ワルディーの京都案内

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2015/07/23
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」2014年10月19日の記事です。

 連載で紹介した、元宮城県知事の浅野史郎さん(66)は骨髄の「ミニ移植」を受けたあと、拒絶反応の「GVH病」や移植後の合併症に苦しみながらも快方に向かった。白血球の型(HLA型)がぴったりあった提供者(ドナー)が現れる幸運に恵まれた。

 骨髄移植を受けるには、HLA型が一致する健康なドナーが見つかることが条件になる。HLA型が一致するドナーが見つかる確率は、同父母の兄弟間で約25%、非血縁者間で数百~数万分の1という確率だ。

 浅野さんの場合、発病から2カ月ほどたってから「完全一致」のドナーが現れた。「相当程度一致」でも移植をできるが、もちろん「完全一致」のほうがドナーと患者間の拒絶反応「GVH病」が起きにくい。

 日本骨髄バンクによると、2014年8月末現在、日本骨髄バンクには約44万6千人の登録者がある。一方、日本骨髄バンクは米国、韓国など海外の骨髄バンクとも提携している。骨髄移植を希望する患者数は国内外を合わせて約2700人に上る。

 ドナー登録できる条件は、「18歳以上54歳以下で、男性なら体重45キロ以上、女性なら40キロ以上」だ。健康診断などを受ける必要がある。日本骨髄バンクの小瀧美加・新規事業部長は「登録者が多ければ多いほど、患者に最適なドナーが見つかりやすい。一人でも多く登録してほしい」と話す。

 ドナーの具体的な情報はいっさい明らかにされない。浅野さんのドナーも「関東在住の40代のO型の男性」としかわからない。ただ、手術後1年間に2通の手紙を書くことができる。関東地方のどこかに、浅野さんの感謝の手紙を持っている男性がいるはずだ。

 骨髄移植を受けた場合、ドナーの造血幹細胞が血液を作り出すため、最終的にドナーと同じ血液型になる。浅野さんは移植前はB型だったが、現在はドナーと同じO型になった。

 浅野さんは話す。

 「骨髄移植のドナーは、究極のボランティアだと思うのです。私のために数日、入院してくれるわけですから。私が健康でいることが、最高の恩返しなんです」


骨髄移植ドナーになると…

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 骨髄提供には全身麻酔と3、4日間の入院が必要とのこと。血縁者ならともかく、非血縁者のドナーになるには相当の覚悟いりますよね。それでも日本に45万人の方が登録されているとのこと。浅野さんのおっしゃるように「究極のボランティア」ですよね。頭が下がります。


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最終更新日  2016/09/16 06:33:24 AM
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