ワルディーの京都案内

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2015/10/30
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年5月23日の記事≫

 大腸がんは初期には自覚症状がないことが多く、気付きにくい。便秘や血便などの症状もあるが、血便は痔(じ)などと勘違いしやすく、注意が必要だ。

 治療は病気の進行度によって変わってくる。代表的なのが切除手術。連載で紹介した落語家の三遊亭歌笑さん(75)は手術後、一時的に人工肛門(こうもん)(ストーマ)をつくることになった。

 ストーマは、下腹部の脇ぐらいから結腸や小腸の一部を出してつくられる。便意をコントロールできなくなるため、便を受ける装具をつけてためておき、定期的にトイレに流す。

 人によっては、装具から便が漏れたり、周辺の皮膚がただれたりするなどのトラブルが起きることがある。

 東京山手メディカルセンター(東京都新宿区)では、希望に応じて手術前から看護師が患者からの相談に対応。退院後も定期的な診察できちんと管理できているかや皮膚の状態に問題がないかなどをチェックしているという。

 診療報酬の制度で、早期の転院や退院が促されていることもあり、入院期間は短くなる傾向にある。担当の皮膚・排泄(はいせつ)ケア認定看護師の伊藤美智子(いとうみちこ)さんは「ストーマをつけながら日常生活になじめるように、退院後も支援していく必要がある」と話す。

 体に合ったストーマ装具を選び、慣れればトラブルはなくなっていく。食事や旅行、スポーツなども基本的には以前と同じように楽しめ、仕事にも復帰できる。

 「排泄のことは周囲には相談しにくい。受け入れられるようになるまで、長い時間が必要な人もいる。不安や悩みがあれば、ストーマ外来で相談してほしい」と伊藤さんはいう。

 ストーマのある人たちでつくる「日本オストミー協会」は全国に支部を持ち、相談にも乗る。

 今後は高齢化に伴い、自分でストーマを管理するのが難しくなる人が増え、介護現場でのニーズが増えていくと予測されている。猪口義武(いのぐちよしたけ)事務局長は「病院だけでなく、自宅や高齢者施設でもケアを受けやすくなるように、医療と介護が連携を進め、老後の不安解消につなげてゆく必要がある」と話す。


図:ストーマ外来で行うこと

5.jpg


 やはり単に生き延びるというだけでは、つらいものがあります。生きがいを感じながら生活をしたいもの。

>「食事や旅行、スポーツなども基本的には以前と同じように楽しめ、仕事にも復帰できる。」

 治療・手術同様、それを可能にする技術、支援の仕組みもどんどん発展していって欲しいものです。


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最終更新日  2018/11/21 10:45:21 PM
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Re:●がん 歌笑の腸:5 情報編 ストーマ外来で不安解消(結腸がん)(10/30)  
アメキヨ  さん
ストーマの記事についてのご紹介ありがとうございます。

大腸がんは、便潜血検査で一回でも要請になると大腸の内視鏡検査を受けることを推奨されています。

30代後半でも、この便潜血検査で陽性があって大腸内視鏡検査を受けたところ大腸がんが見つかった方がいました。

ストーマを造設する位置は、腫瘍がどこにあるかでまず決まります。そのために下腹部だけでなく、上行結腸にある場合は臍の上に作らざるを得ないことがあります。

おなかの真ん中にストーマがあるとご自分でストーマ装具を交換できなくなるために家族などにその処置が任されることがあります。

大腸がんも早期発見されて、内視鏡で腫瘍を取り除くこともできたり、貧血が発見に契機になることがあります。

健康診断を毎年受けたり、健診結果で精密検査を指示されたら早めに検査を受けることが重要だと思います。健診を受けっぱなしの方も多く、残念なことになってしまうことがあります。

一病息災という言葉がありますが、いろいろ健康問題について相談できるかかりつけ医がいるとよいのでしょうが。 (2015/10/30 06:46:01 AM)

Re[1]:●がん 歌笑の腸:5 情報編 ストーマ外来で不安解消(結腸がん)(10/30)  
アメキヨさん

何度か、「がん」の新聞記事について、コメントありがとうございます。
私は、後腹膜脂肪肉腫に罹り、抗がん剤治療、粒子線治療を経て、現在、経過観察中で今のところ順調です。

ここまでこれたことの一要因として、ネットで色んな情報に触れることができたことがあげられます。
それで私も何かお役に立てないかということで、がんについて書かれた新聞記事を紹介しています。このごお皆さん新聞を購読していらっしゃらない方も多いようですし。とっていてもせいぜい一紙ですしね。
著作権法のことがあるので、私自身の意見・感想・気づきを書き加えています。(これでも厳密には引っかかると思いますが。)

私は自分のかかったがん種以外は、ど素人です。「ストーマ」も私ががんに罹って、こういう記事を読み始めて知るようになっただけです。
 こうやって現役の看護師さんに、意見なり追加情報をいただければ、さらに生きた情報になると思います。
 新聞記事だって、間違っていることもあれば、偏向していることもあるし、説明不足のこともあるでしょう。また、お気づきの点がありましたら、よろしくお願いします。

ありがとうございました。
(2015/10/30 09:16:12 AM)

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