぎというほどの量も食べていないので、どうしたのでしょう。思い当たることのないまま、トイレに籠って。頑張って家を出て。で、ぎりぎり高幡不動の駅にたどり着きました。このままバスに乗ってミュージアムに行ける、と思ったらまたおなかが痛くなった💦仕方がないので、ターミナルのトイレに。どうやら今日はダメ見たい。ミュージアムに電話をして、お休みすることを伝えました。さて、帰宅するのもままならず。トイレのあるターミナルの周りをうろついて、これなら何とか帰れそうというタイミングを待ちました。何が原因だったんだろう??精神的なものかなあ???大切な録画を一度に消されたショックが、尾を引いたのかしら???夫は責任を感じて、ひそかに「X JAPAN」のDVDを探したらしい。残念ながら、販売されているものは全部持っているのよ私。録画してとっておいたものは、発売されていないライブ中継のもの。だいたいアルバムさえもう何十年も出していない「X JAPAN」。最近はグループの活動もしていないし、2度と手に入らないものだったのに!!!!!それを全部消してしまった、夫!きっとそのショックが、私を打ちのめしたんだ。
2022年10月29日
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2022年10月23日(日)21日に「いのちのミュージアム」にお手伝いに行ったとき、机の上に置かれたファイルに目が留まりました。スタッフに中を見てよいのか確認し、読ませていただきます。ある女子刑務所で開催された「生命のメッセージ展」、メッセンジャーたちと向き合った収容者たちの感想文集でした。「生命のメッセージ展」、常設展の画像をお借りしました。メッセンジャーとは、亡くなられた方の身長に合わせて作られた人型パネルです。その胸には亡くなられた方の写真と経緯・遺族の思いなどが書かれ、足元にはその方が生前履いていらした靴。ただこれだけなのに、メッセンジャーたちは雄弁に語りかけてくるのです。このメッセージ展を見学した女子刑務所の収容者たちが、短冊のような小さな紙に感じたことを自由に書いていくれました。A4サイズの用紙1枚に、短冊が10枚ほどコピーされています。それがフラットファイル1冊に、何十枚もファイルされていました。学校などでの開催後、生徒たちの感想文集が送られてくることは結構あります。原稿用紙に懸命に感想文をしたためてくれたであろう子供たちの姿が想像できて、どうかあなた方は被害者にも加害者にもなることがないようにと念じてしまう文集。刑務所や少年院などで開催した時にも、いろんな感想文が寄せられます。メッセンジャーと向き合うことにより、かなり真剣に自分の犯した犯罪と向き合ったことがわかる感想文。矯正施設でどんな教育を重ねるよりもメッセンジャーたちの姿に向き合うほうが、はるかに自分の犯した罪を考えることになるようです。さて、5行ほどに書かれた女子刑務所の収容者の文字、それを見ているだけで書いた人の人生が浮かび上がってくるように感じます。きっちりした文字で書かれたもの。ほとんどひらがなばかりで、幼児が書いたのではないかと思えるもの。読み取ることが困難なほどの、力のない字。もしかして、日本語を書く経験がないのかなと思われる字。その中にあった2つの感想文の中に、「人を殺めた」という文字があってドキリ。それが交通事案なのかほかのことなのかわかりませんが、自分の行為のせいで誰かの命を奪ったのでしょう。そういう人がものすごく濃い文字でしっかりした文章を書いているのが、印象に残ります。犯した罪とは真摯に向き合い、2度と罪を犯すことがないようにと、その感想文に思いを重ねたのです。
2022年10月24日
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2022年10月21日(金)秋晴れ!!!!空は住んで高く、雲は真っ白で小さくちぎれて浮かんでいます。「いのちのミュージアム」に向かいます。10時少し前についたのですが、事務所がなんだかざわついています。今日は30人弱の見学者の予約が入っているようで、準備中でした。まもなく校庭ににぎやかな声が響き、校舎の階段を上がる足音が聞こえてきました。主に女性ですが、数人の男性もいます。「生命のメッセージ展」の常設展示場を、見学されました。見学が終わると皆様の目は「ハートグッズ」に、釘付けです。フェルトのハートで作った種々のグッズ、ぬいぐるみなどなどの展示に、皆さん「かわいい!!」って夢中です。いつの年代も、女性はかわいいものが好き。あれこれ手に取って、たくさん購入してくださいました。売上代金は、貴重な活動の収入源。午後は軽作業のお手伝い。14時退室。帰りのバスの中でのちょっといいお話。住宅街を走るミニバスは、座席が少ない。利用者はほとんど高齢者。できれば座らせてあげたい。後方の席で、中年の男性が高齢の女性に席を譲り始めました。でもすでにバスは走り始めていて、走行中の席の移動は危険です。突然バスの運転手さん、「止めます。止まります」とアナウンスをして道路の端にバスを止め、「急がなくてよいのでゆっくり移動してください」って。なんと席を譲られている女性のために、わざわざバスを停車させてくれたんです。いつもいつも思うのですが、京王バスの運転手さんの心遣いは素晴らしい。バス停で乗車する人を乗せた時も、必ず着席するか吊革につかまっているかを確認しないとバスを発車させません。乗客に対する安全教育、しっかりしていますよ京王バス。
2022年10月22日
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2022年10月14日(金)小雨の中、「いのちのミュージアム」に向かいます。団地の銀杏並木がきれい!!少し紅葉し始めています。ミュージアムの入っているコミュニティセンター、日野市の元小学校。だいぶ古いらしく、耐震性に問題ありということで今年の12月に閉鎖となります。ここを使わせていただいていたたくさんの団体、それまでに転居先を見つけなくてはなりません。ミュージアムも引っ越し先を探しているのですが、なかなか広い場所をお借りすることはむつかしく難航しています。そんな中、日野市の職員さんがかなり熱心にいろいろ探してくださって、とりあえず倉庫として使用してはどうかと提案のあった場所を、午後から全員で見学に行くことになりました。やはり元小学校をコミュニティセンターとした、多摩丘陵の高台にある複合施設。その3階の空いているスペースを、作業場や倉庫として使ったらどうかという提案です。かなり広い元小学校。いろんな団体が活動をしており、地域の活動の拠点にもなっている重要な場所です。2階までは、一般の集会場や団体が使用。3階は立ち入り禁止区域になっていて、そこに市の防災用品の備蓄・児童館などの備品の置き場になっています。その1室、丸っとではありませんが2/3くらいを、倉庫として提供してくださるというのです。ただし、3階は水が使えません。水道もトイレも、2階を使うことになり掃除が大変そう。冷暖房も使えません。火災防止のため、電気などの発熱をする物の持ち込みは禁止。かろうじてパソコンの使用は許されるようですが、電話は引けません。事務所としての機能は、無理そうです。ただし、メッセンジャーのメンテナンスや発送などの作業は充分できそうです。さて、共子さんやスタッフがどのような結論を出すのか・・・・。持ち帰って検討、ということになりました。最寄駅からも大変遠く通うのが大変そうですが、決まれば私は通うつもりです。心の中では、もっと使い勝手の良い場所が見つかるといいなと思いながら、皆さんと別れました。
2022年10月15日
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2022年10月7日(金)朝から、ものすごい雨!それに寒い!!!ホットカーペットを出しておいてよかった!!!外出の身支度をしていて、これは綿のコートでは寒くって風邪をひきそうだと感じたので、屋根裏収納庫からウールのコートを取り出しました。バス停でバス待ちをしている時、ご近所の方とばったり。その方はかなりしっかりしたコートを着ていらしたのですが、綿コート。「失敗した!!!ウールのコートでないとすごく寒い!!」って言っていらっしゃいました。「いのちのミュージアム」のある元小学校の校庭、雨で水たまりができていて、風がすごくって傘が飛ばされそう。「おはようございます」って挨拶すると、今日はメンバーが2人だけ。共子さんと男性スタッフのみ。みなさん越前などで開催中の「生命のメッセージ展」へ、お出かけ。今日の私のお仕事は、日暮里TOMATOさんから届いたキルティングの反物の裁断。メッセンジャーを運ぶ寝袋を、作ります。家から洋裁用の1mのステンレスの物差し、裁断時に布が滑り落ちないように押さえる1個1kgの鉛の重しを3個、持参しました。ミュージアムの作業室には大きな作業台が有り、キルティングのような重い生地が裁断しやすい。まず届いた生地が12m有るか、計りました。約12m20cmほどあり安心いたしました。昨日のうちに、12mの生地で寝袋が何枚作れるかシュミレーションしておきましたので、順調に裁断できました。寝袋本体、3枚分。長い長い紐、6本分。紐通し、20枚。お弁当を食べてからは、パンフレットの折り畳み作業。150枚ほど折りたたんだところで、退室。14時。ますます雨は激しくなってきました。明日次女一家を迎える予定。多摩動物公園で待ち合わせをしていますが、お天気は大丈夫でしょうか?夜になっても激しい雨は止まず、夫とネットやテレビの天気予報を何度も確認しました。どの天気予報も、明日は晴れて暖かくなるとのこと。安心しました。さあ、明日はお弁当をたくさん作るぞ!!!!
2022年10月08日
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2022年9月23日(金)本当はこの3連休、次女一家がお泊りに来てくれるはずだったんです。でも週末は台風で大荒れの予報、日程を変更してもらいました。ということで、私はいつも通り「いのちのミュージアム」へ。「おはようございます」と挨拶をすると、「あれ?今日はお休みではなかった??」って。「次女一家のお泊りが延期になったので、お手伝いに来ました」って告げると、笑顔で迎えていただきました。今日は年に1度の、ミュージアムの活動などを伝える手紙などを郵送する準備です。参加家族や賛同者の方々に、印刷物を郵送する準備をいたします。今日はメッセンジャーを運ぶ寝袋の修理を依頼されましたので、1枚持ち帰ります。作業のキリが早く着き、13時退室。そこからバスで移動して大きなターミナル駅へ。ところが道が大渋滞。駅が近くなると、渋滞でほとんど動けなくなりました。運転士さんから案内が有り、駅へのルートを変更しようやく到着。この駅へ向かうおびただしい車は何だろうと思ったら、台風前の買い物客のようです。駐車場へ入る車が、大渋滞を招いているみたい。駅の中の食品スーパーや百貨店、それに近くのスーパーはどこもお客さんがいっぱい。皆さんの買い物の量も、すごい。台風で数日家から出られなくても大丈夫なように、ご夫婦で車でのお買い物です。レジも並びました!!!私は、生協から必要なものをほとんど購入しているので買い物はほんの少々。それでも足りないものを買うとリュックがいっぱいになりました。それにミュージアムから持ち帰った寝袋が、かなりかさばって重いのです。帰路のバスも、だいぶ遅れてやってきました。相変わらず、百貨店やスーパーの駐車場に入る車で渋滞中。バスはいつもとは違う方向から、ターミナルに入ってきました。見ていると、どのバスもいつもとは異なるルートでターミナルへ入ってきています。バスターミナルが、どちらからでも出入りできるように作ってあったのが幸いしました。帰宅すると雨脚が激しくなり、台風らしい降り方になってきました。雨戸を閉めて寝ることにします。
2022年09月24日
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2022年9月16日(金)なんとなく秋の風を感じながら、団地の並木を通って「いのちのミュージアム」に向かいます。コロナ関連のいろいろな縛りが外されて、「生命のメッセージ展」開催の申し込みがいろんなところからあって、スタッフは調整に追われていました。私の今日のお仕事は、先週に引き続きたくさんのぬいぐるみにメッセージカードを入れて透明の袋で包みリボンで飾るという、パッケージのお仕事。午後からは、書類をシュレッダーにかけるお仕事。12月には、老朽化と耐震問題で閉館になる元小学校のコミュニティセンター。ミュージアムも引っ越さなければなりません。まだ引っ越し先は決まっていないのですが、少しずついらなくなった書類の処分を始めています。14時少し過ぎ退室。今日も充実した一日でした。昨日の私のブログ。筆が足りなくって誤解を招いてしまったようでごめんなさい。実は、同じ時期に友人2人が病になり、コロナでお見舞いにも行けないので毎週絵葉書を送って応援しておりました。でも、残念なことに昨年末wakkoさんが旅立たれてしまったのです。もう一人の友人は、句会のお仲間なのですが、一時はホスピスを探すほど危険な状態でした。それがなんと少しずつ回復し、先月の病院での検診では数値がほぼ平常値になったとうれしい連絡が有りました。句会の仲間たちが彼女の通院のために車を出し、生活の助けをしてくれたおかげです。この友人には、今も毎週絵葉書を作って送っています。また句会が開けたら会える!!と、その日を楽しみにしております。「ミステリーと言う勿れ」の整(ととのう)君のセリフに、印象的な言葉が有りました。「『闘病の末、病に負けてしまった』などとよく言われるが、そもそも病とは戦うものなのか?死んだ人は負けたから死んだのか?その言い方に疑問を感じる。病と闘うのは医療であって病人ではない。病気で亡くなった人にそんな言い方をしたくない」ハッとしました。あまりに簡単に「闘病」という言葉を使っていました。もちろんその言葉に奮い立たれれる方もいらっしゃるでしょう。でも苦しい治療を頑張って受けても、死ななければならない人もいます。その人に、「病に負けた」というのは残酷な気がします。それを、整君に教えていただきました。
2022年09月17日
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2022年9月9日(金)怪しげな空模様ながら、とりあえず雨は降っていません。「いのちのミュージアム」に向かいます。今日の私の作業は、ハートグッズの袋詰め。この3年間、コロナで一般の方に参加していただく「生命のメッセージ展」が開催できなくなり、もっぱら限られた会場での開催になってしまっています。いつもなら会場で「ハートグッズ」を販売して、少しでも活動の資金にできたのですが・・・。でも、ようやく開催できる雰囲気になってきました。会員の皆様から送られてきたいろんなハートグッズが、たくさん段ボールに入ったままになっています。それをミュージアムやメッセージ展のことを書いたカードと共に、パッケージするのが私のお仕事。今日は、ぬいぐるみを作るのがお得意な会員さんから送られてきた、猫と兎のお人形をパッケージします。兎のお人形さんが特に愛らしく、小さな子がみたら抱きしめてしまいたくなります。長いお耳に柔らかなボディ、色とりどりのワンピースを着ていて実に愛らしい。実は私、横浜でメッセージ展が開催された時、孫のほっぺちゃんとアリスちゃんに購入してプレゼントしたことが有ります。透明な袋に入れて、口をリボンで飾りました。もしメッセージ展で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。愛らしくってめろめろになりますよ。長女からLINEが入りました。マンションに改修工事が入るので、ベランダに置いてある大き目の植木鉢を預かってほしいとのこと。もちろん、引き受けましたよ。日曜日に車で運んでくるんですって。さあ大変。一家でやってくるでしょうから、昼食の用意も必要よね。ミュージアムを14時過ぎに出て、大きな食品スーパーまで移動。急いで食品の買い物。リュックサックがパンパン。帰宅後は生協が届いていたので、それも一緒に冷蔵庫に納めるので大変。冷蔵庫がもう一台欲しい。ということで、ぬいぐるみに癒されながらののどかなミュージアムの後は、バタバタな時間でした。
2022年09月10日
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2022年9月2日(金)雨の朝になりました。気温も低く、風邪をひかないよう着るものを調整して出かけました。今日は作業室で、ハートグッズを袋詰めする作業を依頼されました。その作業をしながら、事務室で再生されている「~被害者支援~ひだまりの会okinawa」を聞いていました。シンポジウムは、9月1日オンラインで開催されました。本来は300名の会場とオンラインでの開催を予定していたのですが、コロナまん延の状況を鑑み無観客で、報道陣のみを迎え入れ収録されました。オンラインは、10月1日まで申し込めば視聴可能なので、関心のある方は「~被害者支援~ひだまりの会okinawa」で検索してみてください。ある日突然愛する家族が犯罪に巻き込まれ、命を奪われる。その時残された家族を待ち受けているのは、怒涛のような日々。警察・マスコミ・知人・親族などなどがどっと押し寄せ、何をどう対応して良いのかわからないままもみくちゃになってしまう日々。子供がいれば、それを守ってやらなければならない。食べさせてあげなければならない。各所へ、いろいろな届け出をしなければならない。連日関係役所を廻る日々。当然仕事には行けず、収入は少なくなったり途絶えたり。でも裁判のために弁護士を雇わなければならない。弁護士との打ち合わせや、裁判の日々。今回講演された方は、ご主人が会社の元上司に殺害された事件の被害者の妻の方。わずかなお金のために被害者を拉致した、元上司にやとわれた少年たち。いまだに反省もなく、「人殺しなんてちょろいものだ」と言っているという彼らに課せられたのは、わずかな刑。ご主人が行方不明になって発見されるまで付き添って支えてくれた婦人警官は、事件が解決すると当然元の職場に戻らなければならない。そうすると、まるっきり一人になってしまって、どこにどう相談して何をすればよいのか全く分からない状態になってしまう。加害者は、警察に守られ、法に守られて衣食住は与えられています。しかも弁護士も国選でついてくれる。しかし被害者は、自力で弁護士を探し、たいまいなお金を支払って弁護を依頼しなければならない。食も、時としては住も、自分で賄わなければならない。マスコミ対応も、世間の好奇の目とも、自力で戦わなければならない。ここに書ききれないほどの理不尽が、被害者とその家族を襲う。犯罪被害者支援の法律ができたとはいえ、当事者たちの直面する現実の厳しさ。まず犯罪被害者とそれを支える組織、とにかくそこに行けば相談に乗ってくれる組織の必要性を強く訴えていらっしゃいました。いつどこで犯罪に巻き込まれるかは、誰も予想ができません。他人事ではありません。14時退室。少し小降りになった団地の道を、美しい銀杏並木を歩きながら、少しだけマスクをはずして深呼吸しました。
2022年09月03日
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2022年8月26日(金)薄曇りなのに、やけに蒸し暑い日です。「いのちのミュージアム」に向かいます。今日の私のお仕事は、いらなくなった書類をシュレッダーにかけること。今ミュージアムが入っているのは元小学校の建物、老朽化で耐震性に問題があるとのことで、年末までには出なくてはならないことになっています。まだ新しい引っ越し先は決まっていないのですが、少しずつ引っ越し準備が始まっています。私はすぐ腰に痛みが走ってしまうので大したお手伝いはできませんが、スタッフが椅子に腰かけてできる作業を考えてくれました。それが古い書類をシュレッダーにかけること。A4サイズ用の、少々小さめの業務用シュレッダー。気持ちよく、紙をシュレッドしていきます。気持ちよく、のはずでしたが。。。。。途中紙詰まりを起こしてしまって、逆回転もしなくなってしまったシュレッダー君。コンセントを外し、歯の裏側を見ているとものすごい紙の絡まり。台所から柄のついたたわしを持ってきて、絡まっている紙をだいぶ払い落としましたが、それでも動かない。ピンセットで、絡まっている紙を一つ一つ取り除いていると、スタッフが千枚通しを持ってきて歯の間に挟まっている紙を取り除こうとしてくれました。けっこう取り除きましたが、まだ動かない。どうやら以前に粘着性のある紙をシュレッドしてしまったようで、それが歯に絡みついて普通紙をくっつけてしまっているようです。後は根気よく、千枚通しとピンセットを使って歯の奥に入り込んでいる紙を取り除くしかありません。シュレッダーの裏側を覗き込みながら、表側からは千枚通しを差し込み、裏側ではピンセットを使って少しずつ詰まった紙を取り除いていくことにします。しばらくその作業を続けていますと、中からぎゅっと圧縮されて固まってしまった紙を見つけました。これが動かなくなった原因ですね。千枚通しを使って、その塊を少しずつ崩して取り除いていきます。がちがちに固まった紙の塊、なかなか小さくなってくれません。格闘すること30分。ようやく取り除けました。コンセントを差し込んで電源を入れると、逆回転ができました。しばらくはを逆回転させてから、普通紙を入れて細断モードにしてみました。おお!!!できた!!!!!それからは、順調にシュレッド。何とシュレッダーからでた細断された紙、70リットルの袋にいっぱいです!!!!午後からは別の作業もして14時退室。長女からLINEが入りました。大学の卒業証書と司書の資格証、それと教員免除が実家にあるかどうかの問い。「家にあると思うよ」ってとりあえずラインして、帰宅後捜索。すぐに見つかりました。二人の娘の、小学校からの成績表・賞状・文集・高校・大学の卒業証書とともに、長女の中学・高校の教員の免許状、司書資格取得証も。幸い、明日都心まで出かける用がありますので、さっそく娘宅に届けてこようと思います。
2022年08月27日
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2022年8月22日(月)昨日、デニムバッグの補修をしたことを書きました。でもなんだか、これで終わっていいような気がしなくって・・・・。もう一度バッグを取り出して点検。すると裏側にある穴が、気持ちのすっきりしない原因だとわかりました。バッグの底の四隅、表側からはデニムの生地を手縫いで貼り付けましたが、裏側をを見落としていました。綿の生地を3cm四方に切って、裏側の穴をふさぐことにしました。これで、モヤモヤ解消。
2022年08月23日
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2022年8月21日(日)敷布団の上にかけている夏用シーツ、さらっと肌触りの良いあれですが、四隅のゴムが伸びてヨレヨレになってしまいました。腰の状態もだいぶ改善されたので、今日は取り替えることにしました。以前に100円ショップで購入してあった、2.5センチ幅・長さ1.5mのゴムを均等に4分割して、ミシンで四隅にしっかり縫い付けました。これはあっという間に、終了。次に、先日「いのちのミュージアム」でスタッフに依頼を受けたデニム地のトートバッグの補修をします。このトートバッグ、「いのちのミュージアム」を鈴木共子さんと一緒に立ち上げたT氏の遺品だそうです。今ミュージアムで中心メンバーとして活動しているTさんは、その婦人。Tさんはそのバッグを大切に使っていましたが、T氏が亡くなられてからもう8年ほどが過ぎ、バッグがだいぶ傷んできました。それで補修できるか相談を受けたんです。Tさんにとっては、亡き夫の思い出の品。できるだけ長く使いたいという思いなのでしょう。で、そのトートバッグを預かってきたのですが、一番ひどいのは持ち手部分。この部分に別のデニム地をかぶせて補強しようかとも思ったのですが、そうすると何重にもデニム地が重なり合って、我が家の家庭用ミシンでは針が通らないと思いました。さらに、ステッチで使われている太い糸、我が家のミシンは使えません。いろいろ考えて、持ち手を作り直し、持ち手が縫い付けてあった入れ口の部分の縫い目も外して、持ち手を縫い付けながらステッチも全部やり直すことにしました。家にある、なるべく似た厚みと色のデニム地で持ち手を作り、ステッチはもともとしてあったのと同じ形にしました。糸は細くなりましたけれどね。さらに底部分の四隅に穴が開いてしまっていましたので、そこはデニム地を円形にして手縫いで補強。全体図です。これでまたしばらく、使っていただけると思います。
2022年08月22日
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2022年8月19日(金)何と1か月ぶりの、「いのちのミュージアム」です。旅行から帰宅後腰痛になり、その後ミュージアムが夏休みに入り、と間が空いてしまいました。まだ腰痛は治ったわけではないので、がっしりコルセット着用で参りました。途中、郵便局に立ち寄り63円切手を購入。今回は、「美術の世界シリーズ」のシール切手。その、葉書用。和洋の名画や工芸品がデザインされています。毎週、闘病中の友人に絵葉書を作って送っていますので、切手も楽しんでもらおうとシール切手を使っています。7・8月は、向日葵や朝顔・かき氷などの夏の景色のイラストでした。とっても涼し気で、見ているだけで楽しくなるシール切手です。「おはようございます」と挨拶をしてミュージアムの事務所に。ほぼ全メンバーが集まっていました。夏休み明けの初日なのです。皆さんお変わりなくとても元気そうで、うれしくなりました。夏休み明け初日は、打ち合わせ事項がたくさん。メンバーたちが打ち合わせや話し合いをしていらっしゃる間、私は作業場で簡単な手作業をしておりました。とはいっても壁で隔ててあるわけではないので、その内容が聞こえてきます。なんとこの東北の豪雨で、「生命のメッセージ展」が開催できなくなったところがあるようです。途中の道が通行止めになったんですって。ここにもあの大雨が影響したのかと、びっくり。皆さんの声を聴いているだけで、ただ嬉しくなって作業の手がはかどります。家ごもりばかりしていて、夫以外と会話のなかった私にはとってもいいお薬になりました。少し早いのですが13時50分退室。この時点でまた腰がおかしくなり始めましたが、今日は久しぶりの外出なので買い物しなくっちゃ。まずコンビニで、来期の「シルバーパス」の費用をお支払い。昨日家に届きましたが、来期は郵便での申し込みになるんですって。きっと年寄りを会場に集めて手続きをするのはこのご時世危険、と判断されたのでしょうね。申し込みと言っても、コンビニで同封された払込金を支払えば完了。実に簡単です。次に、今日はパンが2割引きのスーパーへ。夫の好みのパンを選んで、購入。別の食品スーパーで、お野菜を。キャベツ1玉・里芋・蜂蜜の大瓶などなどを購入したら、危険な重さになっちゃいました。重いのはリュックサックに詰め込み、軽いのは手持ちの袋に入れてバス乗り場に。腰は痛いし、足がもつれるし。運動不足ですね。涼しくなったら、少し散歩しなくっちゃ。
2022年08月20日
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2022年7月15日(金)今日は1日雨の予報。長い傘をさして、「いのちのミュージアム」に出かけました。ホームページに公表してありますので、もう書いても大丈夫ですね。実は今ミュージアムの入っている建物、元小学校なのですが、建物の老朽化で耐震性に問題があり、今年いっぱいで出ていかなければなりません。ただいま移転先募集中、なんです。いのちのミュージアム (inochi-museum.or.jp)2010年(H22)9月に開館し、とてもとてもお世話になりました日野市立百草台コミュニティセンター(旧百草台小学校)が2022年(R4)12月をもって閉鎖を予定されています。それに伴いまして移転先を募集しております。どこか良い移転先が見つかると、いいんですが・・・・。その準備もあるのですが、目の前の「生命のメッセージ展」などに追われて、スタッフは移転先探しも荷物の整理もままならないようです。お手伝いをして14時、いつものように退室しようとしましたらものすごい雨音。スマホには、60mmもの降雨情報。大粒の雨が矢のように校庭に降り注いで、見る見るうちに広いグラウンドが池のようになってきました。とってもこの中を歩くのは無理。少し雨が小降りになるまで、作業を続けながら待ちました。14時40分ごろ、ようやく小降りになりましたので退室しました。何と池のようになっていたグラウンドの水が、ほぼ引けています。校庭というものは、すごく水はけを考えて作ってあるんですね。ところで、毎回お弁当を持ってきているのですが、今回はキティさんのお勧めのパインぱんを持ってきました。3年ぐらい前からキティさんのブログで知って、見かけると購入していましたがなかなか出会えないレアなパンなのです。去年は、とうとう出会えず・・・。ところが昨日、近所の食品スーパーで発見。夫の分と2つ購入したのでした。お弁当箱は、seriaで見つけたもの。サラダ専門の容器にしています。リンゴとバナナとトマトと胡瓜、刻んだだけのシンプルさ。弁当箱の底には、マヨネーズをたっぷり仕込んであります。パインぱん、ほんのりパイナップルの甘酸っぱさを感じるクリームがとってもおいしいのよ。お勧めですよ。
2022年07月16日
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2022年7月8日(金)秋風のような、涼しい風が吹いています。腰痛用のコルセットをしっかり装着して、「いのちのミュージアム」に向かいます。すでに男性の来客があり、スタッフたちが対応しておりました。さらに10時少しすぎには、大手全国紙の記者が鈴木共子さんを取材に。インタヴューの後、常設展示場を2時間ぐらいかけて見学されました。私は、作ってきたフェルトのハートのブローチをパッケージする作業や、ほかに依頼されたことをひたすらしておりました。今日はまだ腰が痛いので、力作業でなくてよかった。などと思っていましたら、何とスタッフの一人も日曜日にぎっくり腰をしてコルセットを着用中なんですって。おんなじだああ。でも彼女は私より大変。だって無理やり出勤してお仕事。それにお子さんがいるから家事。若いとはいえ、すごいなあ。11時半少し過ぎ、奈良県大和西大寺駅前で安倍元首相が狙撃されたと、1報が入りました。ミュージアムにはテレビがないので、ネットニュースを見ました。犯人はすぐに取り押さえられたらしく名前と年齢が明らかになりましたが、安倍元首相は心肺停止とのこと。参議院議員選挙中、しかも奈良での応援演説中のこと。犯人の狙いは?目的は??14時退室。腰が痛いこともあり、まっすぐ帰宅。夕方のニュースでは、安倍氏の死が報じられました。銃社会ではない日本での、銃撃暗殺事件。どんな理由が有ろうとも、命を狙うなんてことが許されるわけがない。言論を暴力で封じて、いいわけがない。報道では、犯人は政治的意図はないと言っているようです。では、何が目的???やがてあきらかになっていくとは思いますが、奪われた命は戻らない!!!
2022年07月09日
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2022年7月3日(日)時折小雨のばらつく日です。台風4号の影響かもしれません。「いのちのミュージアム」に依頼された、フェルトのハートにブローチピンをつける作業、終了しました。数えてみると、全部で39個。で、残ったブローチピンは13個。ということは、50個入りとの案内でしたが52個入っていたのね。たぶんグラム数で量って袋に入れるのだと思うのですが、ほんの少々多めにしてあるのね。このハンドメイド品販売の会社、とっても良心的です。「生命のメッセージ展」のスタッフが胸につけるんですって。その後編み物をして、夕方食事の支度をしようと立ち上がると、「あいたたた!」って思わず叫んじゃいました。腰に痛みが走って、まっすぐ立てません。のろりのろりと、身体を動かしながら今日はレトルトのカレーで済ませました。とは言っても、今朝キティさんのブログのレトルトカレーがおいしそうだったので、我が家も賞味期限の切れる前に食べちゃおうとひそかに思っていたんですけれどね。夫はそんな私の思いを知らないから、私の様子を見てレトルトで我慢してくれました。電子レンジでチンできるカレールー、素晴らしくおいしかった!!!!湯煎でもできるとのことなので、非常用にまた買い置きしておきましょう。昨日未明より続いているKDDIの大規模通信障害、未だ解決せず。ブロ友さんも、LINEで大騒ぎの大盛り上がり。救急車、110番、コロナの自宅待機患者と病院との通話、運送業者、その他の多くの業者が仕事に影響を受けたそうです。当然、補償問題に発展しそうですね。台風の影響も出始めました。皆様、ここ数日は充分にお気を付けてくださいね。あいたたた!!!!腰が痛くって動けない💦💦💦
2022年07月04日
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2022年7月2日(土)8時過ぎ、歯医者さんへ向かいます。我が家からはとっても行きにくいところにある歯医者さん、以前は京王線→JR南武線→JR中央線→バスというルートで行っていました。でもほぼ同じ所要時間で、バス→バス→バスでたどり着けることがわかり、今はもっぱらこのコースです。シルバーパスが使えますので、交通費がかからないのも助かります。なによりこのものすごい暑さの中で、階段の上り下りを繰り返さなくって良いというのがありがたい。冷房の効いたバス、窓を少し開けて換気をしながら心地よくたどり着けます。今日は歯垢の除去だけではなく医師の診察も受けましたが、特に問題もなく・・・。良かった。他の患者さんがはけた瞬間があって、珍しく医師が歯科助手の女性たちに話しかけました。すると2人の歯科助手さんから、はじけるように笑い声があがりまして、少しの時間楽し気な会話がありました。何とも和やかな、雰囲気です。この歯医者さん、ほぼ15年前ぐらいから通院しているのですが、その時とメンバーが変わっていません。きっと歯科助手さんにとって働きやすい職場なんでしょうね。私、上京して以来数多くの歯医者さんにかかってきました。池袋・原宿・東北沢・下北沢・それから我が家近辺の歯医者さん。その時々の勤め先の近くから子育てしていた場所、それぞれで良き歯医者さんを求めて様々な医師にかかっていました。その経験から申しますと、スタッフがころころ変わる歯医者さんは、医師に問題があるのです。そういうところは、患者にとってもありがたくない歯医者さんなのです。この歯医者さんのように、通い始めてから十数年、スタッフが全く変わらないというのは本当に稀有なことです。歯医者さんと歯科助手さんとの連携がとてもよく、少しでも患者の口の中に異常を認めると医師に伝えられ、すかさず医師がその箇所をチェックしてくれます。ということで、歯の質が悪い私に何度もあった危機も乗り越えて来られました。歯医者さんからの帰り道、バス待ちの時間にアートマンで見つけたのが男性でも使える晴雨兼用の折り畳み傘。とっても小さくって軽い!!!開いてみると、裏側がきちんと遮光・遮熱処理がしてありますので思い切って購入しました。帰宅して計ってみると、長さ18cm、重さ189g。男性も日傘を持つ時代ですよね。そして、100円ショップで見つけたのが堅牢なバケツ。ホースを通す穴も有ったりして、これはいい!!!!13時、帰宅。冷房の効いた部屋で、フェルトのハートにブローチピンを取り付ける作業。夕方までに、とりあえず20個できました!!!あと、20個ね。楽勝よね。
2022年07月03日
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2022年7月1日(金)すさまじい暑さです。外に出ると、上からはお日様が頑張っているし、下からは道路の照り返しが厳しくって、マスクの中で呼吸困難になりそうです。バスを降りて「いのちのミュージアム」に向かう団地の道は、いつもならとっても心地よいのですが、今日は永遠に遠く感じられるほどの熱波の中でした。「おはようございます」って挨拶してミュージアムに入ると、今日は共子さんともう一人の女性スタッフのみ。皆さんあちこちにおでかけのようです。作ってきた布を掛けた籠2つ、とっても喜ばれました。今日は私の苦手な図画工作。共子さんは造形作家さんなので何でもさらりと簡単に作り上げてしまうのですが、その指導の元でも不器用な私は同じように作れない💦💦💦それでも励まされながら、「上手!」なんておだてられながら何とかお手伝いをいたしました。14時退室。暑すぎてどこにも寄れず、まっすぐ帰宅。夕刻、郵便受けに真っ赤な目立つ封筒が入っていました。29日ネットで注文したブローチピンが、もう届きました!!!!3cmのもの、50個入り。一つだけ取り出してみましたが、とってもしっかりした製品。ミュージアムから依頼されたのは、このフェルトのハートにブローチピンを取り付けてブローチとして使用することができるようにすること。「生命のメッセージ展」のとき、会場のスタッフに胸に着けてもらうものです。これを、40個作ります。コメント欄に領収書のお願いをしておいたのですが、ちゃんと入っていました!!!このお値段で、しかも送料無料!このネットショップを利用するのは2回目です。愛知県蒲郡市にあるこの手芸専門店、お品物も良く対応が素早くしかもお安い!!!!すっかりファンになりました。
2022年07月02日
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2022年2月25日(土)昨日「いのちのミュージアム」から持ち帰った籠、2つ。「生命のメッセージ展」を開催したときに、大きな赤い毛糸玉を展示しています。来場者の方にその毛糸玉に赤い毛糸を結んでいただき、「つながれつながれいのち」の思いを共感していただいています。結んでいただく毛糸は、10cmほどに切ったものを準備しておりますが、その切った毛糸を入れておくものを、この籠に布を敷いて作ってほしいとのこと。最初は、四角いハンケチのような布を作ってふんわり置けばよいかと考えていましたが、長方形の籠だとおさまりが悪いのです。それでそれぞれの角の底面の大きさや高さなどを計って、新聞紙で型紙を作りました。あれこれ手直しをして生地を裁断し、裏布をつけて縫ったものがこちらです。縁縫いは、赤い糸で。フェルトのハートを縫い付けていました。ネットの籠は、スナップをつけて布と籠を固定。プラスティックの籠はスナップがつけられないので、赤いリボンで布と籠を結びつけるようにしました。デニム地に赤い毛糸は、映えると思います。皆さんが楽しんで毛糸を結んでくださいますように。13時ごろ縫いあがりましたので、居間に戻りましたら温度計が35度を超しています!!!!今日は暑くなるとの予報でしたが、あまりにもすごいあがり方!!さすがの私もエアコンをつけました。朝食の後、夫がサンシェードを居間と台所の外に貼ってくれましたので、陽射しが幾分やわらぎました。2階の部屋には簾を。それだけで部屋の空気がひんやりします。でも6月でこの殺人的暑さ!!!!節電していたら、熱中症で死んでしまう!!!!節電は、無理だ!!!!って、暑さに鈍感な私も思ってしまいました。
2022年06月26日
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2022年6月24日(金)毎週金曜日は、「いのちのミュージアム」にお手伝いに出掛けます。それにしても、朝から何という暑さだろう!!我が家の居間の温度計は、9時には32度を超していました。バス停まで帽子をかぶって歩きましたら、風が強い。強い風のおかげで、暑さが和らいで感じられます。ミュージアムに到着すると、机の上に籠やフェルトのハートなどが置いてあり、籠には「敷布を作って、中に入れたものが落ちないようにしてほしい」と、フェルトのハートには「ブローチにしてください」とメモ書きが。了解しました!!!でも布は、家に帰らないとありません。ブローチピンは、どこかで仕入れてこないとありません。どちらも家に持ち帰って、作ることにします。といいうことで、作業室で指示された作業を行いました。元小学校の3階にあるミュージアム、風が良く通ります。校庭から吹いてくる風が、作業室を吹き抜け廊下まで抜けていきます。「生命のメッセージ展」から戻って来たメッセンジャーたちを、スタッフが大切に補修していきます。展示している間に傷んだ部分は新しいものに取り換えたり、全身を丁寧に拭き上げたり、メッセンジャー一人一人に声を掛けながらスタッフは愛おしそうに補修していきます。ここのスタッフは、自分の家族の命を奪われた人が多いので、メッセンジャーたちに対する思いが特別です。14時少し前に退室。高幡不動駅にある100円ショップに行きました。ブローチピンを探したのですが、いつものところにありません。店員さんに確認しましたら、在庫切れだそうです。他の100円ショップにも、ありませんでした。仕方がない、後日ほかのお店を探すことにします。
2022年06月25日
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2022年6月17日(金)「いのちのミュージアム」に、向かいます。今日はスタッフ達あちこちに飛んでいて、スタッフは1人だけと聞いていました。講演・「生命のメッセージ展」の撤収作業等々、スタッフたちは日本各地を飛び回っています。だからどうしても行かなくっちゃ、って思っていました。先週、20人ほどの団体の方が常設展の見学と講演を聞きにいらしたので、1階に用意してあるスリッパが全部使用済みになっていました。今日の私の仕事は、そのスリッパの消毒作業から始まりました。アルコール消毒液で、スリッパの履くところ、上部、底などを一つ一つ拭き、乾かし、さらに消毒用ウェットティッシュを使って拭き上げ、また乾燥させます。新しいポリ袋に、消毒済みと大きく書いて、2足ずつ入れます。最後は、スリッパを入れてあった衣装箱を丁寧に消毒液で拭き上げ、玄関まで運んで設置しておきました。これで見学にいらしてくださる方に、気持ちよくスリッパを利用していただけますね。スタッフの方は事務室で郵送品の作製、私は作業室でちょっとした作業、校庭と教室を気持ちよい風がふいているなか、14時まで。ちょうど全部の予定を終えることができ、退室。また来週です。
2022年06月18日
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2022年6月13日(月)今日は風がここちよく、青空。ミシンを取り出して、メッセンジャー用キャリーバッグの補修を行います。まず、マグネットボタンの追加。次に、中央部のボタンをもう一つ追加。同じボタンがなかったので、サイズが同じ別のボタンをつけました。最後は、持ち手部分に角カンとコキカンを取り付け長さが調整できるようにしました。手前の持ち手は長め、後方の持ち手は短めにして写真に撮ってみました。肩掛けにするときは長め、手持ちの時は短め、と調整ができます。この後seriaに行って、孫たちのパスケースとナスカンを買ってきました。テルテル君のパスケースが壊れたというので、ついでに孫5人分をまとめて作っちゃいます。
2022年06月14日
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2022年6月10日(金)昨日の子機が充電できない騒動、電源を変えてみたらなんとフル充電できました。どうやら電池はまだ使えそうです。金曜日は、「いのちのミュージアム」に向かいます。作業室で作業をしていますと、運送屋さんが大きな箱を運んできてくれました。6月4日と5日の2日間、千代田区北の丸公園内にある科学技術館で3年ぶりに開催された「全国矯正展」で展示した品々が戻ってきました。「全国矯正展」は法務省の主催で、全国の刑務所で刑務者の自立のための作業として作成されたいろいろなものを展示し販売する場所です。私も1回だけ見学に行ったことがありますが、大きなものは箪笥や1本の木で作った大きな座卓などから、パズル・布製品にまで多岐にわたって展示販売があり、結構楽しみにしているファンが多いようです。「いのちのミュージアム」は、被害者の立場から参加をしておりまして、メッセンジャーを展示し命の大切さを訴えています。その時にハートグッズを販売するんですが、昨今は矯正展に来るというよりかはハートグッズを楽しみに来る方もいらっしゃるようなのです。今回は過去に私が作ったハートグッズ、「弁当袋と箸袋のセット」・「文庫本カバー」・「布袋」などなどを出品してくださったんですって。それが、お客さんが群がって取り合いになるほどの人気だったと、矯正展に出向いたスタッフ達から聞きました。そういう言葉を聞くと、励みになります。この2年ほど、コロナで一般向けの「生命のメッセージ展」が開催できず、ハートグッズの販売をすることができませんでした。でもこうして販売できるようになったからには、また頑張って作成します。古い写真を見つけました。ごく一部です。花柄の文庫本カバー。ギンガムチェックの文庫本カバー。小さいトートバック。お弁当箱入れと箸袋のセット。
2022年06月11日
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2022年6月6日(月)激しく雨が降っています。梅雨らしいというよりは、嵐のような雨です。梅雨入りは16日ごろとの予想でしたが、どうやら今日梅雨入りしそう。3日に「いのちのミュージアム」から依頼されたのは、「生命のメッセージ展」用のパネルを保存しておくバッグ。運搬用ではなく保管用なのですが、横70cm縦30cm幅18センチと、かなりの大きさ。それに重量のあるものを入れるので、それも考慮して作ります。苦労したのは接着芯貼り。メッセンジャー用のバッグより、はるかに厚みのある接着芯をアイロン接着しましたが・・・・。長時間アイロンで抑えていても、接着がうまくいきません。接着できるところ、できてもはがれてきてしまうところ。。。。。何度試みてもダメなので、ミシンで抑えることにしました。飾りミシンを縦横の間隔を狭くかけて、芯がはがれないように押さえました。この後は手順もわかっていますし、今回はポケットを付けなくって良いとのことなので縫いも気楽です。が、バッグ用の分厚い接着芯を貼った生地と生地との縫い合わせは、思ったより大変でした。でも何とか出来上がりました。ポケットがないとバッグの表情がさみしいので、レースのテープを縫い付けてみました。後ろ側にも、同じように縫い付けてあります。メッセンジャー用バッグと同じように、総裏になっています。それと、綿の編み糸で編んだハートを取り付けてみました。マチ部分です。18cmとかなりの厚みになります。見にくいのですが、こちらにも縦横に接着芯を押さえるステッチが入っています。重量のあるものを収容しておくものですので、しっかり頑丈に縫ってあります。関東は、梅雨入りしました。昨年より8日間も早い梅雨入りになりました。今日は肌寒くって、エアコンの暖房を入れてしまいましたよ。
2022年06月07日
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2022年6月3日(金)とっても良いお天気。でも午後から急変することがあると、天気予報士さんが言っています。薄いナイロンのコートと折り畳み傘をリュックに入れて、出かけます。途中、昨日紹介したあじさいの花の咲く空き地を通ると、何とお久しぶりに地主さんを見かけました。同じ年頃の男性と腰を下ろして熱心におしゃべり。変わらずお元気そうで、安心しました。いつものように、10時に「いのちのミュージアム」に到着。作ってきたメッセンジャーのキャリーバッグをお渡しすると、スタッフたちが集まってきて口々に「かっこいい!!これなら電車に乗っても恥ずかしくない!!」って言っていくださいました。今まで使っていたもの、生地が古くなってみすぼらしくなっていたので、デニム地に赤いステッチを効かせたのがかっこよく見えたようです。さっそくキャリーバッグにメッセンジャーに入ってもらって、スタッフが運んでいきましたよ。スタッフのTさん、席の温まるまもなくあちこちの「生命のメッセージ展」会場を飛び回っています。次に作成するものを、依頼されました。また楽しみが増えましたね。作業をしてお弁当を食べ終わった12時半ごろ、真っ黒い雲が近づいてきました。まもなく雷の音が。来ましたね、予報通りです。元小学校の校舎の3階にある、「いのちのミュージアム」の窓の外が、激しい雨で真っ白になってきました。3階から撮った校庭です。5分も経たないうちにまた一段と雨が激しくなったかと思うと、パラパラとものが当たる音が窓を打ちます。見えますか??白い粒が天から降ってきて、窓に当たっています。雹です!!!!「生まれて初めて雹を見た!」って、ミュージアムの主催者の鈴木共子さんがはしゃいでいます。15分ほどで激しい雷雨は行ってしまって、雨が上がりました。先ほどと同じ場所で撮った写真です。校庭にはたっぷりの水。雷雨が降っていた時は、校庭は池のようになっていました。14時退室。共子さんがお家から運んできたトウモロコシを、お土産にいただきました。たくさん送ってくださった方があるんですって。嬉しいお裾分けです。この時校庭を通ったのですが、すっかり水がひけていました。学校のグラウンドというのは、水はけがいいのね。途中、いつも蜂蜜を買うスーパーによって買い物をしましたら、また風が怪しくなってきました。念のために持ってきたナイロンコートを着て、折り畳み傘を手元に準備して、バスに乗りました。バスに乗っている間に、またスコールのような激しい雨。もよりのバス停に着いたときは、激しさも真っ盛り。舗装された道は水がはけ切らないで、冠水状態。急いで家まで走りましたよ。
2022年06月04日
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2022年5月31日(火)気温の起伏の多かった5月も、今日が最後の日。明日からは6月、いよいよ梅雨の季節になりますね。「いのちのミュージアム」から依頼を受けたメッセンジャー用のキャリーバッグ、縫製の続きをします。前回は、表布のデニム地をほぼ形に縫いました。今日は、前側・後ろ側にダブルステッチをかけるところからです。デニム地は、2枚縫い合わせただけでも生地が厚くなっていて、ポケットや持ち手が重ねてあるところはさらに厚みが増して、ミシンの針が折れてしまうのではないかと思ううほどです。慎重に、時には一針一針手ではずみ車を手で回しながらステッチをかけていきました。裏布もバッグの形にして、表布と縫い合わせ。何とか完成しました。サイズは、横100cm・縦50cm・幅8センチになります。メッセンジャー、身長180センチ以上の方もいらっしゃいまして、普通はキルティングで作った大きな布の寝袋に入ってもらって運送業者に運んでいただきます。ただ、講演の時など一人だけを連れて行くことがあります。その時は折りたためるようにしたメッセンジャーをこういうバッグに入れて、講演者自身が公共交通機関で運ぶんです。総裏になっています。メッセンジャーが生前履いていた靴も運びますので、ポケットにはマチをつけタブで固定するようにしました。ダブルステッチは赤い糸で。生地幅が足りなくって接ぎ合わせた所は、青い糸で目立たないように。青い糸で接ぎ合わせた両側にも、ステッチで強度を増すようにしてあります。接着芯を貼った前側・後ろ側・マチ部分には、青い糸で縦横に飾りステッチ。こうしておけば、洗濯しても接着芯がはがれません。無事完成して、ほっとしています。3日(金)に、「いのちのミュージアム」に持っていくと、スタッフがその日のうちに某会場までメッセンジャーを運ぶことになっています。大活躍のメッセンジャー、気分良く滞在できますように。
2022年06月01日
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2022年5月27日(金)スマホに、大雨情報が届きました。1時間に70mmという、ものすごい数字です。大きい傘を持って家を出ました。最寄りのバス停で待っている間は、まだそれほどでもありませんでした。10分ほど遅れてきたバスに乗ると、途端に窓の外が見えなくなるほどの大雨。雨がバスに突き刺さるような、バスの屋根を突き破るんではないかと思うほどでした。途中、道が渋滞していてまたまた遅延しました。高幡不動駅で乗り換えです。いつも乗り換える時間より、20分も送れてしまいました。帝京大生も利用するこの路線、停留所では約束事があります。一般乗客は道路側、帝京大生は歩道の奥に並ぶことになっていて、まず一般客が乗車、その後に大学生が乗ることになっています。ところは今日はあまりの大雨に、帝京大生も一般客と一緒に庇のあるところに並んでしまっています。これは致し方ありませんね、この大雨では庇の下で傘をさして待つ状態です。ミュージアムの最寄りバス停で降りると、ものすごい雨と風。飛ばさないように必死で傘を持ち、団地の中を歩みます。団地の中の道も、雨で冠水状態。これではいつも通り抜けるグランドは、ぬかるんでしまっているでしょう。大回りをして車の出入りする舗装された道を進みます。元小学校の玄関に着いたときは、靴下がぐっしょり濡れてしまっていました。仕方がないので靴下をぬいで、上履きに履き替えました。3階のミュージアムでは、スタッフがタオルとスリッパを持ってきてくださいました。ありがたい。リュックサックもぐっしょり濡れていて、お弁当を包んだハンケチが湿っちゃっています。今日の作業は、次の「生命のメッセージ展」への準備。私ともう一人のスタッフとで、メッセンジャーたちの靴の確認と手入れ。名簿と照らせ合わせながら、箱詰めをしていきました。靴は、生前メッセンジャーが履いていたものを家族から預かっています。私が手に取った靴に書いてある名前を読み上げると、スタッフがその人のことを話してくれます。事故の様子、あるいは殺人の被害者であったり、その人のこと、その家族のことまで話してくださいます。スタッフは、すべてのメッセンジャーのことを覚えていて大切に思っているんです。27cmほどもある大きな靴。きっとおしゃれ盛りだったであろう、ヒールの高い靴。これを履いてグランドを駆け回っていただろうと思わせる、スニーカー。まだ4・5歳だろうなあと思う小さな靴。もしかして、歩き始めたばかりだったのではという、手のひらに乗ってしまうほど小さな靴。それぞれに、「まだ生きたかったよ」っていう思いが残っているようです。午後には雨も上がって晴れてきました。晴れてくると暑い!14時退室。でも靴下は乾いていません。仕方がないので、裸足で靴を履いて帰宅。靴の中も湿っていて気持ちが悪い。明日、靴を洗おう。
2022年05月28日
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2022年5月20日(金)晴れてはいますが、夕刻雷雨があるかもしれないとの予報です。折り畳み傘をリュックに入れて、「いのちのミュージアム」へ。最寄り駅でバスを降りてミュージアムに向かう途中の景色が、素晴らしいのよ。いたるところが野の花に満ちて、銀杏並木もすっかり葉が大きくなって、思わず深呼吸したくなるんです。今日は来客があるとかで、作業室のテーブルにテーブルクロスが欠けられていました。10時、男性の来客。スタッフたちはその方と、いろいろ打ち合わせ。私は作業室の片隅で、作業。でもその仕上がりがひどくって、やり直したり落ち込んだりしていました。12時少し前、来客が帰られて共子さんが作業を見に来てくれました。開口一番、「きれいにできている!!」って。とても満足のできる出来ではなかったので、高い評価にびっくり。謙遜して言っているのではなく、見本として預かっていたものとあまりにも仕上がりが悪いのは一目瞭然なのです。でも共子さんは、第一段階はこれでいい、作ったものを乾燥させ白くペイントすると、きれいになるって言ってくださったのよ。全部やり直ししなければならないと思っていた私、共子さんのやさしさに申し訳ない思いでいっぱいです。14時退室。団地の前のバス停でバスを待っていますと、「暑いけれど風が気持ちがいいわね」ってご婦人が話しかけてきました。「この団地は長いの?」って聞かれましたので、「いのちのミュージアム」にボランティアに来て帰りだと告げると、その方ご存じでしたよ「いのちのミュージアム」のこと。そしてね、「私40年この団地に住んでいるの。その間に4回も引っ越したのよ。団地が古くなったとかいろいろあってこの団地の中だけで4回も」って。「もっと駅近くの便利なところも勧められたけれど、この団地の環境が気に入っていてほかに移る気にはなれないの」「でもね、団地の中のスーパーがね、6月でなくなるの。ただでさえ買い物に不便なところなのに、ますます不便になるのよ」「でね、巡回スーパーはできないのか、今団地の皆さんと話し合っているのよ」ですって。多摩地区の団地、どこも超高齢化。買い物難民も増え、今はゴミ出しをボランティアがしている団地もあると聞きます。高齢になると、エレベーターのない団地での生活は大変です。住み慣れたところは離れたくない。でも毎回階段を上り下りしてゴミ出しや買い物は、とっても大変なのです。バスに乗り降りできるうちはまだ大丈夫ですが、それも足腰が弱くなるとだんだんできなくなります。ネットで調べましたら、百草団地は昭和44年建設。2028戸もあるんですって!!!ただいまリノベーションプログラムも進行中らしく、そのホームページから地図と写真を拝借しました。最寄り駅は、京王線高幡不動駅。多摩丘陵の起伏に富んだ地形を生かした団地です。光は降り注ぎ、風は吹き渡り、おいしい空気に満ち、素敵な環境なのです。だからその婦人、死ぬまでここに暮らしたいと思っているんですって。その気持ち、わかります。週に1回しか来ない私でさえ、ここに来ると胸が広がるような思いがいたしますもの。移動スーパーが可能になるといいですね。そうそう、昨日のゴーヤマンのお話。ゴーヤが苦手というコメントをいただきました。実は私も、大の苦手。沖縄のお料理も、苦手です。民宿に泊まった40年近くも前、みそ汁の中に豚肉が入っていて困りました。豚汁ではなく、普通の味噌汁に豚の塊肉。肉の苦手の私には、大敵です。でも沖縄の景色と人としてのすばらしさは、感動ばかりでした。エピソードはいろいろありますが、沖縄の人は客人を心からもてなしてくれます。民宿の経営者だけではなく、すれ違う人全員が。夫なんて、夜の浜の散歩に出て、そのまま土地の人々が車座になって飲んでいる中に引きづりこまれました。浜で泡盛を飲んでいた土地の人々が、「一緒に飲め」って誘ってくれたらしくって。沖縄の人が好き。長女の保育園の先生、下地先生。沖縄出身のとっても愛らしい女性でした。ちゅらさんを見ると、彼女を思い出します。結婚されましたが、今はどうしていらっしゃるのかなあ???
2022年05月21日
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2022年5月13日(金)激しくはないのですがまだ咳が出ますので、「いのちのミュージアム」に向かうことをためらいました。咳に慣れている私はそれほど辛くはないのですが、それを聞いているスタッフが辛いだろうなあと思って。でもお役に立てることがあるならと、出かけました。待ってましたとばかりに依頼を受け、作業室でコツコツお仕事。咳が時折出ますので、やはりスタッフに心配をかけてしまいましたが14時まで無事作業ができました。山口県のとある町で、コロナ給付金の全額が一人の男性に振り込まれてしまってその男性が行方不明になったというニュースが連日報道されています。それで思い出したことがあります。まだ私が40代の頃ですから、30年以上も昔のお話です。社員数40名ほどの小さな会社の総務・経理が私の担当でした。当時は現金支給。給与計算も手計算。なにせ、コンピューターがまだ導入されていませんでしたから。現金支給は給与計算が終わってからも一仕事。社員全員に間違いなく給与を渡すためには、必要な金種の枚数を計算してあらかじめ銀行に依頼しておかなければなりません。1万円札が何枚、5千円札が何枚から始まって1円玉の枚数まで金種ごとに枚数を準備していただく必要がありました。さらに袋詰め。間違いなく袋に詰めないと、1円玉が一つ余っただけでも全員の袋をひっくり返して確認です。なにより、銀行から多額の現金を女性の私が持ち帰るというのが、一番危険。それで当時の銀行担当者が社長に直談判。「女子一人に多額の現金を持ち帰らせるのは危険です。給与を振り込みにしましょう!!」って。で、給与が振り込みになって間もなくの頃、昼休みに給与を引き出しに行った男性社員たちが私のところに来て言うんです。「同じ額が2度振り込まれている。これ使っちゃっていいの???」って。驚いて銀行に走り私の口座を確認すると、確かに2度給与が振り込まれています。給与分の小切手は、もちろん1回分しか切っていません。すぐに営業担当者に連絡を取り調べてもらいましたら、なんと銀行の振込担当者のミスでした。銀行は慌てて修正。我が社も銀行も実害なし。正直者の社員たちのおかげです。まだ給与振り込み業務に、銀行も社も不慣れな時代のエピソードです。
2022年05月14日
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2022年5月6日(金)ゴールデンウィークも後半ですね。今日は久しぶりに、小学生の登校姿を見かけました。小学校は、カレンダー通りなのね。バス停まで行って、スマホを家に忘れてきたことに気が付きました。引き返す時間的余裕がないので、そのままバスに乗りました。どうも最近脳細胞の欠落が激しく、物忘れが多いなあ。あぶないあぶない、気を付けなくっちゃ。バスを乗り継いで、「いのちのミュージアム」に向かいます。今日のグラウンドは、お年寄りのゲートボール。帰るときは、洋弓のグループが的を射っていました。少年野球チームやサッカーチーム、いろんなグループが交代で廃校の校庭を楽しんでします。今日は久しぶりにスタッフ全員がそろっています。まず、打ち合わせ。5月は静岡県を中心として、「生命のメッセージ展」があちこちで開催されます。その手配の打ち合わせと、意見交換。5月もスタッフは平日も休みなく各地に飛ぶようですが、6月はもっと大変なんですって。あまりにも多忙なスタッフの、健康と無事を祈らずにはいられません。私は、久しぶりに開催される矯正展に出品するハートグッズの準備などをお手伝い。そのほか依頼されるままに、作業。14時退室。今日はどこにもよらずに、家に戻ります。帰宅してすぐスマホを確認。良かった、外出している夫から連絡は入っていません。生協の配達がありましたので、品々を取り込んで冷蔵庫などに納めている間に、夫から連絡があったようです。気が付かなかった💦掛け直したけれど、もう運転中なのか出ません。ということはまもなく帰宅よね。夕食の準備。夫、18時30分帰宅。なんだかうれしそう。今日はコンペだったんですって。そしてなんと優勝したんですって!!!!決してスコアーは良くなかったけれど、ハンディの力で優勝したんですって。その書類を見せてくれました。50人以上の名前と順位が書かれており、本当に夫の名が1位に!!!何はともあれ、めでたい。白ワインで乾杯しました。
2022年05月07日
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2022年4月29日(金)まだ雨は降り出していませんが、午後からは強い雨になるとの予報。折りたたみ傘をリュックに入れて、「いのちのミュージアム」に向かいます。元小学校であった校庭は、少年たちの元気な声に満ちています。今日は野球の練習日のようです。校舎の3階が、ミュージアム。スタッフたちはもう忙しく立ち働いています。そのお手伝いをしていますと、新聞紙が数紙おいてあるのに気が付きました。京都での「生命のメッセージ展」に行っていたスタッフが、購入して持ち帰ったもののようです。どの新聞にも、「亀岡暴走死傷事件」の記事と「生命のメッセージ展」が大きく取り上げられています。事件は、2012年4月23日、京都府亀岡市の府道で、元暴走族で無免許運転を繰り返していた18歳の少年が運転する車が、小学校へ登校中の児童と引率の保護者の列に突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負ったというものです。それから10年。京都府のホームページには、「生命のメッセージ展in京都先端科学大学」として詳しく紹介されました。主催は、「生命のメッセージ展in京都先端科学大学」実行委員会・京都交通事故被害者の会『古都の翼』・特定非営利活動法人いのちのミュージアム。京都府は、後援をしています。4月18日から23日まで、150命のメッセンジャーを送りこみ開催されました。そのほかにもシンポジウムもありまして、まだスタッフは今日の時点で京都にいます。この事件で亡くなられた3人は、メッセンジャーとしてずっと活動を続けていらして、この元校舎を利用したミュージアムの常設展示場にもいらっしゃいます。引率して亡くなられた保護者のお腹には、赤ちゃんが。その赤ちゃんは死者数に含まれないのですが、この世に生を受けることのできなかった赤ちゃんのために、小さな布の靴が置いてあるのがとっても悲しいのです。遺族の方々も今回のメッセージ展に参加され、京都から帰ってきたスタッフが動画を撮ってきたのを見せてくれました。10年前の児童だった被害者、その姉と妹、もうお父さんの身長に並ぶほどに背丈が伸び、美しいお嬢さんになっていました。150命ものメッセンジャーが到着した様子、展示会場に並べられていく様子がいくつかの動画になっていました。YouTubeで見られるようです。午後、3人の来訪者。官庁関係の方々で、鈴木共子さんや中心スタッフといろいろ話し合っておられました。熱心に真剣な話し合い。最後は常設展を見学して帰られました。窓の外は激しい雨になり、校庭に水たまりができ始めました。14時、作業を終え退室。どの事犯も許せるものではありませんが、遺族にとっては何年経とうが無念の晴れない事件ばかり。いつになったらこういう悲しい事件がなくなるのだろうと、今日はまた強く思った日となりました。
2022年04月30日
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2022年4月22日(金)気温が上がりそうな日です。「いのちのミュージアム」に向かいます。京都や静岡で「生命のメッセージ展」が開催されているので、スタッフがそちらに飛んでおり今日は私を含めて4人だけ。先週の作業の続きを始めようとして、実は先週以来モヤモヤしていたことがあってスタッフに確認してみましたら、どうやら私の作業工程が間違っていたことがわかりました。なんてこった!!!!ということで、先週作り上げたものを全部やり直しです。はい、気をとりなおして前回作業したものをはがして、あらためて取り組みました。11時ごろ、昨日私が送った荷が届き、スタッフに見ていただきました。寝袋のファスナー交換と、毛糸玉を入れる袋の補修。新たに作った、毛糸玉を展示するときに下敷きにするものと巾着袋3枚。とても喜んでいただけました。「生命のメッセージ展」に飛んでいるスタッフ達からも、それぞれの地から電話が入り展示会場の雰囲気が伝わってきます。別の会場から、展示の終わったメッセンジャーたちが帰ってきます。1人しかいない男性スタッフは大忙しで、戻ってきたメッセンジャーたちのメンテナンス。14時退室。とりあえず、先週の作業分は挽回できました。失敗はあったけれど充実した日でした。
2022年04月23日
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2022年4月15日(金)台風1号の影響で、雨の朝です。でも風も雨もあまり強くないので、折り畳み傘で出かけました。バスの中で、句会の仲間のSさんに会いました。近所に住みながら、何か月ぶりに会うことか。コロナで訪問がはばかられ、句会も休会になって2年以上です。ところで、とっても気になることがあり聞いてみました。句会の重要なメンバーの一人が癌とわかって、ほぼ1年。まったくの一人暮らしで係累のないその方は、ホスピスを探すほど状態が良くなかったのです。Sさんは、その方の通院のサポートをずっとしていらして、時折状態をお聞きしていました。前回聞いたときは、医師から2年の治療方針が伝えられ、少なくとも2年は生きられると希望を持ったとのことでした。今日は最近の様子を聞くと、食欲が戻ってレストランのランチも残さず食べられるようになられたとのこと。表情も明るくなられたようで、近所の買い物などはされているそうです。私は毎週、その方に絵ハガキを作って送っています。ちょうどポストに入れようとしていた葉書を持っていたので、見ていただきました。「あ、あの遊歩道の八重桜ね」って、すぐにわかっていただきました。先日ブログにもアップした、近所の八重桜のトンネルを絵ハガキにしたものです。八重桜の美しいトンネルを見て、少しでも気持ちが安らいでくださったら・・・。「いのちのミュージアム」は、もうスタッフたちが大忙しで立ち働いています。待ってましたと渡された手仕事の数々、頑張りましたよ。一つ一つ形になって仕上がっていくのは、楽しいことです。午前、交通事故の被害者遺族が他県より訪問。初めての来訪で、どこにどう相談したらよいかわからず、藁にもすがる思いのミュージアム訪問です。スタッフが詳しく話を聞き、相談できるところを紹介し、そこに電話を入れて取り次いでいました。まだ目の前に起きたことが受け入れられない段階でも、しなければならない手続きがたくさんあります。そういうときに助言してくれるところが、なかなか見つけにくいのです。午後には、スタッフ2名が大急ぎで静岡に飛びました。弔問だそうで、こちらも辛いことです。なぜにこの世は、こんなに悲しいことが多いのか。14時退室。ロシアの理不尽なウクライナ侵攻。日本海での、巡航ミサイル発射実験までしたというニュースもありました。第3次世界大戦???、なんてWORDがふと浮かぶ今日この頃です。戦争を知らない世代として生まれ、日本の成長期を生きてきました。このまま、戦争を知らずに生涯を終えたい。子々孫々に至るまで、戦争を経験させたくないと強く思うのです。世界の良識が働きますように。
2022年04月16日
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2022年4月11日(月)毎週金曜日にお手伝いをしております「いのちのミュージアム」。イレギュラーではありますが、今日・明日作業に参加します。「いのちのミュージアム」では、いろんなグッズを作って販売しているのですが、今回ドライバー向けのグッズが大量注文を受けました。紙製品なのですが、その製品づくりのお手伝いをします。10時、ミュージアム到着。今日はスタッフは1人だけ。ほかのスタッフはそれぞれ出張です。10時少し過ぎ、運送業者さんが印刷物を届けてくださいました。紙製品の重さったら、それはすごいんです。段ボール箱2つに分けられて入っている印刷物を、2人で折りたたんでいきます。10人の人型の印刷物、折りたたんで1人になるようにします。ミュージアムの主催者の鈴木共子さんは、造形作家。次々とあふれ出るアイディアで、命の大切さを訴える作品を生まれさせるのです。2人で、せっせと折りたたんで10枚ずつ輪ゴムで留めていきました。とりあえず1000体は必要なようで、今日は800体まで折りたためました。残りはまた明日。そしてさらにはがき大の印刷物と組み合わせて、専用の封筒に入れる作業もあります。明日は、出張から帰ってきたメンバーも作業に加わる予定。きっと必要な数は、明日中には出来上がることでしょう。14時退室。帰路ダイソーによって輪ゴムを購入。ミュージアムの輪ゴムを全部使いきってしまったので、購入依頼を受けました。暖かな、のどかな一日でした。
2022年04月12日
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2022年4月1日(金)4月に入ったというのに、空気の冷たいこと!しっかり冬支度で「いのちのミュージアム」に出かけました。昨年末、また夫の病気が発見され手術が必要となったこととオミクロン株の流行が重なりまして、大事をとってお休みをいただきました。夫が無事手術が受けられ体力が回復する迄は、いっさい人との接触を避けようとしたのです。手術をしていただける病院がなかなか決まらず、それでもようやくしていただけて、少し回復に時間がかかりましたが旅行もできました。ということで4月から再始動です。バスの中から見た多摩丘陵は、それは美しい桜・桜・桜でした。お久しぶりのミュージアムのお仲間たちは、あいかわらずのめちゃくちゃな忙しさ。この時期であっても「命のメッセージ展」はあちこちで開催され、その対応にスタッフたちはおおわらわ。待ってましたとばかりに依頼されたことを、微力ながらお手伝いさせていただきました。久しぶりに元気なスタッフたちの声が飛び交うのを聞くのは、とっても楽しい。また少しでもお役に立てたなら、ありがたいことです。
2022年04月02日
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2022年1月12日(水)今日は、残っていた2枚の寝袋を一挙製作してしまいます。8時半ごろから15時ぐらいまでかかりましたが、4枚目と5枚目が完成しました。こちらは、大きい布が紺地+小さい布が赤地を縫い合わせたもの。3枚製作です。反対側。これが240cmの長い頭付きファスナーです。とっても丈夫でスライダーがなめらかなんです。YKKさんにメールして代理店を紹介していただき、特注で作っていただきました。YKKさん、Kファスナーさん、ありがとうございました。こちらは生地の配色が逆で、大きい布が赤地+小さい布が紺地を縫い合わせたもの。2枚製作しました。反対側。お気づきかと思いますが、ベルトを通しを地の色と反対色を取り付け目立つようにして、メッセンジャーが中に入りベルトで固定するとき、すぐ目につくように工夫してあります。ベルト、というか長い紐。230cmあります。紐は15本作りました。明日、「いのちのミュージアム」に送ります。
2022年01月13日
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2022年1月11日(火)昨日は一日お休みしましたが、今日は8時30分から寝袋の作製をいたしました。3枚目ともなると手馴れてきて、以前に作ったレシピに書き加えたいことも出てきましたので、メモします。後日、EXCELに書き加えることにします。12時、3枚目縫い上がり。端ミシン・2枚の布の縫い合わせ・紐通しの縫い付けなど、事前に終えている作業がありますので本縫いも短時間でできます。今日は鏡開き。いつもなら小豆から作るのですが、今年は簡単にレトルトのぜんざいを使いました。大きい鏡餅は、四角い餅の個包装。こちらは後日食べることにいします。小さい鏡餅はその形のままなので、そちらを開いてトーストで焼き、ぜんざいに投入。良く伸びる、とってもおいしいお餅でした。午後からは、編み物の続き。「くびまわりから編む アラン模様のはおりもの」身頃は編み終わりましたので、袖ぐりから目を拾って袖を編みます。またまたわからないところがあったので、録画してあった放送分を確認。目の拾い方や、輪にして編むことなどを理解しました。放送では、身頃を編んだ時と同じ100cm輪針を使って輪に編んでいましたが、これが慣れていないせいか編みにくくって・・・。340目もある見頃は編みやすかったのに、60目ぐらいの袖には100cm輪針は扱いにくい💦5本棒針の内の4本を使って、編み始めました。またまた、大は小を兼ねないこともあるんだと思いましたよ。この方がずっとずっと編みやすい。途中減らし目をしながら、袖口まで。片袖が編みあがりそうです。
2022年01月12日
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2022年1月9日(日)3連休2日目は、少しだけ冷えがおさまった感じです。それにしてもこの冬は、寒さが厳しい。今まで台所や居間でエアコンを点けることはほとんどなかったのですが、今年はかなりの時間稼働させています。電気代の請求が怖い!!!8時ごろから、メッセンジャーの寝袋2枚目を作製。昨日作ったので手順もしっかり頭に入っていて、順調に縫製できました。13時ごろ、完成。早くなりましたよ、縫いあがるの。それにしても、糸の減りが早い!!700m巻きの糸がぐんぐんなくなります。下糸をボビンに5巻ぐらい巻いておいても、1枚縫い上げる間になくなっちゃいます。日暮里やまよさんから送っていただいた糸、さっそく使っています。洋裁道具を片付けた後は、編み物。すてきにハンドメイド11月号掲載の、「えりぐりから編む アラン模様のはおりもの」を、編んでいます。12月末ごろから編み始めたんですが、最初は編み図を見てもどう編み進んでよいか迷うばかりでした。Eテレで放送されたものを録画してありましたので、それを見てようやく理解できました。えりぐりから編んで、身頃、裾編みと進んで、今はこんな感じです。前立てと裾の部分。残りは袖。1枚目の写真の右袖に、輪針が通っているのがお分かりになるでしょうか。この袖ぐり部分から袖を編み始めて、袖口まで編み進みます。こちらも、日々の楽しみになっています。
2022年01月10日
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2022年1月8日(土)2枚の生地の縫い合わせができ紐通しを取り付けた布を、寝袋に仕上げていきます。脇縫いをし、底と上部にマチを作り240cmの長い長いファスナーを取り付けます。以前にメッセンジャー用の寝袋を作製したのは、ずいぶん前になります。細かい縫製の手順などはすっかり忘れておりましたが、自分で作っておいたレシピがありましたので、それを見ながら縫っていきました。「メッセンジャー用寝袋作成手順」これは縫製手順ですが、別に裁断図などもあり、全部で8ページくらいあるレジピです。EXCELで作りました。もし私が何らかの理由で縫製ができなくなった時、「いのちのミュージアム」が他の人に作成依頼をできるように、細かく数字を入れて作っておいたものです。おかげですっかり忘れていた私も、一度も悩むことなく縫製できました。まず、1枚目完成です。
2022年01月09日
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