「神仏分離令」
や 「修験道廃止令」
などの数々の法難で大打撃を受けたが、歴代座主の尽力により、開山以来、醍醐の教えは燈し続けられ現在に至っている。
一千百有余年の歴史をもつ醍醐寺は、日本仏教史上枢要な位置を占め、長年護り続けられてきた寺宝類の多くは国宝、国の重要文化財の指定を受けている。平成6(1994)年にはユネスコの「世界文化遺産」に登録された。

●西大門
ここから境内に入ります。拝観料600円。
西大門は慶長10(1605)年、豊臣秀頼の再建。仁王像は平安後期の長承3(1134)年、仏師勢増・仁増の造立。通称「仁王門」といわれる。



●五重塔(国宝)
醍醐天皇の菩提を弔うため、第一皇子・朱雀天皇が承平6(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5(951)に完成した。初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれている。高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占め、安定感を与えている。



●観音堂へ向かう途中の門
●鐘楼堂


(続きます)
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