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GRIT(グリット) 平凡でも一流になれる「やり抜く力」 リンダ・キャプラン・セイラー、ロブン・コヴァル訳 三木 俊哉日経BP社2016年刊 頭の良さよりも、わずかな我慢のほうが価値がある(オランダの諺) 人生において、生まれつきの能力や才能や知性よりもはるかに重要な要因は、 情熱や忍耐である。 本当の意味でやりに抜いた人、「グリット(GRIT)」を備えた人である。 世の中、才能ばかりが過大評価されているが、 才能というものは、一貫して正しい方法を使わないかぎり発揮されることはない。 必要とされる労力、ハードワークを注ぎ込まないかぎり、成果は出ない。≪グリットとは、たとえ最悪の状況下でもがき苦しんでいても、 強い覚悟をもって戦い抜き、迷わずリスクをとり、目標に向かって一直線に進み、 難局を乗り越え、最後までやり遂げる情熱と忍耐を発揮した、その成果である。≫ 何度ダメ出しされても、何度やり直しを命じられても、めげずに立ち直る能力である。≪おそらくグリットの良さは、生まれつきのものではないことだろう。 グリットは学習によって獲得できる。≫≪それは後天的に身につけられる特性であり、正しい訓練、経験、練習を積めば 学習できるスキルなのだ。≫ 「グリット(GRIT)」は、4つの重要な要素に分解できる。1.度胸(Guts) 困難に挑み、逆境にたじろがない勇気。 勇気と度胸、それは自信をもって計算ずくのリスクを取り、 (無謀ではなく)大胆不敵になるための必須要件である。2.復元力(Resilience) 失敗し、挫折を経験したとしても、立ち直る力。 失敗や障害や逆境にめげることなく、意欲と集中力を維持する力。 3.自発性(Initiative) グリットを動かし、前へ進める力。4.執念(Tenacity) どんなことがあっても目標に集中し続ける能力のこと。 「度胸」「復元力」「自発性」「執念」を利用できれば、潜在能力を発揮することができるようなる。 これまでのガンバリズム、ハードワークとGRITとの違いは、 復元力(Resilience)にあると思います。 障害に直面しても頑なに抵抗せず、変化に順応できると信じて柔軟に受け流すという 柔軟性や順応性の点です。 「復元力」が重要なのは、人は失敗から多くを学ぶことができるから。 「失敗は見識を生む強い力である」(アルバート・O・ハーシュマン) 「復元力」を含むグリットによって、私たちは「失敗という宝物」を受け取ることができるようになる。 アンジェラ・ダックワースの研究によると、 IQとグリットの間には、マイナスの相関がある。 IQが高い人はあまり努力をせずに目標を達成してきたので、 歯が立たない課題に直面すると、IQが低い人よりさっさとあきらめる傾向が強かった。 IQが比較的低い人はそれを補うため、もっとグリットを強化して問題解決に挑んでいた。 生まれ持った知性や才能は、人生や仕事の早い段階で有利に働いたかもしれないが、 その後の成功を保証するものではない。 生まれ持った知性や才能より、グリットこそが人生の成功を占うのにふさわしいのは、 グリットが人格の証(あかし)になるからである。 人格は、体験によってつくられる。 他人との接触、人生のさまざまな山谷、そしてそれらへの反応の仕方によって 人格は形作られるから。 ハードワークによる報酬だけでなく、 ハードワークそのものが幸福をもたらす。 これは「幸福の逆説」と呼ばれるもので、 幸福は目指して得られるものではなく、 「無私の大義」に身を捧げるとき得られる副産物ともいえる。○GRITのドリル 1、やるべきことを片付ける やってしまいたいことの一覧を作り、その週のうちに最低一つ、必ずやり遂げるようにsる。 1か月かけて、リスト上の仕事をすべて終わらせる。 課題を克服するためには、新しいことを学ばざるを得ない。 すると、自分の能力は不変ではなく、もっと伸ばせることがわかる。2.30分余計にがんばる 仕事であれ、目標達成やスキル獲得であれ、あと30分余分にがんばることで、 自分でも驚くほど効果が出るものだ。3.リジェクション・セラピー ゲームのルールはたったひとつ、毎日誰かに拒絶され「なければならない」というもの。 不合理な不安や恐怖がわれわれの暮らしをいかに支配・制限しているかを知ってもらう」ことにある。 拒絶のおかげで、コミュニケーションや交渉が上手になる。 また、拒絶されたときにいつも感じていた痛みは爽快な解放感に代わり、 さらに大きなリスクをとれるようになる。 行動を起こさなかった後悔と、拒絶との間には、大きな違いがある。 拒絶とは、飛び立ったものの撃ち落され、それでもどうにか生き残ることなのに対し、 後悔とは、そもそも飛び立ちさえしないことである。 4.下手に待たない 計画を立てるのはよいが、すべての条件が完璧に整うまで待っていてはチャンスをつかめない。 「まだだ」と思っているうちに、やる気・活力が衰えてしまう。 「まだだ」を克服し、明日に向けていま何ができるかを考える。<目次>第1章 なぜ「グリット」が大切なのか 第2章「才能」という神話第3章 夢を捨て去れ第4章 安全ネットなしで 第5章 ウェイトトレーニング=待つトレーニング第6章 竹のようにしなやかに第7章 期限は無限 第8章 グリットは善をめざす
2017.01.30
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国際展示場の昼と夜・・加賀屋 東京有明店・・
2017.01.30
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出口治明「働き方」の教科書―「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本新潮社2014年刊≪優れた人の伝記などを読むと、 凡人と偉人の違いは、常に原理原則に則って自分の頭で考え、行動できるか否かにあると 痛感します。一般に、自分の価値観、思考軸がしっかりしている人ほど、偉大な仕事をしているのです。 これは、建築物に例えれば容易にわかることです。 土台と骨組みが強固な家は、地震に見舞われてもそう簡単には崩れません。・・ 人生においてその土台に相当するのが原理原則です。 自らの原理原則を確認し、価値観や思考軸を強固なものにするためには、 常に「学ぶこと」「知ろうとすること」「考えること」が大切です。≫ フランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルの言葉・・「私のような学校も出ていない、年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を 一つぐらいは覚えることができる。 一つの名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。 その分だけ人生と世界は単純になっていく。 だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい。」 人生は99%失敗する・・≪そもそも、チャンスを手に入れたからといって、やりたいことをやり遂げることができる 人は100人中一人ぐらいしかいないことを知っておくべきです。 少し長いレンジで歴史を眺めれば、100人中99人は失敗していることが容易にわかります。 しかも行動した結果は、後の時代にならなければわからないケースがほとんどなのです。≫≪チャレンジすることは尊く、失敗は珍しいものではない。 むしろ成功することのほうが稀なのだから、めげる必要などまったくない。≫「グローバル人材」について、どう考えるか?≪グローバル人材について、あまり複雑に考える必要はありません。 世界を二分していた東西の冷戦体制が終わりを告げ、グローバリゼーションと呼ばれる 変化がおきて、世界各国の結びつきが強くなりました。 その状況下では、世界を股にかけて商売できる人をつくらない限り、儲けることができません。 ただそれだけのことだと思います。≫≪日本企業の最大の敗因は、経営者が現地人のマネージャを雇わなかったことです。≫ 現地人マネージャが一人でもいたら、その国の人がどんなものを、どんなレベルの品質が欲しがっているか、 を意見することができる。≪グローバリゼーションによって要求されているのは、外国人をマネジメントする力です。≫≪大卒の従業員が多い日本人は、平均的に見れば高学歴です。 しかし、経営幹部に限って考えれば、アメリカやヨーロッパのグローバル企業の経営幹部で、 マスターやドクターの称号を持っていない人はほとんどいません。・・≫≪グローバル人材を育てるのであれば、製造業のやり方を捨て、現地の人を使うことを 真剣に考えるべきです。 世界の優秀な人を使うためには、日本人の経営幹部がもっと優秀になって外国人に尊敬される 必要があります。≫ 左遷時の心得・・ 異動辞令を受けて出口さんが連想したのは、 7世紀に活躍したイスラムの武将、ハーリド・イブン・アル=ワリードのこと。 ・・ワリードのこと、また調べてみたい(^^♪<目次>序章 人生は「悔いなし、遺産なし」何歳が人生の真ん中か人生にそれほどチャンスはない お金はすべて使い切る第一章 人間と人生をどう考えるか人間は動物である動物として自然なことをする人間はワインである人間チョボチョボ論 人生は九九パーセント失敗する歴史のなかにおける人間 人生はトレードオフ「選ぶ」のではなく「捨てる」第二章 仕事と人生の関係仕事は人生の三割 仕事は美学ではなく合理性 仕事はプライベートより簡単ダイバーシティが合理性を生み出す仕事の質は「楽しさ」で決まる第三章 二〇代の人に伝えたいことやりたいことは死ぬまでわからない就職は相性で十分 幸運な時代の終焉ビジネスは成果がすべて考える癖をつける仕事はスピード身近なターゲットを置く「グローバル人材」についてどう考えるか第四章 三〇代、四〇代のうちにやっておくべきこと部下はみんな「変な人間」である「安心感」と「仕組み」で部下をやる気にさせる上司を論破し、部下に全勝する二・六・二の法則を忘れない四〇代になったら得意分野を捨てる人はゴマスリには勝てない根拠のない精神論を排除する第五章 五〇代になったら何をするか五〇代は「遺書」を書く時代どんな遺書を書くか五〇代ほど起業に向いた年齢はない五〇代の起業は合理的かつ健全もし失敗しても心配はない必要なのは「強い思い」と「算数」 小さく始める まず旗を揚げよ真っ当なことをやる第六章 あなたが生きるこれから三〇年の世界世界に起こる変化 日本の未来 日本はどんな社会を目指すのか あなたがやれることは山ほどある終章 世界経営計画のサブシステムを生きるあとがき
2017.01.29
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デービッド・アトキンソン「新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」」東洋経済新報社2015年刊 先日読んだ、デービッド・アトキンソン「新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋」 が良かったので、手に取りました。≪人口が右肩下がりで減っていくこの国において、事実を客観的に分析すると、 GDPを大きく成長させていく方法はそう多くありません。 その有力な一つが、人口減少を補うほど多くの外国人観光客を受け入れる、 つまり日本が「観光立国」の道を歩んでいくということにほかならないのです。≫ 「移民」はリスクであるため、 短期間だけ日本に滞在してお金を落としてくれる観光客=「短期移民」を、いかに増やすかが重要になる。 ところで、すべての国が観光大国を目指せるわけではない。 観光大国になるための条件は4つ。 ・気候 ・自然 ・文化 ・食事 ちなみに、イギリスは、自然と文化の二つしか恵まれていない。 一方、日本はこの4つの条件をクリアしている数少ない国の一つ。 しかし、≪ここで調子に乗ってはいけません。 問題は、条件としていはすでに立派な「観光立国」となってはいけない日本に、 なぜ外国人観光客がたった1300万人しか訪れていないのかということです。≫ 日本の特徴は、 古い文化を残しながら、次にやってきた新しい文化を取り入れることにある。 公家文化を残して、武家文化も認める。 天皇制を残しつつ、征夷大将軍という新制度を加えるなどなど。 以前の文化を駆逐したり、それまで行われてきたことを止めたりしなというのが、 最大の特徴である。これが、「幅」のある文化となっている。 「観光立国」になるためには、「も」という考え方が非常に大切になる。 気候も自然も文化も食事もよい。 現時点は、この「も」という考え方が希薄であり、1つだけを打ち出して観光客を集めようとしている。 「観光立国」における「マーケティング」とは? どこの国のどういう人に何人くらい、いつ、何を見せて、何日滞在してもらうのか、 そして、観光サービスにいくら払ってもらうのか、 そのためには何をどう発言すればきてもらえるようになるのか、 というようなことを考えることである。 極端な話、バックパッカーがたくさんやってきても、「観光立国」にはなれない。 対象は、オーストラリアや一部のヨーロッパ諸国の人々になる。 長期滞在し、お金を落としてくれる「質の高い観光客」に魅力のある国にしなければいけない。 そのためのインフラやコンテンツを整備していく必要がある。 それは「おもてなし」ではない。 見るべきこと、楽しむべきことがない国が「おもてなし」を主張しても、そんなことでは誰もこない。≪そもそも、「観光」とは、外国人を「おもてなし」することではなく、 お金を払ってくれる外国人にしっかりとしたサービスを提供することなのですから。≫ 現在、日本の観光業がGDPに占める割合は2%にすぎませんが、 世界平均の9%まで増やしていけば、総額54兆円規模になる。 そのために、2030年までに8200万人を目指せ、と。 <目次>はじめに 日本を救うのは「短期移民」である第1章 なぜ「短期移民」が必要なのか第2章 日本人だけが知らない「観光後進国」ニッポン 第3章 「観光資源」として何を発信するか第4章 「おもてなしで観光立国」にニーズとビジネスの視点を第5章 観光立国になるためのマーケティングとロジスティクス第6章 観光立国のためのコンテンツおわりに 2020年東京オリンピックという審判の日
2017.01.28
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「翼の王国」2017年1月号に、 「トッポ話」なるものの特集記事がありました。 「とっぽ」とは、途方もない、奇妙奇天烈、でまかせの意味。 話の内容は一口に言えば「大法螺」なのですが、 九州側の大分だと、吉四六さんにあたるのが、 愛媛県南予地方の「とっぽ」なんだそうです。 いくつか載っていましたが、 最後の話、心がほんわかしました(^^♪ 写真は、まさに南予あたりの上空の景色・・東京湾アクアライン&海ほたる・・
2017.01.28
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「Around the 80's ~あの頃のJ-POP~」 懐かしの80年代テレビドラマの主題歌中心の選曲。 パーソナリティの八嶋智人さんのコメントも、 とても良かったです(^^♪1.My Revolution 渡辺美里2.かもめが翔んだ日 渡辺真知子3.初恋 村下孝蔵4.GLORIA ZIGGY5.リバーサイド・ホテル6.恋におちて Fall in love7.メリーアン THE ALFEE8.悲しい色やね 上田正樹9.高気圧ガール10.M プリンセスプリンセスモノ食う人々・・福岡空港、現在レストラン街大改装中でした。
2017.01.28
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ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代 (角川学芸出版全集)監修 近藤淳也2015年刊 本書のテーマは、インターネットコミュニティ。 インターネットコミュニティとは何か? そもそもコミュニティとは何か、という本質的な問いに迫ろうとする試み。 「サル学」を踏まえた、山極寿一さんの指摘、素晴らしい、と思います(^^♪≪インターネットは、これまで人類史では存在し得なかった「インターネット完結型」コミュニティ のような、新しいコミュニティを生み出している。≫ 日本人がインターネットに接続する時間は、どんどん長くなっている。 最近の女子高生のスマホ利用時間は、一日7時間に達している?! その結果、時間だけではなく、インターネットを介したコミュニケーションの中身はますます充実してきている。 メールや掲示板などの文字情報から、音声通話やビデオ通話などで音声や動画を送れるようになり、 無料でお互いの会を見て話せるようになった。 第1章 ソーシャルメディアの発生と進化 ティム・バーナーズ=リーは、ネットを3つの段階に分けている。 第1段階 コンピュータ同士をリンクした「インターネット」 第2段階 ドキュメントをリンクした「ウェブ」 第3段階 人々とドキュメントの関係をリンクする「グラフ」 「グラフ」とは、インターネットにおけるユーザー同士の人と人とのつながりや相関関係を指す 「ソーシャルグラフ」を受けたもの。 SNSが隆盛の今、ソーシャルグラフを握ることがウェブの覇権につながる。 なぜなら、フェースブックなどのソーシャルグラフの情報は、グーグルの検索には引っかからない。 つまり、「検索」から「ソーシャル」へのパラダイムシフトが起こっている。≪インターネットが社会生活の一部そのものになったと書いたが、 より純度の高いソーシャルグラフを得ようと思えば、ユーザーの現実社会における人間関係、 ソーシャルグラフからさらに踏み込んだリアルグラフを掴む必要がある。≫ 第2章 恋愛論的コミュニティサイト運営術≪コミュニティサイトの「生命力」の強さは利用者数と連動している。 ユーザーによる書き込みが「筋肉」となり、彼らの交流が「血液」となってサービスが動き出す。≫ ユーザーに飽きられないコミュニティサービスはどう運用すればよいか? 本論文、恋愛術と対比させながら、サービスのあり方を論じていますが、 そのゴールは・・結婚?!ではなく、「コミュニティサイトが利用者の生活・インフラの一部になったら、 それがゴールである」第3章 人が集まるコミュニティのつくり方 「2ちゃんねる」が流行する2000年前後には、 「コミュニティ3年論」という考え方があった。 これは、面白いコミュニティも3年経つとつまらなくなって衰退する、という論である。 この問題点を解決したのが「2ちゃんねる」であった。 「2ちゃんねる」が15年以上経ったいまでも人気なのは、 「2ちゃんねる」内で、古参をうまく追い出しつつ、メインとなる掲示板を変化させていくことで、 コンテキストを残さないようにしているから、といいます。 第4章 サル学から考える人間のコミュニティの未来 言われてみればもっともですが、目からウロコの指摘です(^^♪ ≪ネットで心と心を通じ合わせることは、むしろやめた方がいい。 視覚情報や身体性を伴わないコミュニケーションは確実にコミュニティに齟齬を生む。・・ 一方、情報の共有には、ネットを積極的に活用すべきだ。 人と会う前に、予めわかりやすい形の情報を送っておく。 そうすると、同じ初めて会うにしても、まったく情報がない状態から始めるより 場をつくりやすいし、相手を理解しやすくなる。 ネットはコミュニケーションのツールではなく、 情報共有の手段であることを念頭に置いた上で、それによって何ができるのか、 どのような方面に利便性が高まるのか。 私が期待するのは、そういった方向の議論である。≫≪今後は、ネット社会における信用、信頼、責任というものをどのように担保していくのか。 そのルールと方法を、人類は真摯に考えねばならないだろう。 そうでなければ人間は生きていくことができない。 情報をあっという間に拡大できる力を秘めているインターネットをどう使えば、 新たなルールをつくることができるのか。 そういった思考が求められている。≫<目次>《第一部 人間の集まるコミュニティを設計する》序章 日本のインターネットコミュニティ 近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)第1章 ソーシャルメディアの発生と進化 yomoyomo(雑文書き、翻訳者)第2章 恋愛論的コミュニティサイト運営術 Hagex(ネットウォッチャー)第3章 人が集まるコミュニティのつくり方 古川健介(株式会社nanapi代表取締役社長)《第二部 私たちのコミュニティはどこへ向かうのか?》第4章 サル学から考える人間のコミュニティの未来 山極寿一(京都大学総長)第5章 情報技術とリアルコミュニティ 広井良典(千葉大学法政経学部教授)第6章 コミュニティと人の力 近藤淳也
2017.01.26
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検索の新地平 集める、探す、見つける、眺める (角川学芸出版全集) 監修 高野明彦2015年刊第2章 画像・映像検索の進化 画像や映像は、データ量を減らしたり、 タイトルや公開日時のような閲覧時に必要となる付加情報を格納したりするため、 標準的なフォーマットを用いてファイルとして蓄積・通信される。 データ量は、「圧縮」により、余分な情報を削ぎ落すことによって10分の1以下にまで削減される。 画像・映像検索は、どのように実現されるか? 残念ながら、画像や映像からその内容を完全に把握できる技術は、現在に至っても確立していない。 現在のインターネット上の画像や映像の検索は、 1.テキストにもとづく方法、 2.画像にもとづく方法 の大きく2つの方法、およびこれらを複合的に利用した方法によって実現されている。 1.テキストにもとづく方法(キーワード検索) TBIR(Text-Based Image Retrieved) 画像や映像の内容を説明するテキストの付与をアノテーション(=メタデータを付与すること)、 付与されたデータのことをメタデータと呼ぶ。 画像の詳しい内容を表す語句を、ALT属性に記入しておくことが推奨されている。 または、タグと呼ばれる短い語句をメタデータとして付与すること(タグ付け(タギング)))が行われる。 メタデータを自動で作成する方法としては、 画像認識技術を用いて、「絵」の内容を解析する方法のほか、 OCRの技術を用いてテロップなどの文字列を認識する方法なども使われる。 また、GPSによる位置情報(ジオタグ)が付与されたりする。 画像と画像を比較するにあたっては、画像を構成する画素の色や明るさから算出できる 「画像特徴量」と呼ばれる特徴を用いる。 画像内容検索では、同一あるいは類似の画像を探すことが基本になるが、 目的によってこの「類似」の意味の捉え方が変わる。 ・・画像の色が似ているものを探したいのか、それとも画像に写っている内容が似ているものを探したいのか? 画像に対して内容解析を行うことで個々の画像の特徴量を抽出し、 画像の識別子と特徴量を関連づけた索引を構築する。 これは、テキスト検索においてテキストから語句を抽出し、索引を構築するのと同様の作業である。第3章 実世界と紐づいた検索≪もし検索技術が進歩しすぎて、人間が望む情報をすべて瞬時に提供できるようになったらどうなるか。 もしかするとそこから人間の退化が始まるかもしれない。 確かに自分が必要な情報は自動的に得られるようになるかもしれないが、 それに甘んじてしまうと自分が見える世界はどんどん狭くなっていく。 人生の新たな可能性を拓く検索技術とは、 過去や現在の自分に最適な情報を検索するのではなく、未来の自分が必要とする情報を検索する技術 なのではないだろうか。 それが果たして人工知能の発達によって解決できるのかどうかは、今後考えていくべき問題である。≫<目次>《第一部 多様化する検索の現在》序章 検索とは何か 高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授、立命館大学客員教授)第1章 テキスト検索エンジンを探検する 岡野原大輔(株式会社Preferred Infrastructureおよび株式会社PreferredNetworks取締役副社長)第2章 画像・映像検索の進化 佐藤真一(国立情報学研究所教授) 片山紀生(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授) 孟 洋 (国立情報学研究所助教、総合研究大学院大学助教)第3章 実世界と紐づいた検索 北本朝展(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)第4章 さまざまな検索と資料の活用 阿辺川武(国立情報学研究所特任准教授)《第二部 これからの検索》第5章 知識をしるす、さがす 大向一輝(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)第6章 記憶術としての検索 高野明彦
2017.01.24
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検索の新地平 集める、探す、見つける、眺める (角川学芸出版全集) 監修 高野明彦2015年刊第1章 テキスト検索エンジンを探検する 検索とは、砂の中から砂金を探すようなものである。 ここでは砂がウェブページ、砂金はユーザーが見つけたいと思っているページである。 実際には、100兆のウェブページのうち、関連するウェブページは数百なので、 砂の中から砂金を見つけるよりも、難易度は高い。 キーワード検索・・ 60兆ともいわれる膨大なウェブページの中から最適なウェブページをひとつ見つける。 その過程で、ユーザーの意図に合うウェブページを漏れなく、かつ正確に見つけるために、 自然言語処理、 統計処理、 機械学習を組み合わせ、 100を超えるさまざまな指標を組み合わせてランキングが決定される。 検索結果を数百ミリ秒以内に返すために巧妙に構築されたデータベース(索引)を利用する。 10億人を超えるユーザー規模がいるため、同時に数万人が検索しているが、 そのリクエストを同時に処理するため、数万台のサーバーを強調させて動作させる。 ユーザーが10億人いて、1秒あたり1万クエリが飛んでくる状況をさばく。 1秒あたり1万クエリ、つまり3万タームを読み込める必要があるが、 もしサーバーが10万台あるとすれば、理想的にはすべてのサーバーに負荷が分散されるのであれば 十分に処理できる。 この10万台のマシンを協調して動かすために、さまざまな分散並行処理システムがふんだんに利用されている。 その技術の一端が、グーグルのマップリデュースであり、ハドゥープ、ルシーンである。続く・・<目次>《第一部 多様化する検索の現在》序章 検索とは何か 高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授、立命館大学客員教授)第1章 テキスト検索エンジンを探検する 岡野原大輔(株式会社Preferred Infrastructureおよび株式会社PreferredNetworks取締役副社長)第2章 画像・映像検索の進化 佐藤真一(国立情報学研究所教授) 片山紀生(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授) 孟 洋 (国立情報学研究所助教、総合研究大学院大学助教)第3章 実世界と紐づいた検索 北本朝展(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)第4章 さまざまな検索と資料の活用 阿辺川武(国立情報学研究所特任准教授)《第二部 これからの検索》第5章 知識をしるす、さがす 大向一輝(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)第6章 記憶術としての検索 高野明彦
2017.01.24
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(株)共立メンテナンスさんの株主優待券を利用して、夕食。 日本橋のトラットリア・イタリアさんへ。 日曜日の夕方の時間帯だったためか、2組だけでした(^^♪ 9616(株)共立メンテナンス権利確定月 3月末日・9月末日 株主優待の内容(1) 「株主ご優待券」の贈呈 100株以上 3,000円 300株以上 8,000円 500株以上 10,000円 1,000株以上 25,000円 3,000株以上 35,000円 10,000株以上 60,000円 (2) 「リゾートホテル優待券」の贈呈 100株以上 2枚 300株以上 3枚 500株以上 4枚 1,000株以上 10枚 3,000株以上 14枚 10,000株以上 20枚
2017.01.24
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ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット (角川学芸出版全集) 監修 伊藤穰一2015年刊序章 ビフォア・インターネット、アフター・インターネット 伊藤さんの世界観は、 人類史はいずれ、インターネットのビフォア/アフターで時代区分される。 インターネットは、単なるテクノロジーや技術要素ではない。 インターネットは、人々の思考にあらゆる側面から影響を与えている。 インターネットにより、人々のライフスタイルは変革した。 人類の営む共同体、組織、国家といった枠組み、ものづくりやアートやデザインといった 生産・製造活動、文化活動や表現活動にも大きな作用効果をもたらした。 アフター・インターネットの世界は、 「混沌」ではなく、「複雑性」であり、 「学際的」(インターディシプリナリ)ではなく、「脱専門的」(アンチディシプリナアリ)である。 第1章 テクノロジーの前あし、アートの触角 スプツニ子さんの取り組みは、 従来の「デザイン」ではなく、 「スペキュラティブ・デザイン」なるもの。 スペキュラティブ・・より思索的な側面を重視。 スペキュラティブ・デザインは、「問題解決」するのではなく、 まだ答えの見えぬ問題を探し出し、社会に提示するためのデザインのこと。 たとえば、 「インポシブル・ベイビー」プロジェクト・・ 「同性カップルが血縁関係のある子供をつくる未来」を提示し、議論していくプロジェクト。 第3章 人間の欲望のリデザイン Redesigning Human Desire 人間の可塑性は、生命的進化より技術的発展によって最大限に発現する。 人間は情報技術と連動しながら変化してきた。 巨視的な観点に立つと、情報技術を介した人間の変化は個々人の意図や意思といった局所的な要因を 超越して、一種の進歩史観によって駆動されてきたという見方も惹起される。≪インターネットがコモディティと化した情報技術時代では、 人間がいかに情報操作に制御されやすいかということへの理解が深まったため、 逆にその問題に応答することも可能になった。≫ ドク・サールズ曰く、「顧客と販売者の関係性は自発的で真正なものとなり、強制的ではなく、相互への敬意と関心に基づく 信義を伴うようになる。 だから販売者は、顧客をあたかも家畜や奴隷のようにターゲティング、捕捉、獲得、管理、囲い込み、 もしくは所有するのではなく、旧来の販売者の都合によって規定されてきた不自由な市場の仕組みよりも 遥かに高い自由度を獲得した顧客の敬意をこそ勝ち取るようになる。」≪公平性と対称性を確保してコミュニケーションの相手の自由度を最大化させることの効能は、 相手からのより深いフィードバックを引き出し、自らの学習と表現に活用できる持続的な資源を得られることである。≫ 現代の検索エンジンは、まだインターネット全体の氷山の一角しかインデックス化できていない。 そのまだ暗い領域は「ディープウェブ」「インビジブルウェブ」と呼ばれている。 今後、内的なディープウェブとしての私たち自身の無意識に対する解像度が高まり、 人間のありのままの、生身の心的システムの挙動も見ることが可能になる。 <目次>《第一部 人類のネットワーク》序章 ビフォア・インターネット、アフター・インターネット 伊藤穰一(MITメディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員)第1章 テクノロジーの前あし、アートの触角 スプツニ子!(アーティスト、MITメディアラボ助教)第2章 アルゴリズムが書き換える世界は人類を進化させるのか ケヴィン・スラヴィン(MITメディアラボ助教授)第3章 人間の欲望のリデザイン Redesigning Human Desire ドミニク・チェン(博士(学際情報学)、NPOコモンスフィア理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者)《第二部 アフター・インターネットの未来像》第4章 相互憑依が拓く人類の認知進化 藤井直敬(理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー、医学博士)第5章 オープンソースハードウェアが自己増殖する未来生態系 田中浩也(慶應義塾大学環境情報学部准教授)第6章 バイオ・イズ・ニューデジタル! 伊藤穰一
2017.01.22
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映画『この世界の片隅に』を見るため、大森のキネカ大森へ・・昨年後半から「行こう、行こう」と思いつつなかなか行けなかったのですが、東京テアトルの株主優待券が1月末までで来週末は予定もあるため、思い切って?!出かけました。 上映30分前に到着しましたが、すでに66番目でした。 でも、少し前まで満席の時もあったようなので、ついてました。 映画は、こうのさん原作の漫画にとても忠実で、 前評判通り、主人公のすずの声を演じた「のん」さん、素晴らしかったです。 やはり、クライマックスの終戦の玉音放送を聴き終わった直後のすずの叫びは、耳に残ります。 広島と長崎に新型爆弾が落とされ、ソ連も参戦したから、仕方がない、という物分かりの良い周りの人の言葉を聞きながら・・ 「そんなん覚悟のうえじゃないんかね? 最後のひとりまで戦うんじゃなかったんかね? いまここへ まだ五人も居るのに! まだ左手も両足も残っとるのに!! うちはこんなん納得できん!!!」 映画を観終わったいまも、コトリンゴの歌と、すずの声が耳に残っています。 ところで、片渕須直監督のこれまでの軌跡が展示されていました。 懐かしの「おねがい!サミアどん」や「愛少女ポリアンナ物語」の絵コンテを担当でした(^^♪
2017.01.22
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進化するプラットフォーム グーグル・アップル・アマゾンを超えて<角川インターネット講座11>(角川学芸出版全集) 監修 出井伸之2015年刊 進化するプラットフォーム グーグル・アップル・アマゾンを超えて<角川インターネット講座11>(角川学芸出版全集) 第1章 社会の基盤OSとしてのインターネット インターネットと従来の電話とのアーキテクチャの一番の違い・・ 電話網がクローズドネットワークであるのに対して、 インターネットはオープンネットワークである。 オープンなインフラとは、 インフラの特性が、それを用いて提供されるサービスや、そこを流れるコンテンツに依存していないインフラである。 すなわち、多彩なコンテンツを多様に流通させることが可能な、汎用性の高いインフラということができる。 また、インフラの構築から、それを利用したサービスの運営、そしてコンテンツの生成まで、 全体を管理運営する事業者が存在しない。 情報流通のネットワークインフラにおいて、 物流インフラの道路のようなインフラに相当するのが「インターネット」なのである。第2章 プラットフォームビジネスとは… プラットフォームビジネスとは、「他のプレイヤー(企業、消費者等)が提供する製品・サービス・情報と一緒になって、 はじめて価値をもつ製品・サービス」を提供するビジネスのことである。 この性質ゆえプラットフォームビジネスは、急速な成長が可能となり、また「ひとり勝ち」になりやすい。 プラットフォームビジネスは、産業のレイヤー構造化が前提となっている。 プラットフォーム製品・サービスは、エコシステムのマネジメントという課題をもっている。 ここでのエコシステムとは、プラットフォーム+補完製品群のことである。 ただし、エコシステムの中心はプラットフォームであるが、 何が中心的プラットフォームの位置を占めるかは大きく変わる。第二部は、個別企業の取り組み第4章 グーグルのビジネス戦略 グーグルは、いま、手元に650億ドル(約7兆8000億円)もの現金資産を蓄えている。 この潤沢な資金を使って、いかに検索エンジンに代わる次世代の主力ビジネスを育てるか、 が最大の課題となっている。 意外なことに、苦戦中。 グーグルグラスからは、2015年1月に事実上の撤退。 自動運転車からも撤退。 ネクサスブランドのスマホやタブレットも、いまいち。 人目を引くSF的な研究プロジェクトに次々と手をつけるばかりで、 事業化に成功したものはまだほとんどない。 迷走しているようにみえるグーグルだが、 2つのキーワードにこだわっているようにみえる。 1つは、IoT。 もう1つは、AI。 ・・って、以前読んだケリーさんの分析の方が深いですね。 グーグルの実体とは?・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 第5章 アマゾンのビジネス戦略 アマゾンは、長期的な視野で積極的な投資を行う企業である。 2014年時点の年間の研究開発関連費用は、92億ドルに達している。 アマゾンのプラットフォームの展開は、6つの中核価値、すなわち、 ・顧客最優先 ・倹約 ・行動規範 ・オーナーシップ ・高い採用基準 ・イノベーション の下で着実に行われてきた。 アマゾンは、長年築き上げてきたオンラインショップのインフラや技術を外部に 開放することで、クラウドサービスを展開している。 ・・いわずと知れたAWS また、アマゾンのロジスティックスは、一層の合理化を進めて、ロボット化が推進されている。 ・・7.75億ドルでのキバ・システムズの買収 ドローンを使った「アマゾン・プライム・エア」という名称での、 フルフィルメントセンターから30分以内に購入者の玄関先に商品を配送するサービスを計画中。 これが成功し、多様な商業目的での利用を可能にする法整備が進めば、 ドローン市場が一気にブレークし、新たなビジネス革命を起こす可能性がある。 第7章 変化するプラットフォームビジネス IoTの意味が大きいのは、 あらゆる業界におけるビジネスモデルを一変させる力を秘めているから。 従来そのものが販売されていた財やサービスを、サービスとして提供するトレンドである。 IoT時代になり、すべてのモノがつながるようになると、前提条件がまったく変わってしまう。 生産者が出荷したすべてのモノが、今、どこで、どんな状態にあるかを把握できるようになる。 加えて、モノと、それを使っているヒトとが紐付けば、誰が使っているかもわかる。 このような情報のつながりのマネジメントを考えた時、 重要になるのは、IDのマネジメントである。 すべてのものにIDをふって、それぞれの属性(製造者は誰か、現在所有者は誰か、など)を管理 していかなければならない。 「つながる技術」とともに、「つながらない技術」も併せて考えておくべきである。 クラウド上のプラットフォームに蓄積される情報は、個人情報の塊といってよく、 プライバシーの管理が市場命題となるから。 逆にいうと、プライバシー管理が、プラットフォームビジネスの大きな付加価値となる。<目次>《第一部 インターネットとプラットフォームの邂逅》序章 インターネットが生み出すプラットフォーム 出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO、元ソニー株式会社会長)第1章 社会の基盤OSとしてのインターネット 浅羽登志也(株式会社インターネットイニシアティブ フェロー、株式会社IIJイノベーションインスティテュート取締役(非常勤))第2章 プラットフォームビジネスとは… 根来龍之(早稲田大学商学学術院・ビジネススクール教授、早稲田大学IT戦略研究所所長)《第二部 プラットフォームビジネスの展開》第3章 アップルのビジネス戦略 林 信行(フリージャーナリスト)第4章 グーグルのビジネス戦略 小林雅一(KDDI総研リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授)第5章 アマゾンのビジネス戦略 雨宮寛二(公益財団法人世界平和研究所主任研究員)第6章 新興国市場のプラットフォームビジネス 山谷剛史(フリーライター)第7章 変化するプラットフォームビジネス 國領二郎(慶應義塾常任理事、慶應義塾大学総合政策学部教授)第8章 進化するプラットフォーマーと日本の未来 出井伸之
2017.01.22
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進化するプラットフォーム グーグル・アップル・アマゾンを超えて<角川インターネット講座11>(角川学芸出版全集) 監修 出井伸之2015年刊 刊行当時から気になっていた「角川インターネット講座」、ようやく手に取りました。序章 インターネットが生み出すプラットフォーム インターネットのプラットフォーマーは、 「企業の総売上高と利益をベースにして時価総額が成り立つ」という、これまでの企業価値の 考え方を一変させた。 プラットフォーム企業では、そのプラットフォームに参画するユーザー(利用者)の数と、 そのデータ分析により、広告価値をはじめさまざまな価値を生み出す。 その背景には、3つの法則がある。 1.ムーアの法則 CPUのスピードは、1.5年で2倍、10年で100倍程度になる。 2.収穫逓増の法則 半導体企業は、規模を大きくしていくことで競争力を増していく。 3.メカトーフの法則 インターネットの外部性。SNSなどのように、サービスのユーザーが増加することで、 情報コンテンツおよびその情報ユーザーが共に自律的な増加をする。 それにともない、企業価値も飛躍的に増加する。 プラットフォーム企業の価値は、参加者の数であり、参加者の価値観など属性の分析ができる データをもつことがその基本となっている。 また、ユーザにとって便利な生態系であることが、必要条件である。 利用者が情報を発信し、プラットフォームを利用して行動を起こせるような仕組みの提供者が、 プラットフォーム事業者である。 日本にはまだ本格的なプラットフォーマーは出現していないが、 ソフトバンク、楽天、ツタヤ、LINEなどがグローバル化を進めている。 が、出井さんが期待するのは、≪トヨタ、ホンダなどの自動車業界や、ソニー、パナソニックなどのサービス事業をもつ企業が、 次世代インターネット時代にプラットフォーマーとして業態変革にチャレンジすることだ。 B2Bの領域では、日立製作所、東芝、三菱重工などの企業に、 エネルギー分野や輸送分野で新たにB2B2Cのプラットフォームを生み出してほしい。≫<目次>《第一部 インターネットとプラットフォームの邂逅》序章 インターネットが生み出すプラットフォーム 出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO、元ソニー株式会社会長)第1章 社会の基盤OSとしてのインターネット 浅羽登志也(株式会社インターネットイニシアティブ フェロー、株式会社IIJイノベーションインスティテュート取締役(非常勤))第2章 プラットフォームビジネスとは… 根来龍之(早稲田大学商学学術院・ビジネススクール教授、早稲田大学IT戦略研究所所長)《第二部 プラットフォームビジネスの展開》第3章 アップルのビジネス戦略 林 信行(フリージャーナリスト)第4章 グーグルのビジネス戦略 小林雅一(KDDI総研リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授)第5章 アマゾンのビジネス戦略 雨宮寛二(公益財団法人世界平和研究所主任研究員)第6章 新興国市場のプラットフォームビジネス 山谷剛史(フリーライター)第7章 変化するプラットフォームビジネス 國領二郎(慶應義塾常任理事、慶應義塾大学総合政策学部教授)第8章 進化するプラットフォーマーと日本の未来 出井伸之
2017.01.22
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聖地巡礼リターンズ・内田樹&釈徹宗 東京書籍2016年刊 聖地巡礼リターンズ・内田樹&釈徹宗 今回の「聖地巡礼」、長崎の二日目。 長崎市の中心部から1時間ほどの西彼杵半島西部の外海地域・・ かつての「陸の孤島」であり、 角力灘に面した外海は、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台の地。 サン・ジワン枯松神社 ↓ カトリック黒崎教会 ↓ バスチャン屋敷跡 ↓ カトリック出津教会 ↓ 旧出津救助院 ↓ 大野教会堂 隠れキリシタンたちが信じていた バスチャンの予言・・1.汝らは七代までは我が子とみなすが、それ以後は救霊が難しくなる。2.コンソエーロ(贖罪司祭)が大きな黒船に乗ってくる。 毎週でもコンピサン(告白)が申される。3.どこでもキリシタンの教えを広めることができる。4.途中で異教徒に出会っても、こちらから道を譲らぬ前に先に避けるであろう。 つまり、「七代まで信仰を守り続ければ救われる」と予言を残した。 オラショ「ぐるりようざ」を聴きながら、読み進みます(^^♪ 信仰の強さ・・ あらゆる人間の過剰さの根底には「信じる」ことがある。 一見、宗教から真逆の科学においてもそうである。 天文学をはじめたのは修道士であり、 彼らを突き動かしたのは、「どこかに神の存在を証明する法則があるはずだ」という 尋常でないパッションがあった。 エンドウ豆で遺伝の研究をしたメンデルも修道士だった。 内田先生曰く、≪宗教って、ある種のひとつの「病み方」なんですよね。 健全な人ってこの世に一人もいないですから。 程度の差はあれ、みんな心を病んでいる。 そして、人間の持つ本質的な弱さは必ず「物語」を求める。 宇宙を統べるひとつの統一的な摂理があって、自分の個人的な祈りが、 そこに伝わると、宇宙の風景に、自分の祈りによってわずかではあれ変化がもたらされる。 人間は個人としては、空間的にも時間的にも限定的な生を営むしかないわけですけれど、 どこかで類的な宿命に繋がっていたい。 有限的な存在が、無限の境位と、ある超越性の回路を経由して繋がることを夢見る。 そういう物語を人間はどうしても必要としているんだと思います。≫ 最後に・・ 山の中に400年前からあるキリシタン遺跡を、観光の目玉にする。 「日本に行って聖地を巡ろう!」をキャンペーンにすれば、 世界の10億人のカトリック教徒が対象になり、 そのうち100人に1人がきただけでも、1000万人になる。 つまり、キリシタン遺跡は、真にグローバルな遺産となる。<目次>1日目 長崎とキリシタン・春徳寺(トードス・オス・サントス教会跡)・サン・ドミンゴ教会跡・長崎県庁と霊性・二十六聖人殉教地・浦上天主堂・原爆落下中心地・大浦天主堂2日目 隠れキリシタンの里へ・枯松神社・黒崎教会・バスチャン屋敷跡・出津教会・出津救助院・大野教会3日目 京都と大阪のキリシタン・妙満寺跡(二十六聖人発祥の地)・椿寺・茨木市キリシタン博物館・カトリック高槻教会
2017.01.22
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カフェ・ミュージック・やすらぎのひと時1.エメラルド・ミスト(イッツ・アナザー・デイ)2.やさしく歌って3.イパネマの娘4.好きなだけじゃだめなんだ5.ラ・ヴィ・アン・ローズ6.マシュ・ケ・ナーダ7.テンポ・フェローズ(幸せな時)8.ザ・レイジー・ソング9.DONUT SONG 山下達郎10.やわらかな夜11.ラッキー・フィーチャリング12.ラヴィン・ユー
2017.01.22
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10年ほどぶりに、スイッシュホテルに宿泊しました。 隣に、マイカルデパートがあり、スーパーやお茶屋さん、大連駅にも近いのですが、 古くなっていたので、これまで訪問先からオススメされていませんでした。 が、久しぶりに泊まってみると、内装はリニューアルされてきれいになっており、 朝食はバイキングだけでなく、和食もいただけた上、 二泊で1080元=約18000円と割安。 そもそも便利なところなので、次回も利用したいです(^^♪モノ食う人々・・江戸前 さんま定食やサバ定食・・48元 天ぷらうどんセット、天ざるセット・・35元 いずれも、朝食に含まれています。
2017.01.21
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金曜日の大連の気温はマイナス8度・・体を温めるため、羊のスープを飲もう、ということになりました。このスープ、味がついていないので、塩・コショウ・味の素・唐辛子・酢で味付けします。
2017.01.21
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ANAが6時間待って飛ばなかったわけですが・・ 11時から降り始めた雪がどんどん積もっているため、 この日の打ち合わせは18時で打ち切り、 少し早めに市内のレストランへ移動することにしました。 ところが、 いつもなら30分ほどのところが、こんな雪にもかかわらず どの車もチェーンやスタッドレスにしていないため、牛歩の歩み(*_*; 時速10キロもでないため、このままでは予約しているレストランまで 最低3時間以上かかることがわかり、急遽方針転換。 目の前に見えたレストランに行くこととし、歩いて探索へ。 結局1時間半後、鮮得来漁港へ入ることができました(^^♪ (・・翌日、実は会社から車でわずか10分のところにありました)
2017.01.21
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木曜日の大連空港・・40分ほど遅れで着陸。 いつもなら12時半頃到着した飛行機は、12時55分搭乗開始し、13時25分には出発するはずなのですが、 あとから聞いたところでは、 搭乗後6時間機内にカンヅメになった後、ANAは飛び立てず、市内のホテルに戻された、とのことでした(>__
2017.01.21
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木曜日、今年初めての大連行き・・ 成田空港のANAスイートラウンジ。ダイヤモンド会員は、今年の3月までなので、あと何回利用できるやら(*_*; でも、SFC会員なので、プラチナ会員相当のサービスは引き続き受けられので、またチャレンジしたいですね。成田空港・ANAスイートラウンジ・・ ところで、第1旅客ターミナルビルは、以前GATE59までしかなかったのですが、 ここから先にGATE58Aが新しくできていました(って、2015年末に完成したようですが(*_*;成田空港・・離陸前の飛行機の行列(^^♪ 今回は、春節一週前のためか、年明け早々に予約したにもかかわらず、 JALは全席満席、ANAはエコノミーが満席だったので、いったんビジネスクラスで予約。 直前、エコノミーにキャンセルができましたが、当日朝、エコノミー満席とのことで、ビジネスに昇格しました(^^♪ 成田→大連へ。 ところで、この日は、到着地の大連は珍しい雪の日。 大連空港の雪の整備のため、上空で40分ほど待機となりました。 大連の雪の様子は、次回のエントリーで・・ 大連→成田へ。
2017.01.21
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聖地巡礼リターンズ・内田樹&釈徹宗 東京書籍2016年刊 今回の「聖地巡礼」は、長崎! キリシタンのことを知るには、日本国内の資料だけでなく、 スペインやポルトガルなどにある宣教師たちの文書類に目を通す必要があるため、 かなり膨大な量なので、まだすべて解読するに至っていない、とのこと。 豊臣政権の1597年に、二十六聖人が、西坂の丘で処刑される。 徳川政権になり、長崎は天領となる。 1614年、全国に禁教令が出されて、本格的な迫害が始まる。 宣教師やキリシタン大名の高山右近たちは長崎港から国外追放、教会堂は破壊され、 信徒たちは隠れる。 1629年、踏み絵が始まる。 1629年から1858年までの230年間、たとえ信者でなくても、 長崎に住む人は全員踏まなくてはならかなった。 1633年、ポルトガルの宣教師フェレイラが棄教する。 1637年から38年にかけて、天草・島原の乱により、取り締まりはさらに厳しくなり、 鎖国状態となる。 1790年、浦上一番崩れ 1839年、浦上二番崩れ 1856年、浦上三番崩れ 「崩れ」とは、弾圧・検挙事件を指し、 場合によっては、組織が崩れてしまうということ。 幕末、日本は開国される。 1865年、大浦天主堂が建立される。殉教した二十六聖人のために建てられた日本最古の教会。 ここにやってきたフランス人宣教師プチジャン神父の前に、隠れていた信徒たちがやってきて、 「信徒発見」にいたる。 しかし、 1867年に、浦上四番崩れ、が起こる。 浦上四番崩れでは、3000人以上のキリシタンたちは萩や津和野や福山に流され、 ひどい拷問を受ける。その後、故郷に戻ってみると、略奪により家も財産も何もない状態だった。 1873年、ついにキリシタン禁制の高札が撤去され、浦上四番崩れの流配者が帰還する。 注目すべきは、明治6年2月まで、明治新政府になってからも迫害が続いたということ。 長崎は、キリシタン大名の大村純忠が寄進し、イエズス会領になっていた時期がある。 一方、秀吉が太閤検地と刀狩をやり、日本に国民国家の基本的な枠組みを作る。 国土は国家のものであって、領主の私物ではなく、大名は政府の官僚であり、軍人である。 各地の共同体の自治能力も宗教も国家に組み入れられていく。 当時、そういう発想をしていたのは、信長と秀吉だけだった。 そのため、秀吉からみると、大村純忠の許されなかった。 もしそれが認められていたら、日本のあちこちの領土がイエズス会やバチカンや他の修道院に 寄進されていたかもしれない。 ・・続くかも?!<目次>1日目 長崎とキリシタン・春徳寺(トードス・オス・サントス教会跡)・サン・ドミンゴ教会跡・長崎県庁と霊性・二十六聖人殉教地・浦上天主堂・原爆落下中心地・大浦天主堂2日目 隠れキリシタンの里へ・枯松神社・黒崎教会・バスチャン屋敷跡・出津教会・出津救助院・大野教会3日目 京都と大阪のキリシタン・妙満寺跡(二十六聖人発祥の地)・椿寺・茨木市キリシタン博物館・カトリック高槻教会
2017.01.16
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谷島宣之「社長が知りたいIT50の本当」日経BP社2016年刊 去年の夏に買って、積読していたもの(*_*;【第1章】 ビジョン1.AIの本当 AIはズバリ、「人間にはならないが仕事はできる」≪AIが人間を超えなくても、仕事は代替できるということだが、これは驚くことではない。 コンピューターが登場する以前から、機械は人間の仕事を代替してきた。 コンピューターが最初に企業の中に入った時、合理化すなわち人員削減につながった。 つまり、昔からコンピューターは人の仕事の肩代わりをしてきた。 だが、人間にはなれなかったし、今後もなれないだろう。≫2.CEOの本当 経営層は、クラウドやモバイル、IoTを利用したビジネスの変化に関心を抱いているのであって、 テクノロジーそのものに興味があるわけではない。≪言い換えると、情報システムやその担当部門に興味のない経営者であっても 「デジタルビジネス」なら関心がある。≫ デジタルビジネスとは、ITを使って事業の形態を変えることである。 IoT、インダストリー4.0、オムニチャネル、FinTechなどはいずれもデジタルビジネスに含まれる。 その実現のためには、最新技術とデザイン力に長けた人材の確保やエッジの効いた企業との 協業が欠かせない。 3.プロジェクトの本当≪IT利用で今期待されているのは、事業や業務の中にITをもっと取り入れ、新しい事業を創出する ことだが、その正解をあらかじめ持っている人はいないし、何らかの仮説を支えるシステムの姿を 具体的に示せる人もいない。≫ だから、≪・・IT利用にとって最も重要なのは、「こうしたい」「こうなりたい」というシステムのビジョンを 描くことである。思い切ったアイデアを掲げれば、多くの人を引き付けられる。 同時に試作することで、「ビジョンが想定する実現後の姿の体験を先取りし、関係するすべての人を 刺激し、知恵の総和を大きくできる」≫ようになる。続く・・<目次>【第1章】 ビジョン1.AIの本当 「当社にどう影響するのか」2.CEOの本当 「何が企業に変化を及ぼすのか」3.プロジェクトの本当 「正しいことをしているのか」4情報システム部門の本当 「どのようなビジョンで率いるのか」5.IT利用の本当 「30年後はどうなるか」【第2章】 事業変革6.未来予測の本当 「そうなると言い切れるのか」7.ウーバーの本当 「報道を君はどう受けとめたか」8.グーグルグラスの本当 「どの技術が本命か」9.CMOの本当 「マーケティングはどう変わるか」【第3章】 現状確認10.IT関心事の本当 「風が吹くと当社は儲かるか」11.ROIの本当 「IT投資と業績に相関はあるか」12.日本再興戦略の本当 「生産性を見直せないか」13.一億総活躍の本当 「IT関連の労働問題はないか」14.モバイルの本当 「PCはもう不要ではないか」【第4章】 ソフトウエア問題15.IoTやデジタルビジネスの本当 「うちはどう取り組んでいるのか」16.本業強化の本当 「新技術を活かせないか」17.M&Aの本当 「あの買収を君はどう説明するか」18.役割分担の本当 「ソフトは私ではなく君の仕事ではないか」19.システム内製の本当 「ITは専門会社に任せてはどうか」【第5章】 利害調整20.幹部暴走の本当 「このIT企業を使ってくれないか」21上下関係の本当 「あの案件は大丈夫か」22.抵抗勢力の本当 「混乱を収拾できないか」23.失敗防止10カ条の本当 「もっと良い委託先はないのか」24.ソーシングの本当 「もっと安く頼めないか」【第6章】 情報(データ)マネジメント25.データマネジメントの本当 「データはあるか」「データは大丈夫か」26.ERPの本当 「部門横断でデータを見られないのか」27.データ品質の本当 「正しいデータが記録されているのか」28.データガバナンスの本当 「当社の管理体制はどうなのか」29.CDOの本当 「チーフデータオフィサーとは何か」30.CISOの本当 「うちのセキュリティは大丈夫か」31.内部犯行の本当 「委託先の管理が甘くないか」【第7章】 企画・開発・運用 32.企業設計図の本当 「イノベーションをどう進めるか」33.技術選びの本当 「当社に合わせて採用しているか」34.オープンシステムの本当 「簡単につながるはずではないのか」35.ポートフォリオの本当 「各施策の現状はどうなのか」36.コラボレーションの本当 「協業などできるのか」37.開発失敗の本当 「一体何を管理していたのか」38.工期短縮の本当 「予定より早く完成できないか」39.システム統合の本当 「合併をしても大丈夫か」40.属人化の本当 「もっと頻繁に異動できないか」41.コスト抑制の本当 「年間経費を下げられないか」42.システムダウンの本当 「同じトラブルが起きないか」【第8章】 姿勢・能力43.CIOの本当 「誰がシステム責任者に適任か」44.創造的破壊の本当 「リーダーの条件は何か」45.コンセプチュアルスキルの本当 「将来の担い手は育っているか」46.説明力の本当 「ビットコインとは要するに何か」47.倫理スキルの本当 「無人運転のニュースを読んだか」48.デザイン思考の本当 「事業を強くする方法は何か」49.基本語の本当 「私を煙に巻こうとしていないか」50.ソフト実現力の本当 「どういう人が足りないのか」
2017.01.15
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デービッド・アトキンソン「新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋」東洋経済新報社2016年刊 「GDP = 人口 × 生産性」であり、 日本においては、今後、人口増加が見込めない以上、 課題は「生産性」の向上になります。 2000年当時のニューヨーク連銀の報告書曰く、「IT投資の効果を引き出すには、企業が組織のあり方、仕事のやり方を変更し、 人材その他にも投資する必要がある」と指摘しています。 一方、この時期の日本の生産性が高まらなかったのは、 ITを人の働き方に合わせて、いかに人を楽にさせるかに主眼があったため。 ITを人の働き方に合わせるのではなく、 人の働き方をITに合わせて変える必要がある。 どんな業種でも、ITを導入して生産性を上げるためには、大きな変化は避けられません。 変化に対する反対を許してしまえば、ITを導入しても生産性は上がらない。≪生産性を向上させる方法を考えていくと、 日本の現行の社会制度、法的規制、慣習、あるいは日本人の「生産性」や「効率」 というものに対する考え方を、どうしても一部否定しなくてはなりません。≫「利益を上げない個人」をどこまで守るべきか? 中小企業の経営が苦しくなると、すぐに公的資金導入や支援策の話になる。 その際、IT導入によって生産性を上げるために公的支援をするのであればよいが、 それができないのであれば、廃業や合併などのかたちも仕方ない、というコンセンサスが必要となる。 生産性を上げたくないから公的支援を求めるというのは本末転倒である。≪自分自身が変わる努力をしていないのに「私益」を維持しようとすることが、 実は公益を損なうということに気づいていないのです。・・ これもまた、日本の生産性が改善されない原因のひとつだと思います。≫ 日本は、高スキル労働者比率が世界一の48%が、潜在能力を発揮できた場合、 日本のGDPは、現在の1.5倍、770兆円に匹敵します。 その時、一人当たりGDPは、5万8千ドルで、世界第5位になる。 そんなことが可能なのか? アトキンソンさん、日本の観光戦略に大きく寄与されています。 2014年時点、日本の対GDP外国人観光客収入は、129か国中第126位という 惨憺たる状況にあった。 しかし、政府が動いたことで国や自治体、観光業者の意識が大きく変わり、 実績も飛躍的に伸びている。≪つまり、ポイントは意識改革です。 十分にやっているという思い込みを捨て、「上」を見ていくことが大切なのです。≫ はじめに第1章 日本はほとんど「潜在能力」を発揮できていない第2章 「追いつき追い越せ幻想」にとらわれてしまった日本経済第3章 「失われた20年」の恐ろしさ第4章 戦後の成長要因は「生産性」か「人口」か第5章 日本の生産性が低いのはなぜか第6章 日本人は「自信」をなくしたのか第7章 日本型資本主義は人口激増時代の「副産物」に過ぎない第8章 日本型資本主義の大転換期第9章 日本の「潜在能力」をフルに活用するにはおわりに
2017.01.15
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デービッド・アトキンソン「新・所得倍増論―潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋」東洋経済新報社2016年刊 「日本は先進国でもっとも生産性が低く、もっとも貧困率が高い」 これが本書の冒頭の一文です。 その理由は、 ひとつは、日本型資本主義が正常に機能しなくなっていることと、 もうひとつは、経営者と政府との間に、意識と方向性、モチベーションに大きな乖離が生まれているため。 現状では、経営者にとって、国の借金問題も貧困率も他人事となっているし、 年金問題も医療費問題も、定年後の労働者の問題であって、経営者の問題となっていない。 日本の生産性は、1990年に世界10位だったが、 現在は、先進国中、最下位となっている。 日本は一見すると、すばらしい実績を上げているようにみえる。 たとえば、 GDP総額・世界第3位、 製造業生産額・世界第3位、 輸出額・世界第4位、 ノーベル賞受賞数・世界第6位 などなど。 しかし、これらは、「一人当たり」でみた場合、がらっと変わります。 1人当たりGDP・世界第27位、 1人当たり輸出額・世界第44位、 1人当たりノーベル賞受賞数・世界第39位 などなど。 このことからわかるのは、 本来、日本が持っている潜在能力に比べて明らかに低すぎる水準にあること。 いまの日本は、世界ランキングに酔いしれて、何をやるべきかわかっていない状況にある。 生産性を上げるのは、労働者ではなく、経営者の問題である。 世界一有能な労働者から、先進国最低の生産性しか発揮させていない。 いかに現行の日本型資本主義が破綻しているかの証左である。 しかし、このことは、「伸び代」がまだまだあるともいえる。≪そこで日本政府に求められるのは、経営者が自らGDP増加に貢献しない場合、 経営者という職を失う危険性を感じさせることです。≫ ≪日本はまだまだ、「成熟国家」ではありません。 海外で立証された理論通りの経営をすれば、 GDP 770兆円、 輸出額 160兆円、 農産物輸出 8兆円 という素晴らしい経営の繁栄が待っています。 所得倍増も、決して夢ではありません。≫ 本書の前半は、日本が世界第二位のGDPになったのは、 「技術力が他の先進国を上回ったから」とか、 「日本の高い潜在能力を発揮できたから」などというのは俗説で、 その理由の大半が、人口要因で説明できてしまうことを説明しています。 世界に1億円以上の国は、13か国しかなく、 その中でも、先進国の中では、アメリカに次いで第2位です。 「世界第二位の経済大国」と1億人超の「人口」は、十分に因果関係が認められます。 つまり、 日本の「経済成長の原動力は人口ボーナスだった」。 ちょっとショッキングに思えたのは、 2015年時点で、日本のGDPは、インドに抜かれて既に世界第4位になっていること。 インド経済の64%のレベルになっています(>_
2017.01.15
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池袋、東京芸術劇場にて、 ANAフィルハーモニー管弦楽団の第2回定期演奏会を聴く。 前回は浦安市文化会館だったので、わずか1回で、とっても立派な場所に変わりました。 新年早々ですが、今回のお目当ては、第九。 前回よりも、オーケストラに曲が合っているように思いました。 次回も楽しみにしています(^^♪ 日程:2017年01月15日 (日) 14:00 開演(ロビー開場13:00 本開場13:30)会場:東京芸術劇場 コンサートホール 曲目: ブラームス/大学祝典序曲 ハ短調 作品80 ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 作品125 出演: 齋藤純一郎(Cond) 翠 千賀(Sop) 磯地美樹(Alt) 松村英行(Ten) 薮内俊也(Bas) 大田区民第九合唱団 ANAフィルハーモニー管弦楽団
2017.01.15
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池袋「サンシャイン60」の59階、地上220メートルのところにあるレストラン、 「オーシャンカシータ」でランチ。 営業開始の11時半には、予約のお客さんで一杯でした。
2017.01.15
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保坂隆「50代から「楽しい老後」の準備をはじめなさい 精神科医が教える80のリスト」(中経の文庫)2014年刊 日本人の平均年齢が46歳強・・ あと20年もしないうちに50歳を超える、といわれていますが、 はたしてどういうマインドで生きるのがよいのか? と思って、類書を手にとっています。 冒頭に紹介されているピーター・ドラッカーさんの話がいいです(^^♪ 『断絶の時代』の中で、ドラッカーさん曰く、「50歳といえば働き盛りである。 その彼らが仕事に疲れ切ったということは、第一の人生では行き着くところまで行った ということであり、そのことを知ったということである」 「仕事に挑戦を感じなくなった者は成長が止まったとされる。 だが、有能であり、病気でないなら、仕事さえ変えれば再び成長する・・」 SEであれば、プロジェクトを変えてみるのが、一番簡単かもしれません。 でも、過去20あまりの大小のどのプロジェクトも、初めから楽勝なものなどありませんでした(>_
2017.01.15
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植西聰「50代からの人生が楽しくなる89のコツ」(だいわ文庫)大和書房 2015年刊≪もうトシだと思う時に「若い頃できなかったから今できる」と考える。≫ 学習性無力感のたとえとして「鎖につながれた象」を使われていますが、 若い頃できなかったため、苦手意識を持ち、やらず嫌いになっていることも、 いまならできるかもしれません。≪若い頃にはなかった知恵や能力が、50歳になった今だからこそ 充実している」と気づくことが大切です。≫ 20代の頃できなかったことも、知恵と時間と少しのお金があれば、 できることは格段に広がっている、と考えた方が健全だと思います。≪マンネリを脱するには 興味を持ったことはすぐやってみる。≫≪「無理」という言葉が増えたら 「まてよ?」 「やてみるか」 を口癖に。≫≪「もう」が口癖になっていたら 「まだ!」で意欲を高める。≫ 追い込まれた時のつぶやきは、 「まだまだ」でありたいと思っています。≪経験をよりよく生かすには 自分には普通の経験が、異分野では得がたい知識になる。≫≪「いい生活」より「いい人生」を目ざす≫ 若い人が「よりよい生活」を求めるのは、生きる意欲をかき立てる上でいいことですが、 後半生は、「よりよい人生」を求めた方が、大きな満足を得られるようになる。 スイスの詩人、マルティン・ウステリ「ランプが消えないうちに、人生を楽しみたまえ。 花がしぼまないうちに、花を摘みたまえ」 つまり、「死が訪れる前に、人生を楽しむことが大切だ。 生きている限りは、自分がやりたいと思っていることを思う存分やるのがいい」の意。≪今さら健康なんてと思っているなら 健康にも「もう遅い」はないと考え直す。≫≪どんな年齢になっても、適度な運動をして、食事を気をつければ、 それ以降の人生を健康的に過ごせる可能性が高くなるのです。≫<目次>第1章 50代からの自分設計(以下、50代からの、の文言省略)第2章 チャレンジ第3章 モチベーション第4章 満足術第5章 幸福感第6章 働き方第7章 成長第8章 リラックス第9章 理想像
2017.01.15
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横森理香「50代から もっと幸せ」主婦の友社2015年刊 横森さんの印象と言うと、『ニューヨーク・ナイト・トリップ 』以来の気がしますが、 あれから25年・・((+_+)) 様々なスピリチュアル系の法則の中で、 横森さんが唯一真実だと思うのは、「波動の法則」。≪体調が良く、朗らかでいたれれば、人はもうそれだけで幸せ。 さらに、幸せだなぁと実感すること。 つまり「ご機嫌」でいれば、ますます運気は好転。 嬉しいことが次々に起こって、どんどん幸せになっていくのです。≫ それに対して、≪みんなの幸せを願って頑張り過ぎると、体が弱い人は体を壊し、 心が弱い人は心が壊れます。 そうなったとき辛いのは、もちろん本人が一番ですが、結局家族なんです。 本末転倒とはこのことですよね。 だから、好きなことをゆるゆると楽しんでやる。 やりたくないことはしない。やりたいことでも体がきつくなる年齢には腹八分目でやめておく。≫ ≪体力が目減りする、疲れやすい、何事もしんどくて辛い、とお感じの御同輩、 まずは、早寝早起きですよ。 私なんか、疲れているときは七時、いやさ六時半に寝てしまうこともありますよ。 もちろん、夜中に何度か目が覚めますが、私の場合はセントジョーンズワートというハーブの 錠剤を飲むとまたすぐ眠れます。≫ 前向きなアクションはすぐ起こす!≪・・自分がこうなったら幸せだろうというアクションは、今すぐ起こすべきなのです。≫ 「うじうじ悩んでいる暇があったらすぐ行動する!」<目次>第1章 エネルギーの断捨離(そこまで頑張らなくていいマイルド主婦ライフのススメ ほか)第2章 私を元気にしてくれるもの(アニヴァーサリー shopping新しい人間関係)第3章 楽してキレイになる美容法(エプソムソルトで入浴まさかのワセリン! ほか)第4章 前向きな気持ちを作る方法(まずは心のを温めて前向きな気持ちになる朝の習慣 ほか)第5章 アラフィフ快適知恵袋(マジで温活!横森式亀ヨガ ほか)
2017.01.15
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外山滋比古「50代から始める知的生活術 「人生二毛作の生き方」」 (だいわ文庫)2015年刊≪年齢を重ねても、気力にみなぎる人生を送るにはどうしたらいいか。 それために、若いときからどんな心構えをもって生きればよいのか。≫ 人生は二毛作がいい。≪二毛作というとき、農業では、一度目の作つけを表作、 二度目の作つけは裏作ですが、 人生の二毛作は、決して「裏」ではない。 もちろん余生などというのではありません。≫≪人生の二毛作を志すなら、四十代から準備を進めておくことです。 これまでのわたしの人生をふり返ってみて、起点は四十代だったと思います。≫ セカンド・ステージは、30~40年間もある。≪その長期戦に備えるためには、早くから、二度目の作つけの準備をしておかなければなりません。 自分の畑にどの作物が合うのか。最初は、試行錯誤も必要でしょう。 それを始めるのが四十代というわけです。≫ ところで、育成すべき作物とは何か?≪すなわち、人生の後半で打ちこめる「仕事」は何かです。≫ 必ずしも生活の糧を得るための仕事とは限らず、没頭できる趣味の世界でもよい。≪ただ、ひとつ言えるのは、一毛作時代の「得意」には固執しないほうがいいということです。≫≪そして、第二の人生の歩み方、つまりは二毛作の二回目の作つけを本格的に考えなくては いけないのが五十代です。≫ つまり、≪三十代で、将来を見据えた資産形成の第一歩。 四十代で、自分を生かせる「もうひとつの仕事」の発見。 そして、五十代が「もうひと苦労」するための適当な時期というわけです。≫≪人生を二度生きようとするには、この”どうせ”という考えを捨てて、 わが身を大切にして進む心がなくてはなりません。≫ 友人関係について・・「若いときの友人関係は、もう賞味期間が切れています。 賞味期間の切れたものは、捨てて、買い換えないといけないのです」 新しい友だちをつくろう。<目次>第1章 意気軒昂八十代へ向けて(自分の足で歩く転機と見たら、行動する ほか)第2章 脳を生き生きとさせる(ウォーキングの楽しみ一日に一度は外出 ほか)第3章 つきあいの作法(賞味期限切れの友情淡い交わり、大きな収穫 ほか)第4章 知的生活の知恵(自分で考える真似はしない ほか)第5章 新しい人生を切りひらく(マイナスから出発する生活の型をつくる ほか)
2017.01.15
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和田秀樹「学者は平気でウソをつく」(新潮新書)2016年刊≪日本人の多くは、学問について大事なことを見落としています。 ひとつは、どんな学説もいずれ更新される、ということです。≫ たとえば、ニュートン力学が200年後、アインシュタインの相対性理論によって修正されたように、 どんな学説も未来永劫通用するわけではない。≪あらゆる学問領域におけるあらゆる理論は暫定的なものに過ぎず、 いつかは塗り替えられる運命にあるのです。≫≪もうひとつは、多くの学問が、人間には個体差があることを念頭においていない、ということです。 人間は一人ひとり違っているというのは当然のことですが、その常識が学問の世界では通用しません。 ほとんどの学問が、人間はみな同じで個体差はない、という不可思議な前提の上に成り立ってきたからです。≫ 自然現象を扱う物理学や科学ならば、個体差を意識する必要なないでしょうが、 医学のような人間を対象にした学問でも、経済学においても、ありえない前提がまかり通っている。≪・・実のところ、あらゆる学問において大切なのは、新しい仮説を生み出すことです。 それこそが学問の本来の姿です。 つまり学問だから真実だ、学者の言うことは正しい、と無条件に信じるのであれば、 それは宗教と変わりません。 学者の仕事とは、本来、既存の理論を覆す、あるいは発展させるために研究するものだと思います。≫ 米国においては、教授というポストは、これから本格的に研究に取り組もうという若い人に与えられるポスト であり、スタートラインです。 これに対して、日本では、「あがり」のポストだから、そこから新しい理論を発展させるような人が少なく、 絶対的な発言権を持つ「教祖様」になってしまう。そのため、日本では学問が宗教化しやすい。 最近の若い人のように、「専門家や学者は信用できない。新聞もテレビもウソばかり。ネットにこそ真実がある」 というのも間違い。単に「学問教」が「ネット教」に宗旨替えしたに過ぎない。 かといって、「結局は自分の体験と、信用できる人の話が一番だ」というのも、体験至上主義とも いえる別種の教義にすぎない。己の限られた体験を過大に評価してもろくなことはない。 様々な意見や、色んな人の話、自分自身の多様な経験など、あらゆる情報を総合して戦略を立てること。 旺盛な好奇心と健全な猜疑心を持つことが、賢く生きていくための思考法ではないか。 <目次>はじめに改竄の心理学/学問と宗教/学問という幻想/森鴎外の失敗/あらゆる学説は仮説である/変節漢でいい/教授は“あがり”のポストではない一章 医者を信じると損をする――医学のウソカッコーの巣の上で/一〇年で飛躍的に進歩した乳がん治療/切らなくていいがんもある/根拠に基づく医療/長寿でも老人医療費が低い長野県/新薬よりも旧薬のほうが安全/進化するジェネリック/コレステロール値は高くてもいい/欧米の健康常識は日本人に通用しない/疫学調査とフレンチ・パラドックス/降圧剤を飲んでも一〇〇人に六人は脳卒中に/検査値に一喜一憂するな/小太りのほうが長生きする/誰にでも同じ治療でいいのか?/漢方薬を西洋医学的に処方してしまう日本の病院/ゲノム医療と東洋医学/たくさんの薬を飲むと副作用が出やすくなる/専門医の時代から総合診療医の時代へ/再生医療が医療を変える/苦痛を与える予防医療/なんのための我慢か/自分の人生は自分でコントロールしたい二章 人の心なんかわからない――精神分析のウソ母親は悪者か/洗脳を解いてくれたアメリカ留学/治療者が患者を「操作」する/積極的にモデルチェンジをはかったフロイト/「共感」を用いて成果を上げたコフート/患者が変われば理論も変わる/成功者のための精神分析/時代を先取りした森田療法/トラウマは思い出させるな/過去は肯定的にとらえたほうがいい/認知行動療法の時代/雅子さまの治療/治療者はそんなにえらいのか/信じる者は救われる?/人の心はそれぞれ違う三章 「心の病」はころころ変わる――精神医学のウソマニュアルで診断できるようになった「心の病」/精神医学の業界標準/診断名を変えても差別はなくならない/患者の話を聞かない精神科医/五分間診療がなくならない理由/心の病は画像でわかるのか/効く薬、効く理由/うつに薬が使えなくなった?/成果の出ない試行錯誤/一九九五年は“トラウマ元年”/「新型うつ」という病気はあるか/テレビドクターの罪/心理占いの域を出ない「病気」/脳科学は基本的に仮説四章 経済学者にカネを扱う資格はあるのか――文系学問メッタ切り経済学はどこまで信じられるか/人が持っている情報はそれぞれ異なる/人は合理的には行動しない/LTCM事件で露呈した経済学者の甘さ/経済政策を学者に頼る愚/減税すれば景気は上昇するのか?/日本の経済学者は金持ちの味方/規制緩和という聖域/名経営者をぞんざいに扱う日本の大学/社会問題になったアメリカのゆとり教育/教育現場を知らない教育学者たち/数学者の罪とノーベル賞信仰/ゆとり教育の信者による大学入試改革/統計だけで社会は語れない/何でも自明の理のごとく語る社会学者/成果なくして格式の高い法学者/「審議会」の正体/学問を疑えおわりに
2017.01.14
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ACCESSING アクセシング・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー訳 服部 桂2016年刊 〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 BECOMING ビカミング・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 グーグルの実体とは?・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 FLOWING フローイング・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則5.ACCESSING アクセシング 世界最大の映像提供会社、ネットフリックスは、映画を所有していない。 世界最大の音楽ストリーミング会社、スポティファイは、音楽を所有していない。 世界最大の宿泊施設、Airbnbは、物件を所有していない。 世界最大のタクシー会社、Uberは、タクシーを所有していない。 アマゾンのキンドル・アンリミテッドは、80万冊の本が読み放題だが、本は所有していない。≪所有することは昔ほど重要でなくなっている。 その一方でアクセスすることは、かつてないほど重要になってきている。≫ ≪デジタルテクノロジーは、製品からサービスへの移行を促すことで非物質化を加速する。 サービスはそもそも流動的なので、物質に縛られる必要がないのだ。 しかし非物質化はただのデジタル商品を指しているのではない。・・ 手に触れられるものが、手に触れられないものへ置き換わっていく - より良いデザイン、革新的なプロセス、スマートなチップ、オンライン接続といった 手に触れられないものが、以前はアルミが行っていたこと以上のことを代行していく。≫ ≪車がデジタル化されると、交換されたりシェアされたりするようになり、 デジタルメディアと同じようにソーシャルにやり取りされるようになる。 家庭やオフィスにある物体に知能を与えてスマートにすればするほど、 どんどんそれは社会資産化していく。≫ ビットコイン・・≪現代文明のほとんどのものがフラット化していく中で、唯一の例外はお金だ。 お金を発行することは中央政府に残された最後の仕事の一つ・・≫と認められている。≪そのため中央銀行はずっと偽造品や詐欺と戦うことを余儀なくされている。 誰かが、お金の発行量を規制し、番号を追跡し、信用を保証しなければならない。≫ しかし、お金を分散化できたらどうなるのか? そして、お金を分散化できるのなら、何でも分散化できるようになる。 その答えは、ビットコインであり、 ビットコインを支える数学的なテクノロジーであるブロックチェーンである。≪ブロックチェーンはお金だけでなく、他の多くのシステムを脱中央集権化する ものすごい発明なのだ。≫ ≪われわれが非物質化、分散化、リアルタイム化、プラットフォーム化、クラウド化などを いっぺんに進めていくと、アクセスは所有に取って代わり続けるだろう。 日常生活におけるほとんどのことで、アクセスが所有を凌駕していくのだ。≫ 続く・・(^^♪<目次>1.BECOMING ビカミング2.COGNIFYING コグニファイング3.FLOWING フローイング4.SCREENING スクリーニング5.ACCESSING アクセシング6.SHARING シェアリング7.FILTERING フィルタリング8.REMIXING リミクシング9.INTERACTING インタラクティング10.TRACKING トラッキング11.QUESTIONING クエスチョニング12.BEGINNING ビギニング
2017.01.14
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今朝は6時前に起床して、柏の方にゴルフに行く予定でしたが、 一緒に回る予定だった同僚の一人がインフルエンザ、もう一人が腰痛 のため、急遽キャンセル(>_
2017.01.14
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昨夜はトラブル対応で、善後策の打ち合わせ終了が10時前。 解散後、若い衆を連れて、新橋へ・・ たまたま入った「いっぱし」さん、なかなかいいお店でした。 金曜の夜は、29時(土曜日の5時)まで営業中(^^♪
2017.01.14
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新橋徒歩すぐのコリドー街向かいにある「とらふぐ亭」にて、新年会。ひれ酒・・
2017.01.14
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和田秀樹「この国の冷たさの正体 一億総「自己責任」時代を生き抜く」 (朝日新書)2016年刊 「一億総自己責任」を求められる日本の社会・・・ 生活保護のバッシングやテロ犠牲者に対して「国に迷惑をかけるな」と非難する論調・・ でも、少し立ち止まって考えてみると、 「私たちは強者の嘘の情報にまみれている」のではないか。 和田さん曰く、自殺は断じて自己責任ではない。 ギャンブルなどの依存症は、企業の責任である。 弱者を叩くのは、もう止めよう。弱者を叩いて、正義の味方づらをするのをやめよう。 なぜなら、いまの日本は、強者が責任をとらなくなっているから。≪やはり問題は自己責任という言葉が、強者の責任逃れの言辞に過ぎなくなっている ということでしょう。 もちろん、自己責任を真面目に守っているのは、弱者だけです。≫ 自己責任論を蔓延させる本当の目的とは・・≪私は、自己責任論の本当の目的というのは、高齢者殺しではないかと思っています。・・ 蓄えのない高齢者や年金の少ない高齢者は、このままいけば、生活保護を受給せざる を得なくなるでしょう。 ただ、生活保護の原資には限りがあります。 彼らが受給申請をしなければ、財政問題は片付くわけです。・・ 自己責任論の行き着く先は、いわゆる終末期医療もしくは寝たきりになってからの 医療打ち切りを含めて、国に依存する人を切っていく社会の到来です。≫ 私たちは、「自己責任論」から決別する必要がある。≪自己決定ができない状態に置かれている弱者である私たちには、 自己責任論を甘受する必要はない、ということをまず大前提としましょう。・・ そうでなければ、あなたの人生は、強者のいいようにされてしまうのです。≫<目次>第1章 「国に迷惑をかけるな」の異常さ(誰かを蹴落とさないと自分が蹴落とされる社会;新幹線放火事件のやるせなさ ほか)第2章 人の弱みを食い物にするやつら(社会不安を背景に拡大する依存症ビジネス;ネットゲームの依存性の怖さ ほか)第3章 何があっても自分を責めるな(自己関連づけを止める;「かくあるべし」思考から脱却する ほか)第4章 自分の人生まで冷たくしないために(強い者になびくスクールカースト世代;競争原理をなくすことで、個性を潰す日本の教育 ほか)
2017.01.14
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上念司「家なんて200%買ってはいけない!」きこ書房2016年刊 2013年時点、日本全国には、約820万もの空き家があり、 その数は年々増加の一途をたどっており、空き家率も13.5%になっている。 このままのペースで新しい住宅の着工が続けば、 2040年には空き家率が40%に達する。 ・・って、「このままのペース」では続くことはないでしょうが(>__
2017.01.14
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ユリイカ2016年11月号 特集=こうの史代 『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』『ぼおるぺん古事記』から『日の鳥』へ青土社2016年刊 『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』を読んで、映画に行こう行こうと思いながら、ずるずると年が明けてしまう(*_*; 代わりに、「ユリイカ」の特集を手に取りました。 連載当時の様子が、紹介されていました。 『漫画アクション』の片隅に 『この世界の片隅に』の居場所 / 細馬宏通≪平成18年から21年の「漫画アクション」に、 昭和18年から21年のちいさな物語の居場所があった事。≫≪・・アオリの文字は一切ない。 ・・第2回はわずか8ページ。 その8ページの作品が、あえて目次のあと、もはや雑誌がいったん終わったあとの、 特別な「片隅に」置かれている。≫ 当時の「漫画アクション」を思い出すと、なんだか懐かしい気持ちになります。 ≪わたしたちは、この『この世界の片隅に』をマンガで読んだのだ。 マンガの形式そのものの変化を通して、右手のありかを知り、 読むという体験そのものを、物語に重ねてきた。 そしてこの物語は、『漫画アクション』の片隅で、まるで雨樋の上に蒔かれた 小松菜の種のようにその居場所を得て、月光を浴びながらその枝葉を伸ばし、 思いがけない花を咲かせた。≫<目次>・私が出会った人々*11故旧哀傷・米川丹佳子 / 中村稔・シュタイネ*新連載パピア・コルプ 他一篇 / 多和田葉子・詩イズミ / 橘上 特集*こうの史代――『夕凪の街 桜の国』『この世界の片隅に』『ぼおるぺん古事記』から『日の鳥』へ ・対談 片隅より愛をこめて / こうの史代×西島大介・マンガ――こうの史代と私 失われた右手が描く世界 / 近藤ようこ こうのさんのこと / 谷川史子 山のあなたになほ遠く / おざわゆき・無数の〈わたし〉のための物語 『漫画アクション』の片隅に 『この世界の片隅に』の居場所 / 細馬宏通 覚え損ねたあのひとの記憶/書き留められた大文字の歴史 / 雑賀恵子 『この世界の片隅に』は「反戦マンガ」か / 紙屋高雪・こうの史代 単行本未収録短篇ナルカワの日々・世界はふたたび色づきだす――映画『この世界の片隅に』 生活への敬意、記録への情熱 / 片渕須直(聞き手=青木俊直 構成=高瀬司) 私たちの右手の行方 / 土居伸彰アニメ史の中の『この世界の片隅に』 / 藤津亮太この声の居場所 / のん (聞き手=青木俊直)のんさんにインタビューしてきました / 青木俊直Music for all the corners of the world / コトリンゴ・“傷”の場所/“生”の時間 『長い道』から『夕凪の街 桜の国』へ こうの史代試論 / 檜垣立哉 世界が混線する語り / 中田健太郎 夕凪の街に生まれたけれど / 東直子こうの史代の言葉について 作中の方言使用を中心に / 吉村和真 原爆文学の系譜における『夕凪の街 桜の国』 / 村上陽子・こうの史代 鳥エッセイ四コマコレクション ぷらづま記/たまのを草紙/へるめすの書・されど、どこにでも宿る愛 鳥を鳴かせずに鳥籠へ こうの史代の鳥 / 藤岡俊博 「日本の夫婦」の不気味さ / 水無田気流 「あー、いいのいいの。わたし好きな人いるから」 / 早川茉莉 行間を描く 『ぼおるぺん古事記』論 / 三浦佑之 手がかりを探しあぐねてわたしたちは雄鶏の姿を探す 『日の鳥』を読む / 木村朗子・切れぎれのプロフィルから もう一人の、こうの“先生” 「マンガを描き続けること」と「マンガで食べ続けること」 / 久保直子 終わっている“萌え”の時代と、続く日常について / さやわか《記録することの力》 雑誌/生活/考現学 / 田中里尚・資料こうの史代全単行本解題 / 森下達 ・今月の作品 神山紗良・草野青人・村崎友里恵・四塚麻衣・呉基禎 選=三角みづ紀・われ発見せり ライブアイドル・コミュニティ / 竹田恵子
2017.01.14
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和田秀樹「すぐ動く人」は悩まない! 海竜社2016年刊 悩んだことのない人はいない。≪ただ、精神科医になって、非常に勉強になったことは、多くの心の病を抱える人というのは、 悩み方が度を越していたり、悩みからあまりに抜けにくかったり、 あるいは、悩むべき方向性が間違っているということです。≫ みなさん、くれぐれも「悩み方を間違えないように!」 とアドバイスされています。≪悩んでいるだけでは何も変わらない≫≪「悩む人」より「動く人」になるほうが得るものも多いでしょうし、 悩んでばかりいて動けなければ、事態は何も変わらず、より悩みが深くなってしまいます。≫ ここで、ちょっと振り返り。 人はなぜ悩むのか?1.将来に希望があるから悩む 希望があるからこそ、病気を恐れ、死に恐怖を感じて、悩む。2.「なりたい自分」があるから悩む 3.悩めばなんとかなる、と思うから悩む。4.「かくあるべし」という意識が悩みを生む つまり、悩むことは、悪いことばかりではなく、 むしろ、よいことでもある。≪問題になるのは、どう悩むかという、悩み方です。≫ たとえば、悩む時間が長すぎる、のは、良い結果に結びつかない悪い悩み方です。≪どんな悩み方をするかで、みなさんの人生は変わります。≫ 悪い悩み方・・・解決できないことを悩むこと・「過去」を悩むこと・変えられないことを悩むこと・行動できないことで悩むこと だから、≪変えられるか、変えられないか。 動けるか、動けないか。 この二つは悩みを選別する重要なポイントです。≫ 悩みが心の中に入ってきたら、 まずこの二つのふるいにかけてみる。 無用な悩みにとらわれないことの工夫になる。 人間関係のなかの大きな錯覚・・ それは、人の気持ちは変えられる、という思い込み。 それは思い上がり。 だから、人の評価はそう易々と変わらない。≪解決できないということを前提にする≫≪そのうえで、評価を変えるためにできることがあったら、 コツコツとやっていけばいいのです。≫ そして、≪いつまでも悩まないよう、悩みに期限をつける≫ 最後に、≪悩みさえ解決すれば、すべてがうまくいくわけではない≫≪悩みの解決は、多くの場合、「手段」を手に入れたということにすぎないのです。≫<目次>序章 わたしたちは悩まずには生きていけない第1章 「変えられないこと」で悩むのは時間の無駄第2章 行動するだけで悩みは軽くなる第3章 「この人しかいない」という思いを捨てる第4章 「解決できないこと」を認めれば、改善策が見つかる第5章 「思いどおりにいかないこと」を認める第6章 悩みにとらわれないための習慣第7章 悩む人よりも「動く人」が成功する
2017.01.11
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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー訳 服部 桂2016年刊 〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 BECOMING ビカミング・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 グーグルの実体とは?・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 3.FLOWING フローイング≪インターネットは世界最大のコピーマシンだ。≫ ありとあらゆるものがコピーされていく。 一方、ブランドや信用のようなコピーできないものもある。≪実際的な意味合いにおいて、それらコピーできない価値は、 無料より良いということだ。 無料は良いことだが、それにお金を払うということは、さらに良いということだ。≫ 「無料より良い」8つの「生成的なもの」・・ 1.即時性 2.パーソナライズ 3.解釈 「ソフトは無料ですが、マニュアルは1万ドルです」 4.信頼性 同じ無料ソフトでも、目に見えない安心が欲しくなる。 あなたはコピー自体ではなく、その信頼性にお金を払う。 5.アクセス可能性 6.実体化 デジタルコピーの核心は、実体がないことだ。 音楽は無料・・でも、身体的パフォーマンスは有料である。 多くのバンドは、楽曲販売ではなく、コンサートで稼いでいる。 7.支援者 熱心な視聴者やファンは心の中ではクリエーターにお金を払いたいと思っている。 8.発見可能性続く・・(^^♪<目次>1.BECOMING ビカミング2.COGNIFYING コグニファイング3.FLOWING フローイング4.SCREENING スクリーニング5.ACCESSING アクセシング6.SHARING シェアリング7.FILTERING フィルタリング8.REMIXING リミクシング9.INTERACTING インタラクティング10.TRACKING トラッキング11.QUESTIONING クエスチョニング12.BEGINNING ビギニング
2017.01.11
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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー訳 服部 桂2016年刊 〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 BECOMING ビカミング・・〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 2.COGNIFYING コグニファイング AI(人工知能)の進展・・≪人工的な思考は、本書に描くあらゆる破壊的変革を加速される。 未来の力の源となる。 コグニファイしていくことは確実に不可避だと言える。≫ あらゆるものがセンサー&AIによってコグニファイされる・・ たとえば、音楽、洗濯、マーケティング、不動産、看護、建設、オモチャ、スポーツ等々。 さらには、「コグニファイされた倫理」?!≪自動運転車は、その行動の優先順位についてガイドラインが必要だ。 例えば歩行者の安全はドライバーのそれより優先されるかもしれない。 プログラム言語に従って真に自律的な動きをするものは何であれ、 スマートな倫理プログラムも必要となる。≫ グーグルの実体とは? 一見すると、グーグルはその収入の80%を検索サービスが占めるため、 検索機能の充実のためAI企業を買収しているかに思える。 しかし、AIを使って検索機能を改良しているのではなく、 検索機能を使ってAIを改良しているのだ、といいます。 私たちが、検索語を入力しmその結果出てきたリンクをクリックしたりすることは、 グーグルのAIをトレーニングすることになっている、とみることもできる。 毎日30億回の検索要求の一つ一つが、ディープラーニングの先生役になっている。 ケリーさん曰く、「10年後の2026年には、グーグルの主力プロダクトは、 検索ではなくAIになっているはずだ」、と。続く・・(^^♪<目次>1.BECOMING ビカミング2.COGNIFYING コグニファイング3.FLOWING フローイング4.SCREENING スクリーニング5.ACCESSING アクセシング6.SHARING シェアリング7.FILTERING フィルタリング8.REMIXING リミクシング9.INTERACTING インタラクティング10.TRACKING トラッキング11.QUESTIONING クエスチョニング12.BEGINNING ビギニング
2017.01.11
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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー訳 服部 桂2016年刊 〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則1.BECOMING ビカミング ≪未来のテクノロジー生活は、終わることのないアップグレードの連続となる。 そしてその頻度はどんどん高まっていく。≫≪あるツールをどんなに長く使っていたとしても、際限ないアップグレードのせいで あなたは初心者、つまりどう使っていいかまるで分からない新米ユーザーになってしまうだろう。 この<なっていく>世界では、誰もが初心者になってしまう。 もっと悪いことに、永遠に初心者のままなのだ。 だからいつも謙虚でいなくてはならなくなる。≫ 私たちが生きる世界は、≪ユートピアもディストピアもプロトピアもなく、そこにはただ「盲目の現在」があるだけだ。 別のやり方があるとすれば、それは未来へと<なっていく>ことを受け入れることだ。 われわれが進む先にある未来はいままさに見ているプロセス-ビカミング-から生まれる。 いま現れつつある変化を受け入れることで、それが未来になっていく。≫ 2050年のウェブ・・ウェブ2.0は、いったいどのようなものだろうか?≪・・最初のウェブがチャネル数の多いテレビではなかったように、 より優れたウェブではない。 それは何か新しい、最初のウェブとテレビの違いほどかけ離れた、まるで違ったものになるだろう。≫≪現在のウェブは厳密にテクニカルな意味で定義するなら、それはグーグルで検索できる、 つまりハイパーリンクでたどり着けるファイルを全部寄せ集めたものだ。 現在でもデジタル世界の大半のものはグーグルでは検索できない。≫ でも、30年後には可能になっているだろう。 電話アプリ、ゲームの世界の中、動画の中味も検索できる。 部屋中にあるあらゆるモノもインターネットに接続し、操作可能となる。 それは家全体、町全体、社会全体にまで広がる。≪それはまた時間領域にも広がっていく。 現在のウェブは驚くほど過去の情報に無関心だ。≫≪・・2050年のウェブは過去の文脈を学ぶようになる。 それは未来に対しても同じだ。≫ ウェブができた1985年から30年経ったいま、 インターネットはアプリやプラットフォーム、端末、すべて読むのに100万年はかかるほどの コンテンツで溢れている。≪しかし、しかし・・ここで重要なことがある。 インターネットに関してはまだ何も始まっていないのだ! インターネットはまだその始まりの始まりに過ぎない。 それは何より<なっていく>ものなのだ。≫ 30年後からみた現在は、フロンティアだらけの世界に違いない。≪今日こそが本当に、広く開かれたフロンティアなのだ。 われわれは皆<なっていく>。 人間の歴史の中で、これほど始めるのに最高のときはない≫(^^♪ 続く・・(^^♪<目次>1.BECOMING ビカミング2.COGNIFYING コグニファイング3.FLOWING フローイング4.SCREENING スクリーニング5.ACCESSING アクセシング6.SHARING シェアリング7.FILTERING フィルタリング8.REMIXING リミクシング9.INTERACTING インタラクティング10.TRACKING トラッキング11.QUESTIONING クエスチョニング12.BEGINNING ビギニング
2017.01.09
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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー訳 服部 桂2016年刊 ITの今後を、12の「動詞」を使って表しています。 さまざまなトレンドを、どういう文脈で理解すればよいのか、 大きなヒントになります(^^♪ 現在の現象は、過去数十年の積み重ねられてきたことの上に成り立っている。 また、現在あることそのものが、今後30年後を作るもととなっている。≪本書では、今後30年を形作ることになる12の不可避なテクノロジーの力に ついて述べることにする。≫≪ここで私が話しているデジタル世界の不可避とは、ある慣性の結果生じたものだ。 つまり、テクノロジーの移り変わりには慣性が働いている。 過去30年間にデジタルテクノロジーを形成してきた強い潮流は、これから30年間 さらにしっかりと広がっていくだろう。≫≪この絶え間ない変化の上に、現代の破壊的進歩が成り立っている。 いまに続く多様なテクノロジーの力を渡り歩いてきた私は、 それらの変化を、アクセシング、トラッキング、シェアリングといった12の動詞に分類してみた。 それらは正確には動詞ではなく、文法的には現在進行形という、 連続した行動を表現する。 こうした力があらゆる行動を加速しているのだ。≫≪この広範で動きの速いテクノロジーのシステムは、文化の進む方向を少しずつ確実に曲げていくことで 12の力を増幅させるのだ - ビカミング(なっていく)、 コグニファイング(認知化していく)、 フローイング(流れていく)、 スクリーニング(画面で見ていく)、 アクセシング(接続していく)、 シェアリング(共有していく)、 フィルタリング(選別していく)、 リミクシング(リミックスしていく)、 インタラクティング(相互作用していく)、 トラッキング(追跡していく)、 クエスチョニング(質問していく)、 ビギニング(始まっていく)。≫続く・・(^^♪<目次>1.BECOMING —ビカミング2.COGNIFYING —コグニファイング3.FLOWING —フローイング4.SCREENING —スクリーニング5.ACCESSING —アクセシング6.SHARING —シェアリング7.FILTERING —フィルタリング8.REMIXING —リミクシング9.INTERACTING —インタラクティング10.TRACKING —トラッキング11.QUESTIONING —クエスチョニング12.BEGINNING —ビギニング
2017.01.09
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昨日行きそびれた東館山スキー場・・ オリンピックコース・・ ・・おしまい
2017.01.09
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奥志賀高原スキー場・・ こちらは以前来たときは、スキー専用ゲレンデでしたが、 昨シーズンからスノボも解禁されていました。 ただし、焼額からの移動は、平らな道が続くので、 スキーよりもスノボの方々は大変だと思います(>_
2017.01.09
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焼額山スキー場・・ 志賀高原の中でも一番大きなスキー場 全山共通のスキー券を利用していますが、 もし一つだけを選ぶのであれば、ここがよいかもしれません。モノ食う人々・・志賀高原プリンスホテル東館でランチ・・ソースかつ丼いただきました(^^♪ちなみに、プリンスホテル南館ではランチバイキングでした。
2017.01.08
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一の瀬ファミリースキー場・・ 一の瀬ダイヤモンドスキー場・・
2017.01.08
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タンネの森オコジョスキー場・・ いよいよ一の瀬エリアへ・・
2017.01.08
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高天ヶ原マンモススキー場へ・・この日の高天ヶ原上部は、ちょっとアイスバーン状態でした(>_
2017.01.08
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