SALT OF THE EARTH

SALT OF THE EARTH

2015/02/01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
重い気分を人目に晒すので閲覧注意、ですよ。


日曜日だったからいけない。
一日、これが頭から離れなかった。
Twitterを色々見てたら画像そのものを張り付けてるのにあたって、
その場面が目に入った。畜生。

自己満足、自己責任、自業自得、そうであるかもしれない。
しかし、そのことはいずれ負わねばならないし、
「自己」の問題で済まなくなったのも事実。


このことによる国内の珍?現象が気持ち悪かった。

ミズポの笑顔が狂気。
官邸前でディスコ?
憎悪のみでSNSで調子づいた発言する議員。
どの政権であろうと多分この状況は大したことが出来なかったと思うし、
鳩山だったらすぐに金でも払いそうだった。
裏もとらない記事を書く週刊誌は何様なんだろう。

救いたいという動きがかえって彼を残りのカードにしてしまったかもしれない。
もう一人の彼よりよほど彼の命が重くなってしまった。

旅行者の青年や人道支援で井戸掘りしていた青年の時は、
こんなふうにならなかった。


私、つねづね思ってるのが、自分はどうあれ娘の命を奪われるようなことがあったら、
その加害者を殺せるくらいの男が夫であってほしいと。
これは「負の連鎖」だな(冷笑)仇討だな。自分にもそういう気持があるってこと。

きれいごとだが、彼は救いに行った彼をある意味救ったんだと思うよ。
どうしようもない人生の最後に、そこまで会いに来た人がいたんだから。

もう何も苦痛がないことを祈る。









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Last updated  2015/02/02 01:04:38 AM
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Re:重い日だった(02/01)  
鋭いですね。ここの最後の数行に書いてあることを読んで「なるほど」と思いました。本当にどうしようもない人生だったのですね…あの方は。だから最後の最後に会いに来た人がいたのだとしたら、彼にとっては一つの救いだったのかもしれません。 (2015/02/02 10:01:08 PM)

Re[1]:重い日だった(02/01)  
slash555 さん
七詩さん

後日知りましたが、後藤さんは例のイスラム学者とフリー記者の代わりを買って出たようですね。後藤さんもクリスチャンであったようですし、彼を動かしたもののひとつは信仰心だったかと思います。テロ集団も解釈はでたらめであろうと「信仰」を旗印にしているのだし、信じるものがあるということは良くも悪くも強いと思います。 (2015/02/27 12:00:02 AM)

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Comments

slash555@ Re[1]:介助犬の立場(09/09) 優遊悠さん 最近はツイッターに移行し、…
優遊悠@ Re:介助犬の立場(09/09) このような記事を書いて下さり、ありがと…
マイコ3703 @ Blogを拝見させて頂きました(*^^*) ふむふむ!と私にもあるある!と感じてし…
いぶら @ Re:危うい年代(02/26) 姐さんご無沙汰。っていっても他で話して…
slash555@ Re[1]:重い日だった(02/01) 七詩さん 後日知りましたが、後藤さんは…

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