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昨年現地で樽から飲んだ13年がどんな風に変わっているか楽しみなワイン会です。スタートの泡はウイルキンソンのジンジャエール並みに辛い泡です。Yves Louvet ブリュット Bourgogne Aligoté 2014 ヴォーヌロマネの南側にある1haの畑に1991年、1992年 植樹 今年初出荷Bourgogne Passetoutgrain Rosé 2014 初出荷 100%ピノ・ノワールBourgogne Pinot Noir 2013 13000本 Ladoix "Buisson" 2013 1200本Chambolle-Musigny "Les Mombies"2013 2600本Vosne-Romanée 2013 13500本Vosne-Romanée Vieille Vignes 2013 限定1500本 内日本240本"Vosne-Romanée 1er Cru Les Petits Monts 2013" 限定3000本 内日本240本Grands Echézéaux 2013 限定300本 内日本60本 的矢産 岩牡蠣 黒パンを添えて松茸 炭焼き リゾット鮎 炭焼き たで酢 黄色い鶏(スペイン産・ピカントン地鶏) 炭焼き ジロール フロマージュ モルビエ マロワルソルベ自家製パン
2015/09/16
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僅か800本しか作られないマルサネの別格畑です。やっぱり美味しい!!ですね。凝縮感が半端では無い!!ボディーの強いワイン苦手なのですがこれは別格!!グイグイ飲めます。ジュヴレの丘の上の一級に負けないワインです。王道のブルピノが飲みたい人にはお勧めです。マルサネ・ルージュ『クロ・デ・ジュー』[2011]ジョセフ・ロティジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ・クロ・ド・ジュ[2011] ジョセフ・ロティマルサネ・ルージュ・クロ・ド・ジュー[2005]赤 [750ml] ジョセフ・ロティ マルサネ・ルージュ・クロ・ド・ジュー[2009][正規品] 赤 [750ml]0.2ha程度から造られるこのワインは、熟度、酸、果実味のバランスが特にいい。マルサネの中でも特に場所に恵まれた区画。丘の上の方で茶色の土壌。例年、酸、果実とのバランスはとても調和のとれたワインができる。年産僅か900本程度。樹齢70年。ボワヴァンと同じく2002年がファーストリリース。畑の所有権は無いがフェルマージュ契約しており、賃料だけでワインは納めなくて良い契約。リッチで複雑な香りと口中に広がる果実味。通常のマルサネとは明らかに違う格上の品質。フィリップはマルサネ・グランクリュと表現する。リアルワインガイド 45号より ≪今飲んで:91点 ポテンシャル:92点 飲み頃予想:2016~2036年≫今年もフィリップはこのワインをマルサネのグラン・クリュと言ってニコニコする。いや、実際その通りなのだ。香りからしてこれまでのマルサネのラインアップとは次元が異なる。黒い香りには多量のミネラルがあり、大地番もふんだんで高級感たっぷり。口に含むと液体は思いの外重くなく、やや軽やかで、上質さがぷんぷん。味は見事に集中しており、またうま味も多く、ひたすら美味しい。これはとんでもないマルサネで、愛好家は探し出してでもゲットすべきとマジに思う。
2014/06/29
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ブルゴーニュ・ルージュ[2005]ベルナール・モレ 2006 CP93素晴らしいワインですね。シャサーニュを作らせたらトップ2か3の作り手ですが、赤も美味しいです。繊細で薄旨系の好きな人なら好きになる味です。透明感があって、ミネラル感が豊富で、酸もバランス良く、果実の旨味もあって、香りも華やかです。当然スソモノですからスケール感は弱いですが、十分満足できる魅力的なワインでした。価格を考えても大変お得で、06の良さも出たワインです。06は楽天市場に無いですが、05が2500円で買えます。これも美味しいですよ!! 販売店資料よりシャサーニュ・モンラッシェの名門 ブルゴーニュの白ワインのスターの一人であるベルナール・モレは シャサーニュ・モンラッシェ村の名門モレ家の創設者クロード・モレの 直系の子孫にあたり、 同じシャサーニュ・モンラッシェのジャン・マルク・モレは兄弟です。 ロバート・M・パーカー氏も最高評価の五つ星を付けている生産者で、 その評価は常にトップクラスです。 幅広い支持を受けていますが、特にソムリエの評価は抜群で、 レストランでオンメニューされていることが多い生産者です。 ベルナール・モレ氏は2007年限りで引退するとの事でしたが、 今後も自らのワインを造り続けると意欲を燃やしています。 今後は2人の息子と共にそれぞれのラベルでリリースします。 相続上、所有している畑や区画は若干異なります。 醸造所や基本的な造りなど今のところは同じですが、 その動向は今後更なる向上が見込まれるドメーヌとして ジャーナリストの間で注目されています。
2012/08/16
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オー・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2008] ユドロ・バイエブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ [2009] ユドロ・バイエ 750ml良く出来たワインだと思います。ただそんなに騒ぐワインでもないと・・・RWGで06位から超人気で入手困難になったワインです。繊細・エレガント・チャーミング系のワインとしては非常に良く出来ています。ただ今飲んでみるともっと若い時に飲んだ方が良い様に思います。06なら出て来ておかしくない綺麗な熟成香が弱いです。まあ価格的にも下位ランクなので若く飲んで美味しい用に果実を強めに抽出した結果でしょうか・・・・これより安くて、今香りが立つ06が多い事を知ると考えたくなる一本です。販売店資料よりシャンボール村内のオート・コート区画レ・トープ60%、ムイエ村内40%で合計1.3ha。平均樹齢25年。新樽10%、2~3回使用樽90%。
2012/08/13
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[2009] ブルゴーニュ ルージュ 750ml (ベルトラン・アンブロワーズ)赤ワイン【コク辛口】(スクリューキャップ)【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元【ワイン】【2sp_120810_green】 CP92ベルトラン・アンブロワーズのワインはパンチもあってエレガントで美味しいワインを数多く飲んで来ました。それだけにこの09のACブルも期待して飲みました。ネゴス物でスクリューキャップです。1700円という価格を超えたワインだと思います。熟成にも耐える力があると思います。今飲んで美味しい、ピノで、香りはまだ弱いですが、09の良さを巧く表現しています。2500円なら高いですが、2000円以下のブルピノとして秀逸です。
2012/08/12
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【シャンソン・ペール・エ・フィス】ブルゴーニュ ピノノワール[2009] 750ml・赤【Chanson Pere & Fils】Bourgogne Pinot Noir当り年のネゴシアン物のスソモノは旨いと言いますが、これもまあまあ良いですよ。1400円のピノとしては良いと思います。まだ若いので香は出ていませんが、果肉は厚く、タンニンもしっかりしています。少し寝かせると良くなると思います。08も買ったので飲んでみます。
2012/04/27
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ブルゴーニュ・ルージュ キュべ・プレソニエール [2005] ジョセフ・ロティこのワインも飲み頃になって来ました。流石古典派ロティの作るACブルですね。抜いて3日目も十分美味しいです。香りはまだ出来っていませんが、味は素晴らしいですね。ロティの持つこの1.5haの区画は1992年までジュブレ・シャンベルタンとして認められていました。今でも他の所有者のプレソニエールはジュブレとして認められています。ジュブレ・シャンベルタン・プレソニエール 2009 (マシャール・ド・グラモン) Gevrey Chambertin Pressonnier 2009 (Machard de Gramont) 【円高還元】【YDKG-tk】【赤 ワイン】上記はACジュブレに認められているプレソニエール国道74号線の下には他にもロンスヴィとか幾つかACジュヴレとACブルで同じ名前の畑があって1922年に一部はジュブレに一部はACブルになってしまい、今でも所有者は不満に思っている様です。いっそ国道74号線の下は全部ACブルにしてしまえば良かったのでしょうね・・・・まあジュブレにハズレと言うかイマイチなワインがあるのはこの事にも起因していると思います。このロティのACブルのプレソニエールもジュヴレを名乗るには厳しいと言うか、ロティのジュブレにしては軽いです。まあ値段は半分ですからお買い得なワインだと思います。[2005] ジュヴレ・シャンベルタン ジョセフ・ロティGevrey Chambertin Joseph Roty
2012/04/10
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【全品ポイント10倍】【TEOS】メゾン・パトリス・リオン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2008] 4580220352050【05001】【YDKG-f】【あす楽対応】【10P13Jan12】CP93これは美味しい!!間違いなくシャンボール系のACブルです。07も良いのですが、08の方が旨味が強く良いですね。3000円でスクリューキャップですが、気にする事はありません。この作り手の巧さが出たワインだと思います。香りもよく果実感も濃密で飲んでいて楽しくなる酒です。 販売店資料よりシャンボール・ミュジニー村から国道74号線を越えた緩やかな斜面の畑の葡萄をブレンドして造られる。 国道の反対側であるが、村の真下に位置し川が流した土壌ゆえ、その土壌構成は村名と変わらない。 シャンボール的でエレガントな新鮮な赤い果実のアロマと上品さ、クリーミーでスムースな味わいとなっている。
2012/01/13
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正月ダラダラ飲んだワインです。結果2000円クラスのピノが中心でした。かがり火の在庫の味見も兼ねていますが・・(笑)まあ特級・一級は肩がこるので気楽なワインを中心に・・・・どれも美味しかったですね。飲みたい人はどれも店にありますよ。特に03のモンジャールのラ・クロワは良かった!!ジャイエ・ジルも06良いですね。飲み頃に入って来ています。ジャイエ・ジルジャイエ・ジル / ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ [2006]【b_2sp0704】2006Bourgogne Haut Cotes de Nuits RougeJayer Gilles70002008Bourgogne RougeBernard Moreau40002007Vin d'Alsace Fleur de LotusJosmeyer61002008G-Chambertin vv D.tortchot60002008Bourgogne ChardonnaySimon Bize6000 2007Rully en GuesenesV-Dureuil48002003Bourgogne Haut Cotes de Nuits Rouge La CroixMongerd Mugneret52002007Bourgogne Pinot NoirPatrice Rion5800
2012/01/06
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ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 1983 ニコラ・ポテル CP90セレクション・ニコラ・ポテルは当ると凄い!!85のある一本はロマネ・サンヴィヴァンかリシュブールかと言う味で大興奮!!で83も買ってみたのですが、これは爆発しませんでした。でも良いワインですね。ちょいと煮詰まっていると言うか、佃煮臭いと言うか・・・時間と共に開いて来て・・・まあまだ力はあります。この手のワインは博打ですから・・・それが分かった人が楽しむには最高です。
2011/11/12
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ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2008]カーヴ・ド・リュニィ(赤ワイン)[Y][E] CP8609に続いて08も飲んでみました。09の様なタンニンも無く、酸が豊かです。まあ力が無い・・・と言う感じの味ですが・・・これでもう少し果実感があれば良いのでしょうね。09の二日目の方が美味しいですね。1000円のピノとしては優秀なワインですが、買うなら熟成の可能性も含めて09でしょうね。
2011/11/06
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ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2009]カーヴ・ド・リュニィ(赤ワイン)[Y][E] CP881000円で09のピノ・・・・と言う事で飛びついて買ったのですが、イマイチでした。香りと果実味が弱いです。タンニンもあって厚みはあるので寝かせる(1~2年)と変わって来るとは思います。安いピノに良くある水っぽいピノではありません。09らしいボディーは適度にあります。酸も程々に・・・ただタンニンがいきなり来るので・・・明日飲むと美味しいかも・・・・1000円のピノで美味しいのは下記ですね。プリヴァテュス ブルゴーニュ ピノ ノワール【2008】 750mlRWINE【YDKG-tk】
2011/11/05
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ワイン会が人数集まらず中止になったので、かがり火で4人で夕食を食べました。ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ ピュリニィ・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ガレンヌ2008No.92341で飲んだワインはピュリニー・モンラッシェ 一級 ガレンヌ 2007 デュック・マジェンタ ルイ・ジャド強いミネラルと強い酸、冷たいと冷たいワインです。徐々に温度が上がると湧きたつ芳香・・・湧きたつミネラル、湧きたつ果肉感がたまりません。流石マジェンタですね。同じ作り手のシャサーニュのモルジョと比べるともう少し寝かせた方が良い感じですが、十分楽しいです。やっぱり筋金入りのミネラルは凄いです。ガレンヌですね!!ブルゴーニュ・ボン・バトン[2008] フィリップ・ルクレール続いて06のボン・バトンです。50%はACブルですが、50%はジュヴレの村名や一級が混ざっています。まあ貫禄のACブルですね。02や05も素晴らしいですが、06は濃いのに軽い・・・香りも濃くて、味も濃いのに、喉越し軽くスイスイ入る不思議な酒です。危険なワインですね。飲み過ぎます。ついもう一本下さい・・・連発して同じワインは滅多に飲まないのに・・・一人でハーフは軽く飲めるワインでした。で食事は先ずは的矢の牡蠣を8個 今年は値上がりして一個450円 続いて刺身鯛・カンパチ・ボタン海老 1280円 パテ・ド・カンパーニュ ¥980 ネットリ・・・旨味・・・最高でした。的矢の牡蠣フライ・・・生で食べれる牡蠣をフライに・・・これは超絶品 2人前です。 3600円イイダコのアヒージョ ¥680煮込みハンバーグ ¥1080 もっちりして美味しいハンバーグです。野菜も沢山入って美味しい・・・パルマの生ハム ¥1280 スペインばかり食べていましたが、パルマは食べやすいですね。国産ロースのトンカツ ¥980 軽く揚がって肉も味があって美味しいですね。マルゲリータ・ピザ ¥780ポルチーニ茸のクリームソースのパスタ ¥1200ご馳走様でした。少々食べ過ぎ・・・・
2011/10/27
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プリヴァテュス ブルゴーニュ ピノ ノワール【2008】 750mlRWINE【YDKG-tk】【b_2sp0819】 CP93これ久しぶりに飲みました。素晴らしいワインなのですが、日本人の評価は低い様ですね。まああたの固い人には理解できない新しいタイプのブルゴーニュです。09年の12月に飲んで感動したのですが、あれから2年経ってより美味しくなっています。ちゃんと熟成する事が分かりました。厚みのある果実がきちんと熟して村名クラスの味を持っています。良い意味で騙されました。凄いワインだと思います。1000円で買える驚異のピノです。 下記は09年の評価です。これ面白いピノです。値段も980円と吃驚価格です。まるでピノのヌーヴォーの様です。非常にフレッシュで果実に溢れています。今まで飲んだ事の無いワインです。マコンの生産者ですから葡萄も南の葡萄だと思います。ヴィンテージも何と08です。フレッシュで果実感が豊富で、タンニンは弱く、酸も軽いです。余韻にピノらしさが残ります。ニューワールドのピノとも違います。今までの高級ドメーヌのワインとは全く違う方向性の作りですが、美味しいです。ビオのワインにも似たタイプがありそうですが、ビオ臭さはありません。デイリーに楽しむには最高のワインだと思います。頭でっかちなブルゴーニュ党には受けないと思いますが、騙されたと思って一度飲んでみると良いですよ。酒が好きなら楽しいワインです。販売店資料よりピノ・ノワールは、甘く豊かなベリーの香りで、なめらかな口当たり。果皮が薄いのでタンニンは少なめですが、その分ガッツリとした暑苦しさがなく、ぴちぴちとした果実味が魅力の品種です。夏は少し冷やしても美味しく涼やかで、冬はポン酢などを使ったお鍋などにとても良く合い、和食にも相性が良い、魅力的な品種です。この「プリヴァテュス」は、グランクリュのような力強さはありませんが、果実味も程よくあり、ベリーの香りが心地よく、酸味とタンニンのバランスも良い、ピノ・ノワールのぴちぴちとした可愛らしい、素直な味わいが魅力の赤ワインです。クセがないので、豚肉料理や鶏肉料理、ローストビーフや地中海料理、和食など幅広いお料理に合わせやすい、万能選手だと思います!ラベルもすっきりとした、潔いシンプルさがステキですね! ピノ・ノワールはブルゴーニュ原産で、ブルゴーニュの土地が最もよく合う品種ですが、世界的にはカリフォルニアやチリでも素晴らしいワインが作られています。土地の持つ個性をよく表しますので、そんなワインたちとも一緒に飲み比べしてみても面白いですね!★↓に並べてみましたので、一緒にどうぞ♪とにかく、ブルゴーニュがこの価格で飲めるのは...本当にオドロキです!!このチャンスに、後悔しないよう、絶対買いだめしましょう! =お料理=豚肉料理や鶏肉料理、ローストビーフや地中海料理、和食など幅広いお料理に。
2011/10/02
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ドメーヌ・ルロワの貴重なワインです。生産数2312本です。グラン・オーディネールは法規的には最も格下のAOCでACブルゴーニュを名乗れない区画や、葡萄もガメやピノ等比較的自由に使えます。ドメーヌ物ですが、赤のホイルでシールされていて、蜜蝋ではありません。まあいわれは良く分かりませんが、マダムが作ったドメーヌ物のワインです。5000円台で買えるのは滅多に無いので数本買ってみました。届き立てですが開けて飲んでみました。やっぱり素晴らしいワインですね。マダムの気合いと臭いを感じます。古樽由来の火打石香があります。還元香と思う方もいるかも知れませんがこれは違います。ベリー系の厚みのある果肉と堂々としたミネラルを感じます。これは数年寝かせると化けそうです。一年に2本位のペースで飲んで様子を見て行きましょう。下記の様に時々売っているメゾンの2000円台のグラン・オーディネールはガメイも入ったワインで全く別物です。★通のためにカリスマが手がける極上お手軽ワイン★【特別OFF】メゾン・ルロワ・ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ルージュ[2009]年≪メゾン蔵出し≫
2011/08/29
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【よりどりセール】【6本以上で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2009] ブルゴーニュ ピノ・ノワール ル・フルール 750ml(デュフルール・フレール)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元 CP93これ1300円ですよ。凄いですね。美味しいです。薄旨系の良いピノです。乳酸発酵の香りも残っていてフレッシュ感もあります。酸も綺麗でイキイキしています。タンニンは優しく後ろに一歩引いています。とにかくドンドン飲めます。喉が開くと言うか・・・危険です。2009年と言う良年の恩恵も受けていますね。まあ騙されたと思って買ってみて下さい。決して高級ワインの味はないですが、飲んでいて楽しくなる薄旨系ピノの味が待っています。
2011/07/14
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【あす楽対応】クロ-ド・デュガブルゴ-ニュ・ル-ジュ(2005年)750mI【楽ギフ_包装】【wine_p0527】 CP90これ飲むのも5本目位です。大分良くなって来ています。若い頃のモヤは晴れて透明感は出て来ています。ただ重い、タニックと言う印象は無くなって、甘い豊かな果実感があって美味しいワインになりました。まあワイン飲みはじめの方が美味しい!!と言うタイプになって来ました。ただこの価格のワインとしてはもう一つ深みが欲しい、、、香りももっと・・・と言う期待感がありますが、その点イマイチですね。美味しいのに文句言っている・・・と思われますが、やっぱりもっと香りが出ないと淋しいですね。後3年でもっとブーケが出るのか・・・このまま落ちて行くのか・・・微妙な感じのワインです。また来年飲んでみましょう。
2011/05/31
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ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ルージュ [2007] 赤 750ml【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ】美味しいワインですね。でもちょいとお子様向きですね。最近の傾向としてRWG高評価のワインの特徴でしょうか・・・お子様向きのワインが増えていますね。ユドロ・バイエやフーリエ、08のシュルグ等がその典型でしょうか。引っかかる所が無くて、果実味の甘さがあって、誰にでも飲みやすいブルゴーニュワインが増えています。それ自体は、ブルゴーニュワインの普及には役立っていると思いますが、私は好きにはなれません。まあ私のお客さんでも好きな人が多いし、商売としては売りやすいのですが・・・まあこんな事ばかり言っているから、店が繁盛しないのか・・・反省です。リリース直後より酸が落ち着きますます甘くなっています。飲み頃だと思います。
2011/05/01
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【今ならポイント最大10倍!】(~4月18日12:59迄)ブルゴーニュ・ルージュ[2006]ルイ・ユエラン(赤ワイン)[J] CP93シャンボールの06飲んで美味しかったので、買って飲んでみました。これ当りですね。結構良いですよ。香りも複雑さもACブルですが、立派な物です。リキュール感も僅かにあって、風格があります。枯れた感じも少しあって旨いです。透明感のあるワインです。色は軽く黒がさした透明でやや薄めのルビー色、香りはラズベリー、黒スグリ、赤身肉、ソフトなスパイス、腐葉土、味わいは繊細で華奢なミネラル、深い酸、優しいタンニン、僅かに感じる枯れた苦み、軽く余韻に残る甘い果実・・・素晴らしいエレガントなピノです。惚れました! ■ 輸入元資料より抜粋 ■シャンボール村に3区画、ジイィ・レ・シトー村に1区画、ヴォーヌ・ロマネ村に1区画で合計1.4ha所有。平均樹齢40年のVV(ヴィエイュ・ヴィーニュ)。1~4回使用樽で12ヶ月間熟成。
2011/04/17
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[2001] Bourgogne Pinot Noir - Bertrand AMBROISEブルゴーニュ ピノ・ノワール - ベルトラン・アンブロワーズ CP88良いワインですが、寝かせ過ぎかも知れません。アンブロワーズはニィイ・サン・ジョルジュを中心に活躍しているドメーヌです。比較的ファットなワインを作っていましたが、最近はエレガントさも持った良いワインを比較的低価格で供給しています。特に白ワインが美味しいです。このワインは1800円位で売っていたので買って飲んでみました。ファットでマッチョなワインを作っていたので通常弱い01のACブルでもいけると思ったのですが、残念でした。色もレンガが刺して、熟成感はあります。香りはバニラ香もありますが、枯れたキノコや軽いカビの香りがあります。徐々に開いては来ますが、枯れたワインと言う印象の方が強いです。良いセラーでじっくり寝かせて動かしていなければもっと美味しいのだと思います。01のACブルにとって日本までの旅は長過ぎたと言う感じです。
2011/04/11
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ドメーヌ・ポンソ ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン [2002] CP94久しぶりのポンソの当りの瓶を飲みました。最初の20分はお約束のブレッド臭・・・凡庸な瓶かと思ったのですが、しばらく経つと来ますね・・ジワジワとポンソ節が開いて行きます。旨い~~~これがあるからポンソは止められません。甘い香りと、ふくよかなボディー、出し汁!!グイグイ引き込まれます。02特有の硬質感もあるのですが、それがプラスに働いて素晴らしい!!3500本しか作っていない、何時も売り切れのワインが02で良く出て来ました。何故か不景気になると出て来るのですが、誰かが買い占めていたのでしょうか・・・・楽天でも02・04・06・08が買えます。滅多に無いチャンスですね。 [2004]ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソンポンソポンソ ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン[2006]【ポンソ】ブルゴーニュ・ルージュ [2008] キュヴェ・デュ・パンソン
2011/03/18
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今回は05年のACブル赤を8種飲み比べます。20人で開催です。グラスが180個並んで壮観ですね。女性66%とピノの女性人気を反映しています。先ずは シャンパン アンリ・マンドワ NV シャルドネ30%、ピノ・ムニエ35%、ピノ・ノワール35% スッキリ・クッキリ系の綺麗なシャンパンです。このクラスでは良いと思います。切れの良い酸、柑橘系の香り、勢いの良い泡、雑味の無い、誰が飲んでも美味しいシャンパンです。ACブルゴーニュ 2005 ルー・デュモン クルティエ・セレクション 薄旨系のピノです。ラズベリーや赤身肉の香があって、繊細なワインです。このクラスのワインとしては非常に良いと思います。クルティエセレクションは癒し系・薄旨系のデイリーの定番ですね。ACブルゴーニュ 2005 ルー・デュモン オレンジ色のエチケットのワインです。明らかにクルティエとは違ってファットな作りです。味的にはDRC路線を狙っている様に思います。この瓶はニュイ系のワインの味ですね。果実味が濃厚でボディーがあります。タンインもまだ強く05らしいワインですACブルゴーニュ 2005 クロード・マレシャル 実にエレガントなワインです。硬質感も無く、ふくよかで優しい味です。でも薄旨系ではなく、ある程度ボディーも強く05のワインなんだなと思います。マキコレワインですからネットでは変えません。これが一番好きだった方も多かったです。ACブルゴーニュ 2005 ベルナール・モレ 何時もの味とは少し違って固いワインでした。石灰の特徴でしょうか、ミネラルが強く硬質でとてもボーヌ系のワインとは思えません。まあ2本とも同じ味でしたから、こんなワインなのでしょう。5年位待たないと駄目みたいですよ・・・・ACブルゴーニュ 2005 ミッシェル・グロ これは素晴らしいワインでした。リキュール感があってスケール感があってとてもACブルとは思えません。05の良い意味での恩恵を受けたワインですね。今飲んで美味しいし、まだ寝かせても良くなるでしょう。流石グロです。ACブルゴーニュ 2005 ロベール・シュルグ RWGで08が高評価でブレークしています。03も確か評価高くて直ぐに売り切れたワインです。相変わらずこの蔵特有の硬質感が強く、まだ完全にはほぐれて来ていません。03はスタートから甘かったですが、05はまだまだ時間が必要な様ですね。ACブルゴーニュ 2005 ジョセフ・ロティ プレソニエール 94年まではジュヴレで売れた畑です。味も完全にジュヴレですね。丁度飲み頃でとても美味しいです。スケール感のある古典的ジュヴレです。この日飲んだワインの中では完全に頭一つ抜けています。黒系果実と大地香・・・旨いですね!!ACブルゴーニュ ボン・バトン 2005 フィリップ・ルクレール これぞルクレールです。まだ重いですね。05のルクレール歯が立ちません。02がやっと最近飲めるようになって来たのですから05が飲めないのは当たり前・・・でも良いワインです。ガッツリ系のお肉と一緒なら今飲んでも最高ですお食事は何時もの的矢の牡蠣、今回は20名ですが、生牡蠣苦手な方は1~2名だけでした。シャンパンのマンドワとの相性もよく美味しかったです。私はシンプルにレモンも付けません。独特な的矢のミネラルとワインのミネラルが調和して美味しいですね。ラタトゥイユ ベーコンと卵添え ラタトゥイユに半熟卵が混ざって美味しいですね。ワインの邪魔をしない最高の一皿です。今回は女性の参加者が66%なのでヘルシー系のお料理をご用意しました。菜の花とホタテ貝のリゾット 赤ワインの会なのですが、全部肉料理でも重いので、悪酔い防止も兼ねてリゾットをお出ししました。菜の花の軽い苦みがあって美味しいですね。イベリコ豚のグリエ 粒マスタードのソース 脂の乗ったイベリコです。脂の香が甘いです。ソースも軽く、ワインと良く合います。ジョセフ・ロティのプレソニエールとの相性は抜群でした。フロマージュ ポンレベックとパルメザンチーズ、胡桃の自家製パン。このパン美味しいですね。ポールで買ったのですか、と聞かれましたがシェフが焼いた物です。しっとりとしてコクがあります。この位の香りの押えたチーズの方がワインに合います。と言う事で、ご馳走様でした。2次会は3人の元気な女性と共に、シャサーニュ・モルジョ93ルモワスネとのコート・ロティ04タルデュ・ローランを頂きました。隣の酔っぱらいの友人4人と一緒にどんちゃん!!飲み過ぎました。
2011/02/11
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ブルゴーニュ・ルージュ[2005] 750ml【ドメーヌ ミッシェル・グロ】 CP88届いて来たばっかの時は濃くてタンニンも強いが果実が強くまあ飲めたのですが、段々タンニンは枯れて来たのですが、果実味も相応に減って来て、難しい状況ですね。これは05の多くのワインが抱えている問題です。05と言う年は良い年だと騒がれました。確かに日照時間も長く、無駄な雨も降らず良い年でした。しかしブルゴーニュらしくないワインが多かった年でもあるのです。地球の地軸がずれてブルゴーニュがローヌのヌフの様な環境になってしまった年でした。このワインもボルドーが好きな方やローヌが好きな方が飲めば美味しいワインだと言う事になるのだと思います。ただブルゴーニュの繊細なワインが好きな方にはお勧めできません。後5年寝かせると変わると思います。ただ2500円前後のACブルで10年寝かせないと美味しくないのはどうも考え物です。時々ブルゴーニュの02の水平や05の水平やって美味しかったと言う方に出会います。しかしそれは異様な味のワインを比較しているから見えて来ないだけだと思うのです。01,02,03,04,05,06と垂直に飲んだ場合多くのブルゴーニュ好きの方は01,04を美味しいと言われます。実際に香りが立つのは01と04です。03は果実味が強く酸の苦手な方には最も愛される分かりやすい年です。垂直で飲むと02の特殊な硬質感と05の曇ったどんよりとしたベールに包まれた暗黒の海は異常なのだと分かると思います。当然、タンニンが急速に落ちる10~15年目に05も大きく変わって来ると思います。問題はそこまで待てるかと言う事です。軽めにまとまったやや甘めのキュヴェはこの問題を抱えていない事も事実です。これは同じ作り手の05でもキュヴェによって違います。ACブルが美味しくてもジュヴレは暗黒だったり、その逆も多多あります。ミッシェル・グロはヴィンテージの違いを正確に出す作り手です。だからこう言うワインも出て来るのです。
2011/01/02
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【ポイント5倍!】【あす楽対応】2006 ドメーヌ ベルナール・デュガ・ピイ ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・アリナール CP924月に飲んだ時とは印象が変わって凄く味も香りもリキュールぽいですね。単純に熟成によるものなのか、瓶差なのか分からないのでまた数本あるので近々飲んでみようと思います。ルジェも05や06こんな感じでした・・・・2010/04/19 ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・アリナール 2006 ベルナール・デュガ・ピィ CP93ジュヴレの若木から作られるワインです。デュガ・ピィの上級キュベとボディーは弱いですが香りや潜在力は良いですね。クール・ド・ロワを思わせるワインです。色は深いルビー色、香は黒い熟れたべりーの香り、獣、ミネラル香、もう少しで森の下草も出てきそうです。とにかく豊潤な香りです。味わいは豊かな果実味、太く優しいタンニン、余韻の綺麗な酸、チャーミングで濃密なワインです。あまり一般受けはしませんが、今最も正確に精密にワインを作っているのがデュガ・ピィだと思います。販売店資料よりBourgogne Cuvee Halinardブルゴーニュ・キュヴェ・アリナール2006どんなワイン?2000年ヴィンテージからお目見えしたACブルゴーニュのキュヴェ・アリナールは、中身はれっきとしたジュヴレ=シャンベルタン。国道74号線の東側にある平坦な区画の樹齢30年未満のぶどう樹から、ドメーヌではデクラッセし、ACブルゴーニュとしてリリースしている。生産者ベルナール・デュガ=ピィ
2010/12/31
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ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ルージュ・クーヴァン・デ・ジャコバン[2008]750ml(赤)久しぶりに飲みました。良く出来たワインですね。結構厚みもあって、3日位ヘタれませんよ。2000円以下で買えるブル赤としては秀逸です。08と言うヴィンテージの良さも出ている様に思います。香りはアロマしかないし、5000円クラスの村名の香りはないのですが、美味しいです。多くのこの価格帯のワインと比べると肉厚な果実味と、深い酸が良いですね。タンニンもしっかりしているので3~5年の熟成も可能でしょう。 販売店資料よりブルゴーニュ"クーヴァン・デ・ジャコバン"ルージュは"コート・ドール"で栽培された、高貴品種のピノ・ノワールから造られるワインをブレンドしたものです。一般的に"オート・コート・ド・ニュイ"や、"オート・コート・ド・ボーヌ"のワインが、それぞれのヴィンテージの特性を考慮して、選ばれます。それにポマール、ヴォルネィ、コート・ド・ニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。 ■栽培優良な栽培家と長期的な契約を結び、ヴィンテージごとに最適なブドウやワインを確保するようにつとめています。 ■香り若いときには赤い果実のフルーティさを発揮し、時間とともに、森の枯れ葉の香りや、スパイシーさなど、より熟成した香りで楽しませてくれます。 ■味わいブレンドに用いられるコート・ド・ニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コート・ド・ボーヌのワインは果実味を与えます。ピノ・ノワール種の個性を非常に良くあらわしたワインです。 ■サーヴィス説明若いときには、14℃ぐらいの温度がとても美味しく、熟成し、5年程経過したときには、16℃で飲むことをお勧めします。牛肉のグリルまたはローストしたもの、軽いタイプのジビエ、チーズやパテと良く合います。 ヴィンテージにより、多少の個性はありますが、最低7~8年の熟成・保存が楽しめます。
2010/12/16
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ブルゴーニュ・ルージュ・ロイヤル・クラブ[1989]Bourgogne Rouge Royals Club 750mlルモワスネ Remoissenet ダメージワイン実に不思議なワインですね。色は凄く若々しく、味もまあ良いのですが、香りが悪いと言うか、異臭がします。単純なブショネかとも思いましたが、違うようです。瓶を見ると結構吹いた様な跡があります。虹色にガラス部分も光っています。コルクは黒カビで覆われているので、吹いた時にカビ臭を吸い込んだ様に思います。吹いた時に熱劣化も受けたのでしょう。軽い酸化によるおがくず香が出たのだと思います。カビ臭と軽いオガクズ香ですね。一見ブショネにも感じますが、私にはTCAには感じられませんでした。TCAで片付けるのは簡単ですが、ダメージワインとはそう簡単な物でもない様に思うのです。其処で早速、サランラップの実験です。塩ビ系フィルムは香りの吸着力が強く異臭を吸い取ります。良い香りも吸い取りますが、味は悪くないので20cm角位をグラスに入れてみました。あら~~不思議、異臭も良い香りも一瞬で消えました。そして徐々に良い香りが出て来ました。効果絶大でした。皆さんもお試し下さい。
2010/12/06
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ユベール・リニエ [2006] ブルゴーニュ・ルージュ 750ml 2004 CP93スケールの大きなワインです。ユドロ・バイエのオート・コートとシャンボールの一級の間に飲んだのですが、スケール感があって圧倒しています。甘めで柳腰のバイエと違って堂々としたワインです。スパイシーでタンニンも強く、一級並の存在感です。モレ的な土の香りも強いです。色は深いルビー色、香りは黒系果実、濃いめの熟れたラズベリー、オレンジピール、腐葉土、黒土、味わいは骨太なタンニン、深い酸、豊かなミネラル感、甘く苦い余韻、ボリューム感のある果実味、トップドメーヌ特有のオーラを感じるACブルです。バイエと比べると品格のある大人のワインです。私の過去のブログより早くから息子に譲って隠居しようと思っていたら息子が30代で死んでしまって、息子の奥さんとはもめて・・・大変でしたね。本当にユベールさん可哀そうでした。息子の奥さんはオーギュスト・リニエと言う名前でドメーヌ立ち上げています。これは年取ったユベールが作ったワインです。元々濃いめの凝縮感のあるワインを作っていましたが、これは04のACブルと言う事もあってそう濃くはありません。実に飲んでいてホッとするワインです。ACブルとしては秀逸なワインで香りも味も村名クラスです。ラズベリーと獣の香りに豊かな大地香があって、癒しのピノの世界です。酸も余韻が綺麗で、タンニンも優しく、出し汁も程々です。まあオフヴィンテージのACブルですから偉大なワインではありませんが、ブル好きが集まって、ほっと一息つけるワインに仕上がっています。良いですね。
2010/10/21
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ルロワ[1999] ブルゴーニュ・ルージュ 750ml 2001 CP92先日のルロワの会で飲んで美味しかったので一本店から持って来ました。私とTさんは飲んでいますが、3人飲んでいない方がいたので、最後の一本を飲んでもらおうと思いました。そう言えばまた11月に好評だった1999が白も赤も入荷します。またあの絶品の味だと良いのですが・・・・東京で飲んだ時の方が香りは立っていました。標高1200mの影響が微妙に出たのでしょうか・・・でも十分美味しいワインでした。チェリーリキュール、バラ、ローズヒップの香り、味わいはエレガントで豊な果実味、余韻の綺麗な酸、マイルドなタン二ン、バランスの良い美味しいワインでした。
2010/10/19
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《楽天ポイント5倍♪》 【メゾン・ルロワ】 ブルゴーニュ・ルージュ [1999] 750ml・赤 [LEROY] BOURGOGNE ROUGE [1999] 【02P04oct10】 CP94美しいワインでした。以前飲んだ別ルートの99とは全然違います。この日のトップスターです。綺麗な澄んだルビー色、香りはラズベリー、軽いアセロラ、バラ、ローズヒップ、紅茶、味わいは繊細でエレガントな果実味、優しいタンイン、余韻の綺麗な酸、適度な熟成感があって飲み頃のピークです。これなら感動する人の気持ちが分かります。インポーターAMZ
2010/10/12
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[2000] ブルゴーニュ ルージュ 750ml -若干液面低め-(ルロワ)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG-tk】円高還元 CP8603・01と比べると平面的な香りです。ややボッテとした何時もの良い方のルロワと言う感じです。香りはラズベリー、軽い獣、赤身肉、スパイス、味わいは豊潤な果実味、やや強めのタンニン、豊な酸、味わいのあるワインです。インポーターヴィノラム
2010/10/12
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【訳あり・蔵出し・大特価!】[2000] メゾン・ルロワ ブルゴーニュ・ルージュ 750ML 2001 CP93これは凄い熟れ頃完璧です。ラズベリー香に軽いチェリーリキュールが乗って、赤身肉とバラ、ローズヒップの香りです。味わいはエレガントで豊な果実味、余韻の綺麗な酸、マイルドなタンイン、完璧に調和したワインです。喉越しも美しい!インポーターAMZ
2010/10/12
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1級クラスにさえ十分匹敵するレベル!ブルゴーニュ・ルージュ[2003]メゾン・ルロワ【smtb-k】【ky】【YDKG-k】【ky】 CP91澄んだルビー色、03らしい濃密な果実味、太めのタンニン、綺麗な酸、豊潤なラズベリーと軽い獣、腐葉土の香り、力のあるACブルです。もっと寝かせても良さそうですが肉料理にはこの位の方が良いでしょう。インポーターAMZ
2010/10/11
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ブルゴーニュ・ルージュ [2007] ベルナール・デュガ・ピィ CP93今や間違いなくブルゴーニュのトップドメーヌと言って良いデュガ・ピィです。07のACブルが届いて来たので早速お出ししました。少量生産の超有名ドメーヌとしては価格も常識的な範囲で、外れも少なく、素晴らしいワインをスソモノからトップキュベまで作っています。微生物香とか変に傷んだワインも少なく、少量ながら生産管理の良さを感じます。無理な作り込みも感じませんし、テロワールを正確に描き出す天才だと思います。07らしく強いワインではありませんが、十分に濃密です。流石デュガ・ピィですね。濃いのにエレガントです。逞しさもありますが、今飲んで十分に美味しいです。お買い得だと思うワインです。色は深いルビー色、香りはラズベリー、ブラックチェリー、バラ、赤身肉、腐葉土、革、味わいは、エレガントで豊かな果実味、果実に覆われたタンニン、余韻の綺麗な酸、今飲んで十分美味しいし、寝かせても良くなりそうです。魅力的なワインですよ。販売店資料より'80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者。7.26ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、シャンベルタン、マジと3つの特級畑を擁している。40代前半のベルナールは'89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。現在でも--世界中から引く手あまたにも拘らず--若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。 そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。セニエは行なわない。マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。'91年からは清澄も濾過もやめた等々。 生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。
2010/09/13
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2007年激変したマルキ・ダンジェルヴィーユに注目!ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2007] CP93ヴォルネイのトップの作り手のACブルです。この人の07は素晴らしい!!何だか一皮むけたと言うか、古典的で良質な作りにエレガントさや若飲み出来るスタイリッシュさが加わったと思います。マルキ・ダンジェルヴィルもオーラが出て来る作り手に変わって来ると思います。このワインも価格を超えた出来栄えです。ヴォルネイやシャンボール的なチャーミングなワインに仕上がっています。今飲んでも十分美味しいですよ。まあ07ですからまだまだ元気ですが、チェリー系のリキュール香もあってこれからが楽しみなワインです。まだ熟成香は弱いですが、大地香もあって、果実のパワー感もあって良いワインだと思います。販売店資料より完全にビオ・ディナミに移行したマルキ・ダンジェルヴィーユは、銀行家だった先代の息子が代を継ぐことになり、酒質にも徐々に変化が見られはじめ、先代のイメージが復活しつつあり、魅力が倍増した。今後の変化に目が放せない。ふわっとした軽やかな酒質になり、その中にほのかな甘みと複雑さがのっている。これは熟成と共に、先代のワインのイメージに近づいて行くと思われ、熟成による変化も以前に比べ期待できそうである。2007年のこのワインは今抜群に美味しい。歴史を感じさせる納得度の高い酒質に感嘆すること間違いなし。このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネーでワインを造り続けています。1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。1952年には息子のジャック ダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。現在は約14haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく、外気との遮断が容易という理由から、アルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。熟成は228?の樫樽で15~18か月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約25%になります。ブルゴーニュ ピノ ノワール ● BOURGOGNE PINOT NOIR ピノ ノワール種100%。新鮮な果実味と繊細な酸味がバランスよく、鉱物的なミネラルも感じられるまとまった仕上がりのワインです。早いうちから楽しめます。
2010/09/13
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当たり年!!ブルゴーニュ オートコートドニュイ ルージュBourgogne Hautes Cotes de Nuits rouge [2005]グロ・フレール&スールGros F&S CP92流石05というワインです。この人のワイン外れ年でも濃くて、過度な抽出の影響か綺麗に熟成しないワインが時々あってあまり好きではないのですが、このワインは自然な感じで美味しいです。05は良い年だったので自然な作りなのでしょう。強いボディーのあるピノです。色は濃いめのルビー色、香りはブラックベリー、獣、スパイス、腐葉土、味わいは太いタンニン、濃厚な果実味、余韻の綺麗な酸、パワー感のある05らしいしっかりしたピノ・ノワールです。元気なピノがお好きな方にお勧めです。
2010/08/13
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ルイ・ラトゥールキュヴェ・ラトゥール・ルージュ 【2007】 750mlRWINE 2005 CP86イマイチぱっとしないワインですね。05でこれだけ頼りないワインも珍しいです。良く言えば古典的、悪く言うと薄い・・・旨味成分が無い・・・まあ2000ですが、2000円でも結構美味しいACブルがあるので欲求不満になってしまいます。酸が強めで、タンニンは固め、果実感が薄く、飲んでいて楽しくないです。香もまあまあ果実香はありますが固いです。昔はルイ・ラトゥール外れが少ない良い蔵だったのですが、最近は安めの白ワイン以外は要注意です。特級も勝率2割台です。一級で若くてヒネたワインも多いです。白も赤も不発弾多いのでご注意下さい。
2010/08/10
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ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2008] アンヌ・グロ CP87まあこういうワインが好きな方が多いのでしょうが、私は嫌いです。やや薄旨系の弱いワインに樽香由来の火打石香が出て、白ワインのシャルドネの様な香りに仕上がっています。時々ルロワやジャイエ・ジル等、幾つかのドメーヌがこう言う味のワイン作りますが、美味しいと思った事は無いです。薄くて甘くて美味しいのかも知れませんが、作為過ぎで好きになれません。私はアンヌ・グロに当らないですね。作為的薄旨、アンヌ・グロ作為的濃過ぎ、グロ・フレール普通すぎる、AFグロ最もまともなのはミッシェル・グロですが、ACブルクラスはオフヴィンテージに美味しく無い物も時々ありますが、村名・一級は何時も素晴らしいです。
2010/07/13
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[2007] Bourgogne Rouge - Hubert LIGNIERブルゴーニュ・ルージュ - ユベール・リニエ 2004 CP94これ旨いですよ!!後に出したジャン・タルディの村名完全に食われました。ユベール・リニエしばらく輸入されなかったのですが、また入って来る様になりました。悲惨な話ですが、蔵を譲った息子さんが他界して、その嫁ともめて、袂を分かってお爺さんのユベールの再出発が04から始まりました。04は直輸入なので、酒販店には出回りません。07も良い様です。飲み頃の04がブルゴーニュに残っていたので入れてみました。モレ・サン・ドニとでも言った方が良いワインです。ACブルとは誰も思わないでしょう。ヘタすると一級も食われますよ。昔のユベールとも息子の時代とも違うように思いますが、素晴らしいワインです。DRCの作りに近い様に思います。甘いベリーと大地香がミックスした凄い香りです。正にDRC香とも言える香りです。04で既に森の下草を感じます。味わいもボディーがあって膨らみあって、密度もあって滑らかです。酸もタンニンも綺麗で言う事ありません。この蔵のワインはしばらく目が離せません。
2010/07/02
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パトリス・リオン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2007]750ml(ブルゴーニュ・赤ワイン) CP9005みたいなワインです。05のマニャンやグロフィエに似ています。濃いめの抽出で07ですが05らしいワインは他にもありますが、その手です。まあ美味しいし、濃いし売りやすいワインです。でも変な厚みで余韻が良く無いですね。色は深いルビー色、香りはラズベリー、獣、革、味わいは濃密な果実味、豊かで綺麗な酸、上手く果実に隠れたタンニン、正直バランスは今は悪いですが、半年でもっと旨味も乗って来るでしょう。濃いめの美味しいピノをお探しの方にはお勧めです。でも3000円は安く無いし、ユドロ・バイエやグロフィエのACブルと比べて優れているとも言えません。スクリューキャップなので待てば熟成するとも言えないし・・・販売店資料より<スクリューキャップを使用>「ブルゴーニュ・ルージュ」は、シャンボール・ミュジニー村から国道74号線を越えた緩やかな斜面のブドウを使用。その土壌構成はシャンボール・ミュジニーと変わりなく、 ACブルゴーニュながら品質は村名クラスのレベルの高い味わいです。ダニエル・リオン氏の長男が運営する「ヴィニフィカトール」。契約農家に対してブドウ栽培の指導を徹底し、厳格な管理の下にブドウを買い付けてワインを醸造しています。「私の仕事は、テロワールを如何にこの一瓶の中に引き出すかだ。」そう話すパトリス・リオンのワインは、エレガントでポテンシャルの高い仕上がりを感じさせます。テロワールの体現に非常に意欲的なパトリス氏は、常に葡萄の取り扱いに細心の注意を払っています。収穫の際は合計で3度の選別を行うという徹底ぶり。まずは畑での選別、更に房の選別、最後に最新鋭のゆっくりとしたスピードで進むソーティングテーブルを合計10~12人で囲み、徹底的に粒選りします。最新の栽培技術、最新の醸造技術、そして最新の熟成技術に絶えず関心を持っています。スクリューキャツプの効果についても伝統に束縛される事なく、その可能性を探った結果、2003年ヴィンテージから一部のワインに採用を開始しました。また、「ドメーヌ・ミッシェル&パトリス・リオン」として、自身のドメーヌも所有。近年、従来の畑に加えてドメーヌの正面、アルジリエール内の最高の区画であるモノポール「クロ・サン・マルク」を購入。プリューレ・ロック氏のクロ・デ・コルベとパトリス氏が所有するクロ・デ・ザルジリエール、新たに購入したクロ・サン・マルクの土壌はヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ密集地帯と同年代に形成されたピンク色の石灰岩を持つテロワールです。ロック氏のクロ・デ・コルベは既に名声を得つつありますが、パトリス氏の手になるクロ・サンマルクも近々伝説のワインとなるでしょう。
2010/06/26
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合計三本購入で送料無料!91151 ドメーヌ・シュヴロ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2008 CP89軽いワインです。ピノ・ノワールで作ったボジョレー・ヌーヴォーの様なワインです。食事とは良く合います。ただ日本のピノ好きのオヤジには受けないでしょうね。可憐でチャーミングなワインです。色は薄めのルビー色、香りはラズベリー、スミレ、チェリー、バラ、お花とベリーの甘い香りです。味わいは、エレガントな果実味、優しく弱いタンニン、切れの良い酸、優しくフレッシュなピノです。冷やして飲むと美味しいと思います。
2010/06/21
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[2007] Bourgogne Rouge - Hubert LIGNIERブルゴーニュ・ルージュ - ユベール・リニエ 2004 CP92久しく安定して入荷していなかったユベール・リニエを手に入れました。04のACブルです。早くから息子に譲って隠居しようと思っていたら息子が30代で死んでしまって、息子の奥さんとはもめて・・・大変でしたね。本当にユベールさん可哀そうでした。息子の奥さんはオーギュスト・リニエと言う名前でドメーヌ立ち上げています。これは年取ったユベールが作ったワインです。元々濃いめの凝縮感のあるワインを作っていましたが、これは04のACブルと言う事もあってそう濃くはありません。実に飲んでいてホッとするワインです。ACブルとしては秀逸なワインで香りも味も村名クラスです。ラズベリーと獣の香りに豊かな大地香があって、癒しのピノの世界です。酸も余韻が綺麗で、タンニンも優しく、出し汁も程々です。まあオフヴィンテージのACブルですから偉大なワインではありませんが、ブル好きが集まって、ほっと一息つけるワインに仕上がっています。良いですね。
2010/06/21
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[2005] ブルゴーニュ・グラン・オルディネール ジョセフ・ロティBourgogne Grand Ordinaire Joseph Roty 2003 CP92この蔵は重厚なジュヴレを作っている数少ない蔵です。この蔵のACブルは元ジュヴレの畑ですし、このグラン・オルディネールもピノ100%です。全てがアップグレードされている蔵ですね。この03はリリース直後美味しかったのですが、その後バランスを崩していたので飲みませんでした。そろそろ変わったかなと思って開けてみました。非常に良くなっています。果実のパワーは落ち気味ですが、ブーケも出てきて飲み頃です。色はやや薄めのルビー色、香りはラズベリー、ブラックベリー、ハーブ、スパイス、大地香、バラ、紅茶、枯草、味わいはふくよかな果実味、余韻の綺麗な酸、優しいタンニン、ボディーは軽くなりだしていますが、ピノの繊細さを楽しめます。お買い得なワインだと思います。
2010/06/09
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液面も減っているので心配ですが、全く問題ありません。素晴らしいワインです。ヴォーヌ・ロマネの様な感じです。色は琥珀がさした薄いルビー色、香はラズベリー、紅茶、バラ、ローズヒップ、森の下草、本当に香水の様に良い香りです。味わいはエレガントでチャーミングな果実味、優しく丸いタンニン、余韻の綺麗な酸、アフターに残る甘味、繊細でチャーミングな古酒です。本当に素晴らしいワインです。コンディションも最高でした。
2010/06/05
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ブルゴーニュ・ルージュ・ロイヤル・クラブ[1989]Bourgogne Rouge Royals Club 750mlルモワスネ Remoissenet CP933年前に買った蔵出し古酒です。美味しいワインですね。タイプはコート・ド・ボーヌ系の味です。ボーヌかジヴリーか・・・やや厚みのあるボディーと酸の厚みがボーヌ系の様な感じを思わせます。蔵出しなのでやや古酒的で無い若々しさと、それなりの熟成感を感じますが、これは何時もの事です。色は深いルビー色、香りは洋酒ずけのサクランボ、ラズベリー、赤身肉、紅茶、バラ、味わいはエレガントで厚みのある果実味、綺麗な酸、柔らかいタンニン、熟成感があって飲んで楽しいワインです。上品に熟成した良いワインです。
2010/06/05
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ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・アリナール [2005]750ml CP93クロード・デュガと飲み比べると、圧倒的に上ですね。堂々としたワインです。薄旨系ではまったくありません。まだ若く濃いですが、エレガントで多彩な世界を持っています。立体的なワインですね。5年後が楽しみです。色は黒が刺した濃いルビー色、香は黒い熟れたべりー、干し葡萄、赤身肉、鉄錆、ハーブ、味わいは濃密な果実味、太く果実に隠れたタンニン、しっかりした切れの良い酸、スケールの大きなピノノワールです。この蔵は最も正確に精密にテロワールを表現する作り手だと思います。ヴィンテージの違いも綺麗に表現します。DRCに匹敵する作りで、ルロワを超えていると思います。ただ玄人受けする作りで損をしていると思います。販売店資料より中身はれっきとしたジュヴレ・シャンベルタン。国道74号線の東側にある平坦な区画の樹齢30年未満のぶどう樹から、ドメーヌではデクラッセし、ACブルゴーニュとしてリリースしている。初リリースは2000年。 ちなみにアリナール(Halinard)は中世の僧侶(Pape)の名前です。
2010/06/05
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クロード・デュガ:ブルゴーニュ・ルージュ [2005] CP91デュガらしい濃いワインです。ただ第一期飲み頃のピークを過ぎて2期目に移行中ですね。そう言う意味では冴えません。美味しいのですが、余韻に残るタール感、悪いタンニンのざらつき感が気になります。まあ05でデュガですから濃いです。グッと来るブルゴーニュが好きな方には良いと思います。ただ色気が無いと言うか、多彩さが無い、ニューワールドのワインの様です。タンニンも豊富で果実味も豊かで、立派なワインです。3年位熟成させると香りも多彩になって良くなって来るでしょう。リリース直後の方が果実がタンニンを覆い隠してもっと美味しかったですね。1年前までに飲むか3年後に飲むかと言う感じでしょう。2005 Domaine Claude Dugat Bourgogne Wine Advocate # 170Apr 2007 David Schildknecht 87 Drink: N/A $45-$56 (40) The 2005 Bourgogne (in bottle since December) displays genuine density as well as a bit of woody stiffness, although juicy raw black raspberry fruit abounds as well. Certainly one should plan on giving this a few years in bottle before revisiting. Known for his low yields and intensely concentrated Pinots (all but the Bourgogne raised in new barrels), Claude Dugat - with the increasing involvement of his son Bertrand - has rendered a formidable 2005 collection that makes no concessions to early charm.
2010/06/04
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メゾン・ルロワACブルゴーニュ・ルージュ 2001 CP88味的には下記のショップコメントの通りですが、やはり冴えないワインです。美味しいですが、それで如何したの!と言うワインです。ルロワのエチケットが無ければ誰も見向きもしないワインだと思います。適度に枯れた01のACブルで、色も薄めでエッジに琥珀が刺して来ています。香りもラズベリーも感じますが紅茶系です。味も特段インパクトが無く、硬質感のある熟成したピノです。まあこの値段で買える旨い酒はもっとあります。ブラインドで飲んだらケチョンケチョンに言われそうですよ。販売店資料より●何となくリスト見ていて・・・円高の影響でお手頃?かなと、選んでみました。ルロワのACブル!ルロワのコメント、初めてなんでドキドキしています・・・。●到着後、すぐに段ボール開けてみると・・・う~んやけにかび臭いぞ。ケースそのものが「ブショネ」な香りです。こりゃ失敗したかな?と思いつつ、一本キャップシールを取ってみると・・・・液漏れ、と言う状態ではないのですがかなり「来ちゃっている」かな?キャップシールの裏の状態とか、ラベルの状態が良い片方で、コルクのトップはしっかり黴びているので、メゾンで保管して暫くした状態でキャップシールしたのかな?と言った案配です。●ま、ともかく味見。2001年にしてはしっかりとした色づき。この辺りはルロワだねと思いつつも、エッジに落ち着いた臙脂~茶色が混じっている。でも真ん中当たりの照りは充分残っている。香りは心配するブショネはなく、チェリー系の赤い果実とうっすらな紅茶系の香りが整って出てくる。クローブのような木質の香りが過ぎ去ると・・・ほんの少し、溜息にもにた終焉の予感。香りから予想すると、まさしく今がピークですね。●2001年、決して良い年とは言えませんので、おそらくこの年のキャラクターとしての青っぽさ=えぐみが感じられますが、ACブルでこのしっかりとした構成を残しているところはさすが「ルロワ」なんでしょうか?果実味の出ばり具合が幾分ピークを越えていて、、この辺りがヴィンテージのマイナスをカヴァーしきれていない。又、お醤油的な味わいの記憶が思い起こされつつあるところで「と言うことは」と、この後の味わいのバランスが拡散傾向にある兆しですので、すでにピークは過ぎていると感じるわけですが、抜栓後の動きを見ると少しずつでも開く、あるいは開こうとする生命力をそこはかとなく感じつつ、ただのACブル、それもネゴシアンと言えどもだてに「ルロワ」のラベル張ってる訳じゃない、といたく感心してしまうわけです。●よく「熟成したワインの味はどんな感じですか?」と聞かれますが、このワイン、そうした教材として持って附けじゃないでしょうか?熟成したワイン、どんな感じか試してみたいと言う時には是非どうぞ。すばらしく、古酒の味わい!と言う感じでもないので、そんなところを考慮しながらお値段も抑えてみました。そのかわりと言ってはなんですが、「ボトル差」あることはご勘弁。一級や特級の安定感は期待しちゃダメです。●一応これまでの戦績は3本開けて2勝1分、です。(詳しくは最初の一本が、こりゃダメだねと思っていた残り半分が2日目見事に紅茶味のみにまとまっていたので引き分け。次に開けたのはかなり全開でしっかりと健全に果実味残っていたので勝ちなんだけど、萎れるのも早くて翌日ダウン。でこの3本目・・・今のところ、まずまずの出足で勝ちパターンにかなり近い、です 2009.06.01 いのまた)
2010/06/04
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[2008] ブルゴーニュ・ルージュ (赤) ユドロ・バイエBourgogne Rouge Hudelot Baillet CP89人気のユドロ・バイエの08です。綺麗な酸とチャーミングな果実味の良いワインです。香りもマズマズ良いと思います。今年の秋か冬には酸も落ち着いて味が乗って来るでしょう。2日目は酸が結構強く、3日目は酸っぱいです。06の様に甘過ぎな果実味より個人的には良いと思います。村名は良いのですが、06のスソモノは既に落ち始めていると思います。最初良くて徐々に落ちるワインより、徐々に上がって行くタイプが好きです。そう言う意味では07も私は好きでした。最後は好みですが、酸が好きな方にはお勧めです。
2010/04/25
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ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・アリナール 2006 ベルナール・デュガ・ピィ CP93ブル・ピノも飲みたくなったので開けました。 ジュヴレの若木から作られるワインです。デュガ・ピィの上級キュベとボディーは弱いですが香りや潜在力は良いですね。クール・ド・ロワを思わせるワインです。色は深いルビー色、香は黒い熟れたべりーの香り、獣、ミネラル香、もう少しで森の下草も出てきそうです。とにかく豊潤な香りです。味わいは豊かな果実味、太く優しいタンニン、余韻の綺麗な酸、チャーミングで濃密なワインです。あまり一般受けはしませんが、今最も正確に精密にワインを作っているのがデュガ・ピィだと思います。
2010/04/19
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【ポイント3~5倍!エントリーで!】(4/12 10:00~4/13 9:59)【よりどりセール】【6本で送料無料】【よりどりセール】【6本で送料無料】[2008] ブルゴーニュ ピノ ノワール 750ml (メゾン・ケルラン)赤【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】 CP89軽いワインです。薄旨と言うより軽いです。まあ1400円ですから十分美味しいです。水っぽくは無いし、ベリー香もあってチャーミングなワインです。2006年は厚みがあって飲みごたえがもっとあったのですが、08はライトです。まあこのワインだけでヴィンテージを図るのは止めた方が良いでしょう。ケルランのネゴス物と言う事でしょう。エルヴェ・ケルランの方が美味しいです。
2010/04/12
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