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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Mar 7, 2008
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カテゴリ: Movie

『合衆国最後の日』 『風とライオン』 、そしてこの『インデペンデンス・デイ』だ。クリントン元大統領のお気に入り作品である。

ある日、途方もなく巨大な飛行体が地球に接近する。やがてそれは6つに分裂し、世界の主要都市の上空に停滞した。飛行体が発信する電波を解読したデヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)は元妻で大統領の補佐官をしているコンスタンス(マーガレット・コリン)に連絡。信用されず話を聞いてもらえないためホワイトハウスに乗り込み、何とか大統領(ビル・プルマン)に事情を説明。大統領たちと共に専用機で間一髪脱出した。その機内で大統領は地球外生命体の極秘研究施設エリア51の存在を知らされる・・・


非常に分かりやすいストーリーで、子供でも十分楽しめる。いや、子供の方が楽しめるかもしれない。私の子供もお気に入りだ。SF映画としては設定が甘いから、目の肥えた方(そうでなくても?)の鑑賞には耐えられないだろう。

突っ込みどころは数多いが、最も気になってしまうのはデヴィッドが所有するノートパソコンが異星人のシステムに難なく接続できてしまうという点。OSは何なのか?やはりUSB接続なのか?と、どうしても引っかかってしまう。イラク空軍とイスラエル空軍が同じ基地にいるのも何だか変だ(共同作戦をとるくだりは、その後の国際情勢を考えればそれなりに感動的ではあるが)。


なので、この映画は細かい点を気にせずに観るに限る。特にSFXなどのビジュアル面はかなり凄く、公開当時はその迫力に感嘆したものだ。特にラストで炎上する飛行体はなかなかの出来栄えだと思う。

ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスの主演者二人も順当な人選でまずまず。ビル・プルマンは 『スペースボール』 のローンスター王子から大出世でめでたい。総攻撃前の演説シーンはアチラの映画館では柏手喝采だったのだろうなあ、と想像。元大統領がお気に入りなのも、この辺りかもしれない。




監督:ローランド・エメリッヒ
製作:ディーン・デヴリン
製作総指揮:ローランド・エメリッヒ/ウテ・エメリッヒ/ウィリアム・フェイ
脚本:ディーン・デヴリン/ローランド・エメリッヒ
撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
編集:デヴィッド・ブレナー
音楽:デヴィッド・アーノルド

1996年・アメリカ / 145分 / 評価:3.5点 / 子供:○






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Last updated  Mar 7, 2008 09:27:51 PM
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