ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/08/23
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テーマ: 海外生活(7774)
カテゴリ: ドイツの想い出
 ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)の旅行の想い出をデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。

 日本に帰任する前に、パリの美術館巡りをしておきたいと思い、帰任の約1カ月に週末を利用し、パリに1泊2日で旅しました。

 2001年11月24日、25日のパリ美術館巡りの第1日、ルーブル美術館#14です。


●「マリー・ド・メディシスの生涯」ルーベンス
ピーテル・パウル・ルーベンス(1577年-1640年)

 ルーベンスはバロック期のフランドル(ベルギー)の画家。1621年にフランス王太后マリー・ド・メディシスが、パリのリュクサンブール宮殿の装飾用に、自身の生涯と前フランス王で1610年に死去した夫アンリ4世の生涯とを記念する絵画の制作をルーベンスに依頼しました。この依頼でルーベンスが描いたのが、この24点の絵画です。リシュリュー翼の一室を占めています。

 ルーベンスは私の好きな画家の一人です。構図が大胆で、絵の中に方向的な流れがあって、筆致に躍動感があるところが好きです。

PB240048(ルーベンス).jpg


●ピュジェの中庭

 ピエール・ピュジェ(1620-1694・フランス)の彫刻が多く置かれていることから、この名前が付いています。「クロトーナのミロン」という代表作も置かれています。リシュリュー翼の中庭です。こんな中庭は、日本の美術館ではお目にかかれないスケールです。ガラスの天井で覆われています。

PB240047(彫刻の中庭.jpg



●「ケルメス」ルーベンス

 三角形に配した人々、その中にいくつかの輪が。そして躍動感。

PB240049(ルーベンス・ケルメス).jpg







ドイツ在住期間:1995年~2001年

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最終更新日  2018/08/03 01:30:01 AM
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