ワルディーの京都案内

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2016/01/22
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年9月11日の記事≫  

 前立腺がんが見つかった千葉県流山市のAHさん(73)は2014年10月下旬、前立腺を摘出する「ロボット手術」を受けることになった。

 手術ロボット「ダビンチ」を使った前立腺がんの手術は、その2年前に保険適用になっていた。腹部に小さな穴をあけ、そこから鉗子(かんし)やカメラを入れて行う。開腹手術に比べて出血量が少なくて済むのが特徴だ。

 国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の酒井康之医長(46)は手術方法の説明のあと、「状況によっては途中で開腹手術に切り替えることもあります」と付け加えた。

 手術室には、酒井さんや麻酔科の医師、看護師ら6人が入った。手術台のわきにある操縦席に座った酒井さんが、立体画像を見ながら遠隔操作で切除や縫合を行った。前立腺と周辺のリンパ節を切除し、手術は約4時間で無事に終わった。

 手術から1週間後には、尿を体外に出すため尿道に入れていた管を抜くことができた。順調に回復し、11月上旬に退院することができた。

 ただ、手術の影響で、AHさんはその後、尿漏れに悩まされた。

 「椅子から立ち上がろうとしただけでチョロッと出る。介護用の紙パンツをはいてしのぎました」

 退院から2週間後、改めて手術結果の説明を受けた。がんは前立腺内にとどまっており、周辺のリンパ節への転移はなかった。

 尿漏れの症状は続いたが、このころには紙パンツではなく、尿漏れパッドで済むようになっていた。尿漏れについて酒井さんは「日がたつにつれて、だんだん良くなりますよ」と励ました。

 酒井さんの言葉通り、退院から約3カ月後には、尿漏れに悩まされることはなくなっていた。

 AHさんはいま、柏市内の会社で週3日ほどパート勤務を続けながら、毎日家庭菜園に通い、野菜作りを楽しんでいる。これからの季節は、サツマイモや長ネギ、大根などの収穫が楽しみだ。

 「もしまた何かの病気になっても、くよくよせずに早めに治療を受けたい。これからも体力が続く限り、野菜作りを続けますよ」





 手術もうまくいき、尿漏れも次第になくなってよかったですね。

 私は後腹膜脂肪肉腫で、最終的に粒子線治療を受け、残っている片方の腎臓を残すことができました。がん種によって差はあるものの、がん医療は色んなところで進歩しており、昔のように「がん=死」という時代ではなくなり、かつ、治療後の生活の質の向上も図られています。

 しかし受け身ではいけません。「がん」宣告を受けたら、冷静になって自分自身でも調べたり、セカンドオピニオンを聞きにいったりということが本当に重要だと、私の経験からも思います。



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最終更新日  2019/02/15 08:30:36 PM
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